JPH056135A

JPH056135A - カードないし冊子の再生システム

Info

Publication number: JPH056135A
Application number: JP3164348A
Authority: JP
Inventors: Kosei Ito; 孝正伊東
Original assignee: Sony Corp
Current assignee: Sony Corp
Priority date: 1991-07-04
Filing date: 1991-07-04
Publication date: 1993-01-14
Anticipated expiration: 2010-09-13
Also published as: JPH0785191B2

Abstract

(57)【要約】【目的】良好な音質が得られると共に再生時間を可変
でき、物語りや歌などを扱うことができるようにするこ
とを目的とする。【構成】カード１０に表示された絵１３，文字１４に
対応するオーディオ情報及びこのオーディオ情報に対応
するアドレス情報が記録されたコンパクトディスクと、
このアドレス情報に対応するバーコード１５Ａ，１５Ｂ
を設けたカード１０と、このカード１０上のバーコード
１５Ａ，１５Ｂの検出に応じて、このコンパクトディス
クに記録されたオーディオ情報を再生する再生手段とを
備えたものである。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は教育用等に使用して好適
なカードないし冊子の再生システムに関する。

【０００２】

【従来の技術】例えば子供の英語教育用として、トーキ
ングカードと呼ばれるものがある。すなわち、図８にお
いて、１はそのトーキングカードを示し、これは、全体
が幅１８７×高さ１１５×厚さ０．４５ｍｍの大きさの
紙製カード２により形成され、その表面には、例えば
「りんご」の絵３と、「apple 」の文字４が印刷されて
いる。さらに、カード２の下方には、オープンリール式
テープレコーダで使用される磁気テープ５が長辺に平行
に貼り付けられているとともに、このテープ５には英語
で「アップル」の音声が録音されている。

【０００３】また、図９はこのトーキングカード１のプ
レーヤを示し、これは一般のテープレコーダとほぼ同様
に構成されているが、リール軸及びテープ案内のピンの
代わりにカード案内溝７が形成されている。そして、図
に示すように、溝７にカード１の左下端を差し込むと、
キャプスタン及びピンチローラ（いずれも図示せず）に
よりカード１が溝７に案内されて左方向に送られると共
に、このとき、再生ヘッド（図示せず）がテープ５に対
接し、テープ５に録音されている「アップル」の音声が
スピーカ８から再生される。

【０００４】なお、カード１の送り速度は、３ｃｍ／秒
であり、従って、１枚のカードの最大再生時間は６．２
秒である。従って、このトーキングカード１によれば、
英単語を視覚と聴覚とから同時に覚えることができ、さ
らに短文も再生ができ、子供の英語教育に好適である。
あるいは、カード１の内容によっては、漢字，乗物，昆
虫，動物，植物，あいさつなどの学習を行うこともでき
る。こうして、トーキングカード１は、子供ないし幼児
の学習に便利に使用できる。

【０００５】

【発明が解決しようとする課題】しかし、このトーキン
グカード１は、カード２に柔軟性がなく、テープ５のヘ
ッドタッチが悪いと共に、カード１の送り速度が遅いの
で、音質が悪い。また、再生時間が最大で６．２秒に制
限されているので、物語りや歌などを扱うことが困難で
あり、一般の絵本やレコードのような使い方ができな
い。例えば、物語りや歌を何枚かのカードに分ける方法
もあるが、取り扱いに不便である。さらに、カード２に
対して絵３や文字４を印刷するだけでなく、テープ５を
貼り付けること、及びそのテープ５へ録音することも必
要なので、カード１のコストが高くなってしまう。ま
た、カードプレーヤも、カード１の再生しかできない専
用機となるので、高価格感を与えてしまう。本発明は、
上述の問題点を解決しようとするものである。

