JPH05506977A - 電話網の応用を支えるためのデジタルコンピュータプラットホーム - Google Patents

電話網の応用を支えるためのデジタルコンピュータプラットホーム

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JPH05506977A JP91510166A JP51016691A JPH05506977A JP H05506977 A JPH05506977 A JP H05506977A JP 91510166 A JP91510166 A JP 91510166A JP 51016691 A JP51016691 A JP 51016691A JP H05506977 A JPH05506977 A JP H05506977A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電話サービスを応用ソフトウェアにより提供することに関し、かつ このような応用ソフトウェアを支持するための電話網デジタルコンピュータプラ ットホーム様々な電話サービスおよび強化されたサービスが、たとえば呼出し応 答、呼出しフォワード、音声記憶およびフォワード、ボイスメイル、緊急番号フ ァシリティ、ディレクトリアシスタンス、オペレータアシスタンス、呼出しスク リーニング、自動目覚しサービス(Call Answer、Ca1l F。
rward、Voice 5tore and Forward、V++ice  Mail EmergencI Numbe+ Facilities、 D itecto+7 As5istance、 0peralotAssista nce、Ca1l 5creu+ing、An!omitic Wake−up  5ervices)といった形で現在利用可能である。一般的には、こういっ たサービスはそのサービスおよびそのシステムが配備されるハードウェアの環境 に応じて特定的に指定された専用システムにより提供されるが、このような単一 目的のシステムが提供するのはたった1つの強化されたサービスに過ぎない。機 能性に所望の変化を持たせるためにはしばしば広範囲でかつ従って高価な修正が 応用ソフトウェアに加えられなければならないという点でこれらのシステムは柔 軟性を欠く傾向にある。加えて、こういったサービスを提供するための応用ソフ トウェアは、ハードウェア環境における変更が通常実質的な応用ソフトウェアの 書き直しを必要とするという点でポータプルではない。これらのシステムは通常 コンピュータベースのものであるが、指定された機能しか果たすことができずか つしたがって汎用データ処理を実行するために使用することはできない。またこ れらシステムは一般的には汎用コンピュータに関して記憶されているデータベー スに対してアクセスを有していない。加えて、広範囲なサービスの提供が所望さ れている場合、多数の専用システムを利用することは、手が出ないほど高くつく 傾向にある。
上に述べたタイプの強化されたかつ新しい特別なサービスを提供するためのシス テムは、構内、キャンパス、PBXおよびPABX環境において使用されている 。しかしながらその権利を剥奪されて以来、ベル・オペレーティング・カンパニ ーズ(BOCs)およびインディペンデント・テレホン・カンパニー(Telc os)はその主要な財産、すなわちすでに配備された回線網で収入を増やす道を 模索してきた。収入を増やす1つの方法としては、既存のネットワークに統合す るまたはこれにインターフェイスする新しいサービスを提供することで、その利 用をより高めることが考えられる。この発明以前には、BOCsとTelcOS にとって新しいサービスを提供することは困難であった、というのもネットワー クスイッチが呼出しを切換えるべく設計されており、データベースまたは特別の サービスに関連する機能性を支持するようには設計されていないからである。各 セントラル・オフィス(CO)はスイッチの製造業者により提供される予め定め られたセットの機能を利用する。製造業者のみがスイッチングシステムに新しい サービスを加えることが可能なのであり、これは通常2年以上といったかなりの リード時間を要した。加えて、スイッチの製造業者は、強化されたサービス設備 に関するBOCsとTe1cosの需要に対し応答するのが特に遅かった。した がってこのような新しいサービスを提供することに関する主要な限定要因は、こ れら新しいサービスにより必要とされる能力を実行するために電話のスイッチ供 給者に依存していることである。
発明の概要 この発明は、初めて、電話ネットワークとインターフェイスしかつBOCsとT e1cosとにより配備されかつ/または開発された応用ソフトウェアを支持す る電話ネットワーク応用プラットホーム(Telephone Network  Applicaliens Pla[orm )を提供することにより、先行 技術の上記に述べたような欠点を克服するものであり、そのソフトウェアはBO CsとTe1cosが提供することを所望するサービスを提供する。電話ネット ワーク応用プラットホームはネットワークとインターフェイスするデジタルコン ピュータであり、かつその応用を支持するに必要とされる機能性を電話ネットワ ークに提供するソフトウェアでプログラムされている。このような機能性には、 ネットワークからの入来呼出しを検知しかつ報告する機能、ネットワークへの出 呼出しを開始する機能、ネットワークからの音声メツセージを受ける機能、ネッ トワークへ音声メツセージを送る機能、ネットワークから入れられたディジット を集める機能、チャネル間の呼出しを切換える機能、呼出しを終了する機能、お よび呼出しの終了を検知しかつ報告する機能とが含まれる。ネットワーク応用プ ラットホーム(NAP)はネットワークに与えられるべき予め定められたデジタ ル化された音声およびトーンメツセージと、そこへ再び与えられるべきネットワ ークから受け取られる音声メツセージとを記憶するための音声ファイルを含むデ ータベースを含む。
その好ましい実施例においては、NAPは応用とNAPとの間をインターフェイ スするための応用インターフェイスモジュール(Application In terlace Module) (A I M)を含む。AIMは応用からの コマンドを受けかっそれに対して適切な応答を返す。1つまたは2つ以上のネッ トワークインターフェイスユニット(Network Interface U nit)(N I U)もネットワークのラインおよびトランクをNAPにイン ターフェイスするために含まれる。各NIUはNAPにより制御されるデジタル スイッチである。NAPはさらにAIMとNIUとの間をインターフェイスして デジタルコミュニケーションリンクによりNIUに結合されたAIMおよび音声 インターフェイスモジュール(Voice InIerlace Module s ) (V I M)からのコマンドに従いNIUを制御するためのネットワ ークインターフェイスユニットモジュール(Network Interfac eUnit Module ) (N IUM)を含む。NAPへのおよびNA Pからの音声メツセージはVIMを介して処理される。NAPはさらにAIMか らのコマンドを受け音声ファイルから記憶された音声メツセージをVIMに送り かつVIMからの音声メツセージを音声ファイル内に記憶する音声メツセージ管 理モジュール(Voice Message Management Modu le ) (VMMM)を第1図は本願発明のNAPの全体的アーキテクチャお よびNAPが配備される環境を示す模式ブロック図である。
第2図は第1図のNAPの応用インターフェイスモジュール(A I M)を詳 細に示す模式ブロック図である。
第3図は第1図のNAPの音声メツセージ管理モジュール(VMMM)を詳細に 示す模式ブロック図である。
第4図は第1図のNAPのネットワークインターフェイスユニット管理装置(N  I UM)を詳細に示す模式ブロック図である。
第5図は第1図のNAPのネットワークインターフェイスユニット(N I U )を詳細に示す模式ブロック図である。
第6図は第1図のNAPの音声インターフェイスモジュール(V I M)を詳 細に示す模式ブロック図である。
第7a図−第7f図はそれぞれ第1図のNAP内で使用される、AIMコマンド および応答共通ヘッダフォーマット、AIM応答共通ヘッダフォーマット、AI Mコマンドフォーマット、AIM応答フォーマット、VIMコマンドフォーマッ トおよびNIUM呼出し記録フォーマットを示す。
第8a図はディスク音声ファイル内にVMMMを経由して記憶される音声メツセ ージセグメント(VMS)のフを一マットを示す図である。
第8b図はディスク音声ファイル内の音声メツセージへのインデックス構造ポイ ンタの様式を示す図である。
第8c図は音声ファイルインデックス構造のレイアウトを示す図である。
第8d図はディスク音声ファイル(フラットファイル)のレイアウトを示す図で ある。
第9図は音声メツセージのためのトークンアサインメント過程を示すプログラム フロー図である。
好ましい実施例の説明 第1図を参照して、NAPIOは電話ネットワーク応用プログラム11と電話ネ ットワーク12との間をインターフェイスするものとして図示される。発明の好 ましい実施例においては、NAPIOはペンシルバニア州ブルーベルのユニシス ・コーポレーションから商業的に入手可能なAシリーズデジタルコンピュータシ ステムにおいて実現される。NAPIOは標準的な並列I10処理能力と、デー タベース管理データマネージメントシステムII(DMSI■)と、ディスク記 憶ファッシリティおよびディレクトI10と、コミュニケーション管理システム (COMS)およびAシリーズシステムのデータコミュニケーション(DATA COM)等のコミュニケーション能力を有利に利用する。アプリケーション11 は、AシリーズのC0M3等のメツセージ通過コミュニケーション装置13を介 してNAPIOとコミュニケーションする。アプリケーション11は電話会社に より配備される(およびおそらくは電話会社により開発される)複数の独立した アプリケーションを含んで、ユーザに対して所望のサービスを提供し得る。
NAPIOは音声ネットワーク管理システム(VNMS)14と集合名詞的に呼 ばれる3つのソフトウェアモジュールからなる。VNMSl、4はアプリケーシ ョンインターフェイスモジュール(A、IM)15と、音声メツセージ管理モジ ュール(VMMM)16と、ネットワークインターフエイスユニットマネジャー  (Network In1(!rlace Unit Mangger)17 とを含む。VNMS 14はコンピュータシステムの主メモリ18内にあり、そ の上にNAPIOが装備され、たとえばAシリーズシステム内にある。アプリケ ーション11は多重のダイア0グ(dixlag) ニよりC0M5I3を通し てAIM15とコミュニケーションし、各ダイアログが関連するメツセージの論 理的に異なるシーケンスを表わす。各ダイアログ内のメツセージは対で生じ、多 対がアプリケーション11からのNAPに対しある機能を達成することを要求し かつ、適切な状態情報またはキード・インコーラディジット(Ke7ed−in  Ca1le「digits)またはメツセージ番号識別トークン等のデータを 有するAIM15からアプリケーション11への返答を要求するAIMコマンド を含む。
ATM15はNAPloとアプリケーション11とのコミュニケーションのポイ ントでありかっNAPIOの機能性を方向付ける。AIM15の方向付けに基づ き、VMMM16がNAPIOとネットワーク12との間のデジタル音声メツセ ージの送信および受信を制御する。AIM15もまたNIUM17とコミュニケ ーションをとりDTMFディジット等のディジットをネットワークがら受け、オ ン・フック、オフ・フック2通話中、応答なしおよび応答スーパービジョン信号 等の状態信号をネットワークから受け、かっNAPIOとネットワーク12との 間のインターフェイスでの呼出しスイッチングを制御する。
NAPIOは1つまたは2つ以上のネットワークインターフェイスユニット(r lU)19を通じてネットワーク12とインターフェイスする。各NIU19は ポート20を介してネットワーク12のラインおよびトランクとコミュニケーシ ョンするコンピュータ制御のデジタルマトリックススイッチを含む。NIU19 はコミュニケーションリンク21にわたってポート20を経由してNAPl 0 の音声メツセージ部とコミュニケーションする。好ましくは、コミュニケーショ ンリンク21は従来技術のT1デジタル音声リンクまたはトランクを含む。たと えば異なるタイプの多重のNIUが単一のNAP装置内に存在してもよい。
たとえば1つまたは2つ以上のNIU19が商業的に入手可能なサマ7t −( Sua+mi Pout) 5DS−1000により実現されてもよい。
NIU19はたとえばAシリーズDATACOMといった通信装置22を経由し てNIUM17とコミュニケーションをする。NIUM17からNIU19への DATACOM22を介するコミュニケーションリンクが、いずれのポートでも 他のいずれかのポートおよびNIUM17へのネットワーク12上に接続された 呼出しからのオン・フック、オフ・フック、通話中、応答なしおよび応答スーパ ービジョン等の通信状態信号に接続され得るように、ポート20のスイッチング を制御する。加えて、上に述べたような態様で、NIU19は、N I UMI  7の制御の下、入来の呼出しのポートに選択的に接続されて入れられたDTM FディジットをNIUM17に提供し得るDTMFレシーバを含む。
VMMM16はネットワーク12に対するデジタル音声メツセージの送受信を制 御する。メツセージは、好ましくは標準Aシリーズディスク記憶および検索シス テムを含むディスクシステム23上に記憶される。VMMM16は、好ましくは DMS I IおよびディレクトI10等のAシリーズI10インターフェイス を含むI10プロセッサシステム24を通じてディスクシステム23とコミュニ ケーションする。I10プロセッサシステム24は1つまたは2つ以上の音声イ ンターフェイスモジュール(VIM)25からなるインターフェイスを経由して T1デジタル音声リンク21とコミュニケーションする。VMMM16は、デー タ転送を行なうための標準AシリーズMLI (SDS2323 7399)コ ミュニケーションサブシステムを含むI10プロセッサシステム24を経由して VIM25とコミュニケーションする。VIM25の各々はこのシステムにより 現在成立する複数の音声チャネルと関連する。VMMM16からVIM25への 音声データ送りおよび音声データ受はコマンドが、主メモリ18における音声チ ャネルコマンドキュー26内に保持される形で模式的に図示される。各成立した 音声チャネルはその動作を制御するためのコマンドキュー26を有する。
呼出し者へのサービス提供の催促および指示等の予め定められた音声メツセージ はディスクシステム23上に記憶される。これらのメツセージはVMMM16を 経由してアプリケーション11によりアクセスされ、かつVIM25の制御の下 、NIU19における選択されたポートを通じて音声チャネルにわたって伝送さ れる。呼出し者からの音声メツセージは適切なアプリケーション11の制御の下 、ネットワーク12へ再伝送するためにディスクシステム23上に記憶される。
N I UMI 7はアプリケーション11のコマンドの下NIU19のポート を選択しかつ接続し、VMMM 16 ハI 10プロセツサ24およびVIM 25を経由してデジタル音声メツセージの流れを制御する。NIUにおいてはア ナログ変換は必ずしも起こる必要はないが、NIU19が従来的にネットワーク 12のアナログラインをデジタルT1トランク21とインターフェイスするため に必要な変換器を含んでいてもよい点に留意されたい。
セントラルオフィス(CO)のスイッチングプラント27がネットワーク12内 に示される。今日のCOスイッチは入来の呼出しに対しての予め定められた数の リングバック(ring−baek )または通話中トーンを検出しかつ入来ラ インを電話会社により予め定められた化ラインに切換える能力を備える。したが って、呼出し応答等のアプリケーションに関しては、C027は、CO27のア ドレス空間においてこの呼出しを電話番号に切換えNAPIOに対しこの呼出し をルート決めして、適切なアプリケーションがこのサービスを提供し得るように することができる。ボイスメールならびに音声記憶およびフォワード等の他のサ ービスについては所望の装置に接続するためにCOのアドレス空間における適切 なアクセス電話番号を利用することができる。入来のポートアドレスおよび電話 番号またはCO27によりNAPl 0に伝送される他の情報等の情報の構成可 能な翻訳に基づいて、NIUM17は使用するのに適切なアプリケーションを決 定する。
