JPH0562051A - 現金取扱装置 - Google Patents

現金取扱装置

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JPH0562051A
JPH0562051A JP3244919A JP24491991A JPH0562051A JP H0562051 A JPH0562051 A JP H0562051A JP 3244919 A JP3244919 A JP 3244919A JP 24491991 A JP24491991 A JP 24491991A JP H0562051 A JPH0562051 A JP H0562051A
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JP
Japan
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cash
unit
storage box
alarm
cash storage
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Pending
Application number
JP3244919A
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English (en)
Inventor
Atsunori Kimura
敦則 木村
Isato Nanshin
勇人 南新
Atsushi Uchida
敦 内田
Shunsuke Nishizawa
俊輔 西沢
Tokuichi Shishido
徳一 宍戸
Hidetoshi Kamata
英俊 鎌田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 投入現金の収納又は現金の放出を行う現金取
扱部に脱着される現金収納箱の不正脱却を検出して、通
知することができる現金取扱装置に関し、着脱可能な現
金収納箱が装置から不正に取り外されたことを検出し
て、盗難を通報することを目的とする。 【構成】 現金を収納するための現金収納箱2と、該現
金収納箱2を用いて、投入された現金の収納又は現金の
放出動作を行う現金取扱部30とを有する現金取扱装置
において、該現金収納箱2を脱却するための操作を行う
ための操作部4と、該現金収納箱2の脱却を検出する検
出部232と、制御部5と、アラーム発生部236、2
37とを設け、該制御部5が、該検出部232により、
該現金収納箱2の脱却を検出した後、所定時間内に該操
作部4から所定の操作が行われないことを検出して、該
アラーム発生部236、237からアラームを発生す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】(目次) 産業上の利用分野 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段(図1) 作用 実施例 (a) 第1の実施例の説明(図2乃至図6) (b) 第2の実施例の説明(図7) (c) 第3の実施例の説明(図8) (d) 第4の実施例の説明(図9乃至図12) (e) 他の実施例の説明 発明の効果
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、投入現金の収納又は現
金の放出を行う現金取扱部に脱着される現金収容箱の不
正脱却を検出して、通知することができる現金取扱装置
に関する。現金取扱装置は、金融機関等の自動現金取引
装置、自動販売機等に広く利用されており、現金の収
納、放出を行う。
【0003】このような現金取扱装置では、現金を収納
する現金収納箱を備え、係員は、現金収納箱を現金取扱
装置に取り付けて、現金の補充を行い、現金収納箱を取
り外して、現金の回収を行っている。このような現金収
納箱の脱着可能な装置では、現金収納箱の不正な取り外
しによる、盗難に対する対策が求められている。
【0004】
【従来の技術】通常、現金収納箱の現金を盗難するに
は、装置扉を破壊して、更に現金収納箱を破壊して、現
金を取り出すより、現金収納箱自体を盗む方が、はるか
に犯行に要する時間が短時間で済む。
【0005】このため、従来は、装置の扉を、破壊しに
くい頑丈な構造とする方法や、現金収納箱自体を、破壊
しにくい頑丈な構造とする方法を用い、盗難者が、短時
間で破壊できないようにし、現金を容易に取り出せない
ようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来技
術では、次の問題があった。 装置の扉や、現金収納箱を頑丈な構造としても、いず