【０００６】

【課題を解決するための手段】本発明カードないし冊子
の再生システムは例えば図１〜図６に示す如くカードな
いし冊子１０に表示された絵，文字，記号等のパターン
１３ないしキャラクタ１４に対応するオーディオ情報及
びこのオーディオ情報に対応するアドレス情報が記録さ
れたディスク状記録媒体（図１参照）と、このアドレス
情報に対応するディジタル情報１５Ａ，１５Ｂを設けた
カードないし冊子１０と、このカードないし冊子１０上
のディジタル情報１５Ａ，１５Ｂの検出に応じてこのデ
ィスク状記録媒体に記録されたオーディオ情報を再生す
る再生手段とを備えたものである。

【０００７】

【作用】本発明によればカードないし冊子１０の使用時
（学習時）にはカードないし冊子１０のディジタル情報
１５Ａ，１５Ｂからアドレス情報を読み取り、この読み
取ったアドレス情報によりディスク状記録媒体からその
カードないし冊子１０に対応する音声を再生するので、
トーキングカードに比し良好な音質が得られると共に再
生時間を可変でき、物語りや歌などを扱うことができ
る。

【実施例】以下図１〜図６を参照して本発明カードない
し冊子の再生システムの一実施例について説明しよう。
すなわち、図２において、１０は本例に使用されるカー
ドを示し、これは全体として長方形とされ、例えばトー
キングカード１と同じ大きさの紙カード１２により形成
されている。そして、このカード１０の表面には、図２
の例では、「りんご」の絵１３と、「apple 」の文字１
４とが印刷により形成されている。また、カード１０の
下方には、３組のバーコード１５Ａ〜１５Ｃが、カード
１０の長辺に沿って、すなわち、バーコード１５Ａ〜１
５Ｃの読み取り方向が、カード１０の長辺方向となるよ
うに印刷により形成されている。

【０００８】この場合、バーコード１５Ａ，１５Ｂは、
コンパクトディスクのトラック番号及びインデックス番
号を示すものであり、すなわち、カード１０の内容に対
応した音声の録音されている録音位置のトラック番号及
びインデックス番号をバーコード化したものである。ま
た、バーコード１５Ｃは補助制御データ、この例におい
ては、バーコード１５Ａ，１５Ｂの指定しているトラッ
ク番号及びインデックス番号の音声を、その始点から何
分何秒にわたって再生するか、すなわち、再生時間長を
示すデータを、バーコード化したものである。例えば、
図２に示すカード１０では、バーコード１５Ａ〜１５Ｃ
は、トラック番号「１」，インデックス番号「１」，再
生時間長Ｔ₁₀₁を示すパターンとされている。

【０００９】さらに、カード１０の裏面には、図３に示
すようにカード１０の内容に対応した例文ないし説明文
１６が印刷されている。そして、このようなカード１０
が、各英単語ごとに作製されている。また、カード１０
と組合わされて使用されるコンパクトディスクには、例
えば図１に示すように音声が録音されている。すなわ
ち、例えば、トラック番号「１」のインデックス番号
「１」のアドレスには、図２のカード１０の内容に対応
して英語で「アップル」の音声が録音されているという
ように、各トラック番号の各インデックス番号のアドレ
スには、複数のカード１０のうちのそれぞれに対応した
音声が録音されている。なお、図１において、時間Ｔ
₁₀₁〜Ｔ₉₉₁₀は、それぞれの音声の長さを示すものであ
り（これは、コンパクトディスクには記録されていな
い）、この時間をバーコード化したものがバーコード１
５Ｃである。また、この図１のトラック番号及びインデ
ックス番号をバーコード化したものが、バーコード１５
Ａ，１５Ｂである。

【００１０】さらに、図４はカード１０のプレーヤの外
観を示し、この例においては、このカードプレーヤは、
コンパクトディスクプレーヤと組み合わされて使用され
るアダプタタイプの場合である。そして、このカードプ
レーヤの上面には、カード案内溝１７が左右方向に延在
して形成され、カード１０がこの溝１７に案内されて図
における右から左へと走行できるようになされている。
ただし、このカードプレーヤには、カード１０を送るた
めの駆動機構はなく、カード１０は手動で溝１７に沿っ
て送られるものである。