呼出しの処理の際に、NIUM17はNIU19に対しポート選択コマンドを与 えかつオン・フック、オフ・フック、通話中、呼出し応答なしおよび応答スーパ ービジョン等の呼出し処理に関連する状態信号を受ける。以下に述べる態様で、 NIUM17は呼出し状態をAIM15を経由してアプリケーション11に報告 する。NAPIOはAシリーズシステムハードウェアおよびソフトウェアをかな り利用している。たとえば、I10プロセッサシステム24はNAPのデータベ ースの要件からAシリーズDMS I 1を備える。加えて、NAPIOはAシ リーズシステム内で独立するプログラム間に伝言伝達コミュニケーションメカニ ズムを提供するAシリーズC0M513を利用してネットワークアプリケーショ ン11とコミュニケーションする。
第2図を参照して、同図においては第1図に関して同じ番号が同じコンポーネン トを示し、かつ第1図を引続き参照して、AIM15についてより詳細に示す。
概念的には、AIM15は、コマンドを送るアプリケーションにより所望される 機能を達成するようにNA、Ploを制御するためのアプリケーション11から 受取ったコマンドの組を含むAIMコマンドセット30を含む。模式的に示され るとおり、AIMコマンドセット30はVMMM16を制御して音声メツセージ を含む機能を達成させるためのVMMMコマンド31と、NIUM17をシグナ リングして、呼出しスイッチング、ディジットハンドリングおよび呼出し状態報 告等のNIU19に関する制御機能を達成させるためのN I UMコマンド3 2とから構成される。
A IMI 5もまたAIMコマンドに応答してAIM15からの適切な応答を アプリケーション11に戻すAIM応答セット33を概念的に含む。セット33 におけるAIM応答は、たとえばアプリケーション11にディジットおよび状態 信号を戻してもよい。AIM応答セット33はNIUM17からのNIUM報告 34に応答して、NIU19により受取られたディジットおよび状態信号等の呼 出しに関連する情報を提供する。AIM15は呼出しの際に受取られたDTMF デジタルをバッファするためのディジットバッファ35を含む。、1M応答セッ ト33はまたコマンドにより要求された動作が完了したことを示すVMMMI6 からの結果信号にも応答する。この結果信号は参照番号36により示される。A IM15の詳細な動作について以下に述べる。
上記から、アプリケーション11とAIM15との間で送られる情報の基本的単 位はコマンドまたは応答メツセージである点を理解されたい。コマンドはアプリ ケーション11により発生させられかつAIM15に送られ、かつ応答はAIM 15により提供されかつアプリケーション11により受取られる。連続的に論理 的に関連するコマンドおよび戻された応答がダイアログが含まれる。ダイアログ IDで表わされるダイアログはA IMI 5とアプリケーション11との間に 同時論理コミュニケーション経路である。
一般的には、ダイアログは現在プロセスにある呼出しに関連することになる。し かしながら、NAPIOは呼出しと関連しないダイアログの開始を可能にし、か つしたがって音声チャネルまたはポートが指定されていない。アプリケーション 11によってもはや必要とされない場合には、ダイアログは終了される。たとえ ば、アプリケージ3ン11は、呼出し者がオン・フックとなった直後に呼出しに 関連′するダイアログを終了し得る。
一般的には、アプリケーション11とNAPIOとが各ダイアログ内のコマンド および応答に関して1対1対応で動作する。NAPloは、どの時点でも各同時 に起こるダイアログに関して1つの応答のみが傑出しているように動作する。ひ とたびNAPがダイアログに対する応答をリリースすると、そのダイアログに関 する他の応答はいずれもアプリケーション11がコマンドを発生しかつNAPI Oがそれを受取るまでリリースされない。アブリケーシコン11はそのダイアロ グに対する応答を受取りかつそれを処理した後にはダイアログに対して1つしか コマンドを発生できない。ひとノ;びダイアログに関する応答を受取ると、アプ リケーションは、そのダイアログに関するコマンドを発生するまでダイアログに 対して他の応答を受取る試みを行なってはならない。すべてのダイアログはNA Pl、Oからアプリケーション11への必要とされない応答で始まりかつアプリ ケーション11からNAPへの認識されないコマンドで終了する。新しいダイア ログは検出された入来の呼出しに応答してかまたはアプリケーション11に要求 された際にNAPloにより作り出される。アプリケーション11とNAPlo の間に交されるメツセージ内のすべてのアドレッシング情報に対して好ましくは 形成可能な翻訳(cu+Iigarsbletranslation)が行なわ れる。
AIM15の特徴、特にAIMコマンドおよび応答セット30.33に関する特 徴がネットワークアプリケーションの開発者に、ネットワーク制御および音声メ ツセージ管理のための高レベルで、メツセージベースの、トランザクション構成 の環境を与え、それによりアプリケーションの開発が多大に容易となる。AIM コマンドおよび応答セットの束縛の下で開発されたネットワークアプリケーショ ンはネットワーク構成、シグナリングプロトコール、または特定のスイッチング 装置の特徴に全く依存していない。したがって、NAPIOはネットワークアプ リケーションにおける携帯性、柔軟性、および展開性を促進し、かつ同時に開発 プロセスを多大に単純化する。NAPIOのプログラム環境およびインターフェ イスはBOCsとTe1.c。
Sがそれら独自のアプリケーションソフトウェアを開発しかつ配備することを奨 励するべく設計されている。
ダイアログのために受取られるディジットはディジットバッファ35内に置かれ ることになる。受取られたディジットはNAPにより、それらディジットが提示 されるべき態様について特定するディジットルールに従いアプリケーションに報 告される。ディジットルールはディジットの収集に影響を与えない。ディジット の収集は、呼出しが接続された際に、アプリケーション11により特定されるオ プションである。アプリケーション11は以下のディジットルールのうち1つを 選択し得る、すなわちシングル、カウント、デリミターまたは選択なしである。
以下に述べる態様で、AIMコマンドは使用されるディジットルール、戻される ディジットの数を制御するディジットカウント、どのディジットがディジットの ストリングの最後を示すべく使用されるべきかを示すデリミターリスト、どのデ ィジットがトークおよび聞取り音声動作をブレークしまたは中断するかを指定す るブレークリストと、コマンドが入れられるべきディジットに関して実行された 後にNAPl 0が何秒待つべきかを指定するタイムリミツトとを提供する。タ イムリミツトはインター・ディジットタイムリミツトである。したがって、NA PIOは、ディジット間の時間がタイムリミツトよりも少ない限り、コマンドが 実行された後にディジットが入れられるのを待つことになる。AIMコマンドは また、以下に説明する理由によりディジットオーバーランフィールドを提供する 。
シングルのディジットルールは、コマンドが実行される前または実行されている 際にディジットが発生する場合には、単一のディジットのみがアプリケーション 11に戻されることを指定する。カウントのディジットルールは、ディジットカ ウントにより示されるディジットの数がアプリケーション1.1に戻されるべき であることを措定する。ディジットカウントがコマンドが実行された時間により 満たされずかつディジット間の時間がタイムリミツトよりも大きい場合には、A IM応答はタイムアウトをセットしてアプリケーション11に戻されることにな る。デリミターのディジットルールはアプリケーション11に戻されるディジッ トの数がデリミターリストにおいて指定されるディジットが受取られるまで、デ ィジットカウントに受取られたディジットの数になることを条件とする。ここで も、この条件が満たされない場合にはタイムアウトが戻されることになる。なし のディジットルールはアプリケーション11に対してディジットが返されないこ とを指定する。受取られたディジットはAIM応答においてアプリケーション1 1に帰されるかまたはAIMコマンドにおいてパージディジットインディケータ (Purge Digit Indicator )によりバッファ35からパ ージされるまでディジットバッファ35内にバッファされる。
ディジットバッファ35およびディジットルールは、アプリケーション11がデ ィジット収集、音声「パージイン」(barge in)およびメニュートラパ ーサルタイプ・アヘッド(menu frayersal f7pe−ahea d )を可能にするDTMFディジット処理を提供する。したがって、ディジッ ト処理は固定した数のまたは限界が決められた可変の数のDTMFディジットが 収集されることを可能にする。アプリケ−シコン11は収集を終了するデリミタ ーとして翻訳されるべき特定のDTMFディジットまたはDTMFディジットの リストを指定し得る。ディジットの処理によりプロンプトの予測においてDTM Fディジットを入れることが可能となり、かつアプリケーションは、ある種のD TMFディジットの検出がプロンプトを中断することおよび/または記録を終了 することが必要であることを指定し得る。ディジット収集に関しては、予め定め られた数のディジットが集められかつ単位として提示される。たとえば、アプリ ケーション11は電話番号または電話内線を入れるための特定の数のディジット を集めることを要求できる。呼出しが接続または開始された場合、アプリケーシ ョン11はDTMFレシーバが必要とされるかどうかを指定し得る。DTMFレ シーバが要求される場合には、ディジット検出は継続されかつ呼出しが終了され るかまたは再接続されるまでI了しない。AIMコマンドがディジットを処理し ない場合には、入れられたディジットのいずれでもディジットバッファ35内に 保持される。アプリケーション11が、ディジットを処理するコマンドを送る場 合には、バッファされたディジットが処理される。
第7a図−第7d図を参照して、AIMコマンドおよび応答メツセージのフォー マットが図示される。各メツセージは、共通の情報が与えられるヘッダとメツセ ージタイプに特定のメツセージボディを含む。第7a図はAIMコマンドとAI M応答メツセージのためのへラダツヤ−マットを示す。加えて、応答ヘッダは第 7b図に示される情報を含む。第7c図および第7d図はそれぞれAIMコマン ドおよび応答メツセージフォーマットを示す。
第7a図を参照して、AIMコマンドおよび応答メツセージに共通のヘッダ40 が図示される。メツセージタイプフィールド41は、ヘッダ40がコマンドヘッ ダである場合どのコマンドがNAPIOにより実行され、かつヘッダ40が応答 ヘッダである場合どの応答がアプリケーション11に対してNAPIOにより返 されているかを特定する。
コマンドメツセージタイプはアプリケーション11により発生されかつ応答メツ セージタイプがNAPIOにより設定される。ダイアログIDフィールド42は ダイアログを識別するのに使用される一連の文字を含んでいる。ディジットルー ルフィールド43はアプリケージワン11に対してディジットが報告されるべき 態様を特定する。フィールド43がS、C,D、またはNを含んでいる場合には 、ディジットルールはシングル、カウント、デリミター、またはなしのそれぞれ いずれかである。ディジットカウントフィールド44はアプリケーション11に 伝えられる前に蓄積されるべきディジットの数を特定する。フィールド44は、 ディジットルールがカウントまたはデリミターである場合にのみ使用される。デ リミターリストフィールド45は一連のディジットの終りを示すのにどのディジ ットが使用されるべきかを特定する。デリミターリスト内にあるディジットに遭 遇した場合には、NAPIOにより収集されたディジットは応答においてアプリ ケーション11に送られることになる。フィールド45は、ディジットルールが デリミターである場合にのみ使用される。
ブレークリストフィールド46はどのディジットがトークおよび聞取り音声動作 を中断するべきかを特定する。ブレークリストに含まれるディジットが受取られ かつ音声動作が進行している場合には、動作は中断されることになる。
ディジットを処理するコマンドが提出された場合にディジットバッファにあるデ ィジットがまたブレークリストにもあれば、それは実行されない。たとえば、音 声メツセージ送りが提出されかつブレークリストにあるディジットがディジット バッファにある場合には、メツセージは送られない、しかしながらディジットル ールは依然として適用されることになる。ブレークリストはディジットルールか ら独立している。ディジットは実行されているディジットルールに基づいて報告 されることになる。したがって、アプリケーション11は所与のディジットがデ リミターになることを特定し得るが音声動作をブレークし得ない。パージディジ ットフィールド47は、設定された場合ディジットバッファ35に含まれるすべ てのディジットがコマンドの実行の前にパージされる必要があることを特定する 。カウントおよびデリミターのディジットルールに関してのみ、タイムリミツト フィールド48が、NAPIOが入れられるべきディジットに関してコマンドが 実行された後待つべき秒数を特定する。コマンドが実行された後、タイマ(図示 せず)が特定されたタイムリミツトを使用して開始される。
タイムリミツトをディジットが入れられる前または後に超過した場合には、タイ ムアウトフラグがAIM応答内に設定される。タイムリミツトを超過する前にデ ィジットが入れられかつ入れられたディジットがディジットルール(たとえばカ ウントまたはデリミター)を満足しない場合には、タイマは他のディジットを入 れるために再びスタートされる。
ヘッダ40内のディジットオーバーランフィールド49は、ディジットルールお よびディジットカウントにより特定されたものに加えてバッファ35内のすべて のディジットが応答において戻されることになることを示す。ディジットオーバ ーランは、デジットルールが満たされた場合にのみ使用されることになる。つま り、ディジットオーバーランを伴うカウントのディジットルールが特定されかつ コマンドが実行された後のバッファにおけるディジットカウントディジットより も少なくかつコマンドが実行された後または最後のディジットが受取られた後に 経過したタイムリミツト秒よりも多い場合には、ディジットオーバーランは無視 されることになる。
ディジットオーバーランがシングルのディジットルールで特定された場合には、 ディジットバッファにおけるすべてのディジットが応答において返される。ディ ジットオーバーランがカウントのディジットルールで特定されかつディジットカ ウントにおいて特定されたディジットの数がディジットバッファ35内に存在し ている場合には、AIM15はディジットバッファ35に存在しているすべての ディジットを返すことになる。ディジットオーバーランがデリミターのディジッ トルールで特定されかつデリミターリストにおけるディジットまたはディジット カウントにおいて特定されたディジットの数がディジットバッファに存在してい る場合には、AIMはディジットバッファに存在するすべてのディジットを返却 することになる。ディジットオーバーランがなしのディジットルールで特定され た場合には、ディジットオーバーランは無視されることになる。
したがって、ディジットオーバーランによりアプリケーションは特定された最小 のディジットコレクションを得ることが可能になるが、ディジットバッファ35 におけるすべてのディジットを得ることができる。
第7b図を参照して、共通のAIM応答ヘッダ50が図示される。呼出しが現在 のダイアログに関連していない場合またはNAPIOが、呼出し者がたとえば電 話を切るなどしてその呼出しを終了してしまったことを検知した場合には、オン ・フックフィールド51が設定される。ディジットルールが満たされることを待 っている際にタイムアウトが生じた場合にはタイムアウトフィールド52が設定 される。ディジット受取りフィールド53は報告されているディジットの数のカ ウントを含む。デイジットデリミターフィールド54は、ディジットルールがデ リミターである場合にはデリミティングディジットを含みかつデリミターリスト にあるディジットが受取られる。ディジットフィールド55は受取られた実際の ディジットを含む。
策7C図を参照して、適切なコマンドタイプで設定されたメツセージタイプフィ ールド41を有するヘッダ40と、メツセージタイプに特定的な情報を含むメツ セージボディ61と、アプリケーションが使用するために提供される状態領域6 2とを含むAIMコマンド60が示される。第7d図を参照して、適切な応答タ イプで設定されたメツセージタイプフィールド41を有するヘッダ40および5 0と、その応答タイプに特定的な情報を含むボディ66と、アプリケーションに 返される状態領域62とを含むAIM応答65が示される。
状態フィールド62はコマンドおよび応答内に存在する。
