JPH05507508A - 架橋ポリマーよりなる吸水性の粉末およびそれを内蔵する衛生用品 - Google Patents
架橋ポリマーよりなる吸水性の粉末およびそれを内蔵する衛生用品Info
- Publication number
- JPH05507508A JPH05507508A JP91508473A JP50847391A JPH05507508A JP H05507508 A JPH05507508 A JP H05507508A JP 91508473 A JP91508473 A JP 91508473A JP 50847391 A JP50847391 A JP 50847391A JP H05507508 A JPH05507508 A JP H05507508A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water
- polymer
- aqueous solution
- acid
- weight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C08—ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
- C08F—MACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED BY REACTIONS ONLY INVOLVING CARBON-TO-CARBON UNSATURATED BONDS
- C08F220/00—Copolymers of compounds having one or more unsaturated aliphatic radicals, each having only one carbon-to-carbon double bond, and only one being terminated by only one carboxyl radical or a salt, anhydride ester, amide, imide or nitrile thereof
- C08F220/02—Monocarboxylic acids having less than ten carbon atoms; Derivatives thereof
- C08F220/04—Acids; Metal salts or ammonium salts thereof
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61L—METHODS OR APPARATUS FOR STERILISING MATERIALS OR OBJECTS IN GENERAL; DISINFECTION, STERILISATION OR DEODORISATION OF AIR; CHEMICAL ASPECTS OF BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES; MATERIALS FOR BANDAGES, DRESSINGS, ABSORBENT PADS OR SURGICAL ARTICLES
- A61L15/00—Chemical aspects of, or use of materials for, bandages, dressings or absorbent pads
- A61L15/16—Bandages, dressings or absorbent pads for physiological fluids such as urine or blood, e.g. sanitary towels, tampons
- A61L15/42—Use of materials characterised by their function or physical properties
- A61L15/60—Liquid-swellable gel-forming materials, e.g. super-absorbents
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Polymers & Plastics (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Dispersion Chemistry (AREA)
- Hematology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Addition Polymer Or Copolymer, Post-Treatments, Or Chemical Modifications (AREA)
- Solid-Sorbent Or Filter-Aiding Compositions (AREA)
- Absorbent Articles And Supports Therefor (AREA)
- Graft Or Block Polymers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
架橋吸水性ポリマーおよびその衛生目的の製品への使用
本発明は水のような液体(以下水溶液と称する)を吸収する架橋ポリマーに関す
るが、このポリマーは膨潤および荷重下の水溶液の改良された保持性を示すと共
に残留上ツマ−の含有量が非常に低く、膨潤した状態で高いゲルの剛性率を有す
る。本発明は更にこの種のポリマの衛生用具の製造に使用する事にも関する。
これらの吸水性ポリマーは非常に多(の用途が見られる。例えば、これらはおむ
つ、成人の失禁用物品、ケーブル被覆、衣服の洗浄、に使用されるし、またはこ
