JPH0559184B2 - - Google Patents
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- JPH0559184B2 JPH0559184B2 JP85298085A JP29808585A JPH0559184B2 JP H0559184 B2 JPH0559184 B2 JP H0559184B2 JP 85298085 A JP85298085 A JP 85298085A JP 29808585 A JP29808585 A JP 29808585A JP H0559184 B2 JPH0559184 B2 JP H0559184B2
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Description
〔産業上の利用分野〕
この発明は、フイン材と管材とをろう付けする
ことにより熱交換器を製造するに際して、ろう付
け時の加熱に対してすぐれた耐垂下性を示す高温
強度と、高い室温強度を有するAl合金製フイン
材に関するものである。 〔従来の技術〕 一般にAl合金は、軽くて熱伝導性にすぐれ、
かつ、耐食性にもすぐれていることから、例え
ば、自動車のラジエータなどの熱交換器の製造に
広く用いられている。この熱交換器は、例えば、
Al−Mn系合金を芯材とし、この芯材の片面にAl
−Si系合金のろう材をクラツドしたものからなる
ブレージングシートで構成された管材と、Al−
Mn系合金のフイン材とを組合せ、この組合せ体
を、真空中あるいは不活性ガス中でフラツクスな
しでろう付けするか、あるいは低圧大気中でフラ
ツクスを用いてろう付けすることによつて製造さ
れている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このろう付け時に、熱交換器のフイン材は、ろ
う材の溶融温度以上、すなわち約600℃以上の高
温に加熱されるので、フイン材の高温強度が不足
し、しばしば“へたり”が生じていた。また、ろ
う付け後の室温強度も、従来のAl−Mn系合金で
は十分でなく、例えば、熱交換器使用時に風圧で
塑性変形を起す場合があり、その後の熱交換特性
に支障をきたすなどの問題点が生じていた。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明者等は、上述のような観点か
ら、熱交換器の従来Al合金製フイン材のもつ問
題点を解決すべく研究を行なつた結果、熱交換器
のフイン材を、重量%で(以下%は重量%を示
す)、 Mn:0.4〜0.9未満、 Si:0.3〜0.65%未満 Cu:0.15〜0.4%、 Cr:0.15〜0.3%、 を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組
成を有するAl合金で構成すると、この結果のAl
合金製フイン材は、ろう付け時の加熱にも“へた
り”の生じない高い高温強度を有し、かつ実用に
際して塑性変形しにくい高さ常温強度を具備する
ようになるという研究結果を得たのである。 この発明は、上記の研究効果にもとづいてなさ
れたものであつて、 Mn:0.4〜0.9%未満、 Si:0.3〜0.65%未満 Cu:0.15〜0.4%、 Cr:0.15〜0.3%、 を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組
成を有するAl合金で構成してなる熱交換器のAl
合金製高強度フイン材に特徴を有するものであ
る。 つぎに、この発明のフイン材において、これを
構成するAl合金の成分組成を上記の通りに限定
した理由を説明する。 (a) Mn Mn成分には、Alと化合物を形成し、これが素
地中に微細に分散析出し、これによつて再結晶温
度が著しく上昇し、この結果ろう付け加熱時に再
結晶粒が粗大化して、ろう付け時の耐垂下性(高
温強度)が向上するようになる作用をもつが、そ
の含有量が0.4%未満では上記作用に所望の効果
が得られず、一方その含有率が0.9%以上になつ
てもより一層の向上効果が得られないことから、
その含有量を0.4〜0.9%未満と定めた。 (b) Si Si成分には、MnおよびAlと結合し、微細なAl
−Mn−Si化合物を形成して、室温強度を向上さ
せるほか、フイン材がこれを構成するAl合金の
再結晶温度を越えて加熱されたときに形成される
再結晶粒を非等方的で圧延方向に長く延びたもの
とし、もつて高温強度を向上させる作用がある
が、その含有量が0.3%未満では上記作用に所望
の効果が得られず、一方その含有量が0.65%以上
になると、高温強度(耐垂下性)に低下傾向が現
われるようになることから、その含有量を0.3〜
0.65%未満と定めた。 (c) Cu Cu成分には、高温強度を損なうことなく、室
温強度を向上させる作用があるが、その含有量
が、0.15%未満では十分な強度向上効果が得られ
ず、一方その含有量が0.4%を越えると、室温強
度および高温強度が低下するようになることか
ら、その含有量を0.15〜0.4%と定めた。 (d) Cr Cr成分にも、Siと同様に微細な化合物を形成
して、室温強度を向上させると共に、再結晶温度
を越えて加熱されたときに、再結晶粒が圧延方向
に長く延びた非等方再結晶の形成を促進し、もつ
て高温強度を向上させる作用があるが、その含有
