JPH0551429A - ポリウレタンフオームおよび/またはポリイソシアヌレートフオームのための重合体分散体を含有するポリエーテルポリオール - Google Patents

ポリウレタンフオームおよび/またはポリイソシアヌレートフオームのための重合体分散体を含有するポリエーテルポリオール

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JPH0551429A
JPH0551429A JP4024281A JP2428192A JPH0551429A JP H0551429 A JPH0551429 A JP H0551429A JP 4024281 A JP4024281 A JP 4024281A JP 2428192 A JP2428192 A JP 2428192A JP H0551429 A JPH0551429 A JP H0551429A
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polyol
polymer
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styrene
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Gerald Ernest Corbett
ゲラルド・エルネスト・コルベツト
Elderen-Van Dusseldorp Els Van
エルス・ウアン・エルデレン−ウアン・デユツセルドルプ
Kempen Ronald Van
ロナルド・ウアン・ケムペン
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    • C08G2115/00Oligomerisation
    • C08G2115/02Oligomerisation to isocyanurate groups

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 (a)数平均分子量500以上のベースポリ
オール(B)および(b)OH/NCOが1以上でポリ
イソシアネートと反応したベースポリオール(A)の反
応生成物からなるポリオール混合物50ないし90重量
%(2)の中に溶解または分散したエチレン状不飽和単
量体10ないし50重量%(1)を、遊離基開始剤の存
在下で重合させることによって形成される安定な重合体
/ポリオール組成物を製造する方法において、単量体混
合物が80重量%を越えるスチレン等のビニル芳香族炭
化水素を含み、そしてまず別に連結ポリオールを製造
し、ついでこの製造に続いて、好ましくはベースポリオ
ール(B)による付加的な希釈とともに、その連結ポリ
オールをベースポリオール(B)と配合することによっ
て調製されたポリオール混合物(III)の中に溶解また
は分散された過酸化物遊離基開始剤(t−アルキルペル
オキシエステルまたはペルオキシエーテル)の存在下で
前記単量体混合物を重合させる方法。 【効果】 小さな粒子寸法を有する安定な、粘度の低い
重合体/ポリオール組成物を提供できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は発泡体を包含するポリウ
レタンおよび/またはポリイソシアヌレート生成物を製
造するのに適した、重合体の分散体、殊にポリスチレン
またはそれに類似したポリビニレン重合体の分散体を含
有するポリオール組成物の製造方法、並びにこの方法に
よって製造された重合体分散体を含有するポリオール組
成物に関する。
【0002】
【従来の技術】当該技術においては重合体/ポリオール
とも言われる、ポリオール中に分布した固体重合体の分
散体(ジャーナル オブ セルラー プラスティックス
(J. of Cellular Plastics),第84頁〜第96頁,1
966年3月)は、とりわけ、特別な等級の重合体フォ
ーム、特にポリウレタンフォーム、殊にレジリエンスの
高いフォームを製造するために使用される。それ故、重
合体の分散体を含有するポリオール組成物には活発な関
心が寄せられている。一般に重合体/ポリオールは、反
応に触媒作用を与える遊離基開始剤を使用して、適当な
ポリエーテルポリオールの存在下で1種または2種以上
のオレフィン状不飽和単量体を重合することによって製
