JPH0286609A - ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤 - Google Patents

ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤

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JPH0286609A
JPH0286609A JP1194457A JP19445789A JPH0286609A JP H0286609 A JPH0286609 A JP H0286609A JP 1194457 A JP1194457 A JP 1194457A JP 19445789 A JP19445789 A JP 19445789A JP H0286609 A JPH0286609 A JP H0286609A
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dispersant
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polyacrylate graft
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JP1194457A
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Robert G Gastinger
ロバート・ジー・ガスチンガー
John E Hayes
ジョーン・イー・ヘイズ
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Arco Chemical Technology LP
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
    • C08G18/28Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen characterised by the compounds used containing active hydrogen
    • C08G18/40High-molecular-weight compounds
    • C08G18/63Block or graft polymers obtained by polymerising compounds having carbon-to-carbon double bonds on to polymers
    • C08G18/636Block or graft polymers obtained by polymerising compounds having carbon-to-carbon double bonds on to polymers characterised by the presence of a dispersion-stabiliser
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G18/00Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates
    • C08G18/06Polymeric products of isocyanates or isothiocyanates with compounds having active hydrogen
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はポリアクリレートグラフトポリオールの合成お
よび使用に関し、1つの面において、より詳細には、少
なくとも1櫨のアクリレートモノマーまたはポリマーを
ポリオール中で重合させることにより調造される(この
場合生成するポリアクリレートは使用するポリオールに
可溶である)、分散剤として有用なポリアクリレートグ
ラフトポリオールに関する。
〔従来の技術〕
ポリオールとポリイソシアネートとを触媒および恐らく
は他の成分の存在下で反応させてポリウレタンを製造す
る場合のポリオールの使用はよく知られている。スラブ
ウレタンフオームのような軟質ポリウレタンフォーム用
の慣用ポリオールは、通常多価アルコールとアルキレン
オキシド(一般にはエチレンオキシドおよび/またはプ
ロピレンオキシド)とを約2000〜5000またはそ
れ以上の分子量へ反応させることにより製造される。そ
の後、これらのポリオールは水または他の発泡剤(例え
ばフルオロカーボン類)の存在下でポリイソシアネート
と反応させてポリウレタンフォームを得る。ポリオール
は生成するポリウレタンの諸性質を改良しようとして、
多くの方法(例えばポリオール成分としてポリマーポリ
オールを使用)により改箸されてきた。慣用ポリオール
は分散媒体またはこれらのポリマーポリオールの基本ポ
リオールとして使用されろ。
例えば、スチレン、アクリロニトリルまたはこれら2種
の混合物(SANモノマーと略称される)のようなビニ
ル化合物のポリマー、あるいはトルエンジイソシアネー
) (TDI )とヒドラジンとがら製造されるような
ポリ尿素ポリマーを■用ポリオールに分散させた分散体
はポリオールの[tを改良し、ひいては生成されるフオ
ームの性質を向上さヒることに関係している。より高い
耐力特性(ILD−押込荷重撓み、およびCFD−圧縮
力撓み)をもつポリウレタンフォームはこの方法で製造
しうる。もしも安定であって低粘度のポリマーポリオー
ルが製造されるならば望ましいであろう。安定性はポリ
ウレタンフォームを製造するためにポリオールを使用す
る以前のそれらの貯蔵寿命にとって重要である。ポリマ
ーポリオールが安定化されない場合、それらが相分離を
受けやすいことはよ<mXてい〆る。低粘度および小粒
径もまた、大量生産用のフオーム製造装置におけるポン
プ輸送を容易にするために、良好な品質のポリオールに
とって大切である。− さらに、大きいSAN比をもつスチレン/アクリロニト
リルポリマーポリオールが合成されるならば望ましいで
あろう。これらのポリマーポリオールにおいてアクリロ
ニトリルをスチレンに置き換えると、ポリウレタンの硬
化の間の変色を防止するのに役立ち、また生成するフオ
ームの難燃性を改良するのに役立つ。しかしながら、ポ
リマーポリオールの安定性はスチレン対アクリロニトリ
ル比が増加するにつれて減少する。粘度や粒径も一般に
高スチレン含量により悪影響を受ける。
