JP3026221U - 可撓管 - Google Patents

可撓管

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JP3026221U
JP3026221U JP1995014400U JP1440095U JP3026221U JP 3026221 U JP3026221 U JP 3026221U JP 1995014400 U JP1995014400 U JP 1995014400U JP 1440095 U JP1440095 U JP 1440095U JP 3026221 U JP3026221 U JP 3026221U
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flexible
corrugated
tube
flexible tube
pipe
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JP1995014400U
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Inventor
祥皓 福原
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東亜高級継手バルブ製造株式会社
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(57)【要約】 【課題】 曲率半径の小さい湾曲が可能な低コストの可
撓管を得る。 【解決手段】 半径方向に拡径された連続するひだ群か
らなるコルゲート部5を可撓管1のほぼ全長にわたって
形成する。そのコルゲート部5の両端部のうち少なくと
も一端部を、拡径度合いが大きく隣接して並ぶリング状
のひだ2a群からなる高可撓性コルゲート部5Aとす
る。残りのコルゲート部は、高可撓性コルゲート部5A
に比べて拡径度合いが小さく螺旋状に連続するひだ2b
群からなる半可撓性コルゲート部5Bとする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、給水配管にスプリンクラーヘッドを接続する場合などの使用に好適 な可撓管に関する。
【0002】
【従来の技術および考案が解決しようとする課題】
従来、この種の可撓管として、螺旋状に連続するひだ群からなるコルゲート部 を、絞り加工によりステンレス鋼管などからなる管体のほぼ全長にわたって形成 したものが知られている。
【0003】 しかし、この場合、絞り加工により前記ひだ群を形成するので、ひだの拡径度 合いが小さく、それだけ可撓性に欠ける。そのため、たとえば天井裏の給水配管 にスプリンクラーヘッドを接続する施工において前記可撓管を使用した場合、以 下のような問題点がある。 すなわち、前記施工においては、給水配管に一端を接続した可撓管を天井裏の 各種支持部材を越えて配管し、その先端のスプリンクラーヘッド取付用のソケッ トを天井面に垂直な姿勢にしなければならないが、前記可撓管では可撓性が十分 でないため、たとえばソケット側を極端な曲げ角度にして垂直姿勢にするといっ た処理ができない。そこで、このような不十分な可撓性を補うために、施工場所 の条件に応じて、ソケットとしてL字形に曲げ加工したものを使用するといった 対策が必要になる。 しかし、この場合には、施工場所の条件に対応させるため、前記ソケットとし て、曲げ加工したものや、ストレート形のものを可撓管の主管に選択連結できる ようにしなければならず、可撓管の構成が複雑になるばかりか、部品点数も多く なりコストアップを招くことにもなる。
【0004】 そこで、このような問題点を解消するものとして、ステンレス鋼管などからな る外径の一様な素材管体を、その一端を閉塞させた状態で2つ割り成形金型内に 定置させ、この素材管体の他端側から管内に圧油などの高圧流体を供給して管壁 を塑性変形させることにより、拡径度合いの大きいひだ群からなるコルゲート部 を、管軸方向の両端部および中間部の複数位置に、小間隔を隔てて形成した可撓 管も開発されている。
【0005】 この可撓管では、管軸方向の両端部および中間部の複数位置に高い可撓性が付 与されるので、ストレート形のソケットを一体に固定したもので、上述したスプ リンクラーヘッドの接続施工を行う場合でも十分対応できる。 しかし、この場合、素材管体全体を2つ割り成形金型内に定置させ、高圧流体 で加圧成形するといった大がかりな成形加工が必要であり、その加工のために素 材管体も0.6mm 程度の厚い管壁のものを使用しなければならないので、やはりコ ストアップを招くという問題点がある。
【0006】 本考案の目的は、曲率半径の小さい湾曲が可能な低コストの可撓管を提供する ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
