JPH0558330A - 全方向走行式車両 - Google Patents

全方向走行式車両

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JPH0558330A
JPH0558330A JP23895691A JP23895691A JPH0558330A JP H0558330 A JPH0558330 A JP H0558330A JP 23895691 A JP23895691 A JP 23895691A JP 23895691 A JP23895691 A JP 23895691A JP H0558330 A JPH0558330 A JP H0558330A
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JP
Japan
Prior art keywords
operation lever
turning knob
rear wheels
turning
hydraulic motor
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JP23895691A
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English (en)
Inventor
Masayuki Tanaami
正幸 店網
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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  • Motor Power Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単に操作できるようにする。 【構成】 前輪3を操舵する前部ステアリングシリンダ
6と、後輪9を操舵する後部ステアリングシリンダ13
と、後輪9を駆動する油圧モータ10と、前部・後部ス
テアリングシリンダ6,13、左右の油圧モータ10に
圧油を供給する第1・第2・第3・第4電磁切換弁2
0,21,22,23と、この各電磁切換弁のソレノイ
ドに電流を供給するコントローラ30と、前後左右に傾
動自在でコントローラ30に車両の走行方向と速度を入
力する操作レバー31と、この操作レバー31に設けら
れて前記コントローラ30に車両の旋回方向を指示する
旋回つまみ32を備えたもの。 【効果】 操作レバー31、旋回つまみ32を操作する
ことで前後輪3,9を操舵及び速度制御できるから、操
作が簡単となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、前輪と後輪の向きを変
更して走行する全方向走行式車両に関する。
【0002】
【従来の技術】全方向走行式車両としては種々のものが
知られている。例えば特公昭60−13869号公報に
示すように左右の前輪と左右の後輪をシリンダを利用し
て旋回して向きを変更する全方向走行式車両が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる全方向走行式車
両においては前輪・後輪を同相に操舵する時、逆相に操
舵する時、一方のみを操舵する時にはそれぞれのモード
を予じめ設定し、図1に示すモード切換レバーaを操作
してそのモードを選択する必要があるし、車両を進める
向き、旋回量を前後進レバーb、旋回レバーcによって
前・後輪のステアリング角度として入力するので操作が
面倒であるばかりか、操縦者は応々にして誤操作するこ
とがある。
【0004】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした全方向走行式車両を提供することを目的とす
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】 車体1の前部左右に前輪3を旋回自在に取付け、車体
1の後部左右に油圧モータ10で駆動される後輪9を旋
回自在に取付け、前記前輪3を旋回する前部ステアリン
グシリンダ6と、後輪9を旋回する後部ステアリングシ
リンダ13と、各ステアリングシリンダ6,13及び油
圧モータ10に圧油を供給する切換弁と、前後左右に傾
動される操作レバー31と、この操作レバー31に設け
られて左右に回転される旋回つまみ32と、前記操作レ
バー31、旋回つまみ32からの信号に基づいて前記切
換弁を切換えるコントローラ30を設けた全方向走行式
車両。 車体1の前後左右の一方の対角線位置に前部油圧モー
タ41で駆動される前輪40と後部油圧モータ51で駆
動される後輪50を駆動源により180度以上旋回自在
に設け、車体1の前後左右の他方の対角線位置に外力に
よって360度旋回可能な前輪46と後輪56を設け、
前記前後部油圧モータ41,51と前後の駆動源に圧油
を供給する切換弁と、前後左右に傾動される操作レバー
31と、この操作レバー31に設けられて左右に回転さ
れる旋回つまみ32と、この操作レバー31、旋回つま
み32からの信号に基づいて前記切換弁を切換えるコン
トローラ30を設けた全方向走行式車両。
【0006】
【作 用】 操作レバー31、旋回つまみ32の操作に基づいて前
後輪3,9を操舵、回転数制御できるから、全方向への
走行操作が簡単となって誤操作しない。 操作レバー31、旋回つまみ32の操作に基づいて前
後輪40,41を操舵、回転数制御できるから、全方向
への走行操作が簡単となって誤操作しない。
【0007】
【実 施 例】図2に示すように車体1の前部左右に前
輪サポート2が旋回自在にそれぞれ取付けられ、各前輪
