JPH0556707B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH0556707B2
JPH0556707B2 JP61182035A JP18203586A JPH0556707B2 JP H0556707 B2 JPH0556707 B2 JP H0556707B2 JP 61182035 A JP61182035 A JP 61182035A JP 18203586 A JP18203586 A JP 18203586A JP H0556707 B2 JPH0556707 B2 JP H0556707B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
facsimile
signal
personal computer
diagnostic
modem
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61182035A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6338367A (ja
Inventor
Katsumi Hashimoto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Electric Co Ltd filed Critical Nippon Electric Co Ltd
Priority to JP61182035A priority Critical patent/JPS6338367A/ja
Publication of JPS6338367A publication Critical patent/JPS6338367A/ja
Publication of JPH0556707B2 publication Critical patent/JPH0556707B2/ja
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  • Facsimiles In General (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はフアクシミリ通信に関し、特にホスト
コンピユータからの電文をフアクシミリ信号に変
換するフアクシミリ応答装置の遠隔診断装置に関
する。
〔従来の技術〕 フアクシミリ応答装置は、ホストコンピユータ
からの電文をフアクシミリ信号に変換して端末受
信器に送出するもので、ホストコンピユータとは
高速通信回線で接続され、フアクシミリ端末装置
とは電話回線で接続されている。このため、フア
クシミリ応答装置はホストコンピユータとは離れ
た遠隔地に設置されることが多い。またフアクシ
ミリ応答装置は複雑な内部処理機能を必要とする
ので、その内部回路にはマイクロプロセツサなど
のフアームウエアが使用されている。
このようにフアクシミリ応答装置の故障時の診
断には、このフアームウエアの内部メモリ状態を
チエツクする必要があり、保守者はフアームウエ
アの動作解析装置をそのフアクシミリ応答装置の
設置場所まで持つて行く必要があつた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
このように従来の診断方法では、故障時にその
原因を調査するだけのために、前記フアームウエ
アの動作解析装置を遠隔地の現地まで持参する必
要があり、多くの時間と費用がかかるという問題
があつた。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、送信するDIS信号のFIFの拡張フイ
ールドの1ビツトに診断モード有りのフラグをオ
ンに設定する設定手段と、フアクシミリ応答装置
からのDCS信号のFIFの拡張フイールドの1ビツ
トに設定された診断モードの有無を識別する識別
手段と、この識別手段により診断モード有りを検
出した場合は、フアクシミリ応答装置からのに受
信画信号が、その装置自体の動作状態を示す内部
処理用メモリの内容であると認識して、パーソナ
ルコンピユータのメモリにMH復号せずに取り込
む制御手段とを備えるものである。
〔作用〕
フアクシミリ応答装置の内部メモリの情報を遠
隔地において取得することができ、その保守管理
が容易になる。
〔実施例〕
次に本発明について図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例である遠隔診断装置の
構成を示すブロツク図である。1は入力端子であ
り、2は交換機に対して自動発着信制御を行なう
網制御回路、3はV21,V27ter,V29モ
デム等のフアクシミリ信号用モデム、4は網制御
回路2およびフアクシミリ信号用モデム3とパー
ソナルコンピユータ5とを接続するインターフエ
ース回路である。この装置はフアクシミリ応答装
置とCCITT T4勧告のバイナリ符号信号方式の
制御手順により通信を行なう。第2図は第1図の
ブロツクの構成によりパーソナルコンピユータ5
がどのように動作するかを示したフローチヤート
である。
次にこの動作を説明する。まずパーソナルコン
ピユータ5にあらかじめ遠隔診断用のプログラム
をセツトし、それによつて遠隔診断を開始する。
まず、パーソナルコンピユータ5の指示により網
制御回路2が動作し、電話回線を通じてフアクシ
ミリ応答装置と接続される(S1)。次いで、パー
ソナルコンピユータ5によつてDIS信号のFIFの
拡張フイールドに診断モード有りのフラグをオン
してして設定し、フアクシミリ信号用モデム3を
通じてフアクシミリ応答装置へその情報が送られ
る(S2)。ここでこのフアクシミリ応答装置が、
自装置のマイクロプロセツサの制御情報格納エリ
アのメモリ内容を画信号変換せずにそのままの形
で送出する診断機能を備えている場合には、前記
DIS信号に対応してフアクシミリ応答装置より診
断モード有りが設定されたDCS信号が遠隔診断
装置に対して発信される。そのDCS信号はフア
クシミリ信号用モデム3を通じてパーソナルコン
ピユータ5へ送られて(S3)、そこでDCS信号の
FIF拡張フイールドが解析され(S4)、これによ
つて診断モード有無のビツトがチエツクされる
(S5)。
診断モード無しの場合は、パーソナルコンピユ
ータ5はデイスプレイにその旨の内容のコメント
を表示して(S6)、網制御回路に電話回線を切る
ように指示してのち通信を終了する(S7)。診断
モード有りの場合には、フアクシミリ応答装置か
ら来る受信画信号が、その装置自体の動作状態を
示すメモリ内容であることを認識し(S8)、パー
ソナルコンピユータ5は、フアクシミリ応答装置
からのトレーニング信号が発信されそれが終了す
るまでの間待機し、その後CFR信号をフアクシ
ミリ信号用モデム3を通じてフアクシミリ応答装
