JPH0559118U - 天井埋込型空気調和装置 - Google Patents

天井埋込型空気調和装置

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JPH0559118U
JPH0559118U JP000992U JP99292U JPH0559118U JP H0559118 U JPH0559118 U JP H0559118U JP 000992 U JP000992 U JP 000992U JP 99292 U JP99292 U JP 99292U JP H0559118 U JPH0559118 U JP H0559118U
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牧男 竹内
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ダイキン工業株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】送風ファンの取付け及び取外しを容易にして作
業性の向上を図る 【構成】ケーシング(2)の下面に吸込口(23)と吹出口
(24)とが開設されると共に、該ケーシング(2)の内部
には、吸込口(23)から吹出口(24)に亘る空気通路(11)が
形成され、該空気通路(11)に送風ファン(32)と熱交換器
(4)とが配設されている。そして、上記送風ファン(3
2)がユニットケース(31)に収納されてファンユニット
(3)が構成されている。更に、該ユニットケース(31)
は、下面が開口した横断面略逆U字状に形成され、該下
面開口が上記吸込口(23)に対峙するようにユニットケー
ス(31)が上記ケーシング(2)に取付けられている。加
えて、上記送風ファン(32)の吐出口(32a) がユニットケ
ース(31)の上方に位置して開口されている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、天井埋込型空気調和装置に関し、特に、ファンユニット構造に係る ものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、天井埋込型空気調和装置は、本体ケーシングの下面に化粧パネルが取 付けれ、該化粧パネルに吸込口と吹出口とが開設されると共に、上記本体ケーシ ング内に形成された空気通路に送風ファンと熱交換器とが配設されて成り、上記 吸込口より吸込んだ室内空気を熱交換器で熱交換して吹出口より温風又は冷風を 室内に吹出し、室内を空調している。
【0003】 そして、上記天井埋込型空気調和装置における送風ファンの取付構造は、実公 昭62−34169号公報に開示されているように、ケーシング内に送風ファン の収納ケースが取付けられると共に、該送風ファンが取付けられた取付具を収納 ケースの吐出口縁部に着脱自在に固定するようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
上述した天井埋込型空気調和装置の送風ファンの取付構造においては、送風フ ァンの収納ケースと取付具とを別部材で形成して、ケーシングに取付けるように しているため、組付け工程が多く、手間を要するという問題があった。
【0005】 つまり、上記ケーシングに収納ケースを取付けた後、該収納ケースに取付具を 締結するようにしているため、送風ファンの取付け及び取外しに手間を要するこ とになる。そして、各種のメンテナンスを行う際においても、送風ファンを取付 け及び取外しする場合があり、作業工程が多く、作業性が悪いという問題があっ た。
【0006】 また、上記取付具の仮置き片を片側にのみ設けているので、送風ファンの取付 け及び取外し時において、片側を支持してビス止め等を行わなければならず、作 業性が悪いという問題があった。
【0007】 本考案は、斯かる点に鑑みてなされたもので、送風ファンの取付け及び取外し を容易にして作業性の向上を図ることを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、本考案が講じた手段は、送風ファンを逆U字状 のユニットケース(31)に取付けてユニット化したものである。
【0009】 具体的に、図5に示すように、請求項1に係る考案が講じた手段は、先ず、ケ ーシング(2)の下面に吸込口(23)と吹出口(24)とが開設されると共に、該ケー シング(2)の内部には、吸込口(23)から吹出口(24)に亘る空気通路(11)が形成 され、該空気通路(11)に送風ファン(32)と熱交換器(4)とが配設された天井埋 込型空気調和装置を前提としている。