れは破壊され、盗難されても、直ちに盗難を通知するこ
とができない。 扉や現金収納箱の錠を入手又は模造すれば、現金収納
箱を盗難されてしまい、盗難の通知を直ちにできない。
【0007】従って、本発明は、着脱可能な現金収納箱
が装置から不正に取り外されたことを検出して、盗難を
通報することができる現金取扱装置を提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理図で
ある。本発明の請求項1は、図1(A)、(B)に示す
ように、現金を収納するための現金収納箱2と、該現金
収納箱2を用いて、投入された現金の収納又は現金の放
出動作を行う現金取扱部30とを有する現金取扱装置に
おいて、該現金収納箱2を脱却するための操作を行うた
めの操作部4と、該現金収納箱2の脱却を検出する検出
部232と、制御部5と、アラーム発生部236、23
7とを設け、該制御部5が、該検出部232により、該
現金収納箱2の脱却を検出した後、所定時間内に該操作
部4から所定の操作が行われないことを検出して、該ア
ラーム発生部236、237からアラームを発生するこ
とを特徴とする。
【0009】本発明の請求項2は、図1(A)、(C)
に示すように、現金を収納するための現金収納箱2と、
該現金収納箱2を用いて、投入された現金の収納又は現
金の放出動作を行う現金取扱部30とを有する現金取扱
装置において、該現金収納箱2を脱却するための操作を
行うための操作部4と、該現金収納箱2の脱却を検出す
る検出部232と、制御部5と、アラーム発生部23
6、237とを設け、該制御部5が、該操作部4から所
定の操作が行われない状態で、該現金収納箱2の脱却を
検出した時に、該アラーム発生部236、237からア
ラームを発生することを特徴とする。
【0010】本発明の請求項3は、図1(A)、(C)
に示すように、現金を収納するための現金収納箱2と、
該現金収納箱2を用いて、投入された現金の収納又は現
金の放出動作を行う現金取扱部30とを有する現金取扱
装置において、該現金収納箱2を脱却するための操作を
行うための操作部4と、該現金収納箱2の脱却を検出す
る検出部232と、制御部5と、アラーム発生部23
6、237とを設け、該制御部5が、該操作部4から所
定の操作が行われたことを検出した後、所定時間内に、
該現金収納箱2の脱却を検出しない時に、該アラーム発
生部236、237からアラームを発生することを特徴
とする。
【0011】本発明の請求項4は、請求項1又は2又は
3において、前記操作部4は、パスワードの入力部2
8、31であることを特徴とする。本発明の請求項5
は、請求項2又は3において、前記操作部4は、前記現
金収納箱2のロックを解除するロック解除手段307で
あることを特徴とする。
【0012】本発明の請求項6は、請求項1又は2又は
3又は4において、前記操作部4と、前記検出部232
と、前記制御部5と、前記アラーム発生部236、23
7とを、前記現金収納箱2に設けたことを特徴とする。
【0013】本発明の請求項7は、請求項1又は2又は
3又は4又は5において、前記操作部4と、前記検出部
232と、前記制御部5と、前記アラーム発生部23
6、237とを、前記現金取扱部30に設けたことを特
徴とする。
【0014】本発明の請求項8は、請求項6又は7にお
いて、前記アラーム発生部236、237が、警報音発
生手段236であることを特徴とする。本発明の請求項
9は、請求項6において、前記アラーム発生部236、
237が、電波発生手段237であることを特徴とす
る。
【0015】本発明の請求項10は、現金を収納するた
めの現金収納箱1、2と、該現金収納箱1、2を用い
て、投入された現金の収納又は現金の放出動作を行う現
金取扱部35、30とを有する現金取扱装置において、
該現金収納箱1、2を脱却するための操作を行うための
複数の操作部307、350、360、361、31
と、制御部5と、アラーム発生部236、237とを設
け、該制御部5は、該複数の操作部307、350、3
60、361、31の操作が所定の順序で行われたかを
判定し、該複数の操作が所定の順序で行われないことを
検出して、該アラーム発生部236、237からアラー
ムを発生することを特徴とする。
【0016】本発明の請求項11は、請求項10におい
て、前記制御部5に、タイマ340を設け、前記制御部
5が、一の操作の終了により、該タイマ340を起動
し、次の操作が該タイマ340の一定時間内に行われな
いことを検出して、前記アラーム発生部236、237
からアラーム発生することを特徴とする。
【0017】本発明の請求項12は、請求項10又は1