れらは土壌調節にも使用される。
これらのポリマーは身体内で作られるまたは存在する液体、特に尿の吸収に主と
して使用され、従ってその為におむつおよび大人の失禁用品に採用される。現在
に至るまで、澱粉−アクリル酸−グラフトポリマーと架橋したアクリル酸塩ポリ
マーがこの用途例えば米国特許第4.076.663号またはEP(欧州特許)
第0036463号で見られるような用途に特に適していることが判明している
。
液体と接触しての非常に高い膨潤能、即ち自由膨潤能とも称される、を有する吸
水性ポリマーが過去においておむつの製造用に推奨されていたが、今日では全熱
相違した性質を有するポリマーか要求されている。
おむつの中の吸水性ポリマーがおむつを着用している人の運動によって機械的な
荷重を受けるときには新しい要求かポリマーに関して生じる、即ち水溶液の高い
保持性と荷重下の水溶液の高い吸収性かそれである。更に−毒性学的理由として
一ポリマーは残留モノマー含有量および抽出可能部分の含有量の低い事、を示さ
ねばならない。
クロスリンク剤並びに重合触媒の濃度と種類が吸水性ポリマーの前記の4つの性
質に強く影響するので、高い保持性、荷重下の高い吸収性、残留上ツマ−の低い
含量、および抽出可能部分の低い量を示すポリマーの製造は大きな困難を含んで
いる。
高い保持性は僅かにクロスリンクしたポリマーにおいてのみ達成され、荷重下の
高い吸収は高いクロスリンクの下で生じるので、外部圧力に対する膨潤可能な安
定ポリマーはこの平衡状態を基礎としてのみ生ずる。しかし、架橋度の増加と共
に残留上ツマ−の含有量は同時に加する、と言うのは、残留モノマー分子の遊離
基中心(radical center)に向かう拡散はその製造中のポリマー
ゲルの粘度の急激な増加の為に減少するからである。保持力の好ましくない低下
または抽出可能部分の増加はしばしば残留モノマーを減少させる触媒システムま
たは触媒濃度の増加によって生じる。架橋ポリマーの抽出可能部分はクロスリン
ク剤の濃度の増加と共に減少する。
EP第0083022号特許は非常に高い自由膨潤能と低い凝集性を育する吸水
性ポリマーを記載している。
このポリマーはポリマー粒子をグリシジルエーテル(glycidyl eth
er)によって架橋して製造される。
米国特許第4.535.098号は一部疎水性のコモノマーを有しゲルの安定性
の改善された吸水性ポリマーを記載している。
EP第0205674号特許によれば吸水性ポリマーはその酸の形でのアクリル
酸の重合で作られ、その中和度の調整を重合の反応停止後に行っている。この方
法によって溶解性の少ないゲル安定性の改良されたポリマーが得られる。架橋度
に応じて保持力は0.9%NaC1溶液において1gのポリマー当たり20−7
4gの範囲内である。過度の重合時間とポリマーゲルの高価な中和がこの方法の
欠点である。
EP第0287980号および第0251314号とは吸水性ポリマーの残留モ
ノマーの量の低下が夫々紫外る。
DE−OS (ドイツ出願公開>3738602号は好ましくはアクリル酸のラ
ジカル重合によって得られた膨潤性、吸水性グラフトポリマーを記載している。
しかし、この特許によれば、改良吸水性ポリマーの製造にホルムアミジンスルフ
ィン酸も使用されず、記載のグラフトポリマーの保持力、荷重下の吸収性、また
は残留モノマー含量に関する記載も見られない。
DP(ドイツ特i)第975794号は(メタ)アクリル酸またはその塩の不溶
性ポリマーからの陽イオン交換樹脂の製造を記載しているが、アクリロニトリル
へのホルムアルデヒドの三量化付加反応物(triIlerie additj
、on product)がクロスリンク剤として使用されている。
三量化付加反応物はN、N−、N’ −トリサクリロイルーへキサヒドロトリア
ジンである。この特許によれば重合は過硫酸塩とスルフオキシ−還元剤を有する
レドックス方式で行う事ができ、ホルムアミジンスルフィン酸が推奨されている
。高度に架橋された低い保持力を有するポリマーか得られる。反応率または残留
モノマー量に関する;己載はない。
公知の水溶性ポリマーは、高い保持力と荷重下の高い吸収性、残留上ツマ−の低
含量と抽出可能部分の少量化、と言う必要な特性の組合わせを生じない。
従って本発明の目的は高い保持力と荷重下の高い吸水性を有すると共に残留上ツ
マ−の低含量と抽出可能部分の少量化を示す吸水性ポリマーを提供することであ
る。
本発明によれば、この目的は、架橋粉末状の水溶液または水を吸収するポリマー
によって達成されるか、このポリマーは以下の物質の混合物、
a)it>なくとも30モル%の量まで中和される酸基を何する60.0乃至9
9.9重量%不飽和の重合性のモノマーと、
b)0乃至37重量%のa)と共重合性の水溶性モノマーと、
c)0.1乃至3.0重量%のクロスリンク剤と、更に、d)O乃至10重量%
の水溶性ポリマーとに水溶液用の水を加えて重合し、重合後形成されたポリマー
は微細化、乾燥および粉砕を行う架橋吸水性ポリマーにおいて、C)のクロスリ
ンク剤として少なくとも一つのアリル不飽和基またはポリビニルおよびポリアリ
ル化合物の混合物を重量比で1:≧0.6有する複数不飽和の七ツマ−を使用し
、また、重合はホルムアミジンスルフィン酸と1またはそれ以上の有機過酸化物
を使用するレドックス方式で行われる事を特徴としている。
これらのポリマーはポリマー1g当りNaC10,9%水溶液28gよりも大き
いまたはこれに等しい保持力と、20g/am″″の荷重下で1gのポリマー当
り0゜9%NaC1水溶液の26 g以上またはこれに等しい吸収、および残留
モノマー700ppm以下好ましくは500ppm以下、抽出可能部分の含量6
%以下、を示す。
重合を開始する為に過酸化物と組合わせたホルムアミジンスルフィン酸を使用す