請求項1の考案は、半径方向に拡径された連続するひだ群からなるコルゲート 部をほぼ全長にわたって有する可撓管であって、前記コルゲート部の両端部のう ち少なくとも一端部を、拡径度合いが大きく隣接して並ぶリング状のひだ群から なる高可撓性コルゲート部とし、残りのコルゲート部を、前記高可撓性コルゲー ト部に比べて拡径度合いが小さく螺旋状に連続するひだ群からなる半可撓性コル ゲート部としたものである。 この構成によれば、全コルゲート部のうち、高可撓性コルゲート部としたコル ゲート部の両端部または一端部で可撓管を大きな角度まで湾曲させることができ 、また残る半可撓性コルゲート部でもある程度の湾曲変形が可能なため、例えば 天井裏で給水配管にスプリンクラーヘッドを接続するのに使用する場合でも、可 撓管の先端にスプリンクラーヘッド取付用としてL字形など特殊な曲げ加工した ソケットを連結することなく、通常のストレート形のソケットを固定したもので 簡単に施工できる。 請求項2の考案は、前記可撓管を管壁の厚みが0.4mmのステンレス鋼管に より構成したものである。 この構成によれば、可撓管の管壁厚みが0.4mmと比較的に薄いので半可撓 性コルゲート部の加工を、絞り加工機を使用した絞り作業によって容易に行うこ とができる。また、拡径度合いが大きく隣接して並ぶリング状のひだ群からなる 高可撓性コルゲート部も大がかりな成形加工工程を必要とせず比較的容易に行う ことができるとともに、加工により無理な応力がかからず、管壁の厚み変化を極 力抑えることができ、製品の特性を損なうこともない。 請求項3の考案は、前記可撓管におけるコルゲート部の外周をブレードで被覆 したものである。 この構成によれば、コルゲート部の外周がブレードで被覆されているので、コ ルゲート部内に大きな水圧がかかっても、それに起因してコルゲート部で管軸方 向に延びるような変形を抑えることができ、水圧によるコルゲート部での破損を 確実に防止できる。
【0008】
【考案の実施の形態】
以下、本考案の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本考案に係る可 撓管の一実施形態を示す半截縦断面図である。同図において、可撓管1は、主管 2と、この主管2の一次側端部に回転自在に外嵌させたユニオンナット3と、前 記主管2の二次側端部に一体に形成したスプリンクラーヘッド取付用ソケット4 とからなる。
【0009】 前記主管2は管壁の厚みが0.4mmのステンレス鋼管からなり、その管軸C 方向のほぼ全長にわたって、半径方向に拡径された連続するひだ2a,2a…, 2b,2b,…群からなるコルゲート部5が可撓部として形成されている。この コルゲート部5のうち、前記ユニオンナット3に近い一端部と、ソケット4に近 い他端部とは、拡径度合いが大きく互いに独立に隣接して並ぶリング状のひだ2 a,2a…群からなる高可撓性コルゲート部5Aとされている。また、前記コル ゲート部5の残りの部分は、前記高可撓性コルゲート部5Aに比べて拡径度合い が小さく螺旋状に連続するひだ2b,2b…群からなる半可撓性コルゲート部5 Bとされている。
【0010】 前記半可撓性コルゲート部5Bの加工は、絞り加工機を使用した絞り作業によ って行う。主管2の管壁厚みは0.4mmと比較的に薄いので、前記絞り加工に 好適である。半可撓性コルゲート部5Bを構成するひだ2bの山径や谷径は、こ の半可撓性コルゲート部5Bの管軸C方向の表面長さ(ひだ2bを伸長させたと きの長さ)が、コルゲート部5Bの管軸C方向の区間長L2 の120%程度とな るように設定されている。
【0011】 前記高可撓性コルゲート部5Aは、前記半可撓性コルゲート部5Bの後に加工 する。この高可撓性コルゲート部5Aの加工は、プレス加工の一手法であるバル ジ成形加工によって行う。すなわち、図2(A)のように押えパッド17に挿入 した素材管体18の内部に、前記ひだ2aの1山分に相当するウレタンゴム19 を配置し、このウレタンゴム19に例えば油圧シリンダ20で高圧を作用させる ことにより、図2(B)のように前記ウレタンゴム19を膨らませて、素材管体 18の管壁の一部を膨出させ、ひだ2aを成形する。前記ウレタンゴム19の配 置を順次変え、同じ成形加工を繰り返すことにより、複数のひだ2a…を成形で きる。
【0012】 この成形加工も、主管2の管壁厚みが0.4mmと比較的に薄いので容易に行 うことができる。とくに、従来例のように素材管体全体を金型内に定置し、素材 管体内に圧油を供給して行う大がかりな成形加工の場合にくらべて、大幅に工程 の短縮ができ、はるかに容易かつ安価に行うことができる。また、加工により無 理な応力がかからず、管壁の厚み変化を極力抑えることができるため、製品の特 性を損なうこともない。この場合の高可撓性コルゲート部5Aを構成するひだ2 aの山径や谷径は、この高可撓性コルゲート部5Aの管軸C方向の表面長さが、 このコルゲート部5Aの管軸C方向の区間長L1 の230%程度となるように設 定されている。