【0010】 そして、上記送風ファン(32)がユニットケース(31)に収納されてファンユニッ ト(3)が構成されている。更に、該ユニットケース(31)は、下面が開口した横 断面略逆U字状に形成され、該下面開口が上記吸込口(23)に対峙するようにユニ ットケース(31)が上記ケーシング(2)に取付けられている。加えて、上記送風 ファン(32)の吐出口(32a) がユニットケース(31)の上方に位置して開口された構 成としている。
【0011】 また、請求項2に係る考案が講じた手段は、上記請求項1の考案において、ケ ーシング(2)の両側下部には、ステー(26)が固設され、該ステー(26)にユニッ トケース(31)の下端部が着脱自在に取付けられた構成としている。
【0012】 また、請求項3に係る考案が講じた手段は、上記請求項2の考案において、ケ ーシング(2)のステー(26)には、ユニットケース(31)の下端が当接可能な仮置 き片(38, 39)が該ユニットケース(31)の四隅に対応し且つケーシング(2)に対 するファンユニット(3)の変位により該ファンユニット(3)が係合離脱可能 な位置に配設された構成としている。
【0013】
【作用】
上記の構成により、請求項1に係る考案では、送風ファン(32)を駆動して室内 空気を吸込口(23)よりケーシング(2)内に吸込み、熱交換器(4)で熱交換し て温風又は冷風を生成し、空調空気を吹出口(24)より室内に吹出している。
【0014】 そして、送風ファン(32)は、ファンユニット(3)にユニット化されているの で、該ファンユニット(3)をケーシング(2)に取付けるのみをもって該送風 ファン(32)がケーシング(2)に取付けられることになる。
【0015】 特に、請求項2に係る考案では、上記ファンユニット(3)をケーシング(2 )のステー(26)に取付けることになる。
【0016】 また、請求項3に係る考案では、ファンユニット(3)を取付ける場合、ケー シング(2)の下面を開口したた状態において、一方の仮置き片(38)の上にユニ ットケース(31)の下端を設置して、該ユニットケース(31)の他方を上方に持ち上 げ、その後、該ユニットケース(31)の下端がほぼ水平な状態にして移動させ、他 方の仮置き片(39)にユニットケース(31)を設置することになる。
【0017】 その後、この各仮置き片(38, 39)にファンユニット(3)を仮置きした状態に おいて、ビス等によって該ユニットケース(31)をステー(26)に固定する。これに よりファンユニット(3)の組付が完了しることになる。
【0018】 また、上記ファンユニット(3)を取外す場合は、上記動作を逆に行い、先ず 、ビス等を取外すと、ファンユニット(3)が各仮置き片(38, 39)に仮置きされ 、その後、ファンユニット(3)を移動させ、一方の仮置き片(39)との係合を解 除した後、他方の仮置き片(38)との係合を解除することにより、該ファンユニッ ト(3)を取外すことになる。
【0019】
【考案の効果】
従って、請求項1に係る考案によれば、送風ファン(32)をユニットケース(31) に取付けてユニット化したために、ファンユニット(3)の取付け及び取外しの みでもって作業が完了することになり、送風ファン(32)の取付け及び取外しを容 易に行うことができるので、作業工程を少なくすることができ、作業性を向上さ せることができる。
【0020】 また、請求項2に係る考案によれば、ケーシング(2)の下部に設けられたス テー(26)にファンユニット(3)を取付けるので、該ファンユニット(3)を堅 牢にケーシング(2)に取付けることができると共に、該ファンユニット(3) を容易にケーシング(2)に対して取付け及び取外しすることができる。
【0021】 また、請求項3に係る考案によれば、仮置き片(38, 39)をファンユニット(3 )の四隅に対応して設けたために、該ファンユニット(3)を一人の作業者でも って取付け及び取外しを行うことができると共に、該ファンユニット(3)を支 持する必要がないので、作業を極めて容易に行うことができる。
【0022】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて詳細に説明する。
【0023】 図1乃至図3に示すように、(1)は、天井埋込型空気調和装置であって、室 内の天井に埋め込まれて設置されるものである。
【0024】 該天井埋込型空気調和装置は、ケーシング(2)内の空気通路(11)にファンユ ニット(3)と2台の熱交換器(4)とが収納されると共に、ドレンパン(5) 及び電気品箱(6)等を備えている。