5hahの米国特許第4148840号およびVanC
leveらの米国特許第4242249号は、SAN分
散ポリオールの合成における分散安定剤としての予備形
成ポリマーポリオールの使用を開示している。
米国特許第4148840号は6℃で40,000 c
Ps  より小さい粘度をもつ予備形成ポリマーポリオ
ール安定剤を開示している。これらの材料は粘着性分散
体または半固体であって、移送するのが困難である。予
備形成ポリマーポリオールとしてそこに提案されたポリ
オールと、最終ポリマーポリオールとは同じであっても
異なっていてもよく、いろいろに変化しうる。モノマー
は長い一覧表によって示唆されたが、詳細に論じられて
いるものはSANコポリマーのみである。米国特許第4
242249号に記載される予備形成安定へ県ま、ポリ
マーまたはモノマー混合物のエチレン性不飽和モノマー
の定着部分がプロピレンオキシドポリマーの溶媒和可能
な部分に化学的に結合したグラフトまたは付加コポリマ
ーであり、この予備形成安定剤も5℃において40m 
000 cpsを越える粘度を有する。
Ramlowらの米国特許第4327005号および同
第4334049号は、ポリマーポリオール用の予備形
ff 安定剤としてスチレン/アリルアルコールコポリ
マーのフルキレンオキシド付加物を開示している。この
安定剤はグラフトコポリマー分散体または微細な固体ポ
リマーの形をとり得る。
さらに、米国特許第3652639号においてPizz
iniらは、軟質ポリウレタンフォームの製造に直接使
用しうる均質な透明液体である、アクリロニトリルと不
飽和ポリオールとのグラフトコポリマーの使用を開示し
ている。不飽和ポリオールはエチレン性不飽和結合とヒ
ドロキシル、カルボキシルまたはエボ牛シ基の両方をも
つ有機化合物ヲホリオールと1反応させることにより得
うレる。
多くの別の特許もまた、ポリマーポリオールを製造する
ためにスチレンおよびアクリロニトリルと共重合させた
アクリロイル末端基付き不飽和ポリオールの使用を教示
している。これらの特許には米国特許箱4460715
 :4477603 :4640935 :45131
24:4394491:および4390645号が含ま
れる。
より最近になって、国際出願WO37103886およ
び米国特許第4745153号は、ビニル末端基付きポ
リオール付加物の単独重合、または溶媒としての活性水
素含有化合物の存在下でのエチレン性不飽和モノマーも
しくはモノマー混合物との共重合、差びに予備形成分散
剤としてのそれらの使用を教示している。
高スチレン含量のポリマーポリオールは望ましいが、安
定した形で製造するのが難しいことはよく知られている
。ポリアクリレートグラフトポリオールは、比較的高い
スチレン含量をもつにもかかわらず良好な安定性、小さ
い粒径、および低粘度を有するポリマーポリオールをM
造する際の分散剤としてそれら自体有用でありうること
が見出された。
〔発明が解決しようとする課題〕
従って、本発明の目的は、スチレン対アクリロニトリル
(SAN )比が高い、安定した、低粘度のポリマーポ
リオール、およびこのようなポリマーポリオールの製造
方法を提供することである。本発明の1つの面において
、これらのSAN比は約印/40〜約85 / 15の
範囲でありうる。
本発明の他の目的は、安定した、低粘度の8Mポリマー
ポリオールを製造するための分散剤として、ポリアクリ
レートグラフトポリオールを提供することである。
本発明のさらに他の目的は、8Mポリマーポリオールの
ための分散剤としてポリアクリレートグラフトポリオー
ルを提供することであり、その分散剤は単純なモノマー
と慣用ポリオールから製造され、分散剤の製造の際に不
飽和ポリオールまたはその後のアルコキシル化を必要と
しない。
本発明のこれらの目的および他の目的を成し遂げると、
1つの態降として、安定した低粘度のポリマーにリオー
ルが、主要部の基本ポリオールと少量部のポリアクリレ
ートグラフトポリオール分散剤とから成るポリオール混
合物の存在下で、ビニルモノマー成分をラジカル反応に
よって重合させる方法により製造され、この場合ポリア
クリレートグラフトポリオール分散剤は少なくとも1種
のアクリレートモノマーをポリオール(生成するポリマ
ーが可溶である)の存在下で重合させることにより製造
される。
本発明の別の面において、低粘度ポリマーポリオール組
成物は連続相、その連続相中に分散している分散相、お
よびポリマーポリオールの安定性を高めるための分散剤
を含む。分散相は連続相中でエチレン性不飽和モノマー
またはモノマー混合物を重合させることにより形成され
たビニルポリマー粒子から成っている。連続相は第一の
ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールから成っ
ている。最後に、分散剤は約95〜約10重8%の第二
のポリオキシアルキレンポリエーテルポリオール中で約
5〜約90重量%の少なくとも1[束のアクリレートモ
ノマー(アクリル酸のC+ −020アルキルエステル
およびメタクリル酸のC,−C20アルキルエステルよ
り成る群から選ばれる)を重合させることにより形成さ
れた単一相の均質な液状ポリアクリレートグラフトポリ
オールである。ポリアクリレートグラフトポリオール分
散剤は、この分散剤の不在下でのポリマーポリオールの
安定性と比較して、生成するポリマーポリオールの安定
性を高めるのに十分な景で用いられる。
〔課題を解決するための手段〕
驚いたことに、単一相の、均質な、液状予備形成ポリマ
ーポリオールの使用は高スチレン金層のSM分散ポリオ
ールを安定化し得ることが判明した。さらに、不飽和ポ
リオールを必要とせず、初期反応後のアルコキシル化も
必要としない。ポリマ一部分がポリオールに可溶である
ポリマーポリオールはどれもある程度の効果をもつこと
が予想される。ポリマ一部分が最終ポリマーポリオール
のポリマー成分と若干の親和性、混和性または他の相互
作用を有するものが最も効果的であるだろう。
ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は、少なく
とも1種のアクリレートモノマーまたはポリマーをポリ
オール中で重合させることにより製造される。2つの方
法が用いられる。1つの方法として、in 5itu法
では、ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオール中
でアクリル1浚エステルおよび/またはメタクリル酸エ
ステルをその場で重合させることにより、ポリアクリレ
ートグラフトポリオール分散剤が形成される。
