JP4085319B2 - 表紙を下敷きにして書き込みの行なえるバインダ装置。 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はバインダノート、システム手帳等の書き込みおよび収納に用いられるバインダ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来のバインダノートやシステム手帳等のバインダ装置は、表表紙と裏表紙の開閉支点部にバインダ装置が設置されており、用紙類への書き込み時には表紙を開けたままの状態になるために本体が大きく広がってしまい、せまい場所での使用には適さないものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
従来のバインダ装置には次のような問題点がある。
▲1▼ 表紙を開けると本体中央部にバインダ装置が位置し、用紙類への書き込みはこの状態で行なわれるため、本体の右半分あるいは左半分が不要部分として広がってしまい、安定した書き込みを行なうには用紙類を本体から取り外さなくてはならない。
▲2▼ 用紙類を保持するために使われている綴じリングは、多くの用紙類を安定よく収納するため、またスムーズに用紙類をめくれるようにするために大きいものや、半円形のものがほとんどであり、用紙類を脱着するために綴じリングを開閉させる構造も複雑なものが多い。
本発明の目的は、用紙類をバインダ装置から取り外すことなく、バインダの表紙を閉じた状態で、その表表紙および裏表紙を下敷きとしてルーズリーフ等の用紙類の表面、裏面とも安定した状態で書き込みが行なえるバインダ装置を提供することである。これにより、会議の狭い席上や、電車車内の座席に座った状況でも、さらには立ってうでにかかえた状態でも用紙類の両面に安定した書き込みを行なうことを可能とするものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記目的を解決する本発明は次の通りである。請求項1に記載の発明は本体中央部に硬度のあるしきりを設置し、そのしきり側縁部の一方には用紙類を保持するため及び用紙類を本体から取り外すことなく表面から裏面へまたは裏面から表面へ移動させるためのリング部を、他方には表表紙、裏表紙をそれぞれ独立して開閉させるための支点部を、持つことを特徴とするバインダ装置であり、表表紙を開けると本体中央部に表紙を開閉させるための支点部が、左側にリング部が位置し、用紙類と表紙とを交互に重ねることが可能な構造になっている。
【0005】
用紙類を保持するためのリング部と、表表紙と裏表紙を開閉させるための支点部とを前記本体中央部に設置されたしきりの両側縁部に設置することにより次のことが可能になる。ルーズリーフ等の用紙類に書き込みを行なうときには、まず表表紙を開きその下に収納されていた用紙類の一番上の一枚目をめくり上げる。こうすると表表紙は閉じてもとの位置にもどすことができ、めくり上げた一枚目の用紙をもとの位置にもどす動作をすることにより表表紙の上に重ねられる。これにより表表紙が用紙類の一枚目と二枚目の間に入り込んだ形になり、表表紙を下敷きとして一枚目の表面に書き込みが行なえる。リング部のリングは本体外側に露出しており、表面の書き込みが終了した一枚目の用紙類はリングから取り外すことなくここを通って本体裏面へ移動させることができる。本体裏面へ移動した一枚目の用紙類は裏表紙の上に重ねられ、裏表紙を下敷きにして裏面への書き込みが行なえる。両面の書き込みの終了した一枚目の用紙類は、取り出すときとは逆の手順により、裏表紙の下に収納することができる。
【0006】
請求項2に記載の発明は次の通りである。用紙類を保持するため及び用紙類をリングから取り外すことなく本体の表面から裏面へあるいは裏面から表面へ移動させるための前記リング部のリングは、丸い輪あるいは四角い輪を2つに分割し切り口の一方は本体しきりのはしにしきりをはさんでその表と裏に貼着し、もう一方は本体の外側に露出させ、そこにしきりの厚み分のすき間をつくる構造になっている。用紙類の脱着はこのすき間に通して行なうため、リング部のリングはしきりと一体的に形成されて固定されたもので良く、開閉の必要はない。書き込み時の用紙類の移動はおもに表面から裏面に行なわれるので、このすき間を本体の表面から裏面に向かう方向に斜めにつけることにより、移動時に用紙類がリングから外れることを防ぐことができる。
【0007】
