JP2000508239A - 管状部材にバッフルを装着する方法 - Google Patents

管状部材にバッフルを装着する方法

Info

Publication number
JP2000508239A
JP2000508239A JP9535846A JP53584697A JP2000508239A JP 2000508239 A JP2000508239 A JP 2000508239A JP 9535846 A JP9535846 A JP 9535846A JP 53584697 A JP53584697 A JP 53584697A JP 2000508239 A JP2000508239 A JP 2000508239A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
baffle
sleeve
mandrel
tubular member
mounting
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP9535846A
Other languages
English (en)
Inventor
インソレイコ、ジェフリー・リー
ジョンソン、ウィリアム・メリー
ホルビッグ、デイヴィッド・マイケル
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Norsk Hydro ASA
Original Assignee
Norsk Hydro ASA
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Norsk Hydro ASA filed Critical Norsk Hydro ASA
Publication of JP2000508239A publication Critical patent/JP2000508239A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0202Header boxes having their inner space divided by partitions
    • F28F9/0204Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions
    • F28F9/0209Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions
    • F28F9/0212Header boxes having their inner space divided by partitions for elongated header box, e.g. with transversal and longitudinal partitions having only transversal partitions the partitions being separate elements attached to header boxes
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B23MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B23PMETAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
    • B23P11/00Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for 
    • B23P11/005Connecting or disconnecting metal parts or objects by metal-working techniques not otherwise provided for  by expanding or crimping
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28FDETAILS OF HEAT-EXCHANGE AND HEAT-TRANSFER APPARATUS, OF GENERAL APPLICATION
    • F28F9/00Casings; Header boxes; Auxiliary supports for elements; Auxiliary members within casings
    • F28F9/02Header boxes; End plates
    • F28F9/0243Header boxes having a circular cross-section
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49373Tube joint and tube plate structure
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49373Tube joint and tube plate structure
    • Y10T29/49375Tube joint and tube plate structure including conduit expansion or inflation
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/4935Heat exchanger or boiler making
    • Y10T29/49389Header or manifold making
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/53Means to assemble or disassemble
    • Y10T29/53113Heat exchanger
    • Y10T29/53122Heat exchanger including deforming means

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Thermal Sciences (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Shaping Metal By Deep-Drawing, Or The Like (AREA)
  • Heat Treatment Of Articles (AREA)
  • Milling, Broaching, Filing, Reaming, And Others (AREA)
  • Forging (AREA)
  • Diaphragms For Electromechanical Transducers (AREA)
  • Jigs For Machine Tools (AREA)
  • Turbine Rotor Nozzle Sealing (AREA)
  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Automatic Assembly (AREA)
  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 熱交換器の多岐管のような管状部材にバッフル(12)を装着するための方法および装置(10)に関する。この方法と装置は、管状部材内の流体の流れを妨げるように作用する閉じた底部を有し、さらに、凹部を形成するように、底部の周囲から軸方向に延びる側壁を有するバッフルを使用する。装置(10)は、一般的に、弾性的に径方向外側に湾曲されるべく適用される多数のカンチレバー状部材のような、弾性的に径方向に変形可能な端部を有するスリーブ(24)から成っている。スリーブの径方向外側への変形は、スリーブがしっかりとバッフル(12)を把持し、管状部材への挿入の際にバッフルの方向を維持し、そして、管状部材の壁にバッフルを固定するために、バッフルの側壁を塑性的に変形させる。

