JPH056042A - 複写機 - Google Patents

複写機

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JPH056042A
JPH056042A JP3156973A JP15697391A JPH056042A JP H056042 A JPH056042 A JP H056042A JP 3156973 A JP3156973 A JP 3156973A JP 15697391 A JP15697391 A JP 15697391A JP H056042 A JPH056042 A JP H056042A
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JP
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forward direction
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JP3156973A
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Inventor
Akihiro Takada
晃宏 高田
Akihiro Kondo
昭浩 近藤
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Kyocera Mita Industrial Co Ltd
Original Assignee
Mita Industrial Co Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/65Apparatus which relate to the handling of copy material
    • G03G15/6517Apparatus for continuous web copy material of plain paper, e.g. supply rolls; Roll holders therefor
    • G03G15/6523Cutting
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03GELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
    • G03G15/00Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
    • G03G15/60Apparatus which relate to the handling of originals

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
  • Handling Of Sheets (AREA)
  • Exposure Or Original Feeding In Electrophotography (AREA)
  • Control Or Security For Electrophotography (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】原稿搬送部10によって原稿9を順方向R1と
逆方向R2とに切り換えて搬送することにより、同一原
稿9から複数枚の複写が行われる。順方向R1に原稿9
が搬送される際に光源17による照明走査を伴う画像形
成動作が行われる。複写像は、カッタ37により適宜裁
断されるロール紙4上に形成される。複数枚の複写を行
う場合には、第1枚目の複写のために原稿9が順方向R
1に搬送されるときに、複写動作開始からシンクロセン
サ42が原稿9の後端を検知するまでの時間が計時され
る。この計時した時間はメモリに記憶される。第2枚目
以降のロール紙4の裁断のタイミングは、メモリに記憶
された時間に基づいて設定される。 【効果】複数枚の複写を行うときに、ロール紙4の長さ
を揃えることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、原稿を搬送することに
より原稿面を照明走査し、原稿の複写像をロール紙など
の帯状の連続複写用紙に記録するようにした複写機に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来から、原稿を照明走査し、原稿から
の反射光により感光体上に静電潜像を形成し、この静電
潜像をトナー像に顕像化して、このトナー像を複写用紙
に加熱定着するようにした静電式複写機が広く用いられ