【0025】 該ケーシング(2)は、本体ケーシング(21)に化粧パネル(22)が取付けられ、 図1のA側を前面として前面及び後面が左右方向に長い横長の矩形体に形成され ており、該本体ケーシング(21)の下面が開放されている。また、上記化粧パネル (22)は、本体ケーシング(21)の下面を覆うように該本体ケーシング(21)に着脱自 在に設けれ、中央部に横長の吸込口(23)が開設されると共に、前後両側部に横長 の吹出口(24)が2つ開設されている。そして、上記吸込口(23)には、吸込グリル (25)が着脱自在に取付けれている。
【0026】 更に、上記本体ケーシング(21)の下部には、図5に示すように、左右方向に延 びるステー(26)が前後両側部に固着されている。該ステー(26)は、コ字状の下部 片(26a) より上方に延びる垂直片(26b) と、該垂直片(26b) より内側に延びる水 平片(26c) とが一体形成されて構成されている。
【0027】 上記熱交換器(4)は、本体ケーシング(21)内において、前面側と後面側との 上部に位置して本体ケーシング(21)に取付けられており、上記ファンユニット( 3)の前後両側上部に位置すると共に、本体ケーシング(21)の内面と所定間隔を 存して配置され、冷媒配管(41)が接続されている。
【0028】 上記ドレンパン(5)は、本体ケーシング(21)内の下部に取付けられており、 1つの集水部(51)と2つの回収部(52)とより平面視略コ字状に形成されている。 該回収部(52)は、上記熱交換器(4)の下方に位置して熱交換器(4)からのド レン水が集水部(51)に流れるようになっており、上記ステー(26)及びユニットケ ース(31)に接し、且つ上記本体ケーシング(21)の内面と所定間隔を存して配置さ れている。
【0029】 また、上記集水部(51)は、図4に示すように、回収部(52)の一端が連続して熱 交換器(4)からのドレン水が集まるようになっており、本体ケーシング(21)内 の左側部に配置され、ドレンポンプ(53)が設けられ、該ドレンポンプ(53)には排 水管(54)が接続されている。そして、上記集水部(51)は、仕切板(7)によって 空気通路(11)と区画されており、該仕切板(7)は、本体ケーシング(21)内の上 面から下部側面に亘って設けられ、垂直部(71)と水平部(72)とよりL字状に形成 されている。
【0030】 上記電気品箱(6)は、電気品箱本体(61)と接続固定台(62)と蓋体(63)とより 構成され、仕切板(7)に凹設された収納スペース(8)に設けられている。
【0031】 該収納スペース(8)は、上記仕切板(7)に沿ってL字状に形成される一方 、上記電気品箱本体(61)は、接続固定台(62)と別部材で形成されており、偏平な 箱体に形成されて、上記収納スペース(8)内に上下方向にスライド可能に収納 されている。そして、該電気品箱本体(61)は、プリント基板、リレー、変圧器及 びコンデンサなどの各種の電気部品が収納されている。また、上記接続固定台(6 2)は、ビスによって上記仕切板(7)に固定されており、上記電気品箱本体(61) から延びる配線の端子台や該配線のクランプ材が取付けられている。
【0032】 一方、上記蓋体(63)は、樹脂板で形成されており、折り目を介して平板状態と L字状態とに折り曲げ自在になっており、上記電気品箱本体(61)及び接続固定台 (62)を閉鎖可能に設けられている。
【0033】 上記ファンユニット(3)は、図5乃至図8に示すように、ユニットケース(3 1)内に3台のシロッコファンよりなる送風ファン(32)が収納されて成り、上記本 体ケーシング(21)に対して着脱自在な1つのユニットに形成されている。
【0034】 該ユニットケース(31)は、下面が開放されて横断面略U字状に形成されると共 に、上記本体ケーシング(21)に対応して左右方向に長い横長に一枚板で折曲げ形 成されている。該ユニットケース(31)における前面及び後面には、上下方向に延 びる横長の垂直板(33, 34)が形成され、該垂直板(33, 34)の下端には、外側(ケ ーシング(2)に対して前面側及び後面側)に向かって折曲げ形成されたリブ(3 3a, 34a)が突設されている。
【0035】 また、上記前面の垂直板(33)の上端には、折り目(31a) を介して緩傾斜した上 面板(35)の一端が連続し、該上面板(35)の他端には、折り目(31b) を介して急傾 斜した隅角板(36)の一端が連続し、該隅角板(36)の他端には、折り目(31c) を介 して上記後面の垂直板(34)の上端が連続している。
