JPH0553120A - 液晶用配向膜の製法 - Google Patents

液晶用配向膜の製法

Info

Publication number
JPH0553120A
JPH0553120A JP23900391A JP23900391A JPH0553120A JP H0553120 A JPH0553120 A JP H0553120A JP 23900391 A JP23900391 A JP 23900391A JP 23900391 A JP23900391 A JP 23900391A JP H0553120 A JPH0553120 A JP H0553120A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
liquid crystal
polyamic acid
acid derivative
oriented film
signifies
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP23900391A
Other languages
English (en)
Inventor
Junji Watanabe
順次 渡辺
Robaato Haakunesu Buraian
ロバート ハークネス ブライアン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eneos Corp
Original Assignee
Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Petrochemicals Co Ltd filed Critical Nippon Petrochemicals Co Ltd
Priority to JP23900391A priority Critical patent/JPH0553120A/ja
Publication of JPH0553120A publication Critical patent/JPH0553120A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Liquid Crystal (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラビングすることなく良好な配向が得られ、
かつ経済性や工業性に優れた液晶用配合膜の製法を提供
する。 【構成】 下記式(1) 【化1】 [式中、mは繰返し単位を意味し、nは1または2、X
は水素または炭素数1〜30のアルキル基、Arは芳香
族環を形成する炭素数が6〜20である2価の芳香族炭
化水素基をそれぞれ意味するが、前記芳香族炭化水素基
の水素原子はハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基
またはアルコキシ基で置換されていてもよい]で表わさ
れる繰り返し単位を有するポリアミド酸誘導体の溶液
に、均一で一方向の剪断力をかけながら、これを基板上
に塗布し、次いで溶媒を除去した後または除去しなが
ら、150から400℃に加熱または化学的処理を施
し、該ポリアミド酸誘導体分子中にイミド環を形成させ
ることによりポリイミド配向膜を得ることを特徴とする
液晶用配向膜の製法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、液晶性高分子中間体を
利用した液晶用配向膜の製法に関する。
【0002】
【従来の技術】液晶分子の配向膜は、液晶ディスプレイ
には必須のものである。このような配向膜としては、無
機質の斜方蒸着膜、ラビングされた有機高分子膜等が広
く用いられている。
【0003】一般には、ラビングされた有機高分子膜が
産業界では多用されているが、幾つかの問題点がある。
すなわち、ラビング時に繊維屑等の塵埃が出ること、有
機高分子膜面を傷つけやすいこと、一定のプレチルト角
を再現性よく実現することがむずかしいこと等である。
【0004】これらを解決する手段として無機質の斜方
蒸着膜があるが、装置が高価なこと、真空プロセス等で
プロセスコストが高くつく等の欠点がある。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来技術の課題を解決すべくなされたもので、ラビング
することなく良好な配向が得られ、かつ経済性や工業性
に優れた液晶用配合膜の製法を提供することを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は前述した課題を
解決するものであり、本発明は、下記式(1):
【0007】
【化2】
【0008】[式中、mは繰返し単位を意味し、nは1
または2、Xは水素または炭素数1〜30のアルキル
基、Arは芳香族環を形成する炭素数が6〜20である
2価の芳香族炭化水素基をそれぞれ意味するが、前記芳
香族炭化水素基の水素原子はハロゲン原子、炭素数1〜
4のアルキル基またはアルコキシ基で置換されていても
よい]で表わされる繰り返し単位を有するポリアミド酸
誘導体の溶液に、均一で一方向の剪断力をかけながら、
これを基板上に塗布し、次いで溶媒を除去した後または
除去しながら、150から400℃に加熱または化学的
処理を施し、該ポリアミド酸誘導体分子中にイミド環を
形成させることによりポリイミド配向膜を得ることを特
徴とする液晶用配向膜の製法に関するものである。
【0009】本発明におけるポリアミド酸誘導体は、式
(1)の繰り返し単位(m)を持ち、−COOXがパラ
位またはトランス位にあることが特徴である。これらは
例えばピロメリット酸無水物、ナフタレンテトラカルボ
ン酸無水物のごとき芳香族テトラカルボン酸無水物から