量が、0.15%未満では所望の強度向上効果が得ら
れず、一方その含有量が0.3を越えても、より一
層の強度向上効果は得られず、むしろ加工性が低
下するようになることから、その含有量を0.15〜
0.3%と定めた。 〔実施例〕 つぎに、この発明のフイン材を実施例により具
体的に説明する。 通常の低周波誘導炉を用い、それぞれ第1表に
示される成分組成をもつた各種のAl合金を溶製
し、インゴツトに鋳造し、このインゴツトに、温
度:560℃に16時間保持の均熱化処理を施した後、
500℃の温度で熱間圧延を開始して板厚:8mmの
熱延板とし、さらに同じ条件で熱間圧延を施し板
厚:2mmの熱延板とし、ついでこの熱延板に、温
度370℃に2時間保持の中間焼鈍を交えながら冷
間圧延を行ない、30%の最終冷間圧延率で0.16mm
の板厚とすることにより本発明フイン材1〜9お
よび従来フイン材をそれぞれ製造した。 なお、従来フイン材は、従来Al−Mn系合金と
して広く知られている3003合金に相当する組成を
もつたAl合金で構成されたものである。 ついで、この結果得られた各種のフイン材につ
いて、まず、高温強度を評価する目的で、これよ
り切出した幅:30mm×長さ:140mmの試験片を用
いて耐垂下性試験を行なつた。 耐垂下性試験は、上記試験片の長さ方向の一端
から30mmの部分を水平に把持し、したがつて残り
の110mmの長さ部分が水平に突出した状態で、窒
素ガス雰囲気中、温度:610℃に5分間保持のろ
う付け条件に相当する条件で加熱することにより
行ない、試験後の上記試験片の自由端の垂下高さ
を測定した。
ことにより熱交換器を製造するに際して、ろう付
け時の加熱に対してすぐれた耐垂下性を示す高温
強度と、高い室温強度を有するAl合金製フイン
材に関するものである。 〔従来の技術〕 一般にAl合金は、軽くて熱伝導性にすぐれ、
かつ、耐食性にもすぐれていることから、例え
ば、自動車のラジエータなどの熱交換器の製造に
広く用いられている。この熱交換器は、例えば、
Al−Mn系合金を芯材とし、この芯材の片面にAl
−Si系合金のろう材をクラツドしたものからなる
ブレージングシートで構成された管材と、Al−
Mn系合金のフイン材とを組合せ、この組合せ体
を、真空中あるいは不活性ガス中でフラツクスな
しでろう付けするか、あるいは低圧大気中でフラ
ツクスを用いてろう付けすることによつて製造さ
れている。 〔発明が解決しようとする問題点〕 このろう付け時に、熱交換器のフイン材は、ろ
う材の溶融温度以上、すなわち約600℃以上の高
温に加熱されるので、フイン材の高温強度が不足
し、しばしば“へたり”が生じていた。また、ろ
う付け後の室温強度も、従来のAl−Mn系合金で
は十分でなく、例えば、熱交換器使用時に風圧で
塑性変形を起す場合があり、その後の熱交換特性
に支障をきたすなどの問題点が生じていた。 〔問題点を解決するための手段〕 そこで、本発明者等は、上述のような観点か
ら、熱交換器の従来Al合金製フイン材のもつ問
題点を解決すべく研究を行なつた結果、熱交換器
のフイン材を、重量%で(以下%は重量%を示
す)、 Mn:0.4〜0.9未満、 Si:0.3〜0.65%未満 Cu:0.15〜0.4%、 Cr:0.15〜0.3%、 を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組
成を有するAl合金で構成すると、この結果のAl
合金製フイン材は、ろう付け時の加熱にも“へた
り”の生じない高い高温強度を有し、かつ実用に
際して塑性変形しにくい高さ常温強度を具備する
ようになるという研究結果を得たのである。 この発明は、上記の研究効果にもとづいてなさ
れたものであつて、 Mn:0.4〜0.9%未満、 Si:0.3〜0.65%未満 Cu:0.15〜0.4%、 Cr:0.15〜0.3%、 を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組
成を有するAl合金で構成してなる熱交換器のAl
合金製高強度フイン材に特徴を有するものであ
る。 つぎに、この発明のフイン材において、これを
構成するAl合金の成分組成を上記の通りに限定
した理由を説明する。 (a) Mn Mn成分には、Alと化合物を形成し、これが素
地中に微細に分散析出し、これによつて再結晶温
度が著しく上昇し、この結果ろう付け加熱時に再
結晶粒が粗大化して、ろう付け時の耐垂下性(高
温強度)が向上するようになる作用をもつが、そ
の含有量が0.4%未満では上記作用に所望の効果
が得られず、一方その含有率が0.9%以上になつ
てもより一層の向上効果が得られないことから、
その含有量を0.4〜0.9%未満と定めた。 (b) Si Si成分には、MnおよびAlと結合し、微細なAl
−Mn−Si化合物を形成して、室温強度を向上さ
せるほか、フイン材がこれを構成するAl合金の
再結晶温度を越えて加熱されたときに形成される
再結晶粒を非等方的で圧延方向に長く延びたもの
とし、もつて高温強度を向上させる作用がある
が、その含有量が0.3%未満では上記作用に所望
の効果が得られず、一方その含有量が0.65%以上
になると、高温強度(耐垂下性)に低下傾向が現
われるようになることから、その含有量を0.3〜
0.65%未満と定めた。 (c) Cu Cu成分には、高温強度を損なうことなく、室
温強度を向上させる作用があるが、その含有量
