JPH0562724B2 - - Google Patents

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JPH0562724B2
JPH0562724B2 JP59231045A JP23104584A JPH0562724B2 JP H0562724 B2 JPH0562724 B2 JP H0562724B2 JP 59231045 A JP59231045 A JP 59231045A JP 23104584 A JP23104584 A JP 23104584A JP H0562724 B2 JPH0562724 B2 JP H0562724B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
strobe
camera
flash
modeling
light emission
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP59231045A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS61109032A (ja
Inventor
Akira Watanabe
Toshihiko Sato
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP59231045A priority Critical patent/JPS61109032A/ja
Publication of JPS61109032A publication Critical patent/JPS61109032A/ja
Publication of JPH0562724B2 publication Critical patent/JPH0562724B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Stroboscope Apparatuses (AREA)
  • Discharge-Lamp Control Circuits And Pulse- Feed Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (利用分野) 本発明はカメラの閃光撮影装置特にストロボを
使用した近接撮影装置に関するものである。
(従来技術) 従来接写用ストロボにおいて、特に撮影倍率が
0.5倍以上の高倍率撮影で、カメラと被写体との
距離が近づくと、周囲が暗い場合は勿論、周囲が
明るい場合でも、被写体がカメラ或は撮影者の陰
に入るため、フアインダーを通して被写体が見難
くなり、ピント調節がむずかしく、ピンボケ撮影
をしてしまう場合が多い。
この欠点を解消するために、第3図に示すスト
ロボ発光部1の発光管2の近傍に複数の豆ランプ
3を組込み、被写体を照射してピント調節を容易
に行える様にしたものがある。この様なモデリン
グランプを利用することによりストロボ発光の際
の概略の照射範囲を知ることも可能である。
上記の様な従来のモデリングランプ付接写スト
ロボにおいては、複数の豆ランプを点灯させるた
めに、消費電力の面及び点灯電圧の違いからスト
ロボ用電源以外に専用の別電源を必要とし、第3
図に示す如く、ストロボ発光部1と電源及び制御
部4とを結ぶ接続コード5の他にモデリングラン
プ用電源6と接続コード7を要し、携帯性及び操
作性の面で使い難いものとなつている。又本発光
の照射方向の確認の面でも、発光管とモデリング
用豆ランプとは別体であり、反射笠も本発光の反
射部分とは別の場所を使用するため確実な確認は
得られないという欠点があつた。
この様な欠点を解消するため、本発光用発光管
を利用し、小さな光量で所定の周期で間欠発光さ
せて被写体を照明し、ピント調節を行うと共に本
発光時の被写体照射状況の確認を行える様にし、
更にその電源も共通に利用できるようにしたスト
ロボが提案されている。
このストロボにおいてはピント合せ及び照射方
向の事前確認は確実に行える様になつた。
こゝでこの種のモデリングランプ付ストロボを
使用して撮影する場合の操作について述べると、
先ずカメラにストロボをセツトし、被写体をフア
インダーを通してのぞく。被写体が暗くて見難い
場合は、ストロボの制御部に設けたモデリングス
タート用スイツチをオンにし、所定の周期でスト
ロボの発光管を間欠発光させてピント合せを行
い、ピント合せが完了した時点で間欠発光を停止
し、シヤツタボタンを押すことによりストロボを
本発光させて撮影をするのであるが、最近のAE
カメラに於いてはシヤツタレリーズ操作の第1ス
トロークで被写体輝度を測光し、その時点での露
出情報の記憶値に基づいて露出制御を行う様にな
つており、こゝで上述の如くモデリングの間欠発
光を行いシヤツタをレリーズした場合、ストロボ
の充電完了信号を受けてフラツシユモードに切換
るカメラに於ては、間欠発光によつて電荷量が減
少し、充電完了信号を出せなくなる場合が生ず
る。
この場合はフラツシユモードに切換わらないた
めAE撮影になつてしまうのであるが、この時間