誘導されたジアルキルエステル誘導体から特開昭63−
275546号公報に開示の方法に準じて単離されたパ
ラ体またはトランス体を芳香族ジアミンと重縮合させる
ことにより得られる。
【0010】すなわち、下記式(2)
【0011】
【化3】
【0012】[式中、nは1または2を意味する]で表
わされる芳香族テトラカルボン酸二無水物に、アルコー
ルを反応させることにより芳香族テトラカルボン酸ジア
ルキルエステルを製造する。このアルコールによる開環
反応自体は従来公知の方法により行なわれる。得られた
ジアルキルエステルは異性体混合物であるので、ハロゲ
ン化炭化水素溶媒、例えば塩化メチレンあるいは混合溶
媒、例えばアセトン/クロロホルム(1:1容量比)混
合溶媒等に対する溶解度の差を利用して下記に示すジア
ルキルエステルを得る。
【0013】
【化4】
【0014】
【化5】
【0015】上記のジアルキルエステルを、重縮合反応
の一方の原料とする。なお、本発明の効果を阻害しない
範囲で、上記以外の異性体を含むものも原料とすること
ができる。通常はパラ体あるいはトランス体の含有率が
60%以上、好ましくは70%以上の異性体混合物が適
当である。
【0016】式(1)のもう一方の成分はArが芳香族
環を形成する炭素数が6〜20である2価の芳香族炭化
水素基(但し、芳香族炭化水素基の水素原子はハロゲン
原子、炭素数1〜4のアルキル基またはアルコキシ基で
置換されていてもよい)からなるジアミン化合物から誘
導される。かかる芳香族ジアミン化合物としては、次に
示す化合物等が挙げられる。
【0017】
【化6】
【0018】またこれらと共重縮合が可能で、かつ液晶
性高分子としての性質を保持できる範囲内で次の芳香族
ジカルボン酸化合物、芳香族ジアミン化合物を共重合す
ることも可能である。このような芳香族ジカルボン酸化
合物としては、次に示す化合物等が挙げられる。
【0019】
【化7】
【0020】ここで芳香族ジアミン化合物としては、次
に示す化合物等が挙げられる。
【0021】
【化8】
【0022】また、次のごとき芳香族アミノカルボン酸
も併用することが可能である。
【0023】
【化9】
【0024】芳香族テトラカルボン酸ジエステルのパラ
体またはトランス体と芳香族ジアミン化合物との重縮合
は従来公知の方法で行なわれる。すなわち、前者を塩化
チオニル等を用いて酸クロライドに変換させた後に芳香
族ジアミン化合物と反応させる方法、亜燐酸エステル等
の縮合剤の存在下に直接重縮合させる方法等が挙げられ
る。このようにして得られたポリアミド酸誘導体の粘度
平均分子量は5000〜100000の範囲にある。
【0025】本発明におけるポリアミド酸誘導体は、さ
らにまた式(1)の重合体を得た後に、常法に従って加
水分解もしくはエステル交換することによって、Xを前
記式(1)のXの定義に含まれる他のXへ変換させるこ
とも可能である。例えば、加水分解によりエステル基を
遊離カルボン酸としたり、あるいはエステル交換により
他のアルキル基にする等の反応である。
【0026】本発明における芳香族ポリアミド酸誘導体
は、溶剤に溶解させるわけであるが、このような溶剤と
してはジメチルアセトアミド、ジメチルホルムアミド、
ジメチルスルホン、N−メチルピロリドンのごとき極性
の高い溶剤が好適に用いられる。これらの溶剤に塩化リ
チウムや塩化カルシウムのごとき塩類を添加することに
よってさらに溶解力を高めることもできる。難溶性のポ
リアミド酸誘導体に対しては発煙硫酸を溶媒として使用
することも可能である。芳香族ポリアミド酸溶液の濃度
は適宜に選択でき、例えば0.001〜10wt%の範
囲から選択できる。
【0027】本発明におけるポリアミド酸誘導体は、こ
れら溶媒中ではある濃度以上でリオトロピック液晶性を
示すが、塗布に際しては必ずしも液晶状態を保っている
必要はない.
【0028】ポリアミド酸誘導体の溶液は浸漬、ハケ塗
り、スピンコート、ブレードによる一方向塗り等の公知
の塗布方法によって基板上に塗布されるが、塗布時に加
えられる均一で一方向の剪断力によってポリアミド酸誘
導体の基板上での配向が実現される。剪断力の程度は通
常の塗布作業における剪断力で十分である。
【0029】基板上に塗布されたポリアミド酸誘導体は
次いで溶媒と除去した後または除去しながら、150か
ら400℃に加熱してまたは化学的処理を施して該ポリ
アミド酸誘導体分子中にイミド環を形成させることによ
り強固なポリイミド膜が形成される。
【0030】ここで化学的処理とは、例えば無水酢酸等
の脱水剤による脱水処理を意味する。もちろん加熱処理
と化学処理は併用することもできる。加熱処理または化
学的処理のための時間は特に制限されず適宜に選択され
得るが、通常は数分〜数時間の程度である。
【0031】また、基板は例えばガラス等からなり、イ
ンジウム・錫酸化物(ITO)等からなる透明電極が蒸
着等の方法により基板上に構成されてなる。透明電極上
には適宜に絶縁層としてシリコン酸化物等の無機酸化物
あるいはエポキシ樹脂等の有機高分子を形成させること
ができる。
【0032】このようにして得られたポリイミド膜はラ
ビングすることなしに極めて優れた液晶用配向膜して使
用することができる。
【0033】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
する。
【0034】実施例1 ピロメリット酸無水物と1−オクタデカノールの反応に
より得られたピロメリット酸ジオクタデカノールエステ
ル異性体混合物をアセトン/クロロホルム(1:1容量
比)混合溶媒で抽出してパラ体を白色固体として得た。
このパラ体の純度は 1H−NMRスペクトルよりほぼ1
00%であることが確認された。