このフィールドのフォーマット、用途および長さはアプリケーション11により 規定される。アプリケーションは所望される場合には各コマンドの前に状態領域 62を変更することができる。A、IM15は、このダイアログに関する次の応 答が前のコマンドで提供された状態領域を含むことを保証する。状態領域の用途 は任意であるが、コマンド間の情報の記憶のための領域をアプリケーションに与 える。
たとえば、アプリケーションは応答が返された場合どの機能が実行されるべきか を示す情報を、コマンドがAIMI5に送られる前に状態領域の一部分に置くこ とが可能である。状態領域62は呼出しフロー情報を維持するダイアログIDに よりインデックスされた表を維持する必要なしに、アプリケーションが書込まれ ることを可能にする。代替的には、アプリケーションの開発者が表内に典型的に 維持されると考えられる情報を状態領域62内のアプリケーション内に置く。そ こで各応答が受取られた際に、状態領域62内の情報がアクセスされて、呼出し フローおよび他の呼出しに関連する情報において現在の位置を確立することがで きる。
以下の表はAIMコマンドセット30のリストを示し、そのコマンドはダイアロ グにおけるアプリケーションから予測されるものである。アプリケーションがN APl 0に対しある機能の達成を希望する場合には、コマンドがアプリケーシ ョン11からNAPIOに送られる。各ダイアログ内では、コマンドと応答との 間に1対1の関係が存在し、すなわちアプリケーション11により送られる各コ マンドに対して、NAPloは応答を返しかつNAPIOにより返される応答に 対し、アプリケーション11が1つのコマンドを発行することになる。
2 音声メツセージ送り 102.103.1053 音声メツセージ削除 1 04 4 呼出し接続 101 5 ダイアログ終了 None 6 ディジット収集 110 8 ポール繰り返し 204 9 呼出し開始 1ot 11 呼出し終了 11G 12 メツセージ番号取得 110 13 音声メツセージ取得 11G 14 音声メツセージ創出 01 16 呼出しピボット 101 17 呼出しスプリット 101.201以下の表はAIM応答セiト33の必 要とされる応答のリストを示す。必要な応答はコマンドが実行された後アプリケ ーション11に返される。
101 呼出し接続 8.9以外のすべて102 メツセージ送り 8.9以外 のすべて103 メツセージ受けとり 8,9以外のすべて104 メツセージ を削除 8 以外のすべて105 音声中断 8,9以外のすべて110 コマ ンド実行 8 以外のすべて111 メツセージ創出 8 以外のすべて以下の 表はAIM応答セット33において要求されない応答(on@alicHed  r!5ponsc)を示す。要求されない応答は入来の呼出しに応答してまたは アプリケーション11による要求に際してNAPloにより発生させられる。
201 入来呼出し 4,5.11 204 ポールアプリケーション 8 205 アプリケーション要求 3.5.9.12.13.14さて、AIMコ マンドの詳細についてここで述べる。
音声メツセージ送りコマンドはNAPIOに対して確立した音声チャネルにわた って1つまたは2つ以上の音声メツセージを送ることを命令する。送り音声メツ セージコマンドは音声メツセージまたは複数のこれらメツセージを送った後に受 取り音声メツセージ動作が開始されることを可能にするバリエーションを含む。
このバリエーションを利用して、音声チャネル(よ、聞取る(旨ste+1)こ とができる前に話さなければ(talk)ならない。この要件を満たすには若干 の沈黙があれば十分である。音声メツセージ受取りが要求されている場合は、メ ツセージが受取られかつ音声ファイル内に置かれる。音声メツセージ受取り動作 が選択された場合の音声メツセージ送りは、統合された1つのコマンドであり、 −緒にされた2つのコマンドではない点に留意されたい。したがって、ブレーク リストにあるディジットの受取りがコマンドの終了を引起こす。コマンドは音声 メツセージ受取り動作の開始の前または後のいずれかに終了することになる。こ のコマンドとは異なる音声メツセージ受取りは、コマンドのボディ61(第7C 図)における音声メツセージ受取りフィールドを設定することにより駆動される 。VMMM16に関して以下に述べるような態様で、音声メツセージ送りコマン ドのボディ61もまた処理されるべき音声メツセージのメツセージ数を規定する フィールドと、送られるべきメツセージの数のカウントを含む他のフィールドと を含む。
音声メツセージ削除コマンドはNAPIOに対し音声メツセージを削除すること を命令する。このコマンドのボディ61は削除されるべき音声メツセージのメツ セージ数を含む。音声メツセージは後に説明するディスクシステム23(第1図 )における音声メツセージデータベースから削除される。
呼出し接続メツセージはダイアログに関する呼出しにおいて、あれば現在の出ポ ートを切断しかつ開放することおよび呼出しの入来ポートをNIU19 (第1 図)のもう1つの出ポートに対し接続することを命令する。アプリケーション1 1が入来呼出し非要求応答を受ける場合には、呼出し接続、呼出し終了またはダ イアログ終了コマンドのいずれかを発しなければならない。呼出し接続コマンド がエラーなしで実行されれば、NAPIOは呼出し接続応答を発生することにな る。呼出し接続コマンドは返答スーパービジョンが与えられることを暗示してい る。呼出し接続コマンドが呼出が接続された後に出された場合には、現在の出ポ ートが切断されかつ新しい出ボートが接続されることになる。呼出しが新しいポ ートに接続された後、呼出し接続応答が発生される。呼出し接続コマンドのボデ ィ61(第7C図)は呼出しのために使用される出ボートを指定し、かつそこか らディジットが受取られることを可能にすレシーバのブリッジングを制御するた めのフィールドを含む。出ボートはトーンプラント(Tone Plant)  (図示せず)として指定されることが可能で、コマンドボディ内のフィールドが 、使用されるトーンプラントのタイプを制御する。
リングバックおよび通話中等のトーンがポートに対し与えられ得る。出ボートは またNIU19 (第1図)を特定のvIM25(第1図)に接続するべく選択 され得る。
ダイアログ終了コマンドは、ダイアログIDにより表わされるダイアログが終了 されるようにNAPIOを制御する。終了されるダイアログが現在呼出しを処理 している場合には、その呼出しとダイアログ双方が終了されることになる。呼出 し者が呼出しを終了した場合でもダイアログはアクティブのままである。アプリ ケーション11はダイアログを終了するためにダイアログ終了コマンドを発しな ければならない。このコマンドに対してはいかなる応答も返されない。
ディジットバッファ35(第2図)からNAPlo内にバッファされたディジッ トを引抜くためにディジット収集コマンドがアプリケーション11により発行さ れる。NAPIOは要求されたディジットとともにコマンド実行応答を返す。は とんどの応答に関してディジットが返される点に留意されたい。このコマンドは 、いかなる新しいNAP動作をも要求することな(、アプリケーションがディジ ・ソトを得ることが可能になるという点においてのみ特別である。
ボール繰り返しコマンドに関しては、AIM15がアプリケーションをボールす るために使用されるボールダイアログとして、アプリケーション当り1ダイアロ グを確立する。アプリケーションをボールする主要目的は、アプリケーションが 、他のダイアログが開始されることを特定することを可能にするためである。ボ ール繰り返しコマンドは、タイムリミツトにおいて特定された秒数が経過した後 に、AIM15が、アプリケーションに対しボールアプリケーション応答を送る ことを要求する。繰り返しボールコマンドにおけるフィールドが新しいダイアロ グが開始されるべきであることを示すために使用され得る。このフィールドが設 定された場合、ボール繰り返しコマンドに含まれている情報は新しいダイアログ に送られる。アプリケーションは典型的には呼出しを発生し、メツセージ削除の ユーティリティーを開始し、音声メツセージを達成しまたは達成された音声メツ セージを復元するために新たなダイアログの開始を要求すると考えられる。
NAPloが呼出しを開始するよう制御するためにアプリケーション11により 呼出し開始コマンドが利用される。
このコマンドのボディ61はその呼出しに関して入来および出ポートを選択しか つ呼出し接続コマンドに関して上に述べたものと同様の態様で選択されたポート に対してのDTMFレシーバの接続を制御するためのフィールドを含む。
トーンプラントおよびVIM接続もまた呼出し接続コマンドに関して上に述べた ものと同様の態様で呼出し開始コマンドにより実行され得る。呼出し開始コマン ドのボディ61もまたフィールドにおけるメツセージ番号により識別される初期 グリ−ティングメツセージを指定するためのフィールドを含む。グリ−ティング メツセージが指定されれば、そのメツセージは呼出しが成立しかつ返答スーパー ビジョンが設けられるや否や選択された出ポートに送られる。グリ−ティングメ ツセージフィールドは入来ボートがVIMである場合にのみ利用される。
呼出し終了コマンドは、アプリケーション11が呼出しの制御を終了、拒絶、ま たは放棄し、ダイアログを維持することを所望する場合にNAPIOに送られる 。このコマンドのボディ61は呼出しを切断し、入来ポートに対し指定されたト ーンプラントを接続し、または入来ポートに指定されたアナウンスメントを送る ことを制御するためのフィールドを含む。ディジタル音声メツセージユニット( 図示せず)がアナウンスメントを含むために備えられる。このようなユニットは 好ましくはNIU19内に組込まれる。
アプリケーション11がそのデータベースをNAPIO内に維持されるデータベ ースと同期させることを所望する場合には、メツセージ番号取得コマンドが利用 される。データベース同期化の基本的な目的はアプリケーション11がNAPI Oからのみなしご(o【phan)音声メツセージを削除することを可能にする ことである。みなしごとはNAPIO内に存在しているが、その音声メツセージ に対し責任のあるアプリケーション11のデータベースにおいては知られていな い音声メツセージである。
みなしご音声メツセージの削除に関してVMMM16(第1図)の説明に関連し て以下により詳細に述べることにする。このコマンドはNAPIOを制御してN APの最も最近の初期化に先立って創出されたアプリケーション11に関連する NAPデータベースにおけるメツセージ番号のすべてを提供させる。この態様で 、アプリケーション11は自己のメツセージデータベースとNAPl 0のもの とを比較し、アプリケーションデータベースに存在していないNAPデータベー ス内のメツセージを削除することができる。
音声メツセージ取得コマンドはNAPIOを制御してコマンドボディにおいて指 定されるメツセージ番号に関する音声データをコマンドボディ内で指定されたデ ィスクファイル内に置かせる。ディスクファイルはディスクシステム23(第1 図)に含まれる。このコマンドは、たとえばアプリケーションがVIM25(第 1図)を介して呼出し者によりファイル内に入れられた音声メツセージをコピー することを所望する際に、アプリケーション11によりNAPIOに送られる。
コピーされたメツセージデータは、標準的なディスクファイル機構(すなわちN APとは別の)を利用するディスクシステム23から、指定されたディスクファ イルを利用して、アプリケーションにとりアクセス可能なものとなる。したがっ て、音声メツセージ取得は音声ファイルから音声メツセージを取出しかつそれを アプリケーション11により特定されるファイルにコピーし、それによりアプリ ケーションが所望する音声データを利用することを可能にする。音声メツセージ 取得コマンドは音声メツセージをVMMMの外部のファイル内に置く。
音声メツセージ創出コマンドは、音声メツセージが、指定されたファイルからコ ピーされかつNAPIOにより維持されるデータベース内に置かれたことをNA PIOに告げる。このコマンドのボディ61は創出された音声メツセージが記憶 されているファイルを識別するフィールドを含む。音声メツセージ創出コマンド はNAPデータベース内にプロンプトおよびアナウンスメントを装備するために 基本的に利用され、それによりそれらが他のAIMコマンド内のメツセージ番号 を使用してアプリケーション11により指定され得るようにする。音声メツセー ジ創出コマンドは外部のファイル内に記憶されている音声メツセージを取出しか つそれをVMMMファイル内に置く。
音声メツセージ取得および音声メツセージ創出の用途例には、アーカイブ(ar chiwe )およびレスドア(restore )ファシリティが含まれる。
音声メツセージ取得はメツセージのアーカイブファイルを作るために利用され得 る。音声メツセージ創出は音声ファイルにそれらをレスドアするために使用され 得る。
呼出しピボットコマンドはダイアログの呼出しの出ポートを同じ呼出しの入来ポ ートに変更しかつ新しい出ボートを確立する。もとの入来ポートは切断される。
このコマンドのボディは新しい出ポートを選択し、DTMFレシーバの、新しい 入来かつ出ポートに対するブリッジングを制御し、トーンプラントの利用を制御 し、かつ呼出し接続および呼出し開始コマンドに関して上に述べたのと同様の態 様でグリ−ティングメツセージをボートに付与することを制御するフィールドを 含む。
呼出しスプリットコマンドはダイアログの呼出しの出ポートを新しい呼出しの入 来ポートに変更し、ダイアログの呼出しの入来ポートを新しい出ボートに接続し 、かつダイアログ呼出しのもとの出ボートを新しい呼出し内の新しい出ポートに 接続する。呼出しスプリットコマンドがエラーなしに実行されれば、NAPIO はダイアログの呼出しのための呼出し接続応答と、確立された新しい呼出しのた めの新しいダイアログIDを伴う入来呼出し応答とを発生する。このコマンドの ボディは、呼出し接続および呼出し開始コマンドの際に上に述べたものと同様の 態様で、新しい入来および出ポートを選択し、ボートに対するDTMFレシーバ の接続を制御し、トーンプラントの利用を制御し、かつボートに対するグリ−テ ィングメツセージの付与を制御するフィールドを含む。
コマンドが実行されるかまたは入来呼出しに応答するかまたはアプリケーション 11の要求の際にアプリケーション11に対しNAPIOからAIM応答が送ら れる。応答には2つのタイプ、すなわち要求と非要求のものがある。
要求応答はコマンドが実行された後にアプリケージ5ン11に返される。非要求 応答はコマンドが実行されなくてもアプリケーション11に送られる。ダイアロ グ内では、コマンドと要求応答との間に1対1の関係が存在する。メツセージタ イプを除いて、コマンドのヘッダ内に設けられるデータの項目は同じダイアログ に関する次の応答のヘッダ内に反映される。特定的なAIM応答の詳細に関して 以下に述べることにする。
呼出し接続応答は、呼出し接続、呼出しピボット、呼出しスプリットまたは呼出 し開始コマンドがエラーなしで実行された後に発生される。したがって、呼出し は確立されかつ返答スーパービジョンが与えられている。この応答のボディ66 (第7dEl)は呼出し接続コマンドに関して述べたものと同じタイプのポート 情報を与えるフィールドを含む。
メツセージ送り応答は、音声メツセージがブレークリストまたはオン・フック表 示内に含まれるディジットを受取ることによる中断を受けずに完全に送られた場 合に発生される。
メツセージ受取り応答は、受取り音声メツセージが設定されかつエラーが生じず にNAPIOが送り音声メツセージコマンドを実行した後に発生される。この応 答の受取りは、音声メツセージがディスクシステム23(第1図)におけるデー タベースに記憶されていることを示す。この応答のボディ66(箪7d図)は音 声メツセージを識別するために利用されるNAPIOにより指定されたメツセー ジ番号を含む。
メツセージ削除応答は、メツセージ削除コマンドがエラーなしで実行された後に NAPIOにより発生される。
音声中断応答は、音声メツセージ送りコマンドが開始されないかまたはブレーク リスト内のディジットもしくはオン・フック表示のために中断された場合に発生 される。音声中断応答は、音声受取り動作を伴う音声メツセージ送りがブレーク リストにおけるディジットの受取りにより、またはいずれかの音声データが受取 られる得る前のオン・フック表示により中断された場合に発生される。
コマンド実行応答は、コマンドがエラーなしで実行された場合にNAPIOによ り発生される。コマンド実行は特定の応答が示されていない場合にコマンドのた めに使用される。
メツセージ創出応答は、音声メツセージが音声メツセージ創出コマンドで創出さ れた場合にNAPLOにより発生される。この応答のボディ66は記憶された音 声メツセージを表わすメツセージ番号を含むフィールドを含む。
入来呼出し応答は、新しい呼出しが検出された際に、返答スーパービジョンが与 えられていない場合に発生される。