サポート2に前輪3が回転自在に設けてあり、この左右
の前輪サポート2にそれぞれ設けたスプロケット4,4
に亘って前部チェーン5が巻掛けられ、この前部チェー
ン5の両端部が両ロッド式の前部ステアリングシリンダ
6のロッド7に連結され、そのロッド7を伸縮してスプ
ロケット4を回転することで前輪3の向きを変更でき
る。前記車体1の後部左右に後輪サポート8が旋回自在
にそれぞれ取付けられ、各後輪サポート8に後輪9が油
圧モータ10で回転駆動されるようにそれぞれ取付けて
あり、各後輪サポート8に設けたスプロケット11に後
部チェーン12が巻掛けられ、この後部チェーン12の
両端部が両ロッド式の後部ステアリングシリンダ13の
ロッド14に連結され、そのロッド14を伸縮してスプ
ロケット11を回転すると各後輪9の向きが変更でき
る。前記車体1の前後中間部には図示しない電動モー
タ、油圧ポンプ、作動油タンク、バッテリ等が設けてあ
る。図3に示すように、電動モータ15で駆動される油
圧ポンプ16の吐出圧油は第1電磁切換弁20で前部ス
テアリングシリンダ6の伸長室6a、縮小室6bに供給
制御され、第2電磁切換弁21で後部ステアリングシリ
ンダ13の伸長室13a、縮小室13bに供給制御さ
れ、第3、第4電磁切換弁22,23で左右油圧モータ
10,10の正逆転ポート10a,10bに供給制御さ
れる。18はバッテリである。前記第1・第2・第3・
第4電磁切換弁20,21,22,23の第1・第2ソ
レノイド20a,21a,22a,23a,20b,2
1b,22b,23bにはコントローラ30から励磁、
消磁信号が送られ、コントローラ30には操作レバー3
1、旋回つまみ32より操舵信号が入力される。前記操
作レバー31は図4のようにコントロールボックス33
に設けられ、操作レバー31は前後・左右方向に傾動自
在となって傾けた方向に傾き量に比例した速度で車両が
走行するようになって車両の進む方向と速度を指示する
ようになり、旋回つまみ32は操作レバー31の上部に
回転自在に設けられ、その旋回つまみ32を左右に回転
すると車両は左右に旋回し車両の旋回方向を支持するよ
うにしてある。図4において34は他のアクチュエータ
を作動するためのレバーである。前記各電磁切換弁20
ないし23はソレノイドへの通電量に比例して中立位置
Aから第1又は第2圧油供給位置B、Cに切換って供給
量をコントロールするようになり、操作レバー31を前
後方向に傾動すると第1エンコーダ35から傾動量に比
例して傾動方向に基づいた信号を出力し、左右方向に傾
動すると第2エンコーダ36から傾動量に比例して傾動
方向に基づいた信号を出力し、旋回つまみ32を回転す
ると第3エンコーダ37から回転量に比例して回転方向
に基づいた信号を出力する。コントローラ30は前記各
エンコーダーからの信号に基づいて予め定めたシーケン
スによってモータ速度指令とステアリング角度指令を演
算して前記ソレノイドに通電し、前部・後部ステアリン
グポジショナー38,39からのフィードバック信号に
一致したときにソレノイドへの通電を止めて電磁切換弁
を中立位置Aとする。
【0008】次に作動を説明する。図5に示すように操
作レバー31、旋回つまみ32が中立位置の時には前輪
3、後輪9を図6のように真直ぐとし、操作レバー31
を前方に傾動すると第1エンコーダ35から前進信号が
傾動量に比例して出力され、第3・第4電磁切換弁2
2,23の第1ソレノイド22a,23aに通電して左
右の油圧モータ10,10の正転ポート10aに圧油を
供給して前方に直進する。この時の速度は操作レバー3
1の傾動量に比例する。なお、前述の状態で操作レバー
31を後方に傾動すると第1エンコーダ35から後進信
号が出力されて第3・第4電磁切換弁22,23の第2
ソレノイド22b,23bに通電されて左右油圧モータ
9,9の逆転ポート9bに圧油を供給して後方に直進す
る。図7のように操作レバー31を右前方に傾動すると
第1・第2エンコーダ35,36より前進信号、右走行
信号が出力され、前述と同様に第3、第4電磁切換弁2
2,23の第1ソレノイド22a,23bに通電されて
後輪9が正転駆動し、右走行信号で第1・第2電磁切換
20,21の第1ソレノイド20a,21aに通電され
て前部・後部ステアリングシリンダ7,14が伸長して
前輪3、後輪9が図8のように右向きとなり、右前方に
直進走行する。この時前後輪3,9の蛇角θ1 は操作レ
バー31の平面における前方に対する傾き角度θ1 と同
一となる。図9のように旋回つまみ32を右側に回転す
ると第3エンコーダ27より右操向信号が出力されて第
1電磁切換弁20の第1ソレノイド20aと第2電磁切
換弁21の第2ソレノイド21bに通電されて図10の
ように前輪3が右向き、後輪9が左向きとなり、操作レ
バー31を前方に傾動することで車両は前方に進みなが
ら右に旋回する。この時、前後輪3,9の蛇角は旋回つ
まみ32の回転角度θ2 に比例定数Kを乗算した角度と
なり、その比例定数Kは操作レバー31の傾動量(速度
入力)が大きくなると小さくなるようにして高速時の急
旋回を防止する。図11のように操作レバー31を真横
右側に傾動すると第2エンコーダ36からの右走行信号
が最大となって前輪3、後輪9は図12のように真横に
向うから、車両は右方に直進する。図13のように操作
レバー31を右前方に傾動し、旋回つまみ32を右回転
すると前輪3、後輪9は図14のように右向きとなって
右前方に進みながら右旋回する。図15のように操作レ
バー31を右前方に傾動し、旋回つまみ32を左回転す
ると図16のように前輪3はθ1 −kθ2 だけ右向き、
後輪10はθ1 +kθ2 だけ右向きとなって車両は右前
