JPH0320145Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0320145Y2 JPH0320145Y2 JP1986090347U JP9034786U JPH0320145Y2 JP H0320145 Y2 JPH0320145 Y2 JP H0320145Y2 JP 1986090347 U JP1986090347 U JP 1986090347U JP 9034786 U JP9034786 U JP 9034786U JP H0320145 Y2 JPH0320145 Y2 JP H0320145Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cover
- frame
- binding tool
- file
- bottom plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 claims 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000004743 Polypropylene Substances 0.000 description 1
- 239000003292 glue Substances 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- -1 polypropylene Polymers 0.000 description 1
- 229920001155 polypropylene Polymers 0.000 description 1
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
この考案は表紙の内側に紙片を綴じこむことの
できるフアイルにおいて、綴じ具を着脱できるよ
うにしたものである。
できるフアイルにおいて、綴じ具を着脱できるよ
うにしたものである。
従来の技術
フアイルの表紙、例えばおもて表紙の任意の個
所に綴じ具を取りつけ、表紙の内側にもメモ、書
類等の紙片を綴りこむようにしたものは、従来多
く用いられて来たが、何れも綴じ具は表紙に固着
され、任意の時に着脱できなかつた。
所に綴じ具を取りつけ、表紙の内側にもメモ、書
類等の紙片を綴りこむようにしたものは、従来多
く用いられて来たが、何れも綴じ具は表紙に固着
され、任意の時に着脱できなかつた。
問題点を解決するための手段
この考案では、表紙の内側の任意の個所に枠体
を接着し、それに押板が上下する綴じ具の底板を
挿しこみ、保持するようにしたものである。
を接着し、それに押板が上下する綴じ具の底板を
挿しこみ、保持するようにしたものである。
実施例
第１図はこの考案のフアイル１０を示し、１は
おもて表紙、２は背表紙、３はうら表紙、４は綴
じ具であつて、この綴じ具４は考案に関係はな
く、任意のものでよい。５はおもて表紙１に接着
されたこの考案の枠体であつて、例えば６で示さ
れる押板６２がレバー６３によつて上下する綴じ
具の底板６１をこの枠体５に挿入することによ
り、保時することができる。
おもて表紙、２は背表紙、３はうら表紙、４は綴
じ具であつて、この綴じ具４は考案に関係はな
く、任意のものでよい。５はおもて表紙１に接着
されたこの考案の枠体であつて、例えば６で示さ
れる押板６２がレバー６３によつて上下する綴じ
具の底板６１をこの枠体５に挿入することによ
り、保時することができる。
第２図は枠体５を構成するシート５′を示し、
ポリプロプレン等の表紙と同じような材料であつ
て、上面部５１及び下面部５２，５３を有し、下
面部５２，５３を矢印Ｒの如く下方に折り曲げ、
第３図に示す如く枠体５を形成し、下面部５２，
５３の下方を表紙に接着する。接着個所は第１図
では側縁になつているが、上縁でもよく、任意の
個所でよい。
ポリプロプレン等の表紙と同じような材料であつ
て、上面部５１及び下面部５２，５３を有し、下
面部５２，５３を矢印Ｒの如く下方に折り曲げ、
第３図に示す如く枠体５を形成し、下面部５２，
５３の下方を表紙に接着する。接着個所は第１図
では側縁になつているが、上縁でもよく、任意の
個所でよい。
第４図は綴じ具６の底板６１を枠体５に挿しこ
んだところを示す図、第５図はメモ、書類等の紙
片７を枠体５と押板６２の間に挿入し、レバー６
３を押し下げて押板６２で紙片７を押えこんだと
ころを示している。
んだところを示す図、第５図はメモ、書類等の紙
片７を枠体５と押板６２の間に挿入し、レバー６
３を押し下げて押板６２で紙片７を押えこんだと
ころを示している。
第６図は参考のために、この考案のフアイルに
使用する押板が上下する綴じ具の一例を示し、第
７図は押板を上昇させたところを第６図のＲ方向
からみたところを示す図であつて、綴じ具６は底
板６１、押板６２、レバー６３、直立板６４、回
動桿６５等を有し、第７図の如くレバー６３を時
計方向に回せば、回動桿６５によつて押板６２は
上昇し、レバー６３を反時計方向に回せば、押板
６２は下降する。なお第５図に示す如く、紙片を
綴りこんでいる時はレバー６３は直立板６４に係
止されるようになつている。
使用する押板が上下する綴じ具の一例を示し、第
７図は押板を上昇させたところを第６図のＲ方向
からみたところを示す図であつて、綴じ具６は底
板６１、押板６２、レバー６３、直立板６４、回
動桿６５等を有し、第７図の如くレバー６３を時
計方向に回せば、回動桿６５によつて押板６２は
上昇し、レバー６３を反時計方向に回せば、押板
６２は下降する。なお第５図に示す如く、紙片を
綴りこんでいる時はレバー６３は直立板６４に係
止されるようになつている。
効果
この考案はこのような構成であつて、フアイル
の表紙の内側に枠体を取りつけ、それに綴じ具の
底板を挿しこみ保持するようにしたので、綴じ具
を着脱することができる。
の表紙の内側に枠体を取りつけ、それに綴じ具の
底板を挿しこみ保持するようにしたので、綴じ具
を着脱することができる。
第１図はこの考案のフアイルの内面を示す図、
第２図は枠体を構成するシートを示す図、第３図
は枠体を示す図、第４図は枠体に綴じ具を保持し
たところを示す図、第５図は表紙に紙片を綴りこ
んだところを示す図、、第６図、第７図はこの考
案のフアイルに使用する綴じ具の一例を示す図で
ある。 （符号の説明）１……おもて表紙、２……背表
紙、３……うら表紙、４……綴じ具、５……枠
体、６……綴じ具、６１……底板、６２……押
板、６３……レバー、６４……直立板、６５……
回動桿。
第２図は枠体を構成するシートを示す図、第３図
は枠体を示す図、第４図は枠体に綴じ具を保持し
たところを示す図、第５図は表紙に紙片を綴りこ
んだところを示す図、、第６図、第７図はこの考
案のフアイルに使用する綴じ具の一例を示す図で
ある。 （符号の説明）１……おもて表紙、２……背表
紙、３……うら表紙、４……綴じ具、５……枠
体、６……綴じ具、６１……底板、６２……押
板、６３……レバー、６４……直立板、６５……
回動桿。
Claims (1)
- フアイルにおいて、フアイル表紙の内側の一側
縁の近くに、押板が上下するような綴じ具の底板
を保持するための、上片５１と、上片の両端を
180度折り曲げた下片５２，５３とよりなる枠体
５を、その下片５２，５３を表紙に接着すること
により、上片５１と、下片５２，５３の間に、綴
じ具の底板を挿入しうる隙間を形成する如く、取
り付けたことを特徴とするフアイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090347U JPH0320145Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986090347U JPH0320145Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62200482U JPS62200482U (ja) | 1987-12-21 |
| JPH0320145Y2 true JPH0320145Y2 (ja) | 1991-04-30 |
Family
ID=30950121
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986090347U Expired JPH0320145Y2 (ja) | 1986-06-13 | 1986-06-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0320145Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5835499Y2 (ja) * | 1979-01-22 | 1983-08-10 | コクヨ株式会社 | フアイル |
-
1986
- 1986-06-13 JP JP1986090347U patent/JPH0320145Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62200482U (ja) | 1987-12-21 |
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