【００１１】そして、図５はカードプレーヤの読み取り
回路を示す。すなわち、２１はフォトセンサ（バーコー
ドリーダ）を示し、これは溝１７のカード１０との対向
壁面に設けられてカード１０が溝１７に案内されて送ら
れるとき、そのバーコード１５Ａ〜１５Ｃを順次読み取
るようにされている。そして、このセンサ２１の読み取
り出力がデコーダ２２に供給されてデコードされてから
コントローラ２３に供給される。このコントローラ２３
は、例えば４ビットのマイクロコンピュータにより構成
され、デコーダ２２の出力のうち、バーコード１５Ａ，
１５Ｂに対応する出力を、後述するコンパクトディスク
プレーヤのリモコン信号のフォーマットに変換すると共
に、バーコード１５Ｃに対応する出力のときには、その
バーコード１５Ｃの示す再生時間長（Ｔ₁₀₁など）を計
測し、その時間長の経過後には、コンパクトディスクプ
レーヤをポーズ状態にするリモコン信号などを形成す
る。

【００１２】また、このコントローラ２３には、コンパ
クトディスクの同一アドレス（同一のトラック番号及び
同一のインデックス番号の記録個所）をリピート再生さ
せるためのリピートスイッチＲＰＴ、そのリピート再生
を停止させるためのストップスイッチＳＴＰ、再生音量
を押されるごとに１段階づつ小さくするダウンスイッチ
ＤＷＮ、逆に大きくするアップスイッチＵＰが接続さ
れ、これらのスイッチ出力もリモコン信号のフォーマッ
トに変換される。なお、スイッチＲＰＴ〜ＤＷＮは、い
ずれもノンロックタイプのプッシュスイッチで、カード
プレーヤの表面に設けられている。

【００１３】そして、コントローラ２３からのリモコン
信号が変調回路２４に供給されてＰＷＭパルスとされ、
このパルスがドライブアンプ２５を通じて赤外線ＬＥＤ
２６に供給される。なお、このＬＥＤ２６は、カードプ
レーヤの表面に設けられ、このＬＥＤ２６からの赤外光
が、コンパクトディスクプレーヤへと送光される。そし
て、図６は、カードプレーヤと組み合わされて使用され
て上述のコンパクトディスクを再生するプレーヤを示
す。このプレーヤは、市販されている一般のコンパクト
ディスクプレーヤであるが、この例においては、赤外線
式のリモコン信号によりコンパクトディスクのトラック
番号及びインデックス番号を指定すると、その指定位置
から再生をスタートできるなど各種のリモコン操作がで
きるタイプのものであり、３１はそのリモコン信号であ
る赤外光の受光窓である。なお、図示はしないが、この
コンパクトディスクプレーヤの再生信号は、オーディオ
アンプを通じてスピーカに供給される。

【００１４】このような構成によれば、カード１０の使
用時（学習時）には、コンパクトディスクプレーヤに図
１で説明したコンパクトディスクをセットし、カード１
０をカードプレーヤの溝１７に沿って手動で送ればよ
い。すなわち、そのようにすると、センサ２１によりバ
ーコード１５Ａ〜１５Ｃが順次読み取られ、バーコード
１５Ａ，１５Ｂの読み取り出力からコントローラ２３に
おいてトラック番号及びインデックス番号を示すリモコ
ン信号が形成されると共に、コンパクトディスクプレー
ヤを再生モードにするコマンド信号も形成され、これら
はＬＥＤ２６によりコンパクトディスクプレーヤへと送
信される。また、このとき、バーコード１５Ｃの読み取
り出力から再生時間長が取り出され、この時間長の計測
がコントローラ２３においてスタートする。

【００１５】そして、今、カード１０が図２に示すもの
であるとすれば、ＬＥＤ２６からの赤外光によりコンパ
クトディスクのトラック番号「１」のインデックス番号
「１」の位置から音声信号の再生が開始され、従って、
スピーカ（図示せず）からは「アップル」の音声が再生
される。そして、この「アップル」の音声が終了したと
き、時間長Ｔ₁₀₁が経過するので、コントローラ２３に
おいてポーズを指定するリモコン信号が形成され、この
ポーズ信号がＬＥＤ２６によりコンパクトディスクプレ
ーヤに送信され、従って、プレーヤはポーズ状態とな
り、以後、音声は再生されなくなる。