方へ進みながら左旋回する。図17のように旋回つまみ
32を右方に90°回転すると図18のように前輪3が
真横となり、左右の後輪10が逆方向に回転して車両は
右へ超信地旋回する。
【0009】図19、図20、図21は第2実施例を示
し、車体1の前部左側の前輪40を前部油圧モータ41
で駆動すると共に、その前輪サポート42を前部ステア
リングシリンダ43とレバー44とリンク45で180
度以上旋回自在とし、車体1の前部右側の前輪46を3
60度全旋回式のキャスタ輪とし、車体1の後部左側の
後輪50を後部油圧モータ51で駆動すると共に、その
後輪サポート52を後部ステアリングシリンダ53とレ
バー54とリンク55で180度以上旋回自在とし、車
体1の後部左側の後輪56を360度全旋回式のキャス
タ輪としてある。なお、駆動される前輪40、後輪50
を180度以上旋回する手段としては図22のようにラ
ック60とピニオン61でサポートを回転するもの、図
23のようにモータ62で駆動されるウォーム63とウ
ォームホイール64でサポートを回転するもの、図24
のようにモータ62で駆動されるベベルギヤ65とベベ
ルギヤ66でサポートを回転するもの、図25のように
サポートを回転するスプロケット67とアイドラスプロ
ケット68にチェーン69を巻掛け、このチェーン69
を前後部ステアリングシリンダ43,53で回転するよ
うにしたもの等でも良い。図26は制御回路図であり、
第1・第2電磁切換弁20,21で前部・後部ステアリ
ングシリンダ43,53の伸長室43a,53a,縮小
室43b,53bに圧油を供給し、第3・第4電磁切換
弁22,23で前部・後部油圧モータ41,51の正転
ポート41a,51a、逆転ポート41b,51bに圧
油を供給してあり、他の構成は前述の第1実施例と同様
となっている。
【0010】次に作動を説明する。図27に示すように
操作レバー31、旋回つまみ32が中立位置の時には前
輪40、後輪50を図28のように真直ぐとし、操作レ
バー31を前方に傾動すると第1エンコーダ35から前
進信号が傾動量に比例して出力され、第3・第4電磁切
換弁22,23の第1ソレノイド22a,23aに通電
して前後油圧モータ41,51の正転ポート41a,5
1aに圧油を供給して前方に直進する。この時の速度は
操作レバー31の傾動量に比例する。なお、前述の状態
で操作レバー31を後方に傾動すると第1エンコーダ3
5から後進信号が出力されて第3・第4電磁切換弁2
2,23の第2ソレノイド22b,23bに通電されて
前後油圧モータ41,51の逆転ポート41b,51b
に圧油を供給して後方に直進する。図29のように操作
レバー31を右前方に傾動すると第1・第2エンコーダ
35,36より前進信号、右走行信号が出力され、前述
と同様に第3、第4電磁切換弁22,23の第1ソレノ
イド22a,23bに通電されて前後後輪40,50が
正転駆動し、右走行信号で第1・第2電磁切換20,2
1の第1ソレノイド20a,21aに通電されて前部・
後部ステアリングシリンダ43,53が伸長して前輪4
0、後輪50が図30のように右向きとなり、右前方に
直進走行する。この時前後輪40,50の蛇角θ1 は操
作レバー31の平面における前方に対する傾き角度θ1
と同一となる。図31のように旋回つまみ32を右側に
回転すると第3エンコーダ27より右操向信号が出力さ
れて第1電磁切換弁20の第1ソレノイド20aと第2
電磁切換弁21の第2ソレノイド21bに通電されて図
32のように前輪40が右向き、後輪50が左向きとな
り、操作レバー31を前方に傾動することで車両は前方
に進みながら右に旋回する。この時、前後輪40,50
の蛇角は旋回つまみ32の回転角度θ2 に比例定数Kを
乗算した角度となり、その比例定数Kは操作レバー31
の傾動量(速度入力)が大きくなると小さくなるように
して高速時の急旋回を防止する。図33のように操作レ
バー31を真横右側に傾動すると第2エンコーダ36か
らの右走行信号が最大となって前輪40、後輪50は図
34のように真横に向うから、車両は右方に直進する。
図35のように操作レバー31を右前方に傾動し、旋回
つまみ32を右回転すると前輪40、後輪50は図36
のように右向きとなって右前方に進みながら右旋回す
る。図37のように操作レバー31を右前方に傾動し、
旋回つまみ32を左回転すると図30のように前輪40
はθ1 −kθ2 だけ右向き、後輪50はθ1 +kθ2
け右向きとなって車両は右前方へ進みながら左旋回す
る。図39のように旋回つまみ32を右方に90°回転
すると図40のように前輪40が略45度右向きとな
り、後輪50が略45度左向きとなり、前後輪40,5
0が逆方向に回転して車両は右へ超信地旋回する。
【0011】
【発明の効果】 操作レバー31、旋回つまみ32の操作に基づいて前
後輪3,9を操舵、回転数制御できるから、全方向への
走行操作が簡単となって誤操作しない。 操作レバー31、旋回つまみ32の操作に基づいて前
後輪40,41を操舵、回転数制御できるから、全方向
への走行操作が簡単となって誤操作しない。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の操縦部材の斜視図である。
【図2】全方向走行式車両の斜視図である。
【図3】制御回路図である。
【図4】コントロールボックスの斜視図である。
【図5】操作レバーと旋回つまみの操作説明図である。
【図6】前後輪の向きと走行方向を示す説明図である。
【図7】操作レバーと旋回つまみの操作説明図である。
【図8】前後輪の向きと走行方向を示す説明図である。
【図9】操作レバーと旋回つまみの操作説明図である。