Description

【発明の詳細な説明】 管状部材にバッフルを装着する方法 この発明は、一般的に管状部材にバッフルを装着する方法に関するものである 。より詳しくは、この発明は、熱交換器の多岐管のような管状部材の中に、バッ フルを挿入し、固定するための方法および装置に関するものである。 発明の背景 バッフルは、管状部材を通る液体や気体の流れを導くために様々な応用分野に おいて利用されている。このような応用の一つが、熱交換器の多岐管に対する利 用である。一般的に、熱交換器は、一対の多岐管とこの多岐管の間をつなぐ一組 のチューブとを有している。熱交換器の効率を最適とするために、これらのチュ ーブを通る気体または液体からなる熱伝達用流体の流れは、多岐管内にバッフル を置くことによって、熱交換器のチューブを通る流体に適当な道筋をつけ、分流 や平行流の領域が熱交換器内に構築できるようにしばしば調整されている。 先行技術としてバッフルを装着する種々の方法や装置が提案されており、その 一例が中島外の米国特許第5052478号である。中島らは、熱交換器の多岐 管の壁に形成された環状のスロットに仕切用プレートを挿入することを教えてい る。この方法の著しい不利益は、多岐管を通すこと自体によって挿入用プレート が多岐管に積極的に固定されるということではないことである。それゆえ、プレ ートは、多岐管に半田付け、ろう付けそして溶接されねばならず、あるいは、付 加的な固定部材が必要とされる。しかしながら、半田付けなどでプレートを取付 けることは、半田用フラックスのような異物で多岐管の内部を汚すことがある。 加えて、多岐管の壁におけるスロットの存在は、非常に多い回数の温度と圧力の サイクルに抵抗する能力を減じ、多岐管を実質的に弱める。 この分野においては、多岐管の構造的な完全さを損なうことなく、多岐管内に バッフルを装着するための種々の方法と装置とが提案されている。例えば、本出 願人に一般承継された、クラウゼン(Clausen)に対する米国特許第4, 762,152号は、多岐管内にスロットを刻設する必要性を完全になくすよう に、多岐管内にバッフルを装着する装置を教示している。この方法により装着さ れるバッフルは、閉じた底部と、この底部とともに凹部を形成する軸方向に延び る環状の側壁を有するほぼカップ状をなしている。この側壁の径方向の厚さは、 底部から遠くなるにつれて増大している。これらのバッフルは、バッフルの凹部 に挿入するように適用される工具によって装着される。一度、バッフルは多岐管 内に適当に位置付けられ、工具は、工具を引き抜くときに側壁を径方向外側に拡 大しながら、凹部から抜き去られる。この作業において、側壁が多岐管の内面に 押付けられ、バッフルがその位置に固定されるように、多岐管とバッフルとを塑 性的に変形させる。 クラウゼンは、複雑でない装着用工具を教示しているが、この分野における他 の装置は、前川外に対する米国特許第5,165,470号に明らかにされてい るように、より複雑な工具設計に依存している。すなわち、前川らは、装着後バ ッフル内に留まる径方向の拡大頭部に螺着した細い軸を有する装着用工具を教示 している。この工具はバッフル装着の際に回転されなければならず、装着工程を 相当に複雑にしている。さらに、前川らの装着方法の複雑さは、バッフルが工具 から不用意に外れるのを防止するために、装着用工具に挿入さる係止部材を必要 とすることである。係止部材がなければ、新しく装着されたバッフルは、工具が 引き抜かれるときに、外れたり、少なくとも移動しようとする。最後に、前川ら によって教示される型の工具は、特に、このような工具の自動組立ラインへの使 用が望まれる場合に、最初にバッフルを挿入するのが困難であるだろう。 他の方法や装置は、バッフルを多岐管の壁に固定するために要求される必要な 径方向外側への力が、前川らやクラウゼンによって教示される後方移動する工具 によるよりは、前方移動する軸によってつくられることを教えている。例えば、 西下氏による日本出願第63−239062号は、閉じた底部と、軸方向に延び 、径方向に広がるボウル形の均一な厚さの側壁とを有するバッフルを装着する装 着用工具を教えている。バッフルをその位置に固定するために、この工具は、機 械的にロッドによって径方向外側に拡大される指状体の径方向の配置により、バ ッフルの側壁に径方向外側への力を適用するものである。 西下氏によって使用されるボウル形バッフルは、径方向に配置された指状体に よって局部的にだけ拡大されるという機械的に非効率的な方法によるために多岐 管通路よりも大きな直径を有している。しかしながら、この形状は、多岐管への 挿入に先立って、バッフルを一時的に工具に固定することを困難にし、また、多 岐管へのバッフルの最初の挿入を妨げるとともに作業を複雑にしている。また、 径方向の指状体によるバッフル側壁の局部的拡張は、もしも、バッフルの直径が 多岐管への挿入を容易にするために妥協してあるならば、漏れを許容することと なるだろう。最後に、このようなバッフルは、バッフルをその位置に固定するた めの側壁の変形が限定された範囲にあるために、より外れ易くなりがちである。 したがって、熱交換器の多岐管のような管状部材にバッフルを装着し、固定す るために、改善された方法が必要であることが理解されるであろう。より詳しく は、このような方法は、多岐管の構造的完全さを損なうことなく、バッフルの固 着を提供し、装着に先立ちまたは装着中に、バッフルを容易かつしっかりと把持 できる装着用工具を使用し、バッフルが工具に容易に把持されるようにバッフル を形付けして、バッフルの多岐管への挿入を容易にし、多岐管の壁へのバッフル の均一な固定を提供し、そして、工具からバッフルが不用意に外れることがない ように工具を取り外すことができることである。 