JPH0554456U - 用紙残量検出装置 - Google Patents

用紙残量検出装置

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JPH0554456U
JPH0554456U JP10766391U JP10766391U JPH0554456U JP H0554456 U JPH0554456 U JP H0554456U JP 10766391 U JP10766391 U JP 10766391U JP 10766391 U JP10766391 U JP 10766391U JP H0554456 U JPH0554456 U JP H0554456U
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豊 中村
英樹 安藤
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案は用紙Pに接触することがないために給
紙性能に影響が全くないばかりか、装置の構成が簡単な
機構で形成されるためにコスト的に有利となり、しかも
紙なし、給紙カセットのセットの有無、用紙残量の検出
を一つのセンサで行うように形成された用紙残量検出装
置を提供することを目的とする。 【構成】給紙カセット14の下方の装置本体16の底面
に形成された主に赤外発光ダイオード28とフォトトラ
ンジスタ29とで形成され給紙カセット14内の最下位
用紙からの反射光量を検出する光量検出装置(反射型フ
ォトセンサ)30と、給紙カセット14内に残留する用
紙量に応じて最下位用紙と前記光量検出装置30との間
の距離を変化させる底板15の押し上げ機構と、光量検
出装置30の出力から用紙底面位置を判断するMPU3
3とから成る。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、用紙残量検出装置に係り、特に複写機、各種プリンタ等の画像形成 装置に内蔵されて、画像形成中の用紙残量の有無を検出する用紙残量検出装置に 関する。
【0002】
【従来技術】
図9は、従来の給紙カセットの用紙残量検出装置の概略構成図である。 同図に示すように、給紙コロ1の矢印方向の回転により用紙Pが給紙カセット 2から搬出される構成の給紙カセット2内に載置された用紙Pは、底板3を介し てバネ4により上方へ付勢されている。そして、ポテンショメータ5の可動接触 子5aを載積されている用紙Pの上面に当接させ、可動接触子5aの移動と連動 して所定電圧+Vが印加されている抵抗体5bに接触する接触端子5a’を移動 させ、この移動に応じて変化する電圧値を検出回路6で検出して用紙Pの残量を 検知するものである。
【0003】 又、図10に示す様な構成の用紙残量検出装置も使用されている。この装置は 、用紙Pが載積された可動板7を不図示のモータにより上方へ持ち上げて給紙コ ロ1’へ用紙Pを圧接させ、可動板7の位置を複数設けられた検知スイッチ8で 検知し、そのオン、オフ状態により検知回路9で用紙の残量を検知するものであ る。
【0004】
【従来技術の問題点】
上述のような従来の用紙残量検出装置では、各々以下の様な問題点を有してい る。
【0005】 イ)ポテンショメータ5を用いた用紙残量検出装置では、用紙Pに可動接触子 5aが当接するので給紙性能に悪影響を与える。また、給紙カセット2の着脱の 際可動接触子5aを退避させるための特別な機構を設けなければならず装置が複 雑化し、さらにポテンショメータ5は精度の高いものが要求される為コストアッ プの原因となる。
【0006】 ロ)複数の検知スイッチ8を設けた用紙残量検出装置では、可動板7を上下に 移動する為の複雑な機構を必要とし、さらに用紙の残量検出の為多くの検知スイ ッチ8が必要となり、装置のコストアップの原因となる。
【0007】 ハ)さらに、両用紙残量検出装置に共通する欠点として、用紙残量のアラーム を出力する時点を任意に設定できないという問題を有している。
【0008】
【考案の目的】
本考案は上記従来の問題点に鑑み、給紙性能に影響を与えず、簡単な構成でコ スト的にも有利な用紙残量検出装置を提供することを目的とする。
【0009】
【考案の要点】
