JPH0556479U - 粘着ホルダー - Google Patents
粘着ホルダーInfo
- Publication number
- JPH0556479U JPH0556479U JP10792991U JP10792991U JPH0556479U JP H0556479 U JPH0556479 U JP H0556479U JP 10792991 U JP10792991 U JP 10792991U JP 10792991 U JP10792991 U JP 10792991U JP H0556479 U JPH0556479 U JP H0556479U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- cover
- back cover
- holder
- front cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 粘着ホルダーの粘着保持部４０へ紙片の第一
枚目から確実に案内させて粘着保持させるようにしてい
る。 【構成】 粘着ホルダーの表表紙２および裏表紙３が直
立した際、その内面が粘着保持部４０の幅内方に位置し
て粘着保持部４０両端との間に隙間を残さないようにし
ている。 【構成】 粘着保持しようとする最初の一枚目から表表
紙２や裏表紙３の内面に沿って案内しながら的確に粘着
保持できる。
枚目から確実に案内させて粘着保持させるようにしてい
る。 【構成】 粘着ホルダーの表表紙２および裏表紙３が直
立した際、その内面が粘着保持部４０の幅内方に位置し
て粘着保持部４０両端との間に隙間を残さないようにし
ている。 【構成】 粘着保持しようとする最初の一枚目から表表
紙２や裏表紙３の内面に沿って案内しながら的確に粘着
保持できる。
Description
【０００１】
本考案は書類用紙等の紙片を粘着保持する粘着ホルダーに関する。
【０００２】
従来より書類用紙等の用紙を粘着保持させるために本考案者は先に粘着ホルダ ーを種々考案しているが、（例えば実開平２−５０３７７号公報参照）、適宜幅 の背表紙を介して表表紙と裏表紙とを有していて、背表紙内方に紙片に対する粘 着層を有する粘着保持部を備えるが、背表紙に対して表表紙および裏表紙を真っ 直ぐに立上げて折曲形成した場合でも粘着保持部の幅側面端との間には図５のよ うに隙間Ｃが生じ易く、紙片Ｐを粘着保持部３０へ粘着保持させる場合、特に最 初の一枚目がその隙間に入り易くなり、粘着保持がし難くなる問題点があった。
【０００３】 そこで、本考案は上記問題点を解消して紙片は最初の一枚目から確実に粘着保 持できるような粘着ホルダーを提供することを目的としている。
【０００４】
上記目的を達成し、紙片を最初の一枚目から確実に粘着保持できるように、本 考案の粘着ホルダーとしては、適宜幅の背表紙を介して表表紙と裏表紙とを有し 、背表紙内方に紙片に対する粘着層を有する粘着保持部を備えたホルダーにおい て、表表紙および裏表紙の少なくとも一方が直立したときその内面が粘着保持部 の幅内方に位置できるように配置してあることを特徴としている。
【０００５】
上記構成の本考案による粘着ホルダーによると、直立させた表表紙や裏表紙の 内面が粘着保持部の幅内方に位置できるように表表紙や背表紙を配置させている ので、紙片の最初の一枚は表表紙か裏表紙の内面にすべらせて粘着保持部へ誘導 するだけで粘着保持部からそれることなく確実に粘着保持させることができるこ とになる。
【０００６】
次いで、本考案の実施例について、先ず図１（図２）を参照しながら以下に説 明する。 図１の斜視図において、Ａは粘着ホルダーの全体、１は背表紙、２，３は背表 紙１を介して設けた表表紙と裏表紙であり、４０は背表紙１の内方に粘着層４１ を有する粘着保持部であり、４２は基材、４３は弾力層、４４は細分毎に剥離で きる剥離材である。そして、２０，３０は表表紙２と裏表紙３のそれぞれ内面で あって、何れも直立させたとき粘着保持部４０の幅内方に位置できるようＳ字状 に背表紙から折り重ねて背表紙１の内方では内面２０，３０が粘着保持部４０の 両側端よりも内方に位置するように配置している 上記実施例は背表紙１から一体にＳ字状に折り返した場合を例示したが、図３ では背表紙１をやや延長させてそれぞれ表裏側へ折り返しておき、これらの延長 部１２，１３の内面に表表紙２および裏表紙３を重ね合わせて貼り合わせておい ても同様に粘着保持部４０の幅内方に内面２０，３０を配置できる。
【０００７】 上記何れの実施例の場合においても、直立させた表表紙２および裏表紙３の各 内面２０，３０は背表紙１の内方にある粘着保持部４０の幅内方に位置できるの で各種の紙片Ｐを粘着保持させるに際しては、最初の一枚目について何れの内面 ２０，３０に沿わせて粘着保持部４０へと案内させても粘着保持部４０と各内面 ２０，３０との間には隙間Ｃがないので、粘着保持部４０へ的確に案内できて、 粘着保持できる。
【０００８】 なお、表表紙２および裏表紙３のそれぞれ内面２０および３０を粘着保持部４ ０の幅内方へ位置させるために表表紙２や裏表紙３を内方へ引き寄せて配置させ る構成としては先の各実施例のほか、表表紙２や裏表紙３に段部４，５を形成し て内面２０，３０を内寄せさせること（図４参照）によっても可能である。 上記粘着ホルダーにて粘着保持される紙片としては、粘着ホルダーの大きさに 応じて種々のものがあり、例えば名刺、葉書、写真、レポート用紙、コンピュー タ用紙を挙げることができる。
【０００９】
上記構成によって、紙片を最初の一枚目から表表紙や裏表紙の内面に沿わせて 案内するだけで確実に粘着保持部へ案内して粘着保持できることになる。
【図１】斜視図である。
【図２】断面図である。
【図３】変更例の断面図である。
【図４】さらに変更例の断面図である。
【図５】従来例の断面図である。
１ 背表紙 ２ 表表紙 ３ 裏表紙 ２０ 表表紙の内面 ３０ 裏表紙の内面 ４０ 粘着保持部 Ｐ 粘着保持させる紙片
Claims (1)
- 【請求項１】適宜幅の背表紙を介して表表紙と裏表紙と
を有し、背表紙内方に紙片に対する粘着層を有する粘着
保持部を備えたホルダーにおいて、表表紙および裏表紙
の少なくとも一方が直立したとき、その内面が粘着保持
部の幅内方に位置できるように配置してあることを特徴
とする粘着ホルダー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10792991U JPH0556479U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 粘着ホルダー |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10792991U JPH0556479U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 粘着ホルダー |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0556479U true JPH0556479U (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=14471635
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10792991U Pending JPH0556479U (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 粘着ホルダー |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0556479U (ja) |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP10792991U patent/JPH0556479U/ja active Pending
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