ることは周知である(例、ツーベン−フィル共著「メトーデン・デア・オルガニ
ッシェンヒエミエ」第14/1,265頁参照)、シかし、驚くべき事にホルム
アミジンスルフィン酸/過酸化物系レドックス触媒方式の存在下での重合はポリ
マーへのモノマーの非常に高い反応比を示し、また、ポリマー中の残留モノマー
量は<7ooppmを数えた。更に、吸水性ポリマーの保持力は低下せず、反対
に積極的な影響を受けており、また、ポリマーは荷重下高い吸収性を示したこと
は予想できなかった。
この吸水性ポリマーは60乃至99,9重量%の不飽和の重合可能の酸基を有す
るモノマーで構成されるが、この七ツマ−は例えばアクリル酸、メタクリル酸、
2−アクリルアミド−2−メチルプロパンスルフォン酸およびこれらのモノマー
の混合物であるか、これらの酸基は少なくとも30モル%迄たとえばナトリウム
、カリウムまたはアンモニウムの塩として中和されている。
この吸水性ポリマーはO乃至37重量%のアクリルアミド、メタクリルアミド、
ヒドロキシエチルアクリレート、ジメチルアミノプロピルアクリレート、ジメチ
ルアミノプロピルアクリルアミド、またはアクリルアミドプロピルトリメチルア
ンモニウムクロライドのモノマーを更に含んでいてもよい。37%以上のこれら
の七ツマ−の88はポリマーの膨潤性を損なう可能性がある。
請求項1に記載の少なくとも1個のアリル不飽和基を有する複数の不飽和モノマ
ーは次の化合物分類から選択される。即ち、
a)アリルエステル、例えばクエン酸トリアリル、マレイン酸ジアリル、アリル
(メタ)アクリレート、b)ポリアリルエーテル、例えばグリセロールトリアリ
ルエーテル、アリルグリシド酸エーテルのポリアルキレングリコールエーテル、
C)アリルアミド、例えばN、N−−ジアリルコハク酸ジアミド、N、N、N−
、N−−テトラアリル蓚酸ジアミド、N−アリルアクリルアミド、N−ジアリル
(メタ)アクリルアミド、または
d)ポリアリルアミン、例えばトリアリルアミン、テトラアリルアンモニウムク
ロライド、メチルトリアリルアンモニウムクロライド、N、N’テトラアリルエ
チレンジアミン、N、N−テトラアリルブタンジアミン。
0乃至10重量%の部分的にまたは完全に鹸化されたポリビニルアルコール、ポ
リビニルピロリドン、澱粉またはその誘導体が水溶性ポリマーとして吸水性ポリ
マーに自存されていてもよい。これらのポリマーの分子量はこれらが水溶性であ
る限りクリティカルなものではない。
重合はバッチまたは連続的に溶媒重合で行う。この目的のために、モノマーとク
ロスリンク剤とは、重合混合物のモノマー濃度が20乃至35%となるように水
に溶解する、所望の中和度は塩基の添加によって調節し、中和度は少なくとも3
0モル96を数えるようにすべきである。湿潤剤を随意にモノマー溶液に添加し
てもよい。
重合は逆懸濁(inverse 5uspension)またはエマルジョン重
合として分散状!!! (dusperse 5tate)で行ってもよい@本
発明によれば、重合は、還元剤成分としてのホルムアミジンスルフィン酸と酸化
剤成分としての有機過酸化物を有するレドックス−触媒一方式で行われる。クメ
ンヒドロベルキシド(cumene hydroperoxide)と3級ブチ
ルヒドロベルキシド(tertiary butyl hydroperoxi
de)が、その水溶性の為に好まれる。
ホルムアミジンスルフィン酸はまたチオ尿素と過酸化水素とから「その場所で」
形成されてもよい。「その場所で」とは、チオ尿素と過酸化水素とがホルムアミ
ジンスルフィン酸の代わりにモノマー溶液に添加され、チオウレアがモノマー溶
液中で酸化されてホルムアミジンスルフィン酸が形成されると言う要領で解釈す
べきである。
レドックス触媒の量は通常の範囲は、ホルムアミジンスルフィン酸が約100乃
至2000ppm七ツマ−溶液に対して、また過酸化物が100乃至4000p
pm存在する。
ホルムアミジンスルフィン酸に加えて第2還元剤をホルムアミジンスルフィン酸
に対して10重量%迄の量使用してもよく、その例としてはアスコルビン酸、亜
硫酸塩、ジヒドロキシマレイン酸、またはヒドロキシルアミンである。
アゾ化合物、例えばアゾビスアミジノプロパン−塩酸塩を重合触媒の別の成分と
して使用してもよい。
重合はホルムアミジンスルフィン酸またはそのアルカリ塩、または共還元剤(c
o−reducing agent)または紫外線光によって開始し得る。
重合後、ポリマーゲルは微細化し、乾燥し、所望の粒度に選別される。
吸水性ポリマーを特徴付ける目的で、ポリマー粉は100乃至850μmに選別
し、この部分は所望に応じて0.1乃至1.0%の発煙(ruwed)シリカ、
好ましくは0.5%のエアロシル200と混合し、次に、保持力、荷重下の吸収
、および残留モノマーと抽出可能割合の含量が1lll定される。
保持力はティーバッグ(tea bag)試験法で測定されて3回の測定値の平
均値として報告されるが、約200mgのポリマーがティーバッグ中に封入され
て0.9%Nac1水溶液に10分間浸積される。次にティーバッグは1400
回/分の遠心分離器で5分間遠心分離されて秤量される。吸水性ポリマーのない
ティーバッグがブランクとして使用される。
最初の重量
荷重下の吸収はデマンド−アブソーパンシー試験装置(「アルゲマイナーフリー
スシュトッフレボルト」5/82.210−218頁参照)によって定量される
が、テストデスクはビュッフナー漏斗に交換された。ビュッフナー漏斗は直径6
.0cmで、流体レベルがセラミックフィルター板のレベルになるように調節さ
れる。直径5.9cmの表面研磨シリンダーがパンチとして使用されるがその重
量は圧力20 g / c m″″を及ぼす。
測定の目的で円形のフィルタがビュッフナー漏斗中に設置されて0.85gの粒
