JPH05508476A - 測定プローブ - Google Patents

測定プローブ

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JPH05508476A JP4510512A JP51051292A JPH05508476A JP H05508476 A JPH05508476 A JP H05508476A JP 4510512 A JP4510512 A JP 4510512A JP 51051292 A JP51051292 A JP 51051292A JP H05508476 A JPH05508476 A JP H05508476A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 測定プローブ 。
及ユニ11 1、発明の技術分野 本発明は測定プローブ、特に、弾性平坦支持体によって定められるゼロないしは 休止位置からのスタイラスアッセンブリの偏位を測定する能力を有する測定プロ ーブに関する。この型式のプローブは、ワークピースの形状を測定するためにそ の表面を走査するのに用いられる。
2゜関連技術の記述 このようなプローブは、例えば英国特許明細書第1.573,447号から知ら れている。この明細書は、ワーク接触スタイラスが取付けられたスタイラスアッ センブリが、平坦スプリングによって休止ないしはゼロ位置(すなわち、外的負 荷がスタイラスにかけられていない位置)に支持されているプローブを記述して いる。この型式のプローブは可動部品が少ししかなく、それ故に製作が比較的安 価にできるという有利性を有している。
しかしながら、このようなプローブは一つの問題に悩まされている。スタイラス の長手方向軸線(以下、プローブのZ軸と称す)方向に体゛止位置からスタイラ スに所定の偏位を生じさせるのに要する力、およびこのZ軸に対しス゛タイラス を傾けるという意味で同じ程度の偏位を生じさせるのに要する力は互いに依存す るということである。すなわち、これらの動きの一つに関してばね定数(spr ing rate)を変更するようなプローブに対する修正は、他に関してのば ね定”数にも影響を及ぼす。
例えば、上述のプローブ設計では、Z方向のばね定数はスタイラスを傾けるとい う意味におけるばね定数よりも大きいというのが通常のケースである。
このことは、プローブがワークピース表面を走査するアナログプローブとして用 いられ、スタイラスが連続的に接触している場合に問題を生ぜしめる。つまり、 スタイラス先端が、Z軸方向においてスタイラスの圧力を増大せしめるような表 面の傾斜における変化に出会ったとき、スタイラスは所望の平面内に留まるかわ りに、傾きを抑制する力が小さいために、側方に滑るかもしれない。
多(の走査動作では、機械制御システムは、X、 Yおよび2方向のプローブ出 力から表面に垂直なベクトルを計算し、それからこの計算されたベクトルに対し 垂直な方向にプローブを駆動することに基づいて作動している。かくて、プロー ブの読取りが表面の傾斜につき誤った指示(スタイラスの側方への滑りによる) を与えると、制御はプローブを誤った方向に駆動してしまい、走査工程を遅くす る。
本発明はこれらの2つの力が独立的に調整され得る上述の型式の測定プローブに よって、これらの問題を改善せんとするものである。
本発明による測定プローブは、機械の可動アームにプローブが結合されるための 固定構造体;中間部材; 該中間部材を軸線に沿って直動すべく支持する支持手段; 前記中間部材が前記軸線に沿って休止位置から移動したとき前記中間部材に該中 間部材を前記休止位置に戻すように作用する偏倚力を付与する手段;前記中間部 材に設けられ前記軸線に直交する平面内に延びるダイアフラム; および、 ワークピース接触スタイラスを支持するスタイラス担持部材であって、担持部材 ひいては前記スタイラスの前記軸線に対する傾動を可能とすべ(前記ダイアフラ ムに結合された担持部材を有する。