アプリケーション11は呼出し接続、呼出し終了、ダイアログ終了コマンドのい ずれかで応答しなければならない。
この応答のボディ66は入来呼出しに関連する呼出しのタイプを示す呼出しタイ プフィールドを含む。呼出しタイプ情報は以下に述べるような態様で使用する適 切なアプリケーションを決定するために利用される。この応答のボディ66はま た、呼出し接続コマンドに関連して上に述べたタイプの情報に関連するボートを 与えるフィールドをも含む。
この応答のボディ66はまたその応答が呼出しスプリットコマンドの結果として 発生されているかどうかを示すフィールドと、呼出しスプリットコマンドがその 応答を発生した場合にはもとの呼出しのもとのダイアログIDを含むフィールド とをさらに含む。
ポールアプリケーション応答は、アプリケーションのための最後の繰り返しポー ルコマンドにおいて特定されたタイムリミツトが経過した際にアプリケーション 11のポールダイアログに送られる。アプリケーション11はポール繰り返しま はたダイアログ終了コマンドのいずれかでポールアプリケーション応答に応答す ることを期待される。アプリケーション要求応答は、新しいダイアログを開始す る必要があることを示すポール繰り返しコマンドを受けたときにAIM15によ り発生される。繰り返しポールコマンド内に含まれる情報はアプリケーション要 求応答内にコピーされてアプリケーションに返される。アプリケーションは、所 望であればこの新しいダイアログを、たとえば呼出しを開始するために使用し得 る。
AIMコマンド3.4.8.1.1−14.16、および17はディジットを処 理しない。したがって、ディジット処理に関連するメツセージヘッダにおけるす べてのフィールドが無視される。受取られたディジットはいずれもディジットバ ッファ35内に置かれることになる(第2図)。
上記より、AIMコマンド2.3.12.13、および14がVMMM16(第 1図)に対するコマンドを結果として生じるVMMMコマンド31(第2図)を 含みかつAIMコマンド4.5.9.11.16、および17がN10M17( 第1図)に対するコマンドを結果として生じるNIUMコマンド32(第2図) を含む点を理解されたい。
第3図を参照して、同図においては同じ参照番号が第1図と同じコンポーネント を示しかつ引続き第1図を参照して、VMMM16に関し詳細に説明することに する。VMMM16はアプリケーション11の指示でVIM25からのデジタル 音声メツセージを受けかつそのメツセージをディスクシステム23に記憶し、ア プリケーション11の指示でディスクシステム23からのデジタル音声メツセー ジを検索しかつその音声メツセージをVIM25に書込むこと、および音声メツ セージのデータベースを維持することを制御する。デジタル音声データはプロン プトおよびアナウンスメントならびにダイナミックに記録されたユーザメツセー ジを含み得る。電話ネットワーク12からデジタル音声メツセージを受ける際に 、7MMM16は受取ったデータに対し独自のメツセージ番号トークンを指定し かつメツセージ番号をアプリケーション11に返す。電話ネットワーク1.2に 対しデジタル音声データを送る際には、アプリケーション11はNAPl 0に 対し適切なメツセージ番号を特定しかつNAPIOがそのメツセージ番号を利用 してディスクシステム23上の適切なデジタル音声データを見つける。7MMM 16が音声メツセージを受ける際に7MMM16により作り出されるメツセージ 番号トークンはそのシステムの予測される寿命にわたって独自のものである。
7MMM16はAIMl5から参照番号140で模式的に示すVMMMコマンド を受ける。VMMMコマンド140は、音声メツセージ送り、音声メツセージ削 除、音声メツセージ取得、メツセージ番号取得、および音声メツセージ創出を含 む。音声メツセージ送りコマンドはメツセージ受取りオプションを含む。
VMMMl、6によりAIMl5に返される唯一の結果が参照番号141で模式 的に示す動作完了メツセージである。
ブロック142は7MMM16によるメツセージ番号トークンの発生および指定 を模式的に示す。各トークンは以下に述べる態様でおよび理由により上位コンポ ーネント143と下位コンポーネント144とからなる。
7MMM16はAIMl5を介してアプリケーション11により発行されるVM MMコマンド140により駆動される。VMMMI、6により受入れられるすべ てのコマンドに関して、結果メツセージが7MMM16により返される。
V M M M 16はAIMl5の排他的な指示で動作を行ないかつAIMl 、5に対してのみ結果の通知を返す。VMMMコマンド140はアプリケーショ ン11、AIMl5、および7MMM16の非同期動作を可能にする。したがっ て、アプリケーション11はコマンドが処理されている際に待つ必要がない。
各コマンドはコマンドタイプを指定するフィールドを含む。コマンドタイプがメ ツセージ送りであれば、コマンドはメツセージ受取り動作が音声メツセージまた は複数のこれらメツセージが送られた後に実行されるべきか否かを特定するフィ ールドを含む。コマンドタイプがメツセージ送りであれば、このコマンドのフィ ールドは処理されるべき音声メツセージのメツセージ番号を含む。コマンドタイ プがメツセージ送りでありかつメツセージ受取り動作が特定されている場合には 、応答(動作終了)のフィールドは7MMM16のトークン指定機能142によ り受取られた音声メツセージに対し指定されるメツセージ番号を含む。メツセー ジ削除コマンドがコマンドタイプにおいて特定される場合には、コマンドは削除 されるべき音声メツセージのメツセージ番号を含むフィールドを含む。
各VMMMコマンド140が、現在の呼出しが接続されている音声チャネル番号 および呼出しIDそれぞれを含むフィールドをさらに含む。呼出しIDは現在の 呼出しを識別する独自の番号でありかつNIUM17が入来呼出しを受ける際ま たはアプリケーション11が新しい呼出しを開始する際にNIUM17により確 立される。呼出しIDはその後、その呼出しがたとえばユーザが電話を切る等の 動作により終了されるまで維持される。
メツセージ呼出しコマンドは7MMM16にディスクシステム23上の音声デー タベースから1つまたは2つ以上の指定された音声メツセージを引抜きかつこれ ら音声メツセージを指定された音声チャネルに送ることを命令する。
メツセージ送りの変形として、音声メツセージまたは複数のこれらメツセージを 送った後にメツセージ受取り動作が開始されることが可能である。したがって、 音声チャネルは聞取ることができる前に話さなければならない(おそらくは若干 の沈黙)。このコマンドが終了すると、動作終了結果メツセージがアプリケージ タン11に送られる。
上に述べたとおり、メツセージ送りコマンドは送られるべきメツセージのチャネ ル番号、呼出しIDおよびメツセージ番号を指定するフィールドを含む。このコ マンドはまたメツセージ受取り動作が特定されているか否かを指定するフィール ドをも含む。メツセージ受取りビットが設定されている場合には、7MMM16 は受取られた音声メツセージを識別するために使用されるメツセージ番号を提供 する。このメツセージ番号はメツセージ受取り応答において指定されたフィール ド内に置かれる。
アプリケーション11がAIMl5に対し音声メツセージの受取りを命令する際 に、アプリケーションは音声メツセージが非圧縮状態で(毎秒8000バイトの 音声データ)または圧縮状態(毎秒4000バイトの音声データ)で受取られる ことを要求することができる。アプリケーション11からAIMl5に対し圧縮 率が伝達される。AIMl5はこの圧縮率をVMMM16G、:伝え、7MMM 16が■IMに対しアプリケーション11により特定された圧縮率を使用して音 声メツセージを受取ることを命令する。
メツセージ削除コマンドはVMMMl、6に対しディスクシステム23上に記憶 されたデータベースから指定された音声メツセージを削除することを命令する。
コマンドが終了した際に、動作終了結果メツセージがAIMl5に送られる。メ ツセージ削除コマンドは音声チャネルと関連してもよいし関連していなくてもよ い。コマンドが音声チャネルと関連していない場合には、呼出しIDは使用され ない。
コマンドは削除されるべき音声メツセージのメツセージ番号を示すフィールドを 含む。
メツセージ創出コマンドによりVMMM16がディスク23上に記憶された音声 データベース内へ音声メツセージを挿入することが可能になる。コマンド内のフ ィールドが音声データベース内へコピーされるべき音声データを含むファイルの 名称を指定する。応答(動作終了)に含まれるフィールドが創出されたメツセー ジに関連するメツセージ番号を指定する。
メツセージ取得コマンドにより、VMMM16がディスク23上に記憶された音 声データベースからの音声データを含むファイルを構築することを可能にする。
コマンドにおけるフィールドが音声データベース内の音声データから構築される べきファイルの名称を指定する。コマンドにおけるもう1つのフィールドが指定 されたファイルにコピーされるべき音声メツセージのメツセージ番号を指定する 。
コマンドが終了した際に、動作終了結果メツセージがAIM15に送られる。
VMMMコマンド140もまたシステムの最も最近の初期化以前に創出された指 定されたアプリケーション番号に関連するディスクシステム23上の音声データ ベースにおける記憶された音声メツセージのすべてのメツセージ番号を返すメツ セージ番号取得コマンドを含む。このコマンドの基本的な目的は、アプリケーシ ョン11がVMMMデータベースからのみなしご音声メツセージを削除すること ができるようにすることである。みなしごとはVMMMデータベース内に存在し 、アプリケーション11、のデータベースにおいては知られていない音声メツセ ージのことである。
アプリケーション11はまた、そのデータベースから、7MMM16がそれに関 して知識を有していないそれらメツセージ番号を削除することが可能である。メ ツセージ番号がアプリケーション11に戻された後、このようなメツセージ番号 を削除しかつVMMM16に対しその動作を行なうように命令するのはアプリケ ーション11の責任である。
VMMM結果メツセージ141は動作終了メツセージである。この結果メツセー ジは関連するVMMMコマンドのそれぞれのフィールドに含まれる情報を繰り返 すフィールドを含む。結果メツセージはコマンドタイプ、音声チャネル番号およ び呼出しIDを反復する。結果メツセージはまた、結果タイプがVMMM動作終 了結果メツセージであることを示す固定の文字をその内部に有するフィールドを 含む。その結果メツセージを生じさせたコマンドがメツセージ送りであれば、そ の結果はコマンド内の指定されたメツセージ番号を含むフィールドを含む。その 結果に関連するコマンドがメツセージ受取りがアクティブであるメツセージ送り であれば、動作終了結果は受取られた音声メツセージを識別するために使用され るVMMM16により指定されるメツセージ番号を含むフィールドを含む。
音声メツセージデータベースの構造がブロック145により模式的に示される。
VMMM音声データベース構造145は主メモリ18内のVMMMi6により構 成されかつディスクシステム23(図1)上に保持される。VMMMデータベー ス構造145について第8a図−第8d図を参照して以下に述べることにする。
VMMM16はまたNIU19を介してネットワーク12に対する音声メツセー ジの送受を行なうためのVIM25(第1図)へのコマンドを提供するVIMコ マンドセット146を含む。VIMコマンドセット146については第6図およ び第7e図を参照して以下に詳細に述べることにする。
VMMM16はVMMMルーチン147として模式的に示されるルーチンに従い 動作する。VMMM16は発明者F、 C,Kruegiおよびり、 W、 t ieileman、Jr、 で、本願発明の譲受人に譲渡された、「マス記憶デ ータベースシステムにおいて、オーディットトレイル機構を伴わずに回復能力を 与える装置および方法J (Apparatus and Method fo r Pr。
viding Recoverabili+7 in Mass Storag e Dgfa Bxse S7t[ems without^adit Trx il Mpchanisms)という名称の、1990年4月25日出願の同時 係属出願である米国特許出願連続番号第514.783号に詳細に説明されてい る。
この第514.783号つにいてはその全文にわたってここに引用により援用す る。しかしながら、便宜上以下の説明を行なう。
第8a図−第8d図を参照して、VMMMデータ構造145が図示される。ディ スクシステム23(第1図)上ニ記憶される各音声メツセージはこのシステムの 予測寿命にわたって独自のものであるメツセージ番号またはトークンをVMMM 16により指定される。音声メツセージは記憶および検索目的でこの独自のトー クンにより識別されかつ数々の音声メツセージセグメント(VMS)により構成 され、各VMSは識別アドレス番号を有する。連続する音声メツセージはそれに より構成されているVMS (複数)を連続的に検索しかつ隣接してセグメント をプレイすることにより検索されかつプレイされる。VMSは第8d図に示され る音声メツセージファイル150内に記憶され、同ファイルはここでもフラット ファイルという名称で呼ぶことにする。フラットファイル150は策80図に示 すようなデータベースインデックス構造151内に記憶されるVMSポインタに よりアクセスされる。各フラットファイルの記録詳細については第8a図に示し 、かつデータベースインデックス構造記録に関する詳細については第8b図に示 す。
第8a図を参照して、フラットファイル150内に記憶される各VMSのフォー マットが示される。VMSはVMS番号152(ファイルの部分ではない)によ り模式的に示されるフラットファイルアドレスで記憶される。VMS記録はVM Sが構成されるデジタル音声データを記憶するためのフィールド153とリカバ リー情報を含むフィールド154から構成される。フィールド153における音 声データは、音声チャネルから受取ったかまたは音声メツセージ創出過程を利用 して創出したデータである。フィールド154におけるリカバリー情報は万が一 データベース151が失われた場合にこれをリカバーするために利用される。リ カバリー情報154はまた検索された音声メツセージの完全性をテストするため にも使用される。
リカバリー情報はVMSが音声メツセージの一部として使用されるかまたはVM Sが使用可能であるかどうかを示す利用可能マーカーフィールド155を含む。
リカバリー情報154はこのVMSのためのフラットファイルポインタを含むセ ルフポインタフィールド156を含む。こうして、セルフポインタフィールド1 56は152で模式的に示されるVMS番号を含む。メツセージ番号フィールド 157はVMSが属する音声メツセージのメツセージ番号を含む。シークエンス フイールド158は音声メツセージを含むVMSのシーフェンスにおけるVMS のシーフェンス番号を含む。フィールド158におけるシーフェンス番号は所与 のメツセージ番号に対して音声メツセージセグメントをオーダするために使用さ れる。リカバリー情報154はVMSが音声メツセージの最後のセグメントであ る場合、最終セグメントフラグを含む最終セグメントフラグフィールド159を 含む。リカバリー情報154はさらに音声メツセージセグメントにおける有効バ イトの数を含む長さフィールド160を含みかつさらに音声メツセージの最後の セグメントに対するフラットファイルポインタを含む最終アドレスフィールド1 61を含む。フィールド161は音声メツセージの最終セグメントのVMS番号 152を含むことになる。チェックサム(Cbecksum)フィールド162 は161を介するリカバリー情報フィールド153のチェックサムを含む。
第8b図を参照して、データベースインデックス構造ポインタ記録のフォーマッ トについて説明する。メツセージ番号フィールド70は音声メツセージのメツセ ージ番号を含む。音声メツセージが受取られるかまたは作り出された際に、メツ セージ番号またはトークンがVMMM16により指定される。セグメント数フィ ールド71が音声メツセージにおける音声メツセージセグメントの数のカウント を含む。フィールド72は音声メツセージを含む音声メツセージセグメントのV MS数を含む。VMS数72は、所望のVMSがそこで検索され得るフラットフ ァイル150に対するポインタである。
データベース151内の関連するメツセージ番号70をアクセスすることにより フラットファイルから音声メツセージが検索される。メツセージを含むセグメン トの数はフィールド71に含まれておりかつ音声メツセージセグメントに対する フラットファイルポインタがフィールド72に含まれる。メツセージを含むVM Sのシーフェンスが、継続的かつ一貫した音声メツセージがネットワークに対し てプレイされ得るように、VMSのフィールド158内のシーフェンス番号を利 用してオーダされ得る。