度300乃至600μmの吸水性ポリマーかその上に一様に分散される。次に、
シリンダーか挿入されて液体停止装置か開放される。0.9%NaC1水溶液を
試験流体として使用する。1時間後液体吸収は消費量としてビューレットから読
み取る。
吸水性ポリマー中の残留モノマー含量はHPLCによって定量する。溶解部分の
定量の為には吸水性樹脂は0゜9%NaC1溶液中で1時間攪拌され、次にa過
の土酸基の含量かa液中から測定される。
例1
アクリル酸に対して0.5%ジアリルアクリルアミドを有するアクリル酸水溶液
が水酸化ナトリウム溶液て冷状態で中和される。モノマー溶液中のアクリル酸濃
度は30%を数え、中和度は70%である。850gのモノマー溶液が10℃に
冷却されて10分間窒素でパージされる。次に、3gの3級ブチルハイドロベル
キシド、4゜5mgを10gの水に溶解したアスコルビン酸、および500mg
の2 Q gの水に溶解したホルムアミジンスルフィン酸が添加される。直ちに
重合が開始されるがこれは七ツマー溶液の温度上昇によって認識される。30分
後、得られたポリマーゲルブロックは破砕されて高温空気で150℃で乾燥され
る。
次に、ポリマーは粉砕されて100乃至850urnが分離されて0.5%のエ
アロシル200と混合される。
吸水性ポリマーは次の性質を示した。
保持力+ 29 g/g
荷重下の吸収: 27 g/g
残留モノマー含量: 255ppm
抽出可能部分: 4,9%
例2
2.5gの3級ブチルヒドロベルキシドと30gのpH8のバッファー溶液に溶
解された500mgのホルムアミジンスルフィン酸とが850gのモノマー溶液
に例1に従って混合されるか、0.55%のジアリルアクリルアミドが使用され
たことのみ相違する。重合が直ちに開始された。30分後できたポリマーブロッ
クは破砕されて加熱空気で150℃で乾燥された。
ポリマーは粉砕されて100乃至850μmが分離されて0.5%のエアロシル
200に混合された。吸水性ポリマーは次の性質を持っていた。
保持カニ 29g/g
荷重下の吸収7 26g/g
残留モノマー含量: 390ppm
抽出可能部分: 4,4%
例2による850gの七ツマー溶液を2.5gの3級ブチルヒドロベルキシドと
水酸化ナトリウムで10モル%まで中和し30gの水に溶解した400mgのホ
ルムアミジンスルフィン酸と混合した。重合は直ちに開始された。出来上がった
ポリマーゲルブロックを例2に説明したように吸水性ポリマーに加工した。
保持カニ 31.5g/g
荷重下の吸収: 27g/g
残留モノマー含量: 370ppm
抽出可能部分: 560%
例4
アクリル酸に対して0.9%トリアリルアミンを有するアクリル酸水溶液を水酸
化カリウムで70モル%まで冷状態で中和したが、アクリル酸1a度は28%を
数えた。
850gのモノマー溶液を10℃に冷却して10分間窒素でパージした。次に3
gの3級プチルヒドロベルシド、20gの水に溶解した500mgのホルムアミ
ジンスルフィン酸と、10gの水に溶解した4、5mgのアスコルビン酸とを添
加した。重合は直ちに開始された。
30分後、得られたポリマーゲルブロックは例1で概説したようにして吸水性ポ
リマーに加工された。
保持カニ 29.5g/g
荷重下の吸収: 27.0g/g
残留モノマー含量: 290ppm
抽出可能部分= 4.5%
比較例5乃至8
4種の吸水性ポリマー、即ちノルソーラ(Norsolor)、ダウケミカル(
Dov Cheaical)、アライドコロイド(Allied Co11oi
ds) 、およびヒエミツンエファブリクンユトツクハウゼン(Cheiisc
he Fabrik 5tockhausen)の販売のもの、を表■に示す。
これらは架橋し、部分的に中性化されたポリアクリレートである。
表I
保持力 荷重下 残留モノ
の吸収 マー含量
g/g g/g I)pm
ノルソクリルB 32 18 130
ドライチク510 33 12 560サルソルブ90P 28 21 500
フアボール5AB922 39 9 350アクリル酸水溶液が各種の量の水酸
化ナトリウム水溶液で中和されて例1の要領で重合された。表■は重合条件と吸
水性ポリマーの特性を示す。
表■
例 アクリ 中和 TAA アスコル を−ル酸 度 ビン酸 BHP
濃度
9 25% 70% 0.8% 2mg 3.0g10 30% 50% 0.
9% 4mg2.5g11 28% 90% 0.8% 9mg 2.0g12
30% 70% 1.0% 4mg 2.5g1)表口 (続き)
例 FAS 保持力 荷重下 残留 抽出9 250mg 32g/g 29g
/g 380ppm 5.5%10 500IIg 31g/g 27g/g
220ppm 4.7%11、5001g 28g/g 2Bg/g 4301
)I)01 4.7%12 500o+g 30g/g 29g/g 330p
pm 3.9%1)二例12において3級ブチルヒドロペルオキシドの代わりに
クメンヒドロベルキシド2.5gを使用。
T A、 A −トリアリルアミン
t−BHP−3価ブチルヒドロペルオキシドFAS−ホルムアミジンスルフィン
酸
例13乃至17
メタクリル酸(MAA) 、アクリルアミド(AA)、2−アクリルアミド−2
−メチルプロパンスルフォン酸(AMPS)またはジメチルアミノプロピルアク
リルアミド(D I MAPA)を有する1%トリアリルアミンの存在下でアク
リル酸(A c A)を水溶液状態で共重合させた。モノマー濃度は30%を数
え、中和度は70%で、9mgのアスコルビン酸、3gの3級ブチルヒドロペル
オキシド、および500mgのホルムアミジンスルフィン酸が触媒システムに使
用されたが表■が共重合体の組成と吸水性ポリマーの特性を示す。
表■
例 AcA 共モノマー 保持力
重量% 重量%
13 90 10AMPS 31.5g/g14 65 35AMPS 30.