【0036】 更に、上記両垂直板(33, 34)の下端のリブ(33a, 34a)は、上記ケーシング(2 )のステー(26)における水平片(26c) の下面にビス(3a)によって着脱自在に固定 され、上記ユニットケース(31)は、下面開口が化粧パネル(22)の吸込口(23)に対 峙するように本体ケーシング(21)に取付けられている。また、上記3台の送風フ ァン(32)は、ユニットケース(31)内の長手方向に並設されると共に、1台のモー タ(37)に連結され、吐出口(32a) が上記上面板の上方に開口されている。
【0037】 そして、上記ケーシング(2)内の空気通路(11)は、吸込口(23)よりユニット ケース(31)を通り、該ユニットケース(31)の上方で前後に分岐され、本体ケーシ ング(21)とドレンパン(5)の回収部(52)との間を通って吹出口(24)に亘って形 成されており、上記ユニットケース(31)とステー(26)とドレンパン(5)の回収 部(52)が空気通路(11)の仕切部材になっている。
【0038】 また、上記ステー(26)の垂直片(26b) には、図8及び図9に示すように、ファ ンユニット(3)の仮置き片(38, 39)が設けられている。該仮置き片(38, 39)は 、ファンユニット(3)の下部における四隅に対応して設けられており、右側仮 置き片(38)と左側仮置き片(39)とが2つづつ設けられている。そして、該右側仮 置き片(38, 39)は、上記ステー(26)より内方に突出した平板で形成され、上記ス テー(26)に取付けられたユニットケース(31)におけるリブ(33a, 34a)と所定の間 隔を存して位置するように設けられている。
【0039】 一方、上記左側仮置き片(39)は、設置部(39a) とストッパ部(39b) とよりL字 状に形成されており、該設置部(39a) は、上記ステー(26)より内方に突出した平 板部で、上記ステー(26)に取付けられたユニットケース(31)におけるリブ(33a, 34a)と所定の間隔を存して位置するように設けられている。また、上記ストッパ 部(39b) は、ユニットケース(31)のリブ(33a, 34a)の側端面に当接可能に形成さ れ、取付け時において、上記ユニットケース(31)の右端部を右側仮置き片(38)に 設置した状態で該ユニットケース(31)を左方にスライドして上記ストッパ部(39b ) に当接させると、ユニットケース(31)が各仮置き片(38, 39)に設置可能になる ようになっている。
【0040】 尚、図1及び図5において、(12)は、ケーシング(2)の上部に設けられたヒ ータである。
【0041】 次に、上記天井埋込型空気調和装置の動作について説明する。
【0042】 先ず、3台の送風ファン(32)を駆動すると、室内空気は吸込口(23)よりケーシ ング(2)内におけるファンユニット(3)のユニットケース(31)内に吸込まれ 、送風ファン(32)の吐出口(32a) より本体ケーシング(21)の上面に当接して前後 に分岐した後、熱交換器(4)で熱交換して温風又は冷風が生成され、空調空気 が吹出口(24)より室内に吹出されて該室内が空気調和される。
【0043】 そして、上記天井埋込型空気調和装置において、ファンユニット(3)を取付 ける場合、先ず、化粧パネル(22)を取外した状態において、図9に示すように、 右側仮置き片(38)の上にユニットケース(31)のリブ(33a, 34a)を設置して、該ユ ニットケース(31)の左端部を上方に持ち上げ、その後、該ユニットケース(31)の 下端がほぼ水平な状態にして左方にスライドさせる。この状態において、左側仮 置き片(39)がリブ(33a, 34a)の上方に位置することになる。
【0044】 更に、上記ユニットケース(31)を左方にスライドすると、リブ(33a, 34a)がス トッパ部(39b) に当接することになり、このリブ(33a, 34a)がストッパ部(39b) に当接した状態で各仮置き片(38, 39)にファンユニット(3)が設置されること になる。
【0045】 その後、この各仮置き片(38, 39)にファンユニット(3)を仮置きした状態に おいて、ビス(3a)によって該ユニットケース(31)をステー(26)の水平片(26c) に 固定する。これによりファンユニット(3)の組付が完了し、化粧パネル(22)を 取付けることになる。
【0046】 また、上記ファンユニット(3)を取外す場合は、上記動作を逆に行えばよく 、先ず、ビス(3a)を取外すと、ファンユニット(3)が各仮置き片(38, 39)に仮 置きされ、その後、ファンユニット(3)を右方にスライドすると、左側仮置き 片(39)との係合が解除され、該ファンユニット(3)の左端部を下方に下ろした 後、右側仮置き片(38)との係合を解除することにより、該ファンユニット(3) を取外すことになる。
