JPH0556319A - ビデオカメラ - Google Patents
ビデオカメラInfo
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- JPH0556319A JPH0556319A JP3214871A JP21487191A JPH0556319A JP H0556319 A JPH0556319 A JP H0556319A JP 3214871 A JP3214871 A JP 3214871A JP 21487191 A JP21487191 A JP 21487191A JP H0556319 A JPH0556319 A JP H0556319A
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- Japan
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- recording
- button
- recording button
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ビデオカメラにおいて、録画釦を人指し指で
簡単に操作できるようにすると共に、残りの指で、その
グリップ部を確実に掴むことができるようにする。 【構成】 VTR本体2に、このVTR本体2を把持す
るグリップ部3を有したカメラ一体型VTR1におい
て、グリップ部3の一部を成す蓋体6の上面6aの人指
し指が当たる位置に、一対のズーム操作釦10,11を
配設すると共に、この一対のズーム操作釦10,11の
間に録画釦20を配設してある。
簡単に操作できるようにすると共に、残りの指で、その
グリップ部を確実に掴むことができるようにする。 【構成】 VTR本体2に、このVTR本体2を把持す
るグリップ部3を有したカメラ一体型VTR1におい
て、グリップ部3の一部を成す蓋体6の上面6aの人指
し指が当たる位置に、一対のズーム操作釦10,11を
配設すると共に、この一対のズーム操作釦10,11の
間に録画釦20を配設してある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、カメラ一体型VTR
等のビデオカメラに関する。
等のビデオカメラに関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、8ミリのカメラ一体型VTR
(ビデオカメラ)が知られている。これを、図6によっ
て具体的に説明すると、100はカメラ一体型VTR
(ビデオカメラ)であり、そのVTR本体101の右側
面側が該VTR本体101を保持するグリップ部102
になっていると共に、その反対側が図示しない周知のカ
セットホルダー,テープローディング機構,回転ヘッド
ドラム等から成るVTRデッキ部103になっている。
さらに、このVTR本体101の前面側にはカメラ・レ
ンズ部104及びマイクロフォン105を配設してある
と共に、VTR本体101のグリップ部102側の上部
後方側にはビューファインダー106を配設してある。
(ビデオカメラ)が知られている。これを、図6によっ
て具体的に説明すると、100はカメラ一体型VTR
(ビデオカメラ)であり、そのVTR本体101の右側
面側が該VTR本体101を保持するグリップ部102
になっていると共に、その反対側が図示しない周知のカ
セットホルダー,テープローディング機構,回転ヘッド
ドラム等から成るVTRデッキ部103になっている。
さらに、このVTR本体101の前面側にはカメラ・レ
ンズ部104及びマイクロフォン105を配設してある
と共に、VTR本体101のグリップ部102側の上部
後方側にはビューファインダー106を配設してある。
【0003】また、上記VTR本体101のグリップ部
102の背面102aの略中央の親指が当たる位置に
は、プッシュ式でスタート/ストップ型の録画釦110
を配設してある。この録画釦110は、上記グリップ部
102の背面102aに形成された縦長の凹部102b
の上下方向にスライドするスライド釦111のスライド
により見え隠れするようになっている。
102の背面102aの略中央の親指が当たる位置に
は、プッシュ式でスタート/ストップ型の録画釦110
を配設してある。この録画釦110は、上記グリップ部
102の背面102aに形成された縦長の凹部102b
の上下方向にスライドするスライド釦111のスライド
により見え隠れするようになっている。
【0004】そして、図7に示すように、上記スライド
釦111を矢印のように上方にスライドさせて録画釦1
10を露出させると、録画一時停止状態(スタンバイ状