5g/g15 75 25AA 30.0g/g16 70 3oMAA 29
.Og/g17 90 10DIMAPA 31.0g/g表■(続き)
例 荷重下の 残留モノマー 抽出可能部分吸収 含量
13 29.5g/g 380ppm 3.5%14 28.5g/g 290
ppm 2.0%15 28.0g/g 370ppm 2.2%16 28.
0g/g 220ppm 4.8%17 28.0g/g 240ppm 5.
2%比較例18乃至23
70モル%まで中和した30%アクリル酸を有する850gの七ツマー溶液が各
種の触媒で開始されたが、触媒と得られた吸水性ポリマーとを表■に示す。
表■
例 TAA アスコル t−BHP SPS HOABAH181,09B 3
g
1.9 1.0 9mg 3g 1g
20 1.0 9mg 3g 0.8g21 1.0 91g 0.6g 50
mg表■(続き):
例 ジチオネート ホルムアルデヒド 保持力23 100mg 31g/g
表■(続き):
19 29g/g 2.430ppm 5.1%20 27g/g 1.980
ppm 5.6!%21 27g/g 1.490ppm 5.6%22 28
g/g B−200ppm B、2%23 22g/g 9.1100pp 4
.9%例24乃至32
各種のクロスリンク剤を水酸化ナトリウム水溶液で70モル%まで中和した30
%アクリル酸を有する850gのモノマー溶液に添加した。例1に示すように、
重合は10gの水に溶解した4、5mgのアスコルビン酸と、3gの3級ブチル
ヒドロペルオキシドと、20gの水に溶解した500mgのホルムアミジンスル
フィン酸によって開始された。得られた吸水性ポリマーの特性を表Vに示す。
表V
衣y(続き)
24 17g/g 210ppm 12.3%比較例
25 18g/g 340ppm 11.0%比較例
26 26g/g 405ppm 5.8%27 27g/g 470ppm
5.6%28 10g/g 8.1% 0.8%比較例
29 24g/g 6.9% 2.2%比較例
30 26g/g 290ppm 5.8%31 28.5g/g 390pp
m 4.3%32 28g/g 230ppm 3.8%TMPTA−トリメチ
ロールプロパントリアクリレートTAA−)リアリルアミン
TAC−クエン酸トリアリル
MBA■メチレンビスアクリルアミド
1:例28はDP975794の例1に基ずいて製造。
2:例29は0.35gのポルムアミジンスルフィン酸10.5gの過硫酸塩/
9 m gのアスコルビン酸を使用して製造。
伊133
ジアリルアミンの代わりに1%のトリアリルアミンと追加的に6,7gの溶解性
ポリビニルアルコールを有する850m1のモノマー溶液が例1のようにして重
合されて2%ポリビニルアルコールを含有する吸水性ポリマーが形成された。
保持カニ 30 g/g
荷重下の吸収: 29g/g
残留七ツマー含量+ 370ppm
抽出可能部分二 3.9%
例34
0.7%のトリアリルアミンを有するアクリル酸水溶液が冷状態で水酸化ナトリ
ウム溶液で中和され、澱粉水溶液(ズードシュテルケGmbH,FRG製タイプ
ソルヘソクス222)を次に添加した。アクリル酸濃度は26.5%で、中和度
は70モル%を数えた。このモノマー溶液の935gが10℃に冷却されて10
分間窒素でパージされ、3gの3級ブチルベルヒドロキシド、20gの水に溶解
した500mgのホルムアミジンスルフィン酸、および10gの水に溶解した4
、5gのアスコルビン酸と混合した。重合は直ちに開始された。30分後得られ
たゲルブロックは破砕されて加熱空気で110℃で乾燥された。乾燥ポリマーは
8.5%の澱粉を有する。
保持カニ 30.5g/g
荷重下の吸収 27.5g/g
残留モノマー含量: 310ppm
抽出可能部分・ 5.2%
例35
ジアリルアクリルアミドに代って1%のトリアリルアミンを有する例1のモノマ
ー溶液850gが10℃に冷却されて10分間窒素でパージされた。次に、20
gの水に溶解された0、35gのチオ尿素と、1.0gの過酸化水素と、3gの
3級ブチルヒドロペルオキシドと、10gの水に溶解した5mgのアスコルビン
酸が所定の順番でモノマー溶液に添加されて、その後重合が直ちに生じた。30
分後、出来上がったポリマーゲルブロックは破砕の上加熱空気で150℃で乾燥
された。
保持カニ 28 g/g
荷重下の吸収: 28g/g
残留モノマー含量: 400ppm
抽出可能部分: 4.3%
本発明による吸水性ポリマーの使用はフラッフ(fluf’r)と吸水性ポリマ
ーから成るサンドキッチ構造で試験された。3フラッフ層と吸水ポリマー(直径
5.8cm)の2層で構成される円形構造がビュッフナー漏斗中に収められて荷
重の下での吸収が定量された。圧力背型20g/ c e−でこの構造体は0.