ている。このような静電式複写機において、最近では、
たとえば日本工業規格A列0番(以下「A0判」とい
う。)のような大きなサイズの原稿の複写を行うことが
できるものが提供されるに至っている。このような、大
きなサイズの原稿の複写を可能とした複写機では、原稿
の照明走査は、光学系を停止させておき、原稿を搬送す
ることにより行われる。一方、A0判のような大きな複
写用紙の取り扱いは不便であるので、複写用紙には帯状
の連続した複写用紙を巻回させて収容したロール紙が適
用される場合がある。
【0003】原稿の搬送経路には、原稿の後端を検知す
ることにより原稿の長さを検知するいわゆるシンクロセ
ンサが設けられている。そして、このシンクロセンサが
原稿の後端を検知するタイミングに基づいてロール紙を
裁断するタイミングを設定することにより、原稿のサイ
ズに対応した長さでロール紙を裁断させることができ
る。
【0004】上記のような複写機において、1枚の原稿
から複数枚の複写を行う場合には、原稿が原稿搬送路に
おいて繰り返し往復して搬送される。すなわち、一方の
原稿搬送方向である順方向に原稿が搬送される際に、原
稿の照明走査を伴う画像形成動作が行われ、他方の原稿
搬送方向である逆方向に原稿が搬送される際には、画像
形成動作は行われることなく原稿の搬送のみが行われ
る。そして、順方向に原稿が搬送される際に、原稿の後
端が上述のシンクロセンサにより検知され、ロール紙の
裁断のタイミングが設定される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところが、複数枚の複
写を行う場合に、各回の複写動作のたび毎に原稿の後端
をシンクロセンサにより検知し、このシンクロセンサの
検知出力に基づいてロール紙裁断のタイミングを設定し
ているために、シンクロセンサにおける検知誤差などに
起因して、画像形成後の裁断された複写用紙の長さに若
干のばらつきが生じ、体裁が悪くなるという問題があ
る。
【0006】そこで、本発明の目的は、上述の技術的課
題を解決し、複数枚の複写を行う際に、ロール紙を一定
の長さで裁断して、各複写用紙の長さを揃えることがで
きる複写機を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の複写機は、所定の原稿搬送路における搬送
方向を順方向と逆方向とに切り換えて原稿を搬送するこ
とができる原稿搬送手段と、原稿が上記原稿搬送路を上
記順方向に搬送される過程で原稿面を走査する原稿走査
手段と、帯状の連続複写用紙を上記原稿搬送手段による
順方向への原稿搬送に同期して繰り出して供給する給紙
手段と、上記原稿走査手段による原稿面の走査に基づい
て、上記給紙手段により供給された複写用紙上に原稿の
複写像を形成する画像形成手段と、上記複写用紙を裁断
する裁断手段とを有し、上記原稿搬送手段により原稿を
順方向と逆方向とに交互に搬送することによって、同一
原稿から複数枚の複写を行う複写機において、上記原稿
搬送路を上記順方向に最初に原稿が搬送される際に、原
稿の長さを検知する原稿長検知手段と、この原稿長検知
手段が検知した原稿の長さを記憶する記憶手段と、この
記憶手段の記憶内容に基づいて、同一原稿から複数枚の
複写を行うときの上記裁断手段を動作させるタイミング
を設定する手段とを含むものである。
【0008】
【作用】上記の構成によれば、複数枚の複写が行われる
ときには、最初に原稿が順方向に搬送される際に原稿の
長さが検知されて記憶手段に記憶される。そして、連続
複写用紙を裁断する裁断手段を動作させるタイミング
は、記憶手段に記憶された原稿の長さに基づいて設定さ
れる。このため、複数枚の複写が行われる際に、各回の
複写動作中における裁断手段の動作タイミングを等しく
することができ、この結果、連続複写用紙を等しい長さ
で裁断させることができる。
【0009】
【実施例】以下実施例を示す添付図面によって詳細に説
明する。図1は本発明の一実施例の複写機の内部構成を
示す簡略化した断面図であり、図2は外観構成を示す斜
視図である。この複写機は、たとえばA0判のような大
きなサイズの原稿の複写像を得るためのもので、原稿を
搬送する一方で、固定配置した光学系により原稿面を照
明走査し、この照明走査に基づいて画像を形成するもの
である。
【0010】複写機本体1は、底部にキャスタ車輪2を
設けた移動デッキ3に搭載されている。移動デッキ3に
関連して、帯状の連続複写用紙であるロール紙4を供給
するロール紙給紙ユニット5が設けられている。このロ
ール紙給紙ユニット5内には、ロール状に巻回されたロ
ール紙4が収容されており、給紙ローラ6により、複写