支持手段は、軸線方向における組合わされたばね定数が例えば選択され得、その 結果、所定の長さのスタイラスに対してスタイラス担持部材(ひいてはスタイラ ス)の傾きに関するカー偏位特性と等しくなるような対のダイアフラムによりも たらされるのが好ましい、スタイラスの傾きという意味およびスタイラスの長手 方向の偏位という意味での所定の大きさの偏位を発生するのに必要な力はか(て 同じとなる。
本発明の独立した形態は、上述のプローブとの関連において用いられ得る変換配 列に関する0本発明の第2の形態によれば、変換アッセンブリは固定構造体に設 けられ光ビームを発生する光源と、光ビームと整合されて固定構造体に設けられ た光検出器と、スタイラス担持部材の動きに対応して動くべくスタイラス担持部 材に連結され、かつ光源と光検出器との間に位置され光ビームの部分の光検出器 の表面への通過を許容する開口を有するシャッタとを有し、前記光検出器は前記 光ビームの部分の前記光検出器上の入射の位置の所定方向への移動を示す少なく とも一つの信号を発する。
本発明の実施例が添付図面を参照しつつ例示として述べられる。
図面の簡単な説明 第1図は1本発明によるプローブの第1実施例の断面図である。
第2図は、第1図の細部図である。
第3図は、第1図のIII−III線上の断面図である。
第4図は、第1図および第3図のさらなる細部図である。
第5図は、本発明によるプローブの第2実施例の断面図である。
第6図は、第5図の細部図である。
第7図は、第5図のプローブの変形例の断面図である。
第8図は、本発明によるプローブの第3実施例の断面図である。
発明を実施するための最良の形態 第1図を参照するに、測定プローブは筒状ハウジングlOによりもたらされる固 定構造体を有している。筒状ハウジング10にはこれに対し3次元方向への動き を許容する機構によってスタイラス保持部材12が支持されている。懸架機構は スリーブ14の内側に担持され、スリーブ14は、その底部の3つのフランジ1 8を通して突出し、ハウジングlOの底部に外方に向けて設けられた環状フラン ジ20と螺合する3つのボルト16を介してハウジングlOに結合されている。
懸架機構はスリーブ14に結合された2つの弾性ダ・イアフラム24A、 24 Bに支持されている筒状の中間部材22を有している。中間部材22は内側の中 空筒状部材26と外側の筒状部材30とを含み、内側の筒状部材2Gはその中心 を通るポア28を定めている。ダイアフラム24A、 24Bはボア28に螺合 するロッキングナツト32でもって中間部材22に結合されている。ロッキング ナツト32は、スペーサ34と外側筒状部材30との間で上側ダイアフラムZ4 Aを、および外側筒状部材30と他のスペーサ36との間で下側ダイアフラム2 4Bを圧縮すべくスペーサ34を支えている。他のスペーサ36は内側筒状部材 26の底部に外方に向けて設けられた環状フランジ38にさらに支えられている 。かくて、中間部材22は、ハウジングlOに対する軸線Aに沿う動きのために ダイアフラム24A、 24Bに支持されているが、ダイアフラム24A、24 Bは軸線Aに直交する軸線回りの回転運動を制限している。
ダイアフラム24A、 24Bは中間部材22の軸線Aに沿う運動方向において は比較的低いカー偏位特性を有することが望ましい、この特性を得るダイアフラ ムの設計の一例が第2図に示され、これは中間部材22が延通し基本的に3つの 脚部を備えたコアを残すように3つのスリット42.44.46が形成された円 形シート材料40を有している。 P、Q、Rで示す3つの脚部は、連続する環 状周辺部48と3つの横道にそれたストラットD、E、Fでもって連結されてい る。ダイアフラム24A、 24Bはその平面内における中間部材22の横方向 の動きあるいは回転を制限しているが、中間部材22の2軸に沿う変位の結果、 ハウジングlOに対し中間部材22の若干の回転が生ずる。
再度、第1図を参照するに、スタイラス保持部材12は下側ロッキングナツト5 2と外方フランジ38との間にクランプされている他のダイアフラム50上に中 間部材22と相対的に支持されている。このダイアフラム50は、中間部材22 に対するスタイラス保持部材12の軸線六方向における偏位に対し比較的剤いこ とが好ましい。しかしながら、ダイアフラム50は軸線Aに対する傾きという意 味において中間部材22に対するスタイラス保持部材12の比較的容易な動きを 許す、このために、ダイアフラム50はスリットとか他の変形を有さない単純な 円状平坦ダイアフラムスプリングであることが好ましい。
