JPH0552582B2 - - Google Patents

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JPH0552582B2
JPH0552582B2 JP10439083A JP10439083A JPH0552582B2 JP H0552582 B2 JPH0552582 B2 JP H0552582B2 JP 10439083 A JP10439083 A JP 10439083A JP 10439083 A JP10439083 A JP 10439083A JP H0552582 B2 JPH0552582 B2 JP H0552582B2
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Ryohei Uchida
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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Publication of JPH0552582B2 publication Critical patent/JPH0552582B2/ja
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    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11BINFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
    • G11B15/00Driving, starting or stopping record carriers of filamentary or web form; Driving both such record carriers and heads; Guiding such record carriers or containers therefor; Control thereof; Control of operating function
    • G11B15/18Driving; Starting; Stopping; Arrangements for control or regulation thereof
    • G11B15/1808Driving of both record carrier and head
    • G11B15/1875Driving of both record carrier and head adaptations for special effects or editing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はコマ送り再生装置に関し、特に、サ
ーボ系のためのコントロールパルスを記録したト
ラツクを持たず、いわゆるヘリカルスキヤン型ビ
デオテープレコーダ(VTR)のビデオトラツク
中に、ビデオ信号と同時にサーボ制御用パイロツ
ト信号を記録したVTRにおけるコマ送り再生装
置に関する。
従来より、コントロールパルスが専用トラツク
中に書込まれたVTRでノイズレスのコマ送り再
生を行なうためには、以下に説明するキヤプスタ
ンの間欠駆動を行なう方法が一般に用いられてい
る。上述の間欠駆動とは、まず所定時間(約10〜
40m sec)のキヤプスタンモータの起動を行なつ
て、テープを所定の(通常再生時に近似の)走行
速度V0まで立ち上げる。以下、この動作を力行
モードと称する。その後、走行速度V0なる一定
速度において磁気テープを走行させる(以下、こ
のモードを定速モードと称する)が、この期間中
にコントロールパルスを検出すれば、即座にもし
くは若干の時間経過後に、所定の期間(約数m
secないし30m sec程度)キヤプスタンモータを
制動(以下、このモードを制動モードと称する)
し、磁気テープの走行を停止させる。この状態で
回転ビデオヘツドがビデオトラツクを走査すると
きに画像にノイズが現われないように上述の力行
制動および定速モードの期間を加減して、磁気テ
ープの送り量を調整することが行なわれる。
しかしながら、コントロールパルスを検出でき
ない上述のパイロツト信号方式では、この方法を