造される。従来1種または2種以上の単量体としてはア
クリロニトリルまたはアクリロニトリル/スチレン混合
物が使用され、そして遊離基触媒としてアゾビス(イソ
ブチロニトリル)が使用されている。スチレン単独では
重合の結果生成した分散体を安定化させるための付加的
な成分と一緒にしか用いることができず、安定化されな
いと、このスチレンは自由に重合して重合体の塊を生
じ、分離した粒子の分散体を生成しない。従来の提案で
は、共単量体としてのアクリロニトリルが安定効果を提
供するものと考えられている。
【0003】重合体/ポリオール中、および生成したフ
ォーム中にアクリロニトリルが多量に含まれているとフ
ォームのスコーチ(焼け)を導くおそれがあるので、或
種の適用にとっては望ましくない。したがってアクリロ
ニトリル対スチレンの比は低いのが望ましいが、これを
達成して、しかもなお安定な重合体/ポリオール分散体
を維持することは難しい。安定剤−共単量体としてアク
リロニトリルを使用して達成できるポリスチレンの重合
体中における最大含有量は、当該技術において80重量
%であると理解されている。重合中に安定剤を混入する
案が出されており、これについては例えば、欧州特許出
願公告明細書第162,588号に記載された非水性分
散安定剤を参照されたい。欧州特許出願公開明細書第0
63,832号は安定した分散を達成するために特定の
開始剤を変性することを提案している。いずれの文献に
も安定な100%のスチレン重合体の製造が説明され、
そして立証されている。
【0004】欧州特許出願公開明細書第076,491
号では、アクリロニトリルを基とする安定な重合体ポリ
オールを製造するためにポリイソシアネートと結合した
ポリオールを使用することが提案されており、そして少
なくとも500の数平均分子量を有するベースポリオー
ル(base polyol)(a)およびヒドロキシル基対イソシ
アナト基の比が1よりも大きくなるような割合で、2よ
りも大きい官能度を有するポリオールとポリイソシアネ
ートとが反応した反応生成物から本質的になり、かつ生
成した重合体/ポリオールを安定化させるのに十分な量
で存在する連結ポリオール(coupled polyol) (b)か
らなるポリオール混合物約50ないし約90重量%
(2)の中に溶解または分散した、それぞれ約80:2
0ないし約20:80の重量比のアクリロニトリルと1
種または2種以上のエチレン状不飽和共単量体との混合
物約10ないし約50重量%(1)を、遊離基触媒の存
在下で重合させることによって形成された、通常液体
の、安定な重合体/ポリオール組成物が特許請求の範囲
に記載されている。この点で十分な安定性は、均質性を
保証する付加的な混合を必要とすることなく商業的な生
産設備で加工される能力を示している。前記の適用に従
うと、連結ポリオールは(必要量のポリイソシアネート
を加えて所望量の連結ポリオールを形成させることによ
り)ベースポリオール中でその場で製造するか、あるい
は別に製造してから、これをベースポリオールに配合し
て製造してもよい。後者の方法は重合体/ポリオールに
安定性を与える上で一段と大きい効果を示す傾向のある
比較的高分子量の連結ポリオールの合成を許すが、粘度
が上昇するという不利益をこうむる。
【0005】費用、重合体/ポリオールの色、および製
造されたフォームの特性(焼け)の理由のために、アク
リロニトリルの量を最も少なく抑えて、共単量体、例え
ばスチレンの量をできるだけ多くするのが望ましい。し
かしながら、従来の理解と一致して、上述の適用は重合
体成分が80から20重量%の最小量のアクリロニトリ
ルを含む重合体/ポリオールに制限される。確かに、欧
州特許出願公開明細書第076,491号のその場で製
造する技術または配合方法のいずれかに従って、この特
許出願による好ましい触媒であるAIBN〔アゾビス
(イソブチロニトリル)〕を使用すると、完全に受け入
れることができる特性を備えた安定なポリスチレン/ポ
リオールを生成せず、純粋なスチレンを重合したときに
はポリスチレン粒子の粒子寸法は全く大きくなって、貯
蔵に際して粒子の沈降を招き、そして重合体/ポリオー
ルを連続気泡フォームのような適用に一層適さないもの
とすることがわかった。この方法によってポリスチレン
含有量の高い重合体/ポリオールを得るためには、誰で
も当然、この従来技術で提案された量よりもさらに多量