態)になり、該録画釦110を押すことにより録画が開
始される。また、このスライド釦111を下方にスライ
ドさせて上記録画釦110を覆い隠すことにより、不要
な録画撮りを防止できるようになっている。尚、図6
中、120はグリップ部102の側面に取付けられたグ
リップベルトである。
釦111を矢印のように上方にスライドさせて録画釦1
10を露出させると、録画一時停止状態(スタンバイ状
態)になり、該録画釦110を押すことにより録画が開
始される。また、このスライド釦111を下方にスライ
ドさせて上記録画釦110を覆い隠すことにより、不要
な録画撮りを防止できるようになっている。尚、図6
中、120はグリップ部102の側面に取付けられたグ
リップベルトである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
カメラ一体型VTR100では、グリップ部102とグ
リップベルト120の間に右手を入れて親指と小指及び
薬指でグリップ部102を握り、且つ、その親指で録画
釦110を押圧操作するようにしていたため、録画開始
時や録画一時停止時に上記録画釦110を親指で押圧操
作する際に、親指がグリップ部102から離れて該グリ
ップ部102の把持状態が甘くなって所謂手ブレが発生
し易く、また、ビューファンダー106内を覗いたまま
の状態では録画釦110を操作しにくく、録画釦110
の操作に安定感を欠いていた。尚、上記録画釦110は
録画開始時に押圧操作するとグリップ部102の背面1
02a側に凹むと共に、録画一時停止時に該背面102
aより突出する所謂ツープッシュ式であって、上記録画
釦110の録画中に凹んだ状態はロックできない構造で
あるため、録画中に勘違い等により録画釦110を誤操
作して録画(撮影)を誤って中断させてしまう虞れがあ
った。
カメラ一体型VTR100では、グリップ部102とグ
リップベルト120の間に右手を入れて親指と小指及び
薬指でグリップ部102を握り、且つ、その親指で録画
釦110を押圧操作するようにしていたため、録画開始
時や録画一時停止時に上記録画釦110を親指で押圧操
作する際に、親指がグリップ部102から離れて該グリ
ップ部102の把持状態が甘くなって所謂手ブレが発生
し易く、また、ビューファンダー106内を覗いたまま
の状態では録画釦110を操作しにくく、録画釦110
の操作に安定感を欠いていた。尚、上記録画釦110は
録画開始時に押圧操作するとグリップ部102の背面1
02a側に凹むと共に、録画一時停止時に該背面102
aより突出する所謂ツープッシュ式であって、上記録画
釦110の録画中に凹んだ状態はロックできない構造で
あるため、録画中に勘違い等により録画釦110を誤操
作して録画(撮影)を誤って中断させてしまう虞れがあ
った。
【0006】そこで、この発明は、グリップ部を安定し
た状態で握って人指し指で録画釦を簡単に操作すること
ができるビデオカメラを提供するものである。
た状態で握って人指し指で録画釦を簡単に操作すること
ができるビデオカメラを提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本体に該本体を把持する
グリップ部を有したビデオカメラにおいて、上記グリッ
プ部の人指し指が当たる位置に録画釦を配設してある。
グリップ部を有したビデオカメラにおいて、上記グリッ
プ部の人指し指が当たる位置に録画釦を配設してある。
【0008】また、本体を把持するグリップ部の人指し
指が当たる位置に録画釦とズーム操作釦を配設し、さら
に、上記ズーム操作釦の中央部に録画釦を配設してあ
る。
指が当たる位置に録画釦とズーム操作釦を配設し、さら
に、上記ズーム操作釦の中央部に録画釦を配設してあ
る。
【0009】
【作用】ビデオカメラのグリップ部は人指し指以外の指
で確実に把持される。この安定した把持状態から録画を
開始,一時停止する場合に、人指し指で録画釦が簡単に
操作され、ビューファインダーを覗いた状態でも録画釦
が簡単に操作される。
で確実に把持される。この安定した把持状態から録画を
開始,一時停止する場合に、人指し指で録画釦が簡単に
操作され、ビューファインダーを覗いた状態でも録画釦
が簡単に操作される。
【0010】また、本体を把持するグリップ部の人指し
指が当たる位置に録画釦とズーム操作釦を配設し、さら
に、上記ズーム操作釦の中央部に録画釦を配設したの
で、各釦がグリップ部の人指し指に当たる位置に集中化
され、各釦が操作し易い。
指が当たる位置に録画釦とズーム操作釦を配設し、さら
に、上記ズーム操作釦の中央部に録画釦を配設したの
で、各釦がグリップ部の人指し指に当たる位置に集中化