【0047】 従って、本実施例によれば、上記送風ファン(32)をユニットケース(31)に取付 けてユニット化したために、ファンユニット(3)の取付け及び取外しのみでも って作業が完了することになり、送風ファン(32)の取付け及び取外しを容易に行 うことができるので、作業工程を少なくすることができ、作業性を向上させるこ とができる。
【0048】 また、上記ケーシング(2)の下部に設けられたステー(26)にファンユニット (3)を取付けるので、該ファンユニット(3)を堅牢にケーシング(2)に取 付けることができると共に、該ファンユニット(3)を容易にケーシング(2) に対して取付け及び取外しすることができる。
【0049】 また、上記仮置き片(38, 39)をファンユニット(3)の四隅に対応して設けた ために、該ファンユニット(3)を一人の作業者でもって取付け及び取外しを行 うことができると共に、該ファンユニット(3)を支持する必要がないので、作 業を極めて容易に行うことができる。その上、ストッパ部(39b) を設けたために 、上記ファンユニット(3)の位置決めを容易に行うことができ、作業を安全に 行うことができる。
【0050】 尚、上記実施例において、ユニットケース(31)を4つの平板部に折曲げするよ うにしたが、本考案では、必ずしも4つの平板部である必要はなく、3つ或いは 5つ以上であってもよい。
【0051】 また、上記各仮置き片(38, 39)は、平板状でなくてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】一部破断して示す天井埋込型空気調和装置の斜
視図である。
【図2】下方から見た天井埋込型空気調和装置の斜視図
である。
【図3】下方から見た天井埋込型空気調和装置の分解斜
視図である。
【図4】一部省略した天井埋込型空気調和装置の縦断面
図である。
【図5】天井埋込型空気調和装置の横断面図である。
【図6】ファンユニットの側面図である。
【図7】ファンユニットの底面図である。
【図8】ファンユニットの取付け状態を示す正面断面図
である。
【図9】ファンユニットの取外し状態を示す正面断面図
である。
【符号の説明】
1 天井埋込型空気調和装置 2 ケーシング 3 ファンユニット 4 熱交換器 6 ドレンパン 11 空気通路 12 仕切部材 21 本体ケーシング 22 化粧パネル 23 吸込口 24 吹出口 26 ステー 31 ユニットケース 32 送風ファン 33,34 垂直板 35 上面板 36 隅角板 37 モータ 38 右側仮置き片 39 左側仮置き片 39b ストッパ部

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ケーシング(2)の下面に吸込口(23)と
    吹出口(24)とが開設されると共に、該ケーシング(2)
    の内部には、吸込口(23)から吹出口(24)に亘る空気通路
    (11)が形成され、該空気通路(11)に送風ファン(32)と熱
    交換器(4)とが配設された天井埋込型空気調和装置に
    おいて、 上記送風ファン(32)がユニットケース(31)に収納されて
    ファンユニット(3)が構成され、 該ユニットケース(31)は、下面が開口した横断面略逆U
    字状に形成され、該下面開口が上記吸込口(23)に対峙す
    るようにユニットケース(31)が上記ケーシング(2)に
    取付けられる一方、 上記送風ファン(32)の吐出口(32a) がユニットケース(3
    1)の上方に位置して開口されていることを特徴とする天
    井埋込型空気調和装置。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の天井埋込型空気調和装置
    において、ケーシング(2)の両側下部には、ステー(2
    6)が固設され、該ステー(26)にユニットケース(31)の下
    端部が着脱自在に取付けられていることを特徴とする天
    井埋込型空気調和装置。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の天井埋込型空気調和装置
    において、ケーシング(2)のステー(26)には、ユニッ
    トケース(31)の下端が当接可能な仮置き片(38, 39)が該
    ユニットケース(31)の四隅に対応し且つケーシング
    (2)に対するファンユニット(3)の変位により該フ
    ァンユニット(3)が係合離脱可能な位置に配設されて
    いることを特徴とする天井埋込型空気調和装置。
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