スタイラス保持部材12は3つのボール54を支持しており、これらは下側表面 から突出している。ボール54は、各ボール54をプレート56の上側表面に隣 接して設けられた対のボール58によってもたらされる集束表面に係合させるこ とによって、スタイラス担持プレート56をスタイラス保持部材12上に配置す るのに役立っている。スタイラス担持プレート56は、このプレート56とスタ イラス保持部材12とにそれぞれ設けられたマグネット60.62によって、ス タイラス保持部材12に保持されている。プレート56と部材12との間のこの 運動学的(kinematic)係合の形態は種々の機能をはたす。
まず第一に、プレート56を部材12との係合から取除き、その後、プレート5 6に支持されているスタイラス66の検知先端64の位置を決定すべくプローブ を再基準合せする必要なしに置換えることができる。第二に、この係合は有用な りラツシエ保護機能をもたらす。すなわち、スタイラス上の横方向の力が、懸架 機構の損傷を生じる程度に増大したようなときにプレート56は部材12との係 合から外れ単に落下する。これを達成するのに要する力は、そのように選定され たマグネット60および62間の力に従う。
スタイラス保持部材12は、さらに、中間部材22に沿って延びそのボア28の 内側を越えて突出する延長ステム70を有している。ステム70の自由端はこの ようにダイアフラム24A、 24Bで囲まれた空間を越えて突出している。ス テム70はその自由端にL字状断面(図3参照)を有するシャッタ74形態の変 換(transducer)部材を保持している。シャッタ74はボルト78で もってブロック76上に支持されており、ブロック76は保持ステム70の内側 に螺合するボルト80により保持ステム70に結合されている。変換部材74は 軸線Aに対する傾き運動および軸線Aに沿う長手方向運動のために、スタイラス 保持部材12に固定的に結合されている。ハウジング10に対する変換部材74 の動きは、かくてハウジング10に対するスタイラス66の検知先端64の対応 する動きと正確に比例する。
第1図に示すx、 y、 Z方向における変換部材74の動きの大きさはトラン スデユーサハウジング82内に保持されている3つのセンサによって検知される 。各センサは一緒に光ビームを発するLED84と関連するコリメイトレンズ8 6とを含む0位置感知光検出器88がこの光ビームと位置合せされハウジング8 2の反対側に設けられている。変換部材74は3つの延長スリット90A、 9 0B。
90Gの形態の3つの開口を有し、スリット90A、90B。
90Gは関連するセンサの光ビームと整合されて横たわっている。スリット90 A、 90B、90Gはダイオード84からビームが部分的に位置感知検出器8 8の表面に通過することを許容し、例えば、Y方向へのスタイラス64ひいては 変換部材74の傾きはスリット90B(第4A図、第4B図参照)を位置感知検 出器88に対し動かすことになる。この傾きの最中にスリット90Bは光ビーム の中に残るが、スリット90Bを通過している光ビームの検出器88の表面にお けるY方向の変位はスリットの動きにより変化している6位置感知検出器88の 出力はこれに応じて変化し、スタイラスの先端64のY方向の移動を示す。Xお よびZ方向の変換部材74の動きのために、同じ変換配列が、スリット90A、  90Gおよび関連するエミッタ検出器によって設けられている。
スタイラス保持部材12がハウジングに関してその休止位置に在るときに、関連 する検出器に入射する光ビームの部分が検出範囲の中央にあるように各スリット 90A、 90B、 90Cを位置させるために、トランスデユーサハウジング 82はXおよびY方向にハウジング10に対し4つの調整ねじ92によって調整 可能である。トランスデユーサハウジング82に関する変換部材74の高さの調 整は、担持ブロック76と担持ステム70との間に位置されているシム94の数 によって行われる。
