JPH0557845U - 半導体チップのダイボンディング装置 - Google Patents
半導体チップのダイボンディング装置Info
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- JPH0557845U JPH0557845U JP9294291U JP9294291U JPH0557845U JP H0557845 U JPH0557845 U JP H0557845U JP 9294291 U JP9294291 U JP 9294291U JP 9294291 U JP9294291 U JP 9294291U JP H0557845 U JPH0557845 U JP H0557845U
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- JP
- Japan
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- paste
- die bonding
- semiconductor chip
- die
- bonding machine
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Abstract
(57)【要約】
【目的】Agペーストマウントにおいて、キュア前に振
動等によりペレットがずれることを防止する。 【構成】Agペーストマウント後同一送りレール上に簡
易型のヒータを設け、低温,短時間でAgペーストの予
備キュアを行なう。
動等によりペレットがずれることを防止する。 【構成】Agペーストマウント後同一送りレール上に簡
易型のヒータを設け、低温,短時間でAgペーストの予
備キュアを行なう。
Description
【0001】
本考案はAgペーストを接着剤として用いるダイボンディング装置に関し、特 にAgペーストを仮付けしておく装置を備えたダイボンディング装置に関する。
【0002】
従来のAgペーストダイボンディング装置はAgペースト本キュア機能を持っ たダイボンダと全くその機能が無いダイボンダの2種類に大別される。
【0003】
従来のAgペーストキュア機能を持たないダイボンダではAgペーストに半導 体チップをボンディングした後本キュアするまでの間、例えばリードフレーム送 り、ダイボンディング済製品の入ったマガジンの運搬等のショック,振動により Agペーストがまだ固まっていない為半導体チップの位置が50〜100μ程ず れることがある。
【0004】 また、Agペーストキュア機能を持ったダイボンダはキュアする為にヒータ加 熱部が大がかりとなり、また発生ガスを吸引するダクトを必要とし装置が大きく かつ高価なものとなっていた。
【0005】
本考案のダイボンディング装置はダイボンディング後同一送りレール上に簡易 型のヒータを設けており、このヒータにより低温,短時間でAgペーストの予備 キュアを行っている。
【0006】 ヒータの大きさは装備タクトタイムから考慮し3〜5秒程度加熱される長さま た加熱温度は100℃程度とする。
【0007】
本考案により液状のAgペーストがゲル状以上に硬化し、ダイボンディングし た半導体チップがリードフレームに固定される。このため、その後の運搬等のシ ョック,振動により半導体チップの位置ズレが生じることがない。
【0008】
以下本考案の実施例を図面により説明する。
【0009】 図1は本考案の一実施例を示すダイボンディング装置の構成図である。図にお いて、供給ケース1より送られたリードフレーム2にAgペースト3を吐出し、 ダイボンディングヘッド4でダイボンディングを行なう。その後リードフレーム 2は順次1ピッチづつ送られ、ヒータ5にてAgペーストは予備キュアされ収納 ケース6に入る。
【0010】 図2は本考案の他の実施例を示すフープ状リードフレームの場合の構成図であ る。図1の一実施例と同様にダイボンディングされた後本キュア構成7に送られ る前にヒータ5にてAgペーストの予備キュアを行なう。
【0011】
以上説明したように、本考案はレール上に簡易型のヒータを設けることにより Agペーストの予備キュアが行なわれAgペーストが硬化する。これによりリー ドフレームの運搬等によるショックや振動により半導体チップの位置がずれるこ とが防止される。
【図1】本考案の一実施例の構成を示す図。
【図2】本考案の他の実施例の構成を示す図。
1 供給ケース 2 リードフレーム 3 Agペースト 4 ダイボンディングヘッド 5 ヒータ 6 収納ケース 7 本キュア機構
Claims (1)
- 【請求項1】 半導体チップを金属ペーストによりダイ
ボンディングする手段と、該ダイボンディングする手段
に続いて同一送りレール上に設けられた前記金属ペース
トを予備キュアする手段を備えたことを特徴とする半導
体チップのダイボンディング装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9294291U JPH0557845U (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 半導体チップのダイボンディング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9294291U JPH0557845U (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 半導体チップのダイボンディング装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0557845U true JPH0557845U (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=14068531
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9294291U Withdrawn JPH0557845U (ja) | 1991-11-14 | 1991-11-14 | 半導体チップのダイボンディング装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0557845U (ja) |
-
1991
- 1991-11-14 JP JP9294291U patent/JPH0557845U/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19960208 |