用いることができず、たとえば、テープを微速で
走行させながら、ビデオ用の磁気ヘツドを圧電素
子により回転ドラムの回転方向とは直角に振らせ
て順次ノイズレスの静止画を得る方法がある。し
かし、上述の方法では磁気ヘツドを振らせるため
の電気的、機械的手段が種々必要であり、高価に
なるという欠点があつた。
それゆえに、この発明の主たる目的は、比較的
簡単な構成で磁気テープが停止したときの回転ビ
デオヘツドと、ビデオトラツクとの相対的な位置
関係を求め、その後そのデータをもとにノイズレ
スの静止画が得られるべきテープの送り量を演算
し、その送り量に基づいてキヤプスタンモータを
駆動することによつて磁気テープを送り、ノイズ
レスの連続コマ送り動作ができるようなコマ送り
再生装置を提供することである。
この発明を要約すれば、磁気テープ上に記録さ
れているそれぞれの周波数が異なる4つのパイロ
ツト信号から第1および第2のフイルタによつて
2つの周波数の成分を検出し、これらフイルタの
出力のレベルを比較するとともに、回転ヘツドの
位置を検出して電気信号に変換し、回転ヘツドの
位置信号の変化する時点と2つのフイルタ出力の
レベルを比較したときの変化の時点とを比較し、
その時間差の大小に応じて変化する値を算出し、
この値をキヤプスタンモータの力行時間ならびに
制動時間とし、その力行および制動信号に応じて
キヤプスタンモータを駆動ないし制動するように
構成したコマ送り再生装置である。
この発明の上述の目的およびその他の目的と特
徴は以下に図面を参照して行なう詳細な説明から
一層明らかとなろう。
第1図はこの発明の一実施例の全体の概略ブロ
ツク図であり、第2図は第1図に示すフイルタの
一例を示す図であり、第3図は第1図に示す演算
回路の概略ブロツク図であり、第4図は第1図に
示すモータドライバの電気回路図である。
まず、第1図ないし第4図を参照してこの発明
の一実施例の構成について説明する。第1図にお
いて、磁気テープ1は矢印2の方向に送られる
が、それはキヤプスタンモータ12によつて回転
駆動されるキヤプスタン軸13とピンチローラ1
4との間に磁気テープ1を挾みつけて行なわれ
る。回転ドラム4はドラムモータ3によつて定速
回転が行なわれ、この回転ドラム4には4つの磁
気ヘツド5ないし8が搭載されている。これらは
いわゆる公知のヘリカルスキヤン型VTRヘツド
であつて、今磁気ヘツド5と6は互いにアジマス
角が異なり、回転軸に対して対称の位置に設けら
れているものとする。磁気ヘツド7と8も同様に
して軸対象の位置にあるが、そのアジマス角は共
に等しいものとし、しかもそのアジマス角は磁気
ヘツド5のアジマス角に等しいものとする。2個
の磁石9,10は回転ドラム4と一体的に回転す
るものであつて、磁気ヘツド5ないし8とは異な
る位置に設けられる。そして、これら磁石9,1
0はそれぞれ磁極が相互に逆極性側を径方向の外
側に向けて取付けられているが、これらは前述の
回転する磁気ヘツド5ないし8の回転位置を検知
するためのものである。これら磁石9,10が出
す磁束は、位置が固定されたPGヘツド11によ
つて検出され、この出力はヘツドセンス回路19
に入力されてしかるべき位置信号が作られる。
ビデオ信号記録再生アンプ15は磁気ヘツド
5,6によつて通常の記録、再生を行なう際の書
込読出を行なうものである。コマ送り再生を行な
うときの同一アジマス角を有する磁気ヘツド7,
8からの再生信号もこのアンプ15が兼用され
る。磁気ヘツド7,8の出力は、このアンプ15
によつて所定のレベルまで増幅された後、2つの
フイルタ17,18に与えられるとともに、ビデ
オ信号再生回路16にも与えられる。そして、ビ
デオ信号再生回路16の出力は通常のモニタに導
かれ、画像が再生される。前述のフイルタ17,
18の出力は、それぞれの出力の相対関係を逆極
性の関係で比較する2つのコンパレータ21,2
2に与えられる。これらのコンパレータ21,2
2の出力はスイツチ23に接続される。切換回路
20はスイツチ23のいずれか一方側を選択して
演算回路24の入力とする。演算回路24は前述
のヘツドセンス回路19の出力である位置信号
と、前述の2つのコンパレータ21,22のうち
のいずれか一方の出力と、入力端子40から入力
するコマ送り信号とを受けてキヤプスタンモータ
12の駆動量を演算し、その結果をモータドライ
バ25に与える。
次に、第2図を参照して第1図に示すフイルタ
