JPH0558384B2 - - Google Patents
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- JPH0558384B2 JPH0558384B2 JP22478287A JP22478287A JPH0558384B2 JP H0558384 B2 JPH0558384 B2 JP H0558384B2 JP 22478287 A JP22478287 A JP 22478287A JP 22478287 A JP22478287 A JP 22478287A JP H0558384 B2 JPH0558384 B2 JP H0558384B2
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- JP
- Japan
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- pipe
- tube
- plastic
- conduit
- plastic tube
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Links
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- 238000010276 construction Methods 0.000 claims description 9
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/179—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders specially adapted for bends, branch units, branching pipes or the like
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B08—CLEANING
- B08B—CLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
- B08B9/00—Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto
- B08B9/02—Cleaning pipes or tubes or systems of pipes or tubes
- B08B9/027—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages
- B08B9/04—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes
- B08B9/043—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes
- B08B9/045—Cleaning the internal surfaces; Removal of blockages using cleaning devices introduced into and moved along the pipes moved by externally powered mechanical linkage, e.g. pushed or drawn through the pipes the cleaning devices being rotated while moved, e.g. flexible rotating shaft or "snake"
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L55/00—Devices or appurtenances for use in, or in connection with, pipes or pipe systems
- F16L55/16—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders
- F16L55/162—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe
- F16L55/1645—Devices for covering leaks in pipes or hoses, e.g. hose-menders from inside the pipe a sealing material being introduced inside the pipe by means of a tool moving in the pipe
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は管路の内張り工法に関する。
従来の技術とその問題点
従来、管路の内張り工法として、管路内に該管