データベースインデックス構造151とフラットファイル150からデータが読 出されると、様々な完全性に関するテストが行なわれる。各VMSの161を介 するフィールド153のチェックサムがとられかつフィールド162内に記憶さ れているチェックサムと比較される。フィールド156に記憶されたセルフポイ ンタは音声メツセージの各々のVMSに対するVMS番号152と等しいかどう か比較される。フィールド155もまたVMSが実際に使用されているか否かを 決定するためにテストされる。フィールド157に記憶されたメツセージ番号は 、各VMSが実際に音声メツセージに属していることを判決するためにフィール ド70内のメツセージ番号と比較される。
第8c図のインデックス構造151が失われている場合には、フラットファイル におけるリカバリー情報152が使用されインデックス構造を再構築する。この 目的に必要とされる情報のすべてがリカバリー情報154内に含まれる。完全性 テストによりフラットファイル150とデータベース151との間に不一致が検 出される際、データベース151はフラットファイル150から再構築される。
第3図に関連して既に述べたとおり、ブロック142は音声メツセージに対する メツセージ番号トークンの指定を示す。各音声メツセージがそのシステムの予測 寿命にわたって独自のものであるトークンを指定される。音声メツセージがこの 指定されたトークンを利用してアプリケーション11によりディスクシステム2 3(第1図)に記憶されかつディスクシステム23から検索される。このトーク ンはインデックス構造ポインタ(第8b図)のメツセージ番号フィールド70内 に記憶されるとともに各VMS (第8a図)のメツセージ番号フィールド15 7内に記憶される。
各トークンは上位コンポーネント143と下位コンポーネント144から構成さ れる。
第9図を参照して、トークン指定ブロック142(第3図)を実現するための経 過について説明する。第9図はトークンまたはメツセージ番号が作り出されて管 理される態様を示す。メツセージ番号はメツセージにアクセスするために使用さ れかつメツセージが受取られたときに創出される。メツセージ番号はアプリケー ションに返される。メツセージ番号はそのシステムの予測寿命にわたって独自の ものでありかつ上位コンポーネントおよび下位コンポーネントからなるマスタメ ツセージ番号(図示せず)から発生されるものである。装置が初期化されるたび に上位コンポーネントが1だけ増分されかつ下位コンポーネントが1に設定され る。下位コンポーネントは各メツセージが作り出されると1だけ増分される。下 位コンポーネントがその最大値を超えて増分される場合には、上位コンポーネン トは1だけ増分されかつ下位コンポーネントは1に設定される。
上位コンポーネントはフラットファイル150内のある確保された位置内に記憶 されかつTNAUD ITファイル(図示せず)に書込まれる。下位コンポーネ ントのオーバーフローに伴い装置が上位コンポーネントを増分する場合には、そ の値がフラットファイルおよびTNAUD ITファイルの双方にうまく記録さ れるまで増分された値は使用されない。
メツセージ番号の独自性はデータベースの完全性および回復に関して重要である 。第9図の経過で実行時間の無駄(roniime overhead )と回 復時間を最小限にする。箪9図の経過では、トークンの記憶のためのディスクの 書込は各トークンの発行の後ではなく、約100万はどのトークンが発行された 後に初めて必要となる。
VMMMi6、VMMMルーチン147のさらなる詳細についておよびデータベ ースインデックス構造とフラットファイルの構造については先はど述べた特許出 願番号第51.4,783号に見受けられる。
第6図を参照して、かつ引続き策1図および第3図を参照して、71M25の詳 細について説明する。上に述べたとおり、VMMM16は、ネットワーク12へ の音声メツセージの送りおよびネットワーク12からの音声メツセージの受取り に関して71M25の動作を制御する。これらの動作はI10プロセッサ24お よび音声チャネルコマンドキュー26を経由して制御されるd第3図を参照して 述べたとおり、VMMM16は71M25をコマンドして必要な動作をさせるた めのVIMコマンドセット146を含む。71M25はNAPl 0のブロック 構成の、コンテンションベースの環境とT1トランク21のリアルタイムで、ス トリーム構成の環境との間のインターフェイスを提供する。
極めて大きいバッファメモリ(ギガバイト)を有することなくこのようなインタ ーフェイスを効果的に設けるために、71M25は以下に述べる態様で1つ1つ の形式で音声メツセージ動作を行なう。対照的に、先行技術のデータリンクプロ セッサは各動作を順次完全に行ないかつ終了する。加えて、NAPloは、VM MM16にそのように命令されれば、ネットワーク12に対し話をした直後にネ ットワーク12を聞く動作を開始する必要がある。これらの機能が達成される態 様の詳細についてはRoA、ラテイマ−(Litimer’)とp、W、 バイ ルマン(Heilelan) 、J r。
による1990年4月2日出願の、「リアルタイム通信リンクを非同期デジタル コンピュータシステムにインターフェイスするための装置」という名称の同時係 属中の米国特許出願連続番号第503.195号に記載されている。この第50 3,195号は本願の譲受人に譲渡されておりかつここでその全文について引用 により援用する。
VIMコマンドセット146(第3図)は以下のコマンドを含む、すなわちトー クデータ送り、聞取りデータ取得、フェーズカウント設定、およびフェーズ終了 (SENDTALK DATA、GET LISTEN DATA。
SET PHASE C0UNT、and TEMINATE PHASE)  。VMMM16はI10プロセ・ソサ24を経由して、71M25へ順次与える ために、トークデータ送り、聞取りデータ取得およびフェーズカウント設定コマ ンドのシーフェンスを音声チャネルコマンドキュー26内に積重ねる。終了コマ ンドはキュー26をバイパスしてバス90(第1図)を経由して71M25に直 接与えられる。バス90はまた音声データを71M25へかつ71M25から運 搬するとともに71M25からVMMMI6へ結果信号を運搬する。
引続き第6図を参照して、71M25はVIMコマンドブロック91により模式 的に示すとおり、キュー26からコマンドを受けるとともにバス90上の直接的 に与えられた終了コマンドをも受ける。上記の第503.195号に記載される とおり、71M25はバス90を経由してVMMM16からT1トランク21へ 送られるトーク音声データとバス90を経由してVMMM16へ送られるべきT 1トランク21から受取られた聞取り音声データとをIくツファするためのバッ ファ92を含む。バッファ92はトーク音声データをトランク21に送るための 転送7くツファ93のシーフェンスとトランク21からの聞取り音声データを受 取るための受取りバッファ94のシーフェンスとを含む。
適当なインターフェイス95がT1トランク21とバッファ92との間に介挿さ れる。バッファ92とインターフェイス95とはVIMコマンドブロック91か らのVIMコマンドに応答するバッファ管理装置96により制御される。
バッファ管理装置96また結果信号をバス90を経由してVMMM16へ戻し、 VMMM16に状態情報を提供する。
第7e図を参照して、vIMコマンドのフォーマットについて説明する。このコ マンドはこのコマンドにより達成される動作を指定するフィールド100を含む 、すなわちトークデータ送り、聞取りデータ取得、フェーズカウント設定および 終了である。最終フラグフィールド101は、コマンドが論理動作を規定するコ マンドのシーフェンスの最終である場合の最終フラグを含む。各VIMコマンド はまたVIM上に適用可能な音声チャネルを指定するためのチャネル番号フィー ルド102を含む。71M25により音声データが記憶されているメモリ(ディ スクシステム23)の適切な利用が図られるように、リンクフィールド103は VMMM16からの情報を含む。リンクフィールド103の利用の詳細について は先はど述べた第503.195号に記載されている。フェーズフィールド10 4は各VIMコマンド内に含まれており、VIMコマンドを論理シーフェンスに グループ決めするフェーズカウントを含むためのものである。論理シーフェンス におけるVIMコマンドのすべてがおなじフェーズカウントを有する。論理シー フェンスにおける最後のVIMコマンドはそのラストフラッグフィールド101 が設定されている。聞取りフィールド105は、バッファ管理装置96がトーク データ送りコマンドのシーフェンスに関連するトークデータの最後のものを送っ た直後に聞取りデータをT1トランク21から受けるためのインターフェイス9 5とバッファ92とを制御できるように、トークデータ送りコマンドとともに使 用されるオプションを提供する。
トークデータ送りに応答して、バッファ管理装置96はバッファ92を管理して 伝送バッファ93をT1トランク21へ伝送されるべきトークデータで満たさせ る。トークデータはバス90を経由して伝送バッファ内に受入れられる。バッフ ァ管理装置96はバッファ92とインターフェイス95とを制御して伝送バッフ ァ93の内容を順次T1トランク21へあけさせ、伝送バッファが今度は現在の バッファになるようにバッファをローテーションする。予め定められた数のバッ ファが空にされた後、バッファ管理装置96はバス90から、送られるべき音声 メツセージのさらなるトークデータで空になったバッファを再び充填する。
先はどの第503.195号に記載のとおり、システムの待ち時間を吸収しかつ バッファのアンダーランを避けるためにでき得る限り伝送バッファ93をいっば いに維持するバッファ政策がバッファ管理装置96により利用される。
聞取りフィールド105が、聞取りデータが最後のトークデータが送られた後に 受取られるべきであることを示している場合には、バッファ管理装置96はバッ ファ92とインターフェイス95とを制御して、その聞取りデータが受取りバッ ファ94内に受取られるようにする。聞取りデータを入手するために、VMMM 16はバッファ管理装置96をコマンドしてバッファ94が聞取りデータを受取 り始めるよう制御させる聞取りデータ取得コマンドを利用する。先はども述べた 第503,195号に記載のバッファ方法に従い、聞取りデータが現在の受取り バッファ内に置かれる。現在のバッファがいっばいになると、バッファのローテ ーションが制御されかつ次のバッファが現在ノバッファとなる。予め定められた 数の受取りバッファがいっばいにされた後、バッファ管理装置96はバス90の 上にいっばいにされたバッファを空はバッファを空にしかつ再び利用可能にする 。利用されるこのバッファ方法はシステムの待ち時間を吸収しかつ受取リバッフ ァのオーバーフローを避けるためにでき得る限り受取リバッファ94を空に維持 するためのものである。
動作において、VMMM16はVIMコマンドの適切なシーフェンスを音声チャ ネルコマンドキュー26内に置きアプリケーション11(東1図)が必要とする 音声メツセージ伝送および受取り動作を実行する。VIMコマンドの論理シーフ ェンスはフィールド104内の同じフェーズカウントを利用することにより指定 される。動作の論理シーフェンスが最終フラグフィールド101が設定されて■ IMコマンドを受取ることにより終結する場合、フェーズカウントは次の上位の フェーズカウントにまで増分されて次の必要なシーフェンスの動作を制御し始め る。vMMM16がトークデータ送りまたはトークデータ取得シーフェンスのい ずれかを終了させることを望む場合には、フェーズカウントフィールド104が 設定されて終了コマンドが現在進行中の動作のフェーズカウントに対し発行され る。終了コマンドは音声チャネルコマンドキュー26をバイパスして直接的にI 10プロセッサ24からVIMコマンドブロック91に与えられるので、動作は 即時終了される。終了動作は、たとえば、呼出し者がオン・フックの状態になる かまたは終了DTMFディジットに入るかいずれかの場合に利用され得る。この ような終了状態はNIU19およびNIUM17を介してAIM15により検知 される。AIM15はそ(7)後VMMMI 6にVMMMニア7:zドを発行 し、これが結果としてVMMM16のV I M25に対する終了コマンド発行 をもたらす。
したがって、終了はAIM15とVMMM16とにより処理される。アプリケー ション11(コマンドを経由して)が終了状態を特定する。
フェーズカウント設定コマンドがVIMのクリアリングまたは音声チャネル動作 の無効化等の目的でコマンド内に特定される値に位相カウントを設定するために 使用されてもよい。バッファ管理装置96はバス90とI10プロセッサ24を 経由してVMMM16に結果信号を送り、VMMM16が音声データメツセージ 処理動作の状態について情報を受けられる状態を維持する。結果信号は上に述べ られかつ先はどの策503.195号に述べられたバッファ方法動作を同期化す るためにVMMM16により利用される。
上記より、トークデータ送りまたは聞取りデータ取得コマンドの論理グループを 多重の送りまたは取得動作にわたっての音声データ伝送の継続的な接続を目的と する論理シーフェンスに形成するためにフェーズカウントが利用される点を理解 されたい。論理グループ決めシーケンスの最終のものは最終フラグフィールド1 01を設定することにより示される。動作の論理シーケンスが、一致するフェー ズカウントを有する終了コマンドを発行することにより中断される。
第5図を参照して、NIU19について詳細に説明する。
N I U 19 ハ、T1音声リン”21を経由すルV I M25の音声チ ャネルのためのネットワーク12およびデータコム22を経由するVNMS 1 4とのインターフェイスを提供して、そこへの状態信号の報告とそこからの制御 信号の受取りを行なう。NIU19はどのポートでも他のポートに接続され得る ようにポート20と相互接続するデジタルマトリックススイッチ110を含む。
ネットワーク12のデジタルリンクたとえばT1リンクはポート20を経由して デジタルマトリックススイッチ110に直接的に接続される。ネットワーク12 のアナログラインおよびトランクはポート20ならびにアナログ−デジタル変換 器111および112を経由してデジタルマトリックススイッチ110に接続す る。NIU19はさらにデジタルマトリックススイッチ110を経由してどのポ ートにでも制御可能に接続され得るDTMFレシーバ113を含む。ポート20 、スイッチ110およびDTMFレシーバ113を制御するためにNIU19内 にCPUI 14が設けられる。CPU114はN I UMI 7からの制御 信号を受けかつデータコム22を経由してそこへ状態信号を報告する。D、TM Fレシーバが接続されているポートから集められたDTMFディジットがCPU 114を経由してNIUM17に報告される。CPU114はNIU19のポー ト20のためのパルス出入れ(inpwlsing abd oatpolsi ng)の法則等プロトコールデータを記憶するためのデータベースを含む。
ネットワーク12の各音声チャネルはNIU19のポート20に接続しかつ両側 が互いにコミュニケーションをとれることを可能にする。ネットワーク12から の呼出しがNIU19に到来すると、シグナリング情報、典型的には呼出されて いる電話番号を含む情報が接続されたDTMFレシーバ113により検8されか つNIUM17に報告すれる。加えて、オン・フックおよびオフ・フック等のシ グナリング情報もまたスイッチ110を介してNIUM17に伝送される。
ポート20のいくつかが電話ネットワーク12のラインおよびトランクに接続し 、かつ他のNIUポートがT1音声スパン21とVIM25を経由してNAPI Oのデジタル音声ファッシリティに接続されている点を理解されたい。
呼出しは典型的には入来ポートと出ポートから構成される。
ネットワーク呼出しがNAPl 0により受取られかつデジタル音声記憶のため にVIM25に接続された場合には、ネットワーク側のポートが入来ポートであ りかっvIMポートが出ポートである。NAPlOが記憶されたデジタル音声デ ータを送るためにネットワーク呼出しを開始する場合には、ネットワーク側のポ ートが出ボートでありかっVIMポートが入来ポートである。
第4図を参照して、かつ引続き箪1図および第5図を参照して、NIUM17の 詳細について説明する。N I UMI7はN I UMI 7とAIM15と の間のすべてのコミュニケーションを提供する呼出しプロセッサ120を含む。