1において、前記制御部5は、前記所定の順序を格納し
たテーブル341を備え、前記制御部5は、前記テーブ
ル341の内容を書換えて、前記所定の順序を、可変に
したことを特徴とする。
【0018】
【作用】本発明の請求項1では、現金収納箱2の脱却
後、所定時間内に該操作部4から所定の操作を行うこと
により、正当な脱却と判定するようにし、現金収納箱2
の脱却後、アラーム発生動作を起動し、所定時間内に該
操作部4から所定の操作が行われないことを検出して、
アラーム発生部236、237からアラームを発生する
ようにして、不正な脱却を通報するようにしたものであ
る。
【0019】本発明の請求項2では、現金収納箱2の脱
却前に、操作部4から所定の操作を行うことにより、正
当な脱却と判定するようにし、操作部4から所定の操作
が行われない状態で、現金収納箱2の脱却を検出した時
に、アラーム発生部236、237からアラームを発生
するようにして、不正な脱却を通報するようにしたもの
である。
【0020】本発明の請求項3では、現金収納箱2の脱
却前に、操作部4から所定の操作を行い且つ所定時間内
に脱却したことにより、正当な脱却と判定するように
し、操作部4から所定の操作が行われたことを検出した
後、所定時間内に、現金収納箱2の脱却を検出しない時
に、アラーム発生部236、237からアラームを発生
するようにして、不正な脱却を通報するようにしたもの
である。
【0021】本発明の請求項4は、請求項1又は2又は
3において、操作部4を、パスワードの入力部28、3
1としたので、パスワードにより、脱却の正当/不正を
判断できる。
【0022】本発明の請求項5は、請求項2又は3にお
いて、操作部4は、現金収納箱2のロックを解除するロ
ック解除手段307であるので、ロックの解除なし、強
制的脱却による取り外しを検出し、通報できる。
【0023】本発明の請求項6は、請求項1又は2又は
3又は4において、操作部4と、検出部232と、制御
部5と、アラーム発生部236、237とを、現金収納
箱2に設けたので、不正脱却の際に、脱却された現金収
納箱2からアラームが発生され、盗難しても、持ち去っ
た現金収納箱2からアラームが発生し、不正者の気勢を
削ぎ、且つ盗難した現金収納箱2の所在を容易に判明で
きる。
【0024】本発明の請求項7は、請求項1又は2又は
3又は4又は5において、操作部4と、検出部232
と、制御部5と、アラーム発生部236、237とを、
現金取扱部30に設けたので、不正脱却の際に、脱却さ
れた現金取扱装置からアラームが発生し、現金取扱装置
の既存の構成を利用して、盗難の通報ができる。
【0025】本発明の請求項8は、請求項6又は7にお
いて、アラーム発生部236、237が、警報音発生手
段236であるので、警報音により、盗難を通報でき
る。本発明の請求項9は、請求項6において、アラーム
発生部236、237が、電波発生手段237であるの
で、現金収納箱2が持ち去られても、盗難された現金収
納箱2の所在を容易に判明できる。
【0026】本発明の請求項10では、複数の操作部3
07、350、360、361、31の操作を必要とさ
せ、且つそれら操作が所定の順序で行われた時に、正当
な脱却操作と判定し、複数の操作が所定の順序で行われ
たかを判定し、複数の操作が所定の順序で行われないこ
とを検出して、アラーム発生部236、237からアラ
ームを発生するようにして、不正な脱却を通報するよう
にしたものである。
【0027】本発明の請求項11は、請求項10におい
て、一の操作の終了により、タイマ340を起動し、次
の操作が該タイマ340の一定時間内に行われないこと
を検出して、アラーム発生部236、237からアラー
ムを発生するので、不正者による、複数の操作を試しな
がら行うことを検出できる。
【0028】本発明の請求項12は、請求項10又は1
1において、制御部5は、所定の順序を格納したテーブ
ル341を備え、制御部5は、テーブル341の内容を
書換えて、所定の順序を、可変にしたので、不正者に1
の操作順が知られても、他の操作順に変更でき、不正者
の操作を検出できる。
【0029】
【実施例】
(a) 第1の実施例の説明 図2は本発明の一実施例自動現金取引装置の構成図、図
3は本発明の一実施例紙幣リサイクルユニットの構成図
である。図中、図1で示したものと同一のものは、同一
の記号で示してあり、図3において、30は紙幣リサイ
クルユニット(紙幣取扱部)であり、紙幣の入出金動作
を行うものであり、図3で説明するもの、31はメイン
テナンス操作部であり、装置の状態等を表示する液晶デ
ィスプレイと、操作のためのキー入力部とを有するもの
である。
【0030】32は顧客操作部であり、利用者に操作ガ