17,18の構成について説明する。フイルタ1
7は演算増幅器171とコンデンサ174,17
5と抵抗172,173および176と、演算増
幅器171の出力を整流するための整流回路を構
成するダイオード177、抵抗178、およびコ
ンデンサ179とから構成される。
次に、第3図を参照して演算回路24の構成に
ついて説明する。入力端子190にはヘツドセン
ス回路19の出力であるヘツド切換信号が与えら
れ、入力端子230には第1図に示したスイツチ
23を介してコンパレータ21の出力信号が入力
される。入力端子40にはシステム制御回路(図
示せず)より、間欠的に1フレーム分のコマ送り
を行なうべき時間がくる度に、1フイールド以上
の時間幅が維持されるコマ送り信号が与えられ
る。変化検知回路241は上述のヘツド切換信号
が正または負に変化する度に、時間幅の短い正の
パルスを発生する回路である。上述の出力を受け
て、プリセツト回路242は所定の設定値でプリ
セツタブルダウンカウンタ246を初期設定す
る。このプリセツタブルダウンカウンタ246は
入力端子Tへ入力するパルス数を計数し、計数が
進むにつれてその計数値は減少していく。入力端
子40に前述のコマ送り信号が与えられると、前
述の変化検知回路241の出力パルスと同期して
ナンドゲート243が開き、負に変化したパルス
を出力する。この瞬間に、フリツプフロツプ回路
250がリセツトされ、その出力はアンドゲート
244に与えられる。
ナンドゲート243の前述の出力パルスが負か
ら正に変化すると、アンドゲート244の出力も
正になり、アンドゲート245も開いて、プリセ
ツタブルダウンカウンタ246に、ドラムの回転
周波数よりも充分高い周波数に設定されたクロツ
ク信号CKが入力される。入力端子230に与え
られるコンパレータ23の出力が負から正に変化
すると、アンドゲート247が開き、オアゲート
249と、抵抗R24とコンデンサC24とから
なる小さな時定数のフイルタを介してフリツプフ
ロツプ250がセツトされる。この結果、アンド
ゲート244が閉じるので、プリセツタブルダウ
ンカウンタ246の出力はダウンカウントを中止
してその時刻の値を保持する。この値は、キヤプ
スタンが送るべき磁気テープの送り量に対応す
る。プリセツタブルダウンカウンタ246の上述
の値ならびにナンドゲート243の出力信号は力
行制動比出力回路251に与えられる。この力行
制動比出力回路251は力行信号と制動信号とを
出力してモータドライバ25に与えるものであ
る。
次に、第4図を参照して、モータドライバ24
の構成について説明する。第1図に示したキヤプ
スタンモータ12は直流モータ(またはブラシレ
スDCモータ)によつて構成され、その駆動電源
はV1,V2である。演算回路からの力行信号は
トランジスタ255に与えられ、このトランジス
タ255を導通させる。トランジスタ255の導
通に応じて、トランジスタ257も導通し、電源
V1により図示極性の電圧がキヤプスタンモータ
12に与えられて、このキヤプスタンモータ12
が急加速する。また、演算回路24からの制動信
号はトランジスタ258のベースに与えられ、こ
のトランジスタ258を導通させる。トランジス
タ258が導通すると、電源V2が図示とは逆極
性の電圧をキヤプスタンモータ12に与え、逆電
圧に伴なう制動がかけられる。
第5図は磁気テープ上に記録されたビデオ信号
のトラツクを示す図であり、第6図は信号トラツ
ク上に記録されたパイロツト信号周波数の関係を
示す図であり、第7図はビデオヘツドの位置を検
知するPGヘツドの出力とヘツドセンス回路の出
力を示す図であり、第8図、第9図および第10
図は第1図の動作を説明するための波形図であ
り、第11図はキヤプスタンモータを駆動するた
めの力行時間と制動時間との関係を示す図であ
る。
次に、第1図ないし第11図を参照して、この
発明の一実施例の具体的な動作について説明す
る。まず、正規に記録された磁気テープ1があつ
て、これを磁気ヘツド7と8とによつてフイール
ド静止画再生する場合を考える。第5図は磁気テ
ープ1上の記録パターンと磁気ヘツドの走行する
軌跡との相関関係を示したものであつて、磁気テ
ープ1上の記録済パターン例がトラツク27ない
し33であつて、キヤプスタン13によつて磁気
テープ1は矢印2の方向に送られ、回転ドラム4
によつて磁気ヘツド7,8は磁気テープ1上を矢