機本体1内の給紙経路31にロール紙4が供給される構
成となっている。
【0011】複写機本体1の上部には、搬送方向を順方
向R1または逆方向R2に切り換えて原稿9を搬送する
原稿搬送部10が設けられている。複写動作は、原稿が
順方向R1に搬送されるときに行われ、複数枚の複写が
行われるときには、原稿搬送部10は原稿9を順方向R
1および逆方向R2に交互に搬送する。原稿搬送部10
は、原稿9の先端を検出する先端検知スイッチ11がオ
ンすることにより駆動開始される第1の搬送ローラ12
と、原稿9をスリット露光するための透明板13に対向
する位置に設けられて原稿9を透明板13に密着させる
第2の搬送ローラ14と、露光後の原稿9を排出するた
めの第3の搬送ローラ15とを有している。第1および
第2の搬送ローラ12,14の間には、原稿9を逆方向
R2に搬送する際に、原稿9の先端(順方向R1に関し
て下流側の端部)を検出する先端検知スイッチ16が配
置されている。この先端検知スイッチ16がオフされる
ことによって搬送ローラ12,14,15の駆動が停止
され、原稿9の先端が搬送ローラ12に挟持された状態
となって、次の回の複写動作に備えられる。なお、8
は、原稿の方向を反転させて複写機本体1の背面への原
稿の落ち込みを防止するための反転部材である。
【0012】透明板13に関連して、原稿9の原稿面を
照明するための原稿走査手段である光源17が固定配置
されている。この光源17からの光は透明板13を介し
て原稿表面に照射される。そして、原稿9の表面からの
反射光はセルフォックレンズ18により、複写機本体1
の略中央部に設けた感光体ドラム20の表面に導かれ
る。セルフォックレンズ18からの光により露光される
以前の感光体ドラム20の表面は、帯電用コロナ放電器
21により一様に帯電されている。このため、露光後の
感光体ドラム20の表面には原稿像に対応した静電潜像
が形成されることになる。この静電潜像は、現像装置2
2によってトナー像に顕像化され、このトナー像は、感
光体ドラム20が矢印23方向に回転することによっ
て、転写用コロナ放電器24の近傍に導かれる。
【0013】一方、給紙経路31に導かれたロール紙4
は、さらに搬送ローラ32およびレジストローラ33に
より、転写用コロナ放電器24の近傍に導かれる。そし
て、この転写用コロナ放電器24でのコロナ放電によっ
て、感光体ドラム20の表面のトナー像がロール紙4に
転写される。この転写後のロール紙4は、剥離用コロナ
放電器25でのコロナ放電により感光体ドラム20の表
面から剥離され、さらに搬送路34を通って定着装置3
5に導かれる。この定着装置35では、ロール紙4の表
面のトナーが定着され、この定着後のロール紙4は、排
出ローラ36から複写機本体1外に排出される。その一
方で、トナー像の転写後の感光体ドラム20の表面に残
留するトナーは、クリーニング装置26により除去さ
れ、次の静電潜像の形成のために備えられる。上記給紙
ローラ6、搬送ローラ32およびレジストローラ33な
どを含んで給紙手段が構成されている。また、感光体ド
ラム20、現像装置22および転写用コロナ放電器24
などにより画像形成手段が構成されている。
【0014】複写機本体1の上面において、順方向R1
に関して原稿搬送部10より上流側には、原稿搬送路4
1が複写機本体1の上面から迫り出す位置まで形成され
ている。この原稿搬送路41の端部において、原稿9の
幅方向一方端には、原稿9の後端を検知して、ロール紙
4の裁断のタイミングを設定するためのシンクロセンサ
42が設けられている。複写時には、図3に使用態様を
示すように、搬送時の原稿9の損傷を防ぐために、原稿
9は透明な合成樹脂材料からなる一対のシート体により
構成したキャリアシート43により挟持させられる。シ
ンクロセンサ42は、キャリアシート43内の原稿9の
後端を検知することができるものである。
【0015】1枚の複写を行うときには、シンクロセン
サ42が原稿9の後端を検知すると、これに応答して、
ロール紙給紙ユニット5において裁断手段であるカッタ
37が動作し、ロール紙4が裁断される。すなわち、本
実施例では、カッタ37から転写用コロナ放電器24に
至るロール紙4の給紙経路の長さは、シンクロセンサ4
2から原稿露光位置44に至る原稿給紙経路の長さより
も、感光体ドラム20の露光位置20aから転写位置2
0bに至る長さの分だけ長く設定されている。したがっ
て、シンクロセンサ42が原稿9の後端を検知した時点
でカッタ37を動作させれば、原稿9の後端に対応した
画像を、裁断されたロール紙4の後端に形成させること
ができる。もちろん、原稿給紙経路長とロール紙4の給