イダンス等を表示するカラーディスプレイと、利用者が
暗証番号、取引種別、利用金額等を入力するためのタッ
チキーボードとを有するもの、33はリーダ/ライタ部
であり、利用者のカードを読み取り、書き込むカードリ
ーダ/ライタ部と、利用者のカードのエンボス部を読み
取るカードエンボス読み取り部と、レシート/ジャーナ
ルを作成するプリンタ部と、利用者の通帳を磁気ストラ
イプを読み取り、書き込む通帳磁気ストライプリーダ/
ライタ部と、通帳プリンタ部とを有しているものであ
る。
【0031】34は本体制御部であり、センター(又は
ターミナル・コントローラ)に接続され、紙幣リサイク
ルユニット30、メインテナンス操作部31、リーダ/
ライタ部33、顧客操作部32を制御するもの、37は
電源部である。
【0032】この自動現金取引装置の動作は、周知のた
め、ここでは説明しない。図3において、紙幣リサイク
ルユニット30は、現金金庫(現金収納箱)2の現金金
庫20から紙幣が補充される万円券用現金スタッカ30
1aと、五千円券用現金スタッカ301bと、千円券用
現金スタッカ301cと、紙幣を鑑別する鑑別部302
と、出金現金を一次プールしておく出金プール部303
と、返却現金をプールしておく入金プール部304と、
入出金口である挿入抜き取り部305と、紙幣の搬送部
306とを有している。
【0033】又、紙幣リサイクルユニット30は、これ
らのユニット制御部300と、現金金庫2の制御部23
の通信部233と接続し、通信するための本体側通信部
309と、現金金庫2の着脱検出のための磁石Mgと、
現金金庫2に、磁石Mgによりオン/オフするリードス
イッチからなる着脱検出部232とを有している。
【0034】尚、搬送部306の黒丸はゲート、白丸は
繰り出しローラである。又、現金金庫2は、図3に示す
ように、現金を収納する現金金庫20と、リジェクトさ
れた現金を収納しておくリジェクト金庫21と、利用者
が取り忘れた現金を収納しておく取り忘れ金庫22と、
後術する制御部23とを有している。
【0035】この紙幣リサイクルユニット30の動作
は、現金金庫2の現金金庫20から紙幣を繰り出し、搬
送部306で、鑑別部302に送り、鑑別部302で鑑
別後、鑑別金種により各スタッカ301a、301b、
301cへ収納して、現金を補充しておく。
【0036】そして、出金時は、各スタッカ301a、
301b、301cから紙幣を繰り出し、鑑別部302
へ送り、鑑別部302で鑑別後、出金プール部303へ
プールし、出金現金をまとめて挿入抜き取り部305へ
排出し、入金時は、挿入抜き取り部305から紙幣を鑑
別部302へ送り、鑑別部302で鑑別後、鑑別金種に
より各スタッカ301a、301b、301cへ収納
し、リジェクト紙幣は、入金プール部304にプールし
た後、挿入抜き取り部305へ排出する。
【0037】図4は本発明の一実施例現金金庫の正面
図、図5は本発明の第1の実施例ブロック図である。現
金金庫2は、図4に示すように、リジェクト金庫21の
ためのリジェクト扉24と、現金金庫20のための金庫
扉25と、係員カードを読み取るためのカードリーダ2
6と、表示部27と、キー入力部28とを正面に有して
いる。
【0038】現金金庫2の制御部23は、図5に示すよ
うに、主制御部230と、設定されたパスワード等を記
憶する記憶部(メモリ)231と、前述の着脱検出部2
32と、現金取引装置3との通信のための通信部233
と、カレンダタイマ234と、タイマ部235と、警報
音を発生する警報部236と、電波を発信する電波発信
部237とを有し、カードリーダ26と、表示部27
と、入力部28とが接続される。
【0039】一方、紙幣リサイクルユニット30には、
前述の制御部300と、現金収納箱2を施錠により、ユ
ニット30にロックし、解錠により、ロックを解除する
ロック部307と、ロック部307のロック開放を検出
するロック開放検出部308と、現金収納箱2の通信部
233との通信のための本体側通信部309とを有して
いる。
【0040】図6は本発明の第1の実施例処理フロー図
である。 着脱検出部232は、紙幣リサイクルユニット30の
磁石Mgにより、紙幣リサイクルユニット30に取り付
けられている時は、オンし、取り外された時は、オフす
る。
【0041】現金収納箱2の制御部230は、着脱検出
部232の検出信号を監視し、脱却信号(オフ信号)を
検出すると、現金収納箱2の脱却と判定し、タイマ部2
35を起動する。
【0042】制御部230は、タイマ部235が所定
時間計時したかを判定する。 タイマ部235が、所定時間計時していなければ、入
力部28から入力があったかを判定し、入力があれば、