が、0.15%未満では十分な強度向上効果が得られ
ず、一方その含有量が0.4%を越えると、室温強
度および高温強度が低下するようになることか
ら、その含有量を0.15〜0.4%と定めた。 (d) Cr Cr成分にも、Siと同様に微細な化合物を形成
して、室温強度を向上させると共に、再結晶温度
を越えて加熱されたときに、再結晶粒が圧延方向
に長く延びた非等方再結晶の形成を促進し、もつ
て高温強度を向上させる作用があるが、その含有
量が、0.15%未満では所望の強度向上効果が得ら
れず、一方その含有量が0.3を越えても、より一
層の強度向上効果は得られず、むしろ加工性が低
下するようになることから、その含有量を0.15〜
0.3%と定めた。 〔実施例〕 つぎに、この発明のフイン材を実施例により具
体的に説明する。 通常の低周波誘導炉を用い、それぞれ第1表に
示される成分組成をもつた各種のAl合金を溶製
し、インゴツトに鋳造し、このインゴツトに、温
度:560℃に16時間保持の均熱化処理を施した後、
500℃の温度で熱間圧延を開始して板厚:8mmの
熱延板とし、さらに同じ条件で熱間圧延を施し板
厚:2mmの熱延板とし、ついでこの熱延板に、温
度370℃に2時間保持の中間焼鈍を交えながら冷
間圧延を行ない、30%の最終冷間圧延率で0.16mm
の板厚とすることにより本発明フイン材1〜9お
よび従来フイン材をそれぞれ製造した。 なお、従来フイン材は、従来Al−Mn系合金と
して広く知られている3003合金に相当する組成を
もつたAl合金で構成されたものである。 ついで、この結果得られた各種のフイン材につ
いて、まず、高温強度を評価する目的で、これよ
り切出した幅:30mm×長さ:140mmの試験片を用
いて耐垂下性試験を行なつた。 耐垂下性試験は、上記試験片の長さ方向の一端
から30mmの部分を水平に把持し、したがつて残り
の110mmの長さ部分が水平に突出した状態で、窒
素ガス雰囲気中、温度:610℃に5分間保持のろ
う付け条件に相当する条件で加熱することにより
行ない、試験後の上記試験片の自由端の垂下高さ
を測定した。
第1表に示される結果から、本発明フイン材1
〜9は、いずれも3003のAl−Mn系合金で構成さ
れた従来フイン材に比して、高い常温および高温
強度を有することが明らかである。 上述のように、この発明の熱交換器のAl合金
製フイン材は、高い常温および高温強度を有する
ので、熱交換器の製造に際してのろう付けで“へ
たり”が生じることなく、また実用に際しても風
圧などで塑性変形することもないことから、これ
が組込まれた熱交換器は著しく長期に亘つてすぐ
れた性能を発揮するのである。
〜9は、いずれも3003のAl−Mn系合金で構成さ
れた従来フイン材に比して、高い常温および高温
強度を有することが明らかである。 上述のように、この発明の熱交換器のAl合金
製フイン材は、高い常温および高温強度を有する
ので、熱交換器の製造に際してのろう付けで“へ
たり”が生じることなく、また実用に際しても風
圧などで塑性変形することもないことから、これ
が組込まれた熱交換器は著しく長期に亘つてすぐ
れた性能を発揮するのである。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 重量%で、 Mn:0.4〜0.9%未満、 Si:0.3〜0.65%未満 Cu:0.15〜0.4%、 Cr:0.15〜0.3%、 を含有し、残りがAlと不可避不純物からなる組
成を有するAl合金で構成したことを特徴とする
熱交換器のAl合金製高強度フイン材。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29808585A JPS62158850A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 熱交換器用Al合金フイン材 |
US07/121,873 US4831544A (en) | 1985-12-28 | 1987-11-17 | Attitude and heading reference detecting apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP29808585A JPS62158850A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 熱交換器用Al合金フイン材 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62158850A JPS62158850A (ja) | 1987-07-14 |
JPH0559184B2 true JPH0559184B2 (ja) | 1993-08-30 |
Family
ID=17854959
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP29808585A Granted JPS62158850A (ja) | 1985-12-28 | 1985-12-28 | 熱交換器用Al合金フイン材 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS62158850A (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2786641B2 (ja) * | 1988-10-21 | 1998-08-13 | 昭和アルミニウム株式会社 | 耐垂下性及び犠牲陽極効果に優れたろう付用アルミニウム合金薄板の製造方法 |