印26の方向へ繰返し走査する。トラツクは隣接
する2個がペアとなつてモニタ画像の1フレーム
を構成するが、1トラツクのみの場合にはその半
分の1フイールドになる。磁気テープ1が停止
し、1フイールドのみを繰返し再生する静止画の
モードでは、2フイールドを再生するフレーム静
止画の場合におけるような隣接トラツク間の情報
の時間差による画像のブレがなく、良好な静止画
が得られる。この目的で、磁気ヘツド7,8は同
一アジマス角のヘツドであり、磁気テープ1上の
奇数番号のトラツクの画像信号のみを再生可能に
してある。また、磁気ヘツド幅はトラツクの幅よ
りもやや広め(約150%位)とする。
ビデオトラツク上には、ビデオ信号が記録され
ているが、このビデオ信号はサーボ制御用のパイ
ロツト信号の周波数よりも高い周波数帯域の信号
である。たとえば、その境界周波数を5とすれ
ば、5は約230kHz程度であり、それよりも低い
100kHzないし170kHz程度の周波数範囲から4つ
の波長を選択してパイロツト信号に供給するもの
とする。この4つの周波数を1,2,3,4とす
るとき、これらは画像記録する際に、ビデオ信号
に重畳してこの順序で1トラツクずつ記録してい
く。記録済のトラツクに記録されたパイロツト信
号をトラツクごとに示したのが第5図に示す上部
の記号である。これらの周波数はたとえば第6図
に示すごとき関係にあるとする。それは、1つの
トラツクに着目したとき、そのトラツク上のパイ
ロツト信号周波数(たとえば2)と1つ前のトラ
ツク上のパイロツト信号周波数(たとえば1)と
の間の周波数差が、1つ後方のトラツク上のパイ
ロツト信号周波数(たとえば3)との間の周波数
差とは異なるようにしておき、この関係がいずれ
のトラツクについても適用できるべく考慮した例
である。
したがつて、周波数1と2との間の周波数差
DFは周波数4,3の間の周波数差にほぼ等しく、
周波数2,4の間はまた異なる値の周波数差すな
わちDF×n(nは任意の整数)となつておればよ
い。実際のシステムではnの値は2程度であり、
1は100kHz程度であつてもよい。但し、ビデオ
信号中にない周波数帯ならば任意の周波数をとり
得ることは言うまでもない。
さて、第6図に示すごとく周波数の関係を持つ
4つの周波数1ないし4について、周波数1と周
波数2のみをよく通す第6図のaまたはa′のよう
な特性を第1図のフイルタ17に対応させ、4と
3のみをよく通す第6図のbまたはb′に示すよう
な特性をフイルタ18に対応させる。
回転ドラム4が回転するに従つて、PGヘツド
11では、磁石9,10からの磁束の通過を見
て、第7図aに示すごとく信号波形を出力する。
この信号をもとにして、ヘツドセンス回路19は
第7図bに示すような方形波信号を作成する。そ
して、正の立上がりの瞬間に磁気ヘツド7が磁気
テープ1上の信号スイープを始め、立下がりの瞬
間には磁気ヘツド8がテープ1上の信号スイープ
を始めるものとする。磁石9,10の取付位置に
よつて、第7図aの信号の正の山で第7図bに示
す方形波が同時に立上がるのではなく、点線で示
したように所定のデレー回路によつて遅延させた
後に立上がつてもよい。第7図bに示す方形波信
号つまりヘツド切換信号の正の間は磁気ヘツド7
が、負の間は磁気ヘツド8が磁気テープ1より信
号を取出しているものとし、2つの磁気ヘツド
7,8の幅は今等しく段差もないものとする。
さて、第5図において、今静止中の磁気テープ
1上を磁気ヘツド7,8が通る軌跡を一点鎖線
(ヘツドの底面が通る軌跡)70と、そこから一
定の距離、つまりヘツド幅yだけ離れた点線71
との間とする。このとき磁気ヘツドは磁気テープ
1上のトラツク29から、上述のyなる幅のヘツ
ド軌跡の部分について信号を取出すが、このとき
トラツクの下端から上端までの1フイールドの期
間にくる信号が途切れないのでノイズレズの静止
画が再生される。このとき、パイロツト信号の出
力レベルは第8図のようになる。ここで、第8図
aはヘツド切換信号であり、第8図bはフイルタ
17の出力を整流して平滑した出力(以下、単に
フイルタ17のDC出力と称する)、第8図cはフ
イルタ18の出力を整流して平滑した出力(以
下、単にフイルタ18のDC出力と称する)を示
し、第8図dはコンパレータ21の出力である。
磁気ヘツドは第5図に示す矢印26の方向に磁
気テープ1上を走査するが、トラツク28と29