上記目的は本考案によれば、用紙カセットの筐体が本体装置内の定位置に装着 されるのに応じて用紙載置板が上昇し該用紙載置板上に載置された用紙を給紙コ ロに接触させて給紙動作を行うカセット給紙装置の用紙残量検出装置において、 前記用紙カセットが前記定位置に装着された際、前記用紙載置板の切り欠き部に 対応する前記本体装置底板上に配置された反射型フォトセンサと、該反射型フォ トセンサの発光素子の発光量を設定変更する光量制御手段と、前記発光量の変更 に応じた前記反射型フォトセンサの受光量を予め設定された閾値と比較すること により前記載置板上に残留する用紙の残量及び前記カセットの前記定位置装着を 識別する識別手段とを備えたことを特徴とする。
【0010】
【実 施 例】
以下、本考案の実施例について、図面を参照しながら詳細に説明する。 図2は、本実施例の用紙残量検出装置により検出しようとする用紙が収納され た用紙給紙カセットの斜視図である。
【0011】 同図において、伝動軸11は一端に固着されたレバー11aを介してバネ11 bにより矢印D方向への回動習性を付与され、他端には前記底板作動ピン10d に当接する伝動レバー11cを固着する。底板押上レバー12は前記伝動軸11 に一端を固着され、他端に押上部12aを形成し、また伝動軸11との固着位置 に近い辺りで後述する係合部材を枢支する枢支部12a、12bを形成する。ガ イド部材13はその一部のみを示す。給紙カセット14は前記底板押上レバー1 2が作動し得る開口部14a、前記カセットロックアーム10cが係脱する係合 スロット14bを形成してなり、矢印E方向に引き出し可能(矢印E方向と逆方 向に装着)となる。底板15はヒンジ部15aで前記給紙カセット14に回動自 由なように枢着され、底部が前記押上12aと係接でき、一部を破断した状態で 示される。
【0012】 そして、底板15の所定位置に切り欠いた後述する切り欠き部(15b)から 用紙Pが臨めるように形成される。 図3は、前記給紙カセット14を着脱する画像形成装置全体の概略の構成を示 す斜視図である。同図において、画像形成装置16(以下、装置本体16という )は前記図示した用紙給紙カセット14の周辺装置に加えて、回動可能な感光体 ドラム17と、この感光体ドラム17の周面近傍に順次配設された帯電器18、 印字ヘッド19、現像器20、転写器21、クリーナ22、用紙上に付着するト ナー像を用紙に定着させる為の定着器23、画像を上に向けた状態で排紙積層す る所謂フェースアップトレイ24、画像を下にむけた状態で排紙積層する所謂フ ェースダウントレイ25、給紙カセット14から給紙コロaの反時計方向への回 転によって搬送される用紙Pの進行方向を反転せしめるターンガイド26、そし て、給紙カセット14から順次搬送される用紙Pを捌く捌きレバー27で構成さ れている。
【0013】 図1は、本考案の用紙残量検出装置の概略を示す側面図である。同図において 、給紙カセット14の周辺の装置は前記図2で示したものとほぼ同様であり、該 給紙カセット14の下方の装置本体16の底面に形成された本考案の用紙残量検 出装置は主に赤外発光ダイオード28とフォトトランジスタ29とで形成されて いる光量検出装置(反射型フォトセンサ)30である。
【0014】 この光量検出装置30は、赤外発光ダイオード28から出射された光を給紙カ セット14に積載された最下端の用紙Pの裏側に当てて点線Aに示すように反射 させ、この反射光をフォトトランジスタ29で受けて用紙Pの有無若しくは残量 を検出する構成となる。尚後述するように、給紙カセット14に積載された最下 位の用紙Pと赤外発光ダイオード28との距離をLとし、この距離Lは給紙カセ ット14に収納される用紙Pの残量により変化する。
【0015】 光量検出装置30は前記給紙カセット14の下方となる装置本体16の底面で 給紙カセット14の底部に設けられた切り欠き部分14b及び用紙Pを載置する 底板15の切り欠き部15bから用紙Pを臨むことのできる位置に構成されてい る。
【0016】 上記本体装置16において、用紙Pが積載される給紙カセット14を用紙Pの 補給或いは用紙を変更する為などで交換する場合、手前側、すなわち矢印Fで示 される用紙搬送方向に対して水平で直角な矢印E方向に引き出すことにより取り 出される。具体的には、上記方向に給紙カセット14を取り出す際、先ず図2に おいて示す給紙操作レバー10の操作ハンドル10aにより矢印D方向に該給紙 操作レバー10を回動させる。給紙操作レバー10は自身では固有の回動習性を 有していないが、バネ11bによって矢印Dの方向に回動する習性を付与される 伝動レバー11cが底板作動ピン10dに当接しているため、間接的に軸10e を支点として反時計方向への回動習性を付与され、図示してないストッパー部材 によりその回動を抑止されている。給紙操作レバー10をその回動習性に抗して 時計方向に回動せしめることにより、カセットロックアーム10cを係合スロッ ト14bから抜け出して給紙カセット14を矢印E方向に引き出し得るようにす る。
【0017】 また、給紙操作レバー10は時計方向に回動操作することにより、給紙カセッ ト14の底板15を下降させ、また捌きレバー27を給紙コロaから引き離して その当接を解除する。
【0018】 すなわち、図1、図2及び図4乃至図5において、給紙操作レバー10を時計 方向に回動せしめることによって、伝動レバー11cが反時計方向に回動せしめ られ、伝動軸11も一体的に反時計方向に回動する、従って、伝動軸11に固着 されている底板押上レバー12が反時計方向に回動し押上部12aを下降させる 。底板15はヒンジ部15aを支点として自重により押上部12aの下降に追随 して下降し、給紙カセット14の底部に支えられて停止するが、押上部12aは 給紙カセット14の開口部14aを通って給紙カセット下部に退避する。
【0019】 底板押上レバー12には枢支部12b、12bによってコネクタ31の一端を 回動自由なように枢支しているので、底板押上レバー12が反時計方向に回動す ることによってコネクタ31も共に下降する。コネクタ31は曲げ部31aによ ってガイドアーム27bと係合しているので、該下降によってさばきレバー27 をさばきレバーバネ32に抗して下降させ,捌きパっト27aを給紙コロaから 引き離す。この場合、捌きレバー27の下降は給紙コロaの時計方向への回動よ りやや遅れて動作する。
【0020】 なお、給紙操作レバー10は図2に示す位置まで時計方向に回動されると不図 示のロック機構によりその状態を維持される。 給紙カセット14を矢印E方向に引き抜いたあと、給紙カセット14に用紙を 補充し、或いは用紙サイズの異なる用紙を積載した給紙カセット14を再び画像 形成装置16に装着する場合、矢印E方向に沿って、但し向きを矢印Eに対して 逆方向に押し込むと図示しないストッパ等によって抑止されるから、そこで操作 ハンドル10aを不図示のロック機構から開放する(この場合、上記ロック機構 の開放は給紙カセット14の装着動作に連動させることもできる。)と再びバネ 11bに回動習性を付与された伝動レバー11cが底板作動ピン10dを押して 給紙操作レバー10を反時計方向に回動させて復帰させる。
【0021】 上記の給紙カセット14内に積載された用紙Pの残量を検出する回路構成を図 6に示す。MPU33は本実施例の用紙残量検出装置を含む画像形成装置全体の 駆動制御を行う中央処理装置であり、用紙残量の検出処理制御のみならず他の駆 動制御も行っているが、図6には用紙残量検出処理制御の為の回路のみを示す。 デジタル/アナログコンバータ(以下D/Aコンバータ)34はMPU33から 出力されるデジタルデータをアナログデータに変換して赤外発光ダイオード28 へ出力する。赤外発光ダイオード28の発光は、給紙カセット14に積載されて いる用紙Pに照射され、用紙Pからの反射光がフォトトランジスタ29に受光さ れる。そして、このフォトトランジスタ29で受光した光量によりコンパレータ 35でスイッチ動作を行ってMPU33に出力する。MPU33はコンパレータ 35からの出力信号(例えばハイ信号)が供給される時、D/Aコンバータ34 を介して赤外発光ダイオード28へ出力したこの時の電圧Ex に基づいて後述す る様に、3個のLED36、37、38の1個を選択し、対応するバッファB1 〜B3を介して発光信号を出力する。発光信号が出力されたLED36、37、 38の1個は供給された発光信号に従って発光する。
【0022】 尚、図6に示す抵抗R1は赤外発光ダイオード28に流す電流を制御する抵抗 であり、抵抗R2はフォトトランジスタ29のエミッタ抵抗であり、抵抗R3及 びR4はコンパレータ35の基準電圧を決定する為の所謂分圧抵抗である。また 、抵抗R3〜R5はバッファD1〜D3を介してLED36〜38へ供給する電 流を制限する為の抵抗である。
【0023】 一方、上述のMPU33には不図示のEEPROMが接続され、このEEPR OMには以下のデータが記憶されている。以下にEEPROMに記憶されたデー タの内容を説明する。図7は赤外発光ダイオード28へ出力されるMPU33か らの電圧Ex (但しMPU33から出力される電圧Ex はデジタルデータである )とフォトトランジスタ29がオンしてコンパレータ35からMPU33へハイ 信号が出力される際の上記赤外発光ダイオード28から給紙カセット14に収納 される最下位の用紙Pまでの距離Lとの関係を示すものである。すなわち、赤外 発光ダイオード28から出射され、最下位用紙Pに反射してフォトトランジスタ 29へ入射する光は用紙が消費されるにつれて距離Lが長くなればその分減少し 、フォトトランジスタ29をオンさせるのに要する光量が上記距離Lに比例して 増大する。従って、赤外発光ダイオード28に供給する電圧Ex を増せば赤外発 光ダイオード28の発光光量が増し、電圧Ex とその時フォトトランジスタ29 がオンできる最大距離Ln との関係が図7に示すものとなる。例えば、赤外発光 ダイオード28に印加する電圧Ex がE1の時フォトトランジスタ29がオンと なる時の距離Ln の最大限界値はL1であり、ちなみにこの時給紙カセット14 内に用紙Pが最大量(100%)積載されている。また、赤外発光ダイオード2 8に印加する電圧Ex がE2の時フォトトランジスタ29がオンとなる距離Ln の最大限界値はL2であり、ちなみにこの時給紙カセット14内に用紙Pが約6 0%積載されている。以下同図に示す様に印加電圧Ex がE3の時距離L3が対 応し、この時給紙カセット14内に用紙Pが約30%積載されており、また印加 電圧Ex がE4の時距離L4が対応し、この時給紙カセット14内に用紙Pが存 在しない状態である。したがって、EEPROMには図7に対応する電圧Ex に 対してフォトトランジスタ29をオンさせるに要する距離Lの最大限界値のデー タLn が記憶されており、MPU33はEEPROMに記憶されたこのデータに 基づいて用紙残量の検出制御を実行する。尚、EEPROMに記憶する上述のデ ータは、例えば工場出荷時書き込まれる。
【0024】 次に、給紙カセット14に用紙Pを積載し、本体装置16へセットした後の動 作について図8のフローチャートを用いて説明する。尚、同図に示す処理はMP U33からD/Aコンバータ34へ電圧Ex に対応するデジタルデータを出力し 、赤外発光ダイオード28を発光し、さらに電圧Ex を変化させながら出力した 時にフォトトランジスタ29がオンし、MPU33に前述のハイ信号が出力され た時実行される処理である。
【0025】 先ず、MPU33は不図示のカセットサイズセンサによって給紙カセット14 の有無を判断する(ステップ(以下STPという)1)。ここで、給紙カセット 14が装着されていない時、MPU33は「カセットなし」を表示する(STP 2)。一方、給紙カセット14が存在すれば以下の処理を実行する。
【0026】 先ず、コンパレータ35からMPU33にハイ信号が出力された時の電圧Ex を読み取る(STP3)。次に、読み取った電圧Ex とEEPROMに記憶され た電圧E1と比較する(STP4)。ここで、電圧Ex が電圧E1より低い時用 紙残量100%時の電圧E1より低くてもフォトトランジスタ29がオンしたと 判断して(STP4がY)、すなわち図5に示すように押上げ板15が下にさが った状態の時であると判断して、カセット不良を表示する(STP5)。
【0027】 一方、電圧Ex が電圧E1以上の時(STP4がN)、次の判断(STP6) を実行し、電圧Ex が電圧E1〜E2の間の電圧値であるか否かの判断する。こ こで、電圧Ex がこの間の電圧値であれば給紙カセット14内の用紙Pの残量は EEPROMの前述のデータに基づいて距離LがL1〜L2であり、用紙残量が 100%〜60%であると判断してLED36を発光する(STP7)。
【0028】 次に、電圧Ex が電圧E2以上の時(STP6がN)、次の判断(STP8) を実行し、電圧Ex が電圧E2〜E3の間の電圧値であるか否かの判断する。こ こで、電圧Ex がこの間の電圧値であれば給紙カセット14内の用紙Pの残量は EEPROMの前述のデータに基づいて距離LがL2〜L3であり、用紙残量が 60%〜30%であると判断しLED37を発光する(STP9)。
【0029】 以下同様にして、電圧Ex が電圧E3以上の時(STP8がN)、電圧Ex が 電圧E3〜E4の間の電圧値であるか否かの判断し(STP10)、電圧Ex が この間の電圧値であれば給紙カセット14内の用紙Pの残量が30%以下である と判断しLED38を発光する(STP11)。さらに、電圧Ex が電圧E4よ り高い時(STP12がY)、図4に示すように給紙カセット14に用紙Pが1 枚も無く反射する光が無い為であると判断し、用紙無し表示をする(STP13 )。
【0030】 以上のように、本考案は給紙カセット14内に積載される用紙Pの量によって 上述の距離Lが変化し、この距離Lを給紙カセット14に収納された用紙Pの残 量に対応させて検出するものである。
【0031】
【考案の効果】
以上、詳細に説明したように本考案によれば、従来の如く用紙残量の検出に接 触子等を接触させる必要がなく、給紙性能に悪影響を与えない。
【0032】 また、装置の構成が簡単でありコスト的に有利となり、しかも紙なし及び用紙 残量の検出を一つのセンサで行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の用紙残量検出装置の概略を示す側面図
である。
【図2】画像形成装置に内蔵される用紙給紙カセットを
示す斜視図である。
【図3】前記給紙カセットを着脱する画像形成装置全体
の概略の構成を示す斜視図である。
【図4】本考案の用紙残量検出装置を含む給紙カセット
の要部を示す側面図である。
【図5】本考案の用紙残量検出装置を含む給紙カセット
の要部を示す側面図である。
【図6】本考案の用紙残量検出装置の回路構成を示す図
である。
【図7】光量検出装置から用紙P迄の距離Lと印可電圧
の関係を示す図である。
【図8】本考案の用紙残量検出装置の回路構成の動作を
示すフローチャートである。
【図9】従来の給紙カセットの用紙残量検出装置の概略
構成図である。
【図10】従来の給紙カセットの用紙残量検出装置の概
略構成図である。
【符合の説明】
11 伝動軸 12a 押上部 12b 枢支部 13 ガイド部材 27 捌きレバー 27a 捌きパッド 27b ガイドアーム 28 赤外発光ダイオード 29 フォトトランジスタ 30 光量検出装置 31 コネクタ 31a 曲げ部 33 MPU 34 D/Aコンバータ 35 コンパレータ 36〜38 LED

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】用紙カセットの筐体が本体装置内の定位置
    に装着されるのに応じて用紙載置板が上昇し該用紙載置
    板上に載置された用紙を給紙コロに接触させて給紙動作
    を行うカセット給紙装置の用紙残量検出装置において、 前記用紙カセットが前記定位置に装着された際、前記用
    紙載置板の切り欠き部に対応する前記本体装置底板上に
    配置された反射型フォトセンサと、 該反射型フォトセンサの発光素子の発光量を設定変更す
    る光量制御手段と、 前記発光量の変更に応じた前記反射型フォトセンサの受
    光量を予め設定された閾値と比較することにより前記載
    置板上に残留する用紙の残量及び前記カセットの前記定
    位置装着を識別する識別手段とを備えたことを特徴とす
    るカセット給紙装置の用紙残量検出装置。
JP10766391U 1991-12-27 1991-12-27 用紙残量検出装置 Withdrawn JPH0554456U (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016190724A (ja) * 2015-03-31 2016-11-10 京セラドキュメントソリューションズ株式会社 画像形成装置

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