ハウジング10に対するスタイラス担持部材12の傾動の程度は担持ステム70 とポア28との間のクリアランスによって制限されている。
かくて、ロックナツト32はXおよびY方向におけるハウジングエ0に対する担 持ステム70の傾動のためのストッパをなしている。支持ブロックに設けられた フランジ98は、スリーブ14に内側に向けて形成されたフランジ100および トランスデユーサハウジング82における下側リップ102によって定められた 制限の間をZ方向に移動可能である。
上述の構成のプローブにおいて、XおよびY方向での軸線Aに対する担持部材1 2の傾きという意味におけるばね定数は、ダイアフラム50のばね定数とスタイ ラス66の長さとに完全に依存する。一方、軸線Aの方向(すなわち、Z方向) に沿う長手方向における担持部材12の移動という意味においてのばね定数は、 ダイアフラム24A、 24Bの組合わされたばね定数のみによって決定される 。このように、スタイラス担持部材12の傾きに関するばね定数は担持部材12 の長手方向移動に関するばね定数とは完全に独立している。それ故に、スタイラ スの所定の長さに対しては、検知先端64上の力がX、YおよびZ方向における 偏位に対して等しくなるように、ダイアフラム24A、 24Bのばね定数を選 ぶことが可能である。ただし、下記の点に注意すべきである。ダイアフラム50 の実際のばね定数は、スタイラス66の長さが変ったときに変化せず、スタイラ ス66の長さの変化はダイアフラム50へのモーメント、かくて、スタイラス先 端64に所定の偏位を生じさせるに必要な力を変化させる。このことばばね定数 の変化と均等である。
本発明のさらに重要な一面はトランスデユーサハウジング82におけるセンサと 変換部材74との間の関係に在る。各開口90A、90B、90Gに関するセン サはハウジングlOに関して静止している。各センサはかくてハウジングに対し て直接的にそれぞれの方向における変換部材74の動きを変換する。プローブの 可動部分にセンサをマウントすることによる累積的誤差がかくて避けられる。ま た、各スリット90A、 90B、 90Cは関連するトランスデユーサが測定 する方向に対し横切るように延在されているので、測定方向に直交する方向の変 換部材の移動が信号のいかなる損失なしに許容される。
本発明の第2の実施例を図5を参照しつつ説明する0本例では、プローブは外側 ハウジング110を有し、その中に筒状のスタイラスアッセンブリ112がマウ ントされている。スタイラスアッセンブリ112は長平方向軸線112人を有し 、筒状のボディ115にねじ結合116によって結合されたスタイラス114を 有している。スタイラス114はハウジング110から突出し終端にワーク接触 球先端11gを有している。
スタイラスアッセンブリに対する支持は2つの部分にある。第1の弾性支持、本 例においては弾性平坦スプリングダイアフラム120がねじ123で締付けられ たクランブリング121および122によってその周辺部がハウジング110に クランプされているい筒状ボディ115の一端は平坦スプリング120にその中 央において他のクランプ配列によって結合されている。クランプ配列は、肩12 6を有し外側にねじが形成されたリング125を含み、該リング125はボディ 115に例えば接着剤によって接合されている。ダイアフラム120はボディ1 .15の貫通を許容する中心開口127を有する。
しかし、この間口127はスプリング120が肩126に載置できるように肩1 26よりも小径である。内側にねじが形成された第2のクランブリング12gが 、スプリング120を肩126上にクランプするためにリング125に螺合され ている。この第1の支持はスタイラス先端118がXおよびY軸方向の力によっ て作用されたときに、スタイラスアッセンブリ112ひいてはスタイラスのダイ アフラム120の平面の軸線まわりの傾動を許容する。さらに、第1の支持は、 スタイラスがZ方向の力によって作用されたときに、スタイラスアッセンブリ1 12の長手方向軸線112Aの方向に直線的にスタイラスアッセンブリ112が 動くことを許容する。しかしながら、ダイアフラムの面内におけるスタイラスア ッセンブリの横方向の動きは、ダイアフラム120がその平面に留まっている間 の2軸まわりの回転と同様に拘束されるようにダイアフラム120は設計されて いる。