とからパイロツト信号1と2とを抽出する。この
信号出力のレベルは、ヘツドがトラツクを走査す
るときのトラツクの面積に比例するので、第8図
bに示す実線のようになる。また、ヘツドはトラ
ツク30からパイロツト信号3を抽出するが、こ
れはフイルタ18のDC出力として得られ、第8
図cに示す実線のようになる。したがつて、コン
パレータ21の出力は第8図dに示す実線のよう
に変化する。ほぼ理想的なノイズレスの静止画の
状態は第8図eに示すようなビデオ信号の得られ
る場合である。なお、ヘツド底面の軌跡70がよ
り左側に寄つた場合にフイルタ17,18のDC
出力は、ヘツド切換信号変化の直後、前者は高
く、後者は低くなる。したがつてフイルタ17,
18のDC出力およびコンパレータ21の出力の
様子は第8図に示す点線のようになる。このとき
も、ノイズレス静止画になるが、コンパレータ2
1の出力を判定することによるテープの位置の判
別が限界に近くなることがわかる。
さて、ノイズレス静止画を得たいときは、テー
プ停止位置を第8図に示すような状態が得られる
位置に制御すればよい。つまり、コンパレータ2
1の零から正への切換点が、ヘツド切換信号の零
から正への切換点から見て、所定期間T00程度遅
延した位置にくるように制御すればよい。そこ
で、今或る時刻t0以前に磁気テープ1が停止し、
磁気ヘツド7,8の底面の軌跡が第5図に示す軌
跡70であるとする。このときのフイルタ17,
18のそれぞれの出力の様子などを第9図に示
す。
第9図aはヘツド切換信号であり、第9図b,
cはフイルタ17,18の各DC出力であり、第
9図dは前半分がコンパレータ21の出力であ
る。また、第9図eはビデオ信号の振幅(エンベ
ロープ出力)を示したものである。第9図fはコ
マ送りのときに送るべきテープの量を時間との関
係で示したものである。前述のように、第5図に
おける理想的なテープ停止位置すなわちヘツド底
面の軌跡が70の場合よりも、ヘツド軌跡が左へ
寄ればテープのコマ送り量は増える。このとき、
コンパレータ21のDC出力はヘツド切換信号の
変化後、早く変化するようになる。逆にヘツド軌
跡が右へ寄ればテープのコマ送り量が減り、コン
パレータ21のDC出力は遅れて変化するように
なる。したがつて、第9図fにおいて、一点鎖線
で示すように、ヘツド切換信号が切換わつた後に
時間とともに減少していくテープのコマ送り量が
算出される。時刻t0においてヘツド切換信号が負
から正に変化し、その後t2時刻に至つてコンパレ
ータ21のDC出力が負から正に変化したものと
すれば、その時点での第8図fのテープ送り量を
算出して記憶し、このテープ送り量に応じたキヤ
プスタンモータの力行、制動を行なつてテープの
コマ送りをすればよい。このようにすれば、常に
ノイズレスの静止画をコマ送りすることができ
る。なお、第8図の点線に示したように、ヘツド
の軌跡が第5図のテープ上で左へシフトしてテー
プのコマ送り量が増加したときは、第8図のb,
c,dの点線のようになつて、コマ送り量の算出
量も第8図f中の点線のようになる。
上述のコマ送り量は時間軸上におけるコンパレ
ータ21のDC出力の変化点をもとに算出したも
のであるが、これをテープ上のビデオトラツクと
ヘツドとの位置関係をもとに表わしたものが第1
0図であり、これによつて第9図のfに関係が一
層明確になる。横軸は回転ビデオヘツドがテープ
に接触し始める時点において、ヘツドの底面が各
ビデオトラツク下端にあたる位置を座標にとつて
いる。
第10図における一点鎖線は、ヘツドの底面が
あたるトラツクの位置に対して、送るべきテープ
のコマ送り量を示し、隣のフイールドのトラツク
までの距離に応じて、テープの送り量が比例的に
変化する。したがつて、トラツク31の中心付近
では実線の関係の送り量となる。ただし、コンパ
レータ21のDC出力の変化が検出できるのは、
31′の範囲になる。それは、この範囲から外れ
た範囲になると、フイルタ17のDC出力がフイ
ルタ18のDC出力よりも常に大きいまたは小さ
いという関係になり、コマ送りのテープ量が算出
できなくなるからである。したがつて、ヘツド切
換信号の変化後、コンパレータ21の出力が変化
するまでの時間を検出できるのは第10図の3
1′内ということになり、この間の直線39が第
9図f中の一点鎖線に対応するものである。この
関係はすべてのトラツクについても同様である。