発明の要約 この発明の目的は、管状部材の構造的完全さを維持しながら、管状部材にバッ フルを装着、固定するための方法を提供することである。 この発明の別の目的は、管状部材への装着に先立って、バッフルをしっかりと 把持することのできる装着装置を提供することである。 この発明の他の目的は、バッフルの側壁の均一な変形によって管状部材にバッ フルを固定する装置の提供である。 この発明のさらに他の目的は、装着用工具の取外しの際に管状部材の不用意な 外れを避けるように、装置が形付けられていることである。 この発明によれば、熱交換器の多岐管のような管状部材の壁の内側表面に、バ ッフルを装着、固定する装着装置を使用する方法が提供される。この方法と装置 は、管状部材の中の流体の流れを妨げるように作用する閉じた底部を有し、さら に、バッフルに凹部を形成するように底部の周囲から軸方向に延びる側壁を有す るバッフルを利用すべく適用される。有利には、装置には、その側壁が実質的に 一定の径方向厚さと直径を有するバッフルが充分機能するように適用され、それ によって、管状部材に対するバッフルの装着と固定が容易になり、管状部材の壁 に対する緊密な流体シールが促進される。 この発明による装着装置は、一般的に、弾性的に径方向に変形可能な端部を有 するスリーブからなっている。好適な具体例において、このスリーブは、弾性的 に径方向外側に湾曲されるべく使用される、長さ方向に延びたカンチレバー状部 材を有するべく形成される。特に、スリーブの径方向外側への変形は、バッフル が管状部材に挿入されたときに、バッフルをしっかりと把持するとともに、バッ フルを管状部材の壁に固定するために、バッフルの側壁を塑性的に変形させる。 かくして、スリーブは、数々の操作を実施するために形付けられている。第1に 、スリーブは、そのスリーブの端部がバッフルの凹部に自由に挿入されるように 寸法付けられていて、初期には変形しない。したがって、スリーブは、バッフル を把持するために、径方向に弾性的に拡張される。最後に、スリーブの端部の更 なる径方向の拡張は、バッフルの側壁を塑性的かつ均一に変形する径方向の力を 生ぜせしめ、これによって、管状部材の余分の変形なしに、管状部材の内側にバ ッフルを恒久的に固定することができる。 上述から、この発明の装置は、従来技術を超える格別の利益を有する方法を可 能とすることが理解されるだろう。一つの利益は、バッフルが管状部材の構造的 完全さを損なうことなく装着できるということである。管状部材にスロットを刻 設することなく、この発明のバッフルは、バッフルの限定された変形によって管 状部材の内側表面に固定することができる。他の格別の利益は、方法が、一定の 断面と厚さの側壁を有するバッフルの使用に適合し、したがって、管状部材に対 するバッフルの固定と緊密な流体シールを増進するようにより均一に変形される ことができる。また、装置は、有利には、バッフルの側壁により均一な径方向の 力を適用できるように形付けられ、固定と緊密な流体のシールとをまた増進する 。このような能力は、バッフルの側壁の局部的部分のみが変形される従来の方法 とは逆である。 この発明の更なる利益は、挿入の際にバッフルをしっかりと把持するように適 用でき、装着工程の自動化を大いに促進する。加えて、装置は、挿入後にバッフ ルを完全に解放するように形付けされ、工具でバッフルを不用意に外すという気 遣いなしに、管状部材から工具を引出すことができる。 この発明の他の目的と利益は、提供される図面とともになされる次の詳細な説 明を読むことによって、より明らかになるだろう。 図面の簡単な説明 この発明の上述および他の利益は、提供される図面とともになされる次の詳細 な説明から、より明らかになるだろう。 図1は、この発明の第1実施例による多岐管にバッフルを装着および固定する ための熱交換器の多岐管と、バッフルと、そして工具との断面図である。 図2から図4は、この発明の第1実施例にしたがって、バッフルが工具によっ て把持され、多岐管に装着され、そして多岐管内に固定されるところの各工程を それぞれ示す説明図である。 図5は、図1から図4の装置のスリーブ部分を示す断面図である。 図6は、図5のスリーブ部分の端面を示す側面図である。 図7から図10は、この発明の第2実施例によりバッフルを装着し、固定する ための装置と工程を示す説明図である。 発明の詳細な説明 この発明によれば、その方法と装置は、図面に描かれた熱交換器の多岐管14 のような管状部材にバッフル12を装着するために提供される。この発明の方法 は、多岐管14を通る流れに妨害物を形成するために、図2から4および図8か ら10に示されるように、多岐管14の内側表面16にバッフル12を固定する ことを目指している。この方法において、バッフル12は、多岐管14に形成さ れたチューブ用ポート15に挿入される熱交換用チューブ(図示しない)を通る 冷却用流体の流れを決定するために役立つことができる。ポート15は、スロッ トとして示されているけれども、この分野の専門家は、ポート15を円形とする ことができ、ライザー(上昇管)を付し、あるいは、他のいかなる所望の形、形 状とすることもできる。 図面に示されるバッフル12は、閉じた底部18と、この底部18の周囲から 軸方向に延びる環状形の側壁20とからなり、両者によりバッフル12の一方側 に凹部22が形成されている。