用いるアクリレートモノマーは好ましくは単独でまたは
組み合わせて用いられるエステルであり、1つの面にお
いてそれはアクリル酸およびメタクリル酸のCr −C
zoアル會ルエルエステルる。それらは式: %式% 0式中、Rは1−20個の炭素原子のアルキル基であり
、例えばメチル、エチル、プロピル、n−ブチルなどで
あり:そしてR1は水床またはメチルである)で表され
る。特に好適なアクリレートモノマーにはアクリル酸メ
チル、アクリル酸エチル、アクリル酸プロピル、アクリ
ル酸n−ブチル、およびそれらの混合物が含まれる。
ポリオールおよびその中で形成されるポリマー(少なく
とも1櫨のアクリレートモノマーかも作うレル)は、ア
クリレートモノマーおよびそれから作られるポリマーが
ポリオールに可溶であるように選択しなければならない
。理解しやすくするために、シボのようなどニルモノマ
ー成分を用いて安定した低粘度の最終ポリマーポリオー
ルを形成するのに用いられるポリオールは第一ポリオー
ルと呼ぶことにする。また、分散剤の製造に用いられる
ポリオールは第二ポリオールと呼ばれる。
第一ポリオールおよび第二ポリオールは両刀とも1基本
ポリオール1と呼ばれることがある。本発明の1つの面
において、第一および第二ポリオールは共にポリオ午シ
アル中しンボリエーテルボリオールである。それらはま
た同一のもしくは異なるポリオキシアル中レンボリエー
テルボリオールでありうる。
本発明の1つの面において、第一ポリオールおよび第二
ポリオールは両方とも約500〜15000 %好まし
くは約2000〜10000 、の分子量を有し、一般
には複数の反応性水素をもつ開始剤と1種以上のアルキ
レンオキシドとの反応により製造される。適当な開始剤
には、限定するものではないが、グリセリン、アルカノ
ールアミン、アルキルアミン、アリールまたは芳香族ア
ミン、スクロース、ソルビトール、トリメチロールプロ
パン(’IMP )、α−メチルグルコシド、β−メチ
ルグルコシドまたは他のメチルグルコシド、フェノール
、アニリンオヨび混合フェノールアニリン(例えばメチ
レンジアニリンマタハビスフェノールA)の樹脂、マン
ニッヒ(Manniah )縮合物およびそれらの混合
物が含まれる。第一または第二ポリオールは開始剤を所
望のモル数のアルキレンオキシドでアルコキシル化する
ことにより製造される。好ましくは、アルキレンオキシ
ドは2〜4個の炭素原子を有し、従ってエチレンオキシ
ド、プロピレンオキシド、ブチレンオキシドまたはこれ
らのオキシドの混合物である。本発明の1つの面におい
て、プロピレンオキシドが特に好適である。オキシド類
は添加の際に混合しても、あるいはブロックやキャップ
を形成すべくポリオール開始削鎖に別々に添加してもよ
い。好適な面では、エチレンオキシドとプロピレンオキ
シドの混合物が開始剤に添加される。
アルコキシル化は触媒を使用してもしなくてもよ<、K
OHが通常用いられる触媒であるが、他のものも使用で
きる。例えば、二重金属シアン化物触媒(特にヘキサシ
アノコバルト酸亜鉛)が用いられ、ポリオールは米国特
許第3029505:3900518:3941049
:および4355100号(参照によりここに引用され
る)に記載の方法に従って製造される。
分散剤を製造するには、約60〜150℃の反応シ龜反
が代表的であるが、他の条件も有利に用いられることが
理解されるであろう。1つの面において、第二ポリオー
ルに対するモノマー含量は約95〜約10重″Jlチの
第二ポリオール中約5〜90重】チの範囲であり、好ま
しくは約90〜50重iチの第二ポリオール中約10〜
50重量%の範囲である。
分散剤または他の特別な技術を使用しないと、通常のS
AN比は約60 / 40〜65/35の範囲と同穆度
の高さに達するにすぎないであろう。対照的に、ポリア
クリレートグラフトポリオール分散剤を用りる本発明の
ポリマーポリオールによって支持されるSAN比は60
 / 40より大きく約85 / 15までの範囲であ
り、より一般的には約65735〜約75/25の範囲
である。本発明方法により得られる粘度は、分散剤を使
用せずに基本ポリオールとしてポリオキシアル中レンボ
リエーテルボリオールのみを用いて製造されたものより
も低い。分散固体のより小さい平均粒径、および分散安
定性の増加も得られる。
基本ポリオールはすでに記載した通りである。
最終ポリマーポリオールを製造する場合、基本または第
一ポリオールは使用するポリオール材料の主要部である
が、分散剤は使用するポリオール材料全量のうちの少量
部である。(1) 基本ポリオール〔複数の部分を用い
る場合は、それらの全部を含む)、(2)分散剤、およ
び(3)モノマ一部分の合計に対する分散剤の重量パー
セントは約0.1〜約20重量俤、好ましくは約1〜約
15重量%の範囲である。
反応器はパッチ反応器、半パッチ反応器または1以上の
連続攪拌タンク反応器(C8TR)であり得る。この反
応プロセスの間中、高い攪拌および低いモノマ一対ポリ
オール比を維持し得るプロセスが好適である。
最終ポリマーポリオール分散剤を製造する場合、1つの
面において、全部の分散剤が反応器装填物として加えら
れ、好ましくは過半量の分散剤が反応器装填物として加
えられる。一方、用いるポリオールの過半量は反応器装
填物としてよりもむしろ供給物流として加えられるのが
好適である。連続した複数のC8TR反応器を使用する
場合には、第一のC3TRへの供給物がそれに装填され
た比較的高い割合の分散削を含み、その生成物が供給物
流をさらに受は取る第二C8TRへ供給される。本発明
のポリマーポリオールを達成するために、好ましくは、
比較的高濃度の分散削が最初に反応器へ装填される。
本発明の好適な分散剤は40%までの固体レベルでポリ
マーポリオールを製造すると予期されるが、ことによる
とそれ以上の固体レベルであるかもしれない。一般には
、これらの固体レベルは約15〜30%の範囲である。
本発明のポリマーポリオールの製造は、エチレン性不飽
和モノマーまたはモノマー混合物を、少なくとも1種の
ポリオキシアルキレンポリエーテルポリオールとポリア
クリレートグラフトポリオール分散剤とから成るポリオ
ール混合物中において、ラジカル反応開始剤の存在下に
(イ)〜1500G(好ましくは約100〜130°C
)の温間で重合させることにより実施される。反応器内
容物への供給物流の適当な添加時間はいずれも使用でき
、例えばその添加時間は0.5〜4.0時間(好ましく
は1〜2.5時間)の範囲でありうる。
全反応剤の重量基準で、重合開始剤の割合は0.05〜