【図10】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図11】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図12】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図13】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図14】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図15】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図16】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図17】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図18】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図19】第2実施例を示す全方向走行式車両の平面図
である。
【図20】図19の正面図である。
【図21】図19の右側面図である。
【図22】前後輪旋回機構の他の例を示す説明図であ
る。
【図23】前後輪旋回機構の他の例を示す説明図であ
る。
【図24】前後輪旋回機構の他の例を示す説明図であ
る。
【図25】前後輪旋回機構の他の例を示す説明図であ
る。
【図26】制御回路図である。
【図27】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図28】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図29】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図30】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図31】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図32】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図33】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図34】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図35】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図36】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図37】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図38】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【図39】操作レバーと旋回つまみの操作説明図であ
る。
【図40】前後輪の向きと走行方向を示す説明図であ
る。
【符号の説明】
1 車体、3 前輪、6 前部ステアリングシリンダ、
9 後輪、10 油圧モータ、13 後部ステアリング
シリンダ、20 第1電磁切換弁、21 第2電磁切換
弁、22 第3電磁切換弁、23 第4電磁切換弁、3
0 コントローラ、31 操作レバー、32 旋回つま
み、40 前輪、41 前部油圧モータ、43 前部ス
テアリングシリンダ、50 後輪、51 後部油圧モー
タ、53後部ステアリングシリンダ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体1の前部左右に前輪3を旋回自在に
    取付け、車体1の後部左右に油圧モータ10で駆動され
    る後輪9を旋回自在に取付け、前記前輪3を旋回する前
    部ステアリングシリンダ6と、後輪9を旋回する後部ス
    テアリングシリンダ13と、各ステアリングシリンダ
    6,13及び油圧モータ10に圧油を供給する切換弁
    と、前後左右に傾動される操作レバー31と、この操作
    レバー31に設けられて左右に回転される旋回つまみ3
    2と、前記操作レバー31、旋回つまみ32からの信号
    に基づいて前記切換弁を切換えるコントローラ30を設
    けたことを特徴とする全方向走行式車両。
  2. 【請求項2】 車体1の前後左右の一方の対角線位置に
    前部油圧モータ41で駆動される前輪40と後部油圧モ
    ータ51で駆動される後輪50を駆動源により180度
    以上旋回自在に設け、車体1の前後左右の他方の対角線
    位置に外力によって360度旋回可能な前輪46と後輪
    56を設け、前記前後部油圧モータ41,51と前後の
    駆動源に圧油を供給する切換弁と、前後左右に傾動され
    る操作レバー31と、この操作レバー31に設けられて
    左右に回転される旋回つまみ32と、この操作レバー3
    1、旋回つまみ32からの信号に基づいて前記切換弁を
    切換えるコントローラ30を設けたことを特徴とする全
    方向走行式車両。
JP23895691A 1991-08-27 1991-08-27 全方向走行式車両 Pending JPH0558330A (ja)

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