その入力が、メモリ231の所定のパスワードであるか
を判定する。
【0043】入力無し又は所定のパスワードでなけれ
ば、ステップに戻り、所定のパスワードの入力がある
と、タイマ部235を停止し、リセットし、終了する。 一方、ステップで、タイマ部235が、所定時間計
時したと判定すると、制御部230は、警報部236又
は電波発信部237のいずれか又は両方を動作し、警報
音、電波を発生させる。
【0044】これにより、現金収納箱2の脱却後、所定
のパスワードを所定時間内に、入力していると、正当者
の脱却でないと判定し、現金収納箱2から警報音、電波
を発生する。
【0045】このため、鍵を持たずに、ロック部307
を破壊して、現金収納箱2を脱却した場合でも、鍵を持
ち、ロック部307を操作して、現金収納箱2を脱却し
た場合でも、パスワードを知らない限り、現金収納箱2
を取り出せても、現金収納箱2から警報音、電波を発生
するので、盗難の通報がされ、現金収納箱2の所在も判
明できる。
【0046】このことは、現金収納箱2の脱却時点か
ら、アラームの準備がなされ、所定時間内に、パスワー
ドの入力がないと、アラームを発生し、パスワードの入
力があると、アラームを禁止する。
【0047】このパスワードは、メモリ231に登録さ
れているため、これを変更することもでき、一層安全で
あり、メモリ231に登録する代わりに、カードを持た
せ、カードのパスワードをカードリーダ26で読み取
り、入力部28の入力パスワードと比較して、判定して
もよい。
【0048】(b) 第2の実施例の説明 図7は本発明の第2の実施例処理フロー図である。この
実施例の構成は、第1の実施例のものと同一である。 制御部230は、入力部28から入力があったかを判
定し、入力があれば、その入力が、メモリ231の所定
のパスワードであるかを判定する。
【0049】入力無し又は所定のパスワードでなけれ
ば、現金収納箱2の制御部230は、着脱検出部232
の検出信号を監視し、現金収納箱2が脱却されたかを判
定し、脱却されていないと判定すると、ステップに戻
る。
【0050】一方、制御部230は、脱却信号(オフ
信号)を検出すると、現金収納箱2の脱却と判定し、制
御部230は、警報部236又は電波発信部237のい
ずれか又は両方を動作し、警報音、電波を発生させる。
【0051】これにより、現金収納箱2の脱却前に、所
定のパスワードを所定時間内に、入力していると、正当
者の脱却でないと判定し、現金収納箱2から警報音、電
波を発生する。
【0052】制御部230は、ステップで、所定の
パスワードの入力があると、タイマ部235を起動す
る。 制御部230は、タイマ部235が所定時間計時した
かを判定する。
【0053】タイマ部235が、所定時間計時してい
なければ、現金収納箱2の制御部230は、着脱検出部
232の検出信号を監視し、現金収納箱2が脱却された
かを判定し、脱却されていないと判定すると、ステップ
に戻り、脱却されたと判定すると、タイマ部235を
停止し、リセットし、終了する。
【0054】逆に、タイマ部235が、所定時間計時
していると、制御部230は、ステップに進み、警報
部236又は電波発信部237のいずれか又は両方を動
作し、警報音、電波を発生させる。
【0055】このようにして、所定のパスワードの入力
を条件に、所定時間内に、現金収納箱2が脱却される
と、正当者による脱却と判定し、所定のパスワードの入
力無しに、現金収納箱2を、ロック部の破壊又は鍵によ
り脱却すると、不正者の脱却と判定し、アラームを発生
する。
【0056】又、所定のパスワードを入力しても、所定
時間内に、現金収納箱2が脱却されていると、例えば、
係員が、現金収納箱2の脱却前に、不正者に襲われた等
の事態が発生した可能性が高いので、アラームを発生す
るようにしている。
【0057】この例でも、パスワードを知らない限り、
現金収納箱2を取り出せても、現金収納箱2から警報
音、電波を発生するので、盗難の通報がされ、現金収納
箱2の所在も判明できる。
【0058】このパスワードは、メモリ231に登録さ
れているため、これを変更することもでき、一層安全で
あり、メモリ231に登録する代わりに、カードを持た
せ、カードのパスワードをカードリーダ26で読み取
り、入力部28の入力パスワードと比較して、判定して
もよい。
【0059】(c) 第3の実施例の説明 図8は本発明の第3の実施例処理フロー図である。この
実施例の構成は、第1の実施例のものと同一である。 図5の本体30のロック部307が、鍵により解除さ
れると、ロック開放検出部308がロック開放を検出
し、制御部300より、通信部309を介し、通信部2