され、各釦が操作し易い。
【0011】
【実施例】以下、この発明の一実施例を図面と共に詳述
する。
する。
【0012】図1において、1は8ミリのカメラ一体型
VTR(ビデオカメラ)であり、そのVTR本体2は略
直方体に形成してある。このVTR本体2の右側面3側
は該VTR本体2をホールドするグリップ部になってい
ると共に、このグリップ部3の反対側の左側面7の略中
央部は半円筒状に横になって突出形成してある。このグ
リップ部3は、下部側面4と、右側面の下部から上部側
に配設されたVTRデッキ部5と、このVTRデッキ部
5の上部に設けられたテープカセットを出し入れする開
口部(いずれも図示省略)を開閉する断面略L字型の蓋
体6とで構成されている。また、上記左側面7の略中央
部内にカメラ・レンズ部を内蔵し、このカメラ・レンズ
部のズームレンズを有したレンズ鏡筒部(いずれも図示
省略)の前部を前方に突出してあると共に、この左側面
7上部の前側から後方にかけて録画中の画像を確認する
ビューファイダー8を配設してある。尚、図1中、9は
グリップ部3の下部側面4に取付けられたグリップベル
トである。
VTR(ビデオカメラ)であり、そのVTR本体2は略
直方体に形成してある。このVTR本体2の右側面3側
は該VTR本体2をホールドするグリップ部になってい
ると共に、このグリップ部3の反対側の左側面7の略中
央部は半円筒状に横になって突出形成してある。このグ
リップ部3は、下部側面4と、右側面の下部から上部側
に配設されたVTRデッキ部5と、このVTRデッキ部
5の上部に設けられたテープカセットを出し入れする開
口部(いずれも図示省略)を開閉する断面略L字型の蓋
体6とで構成されている。また、上記左側面7の略中央
部内にカメラ・レンズ部を内蔵し、このカメラ・レンズ
部のズームレンズを有したレンズ鏡筒部(いずれも図示
省略)の前部を前方に突出してあると共に、この左側面
7上部の前側から後方にかけて録画中の画像を確認する
ビューファイダー8を配設してある。尚、図1中、9は
グリップ部3の下部側面4に取付けられたグリップベル
トである。
【0013】上記蓋体6の上面6aの中指と人指し指に
当たる位置には、上記カメラ・レンズ部のズームレンズ
を有したレンズ鏡筒部を前後方向に移動させる一対のズ
ーム操作釦10,11を所定距離隔ててそれぞれ配設し
てある。この一対のズーム操作釦10,11の下方の蓋
体6内には、図示しないプシュ式のズームアップ用及び
ズームダウン用の一対のスイッチを配置してあり、各操
作ズーム釦10,11を押圧操作することによりそれに
対応した上記各スイッチをオン/オフするようになって
いる。即ち、中指で一方のズーム操作釦10を押すと、
上記ズームアップ用のスイッチを介して前記カメラ・レ
ンズ部のレンズ鏡筒部が前方に出てズームアップされ、
また、人指し指で他方のズーム操作釦11を押と、上記
ズームダウン用のスイッチを介して上記カメラ・レンズ
部のレンズ鏡筒部が凹んでズームダウンされ、例えば標
準から8倍ズームまで切替え可能となっている。
当たる位置には、上記カメラ・レンズ部のズームレンズ
を有したレンズ鏡筒部を前後方向に移動させる一対のズ
ーム操作釦10,11を所定距離隔ててそれぞれ配設し
てある。この一対のズーム操作釦10,11の下方の蓋
体6内には、図示しないプシュ式のズームアップ用及び
ズームダウン用の一対のスイッチを配置してあり、各操
作ズーム釦10,11を押圧操作することによりそれに
対応した上記各スイッチをオン/オフするようになって
いる。即ち、中指で一方のズーム操作釦10を押すと、
上記ズームアップ用のスイッチを介して前記カメラ・レ
ンズ部のレンズ鏡筒部が前方に出てズームアップされ、
また、人指し指で他方のズーム操作釦11を押と、上記
ズームダウン用のスイッチを介して上記カメラ・レンズ
部のレンズ鏡筒部が凹んでズームダウンされ、例えば標
準から8倍ズームまで切替え可能となっている。
【0014】また、上記蓋体6の上面6aの人指し指が
当たる位置の上記一対のズーム操作釦10,11の間に
は、プッシュ式でスタート/ストップ型の録画釦20を
配設してある。この録画釦20の下方の蓋体6内には、
図示しないプッシュ式のスタート/ストップタイプの録
画スイッチを配設してあり、該録画釦20を押圧操作し
て上記録画スイッチをオン/オフすることにより録画開
始/録画一時停止されるようになっている。即ち、この
録画スイッチは、ワンプッシュで録画開始の指示を出す
スタートスイッチとして機能し、ツープッシュで録画一
時停止の指示を出すストップスイッチとして機能するス
タート/ストップ型のものである。
当たる位置の上記一対のズーム操作釦10,11の間に