5.0重量%(好ましくは0.1〜1.0′重士に慢)
の範囲でありうる。全モノマーまたはモノマー混合物(
または分散相)対ポリオール(または連続相)の重量比
は約1:19〜約9:n猪であるだろう。
本発明方法および本発明のポリマーポリオールにおいて
用いられる好適なモノマーは、コポリマーを製造するた
めのスチレンおよびアクリロニトリルの両者である。ス
チレン対アクリロニトリルの相対比率、SAN比、は先
に論じた通りであり、以下に例示されるであろうが、本
発明のいくつかの面において85 / 15までのSA
N比が達成され得ると予期できる。その他の適当なモノ
マーはブタジェン、イソプレン、1.4−ペンタジェン
、1#6−へキサジエン、1,7−オクタジエン、スチ
レン、アクリロニトリル、メタシクロニトリル、α−メ
チルスチレン、メチルスチレン、2.4−ジメチルスチ
レン、エチルスチレン、イソプロピルスチレン、ブチル
スチレン、置換スチレン、例えばシアノスチレン、フェ
ニルスチレン、シクロへキシルスチレン、ベンジルスチ
レン、ニトロスチレン、N、N−ジメチルアミノスチレ
ン、アセトキシスチレン、4−ビニル安息香IJメチル
、フェノキシスチレン、p−ビニルジフェニルスルフィ
ド、P−ビニルフェニルフェニルオキシド、アクリル酸
系および置換アクリル酸系モノマー、例えばアクリル酸
、メタクリル酸、アクリル酸メチル、アクリル酸2−ヒ
ドロキシエチル、メタクリル酸2−ヒドロキシエチル、
メタクリル酸メチル、メタクリル酸シクロヘキシル、メ
タクリル酸ベンジル、メタクリル酸イソプロピル、メタ
クリル酸オクチル、α−エト中クジアクリル酸エチルα
−アセトアミノアクリル酸メチル、アクリル酸ブチル、
アクリルe2−xfルヘキシル、アクリル酸フェニル、
メタクリル酸フェニル、N、N−ジメチルアクリルアミ
ド、NtN−ジベンジルアクリルアミド、N−ブチルア
クリルアミド、メタクリリルホルムアミド、ビニルエス
テル、ビニルエーテル、ビニルケトン、酢酸ビニル、ビ
ニルアルコール、酪I′11ビニル、酢酸イソプロピル
、@酸ビニル、アクリル酸ビニル、メタクリル酸ビニル
、メトキシ酢酸ビニル、安息香酸ビニル、ビニルトルエ
ン、ビニルナフタレン、ビニルメチルエーテル、ビニル
エチルエーテル、ビニルプロピルエーテル、ビニルブチ
ルエーテル、ビニル2−エチルヘキシルエーテル、ビニ
ルフェニルエーテル、ビニル2−メトキシエチルエーテ
ル、メトキシブタジェン、ビニル2−ブトキシエチルエ
ーテル、3.4−ジヒドロ−L2−ビラ/、2−ブトキ
シ−21−ビニロキシジエチルエーテル、ビニル2−エ
チルメルカプトエチルエーテル、ビニルメチルケトン、
ビニルエチルケトン、ビニルフェニルケトン、ビニルエ
チルスルフィド、ビニルエチルスルホン、N−メチルN
−ビニルアセトアミド、N−ビニルピロリドン、ビニル
イミダゾール、ジビニルスルフィド、ジビニルスルホ中
シト、ジビニルスルホン、ビニルスルホン酸ナトリウム
、ビニルスルホン酸メチル、N−ビニルビロール、フマ
ル酸ジメチル、マレイン酸ジメチル、マレイン酸、クロ
トン酸、フマル酸、イタコン酸、イタコン酸モノメチル
、メタクリル酸t−ブチルアミノエチル、メタクリル酸
ジメチルアミノエチル、グリシジルアクリレート、アリ
ルアルコール、イタコン酸のグリコールモノエステル、
ビニルピリジン、無水マレイン酸、マレイミド、N−置
換マレイミド、例えばN−フェニルマレイミドなどであ
るが、これらに限定されない。
重合開始剤は用いる特定のモノマーに適するどのような
開始剤であってもよい。本発明のポリマーポリオール組
成物を製造するのに有用な触媒開始剤は遊離基型のビニ
ル重合触媒、例えば過酸化物、過硫酸塩、過ホウ酸塩、
過炭酸塩、アゾ化合物などである。特定例には、限定す
るものではないが、2.2’−アゾ−ビス−イソブチロ
−ニトリル(AIBN ) 、過酸化ジペンIゾイル、
過酸化ラウロイル、過酸化ジ−t−ブチル、ジイソプロ
ピルペルオキシカーボネート、ペルオキシ−2−エチル
ヘキサン酸t−ブチル、過ピバリン酸t−ブチル、2,
5−ジメチル−ヘキサン−2,5−ジ−ペルー2−エチ
ルヘキソエート、過ネオデカンmt−ブチル、過安息香
酸t−ブチル、過クロトン酸t−ブチル、過イソ酪酸t
−ブチル、過フタル酸ジ−t−ブチル、2.2′−アゾ
−ビス(2−メチルブタンニトリル)などが含まれる。
その他の適当な触媒ももちろん使用できる。
粘度はブルックフィールド粘度計、スピンドルナCP−
52を5℃、205ec−” で作動させて測定した。
粒径は分散媒体として0−キシレンまたはイソプロピル
アルコールを用いてクールター(Coulter )N
4粒度アナライザーにより測定した。
遠心分離可能な固形分は、ポリマーポリオールのサンプ
ルを約330Orpm、 1470半径力向遠心カツ1
で約冴時間遠心分離することにより測定した。その後遠
心チューブは上下逆にして4時間排水させた。チューブ
の底に付着した非流動性クークは被検サンプルの初期重
量の重量パーセントとして記録される。
本発明の分散剤およびポリマーポリオール、その製法、
並びにそれから誘導されるポリウレタンフォームは、以
下の実施例に関してより詳しく説明されるであろう。
実施例1−7 本発明のポリアクリレート分散剤は、特に記載しない限
り、次の方法に従って製造した。攪拌機、冷却器、温度
計および添加用チューブを備えた2リットル反応器に、
窒素雰囲気下で、表1に示した量の反応剤を装填した。
反応器装填物を反応温度に加熱した後、供給物を指定し
た時間にわたって加えた。添加完了時に、反応生成物を
指定した反応温度に0.5〜1.0時間保ち、その後1
15〜125℃、5圃度以下で1.0時間残留モノマー
をストリッピングした。
実施例8−18 全てのポリマーポリオールは、特に記載しない限り、次
の実験方法を一部変更した本発明方法に従って製造した
。攪拌機、冷却器、温度計および添加用チューブを備え
た3リットル樹脂反応がまに、窒素雰囲気下で指定量の
基本ポリオールおよびポリアクリレートグラフトポリオ
ール分散剤を装填した。反応器装填物を反応温度に加熱
した後、供給物流を指定した時間にわたって加え、乳白
色のポリマーポリオールを得た。添加完了時に、ポリマ
ーポリオールを指定した反応温度に0.5〜1.0時間
〔浸漬時間または温浸時間)保ち、その後反応混合物は
約90〜120℃、5rrt−nw1以下で1.5〜2
.5時間ストリッピングしてポリマーポリオールを得た
実施例8−18の場合、開始剤はVazo 67であり
、温浸時間は0.5時間であった。配合物は75 / 
25までのSAN比で良好なポリマーポリオールをもた