JP2786640B2 (ja) * | 1988-10-21 | 1998-08-13 | 昭和アルミニウム株式会社 | 耐垂下性に優れたろう付用アルミニウム合金薄板の製造方法 |
US5021106A (en) * | 1988-10-21 | 1991-06-04 | Showa Aluminum | Brazeable aluminum alloy sheet and process of making same |
JP3951315B2 (ja) * | 1995-05-26 | 2007-08-01 | 松下電工株式会社 | ペルチェモジュール |
JP3047352B2 (ja) * | 1996-06-28 | 2000-05-29 | 日本電気株式会社 | 温度制御型光結合構造 |
Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121213A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Sumitomo Light Metal Ind | Aluminium alloy for core material of brazing sheet |
JPS55119146A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Furukawa Alum Co Ltd | Aluminum fin material for heat exchanger |
JPS5616646A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-17 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Aluminum alloy clad for heat exchanger |
JPS57169054A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-18 | Mitsubishi Alum Co Ltd | Al alloy for material of fin of heat exchanger with superior sagging resistance and brazability |
JPS5864339A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | Mitsubishi Alum Co Ltd | すぐれた犠牲陽極効果および耐垂下性を有する熱交換器フィン材 |
JPS6033346A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-20 | Sukai Alum Kk | 熱交換器用フィン材もしくはブレ−ジングシ−トの製造方法 |
-
1985
- 1985-12-28 JP JP29808585A patent/JPS62158850A/ja active Granted
Patent Citations (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS54121213A (en) * | 1978-03-15 | 1979-09-20 | Sumitomo Light Metal Ind | Aluminium alloy for core material of brazing sheet |
JPS55119146A (en) * | 1979-03-09 | 1980-09-12 | Furukawa Alum Co Ltd | Aluminum fin material for heat exchanger |
JPS5616646A (en) * | 1979-07-23 | 1981-02-17 | Sumitomo Light Metal Ind Ltd | Aluminum alloy clad for heat exchanger |
JPS57169054A (en) * | 1981-04-08 | 1982-10-18 | Mitsubishi Alum Co Ltd | Al alloy for material of fin of heat exchanger with superior sagging resistance and brazability |
JPS5864339A (ja) * | 1981-10-14 | 1983-04-16 | Mitsubishi Alum Co Ltd | すぐれた犠牲陽極効果および耐垂下性を有する熱交換器フィン材 |
JPS6033346A (ja) * | 1983-08-04 | 1985-02-20 | Sukai Alum Kk | 熱交換器用フィン材もしくはブレ−ジングシ−トの製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62158850A (ja) | 1987-07-14 |
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