JPH0553654B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0553654B2 JPH0553654B2 JP17028984A JP17028984A JPH0553654B2 JP H0553654 B2 JPH0553654 B2 JP H0553654B2 JP 17028984 A JP17028984 A JP 17028984A JP 17028984 A JP17028984 A JP 17028984A JP H0553654 B2 JPH0553654 B2 JP H0553654B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tube
- vehicle body
- protector
- tube body
- filler tube
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 230000001012 protector Effects 0.000 claims description 22
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims description 16
- 239000000446 fuel Substances 0.000 claims description 4
- 239000011347 resin Substances 0.000 claims description 4
- 229920005989 resin Polymers 0.000 claims description 4
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 3
- 238000000071 blow moulding Methods 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 1
- 230000035508 accumulation Effects 0.000 description 1
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 description 1
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- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000002828 fuel tank Substances 0.000 description 1
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60K—ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PROPULSION UNITS OR OF TRANSMISSIONS IN VEHICLES; ARRANGEMENT OR MOUNTING OF PLURAL DIVERSE PRIME-MOVERS IN VEHICLES; AUXILIARY DRIVES FOR VEHICLES; INSTRUMENTATION OR DASHBOARDS FOR VEHICLES; ARRANGEMENTS IN CONNECTION WITH COOLING, AIR INTAKE, GAS EXHAUST OR FUEL SUPPLY OF PROPULSION UNITS IN VEHICLES
- B60K15/00—Arrangement in connection with fuel supply of combustion engines or other fuel consuming energy converters, e.g. fuel cells; Mounting or construction of fuel tanks
- B60K15/03—Fuel tanks
- B60K15/04—Tank inlets
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Sustainable Development (AREA)
- Sustainable Energy (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
ａ 産業上の利用分野
この発明は燃料タンクへの給油用フユエルフイ
ラチユーブ（以下単にフイラチユーブと称する）
に関するものである。
ラチユーブ（以下単にフイラチユーブと称する）
に関するものである。
ｂ 従来の技術
従来のフイラチユーブは第４図、第５図に示す
ようになつている。１はフイラチユーブ、２は車
体、３は車体２にビス４止めされ、フイラチユー
ブ１の上面を覆う板状プロテクタである。このプ
ロテクタ３によりフイラチユーブ１の上や、車体
２とフイラチユーブ１との間の〓間５に雪や土が
たまらないようにしフイラチユーブ１を保護する
ようにしている。このような従来技術に類似した
技術として実開昭56−141823号公報がある。
ようになつている。１はフイラチユーブ、２は車
体、３は車体２にビス４止めされ、フイラチユー
ブ１の上面を覆う板状プロテクタである。このプ
ロテクタ３によりフイラチユーブ１の上や、車体
２とフイラチユーブ１との間の〓間５に雪や土が
たまらないようにしフイラチユーブ１を保護する
ようにしている。このような従来技術に類似した
技術として実開昭56−141823号公報がある。
ｃ 発明が解決しようとする問題点
このようにフイラチユーブ１の保護のために、
わざわざ別体のプロテクタ３を車体２に取り付け
なければならず、しかもフイラチユーブ１とプロ
テクタ３との〓間管理が大変で、従つてプロテク
タ取り付けが煩しいという問題がある。
わざわざ別体のプロテクタ３を車体２に取り付け
なければならず、しかもフイラチユーブ１とプロ
テクタ３との〓間管理が大変で、従つてプロテク
タ取り付けが煩しいという問題がある。
この発明はかかる問題を解決するためになされ
たもので、プロテクタ取付性の向上を目的とする
ものである。
たもので、プロテクタ取付性の向上を目的とする
ものである。
ｄ 問題を解決するための手段
この発明はかかる目的を達成するために、フイ
ラチユーブを樹脂により筒状に形成されたチユー
ブ本体と、このチユーブ本体の車外側側面部より
一体に車体側へ傾斜状に延設されたプロテクタ部
とで構成し、このプロテクタ部によりチユーブ本
体の上面部の上方を覆うようにしたものである。
ラチユーブを樹脂により筒状に形成されたチユー
ブ本体と、このチユーブ本体の車外側側面部より
一体に車体側へ傾斜状に延設されたプロテクタ部
とで構成し、このプロテクタ部によりチユーブ本
体の上面部の上方を覆うようにしたものである。
ｅ 実施例
第１図、第２図において、１０は樹脂により形
成されたフイラチユーブで、車体１１に沿つて略
水平方向に延びる部分１２ａを有する円筒状のチ
ユーブ本体１２と、この本体１２の車外側の側面
部１２ｂより一体に車体１１側へ傾斜状に延設さ
れ、チユーブ本体１２の上面部１２ｃの上方１６
を覆う板状のプロテクタ部１４とを備えている。
成されたフイラチユーブで、車体１１に沿つて略
水平方向に延びる部分１２ａを有する円筒状のチ
ユーブ本体１２と、この本体１２の車外側の側面
部１２ｂより一体に車体１１側へ傾斜状に延設さ
