JP3370704B2 - 通信制御方法 - Google Patents
通信制御方法Info
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- JP3370704B2 JP3370704B2 JP27266892A JP27266892A JP3370704B2 JP 3370704 B2 JP3370704 B2 JP 3370704B2 JP 27266892 A JP27266892 A JP 27266892A JP 27266892 A JP27266892 A JP 27266892A JP 3370704 B2 JP3370704 B2 JP 3370704B2
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- Japan
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- application program
- application
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L9/00—Cryptographic mechanisms or cryptographic arrangements for secret or secure communications; Network security protocols
- H04L9/40—Network security protocols
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、通信ネットワークを
介して接続されたコンピュータシステムにおいて、ユー
ザアプリケーションの動作を管理するトランザクション
管理プログラム及びユーザアプリケーションがアクセス
するリソースを管理するデータベース管理システムなど
のリソース管理プログラムなどが、通信を介してユーザ
が遠隔アクセスすることを実現する分散システムにおけ
る複数プロトコル及び複数応用コンテキスト制御方法に
関する。
介して接続されたコンピュータシステムにおいて、ユー
ザアプリケーションの動作を管理するトランザクション
管理プログラム及びユーザアプリケーションがアクセス
するリソースを管理するデータベース管理システムなど
のリソース管理プログラムなどが、通信を介してユーザ
が遠隔アクセスすることを実現する分散システムにおけ
る複数プロトコル及び複数応用コンテキスト制御方法に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、アプリケーションプログラムに対
して、通信路や通信制御プログラムが機能手段を割り付
ける場合、特開平4−23155号公報に記載のよう
に、通信路及びユーザアプリケーションに対して使用す
る通信プロトコルや応用コンテキストは既に確定されて
おり、一つのアプリケーションプログラムが複数のプロ
トコルや応用コンテキストを使用する場合は、アプリケ
ーションプログラムで意識して複数の通信制御プログラ
ムを使用する必要があった。また、一般に、通信制御プ
ログラムは、一つのアプリケーションプログラムが同時
に複数のプロトコルや応用コンテキストを利用すること
を考慮していない。従って、アプリケーションプログラ
ムが、複数の通信プログラムを自分で制御して、複数の
プロトコルや応用コンテキストを利用しようとしても、
通信制御プログラムや通信制御プログラムとオペレーテ
ィングシステムなどのシステムプログラムの制限で同時
には複数の通信プログラムをアプリケーションプログラ
ムから使えなかったりといった、何らかの支障が生じる
場合が多い。
して、通信路や通信制御プログラムが機能手段を割り付
ける場合、特開平4−23155号公報に記載のよう
に、通信路及びユーザアプリケーションに対して使用す
る通信プロトコルや応用コンテキストは既に確定されて
おり、一つのアプリケーションプログラムが複数のプロ
トコルや応用コンテキストを使用する場合は、アプリケ
ーションプログラムで意識して複数の通信制御プログラ
ムを使用する必要があった。また、一般に、通信制御プ
ログラムは、一つのアプリケーションプログラムが同時
に複数のプロトコルや応用コンテキストを利用すること
を考慮していない。従って、アプリケーションプログラ
ムが、複数の通信プログラムを自分で制御して、複数の
プロトコルや応用コンテキストを利用しようとしても、
通信制御プログラムや通信制御プログラムとオペレーテ
ィングシステムなどのシステムプログラムの制限で同時
には複数の通信プログラムをアプリケーションプログラ
ムから使えなかったりといった、何らかの支障が生じる
場合が多い。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】通信ネットワークの発
達、及びクライアント−サーバシステムの発展により同
時に複数の機能の異なる通信相手と通信することが必要
になってきているが、上記従来の技術では実現すること
が困難であった。本発明は、このような複数の通信相手
に対して、1つのアプリケーションプログラムから複数
のプロトコル及び複数の応用コンテキストを用いて、同
時に通信を実現することができる分散システムの複数プ
ロトコル及び複数応用コンテキスト制御方式を提供する
ことを目的とする。
達、及びクライアント−サーバシステムの発展により同
時に複数の機能の異なる通信相手と通信することが必要
になってきているが、上記従来の技術では実現すること
が困難であった。本発明は、このような複数の通信相手
に対して、1つのアプリケーションプログラムから複数