33より、制御部230に通知される。制御部230
は、ロック開放の通知があったかを判定する。
【0060】ロック開放の通知がなければ、現金収納
箱2の制御部230は、着脱検出部232の検出信号を
監視し、現金収納箱2が脱却されたかを判定し、脱却さ
れていないと判定すると、ステップに戻る。
【0061】一方、制御部230は、脱却信号(オフ
信号)を検出すると、現金収納箱2の脱却と判定し、制
御部230は、警報部236又は電波発信部237のい
ずれか又は両方を動作し、警報音、電波を発生させる。
【0062】これにより、現金収納箱2の脱却前に、所
定のロック開放操作を所定時間内に行ってないと、正当
者の脱却でないと判定し、現金収納箱2から警報音、電
波を発生する。
【0063】制御部230は、ステップで、所定の
ロック開放の通知があると、タイマ部235を起動す
る。 制御部230は、タイマ部235が所定時間計時した
かを判定する。
【0064】タイマ部235が、所定時間計時してい
なければ、現金収納箱2の制御部230は、着脱検出部
232の検出信号を監視し、現金収納箱2が脱却された
かを判定し、脱却されていないと判定すると、ステップ
に戻り、脱却されたと判定すると、タイマ部235を
停止し、リセットし、終了する。
【0065】逆に、タイマ部235が、所定時間計時
していると、制御部230は、ステップに進み、警報
部236又は電波発信部237のいずれか又は両方を動
作し、警報音、電波を発生させる。
【0066】このようにして、所定のロック開放操作を
条件に、所定時間内に、現金収納箱2が脱却されると、
正当者による脱却と判定し、所定のロック開放操作無し
に、現金収納箱2を、ロック部の破壊により脱却する
と、不正者の脱却と判定し、アラームを発生する。
【0067】又、所定のロック開放操作をしても、所定
時間内に、現金収納箱2が脱却されていると、例えば、
係員が、現金収納箱2の脱却前に、不正者に襲われた等
の事態が発生した可能性が高いので、アラームを発生す
るようにしている。
【0068】(d) 第4の実施例の説明 図9は本発明の第4の実施例構成図、図10は本発明の
第4の実施例装置裏面図、図11は本発明の第4の実施
例内部構成図である。図中、図1、図2、図3、図4及
び図5で示したものと同一のものは、同一の記号で示し
てある。
【0069】図9は、自動現金取引装置を示し、リーダ
/ライタ部33(図2参照)と、顧客操作部32(図2
参照)と、紙幣カセット(現金収納箱)2が着脱可能な
紙幣リサイクルユニット30(図3参照)と、コインカ
セット(現金収納箱)1が着脱可能なコインリサイクル
ユニット35と、メインテナンス操作部31と、制御部
34と、扉36と、電源部37と、アラーム発生部(警
報発生部)236とを有する。
【0070】扉36は、図10に示すように、2つの錠
360、361が設けられ、この解除を検出し、制御部
34に通知する。又、図11に示すように、紙幣リサイ
クルユニット30には、紙幣カセット2を着脱するため
の紙幣部の錠307が設けられ、この解除を検出し、制
御部34に通知し、コインリサイクルユニット35に
は、コインカセット1を着脱するためのコイン部の錠3
50が設けられ、この解除を検出し、制御部34に通知
する。
【0071】一方、制御部34には、タイマ340と、
操作順序テーブル341が設けられ、操作順序が格納さ
れている。この例では、紙幣カセット2とコインカセッ
ト1の脱却のため、扉36の2つの錠360、361を
開放し、図11のように、扉36を開け、次に扉36の
裏面に設けられたメインテナンス操作部31からパスワ
ードを入力し、紙幣部の錠307を開放し、コイン部の
錠350を開放する操作が必要となる。
【0072】操作順序テーブル341には、この操作
順、即ち扉36の錠360、36の錠361、パスワー
ド入力、紙幣部の錠307、コイン部の錠350を格納
してある。
【0073】図12は本発明の第4の実施例処理フロー
図である。 制御部34は、扉36の2つの錠360、361のい
ずれかの開放を検出すると、この処理を開始し、操作順
ポインタnを「1」とする。
【0074】制御部34は、テーブル341のn番目
の指定操作を読み出し、検出した操作と比較する。 この比較結果が、不一致なら、制御部34はアラーム
発生部236を動作し、警報音を発生する。
【0075】一方、比較結果が一致なら、操作順ポイ
ンタnが最終の「5」を判定し、「5」なら、最終操作
が終了したため、終了する。 操作順ポインタnが最終の「5」でなければ、制御部
34は、操作順ポインタnをn+1に更新し、タイマ3
40を起動する。
【0076】制御部34は、解除操作の検出信号を監