は、プッシュ式でスタート/ストップ型の録画釦20を
配設してある。この録画釦20の下方の蓋体6内には、
図示しないプッシュ式のスタート/ストップタイプの録
画スイッチを配設してあり、該録画釦20を押圧操作し
て上記録画スイッチをオン/オフすることにより録画開
始/録画一時停止されるようになっている。即ち、この
録画スイッチは、ワンプッシュで録画開始の指示を出す
スタートスイッチとして機能し、ツープッシュで録画一
時停止の指示を出すストップスイッチとして機能するス
タート/ストップ型のものである。
【0015】さらに、上記録画釦20の回りの蓋体6上
には、録画開始時に凹んだ該録画釦20の状態をロック
するロックレバー21を回動自在に支持してある。即
ち、録画釦20は、録画一時停止状態(スタンバイ状
態)の時に、図2に示すように、上方に突出している。
この時、上記ロックレバー21は他方のズーム操作釦1
1側に位置して録画釦20をフリーの状態にしている。
また、上記スタンバイ状態から録画釦20を押圧操作し
て該録画釦20が蓋体6内に凹んだ録画状態では、図3
に示すように、録画釦20の上面は一対のズーム操作釦
10,11の上面より下方に位置している。この時、ロ
ックレバー21を一方のズーム操作釦10側に回転する
と、録画中の凹んだ録画釦20の状態がロックされ、録
画中の録画釦20の誤操作が防止されるようになってい
る。尚、図4,5に示すように、上記ロックレバー21
の内周面側の一部に突出形成された突出片部21aが、
録画釦20の外周面側の一部に形成された切欠部20a
に係脱することにより、録画釦20はロックレバー21
により凹んだ状態でロックされ、突出した状態でロック
解除されるようになっている。また、前記グリップ部3
の背面3aの親指が当たる位置には、図1に示すよう
に、プッシュ式の電源スイッチ30及び該電源スイッチ
30を中央部に位置させて該電源スイッチ30と共に上
下方向にスライドするビデオ/カメラ切換えスイッチ3
1を配設してある。
には、録画開始時に凹んだ該録画釦20の状態をロック
するロックレバー21を回動自在に支持してある。即
ち、録画釦20は、録画一時停止状態(スタンバイ状
態)の時に、図2に示すように、上方に突出している。
この時、上記ロックレバー21は他方のズーム操作釦1
1側に位置して録画釦20をフリーの状態にしている。
また、上記スタンバイ状態から録画釦20を押圧操作し
て該録画釦20が蓋体6内に凹んだ録画状態では、図3
に示すように、録画釦20の上面は一対のズーム操作釦
10,11の上面より下方に位置している。この時、ロ
ックレバー21を一方のズーム操作釦10側に回転する
と、録画中の凹んだ録画釦20の状態がロックされ、録
画中の録画釦20の誤操作が防止されるようになってい
る。尚、図4,5に示すように、上記ロックレバー21
の内周面側の一部に突出形成された突出片部21aが、
録画釦20の外周面側の一部に形成された切欠部20a
に係脱することにより、録画釦20はロックレバー21
により凹んだ状態でロックされ、突出した状態でロック
解除されるようになっている。また、前記グリップ部3
の背面3aの親指が当たる位置には、図1に示すよう
に、プッシュ式の電源スイッチ30及び該電源スイッチ
30を中央部に位置させて該電源スイッチ30と共に上
下方向にスライドするビデオ/カメラ切換えスイッチ3
1を配設してある。
【0016】以上実施例のカメラ一体型VTR1によれ
ば、VTR本体2の右側面(グリップ部)3側にVTR
デッキ部5を配設する一方、上記VTR本体2のグリッ
プ部3の反対側の前部にカメラ・レンズ部を配設すると
共にその上部から後部にビューファインダー8を配設し
たので、上記VTRデッキ部5,カメラ・レンズ部,ビ
ューファインダー8をよりコンパクトにまとめることが
できると共に、従来のものに比較して全長を大幅に短く
することができる。従って、カメラ一体型VTR1全体
の小型化を大幅に図ることができる。
ば、VTR本体2の右側面(グリップ部)3側にVTR
デッキ部5を配設する一方、上記VTR本体2のグリッ
プ部3の反対側の前部にカメラ・レンズ部を配設すると
共にその上部から後部にビューファインダー8を配設し
たので、上記VTRデッキ部5,カメラ・レンズ部,ビ
ューファインダー8をよりコンパクトにまとめることが
できると共に、従来のものに比較して全長を大幅に短く
することができる。従って、カメラ一体型VTR1全体
の小型化を大幅に図ることができる。
【0017】また、上記グリップ部3の一部を成す蓋体
6の上面6aの中指に当たる位置に一方のズーム操作釦
10を配設すると共に、該蓋体6の上面6aの人指し指
