JPH055121A - 出鋼温度の管理方法 - Google Patents
出鋼温度の管理方法Info
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- JPH055121A JPH055121A JP15010791A JP15010791A JPH055121A JP H055121 A JPH055121 A JP H055121A JP 15010791 A JP15010791 A JP 15010791A JP 15010791 A JP15010791 A JP 15010791A JP H055121 A JPH055121 A JP H055121A
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- Japan
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- ladle
- temperature
- steel
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Vertical, Hearth, Or Arc Furnaces (AREA)
- Carbon Steel Or Casting Steel Manufacturing (AREA)
- Treatment Of Steel In Its Molten State (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製鋼炉から出鋼される溶鋼の出鋼温度設定精
度を向上し、出鋼温度そのものを低減させる。 【構成】 出鋼から鋳造までの溶鋼の温度低下ΔTを次
の計算式によって算出する。 ΔT=ΣAi・(各工程の所有時間) +ΣBi・(合金鉄投
入量)+ΣCi+Ei ここでAiは各温度勾配、Biは冷却能、Ciは鋼種、
連々比、定期補修ないし新鍋或いは鍋の回転に応じて作
成される受鋼時間と空鍋時間についての補正テーブルか
ら求められる取鍋の奪熱による降温、EiはΔTの予測
計算値と実績値の残差よりなる学習項である。
度を向上し、出鋼温度そのものを低減させる。 【構成】 出鋼から鋳造までの溶鋼の温度低下ΔTを次
の計算式によって算出する。 ΔT=ΣAi・(各工程の所有時間) +ΣBi・(合金鉄投
入量)+ΣCi+Ei ここでAiは各温度勾配、Biは冷却能、Ciは鋼種、
連々比、定期補修ないし新鍋或いは鍋の回転に応じて作
成される受鋼時間と空鍋時間についての補正テーブルか
ら求められる取鍋の奪熱による降温、EiはΔTの予測
計算値と実績値の残差よりなる学習項である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、転炉や電気炉などの製
鋼炉で製造した溶鋼の出鋼温度の目標値を必要最低限の
温度に設定する精度を高めることにより出鋼温度そのも
のを低減させる出鋼温度管理方法に関する。
鋼炉で製造した溶鋼の出鋼温度の目標値を必要最低限の
温度に設定する精度を高めることにより出鋼温度そのも
のを低減させる出鋼温度管理方法に関する。
【0002】
【従来技術】製鋼工程では一般に、転炉や電気炉などの
製鋼炉で製造された高温の溶鋼は取鍋に移され、RH脱
ガス等の二次精練処理後、タンディッシュ、鋳型を経て
連続鋳造鋳片とされる。その際、安定した操業を確保
し、連続鋳造鋳片の品質低下を防ぐうえで取鍋から出鋼
される溶鋼を所定の温度に管理することが重要である。
製鋼炉で製造された高温の溶鋼は取鍋に移され、RH脱
ガス等の二次精練処理後、タンディッシュ、鋳型を経て
連続鋳造鋳片とされる。その際、安定した操業を確保
し、連続鋳造鋳片の品質低下を防ぐうえで取鍋から出鋼
される溶鋼を所定の温度に管理することが重要である。
【0003】出鋼温度は従来、各鋼種ごとに設定した成
分から算出される液相線温度を基にし、これに取鍋〜タ
ンディッシュ間の自然降温、二次精練処理中の降温、運
搬時における降温、出鋼時及び二次精練時に添加される
合金鉄による降温、出鋼時の自然降温等を加算し、目標
出鋼温度を算出している。従来のこうした降温加算方式
では、取鍋の奪熱による降温が標準的なものとして一義
的に決められており、実操業においては受鋼直前まで取
鍋を予熱するなどして取鍋の含熱量のバラツキを極力押
え、一定の状態を確保するようにして受鋼しているが、
取鍋ごとに耐火物の溶損状況、受鋼、空鍋時間等の熱履
歴が異なるために常に一定の熱的状況の取鍋を確保する
のは非常に困難である。
分から算出される液相線温度を基にし、これに取鍋〜タ
ンディッシュ間の自然降温、二次精練処理中の降温、運
搬時における降温、出鋼時及び二次精練時に添加される
合金鉄による降温、出鋼時の自然降温等を加算し、目標
出鋼温度を算出している。従来のこうした降温加算方式
では、取鍋の奪熱による降温が標準的なものとして一義
的に決められており、実操業においては受鋼直前まで取
鍋を予熱するなどして取鍋の含熱量のバラツキを極力押
え、一定の状態を確保するようにして受鋼しているが、
取鍋ごとに耐火物の溶損状況、受鋼、空鍋時間等の熱履