路より小口径の硬質乃至半硬質熱可塑性プラスチ
ツク管を挿入し、次いで上記プラスチツク管を内
部より加熱加圧して管半径方向に膨脹し、管路内
面に被覆するような管路の内張り工法が提案され
ている。ところが管路を構成する鉄、銅などの金
属管と、内張りを構成するプラスチツク管の線膨
脹率は、プラスチツク管の方が!?かに大きいの
で、例えば建造物の台所よりの排気を行う排気管
路のように高温流体が繰返し通流するような管路
に於ては、高温流体が流通するごとに、プラスチ
ツク管が管路より大きく伸長される。第8図に示
されるようにプラスチツク管1′の両端部は管路
aの管口に端末リングb,bにより固定されてい
るので、プラスチツク管1′はその伸長により圧
縮力を受け座屈1a′を起し易く、その防止対策が
望まれていた。
路より小口径の硬質乃至半硬質熱可塑性プラスチ
ツク管を挿入し、次いで上記プラスチツク管を内
部より加熱加圧して管半径方向に膨脹し、管路内
面に被覆するような管路の内張り工法が提案され
ている。ところが管路を構成する鉄、銅などの金
属管と、内張りを構成するプラスチツク管の線膨
脹率は、プラスチツク管の方が!?かに大きいの
で、例えば建造物の台所よりの排気を行う排気管
路のように高温流体が繰返し通流するような管路
に於ては、高温流体が流通するごとに、プラスチ
ツク管が管路より大きく伸長される。第8図に示
されるようにプラスチツク管1′の両端部は管路
aの管口に端末リングb,bにより固定されてい
るので、プラスチツク管1′はその伸長により圧
縮力を受け座屈1a′を起し易く、その防止対策が
望まれていた。
本発明は、このような要望に鑑み、なされたも
のである。
のである。
問題点を解決するための手段
本発明は、管路内に該管路より小口径の硬質乃
至半硬質熱可塑性プラスチツク管を挿入し、次い
で上記プラスチツク管を内部より加熱加圧して管
半径方向に膨脹し、管路内面に被覆する管路の内
張り工法に於て、上記プラスチツク管として、長
さ方向に適宜の間隔を存して並列する多数の輪状
薄肉部を有するものを用い、内部よりの加熱加圧
時に、上記薄肉部と、それ以外の厚肉部との間に
膨脹率に差を生ぜしめることにより、管路内面に
対し上記プラスチツク管をコルゲート状に被覆す
ることを特徴とする管路の内張り工法に係る。
至半硬質熱可塑性プラスチツク管を挿入し、次い
で上記プラスチツク管を内部より加熱加圧して管
半径方向に膨脹し、管路内面に被覆する管路の内
張り工法に於て、上記プラスチツク管として、長
さ方向に適宜の間隔を存して並列する多数の輪状
薄肉部を有するものを用い、内部よりの加熱加圧
時に、上記薄肉部と、それ以外の厚肉部との間に
膨脹率に差を生ぜしめることにより、管路内面に
対し上記プラスチツク管をコルゲート状に被覆す
ることを特徴とする管路の内張り工法に係る。
実施例
以下に本発明工法の一実施例を添附図面にもと
づき説明すると次の通りである。
づき説明すると次の通りである。
第1図は本発明工法の一実施状況を示し、本発
明工法に於ては、内張り材として、第2図に詳細
が示されるように、長さ方向に適宜の間隔を存し
て並列された多数の輪状薄肉部2a……を有する
硬質乃至半硬質熱可塑性プラスチツク管1が用い
られる。上記輪状薄肉部2aは例えばプラスチツ
ク管1の外周面に断面円弧状の輪状凹みを形成す
ることによつて得られる。
明工法に於ては、内張り材として、第2図に詳細
が示されるように、長さ方向に適宜の間隔を存し
て並列された多数の輪状薄肉部2a……を有する
硬質乃至半硬質熱可塑性プラスチツク管1が用い
られる。上記輪状薄肉部2aは例えばプラスチツ
ク管1の外周面に断面円弧状の輪状凹みを形成す
ることによつて得られる。
管路a内への挿入工程の状況を示す第3図から
明らかなように、上記プラスチツク管1は管路a
より小口径であり、例えば管路aの内径の50〜70
%程度に相当する外径を持つている。管路a内へ
の挿入は常法に従い行われ、例えば管路aが途中
にベンドなどの屈管部を有する場合には、屈管部
への通過性を得るため、プラスチツク管1を扁平
加工し、扁平形状のもとに行なうようにしてもよ
い。
明らかなように、上記プラスチツク管1は管路a
より小口径であり、例えば管路aの内径の50〜70
%程度に相当する外径を持つている。管路a内へ
の挿入は常法に従い行われ、例えば管路aが途中
にベンドなどの屈管部を有する場合には、屈管部
への通過性を得るため、プラスチツク管1を扁平
加工し、扁平形状のもとに行なうようにしてもよ
い。
管路a内の全長に亘りプラスチツク管1を挿入
した後は、第1図に示されるように該管1の始端
部に拡径部1aが形成され、該拡径部1a内に電
気ヒータ3a内蔵の加熱ピグ3が設置される。
した後は、第1図に示されるように該管1の始端
部に拡径部1aが形成され、該拡径部1a内に電
気ヒータ3a内蔵の加熱ピグ3が設置される。
加熱ピグ3は、例えば円錐状であつて、最大外
径は膨脹前のプラスチツク管1の内径よりも大き