らす。より高い比はより一層の最適化により期待できる
であろう。得られたポリマーポリオールは比較的低粘度
をもつことにも留意されたい。特に、実施例14のポリ
マーポリオールは40重量%の高い固形分を含有する。
ポリウレタンフォームの製造 上記の実施例に従って製造されたポリマーポリオールは
その後ポリウレタン製品をもたらす配合物中に混入され
る。本発明のポリマーポリオールはポリインシアネート
と共に使用されるか、あるいは当分野でよく知られた別
のポリオールと組み合わせてポリイソシアネートと反応
させ、それによりスラブポリウレタンフォーム製品を形
成することができる。本発明ポリマーポリオールの有用
性を示すこれらの特定例では、ポリウレタンフォームが
製造される。本発明のポリマーポリオールは慣用ポリオ
ールとブレンドし得るこ゛とが示されるであろう。
ポリウレタンフォームを形成するために、この型のフオ
ームの製造に適した触媒が一般に用いられる。このよう
な触媒には上記のもの、または1種以上の次のものが含
まれる: (a)  第三アミン類、例えばトリメチルアミン、ト
リエチルアミン、N−メチルモルホリン、N−エチルモ
ルホリン、LN −’)メチルベンジルアミン、N、N
−ジメチルエタノールアミン、N、N。
N’、N’−テトラメチル−1,3−ブタンジアミン、
N、N−ジメチルピペラジン、1,4−ジアニシジン(
2,2,2,〕オクタンなど; (b)  第三ホスフィン類、例えばトリアルキルホス
フィン、ジアルキルベンジルホスフィンなト;(c) 
 強塩基、例えばアルカリ金属およびアルカリ土類金属
の水酸化物、アルコキシドおよびフェノキシト: (d)  強酸の酸性金属塩、例えば塩化第二鉄、塩化
第二スズ、塩化第一スズ、三塩化アンチモン、硝酸ビス
マスおよび塩化ビスマスなど;(e)  1)少なくと
も1種々の金属のキレート、例えばアセチルアセトン、
ベンゾイルアセトン、トリフルオロアセチルアセトン、
アセト酢酸エチル、サリチルアルデヒド、シクロペンタ
ノン−1−カルボキシレート、アセチルアセトンイミン
、ビスアセチルアセトンアルキレンジアミン、サリチル
アルデヒドイミンなどとBe+Mg、Zn+Cd5Pd
tTi+Zr * Sn + As t Bi * C
r # Mo + Mn* Fe * Co +および
N1のような種々の金属とから得られるもの;(f) 
 種々の金属のアルコラードおよびフェノラート、例え
ばTi(OR)4.8n(OR)4*A1(OR)sな
ど(ここでRはアルキルまたは了り−ルである)および
アルコラードとカルボン酸、β−ジケトンまたは2− 
(N、N−ジアルキルアミノ)アルカノールとの反応生
成物;(g)有機酸と種々の金属(例えばアルカリ金属
、アルカリ土類金属、Al e Sn s PB t 
Mn t Co t Ni *およびCu)との塩、例
えば酢酸ナトリウム、オクタン酸第−スズ、オレイン酸
第−スズ、オクタン酸鉛、金属系乾燥剤c例、ナフテン
酸マンガンおよびナフテン酸コバルト)など;および(
社)四価のスズ、三価および三価のAs e Sb  
およびB1  の有機金属誘導体、並びに鉄およびコバ
ルトの金属カルボニル。
もちろん、上記ポリウレタン触媒の組み合わせも使用さ
れる。通常、触媒の使用量はポリオール100重量部に
対して約0.01〜約5.0重量部の範囲である。より
一般的には、触媒の使用量は0.2〜2.0重量部であ
る。
よく知られているように、ポリウレタンフォーム用のポ
リオール成分は、慣用方法に従って、ポリイソシアネー
トと1種以上の上記触媒の存在下で反応させる。用いる
ポリインシアネートは芳香族または脂肪族ポリイソシア
ネート、例えばトルエンジイソシアネート、高分子イン
シアネート、および脂肪族ジイソシアネートでありうる
。代表的な芳香族ポリイソシアネートはm−フェニレン
ジイソシアネート、p−フェニレンジイソシアネート、
ポリメチレンポリフェニルイソシアネート、2.4− 
)ルエンジイソシアネート、2,6−トルエンジイソシ
アネート、ジアニシジンジインシアネート、ビトリレン
ジイソシアネート、ナフタレン−L4−ジ(ンシア4−
ジフェニレン−4,4’−ジイソシアネート、脂肪族−
芳香族ジイソシアネート、例えばキシリレン−1,4−
ジインシアネート、キシリレン−1,2−ジイソシアネ
ート、キシリレン−1,3−ジイソシアネート、ビス(
4−インシアナトフェニル)メタン、ビス(3−メチル
ー4−イソシアナトフェニル)メタンおよび4.41−
ジフェニルプロパンジイソシアネートなどであるが、こ
れらに限定されない。適当な脂肪族ジイソシアネートに
はイソホロンジイソシアネート、ヘキサメチレンジイソ
シアネート、およびメチレン−ビス−シクロヘキシルイ
ソシアネートが含まれるであろう。トルエンジイソシア
ネートが好適である。
使用するのに適した芳香族ポリイソシアネートには、約
2〜4の官能価を有するメチレン架橋ポリフェニルポリ
イソシアネート混合物が含まれる。
これらのインシアネート化合物は一般に対応するメチレ
ン架橋ポリフェニルポリアミン(ホルムアルデヒドとア
ニリンのような第一芳香族アミンとを塩酸および/また
は他の酸性触媒の存在下に反応させることにより製造さ
れる)のホスゲン化により製造される。メチレン架橋ポ
リフェニルポリアミンおよびそれから誘導されるメチレ
ン架橋ポリフェニルポリインシアネートの既知製法は文
献および多くの特許明ta8に記載されている。例えば
、米国特許用2683730 :2950263 :3
012008:3344162:および3362979
号を参照されたい。
往々にして、ここで用いる最適なメチレン架橋ポリフェ
ニルポリイノシアネート混合物は約2〜100重量チの
メチレンジフェニルジイソシアネート異性体を含み、残
部はより高い官能価とより高い分子量を有するポリメチ
レンポリフェニルポリイソシアネートである。これらの
うち、代表的なものは約20〜100重量%のメチレン
ジフェニルジイソシアネート異性体〔そのうち加〜約9
5重量%が4.4′−異性体である)を含み、残部がよ
り高い分子量とより高い官能価(約2.1〜約3.5の
平均官能価を有する)のポリメチレンポリフェニルポリ
イソシアネートであるポリフェニルポリイソシアネート
混合物から成る。このインシアネート混合物は市販され
ている既知材料であり、FloydE、Bentley
の米国特許第3362979号(1968年1月9日付
)に記載される方法により製造できる。
発泡は水および任意に追加の有機発泡剤の存在下で実権
される。水は通常ポリマーポリオールおよび追加のポリ
オール100重量部に対して0.5〜15重量部、好ま