に当たるに位置に録画釦20と他方のズーム操作釦11
を配設したので、上記各釦10,11,20を蓋体6の
上面6a後部に集中化させることができ、中指及び人指
し指で上記一方のズーム操作釦10及び他方のズーム操
作釦11,録画釦20を容易に操作することができる。
これら各釦10,11,20の操作時においても、グリ
ップ部3は親指と薬指及び小指で確実に把持することが
できるので、VTR本体2の手ブレを減少させることが
でき、各釦10,11,20の操作に安定感があると共
に、ビューファインダー8を覗いたままの状態でも各釦
10,11,20を操作し易く、使い勝手が非常に良
い。
6の上面6aの中指に当たる位置に一方のズーム操作釦
10を配設すると共に、該蓋体6の上面6aの人指し指
に当たるに位置に録画釦20と他方のズーム操作釦11
を配設したので、上記各釦10,11,20を蓋体6の
上面6a後部に集中化させることができ、中指及び人指
し指で上記一方のズーム操作釦10及び他方のズーム操
作釦11,録画釦20を容易に操作することができる。
これら各釦10,11,20の操作時においても、グリ
ップ部3は親指と薬指及び小指で確実に把持することが
できるので、VTR本体2の手ブレを減少させることが
でき、各釦10,11,20の操作に安定感があると共
に、ビューファインダー8を覗いたままの状態でも各釦
10,11,20を操作し易く、使い勝手が非常に良
い。
【0018】また、上記録画釦20の録画中の状態は、
一対のズーム操作釦10,11の上面より凹んでいるの
で、該録画釦20のスタート/ストップの状態が明確に
識別でき、さらに、録画中の凹んだ録画釦20の状態は
ロックレバー21によりロックされているので、各ズー
ム操作釦10,11の操作の支障にならず、録画中に誤
って録画釦20に触れても従来のように録画釦20がス
トップ状態になって録画が誤って中断されるようなこと
がなく、録画釦20の誤操作を確実に防ぐことができ
る。
一対のズーム操作釦10,11の上面より凹んでいるの
で、該録画釦20のスタート/ストップの状態が明確に
識別でき、さらに、録画中の凹んだ録画釦20の状態は
ロックレバー21によりロックされているので、各ズー
ム操作釦10,11の操作の支障にならず、録画中に誤
って録画釦20に触れても従来のように録画釦20がス
トップ状態になって録画が誤って中断されるようなこと
がなく、録画釦20の誤操作を確実に防ぐことができ
る。
【0019】さらに、上記グリップ部3の背面3aの親
指が当たる位置には、プッシュ式の電源スイッチ30及
びビデオ/カメラ切換えスイッチ31を配設してあるの
で、バッテリー上がりの防止に役立たせることができ
る。
指が当たる位置には、プッシュ式の電源スイッチ30及
びビデオ/カメラ切換えスイッチ31を配設してあるの
で、バッテリー上がりの防止に役立たせることができ
る。
【0020】尚、前記実施例によれば、録画/再生でき
るカメラ一体型VTRのビデオカメラについて説明した
が、前記実施例を録画専用のビデオカメラに適用できる
ことは勿論である。また、前記実施例によれば、図1に
示すように、グリップ部3の親指が当たる位置に電源ス
イッチ30及びビデオ/カメラ切換えスイッチ31を設
けると共に、VTR本体2の上面の前側にも電源スイッ
チ15及びビデオ/カメラ切換えスイッチ16を設けた
が、グリップ部3の背面3aの親指の当たる位置側にの
み電源スイッチ30及びビデオ/カメラ切換えスイッチ
31を設けるようにしてもよい。
るカメラ一体型VTRのビデオカメラについて説明した
が、前記実施例を録画専用のビデオカメラに適用できる
ことは勿論である。また、前記実施例によれば、図1に
示すように、グリップ部3の親指が当たる位置に電源ス
イッチ30及びビデオ/カメラ切換えスイッチ31を設
けると共に、VTR本体2の上面の前側にも電源スイッ
チ15及びビデオ/カメラ切換えスイッチ16を設けた
が、グリップ部3の背面3aの親指の当たる位置側にの
み電源スイッチ30及びビデオ/カメラ切換えスイッチ
31を設けるようにしてもよい。
【0021】
【発明の効果】以上のように、この発明のビデオカメラ
によれば、本体に該本体を把持するグリップ部を有した
ビデオカメラにおいて、上記グリップ部の人指し指が当
たる位置に録画釦を配設したので、録画のスタンバイ状
態から録画を開始する場合に、グリップ部を人指し指以
外の指でグリップ部を把持した安定感のある状態で、人
指し指で録画釦を簡単に操作することができ、録画釦の
操作性を著しく向上させることができ、例えばビューフ
ァンダーを覗いた状態からでも録画釦を確実且つ極めて
簡単に操作することができる。
によれば、本体に該本体を把持するグリップ部を有した