の安定剤を含有させる必要があると考えるはずである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、重合
体成分が小さな粒子寸法を持つとともに、本質的にスチ
レンの単独重合体、または構造上スチレンと同類のビニ
ル芳香族単量体の単独重合体または共重合体である、安
定な、好ましくは粘度の低い重合体/ポリオール組成物
を、付加的な分散安定剤を必要としないで提供すること
である。
【0007】
【課題を解決するための手段】驚くべきことには、遊離
基開始剤として過酸化物触媒を用い、そして連結ポリオ
ールをまず調製し、ついでこれをベースポリオールと配
合する欧州特許出願公開明細書第076,491号の方
法を使用することによって、どのような付加的な分散安
定剤または開始剤の改変を必要としないで重合体粒子寸
法の小さい、安定な100%ポリスチレン重合体/ポリ
オール分散体が得られることが発見された。
【0008】したがって、本発明は、(a)少なくとも
500の数平均分子量を有するベースポリオール(B)
および(b)ヒドロキシル基対イソシアネート基の比が
1よりも大きくなるような割合でポリイソシアネートと
反応した、少なくとも2の官能度を有するベースポリオ
ール(A)の反応生成物から本質的になり、かつ生成し
た重合体/ポリオールを安定化させるのに十分な量で存
在する連結ポリオールからなるポリオール混合物50な
いし90重量%(2)の中に溶解または分散した1種ま
たは2種以上のエチレン状不飽和単量体10ないし50
重量%(1)を、遊離基開始剤の存在下で重合させるこ
とによって形成される安定な重合体/ポリオール組成物
を製造する方法において、単量体または単量体混合物
(I)が80重量%を越えるスチレンまたは構造上スチ
レンと同類のビニル芳香族炭化水素を含み、そしてまず
別に連結ポリオールを製造し、ついでそれをベースポリ
オール(B)と配合することによって調製されたポリオ
ール混合物(III)の中に溶解または分散された過酸化物
遊離基開始剤(II)の存在下で前記単量体または単量体
混合物を重合させることを特徴とする前記製造方法を提
供するものである。
【0009】ポリスチレン/ポリオールを製造すると
き、前述の欧州特許出願公開明細書第076,491号
に発表された“その場で”製造する技術は、安定ではあ
るが、その結果粘度の高いポリスチレン/ポリオール、
または不安定なポリスチレン/ポリオールのいずれかを
生ずることがわかった。連結ポリオールは1種または2
種以上のベースポリオール(A)に1種または2種以上
のポリイソシアネートを仕込むことによって製造され
る。ベースポリオール(A)および(B)は両者とも、
平均して少なくとも2個の脂肪族ヒドロキシル基を有す
る化合物である。極めて好適なポリオールは、典型的に
は、複数個の反応性水素原子を有する出発化合物と、エ
チレンオキシド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシ
ドまたはこれらのオキシドの混合物から選ばれる1種ま
たは2種以上のアルキレンオキシドとの反応によって製
造される、通常ポリエーテルポリオールと称するポリア
ルキレンポリエーテルポリオールである。好適には、ベ
ースポリオール(A)はベースポリオール(B)に類似
しているか、またはこれと同一である。
【0010】スチレンと構造上同類のビニル芳香族単量
体または共単量体は、好適には置換されたスチレン分
子、例えばアルファメチルスチレン、ハロスチレン、シ
アノスチレンまたはニトロスチレンである。好ましくは
スチレンおよび/またはこれと同類の芳香族化合物は本
方法において使用される1種または2種以上の単量体の
100重量%を構成する。連結ポリオールの製造に用い
られるポリイソシアネートは臨界的でない。好適には、
トルエンジイソシアネート(TDI)、4,4′−ジフ
ェニルメタンジイソシアネート(MDI)および/また
はポリメチレンポリフェニレンポリイソシアネートを使
用することができる。連結ポリオールを製造するのに要
する有機ポリイソシアネートとベースポリオール(A)
との相対的な量は、就中ポリオール(A)の官能度およ
びイソシアネートの官能度によって左右される。
【0011】好ましくは連結ポリオールは、イソシアネ
ート基当量に関するベースポリオール(A)および