9%NaCl溶液を150分吸収されるようになされ、吸水性ポリマーの吸収は
次に以下のようにして計算された。
(ビューレット内の消費−ブランクのブランク)吸収−□
最初の重量
表■
例 ポリマー例 構造内ポリマー 吸収(1)位置
比較例
ファヴオール 20 29
SAB922 (2)
SAB954 (2) 20 29
(1)9fi重量、フラッフに対する
(2)ヒエミッシェフアプリクシュトックハウゼンGmbHの市販品
要 約 書
本発明は、a)少なくとも30モル%まで中和されている酸基を有する60.0
乃至99.9重量%の不飽和重合可能モノマーと、b)0乃至37重量%のa)
と共重合可能の水溶性上ツマ−と、c)0.1乃至3.0重量%のクロスリンク
剤と、d)0乃至10重量%の水溶性ポリマーと、から成る混合物の重合によっ
て得ることのできる架橋吸水ポリマーに関し、この場合重合は還元剤として作用
するホルムアミジスルフィン酸を含有スるレドックス触媒システムで行われる。
このポリマーは1gのポリマー当り0.9%NaCl水溶液28gに等しいまた
はそれ以上の保持力と、20 g / c m 2の荷重下で1gのポリマー当
り0.9%NaC1水溶液26gに等しいまたはそれ以上の吸収力と、700p
pm以下、また好ましくは500ppm以下の残留モノマー含量と、を有するこ
とですぐれている。本発明はまたこのポリマーの衛生目的の製品への使用にも関
する。
[14iI際調査報告
国際調査報告
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1.a)少なくとも30モル%まで中和されている酸基を有する60.0乃至9 9.9重量%の不飽和重合性モノマーと、 b)0乃至37重量%のa)と共重合性の水溶性モノマーと、 c)0.1乃至3.0重量%のクロスリンク剤と、d)0乃至10重量%の水溶 性ポリマーと、から成る混合水溶液を重合し、破砕し、乾燥し、更に粉砕して得 られる水溶液または水を吸収する架橋粉末状のポリマーにおいて、 c)記載のクロスリンク剤として少なくとも1種のアリル基が不飽和の基を有す る複数に不飽和のモノマーまたは1:≧0.8の重量比で混合されたポリビニル およびポリアリル化合物の混合物が使用され、また、重合がホルムアミジンスル フィン酸と1またはそれ以上の有機過酸化物から成るレドックスシステムによっ て行われる事を特徴とする、 水溶液または水を吸収する架橋粉末状のポリマー。 2.1gのポリマー当り0.9%NaC1水溶液28gに等しいまたはそれ以上 の保持力と、20g/cm2の荷重の下で1gのポリマー当り0.9%NaC1 水溶液26gに等しいまたはそれ以上の吸収力と、700ppm以下、好ましく は500ppm以下の残留モノマー含量と、6重量%以下の抽出可能部分の含量 とを特徴とする請求項1記載の水溶液または水を吸収する架橋ポリマー。 3.レドックス触媒システムが更にホルムアミジンスルフィン酸に加えて更に還 元剤を含んでいてもよい事を特徴とする請求項1および2記載の水溶液または水 を吸収する架橋ポリマー。 4.ホルムアミジンスルフィン酸がチオ尿素と過酸化水素とから「その場で」形 成される事を特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項記載の水溶液または 水を吸収する架橋ポリマー。 5.アクリル酸、メタクリル酸、および2−アクリルアミド−2−メチルプロパ ンスルフォン酸または前記モノマーの混合物が酸基含有モノマーとして使用され る事を特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1項記載の水溶液または水を吸 収する架橋ポリマー。 6.ポリビニルアルコール、ポリビニルピロリドン、澱粉または澱粉誘導体が水 溶性ポリマーとして使用される事を特徴とする請求項1乃至4のうちいずれか1 項記載の水溶液または水を吸収する架橋ポリマー。 7.衛生目的の製品の製造に請求項1乃至6に記載の水溶液または水吸収性の架 橋ポリマーの使用。 8.98乃至30重量%の親水性の繊維と2乃至70%の吸水性ポリマーとから 成り、体液の吸収が可能で、おむつおよび衛生目的の製品の使用に適する構造物 の製造への請求項6記載の水溶液または水を吸収する架橋ポリマーの使用。
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4015085A DE4015085C2 (de) | 1990-05-11 | 1990-05-11 | Vernetztes, wasserabsorbierendes Polymer und Verwendung zur Herstellung von Hygieneartikeln, zur Bodenverbesserung und in Kabelummantelungen |
DE4015085.2 | 1990-05-11 | ||
PCT/EP1991/000878 WO1991018031A1 (de) | 1990-05-11 | 1991-05-10 | Vernetztes, wasserabsorbierendes polymer und verwendung zur herstellung von hygieneartikeln |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05507508A true JPH05507508A (ja) | 1993-10-28 |
JP3076853B2 JP3076853B2 (ja) | 2000-08-14 |
Family
ID=6406153
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP03508473A Expired - Fee Related JP3076853B2 (ja) | 1990-05-11 | 1991-05-10 | 架橋ポリマーよりなる吸水性の粉末およびそれを内蔵する衛生用品 |
Country Status (9)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0527867B1 (ja) |
JP (1) | JP3076853B2 (ja) |
AT (1) | ATE111924T1 (ja) |
AU (1) | AU648559B2 (ja) |
CA (1) | CA2082506A1 (ja) |
DE (2) | DE4015085C2 (ja) |
ES (1) | ES2037637T3 (ja) |
GR (1) | GR930300039T1 (ja) |
WO (1) | WO1991018031A1 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019094444A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | Sdpグローバル株式会社 | 吸水性樹脂粒子及びその製造方法 |
Families Citing this family (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4206850C2 (de) * | 1992-03-05 | 1996-08-29 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Polymerzusammensetzungen, Herstellgung von Polymerzusammensetzungen, insbesondere Absorptionsmaterialien und deren Verwendung |
US5416160A (en) * | 1992-06-19 | 1995-05-16 | The Dow Chemical Company | Water-swellable polymers having improved color |
DE4435422A1 (de) * | 1994-10-04 | 1996-04-18 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung einer wäßrigen Polymerisatdispersion |
DE19529348C2 (de) * | 1995-08-09 | 1997-11-20 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Absorptionsmittel für Wasser und wäßrige Flüssigkeiten auf Polyacrylatbasis sowie Verfahren zu ihrer Herstellung und Verwendung |