【００１６】なお、この場合、リピートスイッチＲＰＴ
が押されると、このリピート再生を示すリモコン信号が
コントローラ２３から出力され、ＬＥＤ２６によりコン
パクトディスクプレーヤに送信されてプレーヤはリピー
ト再生のモードとされると共に、時間長Ｔ₁₀₁が経過し
てもポーズ信号は形成されない。従って、時間長Ｔ₁₀₁
の経過後には、再びトラック番号「１」のインデックス
番号「１」の位置から再生が行われて「アップル」の音
声が再生される。そして、これはストップスイッチＳＴ
Ｐが押されるまで繰り返される。

【００１７】また、他のカード１０をカードプレーヤに
かけたときにも、同様の動作が行われ、そのカード１０
のバーコード１５Ａ，１５Ｂが示すトラック番号及びイ
ンデックス番号のアドレスからそのカード１０に対応す
る音声が再生される。こうして、本例によれば、カード
１０をカードプレーヤの溝１７に送ると、そのカード１
０に対応した音声がコンパクトディスクから再生される
ので、その再生音の音質はきわめて良好であり、音声だ
けでなく音楽や効果音なども十分な音質で得ることがで
きる。

【００１８】また、１枚のカード１０に対する再生時間
はコンパクトディスクの容量で決まり、これは最大７４
分強であるから十分に長い時間の再生ができ、物語りや
音楽なども扱うことができる。しかも、その取り扱いも
簡単であり、子供にも容易である。さらに、カード１０
は、白紙のカード１２に絵１３や文字１４と同時にバー
コード１５Ａ〜１５Ｃを印刷するだけでよく、従って、
カード１０はきわめてローコストにできる。また、コン
パクトディスクの容量は、今までのトーキングカード１
の７００枚以上（＝７４分／６．２秒）に相当すると共
に、コンパクトディスクは大量複製が容易なので、コン
パクトディスクも１枚のカード１０に相当するコストは
安価である。

【００１９】また、カードプレーヤも図５に示す読み取
り回路だけでよく、カード１０の駆動機構などは不要な
ので、安価である。さらに、コンパクトディスクプレー
ヤも一般のものでよく、専用機の必要がない。また、１
枚のコンパクトディスクに７４分以上の音声を録音でき
るので、例えば英会話の場合、コンパクトディスクは多
くの英会話を入れておくがカード１０は何段階かに分割
し、第１段階のカード１０をマスタしたら第２段階のカ
ード１０を追加購入し、これもマスタしたら次の段階の
カード１０を追加購入するというように、カード１０を
追加するだけで幅広く使用できる。

【００２０】さらに、カード１０はコンパクトディスク
プレーヤのリモコン装置と考えることもでき、カード１
０に１枚ごとに１曲づつカラオケの歌詞及びバーコード
１５Ａ〜１５Ｃを印刷しておけば、カラオケの頭出しが
簡単であると同時に、歌詞カードを探す手間もいらず非
常に便利である。また、音楽の楽章別の再生にも便利で
ある。あるいは、百人一首，カルタ，イントロあてゲー
ムなどにも使用できる。さらに、百人一首やカードなど
のように切ってランダムしたり、覚えたものと、そうで
ないものとの整理などが直感的にできる。ところで、コ
ンパクトディスクプレーヤの一部には、アクセサリコネ
クタを有し、このコネクタを通じてトラック番号及びイ
ンデックス番号の信号を入力できると共に、現在再生さ
れているアドレスのトラック番号及びインデックス番号
の信号を出力できるプレーヤがある。

【００２１】図７は、そのようなアクセサリコネクタを
有するコンパクトディスクプレーヤと組み合わせて使用
するカードプレーヤの一例を示す。すなわち、コントロ
ーラ２３がインターフェイス２７を通じてプラグ２８に
接続され、このプラグ２８がコンパクトディスクプレー
ヤのアクセサリコネクタに接続される。