好ましくは、側壁20は、底部18に直角に延び 、一定の断面と径方向の厚さとを有している。なお、側壁20が、規則的でない 厚さでテーパを付けられていてもよいことは予見できることである。バッフル1 2の直径と断面形状は、円形として示される多岐管14の内側表面16のそれら と密接に対応しなければならないことは明らかである。従来技術では、多岐管と の締まり嵌めを達成するために、僅かばかり大きいサイズのバッフルがしばしば 要求されていたが、この発明において使用されるバッフルは、以下に説明するよ うに、僅かばかり小さいサイズのものでも良い。 この発明の第1実施例による装着装置10は、スリーブ24の穴32内に配置 された心棒34からなっている。なお、スリーブ24については、図5および6 により詳細に示されている。このスリーブ24の直径と形状は、図に円筒状形と して示されているように、多岐管14の内径と形状にほぼ一致している。スリー ブ24は、バッフル12の凹部22に受入れられるように寸法付けられた先端部 28と、反対側にはスリーブ24に挿入される心棒34の通る後端部30とを有 している。装置10は自動化された機械のアクチュエータやアームに装着される ことを可能とするために、スリーブ24の後端部30にねじ48を形成するのが 良い。 図5および図6に最も良く示されるように、スリーブ24の前端部28は、ス ロット44によって区画されている4個のカンチレバー状部材46からなってい る。スリーブ24の穴32は、スリーブ24の前端部28におけるテーパ部42 で終わっている。図1から見られるように、心棒34もスリーブ24のテーパ部 42と協働するテーパ部40を有し、この心棒34のテーパ部40がスリーブ2 4のテーパ部42内に押し進められるときに、カンチレバー状部材46を容易に 外方に弾性的に湾曲し、あるいは偏向させる。図1から図4に明らかなように、 スリーブ24内における心棒34の相対的位置は、カンチレバー状部材46によ って決定されるような、スリーブ24の前端部28の効果的直径を確立する。ス リーブ24の前端部28は、バッフル12を容易に把持し、それを多岐管14内 に装着し、固定することができる。 図1に示されるように、心棒34は、スリーブ24の前端部28を凹部22に 受け入れさせるために、スリーブ24の穴32内から充分に引出される。図2は 、穴32に向けて僅かに前進方向に強制されている心棒34の状態を示し、カン チレバー状部材46の充分な偏向が、バッフル12の変形なしに、バッフル12 の側壁20を把持している。この方法によって、バッフル12は、図3に示され るように、容易に多岐管14に位置付けることができる。この発明の装置10は 、バッフル12の位置と方向が装着と固定の間中スリーブ24の前端部28によ って維持されているので、僅かに小さいサイズのバッフルの使用が可能であるこ とを、図2および図3から理解されるだろう。このような能力は、バッフルを多 岐管に装着および固定する際、バッフルの位置と方向の制御を維持するために、 バッフルと多岐管とを締まり嵌めにする従来の方法および装置とは逆である。こ の発明の特徴は、図に示されるように、多岐管14に形成されたポート15の数 と形状が大きいサイズのバッフルの装着を困難にし、また、従来の大きいサイズ のバッフルの装着によっては多岐管14やポート15が損傷を受け易い場合、特 に有利である。 図4に示されるように、心棒34の更なる作動は、スリーブ24の前端部28 を拡張するために、カンチレバー状部材46を充分に偏向させ、バッフル12の 側壁20が、バッフル12を多岐管14内の位置に恒久的に固定するために、塑 性的に変形させられる。最後に、心棒34は、前端部28のカンチレバー状部材 46が図1の最初の位置を取り戻すのを許容するために、充分に引出される。こ の方法においては、スリーブ24の前端部28は、バッフル12の側壁20から 完全に解放され、多岐管14内のバッフル12の位置が変更される気遣い無しに 、スリーブ24を多岐管14から自由に引出すことが可能である。 上述から、この発明の装置10は、その操作がカンチレバー状部材46の弾性 的湾曲だけにより行われ、その製造や操作を複雑にしているスプリング、ピンや 締付具の組立てを必要としないことが理解されるだろう。種々の弾性的で変形可 能な材料を、スリーブまたは少なくとも前端部28やそのカンチレバー状部材4 6に使用することができるけれども、好適な材料はばね鋼である。有利には、こ の種の材料は、疲労破壊に負けることなく、非常に多い回数にわたって弾性的に 曲げることができるだろう。 この発明の他の利益は、多岐管14の構造的完全さが促進または維持されるこ とである。バッフル12を挿入させるための多岐管の壁にわたる付加的なスロッ トは必要とされない。加えて、装置10は、多岐管14への挿入に先立って、バ ッフル12の変形もなく、さらに装着中スリーブ24にバッフル12の方向を維 持するに充分な堅固さで、バッフル12を穏やかに把持することができる。装置 10はこの方法でバッフルを把持することができるので、バッフル12と多岐管 14との間に必要とされる典型的な締まり嵌めを大いに減少させ、あるいは、無 くすことができる。この発明のこの特徴は、バッフルと多岐管14間のシールを 促進するが、ポート15を損傷し易く、多岐管14を過度に変形し、バッフルを 装置10で把持するのを困難にするところのテーパ付きの側壁でなく、均一な直 径と厚さを有するバッフル12の側壁20によってさらに促進されることである 。 