呼出しプロセッサ120は呼出し状態管理を行ない、呼出し活動についてAIM 15に報告しかつAIM15の要求によりNIU19のポート20の動作を統括 する。AIM15からNIUM17へのおよびN I UMI 7からAIM1 5へのすべての要求は呼出しプロセッサ120を経由する。NIUM17は上に 述べたAIMコマンドに応答して、NIUMコマンドブロック32により模式的 に表わされる呼出しプロセッサ120を経由するN I UMプロセッシングを 行なう。上に述べたとおり、これらのコマンドは呼出し接続、呼出し開始、呼出 し終了、呼出しピボットおよび呼出しスプリットを含む。呼出しプロセッサ12 0はまたブロック34で模式的に示されるようにAIM15に対しNIUM報告 を提供する。NIUM報告には入来呼出しの到来、呼出しから受取られたDTM Fディジット、およびオン・フック等の呼出し状態信号等の情報が含まれる。呼 出し記録管理装置121はNIUM報告34をAIM15に戻す上で呼出しプロ セッサ120が必要とする情報を含むNIUM呼出し記録を確立する。
第7f図を参照して、NIUM呼出し記録のフォーマットについて説明する。フ ィールド122は処理されている呼出しを独自に識別する呼出しIDを含む。フ ィールド123および127は呼出しの入来および出ポートそれぞれの識別を含 む。NIUM呼出し記録もまた関連するアプリケーション11の識別を含むため のフィールド125と、呼出し側または被呼出し側がオン・フックになったかな どの呼出し状態情報を提供するためのフィールド128とを含む。
N I UM呼出し記録はさらに入来ポートから受取りかつ出ポートに送られる シグナリングディジットをそれぞれ保持するためのフィールド124と1.26 とを含む。各呼出し記録内には各々20デイジツトまでのディジットからなる5 つのディジットストリングのために空間が確保されている。
これらはディジットフィールド0ないし4と呼ばれる。
呼出しセットアツプの際に受取られるシグナリングディジットが入来ディジット フィールド124に記憶される。
ディジットフィールド124はその後その呼出しに関して指定された呼出しセッ トアツプ配列により決定される順番で置換され、入来ポートに指定された入来デ ィジット処理により決定された態様で処理され、かつ受取るアプリケーションに より決定された順序で再び置換される。
NAP開始による呼出しに関しては、ディジットフィールドは開始するアプリケ ーションに特定的な順序で置換され、出ポートに対し指定された出ディジット処 理により決′定された態様で処理され、出ディジットフィールド126に記憶さ れ、かつアプリケーション供給によるアウトパルスルール(翻訳の後)または出 ポートに指定された省略アウトパルスルールにより決定された順序でNIUによ り再び置換され得る。
こうして、呼出し記録管理装置121がNIUM呼出し記録を管理する点を理解 されたい。特定の電話呼出しのための状態情報のすべてがこのN I UM呼出 し記録内部データ構造内に維持される。
再びここで第4図を参照して、かつ引続き第1図、第5図、および第7f図を参 照して、NIUM17は所与のタイプの各NIUに対して1つのインタプリタを 有する多重インタプリタ130を含む。したがって、NAPIOのアーキテクチ ャによりNIUの各タイプが別個のインタプリタ130により管理されることが 可能となり、したがって多元的なNIUの構成が支持される。すべてのNIU特 定アルゴリズムはインタプリタモジュール130内に局限化される。インタプリ タモジュール130はNIU19の管理を行なう。
N I UMI 7はさらにNIUM17のためにメッセージルーチングを提供 するルータモジュール131を含む。データコム22(第1図)からのNIUリ ンクからの入来の通信が適切な(N I Uタイプに応じて)インタプリタ13 0にルート決めされかつそのインタプリタは今度は関連のポート活動を呼出しプ ロセッサ120に報告する。呼出しプロセッサ120による特定のポート活動を 実施せよという要求も適切なインタプリタ130にルート決めされかつそのイン タプリタが今度はルータ131およびデータコム22を経由するNIUリンクへ の適切な出メツセージを割振る。したがって、ルータ131はNIUリンク上で のインタプリタ130とのデータコムの通信をルート決めする。
呼出しプロセッサ120からのインタプリタモジュール130に対するすべての 要求がルータ131に向けられかっルータ131により適切なインタプリタモジ ュール130に分配される。このように、ルータ131は特定のNIUに関連す るメツセージをNIUのタイプに応じて特定のインタプリタモジュールにルート 決めするのに必要な論理を含む。
N I UMI 7の主要な役割は呼出し処理である。この役割を実行するため に、NIUM17はシグナリング、ディジット処理、インタプリタ翻訳およびN  I U/ポート制御を管理する。呼出しは入来のボートと任意の出ポートから 構成される。入来ポートは呼出しのレグの終端でありかつ前方シグナリングを受 ける。出ボートは呼出しのレグの始端でありかつ前方のシグナリングを伝送する 。ポートとはNAPIOにより支持される単一の選択可能な電話設備である。ボ ートはトーン発生器、ネットワーク回路、またはDTMFレシーバを含んでもよ い。NAPIOの初期化の間に、呼出しは呼出しIDにより独自に識別される。
ネットワーク呼出しがNAPIOに到来すると、関連するNIU19がデータコ ム22の制御リンクを経由して入来ポートの活動とシグナリングディジットを示 すメツセージを送る。呼出された番号を含むDTMFディジット等のシグナリン グ情報は関連する音声チャネルを含む同じトランク上に到着するかもしくは送ら れ、またはシグナリングが他の設備上の帯域外に送られる。こうして、NIU1 9はシグナリング情報を受けかつデータコム22のNIU制御リンクを経由して NIUM17へ報告する。
ルータ131はそのメツセージを受けかつ適切なインタプリタ130を呼出す。
呼出しIDが発生されかつ呼出し記録が呼出し記録管理装置121により割当て られる。シグナリングディジットが呼出し記録において適切なフィールド124 および126内に置かれる。翻訳表(図示せず)を利用して、入来ポートと処理 されたシグナリングディジットが呼出しのタイプとその呼出しに適切なアプリケ ーション11(第1図)を規定するために利用される。アプリケーションIDは したがって翻訳表により発生されかつ呼出し記録のフィールド125内に置かれ る。呼aしプロセッサ120は呼出しの到来、呼出しID、呼出しタイプ、ディ ジットフィールド、使用されるポートに関する情報、およびアプリケーションI Dを示すNIUM報告をAIM15に送る。今度はAIM15がディジットフィ ールドとボートアドレスに関しての構成可能なアプリケーションに特定的な翻訳 を行ないかつ入来呼8しメツセージを呼出しのタイプに従い選択されたアプリケ ーションに送る。
アプリケーション11が呼出し接続コマンドをAIMI5に送ると、AIM15 は出ポートのアドレス、ディジットフィールド、トーンの仕様、およびアウトパ ルシングルールに関しての構成可能なアプリケーション、特定的な翻訳を行ない かつ呼出しID、出ボート、ディジットフィールド、DTMFレシーバオプショ ン、任意のトーン仕様、およびアウトパルシングルールを示すメツセージを送っ て呼出しプロセッサ120を呼出す。呼出しプロセッサ120は呼出しIDに基 づき呼出し記録管理装置121から呼出し記録を取り入れる。呼出しプロセッサ 120はルータ131を経由してインタプリタ130を呼出しそこに呼出し記録 を送る。呼出されたインタプリタ130は翻訳されたアウトパルスルールに従い NIU19の指定された入来および出ポートの間の接続を成立させるためのメツ セージを様式化し、データコム22の適切なNIU制御リンクにわたってメツセ ージを送るためにルータ131を呼出しかつその後接続動作が実行途中にあるこ とを示すために呼出し記録を更新する。
NIU19が接続要求を完了すると、NIUがデータコム22の関連する制御リ ンクを経由してNIUM17にメツセージを送る。ルータ131はメツセージを 受けかつそのメツセージの原文を伝えて適切なインタプリタ130を呼出す。イ ンタプリタ130は受取られたメツセージにおいて指定された入来ポートに基づ き呼出し記録管理装置121からの呼出し記録を入れる。インタプリタ130は 接続動作が現在実行中であることを、呼出し記録に記憶された状態から判定する 。インタプリタ130はその後呼出し記録を更新して接続動作が完了したことを 示しかつその呼出し記録を伝えて呼出しプロセッサ120を呼出す。呼出しプロ セッサ120は呼出しが接続されたことを示しかつ呼出しIDならびに入来およ び出ポートを特定するメツセージを送ってAIM15を呼出す。AIM15は今 度はポートアドレスの構成可能なアプリケーション特定の翻訳を行ないかつ呼出 し接続応答メツセージを適切なアプリケーション11に送る。
上にも述べたとおり、AIM15からのN I UMコマンドはブロック32で 模式的に示される呼出しプロセッサ120により受取られる。AIMコマンドに 対応するNIUMコマンドはコネクトコール、ターミネイトコール、イニシエイ トコール、ピボットコールおよびスプリットコール(Connec[Ca1l、  TerminaleCx!l、In1tiateCall、 PivotCa ll、ind 5plNCall)で示される。NIUM:ff?ンドの以下の 記載に関しては、適切な構成可能なアプリケーション特定の翻訳が上に述べたと おりにかつ以下にも述べるとおり行なわれる。
コネクトコールに関しては、呼出しの入来ポートが出ボートに接続されている場 合には、この接続はブレークされかつ出ボートがオンフックの状態に強制される 。新しい出ボートが要求された出ポートに従い選択されかつこの入来のポートが 出ポートに接続される。リングバックが選択された場合には、入来ポートは、返 答スーパービジョンが出ポート上で検出されるまでリングバックトーンを聞く。
返答スーパービジョンが出ポートで検知されかつリングバックが選択されていれ ば、双方向の音声経路がポート間でカットされる。DTMFレシーバが要求され ていれば、DTMFレシーバが入来ポートに接続されかつ能動化される。
アプリケーションは、AIM15を経由して呼出しプロセッサ1,20に、呼出 しID、呼出し配置コード、およびその配置コードに依存する任意のトーンまた はアナンウスメントパラメータを示すメツセージを送ることによりターミネート コールコマンドを呼出す。配置コードは呼出し終了処理の4つのバリエーション 、すなわちレッセフエール(Laixsex Faire ) 、切断、トーン 、またはアナンウスメントのうちの1つを選択する。
呼出しプロセッサ120は呼出しIDに基づいて呼出し記録管理装置121から の呼出し記録を入れる。コンフィギャラブルアプリケーション特定翻訳が、もし 存在していればトーンとアナウンスメントパラメータに対し行なわれる。呼出し プロセッサ120はその後そのパラメータを呼出し記録内に記憶しかつルータ1 31を経由して呼出し記録を送って適切なインタプリタ130を呼出す。インタ プリタ130のターミネートコールコマンドの処理は呼出し配置コードに移動す る。
レッセフェール配置コードが選択されている場合には、インタプリタ130は呼 出し記録に印を付けて、その呼出しに関してはこれ以上いかなる事象もアプリケ ーションに対して伝送されないことを示す。呼出しは、呼出し側と被呼出し側の 一方または双方がオン・フックになることにより自動的に切断するまで現在の状 態でそのまま継続する。
切断配置コードが選択されていれば、インタプリタ130は入来ポートと出ポー トとの間の音声経路を取壊しかつハードウェアタイプがそれを許容する場合には ポートをオン・フックの状態に強制することを含む、ポートに対する切断処理を 行なうメツセージを様式化しかつルータ131を経由してNIUに送る。
トーン配置コードが選択されていれば、インタプリタ130は呼出しの出ポート を除去しかつそれを切断処理に強制しかつ入来のポートへ選択されたトーンを提 示するメツセージを様式化しルータ131を経由してNIUに送る。
このトーンは妥当な時間にわたって入来ポートに与えられ、それに引き続いてイ ンタプリタ130が入来のポートに対する切断処理を行なうメツセージを様式化 してルータ131を経由して送る。これはさらなるサービスが提供され得ない呼 出しに対して、リオーダ等の標準的なプログレストーンを提供するためである゛ 。 ” アナウンスメント配置コードが選択されている場合には、インタプリタ130は 呼出しの出ポートを除去しかつそれを切断処理に強制しかつ入来ポートに選択さ れたアナウンスメントを提供するメツセージを様式化してルータ131を経由し てNIUに送る。アナウンスメントの締めくくりでは、NIUがルータ131を 経由してインタプリタ130にメツセージを送り、インタプリタ130が今度は サービスが提供され得ない呼出しに対して入来の標準アナウンスメントをコマン ドする。
ターミネートコールコマンドに関するアプリケーションまたはこのコマンドが作 用する呼出しに関するさらなるダイアログに対し応答がある場合はない。
アプリケーションがイニシエートコールコマンドをAIM15に送る場合、AI M15が呼出しプロセッサ120を呼出し、呼出しID、選択された入来および 出ポート、ディジットフィールド、DTMFレシーバオプション、リングバック トーンオプション、およびアウトパルシングルールを示すメツセージを送る。呼 出しプロセッサ120は呼出し記録管理装置121からの新しい呼出し記録を要 求しかつこの呼出し記録を呼出しIDと関連付ける。呼出しプロセッサ120は その後イニシエイトコールコマンドのためのパラメータに関する構成可能なアプ リケーション特“定の翻訳を行ないかつその結果を呼出し記録内に記憶する。
呼出しプロセッサ120はルータ131を経由して選択されたインタプリタ13 0を呼出し、その呼出し記録を送る。
インタプリタ130は選択された入来ポートで強制された呼出しの開始を引起こ すメツセージを様式化しかつルータ131を経由してNIUに送る。インタプリ タ130は呼出し記録状態を更新して、呼出しが呼出し発信を待って延期されて いることを示し、かつその呼出し記録を呼出し記録管理装置121へ戻す。
強制発信を終了すると、NIUは応答メツセージをルータ131を経由してイン タプリタ130に送る。インタプリタ130は選択された入来ポートに基づき、 呼出し記録管理装置121からの呼出し記録を入れる。インタプリタ130は呼 出し記録状態と応答からこの延期を引起こした条件が貴たされていることに気づ き、呼出し記録内のコード化されたパラメータを調べ、かつ選択されたアウトパ ルシングルールに従い入来ポートと選択された出ポートとの間に接続を成立させ るためにメツセージを様式化してNIUに送る。呼出し記録はここで再び延期さ れる。
接続プロセスが開始されると、NIUは応答を返してかつインタプリタ130は 再び呼出し記録内のコード化されたパラメータを調べる。リングバックトーンが 要求されている場合には、出ボートに対し返答をベンディングする、NIUをし て選択されたトーンを入来ポートに提供せしめるコマンドメツセージが様式化さ れて送られる。呼出し記録は、返答状態が呼出しに関して予測される次の事象で あることを示すべく印を付けられる。リングバックトーンが全く選択されていな い場合には、呼出し記録は短に返答を待ち延期された状態であるとして印を付け られるのみである。
タイムリミツト内で出ポートが返答する場合には、NIUはインタプリタ130 に対してそれに関するメツセージを送る。インタプリタ130は呼出し記録内の コード化されたパラメータを調べてかつDTMFレシーバが要求されたかどうか を判定し、もし要求されていれば、コマンドはレシーバを取付けて収集を始める べくNIUに送られる。
呼出しが接続されたことを示すメツセージがインタプリタ130から呼出しプロ セッサ120へ送られる。選択されたポートのアプリケーション特定の翻訳が行 なわれて、その応答がA IMI 5を経由してアプリケーションに転送される 。DTMFレシーバが全(要求されなかった場合には、アプリケーションの応答 は様式化されて同一のやり方で処理される。
出ボートがタイムリミツト内で返答しなければ、呼出しの試みが失敗した(オン ・フック)ことを示す応答メツセージが呼出しプロセッサ120およびAIM1 5を経由してアプリケーションに伝送される。
アプリケーションがAIM15に呼出しピボットコマンドを送る場合には、AI M15が呼出しプロセッサ120を呼出して、呼出しID、選択された出ボート 、ディジットフィールド、DTMFレシーバオプション、リングバックトーンオ プション、およびアウトパルシングルールを示すメツセージを伝える。呼出しプ ロセッサ120は呼出しIDに依存して、呼出し記録管理装置121からの呼出 し記録を入れる。呼出し記録は出ポートを有する呼出しを表わしているはずで、 さもなくばAIM15を経由してエラーがアプリケーションに戻される。呼出し プロセッサ120はその後呼出しピボットコマンドのためのパラメータに対し構 成可能アプリケーション特定翻訳を行ないかつコード化された結果を呼出し記録 内に記憶する。呼出しプロセッサ120はルータ131を経由して選択されたイ ンタプリタ130を呼出し、呼出し記録を伝える。