本発明により導入された第2の支持は、本例においては第2の弾性平坦ダイアフ ラム130として示されている。ダイアフラム130はクランブリング1318 よび132の間にねじ133でもってハウジング110にクランプされている。
リング131はプローブのエンドキャップ134の一部を形成しており、リング 132はそれ自体ハウジングに接合されているか、あるいは不図示のねじにより 螺合されている。
スタイラスアッセンブリ112の自由端119(すなわち、スタイラスに対向す る端部)は、この自由端119の横方向の動きを許容する手段、本例ではワイヤ 135によりダイアフラムの中心に結合されている。
ワイヤ115はその両端の一方において筒状ボディ115の自由端119に適合 されたロッドの縮径部分として形成されている。かくて、ロッドは光学的変換シ ステムの一部として用いられるプラグ115Aを形成している(第6図参照)。
ロッドはその他端においてクランプ配列によりダイアフラム130の中心部に結 合されている。クランプ配列はロッド上の肩136およびエンドキャップ134 を貫通するスペーサ137を含む。ダイアフラム130は肩136およびスペー サ137の間にねじ1:38 i3よびワッシャ139によってクランプされて いる。ダイアフラム130はスペーサ137により緊密にクランプされているけ れど、スペーサはエンドキャップ134とワッシャ139との間にクリアランス 140をもたらすように配列されている。クリアランス140はスタイラスアッ センブリの軸方向運動を許容する。しかし、ワッシャ139は、スタイラス11 4に過剰な力が作用した場合に弾性支持の過大応力を防ぐために軸方向運動を制 限するストッパを提供する。
ダイアフラム130は第1のダイアフラム120によって与えられるスタイラス の2方向の動きに対する抵抗に加えて抵抗を与える、同様に、ワイヤ135と第 2のダイアフラム130との組合わせが、第1のダイアフラム120によって与 えられるスタイラスのXおよびY方向の偏位に対する抵抗に加えて抵抗を与える 。か(て、少なくとも一つのスタイラス長さについて、2つのダイアフラム12 0.130とワイヤ135の組合わせを設計し、スタイラスに加わる力の方向に かかわらず所定の力を加えることで、X、YあるいはZ方向におけるスタイラス 先端18の同じ偏位を得ることを確実とすることが可能である。ダイアフラムの 設計は第2図に示したように行う。スタイラスアッセンブリのX、Y方向の傾き と2軸方向移動を許容するが、スタイラスのZ軸まわりの回転を防止するダイア フラムの代替的な設計は英国特許明細書第1,573,477号に示されている 。
第6図は変換(transducing)システムの詳細を示している。開口1 45.146および147はプラグ115Aを貫通して形成され、プラグ115 AはXおよびY方向の最大偏位が感知されることを可能とするため、平坦ばね1 20から最も遠いスタイラスアッセンブリの部分である。
光源1411.149および工50(好ましくはLED)がハウジング110に 開口と同じ高さで設けられており、この結果、光源からの光ビームは作動時に開 口を通過しLEDに対向するハウジングに設けられた分割フォトダイオード検出 器151.152および153に入射する。検出器はその各半分に入射する光量 に依存する電気信号を発し、後述の配列を用いることにより、この信号がスタイ ラスアッセンブリのX、Y8よびZ方向の偏位の大きさを示すようにすることが できる。
3つの検出器は、X、YおよびZの3方向のどの方向でも唯一の検出器がスタイ ラスの偏位を検出するように、その分割線が方向付けられている。