この発明の他の特徴は、一度、バッフル12が適切に位置付けられると、装置 10は、多岐管14内の位置にバッフルを固定するために、バッフル12の側壁 20を塑性的に変形することができる。有利には、カンチレバー状部材46が、 スロット44の存在による最小の障害のみを有して、スリーブの前端部28の全 周を基本的に画成する。かくして、カンチレバー部材46は、バッフル12の側 壁20に非常に均一な径方向の力を適用することができ、側壁20はより均一に 変形される。再度述べるに、このような能力は、バッフル12と多岐管14の内 側表面の全周との充分な接触を確実にするので、バッフル12と多岐管14間で の従来の締まり嵌めの要請を回避することができる。また、カンチレバー状部材 46によって適用される均一な力は、多岐管14の過激で局部的な歪みや、過激 なまたは局部的な力が適用された場合に、多岐管14のポート15間の部分が 非常に損傷を受け易いという、図に示される型の多岐管に対する問題の傾向を回 避できる。 最後に、この発明の装置10は、多岐管14から工具10を取り外すのに先立 って、バッフルから容易に解放されることができる。かくして、装置10は、不 用意にバッフル12を外したり、それを妨害することなく取り外すことができる 。この発明のこの特徴は、工具10が多岐管14内に滞留するかもしれないとい う恐れを減少させる。 この発明の第2実施例である装置110は、図7から図10に示されている。 図示されているように、この装置110は、スリーブ124内に配置された心棒 134からなるという範囲で、図1から図6の装置10に類似している。スリー ブ124は、バッフル12の凹部に受け入れられるべく寸法付けられ、そこを通 って心棒134がスリーブ124に挿入される前端部128を有している。第1 実施例のスリーブ24が有すると同様に、スリーブ124の反対側端部には、装 置110を適当な作動装置に装着できるように適用されている。また、この発明 の第1実施例にしたがって、スリーブ124の先端部128は、スロットによっ て区画されているカンチレバー状部材からなっている。スリーブ124に形成さ れた穴が、前端部128に、心棒134の適合テーパ部の形状とほぼ一致するテ ーパ部142を有している。図7から図10に見られるように、心棒134のテ ーパ付端部140とスリーブ124のテーパ部142は、直径がスリーブ124 の前端部から遠ざかる方向に減少している。このように、この実施例の装置11 0は、心棒134が多岐管14から遠ざかる方向に作動される場合に、テーパ付 端部140がカンチレバー状部材を容易に径方向外方に弾性的に湾曲し、または 偏向させるように適用される点で、第1実施例の装置10と相違している。 上述の形状によって、この実施例の装置110は、第1実施例の装置10が可 能である同等の技術で、バッフルを把持し、位置付け、塑性的に変形することが できる。図7において、心棒134は、スリーブ12の前端部128がバッフル 12と係合するように、スリーブ内に位置付けて示されている。図8は、スリー ブ124内で作動された心棒134の結果と、バッフル12を把持するためのカ ンチレバー状部材の充分な偏向の結果とが示されている。図9に示されるように 、バッフルが12が多岐管14に位置付けられた後に、心棒134は、図10に 示されるように、スリーブ124の前端部128を充分に拡張するために更に作 動され、バッフル12は塑性的に変形され、それによって、多岐管14内に恒久 的に固定される。図7から図10に示される装置110の有利な特徴は、装置の 維持と交換が容易であることである。この実施例によれば、スリーブ124は、 好ましくは、心棒134より大きな硬度を有するように形成され、摩耗は基本的 に心棒134に対して生じる。心棒134はスリーブ124の前端部128を通 して装着されるので、すなわち、スリーブ124が操作の間に引き出されるとき にその端部は露出され、心棒134は、必要に応じて、容易に取り替えられる。 さらに、操作と維持コストを減ずるために、心棒134はツーピースユニットと して製造され、心棒134のテーパ付端部140のみが必要によって取り替えら れる。 この発明は、好適な実施例について説明されてきたが、この分野の専門家によ って他の形を採用できることは明らかである。例えば、異なった材料を使用する ことができ、装置10と110、多岐管14およびバッフル12の外形や形状を 示されているものと別のものとすることもでき、装置10と110は他の組立工 程で使用することもできる。したがって、この発明の範囲は、請求の範囲によっ てのみ限定されるべきである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(GH,KE,LS,MW,S D,SZ,UG),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ ,MD,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU ,AZ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN, CZ,DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,H U,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,UZ,VN,YU (72)発明者 ホルビッグ、デイヴィッド・マイケル アメリカ合衆国、ミシシッピ州、ブランド ン、ランキン・カウンティ、ブレンマー・ ドライブ 310