歴が異なるために常に一定の熱的状況の取鍋を確保する
のは非常に困難である。
【0004】この問題を解決するために近年、受鋼直前
に取鍋耐火物の温度を計測し、取鍋耐火物の奪熱による
降温を考慮した出鋼温度の管理方法が提案されている
(特開昭62−297411号、特開平1−24631
3号)。
に取鍋耐火物の温度を計測し、取鍋耐火物の奪熱による
降温を考慮した出鋼温度の管理方法が提案されている
(特開昭62−297411号、特開平1−24631
3号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者らは、耐火物
の温度挙動を把握するため、レンガの内部の温度を温度
センサーにて測温したところ予熱はレンガ表面のみが加
熱されるだけで、出鋼〜鋳造までの温度降下ΔTに与え
る影響が軽微であること、受鋼直後の温度分布が上記温
度降下ΔTに大きな影響を与え、これが前チャージ或い
はそれ以前のチャージの受鋼時間と空鍋時間のバランス
によりほゞ一義的に決まり、受鋼時間が空鍋時間より長
ければ、耐火物の含熱量が大きいため温度降下ΔTが相
対的に小さく、逆に短かければ含熱量が小さいため温度
降下ΔTが相対的に大きいことなどを知見した。
の温度挙動を把握するため、レンガの内部の温度を温度
センサーにて測温したところ予熱はレンガ表面のみが加
熱されるだけで、出鋼〜鋳造までの温度降下ΔTに与え
る影響が軽微であること、受鋼直後の温度分布が上記温
度降下ΔTに大きな影響を与え、これが前チャージ或い
はそれ以前のチャージの受鋼時間と空鍋時間のバランス
によりほゞ一義的に決まり、受鋼時間が空鍋時間より長
ければ、耐火物の含熱量が大きいため温度降下ΔTが相
対的に小さく、逆に短かければ含熱量が小さいため温度
降下ΔTが相対的に大きいことなどを知見した。
【0006】本発明は、この知見に基づいてなされたも
ので、取鍋の熱履歴について、鋼種、連々比、定期補修
後の取鍋回転数などの条件に応じてよりきめ細かく取鍋
の奪熱降温量を推測し更にはΔTの実績値による補正を
取鍋単位で行なうことにより、降温予測の精度向上を図
り、以って出鋼温度をより精度よく管理できるようにし
ようとするものである。
ので、取鍋の熱履歴について、鋼種、連々比、定期補修
後の取鍋回転数などの条件に応じてよりきめ細かく取鍋
の奪熱降温量を推測し更にはΔTの実績値による補正を
取鍋単位で行なうことにより、降温予測の精度向上を図
り、以って出鋼温度をより精度よく管理できるようにし
ようとするものである。
【0007】
【課題の解決手段】本発明は、そのため、製鋼炉から出
鋼される出鋼温度を、取鍋からタンディッシュまでの自
然降温、二次精練処理中の降温、運搬時間における降
温、出鋼時及び二次精練時に添加される合金鉄による降
温、取鍋の奪熱による降温、出鋼時の自然降温量等の温
度降下を考慮して設定するに際し、取鍋の奪熱による降
温量のばらつきを、受鋼時間と空鍋時間ごとに予め設定
された温度補正量を用いることによって求めるようにし
たことを特徴とするものである。
鋼される出鋼温度を、取鍋からタンディッシュまでの自
然降温、二次精練処理中の降温、運搬時間における降
温、出鋼時及び二次精練時に添加される合金鉄による降
温、取鍋の奪熱による降温、出鋼時の自然降温量等の温
度降下を考慮して設定するに際し、取鍋の奪熱による降
温量のばらつきを、受鋼時間と空鍋時間ごとに予め設定
された温度補正量を用いることによって求めるようにし
たことを特徴とするものである。
【0008】別の発明は、上記発明で用いられる温度補
正量は鋼種、連々比、定期補修、取鍋の回転数などの条
件ごとに作成された補正テーブルから求めるようにした
ことを特徴とするものであり、更に、上記発明によって
算出された出鋼から鋳造までの温度降下ΔTの予測計算
値と実績値の残差を学習項として取鍋ごとに補正するよ
うにしたことを特徴とするものである。
正量は鋼種、連々比、定期補修、取鍋の回転数などの条
件ごとに作成された補正テーブルから求めるようにした
ことを特徴とするものであり、更に、上記発明によって
算出された出鋼から鋳造までの温度降下ΔTの予測計算
値と実績値の残差を学習項として取鍋ごとに補正するよ
うにしたことを特徴とするものである。
【0009】
【作用】出鋼から鋳造までの温度降下ΔTは、次式によ
って算出される。 ΔTcal =ΣAi ・ ( 各工程の所要時間 )+ΣBi ・ ( 金鉄投入量 )+C ・・・(1) ここでAi は温度勾配、Bi は冷却能、Cは図1に示
すような受鋼時間と空鍋時間についての補正テーブル1
から求められる取鍋の奪熱による降温補正値で、通常前
チャージの受鋼時間と空鍋時間から求められる。
って算出される。 ΔTcal =ΣAi ・ ( 各工程の所要時間 )+ΣBi ・ ( 金鉄投入量 )+C ・・・(1) ここでAi は温度勾配、Bi は冷却能、Cは図1に示
すような受鋼時間と空鍋時間についての補正テーブル1
から求められる取鍋の奪熱による降温補正値で、通常前
チャージの受鋼時間と空鍋時間から求められる。
【0010】補正テーブルは鋼種、連々比、定期補修な
いし新鍋、鍋の回転ごとに作成され、取鍋の奪熱による