【0013】 前記主管2の一次側端部、すなわち給水配管に接続する一端部は拡径部6とさ れ、その拡径部6には、管壁を管軸C方向に重合させ径方向に張り出させてなる フランジ部7が形成されている。主管2の一次側端部に回転自在に外嵌される前 記ユニオンナット3は、その後端に形成される干渉部3aが前記主管2のフラン ジ部7に干渉することによって、主管2からの抜け止めが図られる。このユニオ ンナット3の開口端から前記干渉部3aにわたる内壁面には漸次縮径するテーパ 雌ねじ3bが形成されている。なお、テーパ雌ねじ3bに代えて平行雌ねじが形 成されてもよい。前記抜け防止用の干渉部3aとフランジ部7との間には合成樹 脂製もしくはゴム製のスベリ部材8が介装される。
【0014】 前記主管2には焼鈍処理を施す。すなわち、前記主管2を焼鈍炉内に挿入して 、炉内温度1050℃の通常雰囲気で30分加熱したのち炉内冷却する熱サイク ルによって焼鈍処理を行う。これにより、ひだ2a群からなる高可撓性コルゲー ト部5Aや、ひだ2b群からなる半可撓性コルゲート部5Bが、加圧成形加工や 絞り加工によって形成されることで、加工硬化により増大していた硬度が低下し 、主管2に可撓性が付与される。つまり、複数のひだ2a,2a…,2b,2b …が互いに当接し合う曲率半径を最小限とする湾曲を与えることができる。とく に、高可撓性コルゲート部5Aでは、ひだ2aの拡径度合いが大きいので、半可 撓性コルゲート部5Bに比べて曲げ角度の大きい湾曲を局部的に与えることがで きる。
【0015】 上記構成の可撓管1を使用して、例えば天井裏の給水配管にスプリンクラーヘ ッドを接続する施工を行う場合、可撓管1の一次側端部のユニオンナット3にニ ップルなどの管継手を接続し、この管継手を給水配管に接続する。この接続によ り、管継手の先端と可撓管1のフランジ部7の間に介装するシール部材(図示省 略)を管継手によりフランジ部7側に押圧し、管継手とユニオンナット3との間 のシールを行う。可撓管1の二次側端部のソケット4にはスプリンクラーヘッド 9をねじ込んで連結する。この場合、スプリンクラーヘッド9は下向きの垂直姿 勢で天井面に臨ませなければならないが、可撓管1のほぼ全長にわたって形成し たコルゲート部5のうち、一次側端部および二次側端部に近い両端部が高可撓性 コルゲート部5Aとされているので、可撓管1の給水配管との接続部に近い部分 や、ソケット9に近い部分を大きな曲げ角度で湾曲させることができ、天井裏で のスプリンクラーヘッド9の巻出し配管を容易に行うことができる。
【0016】 また、可撓管1の二次側端部のソケット4をストレート形としても、何ら問題 なく前記施工を行うことができるので、可撓管1の主管2にストレート形やL字 形のソケットを取替え可能に連結するといった複雑な構成とせずとも、少ない部 品点数で安価に構成できる。さらに、コルゲート部5は、その高可撓性コルゲー ト部5Aを前記したバルジ成形加工により、半可撓性コルゲート部5Bを絞り加 工によりそれぞれ拡径成形できるので、製造コストも安価に抑えることができる 。
【0017】 なお、前記可撓管1では、一次側端部にユニオンナット3を回転自在に外嵌し た構成の場合を示したが、図3のように給水配管側の管端の雌ねじにねじ込まれ る雄ねじ10aを外周面に有するニップル部10を、主管2の二次側端部に設け た構成のものであってもよい。また、前記可撓管1では、主管2の二次側端部に 一体にソケット4を形成したが、このソケット4を主管2の二次側端部に液密に 外嵌固着してもよい。
【0018】 図4は、本考案に係る可撓管の他の実施形態を示す半截縦断面図である。この 実施形態の可撓管1は、コルゲート部5の外周にガラス繊維製のブレード11を 被覆したものであり、その他の構成は図1の実施形態の場合とほぼ同様である。 すなわち、主管2の一次側端部の外周には、金属製の受けリング12が、例えば 溶接13によって一体に結合され、その受けリング12にユニオンナット3が回 転自在に外嵌させてある。ユニオンナット3の抜け防止は、受けリング12の管 軸C方向外端部に形成したフランジ部12aによって図られる。ブレード11の 一次側端部は、受けリング12の外周に形成した環状溝12aに嵌め込み、さら にその上に押えリング14を嵌合させ、環状溝12aと押えリング14でブレー ド11を挟着することによって受けリング12に固着される。また、ブレード1 1の二次側端部は、ソケット4の外周に溶接などによって固定した別の受けリン グ15の外周に形成した環状溝15aと、この環状溝15aに嵌合させる押えリ ング16とで挟着することによって受けリング15に固着される。
【0019】 この可撓管1の場合、コルゲート部5の外周がブレード11で被覆されている ので、コルゲート部5の内側に大きな水圧がかかっても、それに起因してコルゲ ート部5で管軸C方向に延びるような変形を抑えることができ、水圧によるコル ゲート部5での破損を防止できる。