インタプリタ130は入来および出ポート間の接続をブレークするメツセージを 様式化してルータ131を経由してNIUに伝え、入来ポートは切断処理に強制 される。インタプリタ130は呼出し記録を更新して呼出しの前の出ボートは現 在ではこの呼出しの入来ポートとして使用されるべきであることを示し、その後 その呼出しを延期する。
切断処理を完了すると、NIUはルータ131を経由してインタプリタ130へ 応答メツセージを伝える。インタプリタ1,30は新しい入来ポートに基づいて 、呼出し記録管理装置121からの呼出し記録を入れる。インタプリタ130は 呼出し記録状態と応答から、延期を引起こした条件が満たされていることに気づ き、呼出し記録内のコード化されたパラメータを調べ、かつ選択されたアウトパ ルシングルールに従い新しい入来ポートと選択された出ポートとの間に接続を成 立させるべ(メツセージを様式化してNIUに送る。呼出し記録はここで再び延 期される。
接続処理が開始されると、NIUは応答を返しかつインタプリタ130が再び呼 aし記録内のコード化されたパラメータを調べる。リングバックトーンが要求さ れていれば、NIUをして出ポート上の返答をベンディングする入来ポートへの 選択されたトーンを提供せしめるコマンドメツセージが様式化され送られる。呼 出し記録が、返答の状態がその呼出しに関して予測される次の事象であることを 示すべく印を付けられる。リングバックトーンが選択されなければ、呼出し記録 は単に答えを待って延期されているものとして印を付けられる。
タイムリミツト内で出ポートが返答する場合には、NIUはインタプリタ130 に対しそれに関するメツセージを送る。インタプリタ130は呼出し記録内のコ ード化されたパラメータを調べてかつDTMFレシーバが要求されているか否か を判断し、もし要求されている場合にはレシーバを取付けかつ収集を始めるため にNIUに対しコマンドが送られる。呼出しが接続された旨を示すメツセージが インタプリタ130から呼出しプロセッサ120に送られる。
選択されたポートのアプリケーション特定の翻訳が行なわれ、かつその応答がA IM15を経由してアプリケーションに転送される。DTMFレシーバが要求さ れていない場合には、アプリケーションの応答が様式化され同じ態様で処理され る。
出ポートがタイムリミツト内で返答しない場合には、呼出しの試みが失敗した( オン・フック)旨を示す応答メツセージが呼出しプロセッサ120およびAIM 15を経由してアプリケーションに伝送される。
アプリケーションがAIM15に対してスプリットコールコマンドを送る場合に は、AIM15が呼出しプロセッサ120を呼出して、呼出しID、選択された 出ポート、ディジットフィールド、DTMFレシーバオプション、リングバック トーンオプションおよび2つの呼出しのためのアウトパルシングルールを示すメ ツセージを送る。呼出し記録は出ボートを有する呼出しを表わしているはずであ り、さもなくばエラーがAIM15を経由してアプリケーションに返される。呼 出しプロセッサ120はその後スプリットコールコマンドのためのパラメータに 対し構成可能アプリケーション特定的翻訳を行ないかつ呼出し記録内にそのコー ド化された結果を記憶する。呼aしプロセッサ120はルータ131を経由して 選択されたインタプリタ130を呼出し、呼出し記録を伝える。
インタプリタ130は入来ボートと出ポートとの間の接続をブレークするメツセ ージを様式化してルータ131を経由してNIUに送る。インタプリタ130は 呼出し記録管理装置121からの新しい呼出し記録を要求しかつ新しい呼出し記 録を更新して、呼出しの以前の出ボートが現在では新しい呼出しの入来ポートと して使用されるべきである旨を示す。新しい呼出しのためのコード化されたパラ メータが古い呼出し記録から新しいものへ移動させられ、かつ双方の呼出しが延 期される。
切断処理を完了すると、NIUは応答メツセージをルータ131を経由してイン タプリタ130に送る。インタプリタ130は新しい入来ポートに基づき呼出し 記録管理装置121からの呼出し記録を入れる。インタプリタ130は呼出し記 録状態と応答から、延期を引起こした条件が満たされていることに気づき、呼出 し記録におけるコード化されたパラメータを調べ、古い呼出しと新しい呼出しの 双方において、選択されたアウトパルシングルールに従い入来のボートと選択さ れた出ポートとの間に接続を成立させるメツセージを様式化しこれをNIUに伝 える。コネクトコールまたはピボットコールコマンドに関しては古い呼出しおよ び新しい呼出し双方について独立して接続処理が進行する。
古い呼出しに関する接続処理が成功したことを伝える通知は呼出し接続AIM1 5応答によるものである。新しい呼出しに関する接続処理が成功したことを知ら せる通知はAIM15人来呼出入来答によるものであり、入来呼出し応答のフィ ールドにおいて知らされた古い呼出しの呼出しIDはこの目的のために確保され ているのである。古い呼出しにおける接続処理の失敗はAIM15オン・フック 応答を経由して知らされる。新しい呼出しにおける接続処理の失敗はアプリケー ションには報告されないが、NAPイベントログにおいて例外として記される。
コレクトディジットニイムコマンドに関しては、AIM15へのNIUMI/ボ ート34がその呼出しにおいて検出されたDTMFディジットを含んでいる。N IUM16はそのディジットを報告しかつAIM15がそれらを処理してアプリ ケーション11に報告する。N I UMレポート34はまた呼出しにおけるボ ートがオン・フックになった場合のオン・フック情報、新しい呼出しがNAPl oに到来した場合の入来呼出し情報、この前のコネクトコール、イニシエートコ ール、ピボットコールまたはスプリットコールコマンドにより要求された接続が 成立したことをしめず呼出し接続情報、すべて要求された特徴が適用されたとす る情報、および返答スーパービジョンが出ボート上に返されたという情報をそれ ぞれ含む。
上記より、NAPIOのアーキテクチャにより、NAPが電話ネットワークへの 物理的接続の詳細に関して抱いている心配事からアプリケーションの開発者を開 放する点を理解されたい。NAPIOはこれをアプリケーション11と接続ハー ドウェアを含む下に横わるネットワーク12との間にアブストラクションのレベ ルを導入することにより行なう。シグナリングプロトコール、NIUタイプ特定 メツセージフォーマット、コンポーネントアドレス、およびコンポーネント相互 接続はすべてNAPIOにより管理されかつネットワークアプリケーションには 見えない。加えて、NAPIOは「アプリケーション独立」をもたらす。
NAPIOのアーキテクチャにより各アプリケーション1能になるのである。そ の上、NAPのアーキテクチャにより同じ設備に配設されている他のアプリケー ションとは関係なくかつアプリケーションまたはNAPの再プログラミングを必 要とせずに1つのアプリケーションが装備されかつ動作されることが可能となる 。
これらの要望がアプリケーションコマンドおよび応答においてすべてのアドレス 関連フィールドに構成可能アプリケーション特定翻訳を与える翻訳ベースのアー キテクチャにより実現される。このような翻訳ベースのアーキテクチャがなけれ ば、アプリケーションの開発者はそのアプリケーションを特定のハードウェアの 構成にコーディネートするかまたは結合させる必要があると考えられる。翻訳ア ーキテクチャがNIUタイプ特定アルゴリズムを規則的なインターフェイスを有 する別個のINTERPモジュールに局限しかつNIUファシリティアドレスの 構成可能NIU特定翻訳が付与される。たとえば、ダイアルトーン、リングバッ ク、およびリオーダを表わすためにアプリケーションにより使用されるトーン値 はアプリケーションの開発者により任意に指定されることが可能でかつ1つのN AP装備においてすべてのネットワークアプリケーションに関して同じである必 要がない。またほかの例としては、1つのアプリケーションが特定のディジット フィールドにおける呼出された番号を予期し、かつまた同じ装備内の他のアプリ ケーションが他のディジットフィールドにおける呼出された番号を予期し得る。
NAPIOは双方のアプリケーションを同時に支持するのである。加えて、双方 のアプリケーションが関連するシグナリングプロトコールがある特定のディジッ トフィールドに呼出し番号を置くいくつかのポートと関連するシグナリングプロ トコールと他のディジットフィールドに呼出し番号を置く他のポートとを代わり ばんこに使用してもよい。さらに、アプリケーションが同じシステム内にある必 要がない点も理解されたい。
翻訳アーキテクチャに関してさらに詳細に説明することにする。N I UMは アルゴリズム変換の組を提供する。これらの変換はプレゼンテーション、ユーテ ィリティ、またはアトリビュージョン変換として分類され得る。プレゼンテーシ ョン変換の意図はそれらの物理的環境からのアプリケーションの要約を支持する ことにある。ユーティリティ変換の意図は多くのアプリケーションに共通のまた はネットワーク状態にそれらを固く結合しなければアプリケーション内では提供 され得ないかいずれかの機能性を提供するとにある。アトリビュージョン変換の 意図はNIUおよび呼出しプロセッサパラメータに関する省略設定を提供するこ とである。プレゼンテーション変換が含むのは、呼出しセットアツプ、呼出しタ イプ、ディジットフィールド処理、およびアプリケーション構成変換である。ユ ーティリティ変換は出呼出しルーチング変換を含む。アトリビュージョン変換が 含むのは、ポートグループアトリビュートおよびメンバーシップ、71M構成、 およびNIU構成変換である。
コールセットアツプ変換の意図はその呼出しを成立させるために使用されたシグ ナリングのタイプにかかわらず、標準的なフォーマットで呼出しプロセッサに対 し新しい呼出しを提供することにある。呼出しを成立させたシグナリングのタイ プは呼出しセットアツプ配列と呼ばれる。
コールセットアツプ配列の2つのクラスが支持される。
イン・バンドシグナリングによる呼出しセットアツプがインパルスルールによっ て達成される。インパルスルールはインバンドシグナリングの低レベルの内容を 制御する5DS−100ONIUにより処理されるマクロである。インバンドシ グナリングによる呼出しセットアツプに指定される呼出しセットアツプ配列は使 用されるインパルスルールに直接的に対応する。簡略化メツセージデスクインタ ーフェイス(SMDI)共通チャネルシグナリングによる呼出しセットアツプは 呼出しセットアツプ変換内でのSMDI変換により実施される。SMDIシグナ リングにより呼出しセットアツプに指定される呼出しセットアツプ配列は、呼出 しの理由を示すSMDIシグナリングパケット内のコードに対応する、すなわち すべての呼出しフオーアデイッド、フォー714717通話中、フォーアディッ ド/返答なし、または直接呼出しである。
異なる配列による呼出しセットアツプにはシグナリング情報の様々な量およびタ イプが含まれる。呼出し側が呼出された側と同じ中央オフィスによりサービスを 受ける、フナーアディッド/通話中呼出しセットアツプ配列を伴うSMDI呼出 しは、呼出された側の番号と呼出す側の番号双方を含むことになる。呼出してい る側がSMDIグループにサービスを行なう中央オフィスの範囲外にある、直接 呼出し呼出しセットアツプ配列でのSMDI呼出しは、呼出しセットアツプ配列 以外のいかなるシグナリング情報も含まないことになる。
シグナリング内容におけるバリエーションがディジットフィールド処理変換(以 下を参照)により収容される。シグナリング順序におけるバリエーションはディ ジットフィールド置換変換により調節される。システムの管理者は各々20のデ ィジットまでの0から4までの番号を付けられた5つのディジットフィールドか らなるNAPディジットフィールドフォーマットを規定することが可能で、任意 のフィールドに所望される任意の重みを指定する。各呼出しセットアツプ配列に 関連するディジットフィールド置換が入来のシグナリングを管理者が規定するシ ーフェンスに変換するために提供される。
呼出しタイプ変換は、その呼出しがメンバーである呼出しのクラスを表わす呼出 しタイプと呼ばれるトークンを作り出すような態様でセットアツプおよびシグナ リング情報をデータ表と結合させる。このプロセスの例としては「フォー714 717通話中」のSMDI呼出しセットアツプ配列を有するすべての呼出しが「 返答/通話中コという呼出しタイプに指定されることが挙げられるかもしれない 。
所与のタイプのすべての呼出しがアプリケーション呼出しセットアツプマツピン グにより選択されたアプリケーションにより処理される(以下のアプリケーショ ン構成変換を参照)。
変換は表の階層的なネットワークから構成される。表の最も高いレベルは特定的 なポートアドレスに対応し、かつポートのだの省略呼出しタイプの選択を可能に する。テーブルの次のレベルはNAPポートグループ識別子に相当しく以下のポ ートグループアトリビュートおよびメンバーシップ変換を参照のこと)、かつポ ートグループからの省略呼出しタイプの選択を可能にする。これらの2つのレベ ルは「ホットライン」を構成するために使用され、すなわちシグナリング情報に かかわらず、そこからはすべての入来の呼出しが特定のアプリケーションにルー ト決めされるポートまたはポートのグループのことである。
表の次のレベルは呼出しの呼出しセットアツプ配列に相当し、かつあるポートで の呼出しの現在の瞬間に使用されている呼出しセットアツプ配列に依存して、特 定のポートまたはポートのグループのための省略呼出しタイプの選択を可能にす る。
次は表の3つのレベルからなる2つのグループであり、第1がNAPディジット フィールド0に記憶されるシグナリング情報に相当し、第2がNAPディジット フィールド1に記憶されるシグナリング情報に相当する。表の3つのレベルは化 アメリカナンバリングプランNPA (North American num bering plan )により定義されるような、関連するNAPディジッ トフィールドのサブフィールドに相当する、すなわちNPA−(、必要ならば) リーディングゼロを加えることにより10のディジットまで拡大されたフィール ドの最初の3つのディジット、NXX−(拡大された)フィールドの第2の3つ のディジット、およびxxxx−(拡大された)フィールドの最後の4つのディ ジットである。表の3つのレベルはそれぞれ対応するNAPディジットフィール ドのNPAサブフィールド、NXXサブフィールド、およびxxxxサブフィー ルドに相当する。
変換はそれぞれのグループ内で最も上位から最も下位の表のレベルへ、各レベル での一致を探しながら進む。一致が見つかった場合には、表エントリーがNAP 呼出しタイプ識別子、次の下位レベルでの表、または「エラー」トークンのいず れかを特定し得る。各表レベルは「その他」エントリを含んでいるはずで、一致 が見つからなければ、このエントリーが使用される。
選択されたエントリーがNAP呼出しタイプ識別子を含んでいる場合には、呼出 しは特定されたタイプを指定されかつ変換が終了する。選択された表エントリー が次の下位のレベルでの表を特定する場合には、処理はその表とその表のレベル に対応するデータで進められる。選択された表エントリーが「エラー」 トーク ンを含んでいる場合には、呼出しセットアツプが打切られ、かつエラーイベント がログされる。
NAPディジットフィールド1のxxxxフィールドに対応するテーブルの最も 下位のレベルを処理する場合には、テーブルエントリーはNAP呼出しタイプ識 別子か「エラー」トークンを含んでいなければならない。
ディジットフィールド処理変換は置換およびディジット処理を含む。各ボートが 呼出しセットアツプの際に受取られたシグナリングディジットをどのようにして 置換して標準的な順序に配列するかを決定する関連する呼出しセットアツプ配列 を有する。呼出しセットアツプ配列およびそれらの関連するディジットフィール ド置換はシステムの管理者により特定される。
ディジット処理により、システムの管理者はアプリケーション11が一貫して様 式化された電話番号を扱いかつネットワークシグナリングフォーマットおよびプ ロトコールのニュアンスを調達する必要がないようにネットワークシグナリング ディジットの処理を特定することができる。各ボートのため、各ディジットフィ ールドのため、かつ入来および出シグナリング双方の場合に関して、システムの 管理者は各ディジットストリングに対して行なわれるべき以下の動作のいからな る組合わせをも特定し得る、すなわちリーディングディジットがディジットスト リングから削除され得る、リーディングディジットのパターン依存型変換が特定 され得ること、および6デイジツトまでがディジットストリングに予め固定され 得ることである。