れ、チユーブ本体１２の上面部１２ｃの上方１６
を覆う板状のプロテクタ部１４とを備えている。
そしてこのプロテクタ部１４の上端部１４ａは
車体１１に当接するようになつている。フイラチ
ユーブ１０の車体１１への取り付けは、フイラチ
ユーブ本体１２に接着により取りつけられもしく
は一体成形で突設されたブラケツト１８によりビ
ス止めすることによつて行なわれている。
車体１１に当接するようになつている。フイラチ
ユーブ１０の車体１１への取り付けは、フイラチ
ユーブ本体１２に接着により取りつけられもしく
は一体成形で突設されたブラケツト１８によりビ
ス止めすることによつて行なわれている。
次にこのフイラチユーブ１０の成形方法につい
て言及すると、いわゆるブロー成形により形成す
るものでダイにより円筒状の樹脂を射出し、この
ダイを左右の金型で閉塞し空気をダイを介して吹
き込むことでフイラチユーブが成形されるわけで
あるが、このブロー成形時にプロテクタ部１４を
一体に押し潰しにより成形させているものであ
る。
て言及すると、いわゆるブロー成形により形成す
るものでダイにより円筒状の樹脂を射出し、この
ダイを左右の金型で閉塞し空気をダイを介して吹
き込むことでフイラチユーブが成形されるわけで
あるが、このブロー成形時にプロテクタ部１４を
一体に押し潰しにより成形させているものであ
る。
かかる構成により、雪や土がフイラチユーブ１
０上にたまるのをプロテクタ部１４により効果的
に防止し、雪や土は傾斜に沿つて地上に落下する
ことになる。また、プロテクタ部１４はチユーブ
本体１２と一体成形であるため、わざわざ車体１
１に取り付ける必要がなく、単に車体１１に当接
（突き当て或いは弾性変形した状態での接触）さ
せればよいのでプロテクタ取付工数がなくなり、
取付性は著しく向上する。
０上にたまるのをプロテクタ部１４により効果的
に防止し、雪や土は傾斜に沿つて地上に落下する
ことになる。また、プロテクタ部１４はチユーブ
本体１２と一体成形であるため、わざわざ車体１
１に取り付ける必要がなく、単に車体１１に当接
（突き当て或いは弾性変形した状態での接触）さ
せればよいのでプロテクタ取付工数がなくなり、
取付性は著しく向上する。
第３図は他の例を示すもので、この例ではチユ
ーブ本体１２に一体にプロテクタ部１４を延設す
ることまでは第１図と同様であるが、異なるとこ
ろは、プロテクタ部１４の先端部に車体１１への
取付片部１４ｂが形成され、この取付片部１４ｂ
において車体１１へビス２０止め固定されてい
る。そして、この取付片部１４ｂのつけ根には薄
肉成形による脆弱部１４ｃが形成されていること
である。
ーブ本体１２に一体にプロテクタ部１４を延設す
ることまでは第１図と同様であるが、異なるとこ
ろは、プロテクタ部１４の先端部に車体１１への
取付片部１４ｂが形成され、この取付片部１４ｂ
において車体１１へビス２０止め固定されてい
る。そして、この取付片部１４ｂのつけ根には薄
肉成形による脆弱部１４ｃが形成されていること
である。
かかる構成により車体１１から過大な外力が作
用した場合脆弱部１４ｃから切断しフイラチユー
ブ本体が折損するのを防止している。その他の効
果は第１図と同様である。
用した場合脆弱部１４ｃから切断しフイラチユー
ブ本体が折損するのを防止している。その他の効
果は第１図と同様である。
ｆ 発明の効果
以上この発明によれば、雪だまり、土だまりを
防止するプロテクタの取付性が著しく向上し、フ
イラチユーブや車体の耐久性を著しく向上させる
ことができる。
防止するプロテクタの取付性が著しく向上し、フ
イラチユーブや車体の耐久性を著しく向上させる
ことができる。
第１図、第２図はこの発明の一例を示すもの
で、第１図は要部の斜視図、第２図は断面図、第
３図は他の例を示す第２図と同様の断面図、第４
図、第５図は従来例を示すそれぞれ第１図、第２
図と同様の図である。 １０…フイラチユーブ、１２…チユーブ本体、
１２ａ…チユーブ本体の水平部分、１２ｂ…チユ
ーブ本体外側面部、１２ｃ…チユーブ本体上面
部、１４…プロテクタ部、１４ｂ…取付片部、１
４ｃ…脆弱部。
で、第１図は要部の斜視図、第２図は断面図、第
３図は他の例を示す第２図と同様の断面図、第４
図、第５図は従来例を示すそれぞれ第１図、第２
図と同様の図である。 １０…フイラチユーブ、１２…チユーブ本体、
１２ａ…チユーブ本体の水平部分、１２ｂ…チユ
ーブ本体外側面部、１２ｃ…チユーブ本体上面
部、１４…プロテクタ部、１４ｂ…取付片部、１
４ｃ…脆弱部。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 樹脂により形成された筒状のチユーブ本体
と、該チユーブ本体の車体側の側面部より一体に
車体側へ傾斜状に延設され、チユーブ本体の上面
部の上方を覆うプロテクタ部とを備えて成るフユ
エルフイラチユーブ。 ２ チユーブ本体は車体に沿つて略水平方向に延
びている特許請求の範囲第１項記載のフユエルフ
イラチユーブ。 ３ プロテクタ部の先端部には車体に固定される
取付片部が形成され、該取付片部のつけ根には脆
弱部が形成されて成る特許請求の範囲第１項又は
第２項記載のフユエルフイラチユーブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17028984A JPS6150828A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | フユエルフイラチユ−ブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17028984A JPS6150828A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | フユエルフイラチユ−ブ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6150828A JPS6150828A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0553654B2 true JPH0553654B2 (ja) | 1993-08-10 |
Family
ID=15902190
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17028984A Granted JPS6150828A (ja) | 1984-08-14 | 1984-08-14 | フユエルフイラチユ−ブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6150828A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5286132B2 (ja) * | 2009-03-27 | 2013-09-11 | ユニプレス株式会社 | フィラーチューブ車体固定構造 |
| JP5734811B2 (ja) * | 2011-11-15 | 2015-06-17 | 株式会社キーレックス | 車両の給油管取付構造 |
-
1984
- 1984-08-14 JP JP17028984A patent/JPS6150828A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6150828A (ja) | 1986-03-13 |
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