欠発光が行われていれば測光手段はこのモデリン
グ発光の明るさを上乗せした情報を記憶してAE
制御を行うことになり、露光不足の写真が得られ
る場合が生ずる。
この様な不都合を防止するためにモデリング発
光のオフスイツチを設けた場合には一操作増える
ことになり、操作が煩雑になるという新たな欠点
を生じていた。
(発明の概略) 本発明は上述の様な測光手段を備え、且つスト
ロボの充電完了信号を受けてAEモードからフラ
ツシユモードに切換わるAEカメラに於て、モデ
リング用間欠発光をするストロボにより近接撮影
を行う際の欠点を解消することを目的として、シ
ヤツタレリーズの第1ストロークに連動してモデ
リング発光を自動的に停止させる様に構成した。
この構成によればストロボが充電完了した状態
でシヤツタをレリーズすればストロボが発光し、
又間欠発光によつてストロボの充電完了前の状態
であれば、レリーズ操作によつて間欠発光が停止
し、モデリング発光の明るさの影響を受けること
なく被写体輝度が測光記憶されてAE制御が行わ
れ、何れの場合にも適正な露光が行われることに
なる。
以下本発明実施例を図について説明する。
(実施例) 第1図は本発明実施例を示す外観斜視図で前記
従来例と同一部材は同一符号を付して示す。
図において8はカメラ本体、9は撮影レンズ
で、電源を含むストロボ制御部4はカメラのホツ
トシユーに装着され、撮影レンズの先端に取り付
けられたリング状のストロボ発光部1はコード5
によつて制御部4に接続されている。
第2図は回路図である。図においてAはカメラ
側、Bはストロボ側の回路を示すもので、両回路
は前記ホツトシユーに設けた接点を通じて接続さ
れている。
カメラ側においてB1は電源電池、CPUはカメ
ラの作動を制御するマイクロプロセツサー、
ABWはアナログスイツチ、BW1はシヤツタレリ
ーズの第1ストロークでオンになるレリーズスイ
ツチ、BW2はシヤツタレリーズの第2ストロー
クでオンになるスイツチである。
ストロボ側においてMSWはメインスイツチ、
B2は電源電池、R1〜R15は抵抗、C1〜C8はコンデ
ンサー、ZD1はツエナーダイオード、D1はダイオ
ード、DC/DCはDC/DCコンバータ、CP1はコ
ンパレータ、MDSWはモデリングスタートスイツ
チ、OSCはモデリング発光用の発振器、Ne1はネ
オン管、SCR1〜SCR3はサイリスタ、T1はトリ
ガーコイル、Xe1はキセノン放電管を示す。
次に上記構成におけるストロボの動作の説明を
する。
ストロボ側のメインスイツチMSWをオンにす
るとDC/DCコンバータに電源が供給されて二次
側に高電圧が発生し、ダイオードD1を介してメ
インコンデンサーC1に充電される。この充電量
が充分になると抵抗R5を介してネオン管Ne1が点
灯して、外部に発光準備完了を表示する。又一方
では抵抗R2〜R4で分割された電圧を検出してコ
ンパレータCP1の入力端子に入力される。抵抗
R1を介してツエナーダイオードZD1に電流が流れ
基準電圧が発生してコンパレータCP1の入力端
子に入力されて、この基準電圧と充電流とを比較
し、充電量が充分でない時はコンパレータCP1
ら“0”レベルを出力し充電量が充分の時はコン
パレータCP1から“1”レベルを出力しカメラ側
に伝達する。
次にストロボの発光と停止までを説明する。ス
トロボの充電完了状態でカメラのレリーズスイツ
チSW1,SW2がオンされると、カメラの先幕がス
タートして露光が開始され、全開になると不図示
のX接点がオンされ、ストロボ側にこの信号が送
られて発振器OSCに入力されてトリガーパルス
が出力される。このパルスが抵抗R6を介してサ
イリスタSCR1をオンし、コンデンサーC3の電荷
がサイリスタSCR1、トリガーコイルT1を介して
放電され、トリガーコイルT1の二次側に数KVの
高電圧を発生させてキセノン放電管Xe1を励起さ
せ、メインコンデンサーC1はキセノン放電管
Xe1、コンデンサーC5,C7、抵抗R12、サイリス
タSCR2のゲートカソードを介して放電されるた
めにサイリスタSCR2がオンし、この瞬間からメ
インコンデンサーC1の放電はキセノン放電管
Xe1、サイリスタSCR2を介して行われ、発光が
開始される。
一方カメラ側は不図示の測光手段によりこの時
の被写体からの反射光量を検出して調光信号を
CPUのSTOP1ピンから発生する。この信号を受
けてストロボの発振器OSCから停止信号が発生
され、抵抗R15、サイリスタSCR3のゲートカソー
ドを介して電流が流れるためサイリスタSCR3
導通する。この時抵抗R13,R10を介して充電さ
れていたコンデンサーC5がサイリスタSCR3のア
ノード、カソード、抵抗R10を介して放電するた
めにサイリスタSCR2のアノード、カソード間が
逆バイアスされてカツトオフされる。
この様にして主サイリスタSCR2がオフされる
ためメインコンデンサーC1の放電が止まる。即
ち直列調光されて発光が停止する。
次にピント調整用に間欠発光を行わせた場合を
説明する。
ピント調整のためにモデリングスイツチMDSW
をオンにすると発振器OSCが作動し、発光スタ
ート、ストツプ信号が一定の周期で交互に発生さ