かくて、例えばLEDIIが開口145を介して分割検出器151を照射する0 分割検出器151はXY平面に横たわる分割線を有しており、スタイラスアッセ ンブリの主にZ軸方向の動きを検出する。同様に、LHD149は開口147を 介して分割検出器152にビームを照射する。
分割検出器152はXZ平面に横たわる分割線を有しており、スタイラスアッセ ンブリの主にY軸方向の動きを検出する。一方、LED150は開口145およ び147に対し直角に横たわる開口146を介して分割検出器153を照射する 。分割検出器153はYZ平面に横たわる分割線を有しており、スタイラスアッ センブリの主にX軸方向の動きを検出する。
前述の実施例において、スタイラスが傾くと、XあるいはY方向の動きに加えて Z方向にもスタイラスの開口の二次的動きが生ずるが、これらは無視し得る程度 に小さい。
本発明の代替的な実施例では、第2のダイアフラム130およびワイヤ135が 3つ以上のコイルスプリングによって置換えられる。これらのコイルスプリング はスタイラスアッセンブリ115の自由端とハウジング110との間に横向きに 張設され、第2のダイアフラム130およびワイヤ135に代えて設けられても よい。
かくて、スタイラス114がXあるいはY方向に力の作用によりダイアフラム1 20につき傾くと、コイルスプリングの1つ以上がその長さが変わり、そのよう な傾動に対し付加的な抵抗を与える。しかしながら、スタイラスにZ方向におけ る純粋な軸方向の力が作用するときには、コイルスプリングは曲がる、および/ またはそれらの係止点を中心として回動し、スタイラスの軸線方向の偏位に対し 極めて小さい抵抗を付加する。
従って、例えばダイアフラム120およびコイルスプリングの組合せを注意深( 設計することにより、いかなる力の組合せに対してもX、YあるいはZ方向にお けるスタイラス先端の偏位をほとんど等しくすることができる。
第5図の実施例では、スタイラスはスタイラスアッセンブリに螺合されるとして 述べたが、代替案においては、スタイラスアッセンブリの残りの部分に磁気的に クランプされるようにしてもよい。そのようにすると、異なる走査動作に適合す る他のスタイラスへの交換が、容易かつ迅速に行われる。また、前述したように 、このような磁気的クランプ配列は、スタイラスに過剰な力が作用した場合のダ イアフラムの損傷を防止する破壊保護をもたらす。
そのような構造の一例が第7図に示されている。第5図に示したものと同一の部 位には同一符号が付与されている。ボディ115にはその端部に等間隔で半径方 向に延びる3つのリブ160が設けられ、スタイラス114にはその端部に同様 にリブ161が設けられている。各リブ160にはその端面の半径方向最外方に 柱状のローラ162が設けられ、スタイラス114にはその端面の半径方向最外 方にボール対163が設けられている。ボール対およびローラはスタイラスのボ ディ1.1s上における運動学的着座配列(kinematic seatin garrangement)を提供している。
対向する対のマグネット165および166が、ボディ115およびスタイラス 114のそれぞれに設けられており、スタイラスへの通常の力の作用下において スタイラスを所定位置に保持する。過剰な傾動力がスタイラスに加えられたとき 、磁気的結合が破壊し、弾性支持に損傷が生ずる前にスタイラスの落下を許容す る。
さらに他の実施例につき第8図を参照しつつ述べる。プローブは筒状ハウジング 21Oの形態の固定構造体を有し、これによりプローブはこれが使用される座標 位置決め棲械の可動アームに支持される。スタイラス保持部材212は第1ダイ アフラム214に支持され、球状の検知先端220を有するスタイラスに螺係合 216でもって結合されている。ダイアフラム214はボルト(不図示)により 締結された2つのクランブリング222、224の間において筒状ハウジング2 10にクランプされている。ダイアフラム214はスタイラス保持部材212お よびスタイラス218のXおよびY方向の傾動を、スタイラス保持部材212の Z方向における長手方向の動きと共に許容する。スタイラス保持部材212は短 いロッドスプリング226を介して伝達部材228に連結されている。伝達部材 228は他のダイアフラム230に支持されている。他のダイアフラム230は ボルト(不図示)により締結された2つのクランブリング232、234の間に おいてハウジング210に固くクランプされている。ダイアフラム230は伝達 部材228のXおよびY方向の傾動およびZ方向における長手方向の動きを許容 する。