降温Cはこれら条件別補正温度Ci の和からなる。した
がって温度降下ΔTは次のように表される。 ΔTcal =ΣAi ・ ( 各工程の所要時間 )+ΣBi ・ ( 合金鉄投入量 )+ΣC i ・・・(2) また、学習項ΔEi は(2)式で求めたΔTcal と実績
値ΔTobs との差、すなわちEi =ΔTobs −ΔTcal
として表される。
いし新鍋、鍋の回転ごとに作成され、取鍋の奪熱による
降温Cはこれら条件別補正温度Ci の和からなる。した
がって温度降下ΔTは次のように表される。 ΔTcal =ΣAi ・ ( 各工程の所要時間 )+ΣBi ・ ( 合金鉄投入量 )+ΣC i ・・・(2) また、学習項ΔEi は(2)式で求めたΔTcal と実績
値ΔTobs との差、すなわちEi =ΔTobs −ΔTcal
として表される。
【0011】したがってこの発明における温度降下ΔT
は、 ΔTcal =ΣAi ・ ( 各工程の所要時間 )+ΣBi ・ ( 合金鉄投入量 )+ΣC i +Ei ・・・(3) として算出される。図2は本発明方法で用いるシステム
の一例を示すもので、プロセスコンピュータ2には各チ
ャージごとに各工程の所要時間、合金鉄投入量、鋼種、
連々比、定期補修ないし新鍋であるか否か、鍋回転数、
出鋼時と鋳造時における溶鋼の計測値等のデータが逐次
入力され、マイコン3に送信されるようになっており、
マイコン3には、各工程における温度勾配、合金鉄によ
る冷却能、温度降下ΔTの計算式等が格納されるととも
にプロセスコンピュータ2から得られたデータより蓄積
された取鍋奪熱による温度降下のデータベース、すなわ
ち図1に示すような補正テーブルが格納され、またこれ
らデータとプロセスコンピュータ2から得られたデータ
とにより上記計算式に基づいてΔTの演算を行うように
なっている。そしてその結果が各チャージごとにプロセ
スコンピュータ2に送られ、プロセスコンピュータ2は
鋳造必要温度にマイコン3によって算出された温度降下
ΔTを加えた出鋼温度を算出し、それをCRT4に表示
するようにしてある。
は、 ΔTcal =ΣAi ・ ( 各工程の所要時間 )+ΣBi ・ ( 合金鉄投入量 )+ΣC i +Ei ・・・(3) として算出される。図2は本発明方法で用いるシステム
の一例を示すもので、プロセスコンピュータ2には各チ
ャージごとに各工程の所要時間、合金鉄投入量、鋼種、
連々比、定期補修ないし新鍋であるか否か、鍋回転数、
出鋼時と鋳造時における溶鋼の計測値等のデータが逐次
入力され、マイコン3に送信されるようになっており、
マイコン3には、各工程における温度勾配、合金鉄によ
る冷却能、温度降下ΔTの計算式等が格納されるととも
にプロセスコンピュータ2から得られたデータより蓄積
された取鍋奪熱による温度降下のデータベース、すなわ
ち図1に示すような補正テーブルが格納され、またこれ
らデータとプロセスコンピュータ2から得られたデータ
とにより上記計算式に基づいてΔTの演算を行うように
なっている。そしてその結果が各チャージごとにプロセ
スコンピュータ2に送られ、プロセスコンピュータ2は
鋳造必要温度にマイコン3によって算出された温度降下
ΔTを加えた出鋼温度を算出し、それをCRT4に表示
するようにしてある。
【0012】
【発明の効果】本発明は以上のように、受鋼時間と空鍋
時間のデータを基本として鋼種、連々比、定期補修や新
鍋、取鍋の回転数等条件に応じて作成された補正テーブ
ルより温度補正量を求め、取鍋の奪熱による降温量を実
態に即して精度よく推定することにより、出鋼温度の設
定精度を高め、出鋼温度そのものを低減させることがで
きる。
時間のデータを基本として鋼種、連々比、定期補修や新
鍋、取鍋の回転数等条件に応じて作成された補正テーブ
ルより温度補正量を求め、取鍋の奪熱による降温量を実
態に即して精度よく推定することにより、出鋼温度の設
定精度を高め、出鋼温度そのものを低減させることがで
きる。
【0013】また出鋼から鋳造までの温度降下の計算値
と実績値の残差を学習項として取鍋ごとに補正するよう
にすれば、出鋼温度の設定精度をより一層高めることが
できる。
と実績値の残差を学習項として取鍋ごとに補正するよう
にすれば、出鋼温度の設定精度をより一層高めることが
できる。
【図1】補正テーブルを示す図。
【図2】本発明方法で用いるシステムの構成図。
2 プロセスコンピュータ 3 マイコン 4 CRT
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 製鋼炉から出鋼される出鋼温度を、取鍋
からタンディッシュまでの自然降温量、二次精練処理中
の降温量、運搬時間における降温量、出鋼時及び二次精
練時に添加される合金鉄による降温量、取鍋の奪熱によ
る降温量、出鋼時の自然降温量等の温度降下を考慮して
設定するに際し、取鍋の奪熱による降温量のばらつき
を、受鋼時間と空鍋時間ごとに予め設定された温度補正
量を用いることによって求めるようにしたことを特徴と
する出鋼温度の管理方法。 【請求項2】 温度補正量が鋼種、連々比、定期補修、
取鍋の回転数などの条件に応じて決定される請求項1記