紙経路長との関係は任意に設定することができ、この場
合には、シンクロセンサ42が原稿9の後端を検知した
タイミングに基づいて、カッタ37を動作させるタイミ
ングを適宜設定すればよい。
【0016】図4は上記の複写機の電気的構成を示すブ
ロック図である。CPU(中央処理装置)などからなる
制御部50には、上記のシンクロセンサ42、およびカ
ッタ37を駆動するためのカッタ駆動モータ51が接続
されている。さらに、ロール紙4を予め指定した長さで
裁断させる指定長カットキー52、複写枚数を設定する
ための枚数設定キー53、およびシンクロセンサ42で
原稿長を検知させてロール紙4の裁断を行わせるための
シンクロキー54が接続されている。さらに、制御部5
0には、複数枚の複写を行う場合に、第1枚目の複写動
作の開始に応答して起動され、この第1枚目の複写時に
シンクロセンサ54が原稿の後端を検知するまでの時間
ΔTを計時するためなどに用いられるタイマ55が接続
されている。このタイマ55により計時された上記の時
間ΔTは、制御部50に接続された記憶手段であるメモ
リ56に記憶される。
【0017】原稿搬送部10は、複写動作の開始に伴っ
て原稿を定速で順方向R1に搬送するから、上記の時間
ΔTは、図1に示す長さL、すなわち、複写動作開始直
前におけるシンクロセンサ42から原稿9の後端までの
長さに対応することになる。ところが、シンクロセンサ
42から原稿9の先端までの長さは、原稿9の長さによ
らずに一定である。このため、結局、メモリ56に記憶
される時間ΔTは、原稿9の長さに対応することにな
る。このように、本実施例では、シンクロセンサ42お
よびタイマ55などにより原稿長検知手段が構成されて
いる。
【0018】図5は制御部50における制御動作を説明
するためのフローチャートである。ステップn1でシン
クロキー54がオンされてシンクロモードとされている
かどうかが判断され、シンクロモードでないときには、
ステップn2で指定長カットモードに従う複写動作を行
う。この指定長カットモードとは、原稿9の長さによら
ずに一定の長さでロール紙4を裁断する動作モードであ
る。
【0019】シンクロモードが選択されているときに
は、ステップn3で複数枚の複写かどうかが判断され
る。複数枚の複写でないときには、ステップn4で1枚
のみの複写動作を行う単発複写モードとされ、原稿搬送
部10が原稿9を順方向R1に搬送し始め、複写動作が
開始される。このとき、給紙ローラ6および搬送ローラ
32などが原稿9の搬送に同期するように駆動され、ロ
ール紙4が転写用コロナ放電器24の近傍に供給され
る。
【0020】ステップn5ではシンクロセンサ42が原
稿9の後端を検知してオフするのが待機され、シンクロ
センサ42がオフすると、ステップn6でカッタ駆動モ
ータ51が付勢されて、カッタ37によりロール紙4が
裁断される。ステップn3で複数枚の複写であると判断
されると、ステップn7では枚数設定キー53により設
定された設定枚数が判定される。次いでステップn8で
第1枚目の複写動作が開始されるとともに、ステップn
9ではタイマ55が起動される。このとき、原稿搬送部
10は順方向R1に原稿9を搬送し、これに同期してロ
ール紙4の供給も行われる。
【0021】ステップn10では、シンクロセンサ42
がオフするまで待機され、シンクロセンサ42がオフす
ると、ステップn11でタイマ55が停止される。そし
て、ステップn12では、タイマ55が計時した時間Δ
Tがメモリ56に記憶させられる。さらに、ステップn
13では、カッタ駆動モータ51が付勢され、ロール紙
4が裁断されて第1枚目の複写動作が終了する。
【0022】ステップn14では、原稿9が逆方向R2
に向かって搬送され、原稿9の先端が原稿搬送部9の第
1の搬送ローラ12に挟持された状態とされる。すなわ
ち、原稿9が複写開始位置まで逆方向に搬送される。そ
して、ステップn15では、原稿搬送部10は順方向R
1への原稿9の搬送を開始し、第2枚目の複写動作が開
始される。この複写動作の開始に伴って、ステップn1
6ではタイマ55が起動される。このときロール紙4が
原稿9の搬送に同期して供給されるのは、第1枚目の複
写動作の場合と同様である。
【0023】ステップn17では、タイマ55の計時時
間がメモリ56に記憶した上記の時間ΔTに達するまで
待機される。そして、タイマ55の計時時間が時間ΔT
に達すると、この時点でカッタ駆動モータ51が付勢さ
れて、ロール紙4が裁断される(ステップn18)。こ
の後は、ステップn14〜n18と同様の動作が繰り返
し行われ、これによって設定枚数の複写が行われる。
【0024】制御部5による上記のような処理によっ