スタイラス先端220の公称休止位置からの偏位の大きさおよび方向を測定する ための変換システムは、本出願の第1の実施例に用いたシステムと同じである。
簡単に述べると、このシステムは伝達部材238に直接支持されダイアフラム2 30の上方に延びるL字状断面の変換部材236を有している。前例と同じく、 変換部材236は3つのスリットを含み、そのうち2つは238A、 238C の符号でズ示されている。各スリットに関連するセンサは、光ビームを発生する LED240と関連するコリメイトレンズ242、ハウジングに支持され光ビー ムと整合されて位置された位置感知光検出器を含む。
変換部材の動きはそれぞれのビームの範囲内においてスリットの動きを生じさせ 、スリットにより伝達されるビームの一部の対応する動きを光検出器244の表 面を横切らせる。これは変換部材236およびスタイラス先端220の位置を示 す光検出器244の出力の変化となる。
ロッドスプリング226はスタイラス担持部材212のXおよびY方向の傾動に 対する付方ロ的な抵抗をもたらすのに役立っている。これによりスタイラス担持 部材212ひいてはスタイラス218を傾けるのに必要な力を増大する。スタイ ラス218に与えられた所定の長さに応じてロッドスプリングの剛性を選択する ことによって、X、YおよびZ方向におけるスタイラス218の偏位に必要とさ れる力を等しくすることができる。ロッドスプリング226は、スタイラス先端 220の偏位が動きの高い頻度で常に変換部材236の偏位に一致するように、 可能な限り短(するべきである。このことは変換部材の動きがスタイラスの動き の指向に残ることを確実とする。
上述のように本発明に従ってつくられたプローブはスタイラスの偏位の範囲が比 較的小さい。これらの偏位は光検知システムによって正確に記録され得、かくて プローブは高速作動サーボシステム(例えば、更新期間が少なくとも1ミリ秒) と共に用いるのにかない、高速かつ正確で比較的廉価な走査システムを生み出す 。
第1図および第5図に示したプローブの変形例では、対のダイアフラム24A、  24Bおよび120.130を、スタイラスをその休止位置に復位させるため の軸線方向の力の大部分を与えるように設けられている別の軸方向スプリングを 用い、主にスタイラスの案内のために使用してもよい。これは軸線(Z)方向に おけるばね定数の他の調整方法である。 ′ ZおよびX、Y方向におけるスタイラスアッセンブリの偏位のための相対的なば ね定数はプローブが使用されている機械の動きを制御するのに用いられているア ルゴリズムに従って選ばれる。第1図、第5図および第8図に記載の実施例では 、別の軸方向スプリングは用いられていないのがわかる。これらの例において、 ダイアフラムにより与えられる軸方向の復位力がZ方向におけるスタイラスの許 容された動きの範囲内で比較的小さいなら、軽量の中空スタイラスアッセンブリ でもって、プローブに、2方向において高速の動的応答性を、およびX、Y方向 においてより遅い動的応答性を与える。この設計はワークピース表面上の障害物 のまわりでスタイラスが側方に滑ることにより引き起される問題を低減する。そ のようなプローブにおいては、スタイラスの移動に対する力の対称性は達成でき ないけれども、前述の問題を最小とするために高速作動サーボ制御システムと組 合せて高速のZ方向応答性を用いることができる1代わりに、軸線方向の動きを 与えるダイアフラムなそれらのばね定数が比較的高くなるように選定してもよ( 、かくて移動特性が対称なプローブを作成する。