【００２２】そして、カード１０を溝１７に送ると、バ
ーコード１５Ａ，１５Ｂが読み取られ、マイコン２３に
おいてトラック番号及びインデックス番号を示す信号が
形成されると共に、プレーヤを再生モードにするコマン
ド信号が形成され、これら信号がインターフェイス２７
を通じてプラグ２８からプレーヤへと供給され、プレー
ヤのコンパクトディスクからは対応する音声信号が再生
される。そして、この再生時、コンパクトディスクから
は、現在再生されているトラック番号及びインデックス
番号を示す信号も取り出されているが、この信号がプラ
グ２８からインターフェイス２７を通じてコントローラ
２３に供給されてカード１０の示すトラック番号及びイ
ンデックス番号と比較され、両者が等しいときには、そ
のまま再生が続けられるが、両者が一致しなくなったと
き（これは、カード１０の示すトラック番号及びインデ
ックス番号の音声の再生を終了したときである）、スイ
ッチＲＰＴが押されていれば、リピート再生が行われ、
スイッチＳＴＰが押されていれば、ポーズ状態となり、
次のカード１０への待機状態となる。

【００２３】そして、このコネクタ式の場合には、カー
ド１０の操作に対するコンパクトディスクプレーヤの応
答を早くすることができる。なお、上述においては、本
発明をカードに適用した場合であるが、絵本や楽譜など
の冊子とすることもでき、その場合には、センサ２１を
カードプレーヤから取り外してバーコード１５Ａ〜１５
Ｃを読み取るようにすればよく、そのようにすれば、声
の出る絵本として、あるいは演奏つきの楽譜などとして
より効果的であると共に、活用範囲を広げることができ
る。

【００２４】また、上述においては、コンパクトディス
クのトラック番号及びインデックス番号をアドレスとし
て使用したが、コンパクトディスクのトラック番号及び
経過時間をアドレスとして使用することもできる。さら
に、カードプレーヤと、コンパクトディスクプレーヤ
と、アンプ及びスピーカとを一体化することもできる。
また、本発明は上述実施例に限ることなく本発明の要旨
を逸脱することなく、その他種々の構成が採り得ること
は勿論である。

【００２５】

【発明の効果】本発明に依れば従来のトーキングカード
では得られなかった音質が得られると共にトーキングカ
ードに比べて、再生時間が可変である。またこの場合ト
ーキングカードは、単機能であったが、コンパクトディ
スク本来の機能も合わせもつ。また本発明に依れば短い
音声ブロックを頭出しする操作が容易であると共にトラ
ンプのように切ってランダムにすることができ、整理な
ども直感的にできる。更に本発明に依れば印刷情報のあ
る音声頭出しリモコンとしてカラオケや音楽の楽章別の
再生に非常に便利であると共に専門の知識のない子供で
も容易に操作できる利益がある。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明によるコンパクトディスクの記録内容の
一実施例の説明に供する線図である。

【図２】本発明によるカードの例を示す表面図である。

【図３】図２の裏面図である。

【図４】カードプレーヤの例を示す斜視図である。

【図５】カードプレーヤの読み取り回路の例を示す構成
図である。

【図６】コンパクトディスクプレーヤの例を示す外観図
である。

【図７】カードプレーヤーの他の例を示す構成図であ
る。

【図８】トーキングカードの例を示す正面図である。

【図９】プレーヤの例を示す斜視図である。

【符号の説明】

１０カード１３絵１４文字１５Ａ，１５Ｂ，１５Ｃバーコード

Claims

【特許請求の範囲】【請求項１】カードないし冊子に表示された絵、文
字、記号等のパターンないしキャラクタに対応するオー
ディオ情報及び該オーディオ情報に対応するアドレス情
報が記録されたディスク状記録媒体と、上記アドレス情
報に対応するディジタル情報を設けた上記カードないし
冊子と、上記カードないし冊子上の上記ディジタル情報
の検出に応じて上記ディスク状記録媒体に記録されたオ
ーディオ情報を再生する再生手段とを備えたカードない
し冊子の再生システム。