EP2295493B1 (en) * | 1996-12-13 | 2012-09-19 | DSG International Limited | Highly absorbent composite compositions, absorbent sheets provided with the compositions, and process for producing the same |
DE19854573A1 (de) | 1998-11-26 | 2000-05-31 | Basf Ag | Verfahren zur Nachvernetzung von Hydrogelen mit 2-Oxo-tetrahydro-1,3-oxazinen |
AU4690201A (en) * | 2000-04-13 | 2001-10-30 | Sanyo Chemical Ind Ltd | Crosslinked polymer, process for producing the same, absorbent structure, and absorbent article |
WO2002032975A1 (de) * | 2000-10-18 | 2002-04-25 | Basf Aktiengesellschaft | Hydrogel-bildende polymerisate |
DE10225943A1 (de) | 2002-06-11 | 2004-01-08 | Basf Ag | Verfahren zur Herstellung von Estern von Polyalkoholen |
EP1563002B2 (de) * | 2002-10-25 | 2017-12-13 | Evonik Degussa GmbH | Absorbierende polymergebilde mit verbesserter retentionskapazität und permeabilität |
EP1736508A1 (en) | 2005-06-22 | 2006-12-27 | Basf Aktiengesellschaft | Hydrogel-forming polymers with increased permeability and high absorption capacity |
Family Cites Families (23)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE861155C (de) * | 1941-02-22 | 1952-12-29 | Hoechst Ag | Verfahren zur Emulsionspolymerisation bei gleichzeitiger Gegenwart von Oxydationsmitteln und Reduktionsmitteln |
DE926091C (de) * | 1942-07-21 | 1955-04-07 | Hoechst Ag | Verfahren zur Herstellung von Polymerisaten oder Mischpolymerisaten einfach ungesaettigter Verbindungen |
US4115339A (en) * | 1971-11-18 | 1978-09-19 | Hercules Incorporated | High molecular-weight, water-soluble vinyl polymers |
JPS51125468A (en) * | 1975-03-27 | 1976-11-01 | Sanyo Chem Ind Ltd | Method of preparing resins of high water absorbency |
US4286082A (en) * | 1979-04-06 | 1981-08-25 | Nippon Shokubai Kagaku Kogyo & Co., Ltd. | Absorbent resin composition and process for producing same |
CA1178744A (en) * | 1979-07-11 | 1984-11-27 | Daniel F. Herman | Polymeric electrolytes |
DE3124008A1 (de) * | 1981-06-19 | 1983-01-27 | Chemische Fabrik Stockhausen & Cie, 4150 Krefeld | Vernetzte, in wasser quellbare copolymerisate und ihre verwendung als absorptionsmittel fuer waessrige koerperfluessigkeiten wie urin |
US4677174A (en) * | 1986-04-21 | 1987-06-30 | American Colloid Company | Water absorbent styrene-acrylic acid copolymers |
DE3312424A1 (de) * | 1983-04-07 | 1984-10-11 | Basf Ag, 6700 Ludwigshafen | Verfahren zur herstellung von perlfoermigen polymerisaten |
US4666975A (en) * | 1984-03-05 | 1987-05-19 | Kao Corporation | Absorptive material |
FR2575479B1 (fr) * | 1984-12-27 | 1987-02-27 | Charbonnages Ste Chimique | Copolymeres amphoteres, leur procede de fabrication et leur application a la retention d'eau |
DE3505920A1 (de) * | 1985-02-21 | 1986-08-21 | Röhm GmbH, 6100 Darmstadt | Schwach vernetzte, in wasser schnell quellende, teilchenfoermige, feste polymerisate oder mischpolymerisate, verfahren zu ihrer herstellung und ihre verwendung in hygieneartikeln |
US4616063A (en) * | 1985-03-06 | 1986-10-07 | Atlantic Richfield Company | Water absorbent polymer composition |
JPS61271303A (ja) * | 1985-05-24 | 1986-12-01 | Lion Corp | 吸水性樹脂の製造方法 |
US4654039A (en) * | 1985-06-18 | 1987-03-31 | The Proctor & Gamble Company | Hydrogel-forming polymer compositions for use in absorbent structures |
CA1284543C (en) * | 1985-06-22 | 1991-05-28 | Kazuo Saotome | Aqueous composition, method of producing a water absorbent polymer, water absorbent polymer-coated article and method of producing the same |
DE3605332A1 (de) * | 1986-02-19 | 1987-08-20 | Bayer Ag | Chloropren-polymerisation |
CS263644B1 (en) * | 1986-10-16 | 1989-04-14 | Hudecek Slavko | Copolymers of acrylic or methacrylic acid or alkalic metal salts thereof |
DE3713601A1 (de) * | 1987-04-23 | 1988-11-10 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Verfahren zur herstellung eines stark wasserabsorbierenden polymerisats |
KR0130652B1 (ko) * | 1987-08-14 | 1998-04-07 | 존 휴즈 | 수분 흡수성 수지의 제조 방법 |
