JPH0562761B2 - - Google Patents

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JPH0562761B2
JPH0562761B2 JP61281651A JP28165186A JPH0562761B2 JP H0562761 B2 JPH0562761 B2 JP H0562761B2 JP 61281651 A JP61281651 A JP 61281651A JP 28165186 A JP28165186 A JP 28165186A JP H0562761 B2 JPH0562761 B2 JP H0562761B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
sequence control
control
output device
step number
program
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61281651A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63136103A (ja
Inventor
Manabu Fujimori
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
Priority to JP61281651A priority Critical patent/JPS63136103A/ja
Publication of JPS63136103A publication Critical patent/JPS63136103A/ja
Publication of JPH0562761B2 publication Critical patent/JPH0562761B2/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、シーケンス制御装置における制御状
況の表示方法に関するものである。
電力、鉄鋼、化学、食品など様々な産業分野の
各種プラントにおいて、省力化、運転自動化など
の目的のためにシーケンス制御装置が用いられて
いるが、本発明は、かかるシーケンス制御装置に
おけるその制御状況の表示方法の改良に関するも
のである。
〔従来の技術〕
第3図の普通のシーケンス制御装置の一例を示
す斜視図である。
同図において、1はシーケンス制御装置の本体
で、CRT(陰極線管)画面11、キーボード1
2、CPU(中央処理装置)(図示せず)などから
成つている。2a乃至2nはそれぞれPIO(プロ
セス入出力装置)であり、制御対象であるプラン
トの現場などに配置される。2pのように本体1
の側に配置しておくPIO(プロセス入出力装置)
もある。3はカラーハードコピー、4は漢字プリ
ンタ、5はTリンク(バス)である。
シーケンス制御のプログラムは、本体1内の
CPUが実行する。つまり制御対象からPIO2aな
ら2aを介し、Tリンク5を介して本体1内に取
り込んだ計測量に応じ、所定の現場機器に対する
制御量をプログラムに基づいて定め、本体1から
Tリンク5、PIO2bなら2bを介して図示せざ
る現場機器に制御量を出力しシーケンス制御を行
う。
このとき、その制御プログラムがCRT画面1
1に可視表示される。カラーハードコピー3や漢
字プリンタ4はそのCRT画面11上に表示され
た内容などを必要に応じて記録するためのもので
ある。
第4図はCRT画面11におけるCRT画面表示
例の説明図である。同図において、ステツプ番号
となるのが工程の順番を示している。また出力機
器名という欄があり、その欄に記載された機器毎
に、ステツプ番号1、2、3などのどの工程で動
作すべきかが、プログラム表示されている。例え
ば、「カクハンキ1」と記載された機器はステツ
プ番号3の工程において動作するようにプログラ
ムされていることが、ステツプ番号3の工程欄の
着色表示(図では黒塗)から理解されるであろ
う。
第5図は第4図における要部だけを取り出し簡
略化して拡大表示した説明図であるが、以下この
第5図を参照して従来のシーケンス制御装置にお
ける制御状況の表示方法を具体的に説明する。
先ず第5図Aを参照されたい。出力機器名とし
てイ,ロ,ハおよびニの四つがあるものとする。
またステツプ番号1乃至4と表示されたように4
工程があるものとする。
30は工程表示マークである。つまり工程表示
マーク30がステツプ番号1の欄に表示されてい
るということは、現時点でステツプ番号1の工程
が実行されていることを示している。出力機器イ
のステツプ番号2の欄のBは青の着色表示を示
し、出力機器イはステツプ番号2の工程において
動作するようにシーケンス制御のプログラムが定
められていることを示している。他の機器につい
ても同様である。即ち、出力機器ハはステツプ番
号3の工程において、出力機器ニはステツプ番号
4の工程において、それぞれ動作するようにシー
ケンス制御のプログラムが定められている。
出力機器ロについては、工程表示マーク30か
ら分かるようにステツプ番号1の工程を実行中で
あるので、そのことを示すため、本来なら全部が
B(青の着色表示)であるところを右半分だけR
(赤の着色表示)に変えられている。
時間の経過につれ制御が進行して工程表示マー
ク30がステツプ番号2の工程へ移動すると第5
図Bに見られるように、今度は出力機器イのステ
ツプ番号2の工程の欄の左半分がB(青の着色表
示)のまま、右半分がR(赤の着色表示)に変え
られ、動作中であることを示す。勿論、出力機器
ロのステツプ番号2の工程の欄も同様である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
さてシーケンス制御装置により自動運転で制御
を行つている途中で何等かの理由により、一時手
動運転に制御を切り替えて手動操作を行いたいと
いう場合はしばしばある。例えば、或る出力機器
の或るステツプ番号の工程において、本来の自動
運転では弁を閉じることになつているところを、
手動操作に切り替えてキーボードから手動操作を
行つて弁を閉じる操作を行いたいなどの場合があ
る。
従来はこのような場合において手動操作を行つ
ても、実際にその操作が行われたか否かを確認す
るのが簡単には出来なかつた。
シーケンス制御装置本体のCRT画面11にお
ける各出力機器の制御される状況を見ていても、
その状況が本来のプログラムに基づく自動運転の
