JPH0551750B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0551750B2 JPH0551750B2 JP17722187A JP17722187A JPH0551750B2 JP H0551750 B2 JPH0551750 B2 JP H0551750B2 JP 17722187 A JP17722187 A JP 17722187A JP 17722187 A JP17722187 A JP 17722187A JP H0551750 B2 JPH0551750 B2 JP H0551750B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- lever
- locking
- holder
- crank arm
- unlocking
- Prior art date
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- 230000007935 neutral effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 2
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 2
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 2
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000003993 interaction Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000012986 modification Methods 0.000 description 1
- 230000004048 modification Effects 0.000 description 1
- 230000001012 protector Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E05—LOCKS; KEYS; WINDOW OR DOOR FITTINGS; SAFES
- E05B—LOCKS; ACCESSORIES THEREFOR; HANDCUFFS
- E05B83/00—Vehicle locks specially adapted for particular types of wing or vehicle
- E05B83/36—Locks for passenger or like doors
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S292/00—Closure fasteners
- Y10S292/62—Lost motion connections
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T292/00—Closure fasteners
- Y10T292/57—Operators with knobs or handles
Landscapes
- Lock And Its Accessories (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、防盗対策を施した自動車用ドアロツ
ク装置に関する。
ク装置に関する。
自動車用ドアロツク装置は、その施解錠機構
に、施錠位置と解錠位置とに回動する施解錠レバ
ーを備えているのが一般的である。この施解錠レ
バーは、通常、施解錠用のノブとキーシリンダ装
置とにロツドを介して連結されており、従つてそ
の連結端部は、ドアロツク本体より外部に突出し
ている。
に、施錠位置と解錠位置とに回動する施解錠レバ
ーを備えているのが一般的である。この施解錠レ
バーは、通常、施解錠用のノブとキーシリンダ装
置とにロツドを介して連結されており、従つてそ
の連結端部は、ドアロツク本体より外部に突出し
ている。
そのため、ドアの隙間から差し込んだ針金等に
より、施解錠レバーが解錠方向に回動させられ、
車両または車内荷物が盗難にあうおそれがある。
より、施解錠レバーが解錠方向に回動させられ、
車両または車内荷物が盗難にあうおそれがある。
この問題を解決するために、施解錠レバーが外
部から容易に回動できないようにした防盗装置付
きのドアロツク装置が種々提案されている。
部から容易に回動できないようにした防盗装置付
きのドアロツク装置が種々提案されている。
本出願人も、キーシリンダ装置に連結されたロ
ツドと、施解錠レバーとの連結部に防盗用プロテ
クタを設けて、針金等が容易に施解錠レバーに引
つかからないようにしたドアロツク装置につき、
別途実用新案登録出願(実願昭61−130365号)し
ている。
ツドと、施解錠レバーとの連結部に防盗用プロテ
クタを設けて、針金等が容易に施解錠レバーに引
つかからないようにしたドアロツク装置につき、
別途実用新案登録出願(実願昭61−130365号)し
ている。
上記先願のドアロツク装置では、防盗装置の構
造が複雑で部品点数も多く、かつ製造組立てに多
くの工数を要し、ドアロツク装置がコスト高とな
る問題点があつた。
造が複雑で部品点数も多く、かつ製造組立てに多
