JPS6347494Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPS6347494Y2
JPS6347494Y2 JP825483U JP825483U JPS6347494Y2 JP S6347494 Y2 JPS6347494 Y2 JP S6347494Y2 JP 825483 U JP825483 U JP 825483U JP 825483 U JP825483 U JP 825483U JP S6347494 Y2 JPS6347494 Y2 JP S6347494Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
punch
loose
perforated paper
perforated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP825483U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS59114956U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP825483U priority Critical patent/JPS59114956U/ja
Publication of JPS59114956U publication Critical patent/JPS59114956U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6347494Y2 publication Critical patent/JPS6347494Y2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Sheet Holders (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、パンチとともに使用することによ
り、多数の綴じ孔を容易に穿孔できるようにし
た、穿孔具付きルーズリーフノートに関する。
ルーズリーフノートとしては、近来、綴じ孔を
26個ないしは30個にした多孔式のものが一般的に
なつている。この場合、単純にルーズリーフノー
トとしてのみ使用するのであれば、最初から綴じ
孔を有する用紙を購入し、これを綴じて使用すれ
ばよいが、都合によつて、もともと綴じるように
は作成されていない用紙、たとえばカタログ、写
真、あるいはコピー書類等を綴じ込もうとする
と、これらに孔をあけなければならないことにな
る。
本出願人はこの点に鑑み、パンチと組合わせる
ことにより、容易に多数の孔を穿孔できるように
した治具を開発し、別途特許出願または実用新案
登録出願をしているものであるが、これを更に改
良し、ルーズリーフノートの一部に穿孔具を取り
付けるものを得、使用性を著しく向上させたので
ある。
本考案はこのために、ルーズリーフノートの表
紙の裏側に、先端を折り返して位置決め溝を設け
た被穿孔紙挟持板を設け、一方、該被穿孔紙挟持
板を取り付けた表紙の裏側外縁に被穿孔紙の位置
決めをする突片を設けた構成としたものである。
以下、本考案の一実施例を図について説明する
と、第1図において1はルーズリーフノートであ
つて、1枚の厚紙を中央で折り曲げて表紙2,3
とし、その中央部に多数のリング4を開閉自在に
設けた綴じ具5が取り付けられているものであ
る。6はこの綴じ具5に綴じ込まれたルーズリー
フ紙である。表紙2の裏側には、先端を折り返し
て被穿孔紙挟持板(以下、挟持部という)7とす
ると共に、この挟持部7の先端に長孔(切欠き)
8とパンチの位置決め溝9を設けた紙押え板10
が、その基部11で、表紙2に対して開閉自在に
取り付けられている。
紙押え板10は、後述するように挟持部7の内
側で被穿孔紙を挟持し、長孔8から突出した部分
の被穿孔紙に孔をあけるためのものである。そし
て表紙2の裏側外縁には被穿孔紙の位置決めをす
る突片12が設けられており、被穿孔紙の先端を
この突片12に当接させて位置決めするため、紙
押え板10の折返し部13は、紙押え板10を表
示2上に置いたとき、突片12と同一位置か、そ
れより外方(図における左方)に設ける必要があ
る。位置決め溝9の数は、パンチが1回の操作で
何個の孔を穿孔できるかにより決定され、また間
隔はパンチの大きさにより決定される。
14はパンチである。このパンチ14は基台1
5に先端を枢着されて押し下げることができるよ
うにしたレバー16にロツド刃(図示せず)が連
動して下降するようになつており、基台15の前
端(図における右端))より挿入した被穿孔紙
(この図には示さず)に穿孔する構造のものであ
る。このパンチ14の前部で、被穿孔紙が挿入さ
れるところより上方の部分には突起17が設けら
れており、前述した紙押え板10の位置決め溝9
に嵌合するようになつている。
次に、このように構成されたこのルーズリーフ
ノートを穿孔具として使用する場合を第2図につ
いて説明する。まず被穿孔紙18を紙押え板10
の挟持部7の下方に図の右方から挿入し、挟持部
7を閉じて被穿孔紙18を挟持する。このとき、
被穿孔紙18の先端を突片12に合わせる。次に
表紙2を第2図に示すように紙押え板10より下
げ、パンチ14に当らないようにする。パンチ1
4を、突起17を位置決め溝9に嵌合させ、この
位置でパンチ14を操作すると被穿孔紙18の先
端に孔19があけられることになる。なお、紙押
え板10には、挟持部7の上下部に磁石板と鉄板
等を取り付けておくと、被穿孔紙18の挟持が確
実に行なわれることになる。
本考案は上述のように構成したものであるか
ら、パンチのみ用意することにより、場所を選ば
ずに容易に穿孔できることになる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の斜視図、第2図は
第1図のものの使用状態を示す斜視図である。 1…ルーズリーフノート、2…表紙、7…被穿
孔紙挟持板、9…位置決め溝、10…紙押え板、
11…基部、12…突片、14…パンチ、18…
被穿孔紙、19…孔。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. ルーズリーフノートの表紙の裏側に、先端を折
    り返して位置決め溝を設けた被穿孔紙挟持板を設
    け、一方、該被穿孔紙挟持板を取り付けた表紙の
    裏側外縁に被穿孔紙の位置決めをする突片を設け
    たことを特徴とする穿孔具付きルーズリーフノー
    ト。
JP825483U 1983-01-24 1983-01-24 穿孔具付きル−ズリ−フノ−ト Granted JPS59114956U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP825483U JPS59114956U (ja) 1983-01-24 1983-01-24 穿孔具付きル−ズリ−フノ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP825483U JPS59114956U (ja) 1983-01-24 1983-01-24 穿孔具付きル−ズリ−フノ−ト

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS59114956U JPS59114956U (ja) 1984-08-03
JPS6347494Y2 true JPS6347494Y2 (ja) 1988-12-07

Family

ID=30139744

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP825483U Granted JPS59114956U (ja) 1983-01-24 1983-01-24 穿孔具付きル−ズリ−フノ−ト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS59114956U (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPS59114956U (ja) 1984-08-03

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5941040Y2 (ja) 穴あけ治具
JPS6347494Y2 (ja)
JP2695620B2 (ja) ファイル
JPS6167176U (ja)
JPH0545506Y2 (ja)
JP3035102U (ja) ファイル
JPH0320145Y2 (ja)
JP3079282U (ja) ファイル
JPS5811515Y2 (ja) 穴あけ治具
KR200159743Y1 (ko) 신문철
JP4085319B2 (ja) 表紙を下敷きにして書き込みの行なえるバインダ装置。
JPS5835502Y2 (ja) 書類綴じ込み用ペ−パホルダ
JP3038661U (ja) 商品種別マークを有する小冊子
JPS6140276U (ja) カタログ等のとじ込み装置
JPH0215665Y2 (ja)
JP2001341478A (ja) ルーズリーフ用紙
JPH0120145Y2 (ja)
JPS5941039Y2 (ja) 穴あけ治具
JP2596387Y2 (ja) ファイル
JPS5916204Y2 (ja) フアイルノ−ト
JPS5924480Y2 (ja) 穿孔器
JP3083302U (ja) 吊り下げ綴じ具
JPS6327994Y2 (ja)
JPH0411830Y2 (ja)
JPS5915575U (ja) ル−ズリ−フ・バインダ−