く、内張り後の管路aの内径と略々等しいか或い
はこれより若干小さい。加熱ピグ3の先端側に牽
引ロープ4が、また基端側に接続コード5が、そ
れぞれ備えられ、牽引ロープ4は先端栓体6をフ
リーに貫通し、ウインチ(図示せず)に巻取ら
れ、また接続コード5は基端栓体7を貫通し、電
源(図示せず)に接続されている。更に基端栓体
7は供給口7aを有し、該供給口7aは導管8を
介してコンプレツサ9に接続され、また先端栓体
6は排出口6aを有し、該排出口6aには、バル
ブ10a付の排出管10が備えられている。上記
加熱ピグ3にはプラスチツク管1予熱用の貫通孔
3bを形成することができる。
径は膨脹前のプラスチツク管1の内径よりも大き
く、内張り後の管路aの内径と略々等しいか或い
はこれより若干小さい。加熱ピグ3の先端側に牽
引ロープ4が、また基端側に接続コード5が、そ
れぞれ備えられ、牽引ロープ4は先端栓体6をフ
リーに貫通し、ウインチ(図示せず)に巻取ら
れ、また接続コード5は基端栓体7を貫通し、電
源(図示せず)に接続されている。更に基端栓体
7は供給口7aを有し、該供給口7aは導管8を
介してコンプレツサ9に接続され、また先端栓体
6は排出口6aを有し、該排出口6aには、バル
ブ10a付の排出管10が備えられている。上記
加熱ピグ3にはプラスチツク管1予熱用の貫通孔
3bを形成することができる。
本発明工法に於ては、管路a内挿入のプラスチ
ツク管1は、加熱ピグ3の管内移動につれ内部加
熱されつつ、コンプレツサ9、導管8及び供給口
7aを通じて該管1内に供給される加圧空気によ
り内部加熱され、この内部よりの加熱加圧により
第1図に示されるように管半径方向に膨脹されつ
つ管路a内面に被覆されて行く。
ツク管1は、加熱ピグ3の管内移動につれ内部加
熱されつつ、コンプレツサ9、導管8及び供給口
7aを通じて該管1内に供給される加圧空気によ
り内部加熱され、この内部よりの加熱加圧により
第1図に示されるように管半径方向に膨脹されつ
つ管路a内面に被覆されて行く。
この際本発明に於ては、プラスチツク管1とし
て、管長さ方向に適宜の間隔を隔てて並列された
多数の輪状薄肉部2a……を有するものを用いた
ので、該薄肉部2aと薄肉部以外の厚肉部2bと
の間には膨脹率に差を生じ、厚肉部2bは第4図
に示されるように膨脹率は比較的小さいのに対
し、薄肉部2aは第5図に示されるように膨脹率
は厚肉部2bより大きく、厚肉部2bを超えて外
方へ突出し輪状隆起部2a′となり、その頂部は第
1図に示されるように管路a内面に密着され、よ
つてプラスチツク管1は管a内面にコルゲート状
に被覆される。
て、管長さ方向に適宜の間隔を隔てて並列された
多数の輪状薄肉部2a……を有するものを用いた
ので、該薄肉部2aと薄肉部以外の厚肉部2bと
の間には膨脹率に差を生じ、厚肉部2bは第4図
に示されるように膨脹率は比較的小さいのに対
し、薄肉部2aは第5図に示されるように膨脹率
は厚肉部2bより大きく、厚肉部2bを超えて外
方へ突出し輪状隆起部2a′となり、その頂部は第
1図に示されるように管路a内面に密着され、よ
つてプラスチツク管1は管a内面にコルゲート状
に被覆される。
施工終了後の状態が第6図に示され、コルゲー
ト状の内張りを構成する膨脹後のプラスチツク管
1の両端部は、管路aの管口に、端末リング1
1,11により固着される。
ト状の内張りを構成する膨脹後のプラスチツク管
1の両端部は、管路aの管口に、端末リング1
1,11により固着される。
この第6図に示す状態で、管路aとの線膨脹率
の差により、プラスチツク管1に圧縮力が作用し
た場合は、第7図に示されるように圧縮力が輪状
隆起部2a′……の管長さ方法への圧縮変型により
分散吸収され、従来法にみられるような座屈の発
生はなくなる。
の差により、プラスチツク管1に圧縮力が作用し
た場合は、第7図に示されるように圧縮力が輪状
隆起部2a′……の管長さ方法への圧縮変型により
分散吸収され、従来法にみられるような座屈の発
生はなくなる。
本発明に於てプラスチツク管1の内部加熱は、
通常軟化点以上、融点以下の温度で行われるが、
プラスチツクの種類によつては、融点を若干超え
るような温度で施工してもよい。
通常軟化点以上、融点以下の温度で行われるが、
プラスチツクの種類によつては、融点を若干超え
るような温度で施工してもよい。
また内部加圧は、これがあまり大きいと、薄肉
部2aの形成に拘らず、薄肉部2a及び厚肉部2
b共に管路a内面に密着被覆され、実質的に平滑
な仕上がりとなる。従つて内部加圧の大きさは、
肉厚差ひいては膨脹差によつてコルゲート状被覆
が得られるような比較的低い圧力範囲に設定する
ことが必要であり、プラスチツクの種類、加熱温
度及び肉厚などによつても異なるが、通常は0.1
Kg/cm2〜1.5Kg/cm2の範囲から適宜選択決定され
る。
部2aの形成に拘らず、薄肉部2a及び厚肉部2
b共に管路a内面に密着被覆され、実質的に平滑
な仕上がりとなる。従つて内部加圧の大きさは、
肉厚差ひいては膨脹差によつてコルゲート状被覆