既述の光学的センサ以外のセンサも、充分な速さで作動できることを条件として 用いることができる。例えば、誘導あるいは容量型センサもX、YあるいはZ方 向偏位を検知するのに用いられ得る。また、歪ゲージを、スタイラス先端の偏位 の3方向の成分を測定するために、ダイアフラム上またはスタイラス上に位置さ せてもよい。
第1図ないし第4図の位置感知検8器または第5図および第6図の分割検出器が 用いられている光学的センサは、CCD(charge coupled de vice)アレイおよび補間回路(interpolator)あるいは他の適 当な光検出器に置換えてもよい。
要約書 測定プローブはスタイラス(66)が磁気的に保持されているスタイラス担持部 材(12)を有している。担持部材(12)は中間部材(22)に対して傾動の ために平坦なダイアフラムスプリング(50)に支持されている。中間部材(2 2)はハウジングに対して直線的動きのために2つのさらなるダイアフラム(2 4A、 24B)に支持されている。ダイアフラム(50)およびさらなるダイ アフラム(24A、 24B>のばね定数はプローブにX、YおよびZ方向にお いて所望の相対的な力/変位特性を与えるよう選ばれている。

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.機械の可動アームにプローブが結合されるための固定構造体; 中間部材; 該中間部材を軸線に沿って直動すべく支持する支持手段; 前記中間部材が前記軸線に沿って休止位置から移動したとき前記中間部材に該中 間部材を前記休止位置に戻すように作用する偏倚力を付与する手段;前記中間部 材に設けられ前記軸線に直交する平面内に延びるダイアフラム; および、 ワークピース接触スタイラスを支持するスタイラス担持部材であって、担持部材 ひいては前記スタイラスの前記軸線に対する傾動を可能とすべく前記ダイアフラ ムに結合された担持部材を有する座標位置決め機械に用いられる測定プローブ。
  2. 2.前記支持手段は、前記固定構造体と前記中間部材とに結合され、前記軸線に 直交する平面内に延び、該軸線に沿って離間されているさらなる対のダイアフラ ムを含む請求の範囲第1項に記載の測定プローブ。
  3. 3.前記軸線の方向における所定長さのスタイラスに対し、前記対のダイアフラ ムの前記軸線方向における組合わされたばね定数が前記スタイラスの傾きという 意味における前記最初に述べたダイアフラムのばわ定数と等しい請求の範囲第2 項に記載の測定プローブ。
  4. 4.前記対のダイアフラムは各々複数個のスリットを有する平坦ボディを有して いる請求の範囲第3項に記載の測定プローブ。
  5. 5.前記中間部材は中空ボディを有し、前記スタイラス担持部材は、前記最初に 述べたダイアフラムから一方向に前記軸線に沿い前記中間部材の中空ボディを通 り前記対のダイアフラムに囲まれる空間を越えた点まで延びるアームを有する請 求の範囲第1項に記載の測定プローブ。
  6. 6.前記プローブは前記スタイラス担持部材の前記固定構造体に対する動きの大 きさおよび方向を測定するための変換手段を有し、該変換手段は前記スタイラス 担持部材のアームに設けられた少なくとも一つの変換部材を有し、および前記変 換部材の動きを検知するために前記固定構造体に設けられた少なくとも一つのセ ンサを有する請求の範囲第5項に記数の測定プローブ。
  7. 7.前記少なくとも一つのセンサは、前記固定構造体に設けられ光ビームを発生 する光源と、光ビームと整合されて前記固定構造体に設けられた光検出器とを有 し、 前記変換部材は、前記光源と光検出器との間に位置され前記光ビームの部分の前 記光検出器の表面への通過を許容する開口を有するシャッタを有し、前記光検出 器は前記光ビームの部分の前記光検出器上の入射の位置の所定方向への移動を示 す少なくとも一つの信号を発する請求の範囲第6項に記載の測定プローブ。
  8. 8.前記開口がスリットの形態を有する請求の範囲第7項に記載の測定プローブ 。
  9. 9.前記スリットが前記所定方向を横切る方向に延びている請求の範囲第8項に 記載の測定プローブ。
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