請求項3に記載の発明は、安定した収納と安定した書き込みを行うために、次のような特徴を持つものである。用紙類の収納は、前記本体中央部にあるしきりと表表紙、裏表紙の間にはさみ込むことにより、本体しきりの表と裏の両面に分けて行われる。この際、収納された用紙類をより安定させるため、表表紙、裏表紙の先に、表紙を閉じたときにリング部のリングの間のすき間にぴったり入り込む連続した凹凸の形状を持たせ、これがリングに通された用紙類の穿孔部を上から押さえつけることにより用紙類のぐらつきをおさえると同時に、閉じたときの表紙自体のぐらつきも防いでいる。さらに両表紙の先端部分の上と下に、両表紙あるいは両表紙としきりとを連結するバンド等を設置することにより用紙類をより強くはさみ込むことができる。書き込みの際には、上記の凹凸がリング部に通された用紙類の穿孔部を下から押し上げる作用をするためこの用紙類のぐらつきをも押さえている。さらにこの凹凸は用紙類の収納時にリングに通された用紙類の一部が外から見えることを防ぐ目隠しにもなっており、見栄えの向上にも役立っている。
【0008】
請求項4に記載の発明は、上記表紙の先の凹凸部を次のように形成することにある。表紙の先に表紙を閉じたときにリング部のリングがちょうどはみ出せる程度の穴を、リングの数だけ開けた穴列を設け、この穴列の中央近くに縦方向にはしる折り目を入れ、この折り目に沿って表紙の先を内側に曲げることにより、穴列を縦に切断したものと同じ形になり凹凸ができる。これにより収納時には表紙の先を伸ばした状態でリングを覆い、書き込み時には内側に曲げることにより前述の効果を生み出すことになる。
【009】
請求項5に記載の発明は次の通りである。上記本体中央部のしきりを、リング部のみをつくる厚みのある横方向に短い部材を別に作成したしきり本体を作る2枚の樹脂製シート等ではさみ込んで形成することにより、この2枚のシートの間に空間をつくることができる。そしてこの空間の開いている3つの縁部をファスナーなどの開閉具で囲むことによりここに収納ボックスを形成することにある。さらにリング部の部材に厚みがあることを利用して、切断された形式を持つリングの一方はこの部材に貼着させるかあるいは部材とともに一体的に形成し、もう一方は金属製の芯のまわりに並べて固定し、リング部を作る部材に設けた溝にはめ込んで可動なものにすることができる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明の実施例を図に基づいて具体的に説明する。本体は、本体中央部に設置した硬度のあるしきり1と、これの側縁部にリング2を並べたリング部と、リング部とは反対側の側縁部に表表紙3aと裏表紙3bをつくる部材を折り曲げて貼着した表表紙の開閉支点部4aと裏表紙の開閉支点部4bとから構成されている。両表紙の先には表紙を閉じたときにリング部のリングのすき間にぴったりおさまる凹凸5をもたせ、表表紙と裏表紙とを連結するバンド6aと6b、それと連結する7aと7bが取り付けられている。
【0011】
リング部のリング2は、図2に示されるように丸い輪あるいは四角い輪を2つに分割し、切り口の一方は本体中央部のしきりにそれをはさんで貼着され、もう一方は本体外部に露出する構造を有している。これにより用紙類はここを通って本体表面から裏面へ移動させることができる。リングの外側にはリングを貼着したしきりをつくる部材の厚み分のすき間があり、このすき間を利用して用紙類の脱着を4〜5枚程度ずつ行なう。書き込み時の用紙類の移動はおもに表面から裏面へ行なわれるので、このすき間を本体表面から裏面に向かう方向につけることにより、移動時の用紙がこのリングからはずれることを防いでいる。なおリングはしきり本体と一体的に形成されている。
【0012】
表表紙と裏表紙は樹脂性の部材を用いて作成し、開閉支点部は断面コの字形に折り曲げてしきりを形成する部材の表と裏にそれぞれ貼着されている。表紙の先端部は凹凸の形状を持ち、これが表紙を閉じたときに図3に示すようにリング部のリングのすき間にぴったりおさまることにより、収納されている用紙類8の穿孔部を上から押さえつけることにより用紙類のぐらつきを押さえ、同時に表紙自体のぐらつきも押さえる作用をする。用紙類は図2に示すように、本体しきり1と表表紙3aおよび裏表紙3bの間に収納される。収納される用紙類は表と裏合わせて20枚程度のものとする。またこの凹凸部は図5の左図に示すように収納時にはリング部のリング全体を覆う長さを持ち、表紙の先にはこのリングが外にはみ出す穴列を持ち、用紙類への書き込み時には図5の右図のように折れ目9で内側に折れ曲げることにより生じた凹凸が前述のようにリングのすき間に入り込み、用紙類をのせられるしくみを持つものに変えることもできる。
【0013】