くの工数を要し、ドアロツク装置がコスト高とな
る問題点があつた。
本発明は、上記問題点を解決するためになされ
たもので、簡単な構造としてコスト低減が図れる
とともに、防盗性に優れたドアロツク装置を提供
することを目的としている。
たもので、簡単な構造としてコスト低減が図れる
とともに、防盗性に優れたドアロツク装置を提供
することを目的としている。
上記問題点を解決するための手段は、ドアロツ
ク本体の外側に装着した施解錠機構に連係された
クランクシヤフトのクランクアーム部を、キーシ
リンダ装置に連係されたホルダの凹部内に位置さ
せ、該ホルダからキーシリンダ装置により中立位
置に拘束されているときに、前記クランクアーム
部がホルダの凹部内において、少なくとも施解錠
操作に必要な範囲にわたつて回動し得るだけの遊
びを持たせて、前記クランクアーム部とホルダと
を互いに連係したことを特徴とするものである。
ク本体の外側に装着した施解錠機構に連係された
クランクシヤフトのクランクアーム部を、キーシ
リンダ装置に連係されたホルダの凹部内に位置さ
せ、該ホルダからキーシリンダ装置により中立位
置に拘束されているときに、前記クランクアーム
部がホルダの凹部内において、少なくとも施解錠
操作に必要な範囲にわたつて回動し得るだけの遊
びを持たせて、前記クランクアーム部とホルダと
を互いに連係したことを特徴とするものである。
キーシリンダと連結される施解錠機構のクラン
クシヤフトのアーム部をホルダの凹部内に収納し
たので、外部から挿入した針金等により、施解錠
機構が解錠方向に回動させられるのが防止でき
る。
クシヤフトのアーム部をホルダの凹部内に収納し
たので、外部から挿入した針金等により、施解錠
機構が解錠方向に回動させられるのが防止でき
る。
以下、本発明の一実施例を、図面に基づいて説
明する。なお、第1図においては、図中右上を上
方とする。
明する。なお、第1図においては、図中右上を上
方とする。
第1図A,Bに示すように、ドアロツク装置
は、施解錠機構1を予め内面に組付けておいた合
成樹脂製のカバー2を、公知のラツチやポール等
が組込まれた合成樹脂製のドアロツク本体3の背
面に固着されたベースプレート4側に結合するこ
とにより、ドアロツク本体3の外側に施解錠機構
1が装着され、かつその外側をカバー2で覆うよ
うに形成されている。
は、施解錠機構1を予め内面に組付けておいた合
成樹脂製のカバー2を、公知のラツチやポール等
が組込まれた合成樹脂製のドアロツク本体3の背
面に固着されたベースプレート4側に結合するこ
とにより、ドアロツク本体3の外側に施解錠機構
1が装着され、かつその外側をカバー2で覆うよ
うに形成されている。
施解錠機構1は、第2図にも示すように、中間
部が、カバー2に枢着されて、施錠位置と解錠位
置との間を回動する施解錠レバー5と、この施解
錠レバー5と係合して連動するとともに、前記ド
アロツク本体3に枢着され、かつラツチとポール
との係合を解除させる作用をするオープンレバー
6と係脱するサブレバー7と、該サブレバー7の
上方部と係合してこれを上下動させるアウトサイ
ドレバー8、及びインサイドレバー9と、カバー
2のほぼ中間部に枢着されたキヤンセルレバー1
0とを備えている。
部が、カバー2に枢着されて、施錠位置と解錠位
置との間を回動する施解錠レバー5と、この施解
錠レバー5と係合して連動するとともに、前記ド
アロツク本体3に枢着され、かつラツチとポール
との係合を解除させる作用をするオープンレバー
6と係脱するサブレバー7と、該サブレバー7の
上方部と係合してこれを上下動させるアウトサイ
ドレバー8、及びインサイドレバー9と、カバー
2のほぼ中間部に枢着されたキヤンセルレバー1
0とを備えている。
20は、ダイレクトオープンレバーで、本発明
のドアロツク装置を運転席側のドアに装着した
際、インサイドレバー9の代わりに、ドア内側の
インサイドハンドル(図示略)に連結するもので
ある。
のドアロツク装置を運転席側のドアに装着した
際、インサイドレバー9の代わりに、ドア内側の
インサイドハンドル(図示略)に連結するもので
ある。
次に、上記施解錠機構1の各レバーの機能につ
いて概略説明する。
いて概略説明する。
施解錠レバー5が第2図における実線示の解錠
位置にあるときには、施解錠レバー5とピン21
を介して係合しているサブレバー7は、ドアロツ
ク本体3のオープンレバー6と係合しうる位置ま
で右方に移動しており、従つて、アウトサイドレ
バー8又はインサイドレバー9を作動させれば、
サブレバー7が上方に引き上げられてオープンレ
バー6が回動し、ラツチとポールとの係合が外れ
てドアを開くことができる。
位置にあるときには、施解錠レバー5とピン21
を介して係合しているサブレバー7は、ドアロツ
ク本体3のオープンレバー6と係合しうる位置ま
で右方に移動しており、従つて、アウトサイドレ
バー8又はインサイドレバー9を作動させれば、
サブレバー7が上方に引き上げられてオープンレ
バー6が回動し、ラツチとポールとの係合が外れ
てドアを開くことができる。
一方、施解錠レバー5が第2図の2点鎖線で示
す施錠位置にあるときには、サブレバー7が、オ
ープンレバー6の回動軌跡から外れる位置まで左
方に移動することにより、いくらアウトサイドレ
バー8又はインサイドレバー9を操作しても、サ
ブレバー7は上方に移動するのみで空振りし、従
つてオープンレバー6を回動することができず、
ドアを開くことができない。
す施錠位置にあるときには、サブレバー7が、オ
ープンレバー6の回動軌跡から外れる位置まで左
方に移動することにより、いくらアウトサイドレ
バー8又はインサイドレバー9を操作しても、サ
ブレバー7は上方に移動するのみで空振りし、従
つてオープンレバー6を回動することができず、
ドアを開くことができない。
キヤンセルレバー10は、その右端10aがオ
ープンレバー6に、また左端10bサブレバー7
の下部左端面にそれぞれ係合しうるようになつて
おり、ドア内側に設けたノブ操作により、施解錠
レバー5を施錠位置としてドアを閉じた際、キヤ
ンセルレバー10が、オープンレバー6を反時計
方向に回動させることにより、その左端10aが
サブレバー7の左端と当接して、これを右方に移
動させる。これにより施解錠レバー5は解錠位置
に強制的に移動させられ、キー等を車内に閉じ込
めたままドアロツクされるのを防止する。
ープンレバー6に、また左端10bサブレバー7
の下部左端面にそれぞれ係合しうるようになつて
おり、ドア内側に設けたノブ操作により、施解錠
レバー5を施錠位置としてドアを閉じた際、キヤ
ンセルレバー10が、オープンレバー6を反時計
方向に回動させることにより、その左端10aが
サブレバー7の左端と当接して、これを右方に移
動させる。これにより施解錠レバー5は解錠位置
に強制的に移動させられ、キー等を車内に閉じ込
めたままドアロツクされるのを防止する。
ダイレクトオープンレバー20は、その右端が
オープンレバー6と係合しうるようになつてお
り、運転席側のインサイドハンドルを操作する
と、施解錠レバー5は解錠位置に回動させられる
とともに、オープンレバー6が直接回動させられ
て、ドアロツクを解除することができる。
オープンレバー6と係合しうるようになつてお
り、運転席側のインサイドハンドルを操作する
と、施解錠レバー5は解錠位置に回動させられる
とともに、オープンレバー6が直接回動させられ
て、ドアロツクを解除することができる。
施解錠レバー5の第2図における左端部は、ロ
ツド11を介して図示しないノブレバーに連結さ
れ、同じく右端部には、長孔12が穿設されてい
る。この長孔12には、長寸の丸棒をクランク状
に屈曲形成してなるクランクシヤフト13の第1
のクランクアーム13aの先端に連設された短軸
部13bが遊嵌されている。クランクシヤフト1
3の軸部13cは、カバー2と一体形成されて後
方に突出している軸受部14に支承され、その後
方端には、前記第1のクランクアーム13aと同
じ向きに、直角に屈曲された第2のクランクアー
ム13dが、軸受部14より後方に所定長さ突出
して形成されている。(第4図参照) この第2のクランクアーム13dは、第3図お
よび第4図に示すように、クランクシヤフト13
の後端部に回動可能に遊嵌されたホルダ15の扇
型凹部15a内に位置して係合している。
ツド11を介して図示しないノブレバーに連結さ
れ、同じく右端部には、長孔12が穿設されてい
る。この長孔12には、長寸の丸棒をクランク状
に屈曲形成してなるクランクシヤフト13の第1
のクランクアーム13aの先端に連設された短軸
部13bが遊嵌されている。クランクシヤフト1
3の軸部13cは、カバー2と一体形成されて後
方に突出している軸受部14に支承され、その後
方端には、前記第1のクランクアーム13aと同
じ向きに、直角に屈曲された第2のクランクアー
ム13dが、軸受部14より後方に所定長さ突出
して形成されている。(第4図参照) この第2のクランクアーム13dは、第3図お
よび第4図に示すように、クランクシヤフト13
の後端部に回動可能に遊嵌されたホルダ15の扇
型凹部15a内に位置して係合している。
ホルダ15は、クランクシヤフト13、および
ドア(図示略)に設けられたキーシリンダ装置1
6に、次のように連係されている。
ドア(図示略)に設けられたキーシリンダ装置1
6に、次のように連係されている。
第5図を参照して、第2のクランクアーム13
d、ホルダ15、およびキーシリンダ装置16の
相互関係とその作用について詳細に説明する。
d、ホルダ15、およびキーシリンダ装置16の
相互関係とその作用について詳細に説明する。
ホルダ15は、ロツド17を介してキーシリン
ダ装置16におけるロータ(図示略)と一体的に
回動するキープレート16aの先端部に連結さ
れ、第5図に実線で示すように、キープレート1
6aがほぼ水平な中立位置に位置しているとき
は、ほぼ水平な中立位置に拘束され、またキーシ
リンダ装置16のキー溝16bに挿入したキー
(図示略)の回動操作により、キープレート16
aを第5図に2点鎖線で示す上向きの施錠位置及
び下向きの解錠位置に回動させることにより、同
じく上向きの施錠位置及び下向きの解錠位置に連
動させられる。
ダ装置16におけるロータ(図示略)と一体的に
回動するキープレート16aの先端部に連結さ
れ、第5図に実線で示すように、キープレート1
6aがほぼ水平な中立位置に位置しているとき
は、ほぼ水平な中立位置に拘束され、またキーシ
リンダ装置16のキー溝16bに挿入したキー
(図示略)の回動操作により、キープレート16
aを第5図に2点鎖線で示す上向きの施錠位置及
び下向きの解錠位置に回動させることにより、同
じく上向きの施錠位置及び下向きの解錠位置に連
動させられる。
なお、キーのキー溝16bへの挿脱は、キープ
レートが中立位置のときのみ可能で、この状態で
キーを抜いたとき、キープレート16aは中立位
置に拘束されるようにしておくのがよい。
レートが中立位置のときのみ可能で、この状態で
キーを抜いたとき、キープレート16aは中立位
置に拘束されるようにしておくのがよい。
扇形凹部15aには、ホルダ15が中立位置に
あるとき、第2のクランクアーム13dが解錠位
置と施錠位置との間を円弧を描いて揺動する周方
向の寸法と同等か、それ以上の遊びを持たせてあ
る。
あるとき、第2のクランクアーム13dが解錠位
置と施錠位置との間を円弧を描いて揺動する周方
向の寸法と同等か、それ以上の遊びを持たせてあ
る。
これにより、扇形凹部15a内における第2の
クランクアーム13dは、施解錠レバー5が第2
図実線で示すような解錠位置に回動したとき、凹
部15aの下方縁部15bと当接するか近接した
位置に、また施解錠レバー5が、同じく第2図2
点鎖線で示すような施錠位置に回動したとき、図
示2点鎖線の如く凹部15aの上方縁部15cに
当接するか近接した位置にそれぞれ揺動すること
ができる。
クランクアーム13dは、施解錠レバー5が第2
図実線で示すような解錠位置に回動したとき、凹
部15aの下方縁部15bと当接するか近接した
位置に、また施解錠レバー5が、同じく第2図2
点鎖線で示すような施錠位置に回動したとき、図
示2点鎖線の如く凹部15aの上方縁部15cに
当接するか近接した位置にそれぞれ揺動すること
ができる。
キーシリンダ装置16におけるキープレート1
6aを、水平の中立位置から時計方向に図示2点
鎖線のように回動させると、ホルダ15はロツド
17を介して反時計方向に回動し、凹部15aの
下方縁部15bが第2のクランクアーム13dに
当接し、それまでの解錠位置から上方の施錠位置
まで揺動して、施解錠レバー5を施錠状態とする
ことができる。
6aを、水平の中立位置から時計方向に図示2点
鎖線のように回動させると、ホルダ15はロツド
17を介して反時計方向に回動し、凹部15aの
下方縁部15bが第2のクランクアーム13dに
当接し、それまでの解錠位置から上方の施錠位置
まで揺動して、施解錠レバー5を施錠状態とする
ことができる。
一方、キーシリンダ装置16におけるキープレ
ート16aを、反時計方向に回動させると、ホル
ダ15が反時計方向に回動し、凹部15aの上方
縁部15cに第2のクランクアーム13dが当接
して、これを下方に揺動させ、施解錠レバー5を
解錠状態とすることができる。
ート16aを、反時計方向に回動させると、ホル
ダ15が反時計方向に回動し、凹部15aの上方
縁部15cに第2のクランクアーム13dが当接
して、これを下方に揺動させ、施解錠レバー5を
解錠状態とすることができる。
なお、本発明は上記実施例に限定されるもので
はなく、発明の思想を逸脱しない範囲内において
種々の改変、並びに実施態様をとり得ることは勿
論である。
はなく、発明の思想を逸脱しない範囲内において
種々の改変、並びに実施態様をとり得ることは勿
論である。
例えば、上記実施例において、クランクシヤフ
ト13の第1のクランクアーム13aを、施解錠
レバー5と係合させた例を示したが、これ以外
に、サブレバー7や、その他施解錠時に回動動作
する他の部材を係合させることも可能である。
ト13の第1のクランクアーム13aを、施解錠
レバー5と係合させた例を示したが、これ以外
に、サブレバー7や、その他施解錠時に回動動作
する他の部材を係合させることも可能である。
また、ホルダ15の扇形凹部15aにカバーを
被着して開口部を密閉し、防盗効果をより向上さ
せることもできる。
被着して開口部を密閉し、防盗効果をより向上さ
せることもできる。
本発明のドアロツク装置によれば、キーシリン
ダと連係された施解錠機構のクランクシヤフトの
クランクアームを、ホルダにより覆つたことによ
り、外部からの作動が阻止され、防盗効果に優れ
たドアロツク装置を提供し得る。
ダと連係された施解錠機構のクランクシヤフトの
クランクアームを、ホルダにより覆つたことによ
り、外部からの作動が阻止され、防盗効果に優れ
たドアロツク装置を提供し得る。
また、キーシリンダ装置とクランクシヤフトと
をホルダにより連係するのみであるから、構造が
簡単で安価なドアロツク装置となる。
をホルダにより連係するのみであるから、構造が
簡単で安価なドアロツク装置となる。
クランクシヤフトのクランクアームを、キーシ
リンダ装置に連係するホルダ内において遊ばせる
ことにより、ノブ操作は支障なく行なうことがで
きる。
リンダ装置に連係するホルダ内において遊ばせる
ことにより、ノブ操作は支障なく行なうことがで
きる。
第1図は、本発明の一実施例のドアロツク装置
を示し、Aは施解錠機構を組付けたカバー側の斜
視図で、Bはドアロツク本体側の斜視図、第2図
は、施解錠機構側の正面図、第3図は、同じく施
解錠機構側の後面図、第4図は、同じく施解錠機
構側の右側面図、第5図は、クランクシヤフト、
ホルダ、およびキーシリンダ装置の相互関係とそ
の作用の説明図である。 1……施解錠機構、2……カバー、3……ドア
ロツク本体、5……施解錠レバー、12……長
孔、13……クランクシヤフト、13a……第1
のクランクアーム、13d……第2のクランクア
ーム、14……軸受部、15……ホルダ、15a
……扇形凹部。
を示し、Aは施解錠機構を組付けたカバー側の斜
視図で、Bはドアロツク本体側の斜視図、第2図
は、施解錠機構側の正面図、第3図は、同じく施
解錠機構側の後面図、第4図は、同じく施解錠機
構側の右側面図、第5図は、クランクシヤフト、
ホルダ、およびキーシリンダ装置の相互関係とそ
の作用の説明図である。 1……施解錠機構、2……カバー、3……ドア
ロツク本体、5……施解錠レバー、12……長
孔、13……クランクシヤフト、13a……第1
のクランクアーム、13d……第2のクランクア
ーム、14……軸受部、15……ホルダ、15a
……扇形凹部。
Claims (1)
- 1 ドアロツク本体の外側に装着した施解錠機構
に連係されたクランクシヤフトのクランクアーム
部を、キーシリンダ装置に連係されたホルダの凹
部内に位置させ、該ホルダがキーシリンダ装置に
より中立位置に拘束されているときに、前記クラ
ンクアーム部がホルダの凹部内において、少なく
とも施解錠操作に必要な範囲にわたつて回動し得
るだけの遊びを持たせて、前記クランクアーム部
とホルダとを互いに連係したことを特徴とする自
動車用ドアロツク装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17722187A JPS6421185A (en) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | Door locking device for automobile |
GB8805050D GB2208406B (en) | 1987-07-17 | 1988-03-03 | Door locking device for a vehicle |
US07/169,296 US4867495A (en) | 1987-07-17 | 1988-03-17 | Door locking device for a vehicle |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17722187A JPS6421185A (en) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | Door locking device for automobile |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6421185A JPS6421185A (en) | 1989-01-24 |
JPH0551750B2 true JPH0551750B2 (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=16027277
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17722187A Granted JPS6421185A (en) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | Door locking device for automobile |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4867495A (ja) |
JP (1) | JPS6421185A (ja) |
GB (1) | GB2208406B (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5852943A (en) * | 1996-05-06 | 1998-12-29 | Ut Automotive Dearborn, Inc. | Door lock mechanism for an automotive vehicle |
US6902213B2 (en) * | 2002-11-15 | 2005-06-07 | Kia Motors Corporation | Tail gate locking system |
US10939579B2 (en) * | 2018-08-27 | 2021-03-02 | Quanta Computer Inc. | Compact fan structure |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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1987
- 1987-07-17 JP JP17722187A patent/JPS6421185A/ja active Granted
-
1988
- 1988-03-03 GB GB8805050D patent/GB2208406B/en not_active Expired - Lifetime
- 1988-03-17 US US07/169,296 patent/US4867495A/en not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4867495A (en) | 1989-09-19 |
GB2208406B (en) | 1991-02-13 |
JPS6421185A (en) | 1989-01-24 |
GB8805050D0 (en) | 1988-03-30 |
GB2208406A (en) | 1989-03-30 |
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