JPH0558463U - 自動車用フットレスト - Google Patents

自動車用フットレスト

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Publication number
JPH0558463U
JPH0558463U JP542092U JP542092U JPH0558463U JP H0558463 U JPH0558463 U JP H0558463U JP 542092 U JP542092 U JP 542092U JP 542092 U JP542092 U JP 542092U JP H0558463 U JPH0558463 U JP H0558463U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
footrest
cover body
convex portions
driver
large number
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Pending
Application number
JP542092U
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English (en)
Inventor
圭司 望月
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nihon Plast Co Ltd
Original Assignee
Nihon Plast Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH0558463U publication Critical patent/JPH0558463U/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はフットレスト上面の足載せ面に形成
された滑り止め用の狭い凸部間に固着した泥などを容易
に洗浄できるようにすることを目的としている。 【構成】 自動車の運転席前方向のフロア−に突設し、
運転者が操作してない足を載せる上面に、多数の滑り止
め用の凸部を形成した自動車用フットレストに於て、上
記凸部に嵌合する多数の孔を有するカバ−体をフットレ
スト上面に着脱自在に取り付け、該カバ−体の孔より凸
部が突出する如くしてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車の運転席前方向のフロア−上に形成され、運転者が非操作時 の足を載せるフットレストに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、実開昭60−25542号公報に示すように、自動車の運転席前方向の フロア−上に突設し、上面に多数の滑り止め用の凸部を形成して操作しない足を 載せ、足を休めるようにした自動車用フットレストは公知である。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで上記従来技術にあっては、凸部と凸部の間に泥水が溜り易く、凸部間 は狭いので洗い落し難く、洗い落されなかった泥水がそのまゝ凸部間に固着し、 そのまゝ放置しておくと不衛生で好ましくないという問題点があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本考案は上記問題点を解決することを目的とし、自動車の運転席前方向のフロ ア−に突設し、運転者が操作してない足を載せる上面に、多数の滑り止め用の凸 部を形成した自動車用フットレストに於て、上記凸部に嵌合する多数の孔を有す るカバ−体をフットレスト上面に着脱自在に取り付け、該カバ−体の孔より凸部 が突出する如くしたことを特徴とする。
【0005】
【作用】
フットレスト上面にかぶせたカバ−体の孔から多数の凸部が突出しており、泥 は凸部間のカバ−体上面に堆積する。従って、このカバ−体を上方に持ち上げ取 り外すと、固着した泥を粉砕しフットレスト上面の泥は取り除かれる。
【0006】
【実施例】 図1乃至図4は本考案の第1実施例である。1は自動車の運転席前方向のフロ ア−に突設し、運転者が操作しない足を載置するフットレストである。2は下部 が開口した箱状のフットレスト本体で、上面に多数の截頭角錐状の凸部3が突設 されている。4は該フットレスト本体2の上にかぶせる下部が開口された箱状の カバ−体で、上面に前記凸部3が嵌合する孔5が形成され、図4の如く孔5より 凸部3が突出し、平坦部6が凸部3と凸部3間の底部7を被うようになっている 。
【0007】 次に作用について説明する。カバ−体4を持ち上げると、フットレスト上面の 凸部3と凸部3の間に固着している泥などがカバ−体4上面の平坦部6により粉 砕され取り除かれる。
【0008】 図5、図6は本考案の第2実施例である。フットレスト本体12上面に1つお きに截頭角錐状の凸部13が突設されている。カバ−体14上面には前記凸部1 3が嵌合する孔15と截頭角錐状の凸部16とが並べて突設されている。
【0009】 使用時はフットレスト上面は第1実施例と同様に凸部が配設されているが、カ バ−体14を外すとフットレスト本体12上面は凸部13と凸部13の間隔が第 1実施例より拡くなり洗浄し易くなる。
【0010】 図7、図8は本考案の第3実施例で、フットレスト本体22上に第1実施例と 同様多数の截頭角錐状の凸部23を突設した足載せ板24をクリップ25により 脱着自在に取り付け、該凸部23に嵌合する多数の孔26を形成したカバ−体2 7をヒンジ28により足載せ板24端部に回動自在に取り付けてある。これによ り足載せ板24を分離でき容易に洗浄できる。
【0011】 図9、図10は本考案の第4実施例で、足載せ板34の凸部33の間隔を第3 実施例より拡げ、カバ−体37に前記凸部33と凸部33間に位置するように凸 部39を突設してある。これにより第3実施例より洗浄し易くなる。なお、凸部 の内部を空間にしてもよい。
【0012】
【考案の効果】
本考案によると、自動車の運転席前方向のフロア−に突設し、運転者が操作し てない足を載せる上面に、多数の滑り止め用の凸部を形成した自動車用フットレ ストに於て、上記凸部に嵌合する多数の孔を有するカバ−体をフットレスト上面 に着脱自在に取り付け、該カバ−体の孔より凸部が突出する如くなっているので 、フットレスト上面の足の載せ部に固着した泥などを容易に除去できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案フットレストの配置部の斜視図である。
【図2】本考案の第1実施例外観斜視図である。
【図3】図2の分解斜視図である。
【図4】図2のA−A断面図である。
【図5】本考案の第2実施例分解斜視図である。
【図6】図5組立時の断面図である。
【図7】本考案の第3実施例でカバ−体を開けた時の外
観斜視図である。
【図8】図7のA−A断面図である。
【図9】本考案の第4実施例の使用時断面図である。
【図10】図9のカバ−体を開いた時の断面図である。
【符号の説明】
1 フットレスト 2 フットレスト本体 3 凸部 4 カバ−体 5 孔 6 平坦部 12 フットレスト本体 13 凸部 14 カバ−体 15 孔 16 凸部 22 フットレスト本体 23 凸部 25 クリップ 26 孔 27 カバ−体 29 孔 32 フットレスト本体 33 凸部 35 クリップ 37 カバ−体 39 凸部 40 孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車の運転席前方向のフロア−に突設
    し、運転者が操作してない足を載せる上面に、多数の滑
    り止め用の凸部を形成した自動車用フットレストに於
    て、上記凸部に嵌合する多数の孔を有するカバ−体をフ
    ットレスト上面に着脱自在に取り付け、該カバ−体の孔
    より凸部が突出する如くなした自動車用フットレスト。
JP542092U 1992-01-17 1992-01-17 自動車用フットレスト Pending JPH0558463U (ja)

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JP542092U JPH0558463U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 自動車用フットレスト

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JP542092U JPH0558463U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 自動車用フットレスト

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JPH0558463U true JPH0558463U (ja) 1993-08-03

Family

ID=11610672

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JP542092U Pending JPH0558463U (ja) 1992-01-17 1992-01-17 自動車用フットレスト

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