【0020】 なお、図4の可撓管1では、主管2の一次側端部にユニオンナット3を回転自 在に外嵌した構成の場合を示したが、図5のように給水配管側の管端の雌ねじに ねじ込まれる雄ねじ10aを外周面に有するニップル部10を、主管2の二次側 端部に設けた構成のものであってもよい。この場合、ブレード11の一次側端部 は、ニップル部10の後端部外周に形成した環状溝10bと、この環状溝10b に嵌合させる押えリング14とでブレード11を挟着することによってニップル 部10に固着する。
【0021】 また、前記各実施形態では、コルゲート部5の両端部を高可撓性コルゲート部 5Aとしたが、コルゲート部5の一端部のみ、例えば二次側の端部のみを高可撓 性コルゲート部5Aとしてもよい。
【0022】
【考案の効果】
請求項1の考案は、可撓管のほぼ全長にわたるコルゲート部のうち、その両端 部の少なくとも一端部を、拡径度合いが大きく隣接して並ぶリング状のひだ群か らなる高可撓性コルゲート部とし、残りのコルゲート部を、前記高可撓性コルゲ ート部に比べて拡径度合いが小さく螺旋状に連続するひだ群からなる半可撓性コ ルゲート部としたので、コルゲート部の両端部または一端部で可撓管を局部的に 大きな曲げ角度まで湾曲させることができ、また残る半可撓性コルゲート部でも ある程度の湾曲変形が可能である。このため、この可撓管を、たとえば天井裏で 給水配管にスプリンクラーヘッドを接続する配管施工に使用することにより、そ の配管施工を容易に行うことができる。また、可撓管の先端のスプリンクラーヘ ッド取付用ソケットとして、通常のストレート形のものから、L字形など特殊な 曲げ加工したソケットに交換接続するといった手間が要らず、通常のストレート 形のソケットを固定しただけの簡単な構成で、部分点数の少ない可撓管により容 易に前記配管施工を行うことができるので、コストを大幅に低減できる。 請求項2の考案は、前記可撓管の管壁の厚みを0.4mmのステンレス鋼管に より構成したものであることから、可撓管の管壁厚みが比較的に薄い。したがっ て、半可撓性コルゲート部の加工を、絞り加工機を使用した絞り作業によって容 易に行うことができるとともに、拡径度合いが大きく隣接して並ぶリング状のひ だ群からなる高可撓性コルゲート部も大がかりな成形加工工程を必要としないバ ルジ成形加工により容易に行うことができ、製造能率が向上し、この点からもコ ストを大幅に低減できる。また、可撓管の前記加工においても、加工による無理 な応力がかからず、管壁の厚み変化を極力抑えることができ、製品の特性を損な うこともない。 請求項3の考案は、前記可撓管におけるコルゲート部の外周をブレードで被覆 したので、コルゲート部内に大きな水圧がかかっても、それに起因してコルゲー ト部で管軸方向に延びるような変形を抑えることができ、水圧によるコルゲート 部での破損を確実に防止できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る可撓管の第1の実施形態を示す半
截縦断面図である。
【図2】前記可撓管におけるひだ成形加工の説明図であ
る。
【図3】本考案に係る可撓管の第2の実施形態の要部を
示す半截縦断面図である。
【図4】本考案に係る可撓管の第3の実施形態を示す半
截縦断面図である。
【図5】本考案に係る可撓管の第4の実施形態の要部を
示す半截縦断面図である。
【符号の説明】
1 可撓管 2a ひだ 2b ひだ 5 コルゲート部 5A 高可撓性コルゲート部 5B 半可撓性コルゲート部 11 ブレード

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半径方向に拡径された連続するひだ群か
    らなるコルゲート部をほぼ全長にわたって有する可撓管
    であって、前記コルゲート部の両端部のうち少なくとも
    一端部を、拡径度合いが大きく隣接して並ぶリング状の
    ひだ群からなる高可撓性コルゲート部とし、残りのコル
    ゲート部を、前記高可撓性コルゲート部に比べて拡径度
    合いが小さく螺旋状に連続するひだ群からなる半可撓性
    コルゲート部としたことを特徴とする可撓管。
  2. 【請求項2】 前記可撓管を管壁の厚みが0.4mmの
    ステンレス鋼管により構成した請求項1記載の可撓管。
  3. 【請求項3】 前記コルゲート部の外周をブレードで被
    覆した請求項1または請求項2記載の可撓管。
JP1995014400U 1995-12-22 1995-12-22 可撓管 Expired - Lifetime JP3026221U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3505489B2 (ja) 2000-08-22 2004-03-08 小島プレス工業株式会社 ダクト

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