【0035】次いでパラ体10ミリモルをテトラヒドロ
フラン(THF)に溶解し塩化チオニル40ミリモルを
加えて酸クロラドに変換した。過剰の塩化チオニルとT
HFを減圧で除いた後に、ジメチルアセトアミド/TH
F(1:3容量比)混合溶媒を加えた。
【0036】一方、フェニレンジアミン10ミリモルと
トリエチルアミン6mlをジメチルアセトアミド/TH
F混合溶媒に溶解しておき、かき混ぜながら上記酸クロ
ライドの溶液を一度に加えると発熱し重合が開始した。
室温で3時間反応した後にメタノールに投じてポリアミ
ド酸誘導体を析出させた。収率はほぼ100%であっ
た。
【0037】上記ポリアミド酸誘導体をジメチルアセト
アミド/THF混合溶媒に溶解し、ITOを蒸着したガ
ラス基板上にドクターブレードを用いて塗布した後乾燥
させた。最後に塗布されたガラス基板を250℃で1時
間加熱してポリイミドに変換させた。
【0038】このポリイミド被覆ガラス基板を2枚用意
し、ポリアミド酸誘導体塗布時のドクターブレードを動
かした方向が互いに直角方向となるようにセルを構成
し、公知の方法で封止して液晶セルとし、ネマチック液
晶を注入した。この結果、均一で欠陥が少なく良好な液
晶セルが得られた。
【0039】実施例2 アルコールとして1−オクタデカノールに代えて1−オ
クタノールを用いた以外は実施例1と同様にしてピロメ
リット酸ジエステル異性体混合物を合成し、アセトン/
クロロホルム混合溶媒で抽出してパラ体を得た。 1H−
NMRによるパラ体の純度は81%であった。
【0040】実施例1と同様にパラ体とフェニレンジア
ミンからポリアミド酸誘導体を合成し、実施例1と同様
の方法でポリイミドをITOつきガラス基板上に形成さ
せ、得られたポリイミド被覆ガラス基板から構成される
液晶セルを作成した。この液晶セルは良好な配向性を示
した。
【0041】実施例3 実施例1と同様の方法で得られたポリアミド酸誘導体を
大過剰のメタノール存在下にエステル交換してメチルエ
ステル誘導体に変換させた。
【0042】実施例1と同様の方法でITOつきガラス
基板上にメチルエステル誘導体を塗布し、最後に250
℃に1時間加熱してポリイミドに変換させ、得られたポ
リイミド被覆ガラス基板から構成される液晶セルを作成
した。この液晶セルは良好な配向性を示した。
【0043】比較例 実施例1と同様の方法で得られたピロメリット酸ジオク
タデカノールエステル異性体混合物(パラ体含有率50
%)を分離することなしにポリアミド酸誘導体とした。
【0044】実施例1と同様の方法でITOつきガラス
基板上にポリアミド酸誘導体を塗布し、最後に250℃
に1時間加熱してポリイミドに変換させ、得られたポリ
イミド被覆ガラス基板から構成される液晶セルを作成し
た。この液晶セルは配向に乱れがあり、配向性は劣って
いた。
【0045】
【発明の効果】以上のように、特定のポリアミド酸誘導
体の溶液に、均一で一方向に剪断力をかけながら基板上
に塗布し、次いでポリイミドに変換させる本発明の製法
によって得られた配向膜は、ラビングなしで良好な配向
性を与え、表示品位の高い液晶表示素子を得ることがで
きる。
【0046】本発明で用いる特定のポリアミド酸誘導体
は、実質的にジアルキルエステルのパラ体またはトラン
ス体から製造されるものであることから、ポリアミド酸
誘導体溶液を塗布する際、剪断力により容易に配向す
る。そしてこの配向は、加熱または化学処理によりポリ
アミド酸誘導体がポリイミドに変換された後でも良く保
存されている。従って、前述のようにラビングをするこ
となく良好な配向性を液晶分子に与えることが可能とな
る。
【0047】さらに、塗布という簡便で安価な方法によ
り配向制御膜を作成できるため、例えば高分子LB膜を
利用する方法と比較して工業的に有利である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 下記式(1) 【化1】 [式中、mは繰返し単位を意味し、nは1または2、X
    は水素または炭素数1〜30のアルキル基、Arは芳香
    族環を形成する炭素数が6〜20である2価の芳香族炭
    化水素基をそれぞれ意味するが、前記芳香族炭化水素基
    の水素原子はハロゲン原子、炭素数1〜4のアルキル基
    またはアルコキシ基で置換されていてもよい]で表わさ
    れる繰り返し単位を有するポリアミド酸誘導体の溶液
    に、均一で一方向の剪断力をかけながら、これを基板上
    に塗布し、次いで溶媒を除去した後または除去しなが
    ら、150から400℃に加熱または化学的処理を施
    し、該ポリアミド酸誘導体分子中にイミド環を形成させ
    ることによりポリイミド配向膜を得ることを特徴とする
    液晶用配向膜の製法。
JP23900391A 1991-08-27 1991-08-27 液晶用配向膜の製法 Pending JPH0553120A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23900391A JPH0553120A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 液晶用配向膜の製法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP23900391A JPH0553120A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 液晶用配向膜の製法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0553120A true JPH0553120A (ja) 1993-03-05