載の出鋼温度の管理方法。 【請求項3】 温度降下の予測計算値と実績値の残差で
ある学習項を取鍋ごとに加算する請求項1または請求項
2記載の出鋼温度の管理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15010791A JP3140799B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 出鋼温度の管理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP15010791A JP3140799B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 出鋼温度の管理方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH055121A true JPH055121A (ja) | 1993-01-14 |
JP3140799B2 JP3140799B2 (ja) | 2001-03-05 |
Family
ID=15489653
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15010791A Expired - Fee Related JP3140799B2 (ja) | 1991-06-21 | 1991-06-21 | 出鋼温度の管理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3140799B2 (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4946232A (en) * | 1988-10-24 | 1990-08-07 | Frisque Andrew P | Variably curved reflector for projecting luminous lines on an object by a laser beam |
JPH10330826A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶湯温度管理方法 |
JP2007167858A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Kobe Steel Ltd | 出鋼温度予測方法 |
JP2009007631A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Jfe Steel Kk | 転炉の吹錬終点温度目標設定方法 |
JP2012092400A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Jfe Steel Corp | 溶鋼鍋の出鋼引当て方法及び溶鋼鍋の出鋼引当て装置 |
KR101320316B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2013-10-22 | 주식회사 포스코 | 오스테나이트계 스테인리스강의 용강온도 예측방법 |
-
1991
- 1991-06-21 JP JP15010791A patent/JP3140799B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4946232A (en) * | 1988-10-24 | 1990-08-07 | Frisque Andrew P | Variably curved reflector for projecting luminous lines on an object by a laser beam |
JPH10330826A (ja) * | 1997-05-29 | 1998-12-15 | Sumitomo Metal Ind Ltd | 溶湯温度管理方法 |
JP2007167858A (ja) * | 2005-12-19 | 2007-07-05 | Kobe Steel Ltd | 出鋼温度予測方法 |
JP2009007631A (ja) * | 2007-06-28 | 2009-01-15 | Jfe Steel Kk | 転炉の吹錬終点温度目標設定方法 |
JP2012092400A (ja) * | 2010-10-27 | 2012-05-17 | Jfe Steel Corp | 溶鋼鍋の出鋼引当て方法及び溶鋼鍋の出鋼引当て装置 |
KR101320316B1 (ko) * | 2011-12-23 | 2013-10-22 | 주식회사 포스코 | 오스테나이트계 스테인리스강의 용강온도 예측방법 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3140799B2 (ja) | 2001-03-05 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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