JPH0555891A - 半導体装置及び電子機器 - Google Patents
半導体装置及び電子機器Info
- Publication number
- JPH0555891A JPH0555891A JP3217057A JP21705791A JPH0555891A JP H0555891 A JPH0555891 A JP H0555891A JP 3217057 A JP3217057 A JP 3217057A JP 21705791 A JP21705791 A JP 21705791A JP H0555891 A JPH0555891 A JP H0555891A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- trs
- transistor
- driving capacity
- transistors
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【構成】１０１は出力信号を本半導体装置及び電子機器
外部に接続する周辺装置に出力するための出力パッド、
１０２、１０３、１０４は仕様電源電圧発生時にＩX
［Ａ］の出力ドライブ能力を有する出力トランジスタ
Ａ、Ｂ、Ｃ、１０５、１０６、１０７は前記トランジス
タＡ、Ｂ、Ｃのゲート電圧を制御するトランジスタＡ、
Ｂ、Ｃのゲート制御回路、１０８は内部出力信号、１０
９、１１０、１１１はトランジスタＡ、Ｂ、Ｃのオン，
オフを選択するトランジスタＡ、Ｂ、Ｃ選択信号であ
る。 【効果】プログラマブル出力ドライブ能力可変出力ドラ
イバによれば、ユーザーが出力ドライバのドライブ能力
を３段階に切り換えることができるのでいろいろな周辺
装置を出力ドライバに接続する事ができる。
外部に接続する周辺装置に出力するための出力パッド、
１０２、１０３、１０４は仕様電源電圧発生時にＩX
［Ａ］の出力ドライブ能力を有する出力トランジスタ
Ａ、Ｂ、Ｃ、１０５、１０６、１０７は前記トランジス
タＡ、Ｂ、Ｃのゲート電圧を制御するトランジスタＡ、
Ｂ、Ｃのゲート制御回路、１０８は内部出力信号、１０
９、１１０、１１１はトランジスタＡ、Ｂ、Ｃのオン，
オフを選択するトランジスタＡ、Ｂ、Ｃ選択信号であ
る。 【効果】プログラマブル出力ドライブ能力可変出力ドラ
イバによれば、ユーザーが出力ドライバのドライブ能力
を３段階に切り換えることができるのでいろいろな周辺
装置を出力ドライバに接続する事ができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明の半導体装置及び電子機器
は出力ドライバのドライブ能力の可変機構に関する。
は出力ドライバのドライブ能力の可変機構に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の技術では、複数個の異なる出力ド
ライブ能力を持つ出力トランジスタの中から外部に接続
されるある特定の周辺装置を動作しうる出力トランジズ
タをマスクオプションにおいてハード上で切り換えをし
ていた。
ライブ能力を持つ出力トランジスタの中から外部に接続
されるある特定の周辺装置を動作しうる出力トランジズ
タをマスクオプションにおいてハード上で切り換えをし
ていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前述のような従来の技
術では外部に接続される周辺装置を設計段階で特定せね
ばならず後での変更が効かないという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはプログラマブル出力ドライブ能力
可変出力ドライバを提供する事にある。
術では外部に接続される周辺装置を設計段階で特定せね
ばならず後での変更が効かないという問題点を有する。
そこで本発明はこのような問題点を解決するもので、そ
の目的とするところはプログラマブル出力ドライブ能力
可変出力ドライバを提供する事にある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体装置及び
電子機器は、ａ）並列に接続された複数個の同じ出力ド
ライブ能力をもつ出力トランジスタと、ｂ）前記出力ト
ランジスタ各々のゲート電圧を制御する出力トランジス
タゲート制御回路と、ｃ）使用する前記出力トランジス
タを選択するための選択信号を前記出力トランジスタゲ
ート制御回路の入力信号としたことを特徴とする。
電子機器は、ａ）並列に接続された複数個の同じ出力ド
ライブ能力をもつ出力トランジスタと、ｂ）前記出力ト
ランジスタ各々のゲート電圧を制御する出力トランジス
タゲート制御回路と、ｃ）使用する前記出力トランジス
タを選択するための選択信号を前記出力トランジスタゲ
ート制御回路の入力信号としたことを特徴とする。
【０００５】
【作用】本発明は、以上の構成を有するので使用する出
力トランジスタを選択することができ、これによって外
部に接続される周辺装置に合わせて出力ドライバのドラ
イブ能力を可変させることができる。
力トランジスタを選択することができ、これによって外
部に接続される周辺装置に合わせて出力ドライバのドラ
イブ能力を可変させることができる。
【０００６】
【実施例】以下に本発明について実施例を用いて詳細に
説明する。図１は本発明の一実施例、プログラマブル出
力ドライブ能力３段切り換え型出力ドライバの回路図で
ある。１０１は出力信号を本半導体装置及び電子機器外
部に接続する周辺装置に出力するための出力パッド、１
０２は仕様電源電圧発生時にＩX［Ａ］の出力ドライブ
能力を有する出力トランジスタＡ、１０３は１０２と同
様で出力トランジスタＢ、１０４も１０２と同様で出力
トランジスタＣ、１０５は前記トランジスタＡのゲート
電圧を制御するトランジスタＡゲート制御回路、１０６
は１０５と同様でトランジスタＢゲート制御回路、１０
７も１０５と同様でトランジスタゲート制御回路、１０
８は内部出力信号、１０９はトランジスタＡのオン，オ
フを選択するトランジスタＡ選択信号、１１０は１０９
と同様でトランジスタＢ選択信号、１１１も１０９と同
様でトランジスタＣ選択信号である。
説明する。図１は本発明の一実施例、プログラマブル出
力ドライブ能力３段切り換え型出力ドライバの回路図で
ある。１０１は出力信号を本半導体装置及び電子機器外
部に接続する周辺装置に出力するための出力パッド、１
０２は仕様電源電圧発生時にＩX［Ａ］の出力ドライブ
能力を有する出力トランジスタＡ、１０３は１０２と同
様で出力トランジスタＢ、１０４も１０２と同様で出力