アプリケーション構成変換には、本明細書で記載した変換アーキテクチャの好ま しい効果をもたらすためのアプリケーション置換、呼出しタイプ選択、ボート番 号、トーン番号、およびアナウンスメント番号変換が含まれる。
出呼出しルーチン変換によりアプリケーションは呼出しプロセッサに呼出される べき番号に基づく出ファシリティまたはディジットのストリングとして表わされ かつディジットフィールド内に置かれる何かほかのアプリケーション特定のトー クンを選択するよう命令することが可能である。
変換はテーブルの階層的ネットワークから構成される。
テーブルの各レベルがアプリケーションにより送られるディジットストリングの サブフィールドに相当する(上記の呼出しタイプ変換を参照)。最も上位のテー ブルのレベルはNPAサブフィールドに相当する。中間のテーブルレベルがNX Xサブフィールドに相当する。最も下位のレベルがxxxxサブフィールドに相 当する。
変換は各レベルでの一致を探りながら、最も上位から最も下位のテーブルレベル まで進む。一致が見つかれば、テーブルエントリーがボートアドレス、次に下位 のレベルでのテーブル、または「エラー」トークンのいずれかを指定する。各テ ーブルレベルは「その他」トークンを含んでいるはずで、かつ一致が見つからな い場合にはこのエントリーが使用される。選択されたテーブルエントリーがポー トアドレスを指定する場合には、そのボートは呼出しの出レグとして使用される 。選択されたテーブルエントリーが次に下位のテーブルを指定する場合には、処 理はそのテーブルとアプリケーション指定トークンの次のサブフィールドで進め られる。選択されたテーブルエントリーが「エラー」トークンを含んでいる場合 には、処理が打切られかつエラーがAIM15を経由してアプリケーションに伝 えられる。
アプリケーション特定トークンのxxxxサブフィールドに相当するテーブルの 最も下位のレベルでの処理では、テーブルエントリーがポートアドレスまたは「 エラー」トークンを含むことになる。
ボートグループアトリビュートおよびメンバーシップ変換により、呼出しプロセ ッサが任意のボートのための省略属性を決定することができる。利用可能な属性 は、呼出しセットアツプ配列、ディジット処理、呼出しタイプ、アウトパルスル ール、加入者ライン、およびアテンダントラインである。
VIM構成変換がVIM音声チャネルとNIUポートの接続性を指定する。変換 により呼出しプロセッサは、音声チャネルが呼出しのメンバーである場合を判断 しかつAlMを経由してVMMMに対しAシリーズI10サブシステム内でのそ の音声チャネルの物理的なアドレスに関して情報を与えることが可能である。
NIU構成変換には、NIUタイプ、NIU制御リンク接続性、NIUトーン、 NIUフレーズおよびNIUアウトパルスルール変換が含まれる。
NIUタイプ変換によりルータはNIUのための適切なインタプリタを選択する ことができる。NIU制御リンク接続性変換はルータに対し、各NIUにとって 利用可能なデータ通信リンクに関しての情報を与える。
NIUトーン、フレーズ、およびアウトパルスルール変換により、呼出しプロセ ッサは対応するNIU識別子へ/からこれらトークンのためのNAI’識別子( 上記のアプリケーション構成変換を参照)をマツプすることができる。
本願発明はその好ましい実施例において記載されてきたが、使用された文言は説 明のための用語であり限定を目的としておらず、かつそのより広い局面において 本願発明の真の範囲および精神を逸脱することなく、添付の請求項の範囲内で変 更がなされ得る点を理解されたい。
デー9コム22へ/勺\う 要−町 電話ネットワークアプリケーション(11)を支持するためのプラットホーム( 10)は電話ネットワーク(12)とプラットホームとの間をインターフェイス するためのネットワークインターフェイスユニット(NIU)(19)を含む。
ディスク記憶システム(23)がネットワークを介して送られるべき音声メツセ ージおよびネットワークから受取られるべき音声メツセージを記憶するために備 えられる。音声メツセージは音声インターフェイスモジュール(VIM)(25 )によりNIUとディスク記憶システムとの間を運ばれる。プラットホームが汎 用デジタルコンピュータ上に装備されかつ音声メツセージ送り、音声メツセージ 削除、呼出し接続、ダイアログ終了、ディジット収集、呼出し開始、呼出し終了 、メツセージ番号取得、音声メツセージ取得、音声メツセージ創出、呼出しピボ ットおよびスプリットを含むAIMコマンドの組に応答するアプリケーションイ ンターフェイスモジュール(AIM)(15)を含む。音声メツセージ送りに応 答して、ディスクシステム上に記憶された指定されたメツセージがVIMを経由 してネットワークに送られる。音声メツセージ送りは音声メツセージ受取り(1 05)オプションを有しており、これにより送りデータが伝送されかつディスク 上に記憶された後メツセージがネットワークから受取られる。音声メツセージ取 得に応答して、受取りデータはアプリケーション特定のファイルにコピーされる 。プラットホームは呼出し開始に応答してネットワークへの呼出しを開始しかつ アプリケーションはAIMからアプリケーションへの入来呼出し応答によりネッ トワークへの入来の呼出しについて情報を与えられる。呼出しの際に入れられる DTMFディジット(124)はディジット収集または音声メツセージ送り等の ディジットを処理するAIMコマンドに応答してアプリケーションに返される。
予め定められた数のディジットを収集するためまたはアプリケーション提供によ るデリミターリスト(45)におけるディジットに遭遇するまでディジットを収 集するためディジットルール(43)に従いディジットが処理される。音声メツ セージの伝送はアプリケーション提供によるブレークリストにおけるディジット を受取ったことに応答して終了する。NIUのボート(20)は、呼出し接続、 呼出し終了、呼出しピボットおよび呼出しスプリットに応答して接続され、切断 され、かつ相互接続される。音声メツセージは音声メツセージ削除に応答してデ ィスク記憶システムから削除される。
+m、、、A−N― ρCT/LIS 9110308g

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.電話ネットワークと少なくとも1つの電話アプリケーションプログラムとの 間をインターフェイスするための電話ネットワークアプリケーションプラットホ ームであって、 前記電話アプリケーションプログラムにより発行されるコマンドに応答して電話 ネットワーク機能を達成するべく動作するようにプログラムされたデジタルコン ピュータ手段を含み、前記電話ネットワーク機能は前記電話アプリケーションプ ログラムから独立しかつ前記コマンドに応答してアクチュエート可能に前記コン ピュータ手段内に存在し、前記コマンドは音声メッセージ送りコマンドと音声メ ッセージ受取りコマンドとを含み、前記電話ネットワーク機能は、それぞれ前記 音声メッセージ送りコマンドと前記音声受取りコマンドとに応答して前記ネット ワークに音声メッセージを送りかつ前記ネットワークからの音声メッセージを受 けることを含み、 前記アプリケーションプログラムと前記コンピュータ手段との間に結合されかつ 前記電話アプリケーションプログラムからの前記コマンドに応答して、前記コマ ンドに応答しかつ従う前記電話ネットワーク機能をアクチュエートするためのア プリケーションインターフェイス手段を含み、前記アプリケーションインターフ ェイス手段が前記電話アプリケーションプログラムからの前記音声メッセージ送 りコマンドと前記音声メッセージ受取りコマンドとに応答して、前記音声メッセ ージ送りコマンドと前記音声メッセージ受取りコマンドそれぞれに応答して音声 メッセージを前記ネットワークに送らせかつ音声メッセージを前記ネットワーク から受取らせることにより前記電話ネットワーク機能をアクチュエートし、かつ 前記ネットワークと前記コンピュータ手段との間に結合され相互間で前記音声メ ッセージを運搬するためのネットワークインターフェイス手段とを含む、プラッ トホーム。
  2. 2.前記ネットワークインターフェイス手段が、前記ネットワークに結合された ポートおよび前記コンピュータ手段に結合されたポートと、 前記ポートと前記コンピュータ手段とに結合されて、前記コンピュータ手段から の制御信号に応答して前記ポートを接続し、切断し、かつ相互接続するたの制御 可能スイッチング手段とを含む、請求項1に記載のプラットホーム。
  3. 3.前記アプリケーションインターフェイス手段が前記電話アプリケーションプ ログラムに応答信号を与えるための手段を含み、 前記応答信号が前記プラットホームが前記ネットワークからの電話呼出しを受け ることによって発生する入来呼出し応答を含み、 前記コマンドが呼出し開始コマンドを含みかつ前記電話ネットワーク機能がさら に、前記呼出し開始コマンドに応答して前記ネットワークに対する電話呼出しを 開始することを含む、請求項2に記載のプラットホーム。
  4. 4.前記コマンドが呼出し接続コマンドを含みかつ前記電話ネットワーク機能が 前記呼出し接続コマンドに応答して前記ポートを切換えることを含む、請求項3 に記載プラットホーム。
  5. 5.前記コマンドが呼出し終了コマンド、呼出しピボットコマンド、および呼出 しスプリットコマンドをさらに含み、 前記電話ネットワーク機能が前記呼出し終了コマンドに応答して前記ポートのう ち選択されたものを切断することと、前記呼出しピボットコマンドに応答して前 記ポートの1つから前記ポートのもう1つへ呼出しを切換えることと、前記呼出 しスプリットコマンドに応答して前記電話呼出しの各ポートを他のそれぞれのポ ートに切換えることにより電話呼出しを2つの別個の呼出しに分けることとをさ らに含む、請求項3に記載のプラットホーム。
  6. 6.前記音声メッセージ送りコマンドがオプションとして前記音声メッセージ受 取りコマンドを含みかつ前記電話ネットワーク機能が、前記音声メッセージ送り コマンドに応答して前記ネットワークヘの音声メッセージを送った後前記ネット ワークからの音声メッセージを受けるよう前記ネットワークインターフェイス手 段を制御することを含む、請求項3に記載のプラットホーム。
  7. 7.前記ネットワークインターフェイス手段が前記ポートに切換え可能に接続可 能なディジットレシーバを含み、少なくとも1つの前記コマンドが選択されたポ ートにディジットレシーバを接続するためのディジットレシーバオプションを含 み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記ディジットレシーバオプションに応答して選択 されたポートへディジットレシーバを接続することを含む、請求項3に記載のプ ラットホーム。
  8. 8.前記アプリケーションインターフェイス手段が前記ネットワークから受取ら れたディジットを記憶するためのディジットバッファを含み、 前記コマンドがディジット収集コマンドを含み、かつ前記電話ネットワーク機能 が前記ディジット収集コマンドに応答して前記電話アプリケーションプログラム に対し前記ディジットバッファ内に記憶されているディジットを送ることを含む 、請求項7に記載のプラットホーム。
  9. 9.少なくとも1つの前記コマンドがいかに前記ディジットが収集されるかを制 御する前記電話アプリケーションプログラムにより指定されるディジットルール を記憶するためのフィールドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記ディジットルールに応答していかに前記ディジ ットが収集されるかを制御することを含む、請求項8に記載のプラットホーム。
  10. 10.前記ディジットルールがカウントのディジットルールを含み、 前記コマンドが前記電話アプリケーションプログラムにより与えられるディジッ トカウントを記憶するためのフィールドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記ディジットカウントに従い前記ネットワークか ら予め定められた数のディジットを収集することと、前記ディジットバッファ内 に前記収集された予め定められた数のディジットを記憶することを含む、請求項 9に記載のプラットホーム。
  11. 11.前記ディジットルールがデリミターのディジットルールを含み、 前記コマンドが前記電話アプリケーションプログラムにより与えられるディジッ トのデリミターリストを記憶するためのフィールドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が、前記デリミターリストにおけるディジットに遭遇 するまでディジットを収集することを含む、請求項9に記載のプラットホーム。
  12. 12.少なくとも1つの前記コマンドが前記電話アプリケーションプログラムに より与えられるディジットのブレークリストを記憶するためのフィールドを含み 、かつ前記電話ネットワーク機能が前記ブレークリスト内のディジットの受取り に応答して前記ネットワークに音声メッセージを送ることまたは前記ネットワー クからの音声メッセージを受けることを終了することを含む、請求項8に記載の プラットホーム。
  13. 13.前記ネットワークインターフェイス手段が前記アプリケーションインター フェイス手段と前記ネットワークとの間に介挿された複数のネットワークインタ ーフェイスユニットと複数のそれぞれのインタプリタ手段とを含み、前記ネット ワークインターフェイスユニットは相互に異なる特徴を有しており、各前記イン タプリタ手段は関連する前記ネットワークインターフェイスユニットの前記異な る特徴を標準的な予め定められた特徴に変換するよう構成および配列されており 、これにより前記電話アプリケーションプログラムが前記ネットワークインター フェイスユニットの前記異なる特徴から独立して書込まれることが可能になる、 請求項4に記載のプラットホーム。
  14. 14.前記コンピュータ手段に結合されて前記音声メッセージを記憶するための データ記憶手段と、前記ネットワークインターフェイス手段と前記コンピュータ 手段との間に結合され、前記音声メッセージ送りコマンドに応答して前記記憶手 段から前記ネットワークインターフェイス手段へ前記音声メッセージを運搬しか つ前記音声メッセージ受取りオプションに応答して、前記ネットワークインター フェイス手段から受取られた音声メッセージを前記データ記憶手段に運搬するた めの音声インターフェイス手段とをさらに含む、請求項6に記載のプラットホー ム。
  15. 15.前記コマンドが音声メッセージ削除コマンドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記音声メッセージ削除コマンドに応答して、前記 データ記憶手段から指定された音声メッセージを削除することを含む、請求項1 4に記載のプラットホーム。
  16. 16.前記コマンドが音声メッセージ創出コマンドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記音声メッセージ創出コマンドに応答して、前記 電話アプリケーションプログラムのファイル内にあるメッセージを前記データ記 憶手段内にコピーすることにより前記データ記憶手段内に記憶するための音声メ ッセージを作り出すことを含む、請求項14に記載のプラットホーム。
  17. 17.前記電話アプリケーションプログラムが前記データ記憶手段内に記憶され たそれに関連する音声メッセージを有し、各前記音声メッセージがそれに関連す る識別番号を有しており、 前記コマンドがメッセージ番号取得コマンドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記メッセージ番号取得コマンドに応答して、前記 識別番号を前記電話アプリケーションプログラムに送ることを含む、請求項14 に記載のプラットホーム。
  18. 18.前記コマンドが音声メッセージ取得コマンドを含み、かつ 前記電話ネットワーク機能が前記音声メッセージ取得コマンドに応答して、前記 データ記憶手段内に存在するメッセージを前記電話アプリケーションプログラム のファイル内へコピーすることにより前記電話アプリケーションプログラムのフ ァイル内へ前記データ記憶手段からの音声メッセージを取込むことを含む、請求 項14に記載のプラットホーム。
  19. 19.前記電話アプリケーションプログラムがそのプログラムに特有のアプリケ ーション特有特性を有しかつ前記ネットワークインターフェイス手段が前記アプ リケーションインターフェイス手段と前記ネットワークとの間に介挿された呼出 しプロセッサ手段を含み、 前記呼出しプロセッサ手段が前記アプリケーション特有特性を前記標準的な予め 定められた特徴に変換するべく動作し、それにより前記電話アプリケーションプ ログラムを前記標準の予め定められた特徴から独立して書込むことを可能にする 、請求項13に記載のプラットホーム。
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