Family

ID=17038453

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP23900391A Pending JPH0553120A (ja) 1991-08-27 1991-08-27 液晶用配向膜の製法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0553120A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07261177A (ja) * 1994-02-18 1995-10-13 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 二段式基材の下方表面への薄被膜の適用方法
US9159961B2 (en) 2010-01-13 2015-10-13 Samsung Sdi Co., Ltd. Case of secondary battery including a bead
JP2016057605A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 Jsr株式会社 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07261177A (ja) * 1994-02-18 1995-10-13 Minnesota Mining & Mfg Co <3M> 二段式基材の下方表面への薄被膜の適用方法
US9159961B2 (en) 2010-01-13 2015-10-13 Samsung Sdi Co., Ltd. Case of secondary battery including a bead
JP2016057605A (ja) * 2014-09-09 2016-04-21 Jsr株式会社 液晶配向剤、液晶配向膜及び液晶表示素子

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100851787B1 (ko) 3,4-디카르복시-1,2,3,4-테트라하이드로-6-터셔리부틸-1-나프탈렌숙신산이무수물 및 그를 이용하여 제조한 폴리이미드중합체를 포함하는 액정 배향제
JP5609651B2 (ja) テトラカルボン酸誘導体、その製造方法、及び液晶配向剤
US20060235194A1 (en) Novel polymer compound, precursor for the same and thin film-forming method using the same polymer precursor
TWI426065B (zh) 用於垂直配向模式的液晶顯示裝置之配向材料及其製備方法(ⅱ)
JP3127006B2 (ja) 強誘電性液晶ディスプレイ
JPH0543688A (ja) 液晶セル用配向処理剤
EP0247358A2 (en) Copolymeric and amphiphilic and polyimide precursor, process for preparing the same and thin film
US7307139B2 (en) Diamine compound having dendron side chain and liquid crystal alignment material produced using the same
JP2004067589A (ja) エステル結合を有するフェニレンジアミン、これを用いた配向膜、および該配向膜を含む液晶表示素子
JPH0553120A (ja) 液晶用配向膜の製法
KR20030069787A (ko) 산무수물, 액정 배향막 및 액정 표시 소자
KR100873547B1 (ko) Cf2o 구조 성분을 포함하는 폴리이미드
JPH0682794A (ja) 液晶セル用配向処理剤
TW201829546A (zh) 酸二酐及其利用
JPH0527245A (ja) 液晶配向膜用組成物、これを用いた液晶配向膜、液晶挾持基板及び液晶表示素子
JPS59199720A (ja) 可溶性ポリイミド化合物の製造方法
JP4992893B2 (ja) 非対称な構造を有する酸無水物、液晶配向膜および液晶表示素子
JP2013010897A (ja) テトラヒドロペンタレン型酸二無水物、その製造法及びポリイミド
JP4415566B2 (ja) 非対称な構造を有する酸無水物、液晶配向膜および液晶表示素子
KR100587489B1 (ko) 3,6-디[4-(n-알킬옥시)페닐]파이로멜리트산 이무수물,상기 이무수물로부터 제조되는 폴리이미드 및 상기폴리이미드를 포함하는 액정표지소자
KR100192037B1 (ko) 신규의 액정 배향제용 아로마틱 폴리아마이드 고분자 유도체 및 그의 제조방법
JPH02306935A (ja) 脂環式テトラカルボン酸の製造方法
JP5754344B2 (ja) テトラハイドロペンタレン型酸二無水物、その製造法及びポリイミド
JP3912858B2 (ja) ポリエステルアミド系液晶配向処理剤
KR20210108983A (ko) 폴리이미드계 수지의 제조 방법