US4833222A (en) * | 1987-10-22 | 1989-05-23 | The Dow Chemical Company | Crosslinker stabilizer for preparing absorbent polymers |
DE3741158A1 (de) * | 1987-12-04 | 1989-06-15 | Stockhausen Chem Fab Gmbh | Polymerisate mit hoher aufnahmegeschwindigkeit fuer wasser und waessrige fluessigkeiten, verfahren zu ihrer herstellung und verwendung als absorptionsmittel |
KR970009239B1 (ko) * | 1988-06-16 | 1997-06-09 | 미츠비시유카 가부시키가이샤 | 고흡수성 폴리머의 제조방법 |
-
1990
- 1990-05-11 DE DE4015085A patent/DE4015085C2/de not_active Expired - Fee Related
-
1991
- 1991-05-10 JP JP03508473A patent/JP3076853B2/ja not_active Expired - Fee Related
- 1991-05-10 AU AU77897/91A patent/AU648559B2/en not_active Ceased
- 1991-05-10 ES ES91909230T patent/ES2037637T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-10 DE DE59103054T patent/DE59103054D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-10 CA CA002082506A patent/CA2082506A1/en not_active Abandoned
- 1991-05-10 EP EP91909230A patent/EP0527867B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1991-05-10 AT AT91909230T patent/ATE111924T1/de not_active IP Right Cessation
- 1991-05-10 WO PCT/EP1991/000878 patent/WO1991018031A1/de active IP Right Grant
-
1993
- 1993-06-07 GR GR930300039T patent/GR930300039T1/el unknown
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019094444A (ja) * | 2017-11-24 | 2019-06-20 | Sdpグローバル株式会社 | 吸水性樹脂粒子及びその製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
ATE111924T1 (de) | 1994-10-15 |
CA2082506A1 (en) | 1991-11-12 |
EP0527867A1 (de) | 1993-02-24 |
GR930300039T1 (en) | 1993-06-07 |
DE4015085C2 (de) | 1995-06-08 |
WO1991018031A1 (de) | 1991-11-28 |
AU648559B2 (en) | 1994-04-28 |
EP0527867B1 (de) | 1994-09-21 |
JP3076853B2 (ja) | 2000-08-14 |
AU7789791A (en) | 1991-12-10 |
DE4015085A1 (de) | 1991-12-12 |
ES2037637T3 (es) | 1994-12-01 |
DE59103054D1 (de) | 1994-10-27 |
ES2037637T1 (es) | 1993-07-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5408019A (en) | Cross-linked, water-absorbing polymer and its use in the production of hygiene items | |
US5837789A (en) | Fluid-absorbing polymers, processes used in their production and their application | |
EP1196204B2 (en) | Superabsorbent polymers having delayed water absorption characteristics | |
US5532323A (en) | Method for production of absorbent resin | |
US5145906A (en) | Super-absorbent polymer having improved absorbency properties | |
US4914170A (en) | Superabsorbent polymeric compositions and process for producing the same | |
US4727097A (en) | Process for preparing highly reactive, water-absorptive resin | |
EP0479245B1 (en) | Absorbent polymer | |
HU213903B (en) | Process for producing powder-form swelling with water cross-linked polymers capable of absorbing aqueous liquids and body fluids, and for using thereof | |
JP2922216B2 (ja) | 高吸水性ポリマー製造法 | |
US5130389A (en) | Superabsorbent crosslinked ampholytic ion pair copolymers containing 2-methacryloyloxyethyldimethylammonium | |
JPH05507508A (ja) | 架橋ポリマーよりなる吸水性の粉末およびそれを内蔵する衛生用品 | |
GB1589975A (en) | Water absorbent polymers | |
EP0530438A1 (en) | A superabsorbent polymer having improved absorbency properties | |
HU214360B (hu) | Por alakú, vizes folyadékokat abszorbeáló polimerek, valamint eljárás azok előállítására, továbbá eljárás a polimerek alkalmazására abszorbensként | |
CA2116035A1 (en) | Superabsorbent polymers and process for producing | |
US5116921A (en) | Superabsorbent crosslinked ampholytic ion pair copolymers | |
US5281673A (en) | Superabsorbent polymers | |
US5206326A (en) | Grafted copolymers highly absorbent to aqueous electrolyte solutions | |
JPH08337726A (ja) | 高吸水性樹脂及び吸収性物品 | |
JP2001220415A (ja) | 吸水性樹脂の製造法 | |
JPS642607B2 (ja) | ||
US5252690A (en) | Superabsorbent polymers | |
US5376729A (en) | Grafted copolymers highly absorbent to aqueous electrolyte solutions | |
JP2901480B2 (ja) | 吸水性樹脂およびその製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |