JPH055439B2 - - Google Patents

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Publication number
JPH055439B2
JPH055439B2 JP61213919A JP21391986A JPH055439B2 JP H055439 B2 JPH055439 B2 JP H055439B2 JP 61213919 A JP61213919 A JP 61213919A JP 21391986 A JP21391986 A JP 21391986A JP H055439 B2 JPH055439 B2 JP H055439B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
cim
vehicle
terminal
data transmission
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP61213919A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6371451A (ja
Inventor
Zenichi Hirayama
Akira Hasegawa
Fumio Hamano
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP61213919A priority Critical patent/JPS6371451A/ja
Publication of JPS6371451A publication Critical patent/JPS6371451A/ja
Publication of JPH055439B2 publication Critical patent/JPH055439B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Communication Control (AREA)
  • Selective Calling Equipment (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
  • Small-Scale Networks (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、自動車内での多重データ伝送方式に
係り、特に比較的駐車時間が長くなることの多い
自動車に好適なデータ伝送システムに関する。
〔従来の技術〕
例えば自動車には各種電装品、電気装置が多数
配置され、その数はカーエレクトロニクス化に伴
い増加の一途をたどつている。
このため、従来のようにこれら多数の電気装置
に対し、それぞれ独立に配線していたのでは、配
線が極めて複雑、大規模になつてしまう。結果的
に、コストアツプや重量、スペース増加等、問題
を生じる。
そこで、このような問題点を解決するための一
手段として、少ない配線で多数の信号伝送が可能
な多重伝送方式による配線の簡略化が提案されて
おり、その例を特開昭57−80944号の公報に見る
ことが出来る。
第2図に、このような多重伝送方式による自動
車用集約配線システムの一例を示す。信号伝送路
として光フアイバケーブルOF215〜219を
用い、マイクロコンピユータ205を含む中央制
御装置セントラル・コントロール・ユニツト(以
下CCUと称す)200と複数個の端末処理装置
ローカル・コントロール・ユニツト(以下LCU
と称す)201〜204間を光信号チヤンネルで
共通結合したもので、OFの分岐点には光分岐コ
ネクタOC212〜214が設けてある。CCUは
自動車のダツシユボード近傍などに設置され、
LCUは各種スイツツイSW、メータMなど多数設
置してある電気装置の近傍に設置されている。
CCU,LCUがOFと結合する部分には、光電変換
モジユールO/E209〜211が設けられてい
る。
そして、CCUとLCU中には専用LSIからなる
通信制御装置(コミユニケーシヨン・インターフ
エース・モジユール、以下CIMと称す)206
〜208……が設けられているが、これらにはそ
れぞれ水晶発振子が装着されていて、それによる
クロツク周波数によりデータ伝送速度が規定され
る。
ところで、自動車内でのデータ伝送速度として
は一般にかなりの高速度が要求され、このため、
従来技術では、上記したクロツク周波数として
は、かなり高い周波数が選ばれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来技術では、自動車が駐車中でもデータ伝送
システムには通電を要し、このため多くの場合、
無駄な電流が流れてしまう点について配慮がされ
ておらず、駐車時間が長くなるとバツテリ上がり
の虞れがあるという問題があつた。
本発明の目的は、自動車が駐車中での電力消費
が確実に抑制出来、長時間にわたる駐車に際して
も充分にバツテリ上がりの発生を抑えることがで
きるようにしたデータ伝送システムを提供するこ
とにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的は、自動車が駐車中は、CIM中のク
ロツク発振器の発振を停止させる手段を設けるこ
とにより達成される。
これを、以下に説明する本発明の実施例に即し
て説明すれば、上記目的は、 (1) パーキングランプスイツチ、ホーンスイツ
チ、ヘツドランプスイツチなどといつた、自動
車の駐車時にもオン/オフさせることが必要な
スイツチのOR論理をとり、制御信号を生成す
る。
(2) 駐車中、上記制御信号入力時のみCIMに接
続された高周波水晶発振子を作動させ、かつ制
御信号が入力されないときには、上記水晶発振
子を作動させないようにする。
ことにより達成される。
〔作用〕
クロツク周波数とCIMの消費電力とは略比例
関係にある。
従つて、駐車時など高速データ伝送を必要とし
ないときには、クロツク発振器を停止させれば消
費電力は著しく減少するので、バツテリ上がりを
防止出来る。
〔実施例〕
以下、本発明の一実施例を説明する。
第3図はCIMの一実施例を示すブロツク構成
図である。入力された受信信号RXDは、同期回
路301に供給され、発振回路302からのクロ
ツクの同期をとる。XTALは各CIMに装着され
る水晶発振子の入力端子、EXTALは出力端子で
ある。クロツク回路303は位相が半周期分ずれ
ている2相クロツクφm、φsをもたらし、ステー
ジカウンタ304へ送る。ステージカウンタ30
4はその信号をもとにして、受信、送信などとい
つたCIMの状態をカウントアツプにより認知す
る。そしてステージカウンタ値をステージデコー
ダ312によりデコードし、適宜制御信号を生成
する。
一方、スイツチ、ランプ、センサ、アクチユエ
ータ等は、I/Oバツフア305からの入出力端
子に接続される。この端子は適宜入出力で選択で
き、アドレス値ADDR0〜5の値をアドレスデコ
ーダ307によりデコードして与えられる。
さて、シリアルデータとして受信されたデータ
RXDは、25ビツトシフトレジスタ306に伝送
される。先に述べたI/Oバツフア305とはパ
ラレル伝送を行うことにより、適宜双方向伝送が
可能である。またシフトレジスタ306のデータ
は適宜フエイルセーフレジスタ308に転送さ
れ、信号伝送路故障時にI/Oバツフアへ転送
し、接続機器類を適切に制御する。
制御部は、MPUの状態を制御するMPUインタ
フエース部309、送信モード、受信モードなど
のCIMのモードを決定するモードデコーダ30
1、アドレス誤り等を検出するコンパレータ31
1などによりもたらされる。そして接続機器類か
らのデータは、シフトレジスタ307に転送さ
れ、送信データTXDとして送信される。
第1図は本発明の一実施例で、先に述べた第3
図の発振回路302の詳細な説明図である。OR
ゲート100は信号路107を介し、CIM1
CIMoと接続されている。そして、図示のように
水晶発振子101,102、NANDゲート10
3,104、NOTゲート105,106が接続
されており、それぞれのCIMでCK1……、CKo
生成されるものとする。
さて、ORゲート100の入力は駐車時でも入
力が望まれるスイツチ、例えば数ケ所のドアスイ
ツチ、パーキングスイツチ、ホーンスイツチ等、
および通常走行時にオンされるキースイツチとす
る。これらは皆、各スイツチから直接外付けで配
線するものとする。通常走行時は、ORゲート1
00の入力が“1”になり、CIM1〜CIMoの入力
端子DRIVEが“1”になる。当然端子108,
109は“1”になるので、NANDゲート10
3,104は実質的にNOTゲートに等しくなり、
クロツクCK1〜CKoが発生する。
一方、駐車時は、ORゲート100の入力が
“0”になるため、端子108,109も“0”
になる。すると、CK1〜CKoは“0”を維持し、
クロツクを生成しない。そして駐車時に例えば、
ドアをあけたときは、DRIVE端子が“1”に変
わり、クロツクを生成する。もちろんドアをしめ
ればORゲート入力が“1”となるため、クロツ
クは生成しなくなる。
本実施例によれば、制御信号に応じて駐車時に
任意にCIMのクロツク周波数を抑制することが
可能になる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、駐車時に水晶発振子の発振を
止めることにより、消費電流が著く低減できるた
め、バツテリの過放電を回避でき、結果的に暗電
流を抑制する効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す図、第2図は
自動車用集約配線システムの一例を示す図、第3
図はCIMの一実施例を示す図である。 100……ORゲート、101〜102……水
晶発振子、103〜104……NANDゲート、
105〜106……NOTゲート、107……信
号路、108〜109……端子、200……
CCU、201〜204……LCU、205……マ
イクロコンピユータ、206〜208……CIM、
209〜211……O/E、212〜214……
OC、215〜219……OF、301……同期回
路、302……発振回路、303……クロツク回
路、304……ステージカウタ、305……I/
Oバツフア、306……シフトレジスタ、307
……アドレスデコーダ、308……フエイルセー
フレジスタ、309……MPUインターフエース、
310……モードデコーダ、311……コンパレ
ータ、312……ステージデコーダ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 車内に設置されている機器が接続された少な
    くとも1の端末局と、これら端末局から受信した
    情報に基づいて制御指令を作成し伝送ラインを介
    して端末局に送信する中央局とを備えた自動車内
    データ伝送システムにおいて、上記車内に設置さ
    れている機器のうちの少なくとも1の特定の機器
    からの信号を上記端末局の少なくとも1に入力す
    る信号伝送手段と、上記端末局の少なくとも1局
    に備えられているクロツク発生手段の動作を入力
    信号に応じて停止させる制御手段とを設け、上記
    特定の機器からの信号を上記信号伝送手段を介し
    て上記制御手段に入力させることにより、上記特
    定の機器から信号が供給されていないときには、
    上記クロツク発生手段の動作が停止されるように
    構成したことを特徴とするデータ伝送システム。
JP61213919A 1986-09-12 1986-09-12 データ伝送システム Granted JPS6371451A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61213919A JPS6371451A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 データ伝送システム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61213919A JPS6371451A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 データ伝送システム

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6371451A JPS6371451A (ja) 1988-03-31
JPH055439B2 true JPH055439B2 (ja) 1993-01-22

Family

ID=16647213

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61213919A Granted JPS6371451A (ja) 1986-09-12 1986-09-12 データ伝送システム

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE69630722T2 (de) 1995-05-24 2004-09-30 Hitachi, Ltd. System und Verfahren zur elektronischen Kraftfahrzeugsteuerung

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JPS6371451A (ja) 1988-03-31

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