が得られるような比較的低い圧力範囲に設定する
ことが必要であり、プラスチツクの種類、加熱温
度及び肉厚などによつても異なるが、通常は0.1
Kg/cm2〜1.5Kg/cm2の範囲から適宜選択決定され
る。
尚図示の実施例のように加熱ピグ3に貫通孔3
bを形成する時は、プラスチツク管1の加圧用空
気の一部が貫通孔3bの通過時にピグ3により加
熱され、熱風となつて貫通孔3bより噴出される
ので、この熱風を利用して未膨脹部のプラスチツ
ク管1を予熱できる。プラスチツクの管1の予熱
に利用された後の熱風は排出管10より管外へ排
出され、この排出量を該管10上のバルブ10a
の開度調整により制御することにより、プラスチ
ツク管1内を所定圧力に保持できる。
bを形成する時は、プラスチツク管1の加圧用空
気の一部が貫通孔3bの通過時にピグ3により加
熱され、熱風となつて貫通孔3bより噴出される
ので、この熱風を利用して未膨脹部のプラスチツ
ク管1を予熱できる。プラスチツクの管1の予熱
に利用された後の熱風は排出管10より管外へ排
出され、この排出量を該管10上のバルブ10a
の開度調整により制御することにより、プラスチ
ツク管1内を所定圧力に保持できる。
効 果
本発明工法によればプラスチツク管1を管路a
の内面にコルゲート状に被覆できるので、管路a
との線膨脹率差によりプラスチツク管1に生ずる
圧縮力を、輪状隆起部2a′に於て分散吸収でき、
施工当初の良好な内張り状態を長期間に亘り安定
確実に保持できる特徴を有し、特に熱流体が流通
される管路の内張りに適用して有用である。
の内面にコルゲート状に被覆できるので、管路a
との線膨脹率差によりプラスチツク管1に生ずる
圧縮力を、輪状隆起部2a′に於て分散吸収でき、
施工当初の良好な内張り状態を長期間に亘り安定
確実に保持できる特徴を有し、特に熱流体が流通
される管路の内張りに適用して有用である。
第1図は本発明工法の一実施状況を概略的に示
す縦断面図、第2図は本発明工法に用いられるプ
ラスチツク管の一部縦断面図、第3図は上記プラ
スチツク管の管路内への挿入工程の状況を概略的
に示す縦断面図、第4図はプラスチツク管の厚肉
部の膨脹状況を示す縦断面図、第5図は同薄肉部
の膨脹状況を示す縦断面図、第6図は施工終了後
の状態を示す縦断面図、第7図は線膨脹率差の分
散吸収時の状況を示す縦断面図、第8図は従来法
の説明図である。 図において、1はプラスチツク管、2aはその
薄肉部、2bは厚肉部、3は加熱ピグ、4は牽引
ロープ、5は接続コード、6,7は栓体、8は導
管、9はコンプレツサである。
す縦断面図、第2図は本発明工法に用いられるプ
ラスチツク管の一部縦断面図、第3図は上記プラ
スチツク管の管路内への挿入工程の状況を概略的
に示す縦断面図、第4図はプラスチツク管の厚肉
部の膨脹状況を示す縦断面図、第5図は同薄肉部
の膨脹状況を示す縦断面図、第6図は施工終了後
の状態を示す縦断面図、第7図は線膨脹率差の分
散吸収時の状況を示す縦断面図、第8図は従来法
の説明図である。 図において、1はプラスチツク管、2aはその
薄肉部、2bは厚肉部、3は加熱ピグ、4は牽引
ロープ、5は接続コード、6,7は栓体、8は導
管、9はコンプレツサである。
Claims (1)
- 1 管路内に該管路より小口径の硬質乃至半硬質
熱可塑性プラスチツク管を挿入し、次いで上記プ
ラスチツク管を内部より加熱加圧して管半径方向
に膨脹し、管路内面に被覆する管路の内張り工法
に於て、上記プラスチツク管として、長さ方向に
適宜の間隔を存して並列する多数の輪状薄肉部を
有するものを用い、内部よりの加熱加圧時に、上
記薄肉部と、それ以外の厚肉部との間に膨脹率に
差を生ぜしめることにより、管路内面に対し上記
プラスチツク管をコルゲート状に被覆することを
特徴とする管路の内張り工法。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22478287A JPS6464828A (en) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | Lining technique for pipeline |
GB8822601A GB2224328B (en) | 1987-09-07 | 1988-09-27 | Apparatus for feeding a coil spring through a pipe. |
DE19883832716 DE3832716A1 (de) | 1987-09-07 | 1988-09-27 | Verfahren zum durchfuehren eines dahtes durch ein rohr, verfahren zum auskleiden der innenwaende eines rohres und vorrichtung zur durchfuehrung eines drahtes durch ein rohr |
FR8812626A FR2637043B1 (fr) | 1987-09-07 | 1988-09-27 | Procede et appareil pour revetir interieurement un tuyau, notamment un tuyau de distribution de gaz, a l'aide d'un boudin forme d'un fil a ressort |
US07/590,591 US5181668A (en) | 1987-09-07 | 1990-09-26 | Apparatus for running a wire through a pipe |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22478287A JPS6464828A (en) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | Lining technique for pipeline |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6464828A JPS6464828A (en) | 1989-03-10 |
JPH0558384B2 true JPH0558384B2 (ja) | 1993-08-26 |
Family
ID=16819123
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22478287A Granted JPS6464828A (en) | 1987-09-07 | 1987-09-07 | Lining technique for pipeline |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6464828A (ja) |
DE (1) | DE3832716A1 (ja) |
FR (1) | FR2637043B1 (ja) |
GB (1) | GB2224328B (ja) |
Families Citing this family (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5195392A (en) * | 1990-05-14 | 1993-03-23 | Niagara Mohawk Power Corporation | Internal pipe inspection system |
WO1994002843A1 (en) * | 1992-07-17 | 1994-02-03 | Niagara Mohawk Power Corporation | Centralizer for internal pipe inspection device |
US5673469A (en) * | 1994-06-08 | 1997-10-07 | British Gas Plc | Method of installing a plastic pipe into an existing steel service pipe |
DE19607267C1 (de) * | 1996-02-27 | 1997-07-10 | Wolfgang Dr Ing Schacht | Verfahren und Vorrichtungen zum Einbringen von Schläuchen, Kabeln, Seilen und Geräten in Hohlräume, in Ver- und Entsorgungsleitungen, insbesondere in Hochdruck-Gasrohrleitungen, zur Durchführung von Inspektions-, Reinigungs-, Sanierungs-, Wartungs- und Reparaturaufgaben unter Betriebsbedingungen |
DE19815579C1 (de) * | 1998-04-07 | 1999-07-22 | Jens Dipl Ing Bauer | Gerät zum Bearbeiten, Beschichten und/oder Reinigen von Rohrleitungen und dergleichen Hohlräume |
GB9914008D0 (en) * | 1999-06-17 | 1999-08-18 | British Gas Plc | Seal arrangement |
DE10032144C1 (de) * | 2000-07-01 | 2001-10-31 | Rothenberger Werkzeuge Ag | Federwelle für Rohrreinigungsgeräte |
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