(B)の両者のヒドロキシル基当量の比で表した相対的
な量を1ないし100の範囲として1種または2種以上
のベースポリオール(A)を1種または2種以上の有機
ポリイソシアネートと反応させることによって製造さ
れ、より好ましくは、ゲル化が起こる比(ジイソシアネ
ートおよび二官能性ポリオールの場合1)よりも大きい
初期比(initial ratio )でまず前記1種または2種以
上のベースポリオール(A)を前記1種または2種以上
の有機ポリイソシアネートと反応させ、その後予め決め
られた最終的な比を得るために十分なベースポリオール
(B)を加えることによって製造される。ベースポリオ
ール(A)として三官能性ポリオールまたはポリオール
混合物および二官能性有機ポリイソシアネートまたはポ
リイソシアネート混合物を使用するとき、好ましくは前
記の初期比は2.1ないし10.0の範囲、殊にできる
だけ2.1に近い値にある。好ましい実施態様によれ
ば、連結ポリオールの製造工程において触媒が使用され
る。この触媒はこのような目的に慣用されるいずれの触
媒であってもよい。好適には、トリエチルアミンが使用
される。通常、触媒の使用量はポリオール100pbw に
基づいて0.01ないし5.0pbw の範囲にある。
【0012】連結ポリオールの製造は、好適には、1種
または2種以上の触媒の存在下に、1種または2種以上
の有機ポリイソシアネートを、0ないし100℃の範囲
の反応温度において1種または2種以上のベースポリオ
ール(A)に仕込むことによって遂行される。前記の製
造は連続工程またはバッチ式によって遂行できる。重合
体/ポリオールの重合体成分は連結ポリオールを含む液
体ポリオール混合物中でスチレンおよび/またはスチレ
ンと構造上同類のビニル芳香族炭化水素を重合すること
によって製造される。さらに、単量体装入原料は少量の
(20重量%未満の)その他の重合可能なビニル化合
物、例えばアクリロニトリルを含むことができるが、こ
れは安定性を維持させるために必要なものではない。最
終的な重合体/ポリオールは好適には、重合体/ポリオ
ールを基にして10ないし50重量%、より好ましくは
20ないし40重量%の固形分、すなわち分散した重合
体を有する重合体/ポリオールである。粘度の低い分散
体を得るために、製造された重合体/ポリオールを、こ
の製造に続いて希釈するのが屡々好ましい。確かに、固
形分の高い(30ないし50重量%のオーダー)重合体
/ポリオールを調製し、ついでこの重合体/ポリオール
を追加のベースポリオールと混合して、粘度の低い低固
形分(20重量%のオーダー)の分散体を得ることによ
って、満足な結果を得ることができる。
【0013】重合体/ポリオールの製造中に遂行される
重合反応は、過酸化物であり、そして第三−アルキル、
好ましくはt−C4-10アルキル、殊にt−C5-8 アルキ
ルペルオキシエステルおよびペルオキシエーテルから選
ばれた遊離基開始剤によって開始される。芳香族炭化水
素基、例えばベンゾイル基を含む過酸化物は粒子寸法を
小さくするのに役立つけれども、その好ましさは劣る。
というのは、それを使用すると、通常所望されるものよ
りも粘度の高い分散体をもたらすからである。より好ま
しくは前記開始剤はジ−t−アルキルペルオキシドおよ
び/またはt−アルキルペルオキシカルボキシレートで
ある。2−エチルヘキサンペルオキシ酸の1,1−ジメ
チルプロピルエステルとも称する第三−アミルペルオキ
シ−2−エチルヘキサノエートが最も好ましい。遊離基
開始剤の量は好適には、ポリオール単量体出発原料全量
の0.01重量%ないし5重量%の範囲にある。ビニル
単量体装入原料の重合は通常60ないし160℃、好ま
しくは80ないし130℃の範囲の温度において遂行さ
れる。1種または2種以上のビニル単量体の重合はま
た、予め決められた温度プログラムに従って連続的に上
昇していく温度において、または2つまたはそれ以上の
一定の温度段階を使用して遂行してもよい。
【0014】さらに、重合は1種または2種以上のビニ
ル単量体と、ポリオール混合物中に溶解した開始剤との
混合物を加熱するか、あるいはより好ましくは、予め加
熱されたポリオール混合物に前記の単量体および開始剤
を連続的に加えることによって遂行してもよい。本発明
に従って製造された重合体/ポリオールは、バッチ式ま
たは連続式に遂行できる、様々なポリウレタンおよび/
またはポリイソシアヌレート物品の製造、特にポリウレ
タンフォームおよびポリイソシアヌレートフォームの製
造において有用である。さらに、本発明に従って製造さ
れた重合体/ポリオールはまた、従来の(ポリエーテ
ル)ポリオールを使用する注型系(発泡剤を用いない
で)、塗布系、接着系およびその他の系において使用す
ることもできる。
【0015】
【実施例】本発明はここで以下の実施例によって例証さ
れる。別に明示されていなければ、すべての部は重量部
である。以下の実施例では、次の化合物(* 印は商標を
示す)が使用される。 カラドール( Caradol* ) 36-3 シェルによって販
売されている、36mg KOH/g のOH価を有するポリオ
キシアルキレントリオール、4000のオーダーの数平
均分子量、官能度:3 デスモドール(Desmodur* ) 44MS バイエルによって
販売されている、4,4′−ジフェニルメタンジイソシア
ネート(MDI)、官能度:2 ルペロックス( Luperox* )101 ルペロックスによ
って販売されている2,5−ジメチル−2,5−ビス(t−
ブチルペルオキシ)−ヘキサン ルペロックス( Luperox* )575 ルペロックスによ
って販売されている、t−アミルペルオキシ−2−エチ
ルヘキサノエート(2−エチルヘキサンペルオキシ酸の
1,1−ジメチルプロピルエステル)、 ルペロックス( Luperox* )PA ルペロックスによ
って販売されている、t−アミルペルオキシベンゾエー
ト(ベンゼンペルオキシ酸の1,1−ジメチル−プロピル
エステル) ルシドール( Lucidol* )50 AKZOヘミー
(Chemie)によって販売されているジベンゾイルペルオ
キシド トリゴノックス(Trigonox* )B AKZOヘミーに
よって販売されているジ−t−ブチルペルオキシド トリゴノックス(Trigonox* )C AKZOヘミーに
よって販売されているt−ブチルペルオキシベンゾエー
ト AIBN アルドリッチ(Al
drich )によって販売されているアゾビス(イソブチロ
ニトリル) TMPH AKZOヘミーに
よって販売されている、2,4,4−トリメチルペンチル−
2−ヒドロペルオキシド TEA バイエルによって
販売されているトリエチルアミン
【0016】重合体/ポリオールの特性は次の手順に従
って測定した。 粘度 ブルックフィールド粘度計を使用して
測定された25℃におけるmPa.s 平均粒子寸法 別に明示されていなければ像の解析に
よって測定したμm(顕微鏡の像、倍率400倍)
【0017】実施例1 I 連結ポリオールの製造 加熱器と攪拌機を備えた反応器にカラドール36−3
(C36−3;5kg)を加えた。カラドール36−3の
さらに別の部分(5.55kg)につづいてデスモドール
44MS(MDI;395.8g)を加え、そして触媒
としてトリエチルアミン(TEA;10.5g)を加え
た。混合物を攪拌して50℃に加熱し、そしてその温度
に5時間保った。生成物は25℃において57370mP
a.s の粘度および22.4mgKOH/gのヒドロキシル
価を持っていた。 II 重合体/ポリオールの製造 加熱器と攪拌機を備えた反応器にC36−3(144k
g)および上記の方法に従って製造された連結ポリオー
ル(16kg)を加えた。混合物を攪拌し、窒素でパージ
し、そして80℃に加熱した。2時間の間にスチレン
(40kg)およびルペロックス575(2.58kg)を
加えた。反応器をさらに2時間80℃に保ってから真空
下に5時間保持して揮発成分を除去した。生成物は25
℃の粘度3580mPa.s および平均粒子寸法1.3ミク
ロンを有する白色の分散体(重合体20%)であった。
【0018】実施例2 I 連結ポリオールの製造 加熱器と攪拌機を有する反応器にC36−3を加え、そ
してこのポリオールにMDI(77ミリモル/kgポリオ
ール)および触媒(TEA;ポリオールを基に0.1
%)を加えた。混合物を攪拌して50℃に加熱し、そし
てその温度に5時間保った後、反応器を冷却させた。予
め窒素をフラッシュさせておいて容器に連結ポリオール
を移した。 II 重合体/ポリオールの製造 C36−3 400gおよび前記の実施例2Iの一般的
な手順に従って製造された連結ポリオール400gを2
0℃において反応器に入れ、ついで0.5時間窒素でフ
ラッシュした。下記の開始剤のうちの1種の開始剤の予
め決められた量につづいて200gのスチレンを加え
た。その後、約0.5時間かけて下記の表に示される値
まで温度を移してから、反応混合物を5時間反応させ
た。ついで生成物を真空下に110℃でストリップして
未反応のスチレン(残留スチレン含有量0.2重量%未
満)を除去し、そして重合体/ポリオール(重合体20
%)を集めた。これらの結果は次の通りであった。
【0019】
【表1】 量(ミリモル/kg 開 始 剤 ポリオール + 温 度 粒子寸法 粘度(25℃に 連結ポリオール) (ミクロン) おけるmPa.s) ──────────────────────────────────── トリゴノックス B 70 110 1.1 5360 ルペロックス 101 69.5 110 1.4 6970 ルペロックス 575 110 80 1.3 6080 ルペロックス 575 70 80 1.2 5890 ルペロックス PA 99.7 110 1.1 10550 ルシドール 50 92.5 80 1.8 9810 トリゴノックス C 92.8 110 1.2 21660 AIBN 76 70 ≫10 不安定
【0020】有用な比較を達成するために、使用された
種々の開始剤のそれぞれから当量の遊離基濃度を得るた
めのそれぞれの場合の反応温度を選んだ。それらの結果
から、必要な遊離基濃度を提供するためにより低い温度
を要求するAIBNは、極めて大きい粒子寸法を有する
不安定な生成物を与えることがわかる。過酸化物触媒は
すべて1ミクロンに近い粒子寸法を有する安定な分散体
を生じ、したがってこれは本発明方法がスチレンの粒子
の大きい重合を阻止するのに成功していることを示して
いる。t−アルキルペルオキシドは有用な低粘度の分散
体を付加的に生成する。
【0021】実施例3 C36−3(570g)および実施例1Iのようにして
製造された連結重合体(30g)を清浄な反応器に加え
てから混合し、そして70℃において窒素でパージし
た。その後温度を90℃に上昇させてから、スチレン
(400g)およびルペロックス575(8.1g)を
2時間にわたって加えた。さらに1.5時間温度を90
℃に維持してから、真空および少量の窒素流によって残
留するスチレンを除去した。得られたポリスチレン/ポ
リオールは1.52ミクロン(マルベルン マスターサ
イザー(Malvern Mastersizer )MS20を用いて測
定)の粒子寸法を有するポリスチレン固体含有量40%
および粘度8280mPa.s を持っていた。追加のC36
−3を重合体/ポリオール分散体中に配合して固形分2
0%の生成物を達成させ、その結果得られた20%ポリ
スチレン/ポリオール分散体の粘度は1880mPa.s で
あった。
【0022】実施例4 実験1694/307、1694/313および169
4/299についてはその場で製造する方法を用いて製
造し、それ故ベースポリオールを連結ポリオールと混合
しなかった点を除いて、第1表に示された成分(連結ポ
リオール、0.09%のTEAを使用、20ないし50
℃に変化する温度)および第2表に示された成分(20
℃において製造された重合体/ポリオール)を使用し
て、実施例2の一般的な手順に従って連結ポリオールお
よび重合体/ポリオールが製造される実験の3つのバッ
チを遂行した。これらの実験で使用された開始剤は2,
4,4−トリメチルペンチル−2−ヒドロペルオキシド
(TMPH)であった。第2表から、連結ポリオールを
製造するために殆ど同じ最終ヒドロキシル/イソシアネ
ート比を用いると、ほぼ2の初期比で製造された連結ポ
リオールは最も小さな重合体粒子寸法を有する重合体/
ポリオールを生ずることが認められる。比較実験169
4/307、1694/313および1694/299
から、その場で製造する方法ではスチレンの自由な重合
が起こって、本発明方法を使用して達成できるものより
も大きいポリスチレン粒子寸法が重合体/ポリオール中
に生ずることがわかる。それで、この配合方法はポリス
チレン重合体/ポリオールの粒子寸法を改善するのに有
効であることが示されている。
【0023】
【表2】
【0024】
【表3】
【0025】
【表4】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エルス・ウアン・エルデレン−ウアン・デ ユツセルドルプ オランダ国 1031 シー・エム アムステ ルダム、バトホイスウエヒ 3 (72)発明者 ロナルド・ウアン・ケムペン オランダ国 1031 シー・エム アムステ ルダム、バトホイスウエヒ 3