本発明の第2の実施形態として、リングを開いて用紙類を脱着させるものがある。図6に示すようにリング部10を厚みのある部材で作成し、分割された構造をもつリングの一方11aはこの部材に貼着されるか、この部材とともに一体的に形成されている。リングのもう一方11bは、金属製の芯12のまわりに取り付けられてリング列を形成している。リング部10には、このリング列がおさまる溝14が開けられており、ここにおさめられたリング列は、この上部につけられたフック13aと下部につけられたフック13bを動かすことにより金属製の芯12を軸に一体となって回転するしくみになっている。このリング列は、しきりを形成する部材により上から押さえられ、この溝から外れないしくみになっている。図7は、表表紙を形成する部材を開いた図である。図の左から、リング部を形成する部材に貼り付けるときにリングに通す穴15の開けられた部分、しきりの一方を形成する部分16a、支点部4aを形成する部分、表表紙3aを形成する部分、折りたたみ式の凹凸部を形成する部分となっている。裏表紙も同様のもので形成し、リング部を作る部材に貼着することにより2枚のしきりの間にリング部を作る部材の厚み分のすき間ができ、この3つの縁部をファスナー等の開閉具で覆うことにより、ここを収納ボックスとして利用することができる。
【0014】
【発明の効果】
本発明のバインダ装置によれば、表紙を閉じたままの状態で用紙類に書き込みが行なえるので本体が広がってじゃまになることがない。さらに、表表紙、裏表紙を下敷きとして用紙類の表面、裏面に書き込みを行なうことができ、この際本体をボードのような安定具として利用することができる。また本発明はおもに安定した書き込みを具を提供することを課題とするものであるから、綴じリングは開閉の必要がなく、本体と一体的に形成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のバインダ装置の、表紙を少し開いた状態の斜視図である。
【図2】本発明実施例のバインダ装置を、上から見た図である。
【図3】本発明実施例のバインダ装置の、表紙を閉じた状態の平面図である。
【図4】本発明実施例のバインダ装置の、用紙を入れた実施図である。
【図5】本発明表紙の先の凹凸部の、第2の形態を示す図である。
【図6】本発明リング部の、第2の形態を示す図である。
【図7】本発明第2の形態である、しきりと表紙とを一体的に作るシートの一方を広げた平面図である。
【図8】本発明第2の形態のリング部を、フックを外して上から見た図である。
【図9】本発明第2の形態のバインダ装置の、実施例を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 しきり
2 リング
3a 表表紙
3b 裏表紙
4a 表表紙開閉支点部
4b 裏表紙開閉支点部
5 凹凸部
6a 上部連結バンド
6b 下部連結バンド
7a 上部連結バンド受け部
7b 下部連結バンド受け部
8 用紙類
9 折り目
10 リング部部材
11a 分割されたリングの一方
11b 分割されたリングのもう一方
12 リングを並べる金属製の芯
13a 上端のフック
13b 下端のフック
14 リング部部材に開けられた溝
15 リングを通す為の穴列
16a しきり部材の一方
16b しきり部材のもう一方
Claims (5)
- 本体中央部に硬度のあるしきりを設置し、そのしきり側縁部の一方に用紙類を保持するためのリング部を、他方に表表紙、裏表紙をそれぞれ独立して開閉させるための支点部を設け、保持されている用紙類と表紙とを交互に重ねることを可能とした特徴を持つバインダ装置。
- 上記リング部を、丸い輪あるいは四角い輪を2つに分割し、切り口の一方は本体中央部のしきりをはさんでそれの表と裏に貼着し、もう一方の切り口はしきりの外側に露出させ、そこにしきりの厚み分のすき間をつくる構造をもつリングを保持するルーズリーフ等の用紙類に開けられた穴の数だけしきりの一方の側縁部に並べて構成する、請求項1記載のバインダ装置。
- 上記表表紙および裏表紙の先に、表紙を閉じたときに上記リング部のリングののすき間にぴったりおさまる連続した凹凸の形状を持たせた、請求項1又は請求項2のいずれかに記載のバインダ装置
- 上記表表紙および裏表紙の先の凹凸部を、表紙の先に表紙を閉じたときに上記リング部のリングがちょうどはみ出す大きさの穴をリングの数だけ開けた穴列を設け、この穴列の中央近くに縦方向にはしる折り目を入れ、この折り目に沿って表紙の先を内側に折り曲げることにより形成する、請求項1又は請求項2のいずれかに記載のバインダ装置。
- 上記本体部のしきりを2枚の樹脂製シート等で作成し、上記リング部は厚みのある横方向に短い部材で別に作成し、この部材の厚みを利用して2枚のしきりの間に空間をつくり、開いている3つの縁部をファスナー等の開閉具で囲みここに収納空間を形成する、請求項1から請求項4のいずれかに記載のバインダ装置。
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