視し、次の解除操作の検出を行うと、ステップに戻
る。 制御部34は、次の解除操作を検出しないと、タイマ
340が所定時間計時したかを判定し、タイマ340が
所定時間計時していないと、ステップに戻り、タイマ
340が所定時間計時していると、ステップに進み、
警報音を発生する。
【0077】このように、第1番目に、扉36の錠36
0を鍵で開け、第2番目に、扉36の錠361を開け、
第3番目に、所定のパスワードを入力し、第4番目に、
紙幣部の錠307を開け、第5番目に、コイン部の錠3
50を開けると、正当者の操作として、アラームは発生
しない。
【0078】しかし、例えば、第1番目に、扉36の錠
361を開けると、直ちにアラームが発生する。このよ
うに、操作順を設定し、操作順を判定するので、例え、
鍵等を複製して持っていても、不正者の操作に対し、ア
ラームを発生し、、通報できる。
【0079】この操作順は、テーブル341を、メイン
テナンス操作部31やホストから書き換えることがで
き、操作順を変更して、不正操作を防止する。又、複数
の操作の時間間隔を設定し、次の操作まで時間がかかる
場合には、不正者の操作として、アラームを発生するよ
うにしている。
【0080】(e) 他の実施例の説明 上述の実施例の他に、本発明は、次のような変形が可能
である。 第1乃至第3の実施例では、現金収納箱側で、着脱判
定、パスワード入力をしているが、これを自動取引装置
側で行い、自動取引装置で警報音を発生するようにして
もよい。
【0081】現金取扱装置を、自動取引装置を例に説
明したが、自動販売機等の他の現金を取り扱う装置に適
用してもよい。 アラームの発生方法として、警備会社への通報を用い
てもよい。 以上、本発明を実施例により説明したが、本発明の主旨
の範囲内で種々の変形か可能であり、これらを本発明の
範囲から排除するものではない。
【0082】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
次の効果を奏する。 現金収納箱の脱却に際し、必要な操作の有無を検出
し、そのシーケンスにより、不正操作を検出し、アラー
ムを発生するので、現金収納箱の不正な脱却を検出し、
通報できる。 不正操作を検出するので、容易に盗難等の検出、通報
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の原理図である。
【図2】本発明の一実施例自動現金取引装置の構成図で
ある。
【図3】本発明の一実施例紙幣リサイクルユニットの構
成図である。
【図4】本発明の一実施例現金金庫の正面図である。
【図5】本発明の第1の実施例ブロック図である。
【図6】本発明の第1の実施例処理フロー図である。
【図7】本発明の第2の実施例処理フロー図である。
【図8】本発明の第3の実施例処理フロー図である。
【図9】本発明の第4の実施例構成図である。
【図10】本発明の第4の実施例装置裏面図である。
【図11】本発明の第4の実施例内部構成図である。
【図12】本発明の第4の実施例処理フロー図である。
【符号の説明】
1 コインカセット(現金収納箱) 2 現金金庫(現金収納箱) 3 現金取扱装置 4 操作部 5 制御部 30 現金取扱部 232 着脱検出部 236、237 アラーム発生部
フロントページの続き (72)発明者 西沢 俊輔 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 宍戸 徳一 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内 (72)発明者 鎌田 英俊 神奈川県川崎市中原区上小田中1015番地 富士通株式会社内

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 現金を収納するための現金収納箱(2)
    と、該現金収納箱(2)を用いて、投入された現金の収
    納又は現金の放出動作を行う現金取扱部(30)とを有
    する現金取扱装置において、 該現金収納箱(2)を脱却するための操作を行うための
    操作部(4)と、該現金収納箱(2)の脱却を検出する
    検出部(232)と、制御部(5)と、アラーム発生部
    (236、237)とを設け、 該制御部(5)が、該検出部(232)により、該現金
    収納箱(2)の脱却を検出した後、所定時間内に該操作
    部(4)から所定の操作が行われないことを検出して、
    該アラーム発生部(236、237)からアラームを発
    生することを特徴とする現金取扱装置。
  2. 【請求項2】 現金を収納するための現金収納箱(2)