しくは1.0〜10i1i量部(Pbw )、の看で用
いられる。水と一緒に任意に用いられる有機発泡剤は当
分野で知られており、例えばモノフルオロトリクロロメ
タン、ジフルオロジクロロメタン、塩化メチレン、およ
び当分野で一般に知られた他のものである。気泡寸法お
よび気泡構造を調節する添加削、例えばジメチルポリシ
ロキサンのようなシリコーン界面活性剤、も発泡用混合
物に添加しうる。既知の種類の充填材、難燃剤、染料ま
たは可塑剤も使用できる。これらの添加削および他の添
加削は当業者によく知られている。
スラブポリウレタンフォームを製造する際の本発明ポリ
マーポリオールの使用は、以下の実施例により例示され
るであろう。これらの実施例は本発明を例証するもので
あって、本発明の予期される範囲を制限するものではな
い。
方法:ポリウレタンフォームは機械的攪拌機を備えた1
リツトルの円筒形容器に表示した量のポリオール、ポリ
マーポリオール、水、触媒、シリコーン界面活性剤およ
び難燃性化合物を装填することにより別々に製造した。
この混合物は約250Orpmで約閏秒攪拌し、続いて
表示量のポリイソシアネートを約10秒攪拌しながら容
器に導入した。
その後、容器の内容物は板紙製のケーキ箱の中に直ちに
注入し、発泡を起こさせた。発泡が完了した後、フオー
ムは約1週間室温で硬化させた。
実施例19および冗 本実推測は、スラブポリウレタンフォームの製造におけ
る実施例15および17のポリマーポリオールの使用を
示すものである。これらの実施例は良好な耐力特性を有
するポリウレタンフォームが本発明のポリマーポリオー
ルを用いて製造しうろことを証明している。両刀の7オ
ームとも次の配合物を使用した: 配 合 物      重量部 ARCOL■l’130        60ポリマー
ポリオール     40 水                     4.2
Niax 5750界面活性剤1I Niax A−200触媒2        0.23
T−9触媒30.15 Thermolln 101 難燃剤      10
TDI指数         108 1シリコーン界面活性剤、Union Carbtde
 Carp。
製、。
2アミン触媒、Union Carbide Carp
、 H2S有機スズ触媒、Air Products 
and Chemicals+Inc、製0 4テトラキス(2−クロロエチル)エチレンジホスフェ
ート、01in Corporation、製O表 ポリマーポリオール+ フオーム反応性 クリーム時間、冠 ピーク速度、in/min 気泡開放率、チ 密度、PCF(lb/ f tり 空気流、CFM(ft3/m1n) 引張強さ、PS I (1b/ in” )伸び率、チ 引裂強さPLI(lb/線in) 圧縮歪、90% ■HAC8iOチ CFD、2!% CFD、40% CFD、65チ CFD、25q61jet @ GCFT)、 25チ 垂れ下り係数 ■ 0.75 工、88 2.57 14.3 1.69 1O12 0,615 0゜66 1.18 0゜415 0.33 1.92 0.79 1.77 2.93 15゜1 2.43 】、1.3 11.9 0.53 0.56 0.98 0.35 0.30 1.85 (イ)湿潤老化圧縮歪 (ロ)誘導圧縮力撓み 用語解説 ARCOL■1130ブロビレンオキシトトエチレンオ
キシドのグリセリン開始ポリ エーテル、ヒドロキシル価絽ヲ 有し、本質的に第二ヒドロキシ ル基を含む、ARCOChemicalCompany
製0 56137’ロビレンオキシドとエチレンオキシドのグ
リセリン開始ポリ エーテル、ヒドロキシル価56 ヲ 有し、本質的に第二ヒドロキシ ル基を含む、ARCOChernicalCompan
y M 。
プロピレンオキシドとエチレン オキシドのグリセリン開始ポリ エーテル、ヒドロキシル価34ヲ 有し、ポリエーテルの全ヒドロ キシル含量に対して第一ヒドロ キシル基含量が80%である ARCOChemical Company ff。
RCOL THANOび弼F−5505 THANOLSF−5507 Vazo  67 ビスフェノールAのジグリシジ ルエーテルで改質したプロビレ ンオキシドとエチレンオキシド のグリセリン開始ポリエーテル、 ヒドロキシル価あを有し、ポリ エーテルの全ヒドロキシル含1寸 に対して第一ヒドロキシル基台 量が80%である、ARCOChemicalComp
an7製0 2.2′−アゾビス(2−メチルフ タンニトリル)M金触媒、E。工。
duPont deNemours and Co、製
より高いSAN重食比、並びに許容しうる粘度と共によ
り高いポリマー固形分を使用できるようになることが明
らかである。分散剤としてのポリアクリレートグラフト
ポリオールの使用は、高いスチレン含量と改良された安
定性および粘度特性を有するポリマーポリオールをもた
らす。
本発明のポリマーポリオールおよびそれらの製造方法に
は、添付の特許請求の範囲によってのみ定められる本発
明の精神および範囲から逸脱することなく、多くの変更
が可能である。例えば、当業者は特に有利な性質をもつ
ポリマーポリオール、または最適の性質をもつフオーム
を与えるポリマーポリオールを提供すべく提案されたパ
ラメーターの範囲内で温度、圧力、反応剤、割合および
添加方法を調整することができるであろう。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (1)少なくとも1種のアクリレートモノマーを、その
    アクリレートモノマーから生成されるポリマーが可溶で
    あるポリオールの存在下で重合させることにより製造さ
    れたポリアクリレートグラフトポリオール。 (2)約5〜90重量%の少なくとも1種のアクリレー
    トモノマーを約95〜約20重量%のポリオキシアルキ
    レンポリエーテルポリオール中で重合させてポリアクリ
    レートグラフトポリオールを形成させることにより製造
    される、請求項(1)記載のポリアクリレートグラフト
    ポリオール。 (3)アクリレートモノマーはアクリル酸のC_1〜C
    _2_0アルキルエステルおよびメタクリル酸のC_1
    −C_2_0アルキルエステルより成る群から選ばれる
    、請求項(2)記載のポリアクリレートグラフトポリオ
    ール。 (4)約10〜50重量%の少なくとも1種のアクリレ
    ートモノマーを約90〜約50重量%のポリオキシアル
    キレンポリエーテルポリオール中で重合させてポリアク
    リレートグラフトポリオール分散剤を形成させることに
    より製造される、請求項(1)記載のポリアクリレート
    グラフトポリオール。 (5)主要部の基本ポリオールと少量部の分散剤として
    のポリアクリレートグラフトポリオールから成るポリオ
    ール混合物の存在下で、ビニルモノマー成分をラジカル
    反応を介して重合させることにより製造された、安定し
    た低粘度のポリマーポリオールであつて、上記のポリア
    クリレートグラフトポリオール分散剤が、少なくとも1
    種のアクリレートモノマーを、そのアクリレートモノマ
    ーから得られるポリマーが可溶であるポリオールの存在
    下で重合させることにより製造されたものである、上記
    の安定した低粘度のポリマーポリオール。 (6)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は、
    約5〜90重量%の少なくとも1種のアクリレートモノ
    マーを約95〜約20重量%のポリオキシアルキレンポ
    リエーテルポリオール中で重合させてポリアクリレート
    グラフトポリオール分散剤を形成させることにより製造
    される、請求項(5)記載の安定した低粘度のポリマー
    ポリオール。 (7)アクリレートモノマーはアクリル酸のC_1−C
    _2_0アルキルエステルおよびメタクリル酸のC_1
    −C_2_0アルキルエステルより成る群から選ばれる
    、請求項(6)記載の安定した低粘度のポリマーポリオ
    ール。 (8)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は、
    約10〜50重量%の少なくとも1種のアクリレートモ
    ノマーを約90〜約50重量%のポリオキシアルキレン
    ポリエーテルポリオール中で重合させてポリアクリレー
    トグラフトポリオール分散剤を形成させることにより製
    造される、請求項(5)記載の安定した低粘度のポリマ
    ーポリオール。 (9)アクリレートモノマーはアクリル酸エチル、アク
    リル酸ブチルおよびそれらの混合物より成る群から選ば
    れる、請求項(5)記載の安定した低粘度のポリマーポ
    リオール。(10)ポリアクリレートグラフトポリオー
    ル分散剤は、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の
    合計重量に基づいて約0.1〜約20重量%の範囲の量
    で用いられる、請求項(5)記載の安定した低粘度のポ
    リマーポリオール。 (11)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の合計重量に
    基づいて約1〜約15重量%の範囲の量で用いられる、
    請求項(5)記載の安定した低粘度のポリマーポリオー
    ル。 (12)ビニルモノマー成分対基本ポリオールの重量比
    は約1:19〜約9:11の範囲である、請求項(5)
    記載の安定した低粘度のポリマーポリオール。 (13)基本ポリオールおよびポリアクリレートグラフ
    トポリオール分散剤の製造に用いるポリオールは同一の
    ポリオールであつて、ポリオキシアルキレンポリエーテ
    ルポリオールである、請求項(5)記載の安定した低粘
    度のポリマーポリオール。 (14)ビニルモノマー成分はスチレン/アクリロニト
    リルである、請求項(5)記載の安定した低粘度のポリ
    マーポリオール。 (15)スチレン対アクリロニトリルの比は60/40
    より大きい、請求項(14)記載の安定した低粘度のポ
    リマーポリオール。 (16)ビニルモノマー成分はスチレン/N−フェニル
    マレイミドである請求項(5)記載の安定した低粘度の
    ポリマーポリオール。 (17)ビニルモノマー成分はスチレン/N−フェニル
    マレイミド/アクリロニトリルである請求項(5)記載
    の安定した低粘度のポリマーポリオール。 (18)基本ポリオールは約500〜約15,000の
    範囲の分子量を有するポリオキシアルキレンポリエーテ
    ルポリオールである、請求項(5)記載の安定した低粘
    度のポリマーポリオール。 (19)基本ポリオールは約2,000〜約10,00
    0の範囲の分子量を有するポリオキシアルキレンポリエ
    ーテルポリオールである、請求項(5)記載の安定した
    低粘度のポリマーポリオール。 (20)粒径が約5.0μmまたはそれ以下である、請
    求項(5)記載の安定した低粘度のポリマーポリオール
    。 (21)請求項(5)記載のポリマーポリオールと有機
    ポリイソシアネートとをポリウレタン触媒の存在下で反
    応させることにより製造されたポリウレタン製品。 (22)連続相、その連続相中の分散相、およびポリマ
    ーポリオールの安定性を高めるための分散剤から成る安
    定した低粘度のポリマーポリオール組成物であつて、 (a)分散相は連続相中でエチレン性不飽和モノマーま
    たはモノマー混合物を重合させることにより形成された
    ビニルポリマー粒子から成り; (b)連続相は第一のポリオキシアルキレンポリエーテ
    ルポリオールから成り;そして (c)分散剤は約95〜約10重量%の第二のポリオキ
    シアルキレンポリエーテルポリオール中で、約5〜約9
    0重量%の少なくとも1種のアクリレートモノマー(ア
    クリル酸のC_1−C_2_0アルキルエステルおよび
    メタクリル酸のC_1−C_2_0アルキルエステルよ
    り成る群から選ばれる)を重合させて単一相の均質な液
    状ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤を形成さ
    せることにより製造されたポリアクリレートグラフトポ
    リオールであり、 上記のポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は、
    その分散剤の不在下でのポリマーポリオールの安定性と
    比べて、生成するポリマーポリオールの安定性を高める
    のに十分な量で用いられる、上記のポリマーポリオール
    組成物。 (23)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、約10〜50重量%の少なくとも1種のアクリレート
    モノマーを、約90〜約50重量%のポリオキシアルキ
    レンポリエーテルポリオール中で重合させてポリアクリ
    レートグラフトポリオール分散剤を形成させることによ
    り製造される、請求項(22)記載の安定した低粘度の
    ポリマーポリオール。(24)アクリレートモノマーは
    アクリル酸エチル、アクリル酸ブチルおよびそれらの混
    合物より成る群から選ばれる、請求項(22)記載の安
    定した低粘度のポリマーポリオール。 (25)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の合計重量に
    基づいて約0.1〜約20重量%の範囲の量で用いられ
    る、請求項(22)記載の安定した低粘度のポリマーポ
    リオール。 (26)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の合計重量に
    基づいて約1〜約15重量%の範囲の量で用いられる、
    請求項(22)記載の安定した低粘度のポリマーポリオ
    ール。 (27)ビニルモノマー成分対基本ポリオールの重量比
    は約1:19〜約9:11の範囲である、請求項(22
    )記載の安定した低粘度のポリマーポリオール。 (28)ビニルモノマー成分はスチレン/アクリロニト
    リルである、請求項(22)記載の安定した低粘度のポ
    リマーポリオール。 (29)請求項(22)記載のポリマーポリオールと有
    機ポリイソシアネートとをポリウレタン触媒の存在下で
    反応させることにより製造されたポリウレタン製品。 (30)少なくとも1種のアクリレートモノマーを、生
    成するポリマーが可溶である第一ポリオールの存在下で
    重合させてポリアクリレートグラフトポリオール分散剤
    を形成させること;および主要部の基本ポリオールと少
    量部のポリアクリレートグラフトポリオール分散剤とか
    ら成るポリオール混合物の存在下で、ビニルモノマー成
    分をラジカル反応により重合させること、 の各工程から成る、安定した低粘度のポリマーポリオー
    ルの製造方法。 (31)約95〜約10重量%のポリオキシアルキレン
    ポリエーテルポリオール中の約5〜90重量%の少なく
    とも1種のアクリレートモノマーを用いて、ポリアクリ
    レートグラフトポリオール分散剤を形成させる、請求項
    (30)記載の方法。 (32)アクリレートモノマーはアクリル酸のC_1−
    C_2_0アルキルエステルおよびメタクリル酸のC_
    1−C_2_0アルキルエステルより成る群から選ばれ
    る、請求項(31)記載の方法。 (33)ビニルモノマーの重合は反応器中で行われ、過
    半量の分散剤が反応器への初期装填物中に存在し、そし
    て過半量の基本ポリオールが反応器への供給物流中に存
    在する、請求項(30)記載の方法。 (34)約90〜約50重量%のポリオキシアルキレン
    ポリエーテルポリオール中の約10〜50重量%の少な
    くとも1種のアクリレートモノマーを用いて、ポリアク
    リレートグラフトポリオール分散剤を形成させる、請求
    項(30)記載の方法。 (35)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の合計重量に
    基づいて約0.1〜約20重量%の範囲の量で用いられ
    る、請求項(30)記載の方法。 (36)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の合計重量に
    基づいて約1〜約15重量%の範囲の量で用いられる、
    請求項(30)記載の方法。 (37)ビニルモノマー成分対基本ポリオールの重量比
    は約1:19〜約9:11の範囲である、請求項(30
    )記載の方法。 (38)基本ポリオールおよびポリアクリレートグラフ
    トポリオール分散剤の製造に用いる第一ポリオールは同
    一のポリオールであつて、ポリオキシアルキレンポリエ
    ーテルポリオールである、請求項(30)記載の方法。 (39)基本ポリオールは約2,000〜約10,00
    0の範囲の分子量を有するポリオキシアルキレンポリエ
    ーテルポリオールである、請求項(30)記載の方法。 (40)ポリエーテルポリオール連続相中に分散された
    ビニルポリマー粒子から成るポリマーポリオールを、相
    分離に対して安定化する方法であつて、そのポリマーポ
    リオール組成物中に、約95〜約10重量%のポリオキ
    シアルキレンポリエーテルポリオール中で約5〜約90
    重量%の少なくとも1種のアクリレートモノマー(アク
    リル酸のC_1−C_2_0アルキルエステルおよびメ
    タクリル酸のC_1−C_2_0アルキルエステルより
    成る群から選ばれる)を重合させて単一相の均質な液状
    ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤を形成させ
    ることにより製造されたポリアクリレートグラフトポリ
    オール分散剤を、配合することから成る上記方法。 (41)約90〜約50重量%のポリオキシアルキレン
    ポリエーテルポリオール中の約10〜50重量%の少な
    くとも1種のアクリレートモノマーを用いて、ポリアク
    リレートグラフトポリオール分散剤を形成させる、請求
    項(40)記載の方法。 (42)ポリアクリレートグラフトポリオール分散剤は
    、ビニルモノマーおよびポリオール混合物の合計重量に
    基づいて約1〜約15重量%の範囲の量で用いられる請
    求項(40)記載の方法。 (43)ビニルモノマー成分対基本ポリオールの重量比
    は約1:19〜約9:11の範囲である、請求項(40
    )記載の方法。 (44)基本ポリオールおよびポリアクリレートグラフ
    トポリオール分散剤の製造に用いられる第一ポリオール
    は同一のポリオールであつて、ポリオキシアルキレンポ
    リエーテルポリオールである、請求項(40)記載の方
    法。 (45)基本ポリオールは約2,000〜約10,00
    0の範囲の分子量を有するポリオキシアルキレンポリエ
    ーテルポリオールである請求項(40)記載の方法。
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