て、複数枚の複写が行われるときには、第2枚目以降の
複写動作におけるロール紙4の裁断のタイミングは、メ
モリ55に記憶された時間ΔTに基づいて設定される。
この時間ΔTは、第1枚目の複写動作時において複写動
作の開始からロール紙4が裁断されるまでの時間である
から、結局、第2枚目以降に裁断されて複写機本体1か
ら排出されるロール紙4は、いずれも第1枚目のロール
紙4と等しい長さに裁断されていることになる。このよ
うにして、複数枚の複写を行う場合に、ロール紙4を等
しい長さで裁断させて、長さの揃った用紙に複写像を形
成させ、体裁を整えることができる。
【0025】なお、本発明は上記の実施例に限定される
ものではない。たとえば上記の実施例では、原稿からの
反射光をセルフォクレンズ18により感光体ドラム20
の表面に導き、この感光体ドラム20の表面に静電潜像
を形成するようにしているが、原稿からの反射光を受光
素子で受光するとともに、感光体ドラムに対向してLE
Dヘッドなどの露光手段を設け、受光素子の出力に基づ
いて露光手段を駆動することによって感光体ドラムの表
面に静電潜像を形成させる構成としてもよい。また、感
熱紙を複写用紙として用いれば、画像形成手段としてサ
ーマルヘッドを用いることもできる。
【0026】さらに、上記の実施例では、複写動作の開
始からシンクロセンサ42で原稿9の後端が検知される
までの時間を計時することによって原稿9の長さを検出
しているが、たとえば、先端検知スイッチ16がオンし
てから、この先端検知スイッチ16がオフするまでの時
間を検出するようにしてもよい。また、原稿9の全長を
載置できる程長い原稿搬送路が備えられる場合には、原
稿9が停止した状態で原稿9の長さを直接測定すること
もできる。すなわち、原稿9の後端を検知できる位置に
光センサなどを配置することで、原稿搬送前に原稿9の
長さを検知できる。その他、本発明の要旨を変更しない
範囲で種々の設計変更を施すことができる。
【0027】
【発明の効果】以上のように本発明の複写機によれば、
同一原稿から複数枚の複写が行われる際に、各回の複写
動作中における裁断手段の動作タイミングを等しくする
ことができるので、連続複写用紙を等しい長さで裁断さ
せることができる。これにより、裁断後の複数枚の複写
用紙の長さを揃えて、体裁を整えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の複写機の内部構成を示す簡
略化した断面図である。
【図2】複写機の外観構成を示す斜視図である。
【図3】使用状態を示す斜視図である。
【図4】要部の電気的構成を示すブロック図である。
【図5】動作を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 複写機本体 4 ロール紙(連続複写用紙) 5 ロール紙給紙ユニット 6 給紙ローラ 9 原稿 10 原稿搬送部 17 光源 18 セルフォックレンズ 20 感光体ドラム 22 現像装置 24 転写用コロナ放電器 32 搬送ローラ 33 レジストローラ 37 カッタ(裁断手段) 41 原稿搬送路 42 シンクロセンサ 50 制御部 51 カッタ駆動モータ 54 シンクロキー 55 タイマ 56 メモリ

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】所定の原稿搬送路における搬送方向を順方
    向と逆方向とに切り換えて原稿を搬送することができる
    原稿搬送手段と、原稿が上記原稿搬送路を上記順方向に
    搬送される過程で原稿面を走査する原稿走査手段と、帯
    状の連続複写用紙を上記原稿搬送手段による順方向への
    原稿搬送に同期して繰り出して供給する給紙手段と、上
    記原稿走査手段による原稿面の走査に基づいて、上記給
    紙手段により供給された複写用紙上に原稿の複写像を形
    成する画像形成手段と、上記複写用紙を裁断する裁断手
    段とを有し、上記原稿搬送手段により原稿を順方向と逆
    方向とに交互に搬送することによって、同一原稿から複
    数枚の複写を行う複写機において、上記原稿搬送路を上
    記順方向に最初に原稿が搬送される際に、原稿の長さを
    検知する原稿長検知手段と、この原稿長検知手段が検知
    した原稿の長さを記憶する記憶手段と、この記憶手段の
    記憶内容に基づいて、同一原稿から複数枚の複写を行う
    ときの上記裁断手段を動作させるタイミングを設定する
    手段とを含むことを特徴とする複写機。
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