    と、該現金収納箱(2)を用いて、投入された現金の収
    納又は現金の放出動作を行う現金取扱部(30)とを有
    する現金取扱装置において、 該現金収納箱(2)を脱却するための操作を行うための
    操作部(4)と、該現金収納箱(2)の脱却を検出する
    検出部(232)と、制御部(5)と、アラーム発生部
    (236、237)とを設け、 該制御部(5)が、該操作部(4)から所定の操作が行
    われない状態で、該現金収納箱(2)の脱却を検出した
    時に、該アラーム発生部(236、237)からアラー
    ム発生することを特徴とする現金取扱装置。
  3. 【請求項3】 現金を収納するための現金収納箱(2)
    と、該現金収納箱(2)を用いて、投入された現金の収
    納又は現金の放出動作を行う現金取扱部(30)とを有
    する現金取扱装置において、 該現金収納箱(2)を脱却するための操作を行うための
    操作部(4)と、該現金収納箱(2)の脱却を検出する
    検出部(232)と、制御部(5)と、アラーム発生部
    (236、237)とを設け、 該制御部(5)が、該操作部(4)から所定の操作が行
    われたことを検出した後、所定時間内に、該現金収納箱
    (2)の脱却を検出しない時に、該アラーム発生部(2
    36、237)からアラームを発生することを特徴とす
    る現金取扱装置。
  4. 【請求項4】 前記操作部(4)は、パスワードの入力
    部(28、31)であることを特徴とする請求項1又は
    2又は3の現金取扱装置。
  5. 【請求項5】 前記操作部(4)は、前記現金収納箱
    (2)のロックを解除するロック解除手段(307)で
    あることを特徴とする請求項2又は3の現金取扱装置。
  6. 【請求項6】 前記操作部(4)と、前記検出部(23
    2)と、前記制御部(5)と、前記アラーム発生部(2
    36、237)とを、前記現金収納箱(2)に設けたこ
    とを特徴とする請求項1又は2又は3又は4の現金取扱
    装置。
  7. 【請求項7】 前記操作部(4)と、前記検出部(23
    2)と、前記制御部(5)と、前記アラーム発生部(2
    36、237)とを、前記現金取扱部(30)に設けた
    ことを特徴とする請求項1又は2又は3又は4又は5の
    現金取扱装置。
  8. 【請求項8】 前記アラーム発生部(236、237)
    が、警報音発生手段(236)であることを特徴とする
    請求項6又は7の現金取扱装置。
  9. 【請求項9】 前記アラーム発生部(236、237)
    が、電波発生手段(237)であることを特徴とする請
    求項6の現金取扱装置。
  10. 【請求項10】 現金を収納するための現金収納箱
    (1、2)と、該現金収納箱(1、2)を用いて、投入
    された現金の収納又は現金の放出動作を行う現金取扱部
    (35、30)とを有する現金取扱装置において、 該現金収納箱(1、2)を脱却するための操作を行うた
    めの複数の操作部(307、350、360、361、
    31)と、制御部(5)と、アラーム発生部(236、
    237)とを設け、 該制御部(5)は、該複数の操作部(307、350、
    360、361、31)の操作が所定の順序で行われた
    かを判定し、該複数の操作が所定の順序で行われないこ
    とを検出して、該アラーム発生部(236、237)か
    らアラームを発生することを特徴とする現金取扱装置。
  11. 【請求項11】 前記制御部(5)に、タイマ(34
    0)を設け、 前記制御部(5)が、一の操作の終了により、該タイマ
    (340)を起動し、次の操作が該タイマ(340)の
    一定時間内に行われないことを検出して、前記アラーム
    発生部(236、237)からアラームを発生すること
    を特徴とする請求項10の現金取扱装置。
  12. 【請求項12】 前記制御部(5)は、前記所定の順序
    を格納したテーブル(341)を備え、 前記制御部(5)は、前記テーブル(341)の内容を
    書換えて、前記所定の順序を、可変にしたことを特徴と
    する請求項10又は11の現金取扱装置。
JP3244919A 1991-08-30 1991-08-30 現金取扱装置 Pending JPH0562051A (ja)

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Effective date: 19991102