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.底部とそれと凹部を形成するように底部の周囲から延びる環状の側壁とを有 するバッフルを、管状部材に装着するための装着装置において、 前記バッフルの凹部に受け入れられてその側壁に係合可能な第1端部であって 、弾性的に変形可能な材料で形成されている第1端部を有するスリーブと、 このスリーブの第1端部を弾性的に径方向に変形するための変形手段であって 、バッフルの側壁を把持するように第1端部を弾性的に径方向に拡張し、さらに 、バッフルの側壁を塑性的に変形させるように第1端部を弾性的に径方向に拡張 し、それによって、管状部材内にバッフルを固定し、バッフルから第1端部を解 放させ得るように、第1端部を弾性的に径方向に収縮させるために操作可能な変 形手段とからなる、管状部材にバッフルを装着するための装着装置。 2.前記スリーブの第1端部が、複数の長さ方向に延びるカンチレバー状部材か らなるところの請求項1記載の装着装置。 3.前記スリーブが、その第1端部にテーパ付の穴を有する筒状形であるところ の請求項1記載の装着装置。 4.前記変形手段が、軸とスリーブの第1端部内に受け入れられる端部を有する 心棒であるところの請求項3記載の装着装置。 5.前記心棒の端部が、スリーブの穴のテーパ部を補足するテーパ部を有すると ころの請求項4記載の装着装置。 6.前記心棒のテーパ部とスリーブの穴のテーパ部が、心棒の端部およびスリー ブの第1端部から遠ざかる方向に、それぞれ直径を増大しているところの請求項 5記載の装着装置。 7.前記心棒のテーパ部とスリーブの穴のテーパ部が、心棒の端部およびスリー ブの第1端部から遠ざかる方向に、それぞれ直径を減少しているところの請求項 5記載の装着装置。 8.前記スリーブの穴のテーパ部が、心棒のテーパ部より大きな硬度を有してい るところの請求項7記載の装着装置。 9.さらに、前記バッフルが、実質的に均一な直径と径方向で実質的に均一な厚 さのバッフルの側壁を有するところの請求項1記載の装着装置。 10.底部とそれと凹部を形成するように底部の周囲から延びる環状の側壁とを 有するバッフルを、管状部材の通路に装着し、固定するための方法において、 弾性的に変形可能な材料からつくられたスリーブの第1端部をバッフルの凹部 に挿入し、バッフルを管状部材の通路に装着し、スリーブの第1端部を弾性的に 径方向に変形して、管状部材にバッフルを固定するように、バッフルの側壁を塑 性的に変形させるために第1端部を弾性的に径方向に拡張する変形工程と、 第1端部をバッフルから解放させ得るように、スリーブの第1端部を弾性的に 径方向に収縮させる工程と、 そして、スリーブを管状部材の通路から引き出す工程とからなるところの、管 状部材にバッフルを装着するための装着方法。 11.前記変形工程が、スリーブの第1端部に配置された、長さ方向に延びるカ ンチレバー状部分の径方向への拡張に伴うところの請求項10記載の方法。 12.前記変形工程が、スリーブに心棒を挿入し、心棒のテーパ部がスリーブの 第1端部に係合するように、スリーブに対して心棒を作動させるところの請求項 10記載の方法。 13.前記心棒の作動工程が、心棒のテーパ部をスリーブの第1端部の穴のテー パ部と相互係合させるところの請求項12記載の方法。 14.前記変形工程が、スリーブの第1端部が弾性的に径方向に変形するように 、心棒のテーパ部の第1部分がスリーブの穴のテーパ部の第1部分と係合すると ころの第1位置に、心棒を作動することに伴うところの請求項13記載の方法。 15.前記変形工程が、スリーブの第1端部が弾性的に径方向にさらに変形する ように、心棒のテーパ部の第1部分がスリーブの穴のテーパ部の第2部分と係合 するところの第2位置に、心棒を作動することに伴うところの請求項14記載の 方法。 16.前記収縮工程が、心棒のテーパ部がスリーブの穴のテーパ部から解放され るところの位置に、心棒を作動することに伴うところの請求項13記載の方法。 17.全装着工程に先立って、スリーブの第1端部がバッフルを把持するために 、スリーブの第1端部を径方向に弾性的に変形することによって、バッフルを把 持する工程をさらに含むところの請求項10記載の方法。 18.把持工程と変形工程が、スリーブの第1端部に配置された長さ方向に延び るカンチレバー状部分の径方向の拡張に伴うところの請求項17記載の方法。 19.把持工程と変形工程が、スリーブに心棒を挿入し、心棒のテーパ部がスリ ーブの第1端部と係合するように、スリーブに対して心棒を作動することに伴う ところの請求項17記載の方法。 20.底部とそれで凹部を形成するように底部の周囲から延びる環状の側壁とを 有するバッフルを、管状部材の通路に装着し、固定するための方法において、 その穴にテーパ部を有するとともに、長さ方向に延びるカンチレバー状部材を 形成する長さ方向のスロットを有するスリーブの第1端部を、バッフルの凹部に 挿入する工程と、そして、このスリーブの穴内に心棒を滑動的に配置する工程と 、 穴のテーパ部に係合し、カンチレバー状部材を径方向外側に弾性的に湾曲する ように心棒を作動し、バッフルを把持するために第1端部を拡張する工程と、 バッフルを多岐管の通路に装着する工程と、 バッフルを多岐管内に固定するようにバッフルの側壁を塑性的に変形するため に、第1端部を径方向外側に拡張し、穴のテーパ部とさらに係合し、カンチレバ ー状部材を径方向外側にさらに湾曲するように、心棒を作動する工程と、 穴のテーパ部から心棒を解放するように、スリーブの第1端部を径方向に収縮 し、バッフルからスリーブの第1端部を解放するために、スリーブに対して心棒 を作動する工程と、そして、 スリーブを多岐管の通路から引き抜く工程とからなる、管状部材にバッフルを 装着するための装着方法。
JP9535846A 1996-04-08 1997-04-08 管状部材にバッフルを装着する方法 Pending JP2000508239A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US08/628,924 US5761810A (en) 1996-04-08 1996-04-08 Method for installing baffle in a tubular member
US08/628,924 1996-04-08
PCT/EP1997/001743 WO1997038279A1 (en) 1996-04-08 1997-04-08 Method for installing a baffle in a tubular member