置へと送出する(S9)。そのCFR信号に対応して
フアクシミリ応答装置より画信号が発信され、フ
アクシミリ信号用モデム3を通じて、パーソナル
コンピユータ5へ送られる。そしてパーソナルコ
ンピユータ5はこれを受信し、MH復号化されて
いない画信号を内部メモリに取り込みその内容を
デイスプレイに表示する(S10)。次いでフアク
シミリ応答装置からEOP信号が発信され、フア
クシミリ信号用モデム3を通じてパーソナルコン
ピユータ5がそれを受信すると、画信号の取り込
みは停止され(S11)、MCF信号がフアクシミリ
信号用モデムを通じてフアクシミリ応答装置へ送
られる(S12)。そのMCF信号に対応してDCN信
号がフアクシミリ応答装置より発信され、フアク
シミリ信号用モデム3を通じてパーソナルコンピ
ユータ5がそれを受信すると(S13)、網制御回
路2に電話回線切断の指示が発せられた後通信を
終了する(S14)。
このようにパーソナルコンピユータからのDIS
信号の条件に呼応して、フアクシミリ応答装置よ
りDCS信号が発信され、パーソナルコンピユー
タによりそのDCS信号を解析することによつて、
診断モード有りの場合はMH信号化されていない
画信号をパーソナルコンピユータの内部メモリに
取り込み、その内容を表示することによつて、フ
アクシミリ応答装置の状態を知ることが出来る。
〔発明の効果〕
以上のように本発明は、フアクシミリ応答装置
の動作制御情報を持つているマイクロプロセツサ
の内部メモリ情報を、電話回線を通じて遠隔地に
おいて取得することができ、フアクシミリ応答装
置の保守管理を無人化、集中化することが可能と
なる。従つて、万一、故障が発生した場合におい
ても前記内部メモリ情報を解析することによつ
て、故障の原因究明やその復旧処置を迅速に行な
うことが出来る。さらに、同様の方法により画信
号変換機能の診断手順試験などを行なうことが出
来るという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例である遠隔診断装置
のブロツク図、第2図は遠隔診断装置の処理手順
を示すフローチヤートである。 1……入出力端子、2……網制御回路、3……
フアクシミリ信号用モデム、4……インターフエ
ース回路、5……パーソナルコンピユータ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 フアクシミリ信号用モデムと、網制御回路
    と、パーソナルコンピユータと、前記フアクシミ
    リ信号用モデムおよび網制御回路と前記パーソナ
    ルコンピユータとのインターフエース回路とから
    なり、CCITT T4勧告のバイナリ符号信号方式
    の制御手順により通信を行なうフアクシミリ応答
    装置の遠隔診断装置において、送信するDIS信号
    のFIFの拡張フイールドの1ビツトに診断モード
    有りのフラグをオンに設定する設定手段と、フア
    クシミリ応答装置からのDCS信号のFIFの拡張フ
    イールドの1ビツトに設定された診断モードの有
    無を識別する識別手段と、この識別手段により診
    断モード有りを検出した場合は、フアクシミリ応
    答装置からの受信画信号が、その装置自体の動作
    状態を示す内部処理用メモリの内容であると認識
    して、パーソナルコンピユータのメモリにMH復
    号せずに取り込む制御手段とを備えることを特徴
    とするフアクシミリ応答装置の遠隔診断装置。
JP61182035A 1986-08-04 1986-08-04 ファクシミリ応答装置の遠隔診断装置 Granted JPS6338367A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61182035A JPS6338367A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 ファクシミリ応答装置の遠隔診断装置

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JP61182035A JPS6338367A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 ファクシミリ応答装置の遠隔診断装置

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Publication Number Publication Date
JPS6338367A JPS6338367A (ja) 1988-02-18
JPH0556707B2 true JPH0556707B2 (ja) 1993-08-20

Family

ID=16111195

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61182035A Granted JPS6338367A (ja) 1986-08-04 1986-08-04 ファクシミリ応答装置の遠隔診断装置

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Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP3686727B2 (ja) * 1996-04-11 2005-08-24 シャープ株式会社 ファクシミリ装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5620380A (en) * 1979-07-30 1981-02-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Monitor unit for facsimile signal
JPS5643865A (en) * 1979-09-18 1981-04-22 Ricoh Co Ltd Integrated control system of facsimile equipment

Patent Citations (2)

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JPS5620380A (en) * 1979-07-30 1981-02-25 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> Monitor unit for facsimile signal
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JPS6338367A (ja) 1988-02-18

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