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)少なくとも500の数平均分子量
    を有するベースポリオール(B)および(b)ヒドロキ
    シル基対イソシアネート基の比が1よりも大きくなるよ
    うな割合でポリイソシアネートと反応した、少なくとも
    2の官能度を有するベースポリオール(A)の反応生成
    物から本質的になり、かつ生成した重合体/ポリオール
    を安定化させるのに十分な量で存在する連結ポリオール
    からなるポリオール混合物50ないし90重量%(2)
    の中に溶解または分散した1種または2種以上のエチレ
    ン状不飽和単量体10ないし50重量%(1)を、遊離
    基開始剤の存在下で重合させることによって形成される
    安定な重合体/ポリオール組成物を製造する方法におい
    て、単量体または単量体混合物(I)が80重量%を越
    えるスチレンまたは構造上スチレンと同類のビニル芳香
    族炭化水素を含み、そしてまず別に連結ポリオールを製
    造し、ついでそれをベースポリオール(B)と配合する
    ことによって調製されたポリオール混合物(III)の中に
    溶解または分散された過酸化物遊離基開始剤(II)の存
    在下で前記単量体または単量体混合物を重合させること
    を特徴とする前記製造方法。
  2. 【請求項2】 過酸化物開始剤がt−アルキルペルオキ
    シエステルおよびペルオキシエーテルから選ばれる請求
    項1の方法。
  3. 【請求項3】 過酸化物開始剤がt−アミルペルオキシ
    −2−エチルヘキサノエートである請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 ゲル化が起こる比よりも大きい初期比で
    まず1種または2種以上のベースポリオール(A)を1
    種または2種以上の有機ポリイソシアネートと反応さ
    せ、その後予め決められた最終的な比を得るのに十分な
    ベースポリオール(B)を加えることにより、イソシア
    ネート基当量に関する前記ベースポリオール(A)およ
    び(B)の両者のヒドロキシル基当量の比で表した相対
    的な量を1ないし100の範囲として1種または2種以
    上の前記ベースポリオール(A)を1種または2種以上
    の有機ポリイソシアネートと反応させることによって連
    結ポリオールが製造される請求項1ないし3のいずれか
    1つの方法。
  5. 【請求項5】 2.1ないし10.0の範囲の初期比
    で、ベースポリオール(A)としての三官能性ポリオー
    ルを二官能性有機ポリイソシアネートと反応させること
    によって連結ポリオールが製造される請求項4の方法。
  6. 【請求項6】 重合体/ポリオールの製造に引き続いて
    重合体/ポリオールを追加のベースポリオール(B)と
    配合する請求項1ないし5のいずれか1つの方法。
  7. 【請求項7】 請求項1ないし6のいずれか1つの方法
    によって製造された重合体/ポリオール組成物を用い
    る、ポリウレタンおよび/またはポリイソシアヌレート
    の物品、注型系、塗布系または接着剤の製造方法。
  8. 【請求項8】 請求項1ないし6のいずれか1つの方法
    によって製造された安定な重合体/ポリオール組成物
    を、ポリウレタンおよび/またはポリイソシアヌレート
    の物品、注型系、塗布系または接着剤の製造に使用する
    方法。
JP4024281A 1991-01-17 1992-01-16 ポリウレタンフオームおよび/またはポリイソシアヌレートフオームのための重合体分散体を含有するポリエーテルポリオール Pending JPH0551429A (ja)

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EP0495551A3 (en) 1992-10-21
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