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2000508239A true JP2000508239A (ja) 2000-07-04

Family

ID=24520875

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9535846A Pending JP2000508239A (ja) 1996-04-08 1997-04-08 管状部材にバッフルを装着する方法

Country Status (11)

Country Link
US (2) US5761810A (ja)
EP (1) EP0891528B1 (ja)
JP (1) JP2000508239A (ja)
KR (1) KR19990087517A (ja)
CN (1) CN1215469A (ja)
AT (1) ATE184696T1 (ja)
AU (1) AU2637297A (ja)
BR (1) BR9708613A (ja)
DE (1) DE69700531T2 (ja)
ES (1) ES2138459T3 (ja)
WO (1) WO1997038279A1 (ja)

Families Citing this family (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5761810A (en) * 1996-04-08 1998-06-09 Norsk Hydro, A.S. Method for installing baffle in a tubular member
US6367487B1 (en) * 1999-08-11 2002-04-09 Diversey Lever, Inc. Anti-etch and cleaning composition for glass bottles
JP3492301B2 (ja) 2000-08-25 2004-02-03 キヤノン株式会社 ユニット、プロセスカートリッジ、及び、電子写真画像形成装置
US6385841B1 (en) * 2000-09-29 2002-05-14 Advanced Cutting Technologies, Ltd. Method and apparatus for installing steam boiler tubes
US6857185B2 (en) * 2002-05-24 2005-02-22 Iap Research, Inc. Method for electromagnetically joining tubes to sheets in a tubular heat transfer system
US7024909B2 (en) * 2003-10-21 2006-04-11 Alcoa Global Fasteners, Inc. Non-impact swaging apparatus
US20070204981A1 (en) * 2006-03-02 2007-09-06 Barnes Terry W Modular manifolds for heat exchangers
US20070204982A1 (en) * 2006-03-02 2007-09-06 Barnes Terry W Manifolds and manifold connections for heat exchangers
ITPD20120073A1 (it) * 2012-03-09 2013-09-10 Idrotermica Veneta Zeggio S P A Metodo per la realizzazione di un collettore a piu' settori di ricircolo e di distribuzione per impianti idraulici, e collettore realizzato con tale metodo
US9702640B2 (en) * 2015-11-20 2017-07-11 Walter Suchy Baffle and baffle inserter for a tube with slots having sidewalls
CN108359984B (zh) * 2018-05-24 2023-10-20 成都青石激光科技有限公司 一种激光熔覆过程中的减小薄壁管状零件变形的装置
US10928140B2 (en) * 2018-09-25 2021-02-23 Giles Enterprises, Inc. Baffle assembly and heat exchanger with expanding baffles
CN111730397B (zh) * 2020-04-30 2021-09-21 陈丹青 一种用于换热器加工的高垂直度打孔设备