れてキセノン管Xe1は発光、停止を繰返して間欠
発光を行う。この補助光的な照明によつてピント
調整を行う。
モデリング用の発振器SCRはタイマーを有し
ているので、一定時間が経過するとパルスが発生
されなくなりモデリング用の発光を停止するが、
再度モデリングスイツチMDSWをオンにすれば間
欠発光を開始することも出来る。
ピント調整が終了すると、シヤツタボタンを押
してシヤツタをレリーズするが、前述のレリーズ
スイツチSW1がオンになると、その信号がCPU
に入力し、CPUのSTOP2ピンからストロボの発
振器OSCにモデリング停止用の信号が伝えられ、
発振器OSCからはパルスが発生しなくなるので
間欠発光が停止する。又発振器のタイマーも自動
的にリセツトされる。
この間欠発光は主発光に比して僅かな光量であ
るが繰返し発光するためにDC/DCコンバータか
らのメインコンデンサーC1への充電が間に合わ
なくなる場合も生ずる。
従つてシヤツタ釦を押してレリーズスイツチ
SW1がオンになつた時ストロボのコンパレータ
CP1からカメラへ充電完了信号が入つていればカ
メラはフラツシユモードに切換わり、引き続くレ
リーズスイツチSW2のオンにより前述の様にシヤ
ツタが作動し、ストロボが同調発光して適正な閃
光撮影が行われるが、充電が完了していない場合
はレリーズスイツチSW1のオンにより測光が開始
され、AEモードで撮影が行われる。
この場合は間欠発光は停止しているので、測光
手段には余分な光線が入射することなく適正な露
光が得られることになる。
(発明の効果) 本発明は上述の様にレリーズの第1ストローク
によつてモデリング発光を停止させるので、前述
の発振器のタイマーが切れる以前にピント調整が
終了し直ちにシヤツタ釦を押した場合等にはそれ
以後の無駄な発光によるエネルギーのロスを防止
することが出来、充電完了ではフラツシユモー
ド、充電完了前であればAEモードとなつて何れ
の場合にも露光不足の写真を撮影することはな
い。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明実施例を示す外観斜視図、第2
図は同実施例の回路図、第3図は従来例を示す斜
視図である。 1……ストロボ発光部、2……放電管、4……
ストロボ制御部、8……カメラ、9……撮影レン
ズ、SW1……レリーズ第1ストロークに連動する
スイツチ、MDSW……モデリング発光スイツチ、
STOP2……モデリング停止信号ピン、OSC……
モデリング用発振器、CPU……マイクロプロセ
ツサー。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 シヤツタレリーズ操作の第1ストロークによ
    り被写体輝度を測光する測光手段を備えると共
    に、ストロボの充電完了信号を受けてフラツシユ
    モードに切換わる様にしたカメラにおいて、シヤ
    ツタレリーズに同調する主発光と、シヤツタレリ
    ーズに先立つ一定周期での間欠発光とを行い得る
    ストロボ発光器を備え、前記シヤツタレリーズ操
    作の第1ストロークに連動してストロボ発光器の
    間欠発光を停止させることを特徴とするカメラの
    閃光撮影装置。
JP59231045A 1984-11-01 1984-11-01 カメラの閃光撮影装置 Granted JPS61109032A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59231045A JPS61109032A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 カメラの閃光撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP59231045A JPS61109032A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 カメラの閃光撮影装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61109032A JPS61109032A (ja) 1986-05-27
JPH0562724B2 true JPH0562724B2 (ja) 1993-09-09

Family

ID=16917413

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP59231045A Granted JPS61109032A (ja) 1984-11-01 1984-11-01 カメラの閃光撮影装置

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JP (1) JPS61109032A (ja)

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JPS61109032A (ja) 1986-05-27

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