ビデオカメラにおいて、上記グリップ部の人指し指が当
たる位置に録画釦を配設したので、録画のスタンバイ状
態から録画を開始する場合に、グリップ部を人指し指以
外の指でグリップ部を把持した安定感のある状態で、人
指し指で録画釦を簡単に操作することができ、録画釦の
操作性を著しく向上させることができ、例えばビューフ
ァンダーを覗いた状態からでも録画釦を確実且つ極めて
簡単に操作することができる。
【0022】また、本体を把持するグリップ部の人指し
指が当たる位置に録画釦とズーム操作釦を配設し、さら
に、上記ズーム操作釦の中央部に録画釦を配設したの
で、各釦をグリップ部の人指し指に当たる位置に集中化
させることができ、且つ上記各釦を容易に操作すること
ができる。
指が当たる位置に録画釦とズーム操作釦を配設し、さら
に、上記ズーム操作釦の中央部に録画釦を配設したの
で、各釦をグリップ部の人指し指に当たる位置に集中化
させることができ、且つ上記各釦を容易に操作すること
ができる。
【図1】この発明の一実施例を示すカメラ一体型VTR
の斜視図、
の斜視図、
【図2】上記カメラ一体型VTRの録画釦の操作説明
図、
図、
【図3】上記カメラ一体型VTRの録画釦の操作説明
図、
図、
【図4】上記録画釦をロックするロックレバーのロック
前の状態を示す説明図。
前の状態を示す説明図。
【図5】録画中に上記録画釦をロックレバーによりロッ
クした状態を示す説明図。
クした状態を示す説明図。
【図6】従来のカメラ一体型VTRの斜視図、
【図7】上記従来のカメラ一体型VTRの録画釦の操作
説明図。
説明図。
1…カメラ一体型VTR(ビデオカメラ)、2…VTR
本体、3…グリップ部、10,11…一対のズーム操作
釦、20…録画釦。
本体、3…グリップ部、10,11…一対のズーム操作
釦、20…録画釦。
Claims (3)
- 【請求項1】 本体に該本体を把持するグリップ部を有
したビデオカメラにおいて、上記グリップ部の人指し指
が当たる位置に録画釦を配設したことを特徴とするビデ
オカメラ。 - 【請求項2】 本体に該本体を把持するグリップ部を有
したビデオカメラにおいて、上記グリップ部の人指し指
が当たる位置に録画釦とズーム操作釦をそれぞれ配設し
たことを特徴とするビデオカメラ。 - 【請求項3】 本体に該本体を把持するグリップ部を有
したビデオカメラにおいて、上記グリップ部の人指し指
が当たる位置にズーム操作釦を配設すると共に、このズ
ーム操作釦の中央部に録画釦を配設したことを特徴とす
るビデオカメラ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3214871A JPH0556319A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ビデオカメラ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3214871A JPH0556319A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ビデオカメラ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0556319A true JPH0556319A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16662948
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3214871A Pending JPH0556319A (ja) | 1991-08-27 | 1991-08-27 | ビデオカメラ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0556319A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581960A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | スイツチ装置 |
-
1991
- 1991-08-27 JP JP3214871A patent/JPH0556319A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0581960A (ja) * | 1991-09-25 | 1993-04-02 | Fuji Photo Film Co Ltd | スイツチ装置 |
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