このようにして、テープの空間位置は時間軸上に
おいて検知できる。
さて、上述のコンパレータ21のDC出力はス
イツチ23を介して前述の第3図に示した演算回
路24に与えられ、コマ送りのテープ量が算出さ
れて記憶される。
次に、第3図に示す演算回路24の動作につい
て説明する。第3図において、入力端子190に
与えられるヘツド切換信号が正の期間中に、たと
えば第9図の時刻t2において入力端子230に与
えられるコンパレータ21のDC出力が負から正
に変化すると、アンドゲート247が開く。その
出力はオアゲート249および抵抗R24とコン
デンサC24とからなる時定数の小さいフイルタ
を介してフリツプフロツプ回路250をセツトす
る。これによつてアンドゲート244が閉じ、ク
ロツク信号CKがプリセツタブルダウンカウンタ
246のT端子に入力しなくなる。その結果、プ
リセツタブルダウンカウンタ246はヘツド切換
信号の変化点に同期して開始していた初期設定値
からのクロツク信号CKのダウンカウントを中止
し、その時刻での値すなわちテープのコマ送り量
を保持する。また、ヘツド切換信号の負の期間
に、たとえば第9図の時刻t6においてコンパレー
タ21のDC出力が負から正に変化すると、この
変化はゲート248によつて検出される。そし
て、その出力はオアゲート249とフイルタ回路
を介して、上述の時刻t2以後の場合と同様の動作
でプリセツタブルダウンカウンタ246のダウン
カウントを中止させ、コマ送りのテープ量を記憶
させる。なお、抵抗R24とコンデンサC24か
らなる小さな時定数のフイルタは、ヘツド切換信
号の変化直後において、パイロツト信号検出用フ
イルタ17,18の動作遅れに伴なつてコンパレ
ータ21の動作異常が短期間起きたときに、フリ
ツプフロツプ回路250の誤動作を防ぐために設
けられている。
力行制動比出力回路251では、プリセツタブ
ルダウンカウンタ246の出力すなわちテープの
コマ送り量に基づいてキヤプスタンモータ12の
力行時間を求め、次いで力行時間に比例する制動
時間を演算する。そして、これらの演算結果に応
じた時間幅の力行、制動指令をモータドライバ2
5に与える。
次に、第11図を参照してテープ送り量に対す
る力行時間の関係について説明する。キヤプスタ
ンモータ12の回転軸にはフライホイールが設け
られるが同時に軸受やピンチローラ圧などによる
回転負荷成分も存在する。したがつて、いわゆる
機械的1関数系が形成され、力行時間に対してキ
ヤプスタンモータの回転量つまりテープ送り量が
2次関数的な増加を示す。また、第11図は力行
時間に対して制動時間は、ほぼ一定の比の関係に
あることを示している。つまり、キヤプスタンモ
ータを所定時間力行モードにおき、次に制動モー
ドにおいてモータが丁度停止するまでの制動時間
を計る。すると、力行時間に対する力行時間と制
動時間の和の関係は第11図右の例に示すよう
に、55%近辺にあり、ほぼ一定の関係が得られ
る。第11図における点線Aは上述の条件の下に
力行時間とテープ送り量との関係を求めたもので
ある。この曲線を、線形近似して考えるならば折
れ線Bを用いてもよい。
上述の関係に基づいて、第3図の力行制動比出
力回路251は、プリセツタブルダウンカウンタ
246からの出力すなわちテープ送り量からキヤ
プスタンモータの力行時間を定め、次いで制動時
間を定める。そして、それぞれの時間幅を有する
力行指令と制動指令が第4図に示した前述のモー
タドライバ25に与えられ、モータドライバ25
は力行指令を受けてキヤプスタンモータ12を起
動し、次いで制動指令を受けてキヤプスタンモー
タ12を逆転制動して停止させる。普通モータド
ライバ25はIC化された場合が多く、入力端子
には電流指定入力と正逆転切換信号入力とが与え
られる。ここで力行と制動の双方の信号を電流指
令とし、逆転指令には制動信号を当てると、第4
図における直流モータの場合と等価な機能を果た
すことができる。この間の動作を第9図のt8時刻
より右に示す。
第9図g,hは力行、制動各指令信号を示し、
キヤプスタンモータの速度は第9図iに示されて
いる。t0〜t8までの期間にヘツド切換信号が正負
それぞれに一度切換わつて、テープの送り量が算
出された後、キヤプスタンモータはT8時刻から
t11まで起動され、t11時刻よりt14時刻まで制動さ
れる。このようにして、1フレーム分のコマ送り
動作が行なわれる。テープ送り量が少ないとき
は、第9図g,h,i中の一点鎖線で示すよう
に、同じくテープ送り量が多いときは点線で示す
ようにコマ送り動作が行なわれる。このコマ送り
が行なわれる間の過渡的な動作の様子は第5図に
示してある。ヘツド下端軌跡70の静止画のとき
に、コマ送りを始めるとその軌跡は72,73,
74,75と変化し、最後は76に至つて再び次
の静止画のモードになる。各々図における斜線の
部分を再生するが、この間のビデオ信号の変化は
第9図eのt8時刻からt14時刻までに示されてい
る。すなわち、静止画像のみならずコマ送り動作
の際にもノズルが出ない状態で制御されているこ
とがわかる。
さて、第5図に示すトラツク29を静止画再生
した後、1フレーム分のコマ送りを行ない、次い
でトラツク31を再生することになつた場合を考
える。コマ送り前において、トラツク28,29
から抽出されたパイロツト信号f1,f2のフイ
ルタ18を介して出力パターンは、コマ送り後に
おいて、トラツク30,31から抽出されたパイ
ロツト信号f3,f4のフイルタ18を介した出
力パターンに対応している。また同様に、コマ送
り前において、トラツク30から抽出されたパイ
ロツト信号f3のフイルタ18を介した出力パタ
ーンは、コマ送り後において、トラツク32から
抽出されるパイロツト信号f1のフイルタ17を
介した出力パターンに対応している。すなわち、
コマ送り後のフイルタ17,18の出力パターン
はコマ送り前の各フイルタの出力が入替わつた逆
相の状態になつているのがわかる。この逆相状態
では、演算回路24が動作せず、コマ送り動作も
行なわれないので、さらにコマ送りを行なう場合
には、フイルタ17とフイルタ18の機能を逆に
する必要がある。そのために、コンパレータ22
とは別に、逆の極性で比較を行なうコンパレータ
22を設け、コマ送りを行なうときにスイツチ2
3をコンパレータ22側に切換えると、以後は同
様のコマ送り動作を行なうことができる。つま
り、Tフリツプフロツプ回路などで構成された切
換回路20を設け、コマ送り信号が与えられる度
に、スイツチ23を切換えるようにすればコマ送
り動作をその都度行なうことができる。第9図d
において、時刻t9以前はコンパレータ21の出力
を用いた場合の動作を示し、時刻t9以後はスイツ
チ23の反転によつてコンパレータ22の出力を
用いた場合の動作を示している。
そこで、コンパレータ21,22のいずれか一
方と、上述の切換スイツチ23とは異なるスイツ
チ回路23′を用いる方法が考えられる。第12
図は上述の方法の一例のブロツク図である。スイ
ツチ回路23′において、コマ送り信号をワンシ
ヨツト回路231で受け、その出力がTフリツプ
フロツプ回路232に入る。また、コンパレータ
21の出力はスイツチ234に接続されると同時
に、インバータ235を介して反転された後、ス
イツチ233に接続される。そして、これらのス
イツチ233,234は前述のTフリツプフロツ
プ回路によつて交互に開閉され、その結果コンパ
レータ21の出力が直接演算回路24へ与えられ
たり、インバータ235により反転した信号が与
えられたりするようになる。このように構成すれ
ば、第1図の実施例と同じ機能を果たすことがで
きる。
ところで、この実施例ではキヤプスタンモータ
の力行制動時間比を一定にして、テープの停止位
置によつて力行および制動の時間を変化させてい
た。しかし、テープの停止位置のばらつきが少な
いときには定速モードを設ける方法を用いること
もできる。第13図は上述の定速モードを用いた
場合の各信号のタイムチヤートである。第13図
において、aはヘツド切換信号であり、bに示す
キヤプスタンモータ速度において斜線部は定速モ
ードを示している。この定速モードの時間幅の長
短を制御したり、逆にこの定速モードの時間幅を
一定とし、前述と同様にして前後の力行モード
(第13図c参照)と制動モード(13図d参照)
の時間を長短に加減するなどしても同様の効果を
得ることができる。
なお、力行の開始時については、コマ送り動作
中にもノイズの出ない適当なタイミングで制御す
れば、ヘツド切換信号の変化に同期して行なう必
要はなく、ヘツド切換信号の負から正への切換時
刻よりも早くても遅くてもよい。
以上のように、この発明によれば、各トラツク
にそれぞれ異なる4つの周波数で、ビデオ信号中
に同時記録されたサーボ用のパイロツト信号によ
つて制御するヘリカルスキヤン方式の磁気記録再
生装置において、その4つの周波数のうち、各2
つずつの周波数を検出する2つのフイルタ回路を
設け、その出力レベルを比較することによつてテ
ープ停止時における停止位置をまず検出すること
ができる。そして、その値をもとにノイズレスの
再生画が得られるテープの送り量を算出してキヤ
プスタンモータの間欠駆動を行なうので、簡単に
して良好なノイズレスのコマ送り再生を行なうこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の概略ブロツク図
である。第2図は第1図に示すフイルタの一例を
示す図である。第3図は第1図に示す演算回路の
概略ブロツク図である。第4図はモータドライバ
の電気回路図である。第5図は磁気テープ上に記
録されたビデオ信号のトラツクを示す図である。
第6図は信号トラツク上に記録されたパイロツト
信号周波数の関係を示す図である。第7図はビデ
オヘツドの位置を検知するPGヘツドの出力とヘ
ツドセンス回路の出力を示す図である。第8図、
第9図および第10図は第1図の動作を説明する
ための波形図である。第11図はモータを駆動す
るための力行時間と制動時間との関係を示す図で
ある。第12図はスイツチ回路を用いた場合のこ
の実施例のブロツク図である。第13図は定速モ
ードを設けた場合の各信号のタイムチヤートであ
る。 図において、1は磁気テープ、3はドラムモー
タ、4は回転ドラム、5,6,7,8は磁気ヘツ
ド、12はキヤプスタンモータ、15はビデオ信
号記録再生アンプ、16はビデオ信号再生回路、
17,18はフイルタ、21,22はコンパレー
タ、23は切換スイツチ、23′はスイツチ回路、
24は演算回路、25はモータドライバを示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 回転ヘツドにより磁気テープ上に複数の信号
    トラツクが形成され、前記複数のトラツク上に互
    いに周波数が異なる第1ないし第4のパイロツト
    信号がそれぞれ順次繰り返し記録され、前記パイ
    ロツト信号をサーボ制御に供するコマ送り再生装
    置において、 コマ送り動作を指示するコマ送り信号を供給す
    る手段、 前記異なる周波数のパイロツト信号のうち、前
    記磁気テープ上の互いに隣接する2つのトラツク
    に記録されている第1および第2のパイロツト信
    号の周波数の成分を検出する第1のフイルタ、 前記異なる周波数のパイロツト信号のうち、前
    記磁気テープ上の互いに隣接する2つのトラツク
    に記録されている第3および第4のパイロツト信
    号の周波数の成分を検出する第2のフイルタ、 前記第1および第2のフイルタの出力のレベル
    を比較する比較手段、 前記比較手段出力と逆相関係の信号を発生する
    信号発生手段、 前記供給されたコマ送り信号に応じて、前記比
    較手段出力と前記信号発生手段出力とを交互に出
    力するスイツチング手段、 前記回転ヘツドの位置を検出し、それを電気信
    号に変換するヘツドセンス手段、 前記ヘツドセンス手段の出力信号の変化の時点
    と、前記スイツチング手段の出力の変化の時点と
    を比較し、その時間差の大小に応じて出力が比例
    的に変化する値を算出し、この値をキヤプスタン
    モータの力行時間とした力行出力信号を導出する
    とともに、この力行時間に従属するキヤプスタン
    モータの制動時間を算出して得られた制動出力信
    号を導出する演算手段、ならびに 前記演算手段の力行および制動出力信号に応じ
    て、前記キヤプスタンモータを駆動ないし制動す
    る駆動手段を備えた、コマ送り再生装置。
JP10439083A 1983-06-10 1983-06-10 コマ送り再生装置 Granted JPS59229766A (ja)

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JPH0628435B2 (ja) * 1983-11-01 1994-04-13 株式会社日立製作所 Vtrの可変速制御装置
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