Family Cites Families (26)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE2400950C2 (de) * 1974-01-09 1983-01-27 Tridan Tool & Machine, Inc., Danville, Ill. Vorrichtung zum Aufweiten von in Bohrungen von Rippen eingesteckten Rohren bei der Herstellung von Rippenrohren
US4262518A (en) * 1979-07-16 1981-04-21 Caterpillar Tractor Co. Tube expander and method
US4762152A (en) * 1985-09-13 1988-08-09 Norsk Hydro A.S. Assembly of a closing baffle inside a tubular member
US4696102A (en) * 1986-01-06 1987-09-29 Combustion Engineering, Inc. Collet type gripper
US4694677A (en) * 1986-02-24 1987-09-22 Foster Wheeler Energy Corporation Elongated tube expander tool
US4831702A (en) * 1986-10-27 1989-05-23 Torque & Tension Equipment, Inc. Method for fixing boiler tubes during replacement of same
US4831703A (en) * 1986-12-01 1989-05-23 Westinghouse Electric Corp. Apparatus and method for plugging a tube
CA1299553C (en) * 1987-03-11 1992-04-28 Ruben Nevarez Method and apparatus for priming an ink jet pen
US4829660A (en) * 1987-05-18 1989-05-16 Westinghouse Electric Corp. System for removing a plug from a heat exchanger tube
US4844152A (en) * 1987-09-03 1989-07-04 Hummert Gerald F Structural plug member and insert tool
US4779445A (en) * 1987-09-24 1988-10-25 Foster Wheeler Energy Corporation Sleeve to tube expander device
JPH0289998A (ja) 1988-09-26 1990-03-29 Diesel Kiki Co Ltd 熱交換器のタンク室仕切り方法
US5052478A (en) * 1989-05-19 1991-10-01 Yuugen Kaisha Marunaka Seisakusho Pipe for coolant condenser
JP2580998Y2 (ja) * 1990-09-05 1998-09-17 三菱重工業株式会社 蒸気発生器用プラグ取付工具
FR2676535B1 (fr) * 1991-05-14 1993-07-23 Valeo Thermique Moteur Sa Echangeur de chaleur muni d'une boite a fluide tubulaire a cloisons transversales, et procede pour sa realisation.
FR2681938B1 (fr) * 1991-10-01 1993-12-03 Valeo Thermique Moteur Boite a fluide a paroi tubulaire pour echangeur de chaleur.
JPH0731030B2 (ja) * 1991-12-20 1995-04-10 サンデン株式会社 熱交換器用ヘッダ−パイプの仕切板組付構造及び組付方法
US5207738A (en) * 1992-08-28 1993-05-04 Valeo Heat exchanger manifold assembly
FR2706995B1 (ja) * 1993-06-23 1995-10-13 Valeo Thermique Moteur Sa
FR2710282B1 (fr) * 1993-09-25 1997-01-24 Behr Gmbh & Co Procédé et dispositif d'élargissement de tubes métalliques de section ovale par étirage.
US5481800A (en) * 1993-11-24 1996-01-09 Wynn's Climate Systems, Inc. Method of making a parallel flow condenser with lap joined headers
US5586600A (en) * 1994-10-26 1996-12-24 Valeo Engine Cooling, Inc. Heat exchanger
US5799396A (en) * 1995-07-19 1998-09-01 Modine Manufacturing Company Method of installing a baffle in a header in a heat exchanger
US5761810A (en) * 1996-04-08 1998-06-09 Norsk Hydro, A.S. Method for installing baffle in a tubular member
JP3822279B2 (ja) * 1996-05-22 2006-09-13 臼井国際産業株式会社 Egrガス冷却装置
US6082447A (en) * 1998-11-16 2000-07-04 Norsk Hydro A.S. Heat exchanger member and baffle installation method therefor

Also Published As

Publication number Publication date
BR9708613A (pt) 1999-08-03
WO1997038279A1 (en) 1997-10-16
KR19990087517A (ko) 1999-12-27
DE69700531T2 (de) 2000-05-18
CN1215469A (zh) 1999-04-28
US6317966B1 (en) 2001-11-20
EP0891528B1 (en) 1999-09-15
ES2138459T3 (es) 2000-01-01
ATE184696T1 (de) 1999-10-15
AU2637297A (en) 1997-10-29
DE69700531D1 (de) 1999-10-21
US5761810A (en) 1998-06-09
EP0891528A1 (en) 1999-01-20

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2000508239A (ja) 管状部材にバッフルを装着する方法
US5713611A (en) Connection of a plate and tubular members
JP3390876B2 (ja) 押込み連結継手
JP2616743B2 (ja) 2つの流体管を連結するための押し込みはめ連結器
JPH08505205A (ja) 滑動カラーの迅速な接続
JPH0230339A (ja) 二段衝撃式ベル部分形成装置
JP2510298B2 (ja) 蒸気発生器の管の密封プラグ
JP2004340208A (ja) 配管接続構造
US5605355A (en) Device for coupling a pipe on an insert having a zone of weakness
US20020144390A1 (en) Extractor
JP3415295B2 (ja) パイプ継手
JP2000343124A (ja) ヘアピン管の局部変形修正具
EP0650819B1 (en) A Method and a mould for forming an expansion, such as a socket, in a pipe, and a plastic pipe
JP2002532255A (ja) 2つの同軸管状部品を連結する方法及び工具並びに用途
JP2002267073A (ja) 管継手
JP3374822B2 (ja) チュ−ブ継手
JP2585545B2 (ja) 管状部材に閉鎖体を固着する方法およびその方法により形成された閉鎖構造
JP4714917B2 (ja) 管継手
JPH04231123A (ja) パイプの接続方法及びパイプ用継手
JPH064325U (ja) 車両用排気管の接続部構造
JPH02203095A (ja) 管継手及び管補修部材
JP4471719B2 (ja) 枝付管およびその製造方法
CA2245105A1 (en) Method for installing a baffle in a tubular member
JP3525925B2 (ja) 管継手
JP3026221U (ja) 可撓管