結果なのか、それとも手動操作による結果なのか
判然としなかつた。このことは、手動操作として
始めから意図した操作でなく、誤つた誤操作を行
つたような場合、その誤操作に気付くには、操作
結果のフイードバツクに待たなければならず、従
つてすぐにはやりなおしが利かないことになり、
場合によつては危険を招くことにもなる。
或いはシーケンス制御装置本体内のCPUの実
行プログラムをプリンタなどを用い打ち出して解
析すれば、手動操作が正しく行われたか否かを知
ることは出来るが、それには大変、手間がかかる
という不都合がある。
本発明は、上述の如き不都合を解消し、自動運
転中のシーケンス制御に手動介入して手動操作を
行つた場合、そのことがCRT画面上に直ちに確
認できるようなシーケンス制御装置における制御
状況の表示方法を提供することを目的とする。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、シーケンス
制御装置本体内のCPUのプログラム動作により
問題の解決をはかつた。
〔作用〕
即ち、CPUは、シーケンス制御の進行が、予
め定められたプログラムに従つて自動的に進行し
ている場合と、プログラムによらず、操作員の手
動操作による介入が行われた場合とで、その制御
結果を示す表示画面上の表示態様が異なるように
制御状況の可視表示を行う。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例を示す説明図で、先に
説明した第5図と同様な図である。
第1図Aにおいて、出力機器イのステツプ番号
2の工程において、B(青の着色表示)が左半分
だけとなり、右半分は無色に表示されている。こ
れは、出力機器イは、ステツプ番号2の工程にお
いて、本来自動制御による制御指令が出力されて
いるのに、これを手動割り込みによる手動操作を
行つてその制御指令を出力断にしたことを示して
いる。
このとき出力機器イの手動介入欄に、介入中を
示す中の表示がなされる。
同様に、第1図Bにおいて、出力機器イのステ
ツプ番号2の工程において、R(赤の着色表示)
が右半分だけ表示され、左半分は無色に表示され
ていることが認められるであろう。これは、出力
機器イは、ステツプ番号2の工程において、本来
自動制御による制御指令を出力されないところで
あるが、ここに手動割り込みをかけて手動操作を
行つていることを示している。
この場合も、出力機器イの手動介入欄に、介入
中を示す中の表示がなされる。
このように本発明によれば、シーケンス制御装
置のCRT画面において、手動割り込みによる手
動操作の有無を簡単に知ることが出来る。
第2図は本発明を実施する際にCPUが実行す
る動作の流れを示したフローチヤートである。同
チヤートについては改めて説明するまでもないで
あろう。
〔発明の効果〕
プラントの動作の立上げ時など、設計時点では
予想できなかつた事象が発生することがあり、こ
の場合、自動運転中のシーケンス制御に手動割り
込みをかけて手動操作を行う必要が生じる。
本発明によれば、このような場合に行つた手動
操作出力の確認を、そのために新たなハードウエ
アを追加することなく、つまりコスト増を伴うこ
となしに、CRT画面上で簡単に確認できるとい
う利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す説明図、第2
図は本発明を実施する際にCPUが実行する動作
の流れを示したフローチヤート、第3図は普通の
シーケンス制御装置の一例を示す斜視図、第4図
は第3図のCRT画面11におけるCRT画面表示
例の説明図、第5図は第4図における要部だけを
取り出し簡略化して拡大表示した説明図、であ
る。 符号の説明、1……シーケンス制御装置の本
体、11……CRT画面、12……キーボード、
2a〜2n……PIO(プロセス入出力装置)、3…
…カラーハードコピー、4……漢字プリンタ、5
……Tリンク(バス)、30……工程表示マーク、
B……青の着色表示、R……赤の着色表示。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御対象に対するシーケンス制御の進行状況
    を時系列的に可視表示する表示画面を備えたシー
    ケンス制御装置において、 前記シーケンス制御の進行が、予め定められた
    プログラムに従つて自動的に進行している場合
    と、プログラムによらず、操作員の手動操作によ
    る介入が行われた場合とで、その制御結果を示す
    表示画面上の表示態様が異なるように制御状況の
    可視表示を行うことを特徴とするシーケンス制御
    装置における制御状況の表示方法。
JP61281651A 1986-11-28 1986-11-28 シ−ケンス制御装置における制御状況の表示方法 Granted JPS63136103A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61281651A JPS63136103A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 シ−ケンス制御装置における制御状況の表示方法

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JP61281651A JPS63136103A (ja) 1986-11-28 1986-11-28 シ−ケンス制御装置における制御状況の表示方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63136103A JPS63136103A (ja) 1988-06-08
JPH0562761B2 true JPH0562761B2 (ja) 1993-09-09

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ID=17642069

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2632555B2 (ja) * 1988-07-22 1997-07-23 株式会社日立製作所 プラント監視制御装置

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JPS63136103A (ja) 1988-06-08

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