トランジスタＣ、１０５は前記トランジスタＡのゲート
電圧を制御するトランジスタＡゲート制御回路、１０６
は１０５と同様でトランジスタＢゲート制御回路、１０
７も１０５と同様でトランジスタゲート制御回路、１０
８は内部出力信号、１０９はトランジスタＡのオン，オ
フを選択するトランジスタＡ選択信号、１１０は１０９
と同様でトランジスタＢ選択信号、１１１も１０９と同
様でトランジスタＣ選択信号である。
【０００７】本回路では、本半導体装置及び電子機器の
仕様電源電圧をＶX［Ｖ］としたとき１０２，１０３，
１０４で示されるＩX［Ａ］の出力ドライブ能力を持つ
出力トランジスタＡ，Ｂ，Ｃを設定している。そして１
０９，１１０，１１１で示されるトランジスタＡ，Ｂ，
Ｃのオン，オフ選択信号と１０８で示される内部出力信
号がそれぞれトランジスタＡ，Ｂ，Ｃの前段に接続され
た１０５，１０６，１０７で示されるトランジスタゲー
ト制御回路に入力され、出力トランジスタＡ，Ｂ，Ｃの
オン，オフは制御される。以上のことから本回路ではト
ランジスタＡ，Ｂ，Ｃのうちどれか一つを選択したとき
ＩX［Ａ］のドライブ能力を有し、二つ選択したとき２
×ＩX［Ａ］、三つ選択したとき３×ＩX［Ａ］のドライ
ブ能力を有することになる。また外部に接続される周辺
装置が無い場合にはトランジスタＡ，Ｂ，Ｃをどれも選
択しなければ出力ドライバは動作しない。
仕様電源電圧をＶX［Ｖ］としたとき１０２，１０３，
１０４で示されるＩX［Ａ］の出力ドライブ能力を持つ
出力トランジスタＡ，Ｂ，Ｃを設定している。そして１
０９，１１０，１１１で示されるトランジスタＡ，Ｂ，
Ｃのオン，オフ選択信号と１０８で示される内部出力信
号がそれぞれトランジスタＡ，Ｂ，Ｃの前段に接続され
た１０５，１０６，１０７で示されるトランジスタゲー
ト制御回路に入力され、出力トランジスタＡ，Ｂ，Ｃの
オン，オフは制御される。以上のことから本回路ではト
ランジスタＡ，Ｂ，Ｃのうちどれか一つを選択したとき
ＩX［Ａ］のドライブ能力を有し、二つ選択したとき２
×ＩX［Ａ］、三つ選択したとき３×ＩX［Ａ］のドライ
ブ能力を有することになる。また外部に接続される周辺
装置が無い場合にはトランジスタＡ，Ｂ，Ｃをどれも選
択しなければ出力ドライバは動作しない。
【０００８】
【発明の効果】以上述べたように本発明のプログラマブ
ル出力ドライブ能力３段切り換え型出力ドライバによれ
ば、ユーザーが出力ドライバのドライブ能力を３段階に
切り換えることができるのでいろいろな周辺装置を出力
ドライバに接続する事ができる。
ル出力ドライブ能力３段切り換え型出力ドライバによれ
ば、ユーザーが出力ドライバのドライブ能力を３段階に
切り換えることができるのでいろいろな周辺装置を出力
ドライバに接続する事ができる。
【図１】本発明の実施例、プログラマブル出力ドライブ
能力３段切り換え型出力ドライバの回路図。
能力３段切り換え型出力ドライバの回路図。
１０１・出力パッド １０２・出力トランジスタＡ １０３・出力トランジスタＢ １０４・出力トランジスタＣ １０５・トランジスタＡゲート制御回路 １０６・トランジスタＢゲート制御回路 １０７・トランジスタＣゲート制御回路 １０８・内部出力信号 １０９・トランジスタＡ選択信号 １１０・トランジスタＢ選択信号 １１１・トランジスタＣ選択信号
Claims (2)
- 【請求項１】 ａ）並列に接続された複数個の同じ出力
ドライブ能力をもつ出力トランジスタと、 ｂ）前記出力トランジスタ各々のゲート電圧を制御する
出力トランジスタゲート制御回路と、 ｃ）使用する前記出力トランジスタを選択するための選
択信号を前記出力トランジスタゲート制御回路の入力信
号とすることを特徴とする半導体装置。 - 【請求項２】上記、請求項１記載の電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217057A JPH0555891A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 半導体装置及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3217057A JPH0555891A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 半導体装置及び電子機器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0555891A true JPH0555891A (ja) | 1993-03-05 |
Family
ID=16698156
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3217057A Pending JPH0555891A (ja) | 1991-08-28 | 1991-08-28 | 半導体装置及び電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0555891A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0913937A2 (en) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Hewlett-Packard Company | Clock driver apparatus with programmable output characteristics |
-
1991
- 1991-08-28 JP JP3217057A patent/JPH0555891A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0913937A2 (en) * | 1997-10-29 | 1999-05-06 | Hewlett-Packard Company | Clock driver apparatus with programmable output characteristics |
| EP0913937A3 (en) * | 1997-10-29 | 2000-02-02 | Hewlett-Packard Company | Clock driver apparatus with programmable output characteristics |
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