のプロトコル及び複数の応用コンテキストを用いて、同
時に通信を実現することができる分散システムの複数プ
ロトコル及び複数応用コンテキスト制御方式を提供する
ことを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】分散システム、例えばク
ライアント−サーバシステムにおけるアプリケーション
プログラムを制御する要求側(クライアントシステム)
において、上記の目的を達成するために、以下の手段を
有する。
ライアント−サーバシステムにおけるアプリケーション
プログラムを制御する要求側(クライアントシステム)
において、上記の目的を達成するために、以下の手段を
有する。
【0005】アプリケーションプログラムの動作(開始
・終了・トランザクションなど)を示すプロセスを制御
する手段としてのプロセスマネージャーと、アプリケー
ションプログラムの処理プロセスのうちの遠隔データベ
ースアクセスなどの通信プロセス(通信の開始・終了、
サーバへのトランザクションの開始・終了の指示など)
を管理する仮想的な通信ユーザをプロセスマネージャー
に対して複数生成または割当てする手段と通信プロトコ
ルを制御するプロトコルマシンの処理プロセスを複数実
行可能な環境(テーブルなど)を所有あるいは生成する
機能と手段を有する。プロトコルマシンの複数の処理プ
ロセスに対しては、各々にテーブルを割付け、各々のテ
ーブル毎に通信相手に関する情報、及び使用中の通信プ
ロトコルの応用コンテキストに関する情報を管理するな
どの方法で、各々異なる応用コンテキストを用いて通信
を実行する手段と、アプリケーションプログラムがその
プロセスを管理するプロセスマネージャーを介して通信
プロセスを管理する仮想通信ユーザ及びその下位に位置
するプロトコルマシンを使用して通信を行う手段とし
て、アプリケーションプログラムが、通信プロセスの要
求を契機として、プロトコル及び応用コンテキストを直
接あるいは間接に選択できるアプリケーションプログラ
ムインタフェース(API)を有する。
・終了・トランザクションなど)を示すプロセスを制御
する手段としてのプロセスマネージャーと、アプリケー
ションプログラムの処理プロセスのうちの遠隔データベ
ースアクセスなどの通信プロセス(通信の開始・終了、
サーバへのトランザクションの開始・終了の指示など)
を管理する仮想的な通信ユーザをプロセスマネージャー
に対して複数生成または割当てする手段と通信プロトコ
ルを制御するプロトコルマシンの処理プロセスを複数実
行可能な環境(テーブルなど)を所有あるいは生成する
機能と手段を有する。プロトコルマシンの複数の処理プ
ロセスに対しては、各々にテーブルを割付け、各々のテ
ーブル毎に通信相手に関する情報、及び使用中の通信プ
ロトコルの応用コンテキストに関する情報を管理するな
どの方法で、各々異なる応用コンテキストを用いて通信
を実行する手段と、アプリケーションプログラムがその
プロセスを管理するプロセスマネージャーを介して通信
プロセスを管理する仮想通信ユーザ及びその下位に位置
するプロトコルマシンを使用して通信を行う手段とし
て、アプリケーションプログラムが、通信プロセスの要
求を契機として、プロトコル及び応用コンテキストを直
接あるいは間接に選択できるアプリケーションプログラ
ムインタフェース(API)を有する。
【0006】ここで、直接とはアプリケーションプログ
ラムがAPIにプロトコルや応用コンテキストの種別を
意味する識別子を記述することを意味し、間接とは通信
相手の識別子などをAPIに記述し、それをキーに仮想
通信ユーザなどが、ディレクトリ情報などを用いてプロ
トコルや応用コンテキストを決定することを意味する。
ラムがAPIにプロトコルや応用コンテキストの種別を
意味する識別子を記述することを意味し、間接とは通信
相手の識別子などをAPIに記述し、それをキーに仮想
通信ユーザなどが、ディレクトリ情報などを用いてプロ
トコルや応用コンテキストを決定することを意味する。
【0007】
【作用】以上の手段が相互に連動することにより、アプ
リケーションプログラムが、アプリケーションプログラ
ムの処理プロセスを管理するプロセスマネージャーを介
して、複数の仮想通信ユーザを使用して複数のプロトコ
ルを用いた複数の通信プロセスを所有し、また、仮想通
信ユーザが制御する複数のプロトコルマシンを用いて複
数の応用コンテキストを用いた複数の通信プロセスを所
有し、それによって複数の通信相手に対して、性質の異
なる、あるいは目的の異なる複数のプロトコルと当該プ
ロトコルの複数の応用コンテキストを同時に使用して、
通信することを実現する。
リケーションプログラムが、アプリケーションプログラ
ムの処理プロセスを管理するプロセスマネージャーを介
して、複数の仮想通信ユーザを使用して複数のプロトコ
ルを用いた複数の通信プロセスを所有し、また、仮想通
信ユーザが制御する複数のプロトコルマシンを用いて複
数の応用コンテキストを用いた複数の通信プロセスを所
有し、それによって複数の通信相手に対して、性質の異
なる、あるいは目的の異なる複数のプロトコルと当該プ
ロトコルの複数の応用コンテキストを同時に使用して、
通信することを実現する。
【0008】
【実施例】次に本発明の一実施例を図面を用いて詳細に
説明する。
説明する。
【0009】図1は、アプリケーションプログラム、プ
ロセスマネージャー、仮想通信ユーザ、プロトコルマシ
ン、及び仮想的な通信路の関係を概念的に示したもので
ある。101は、例えば業務処理などを行うアプリケー
ションプログラム、アプリケーションプログラムは、通
信プロセスの要求を契機として、プロトコル及び応用コ
ンテキストを直接あるいは間接に選択できるアプリケー
ションプログラムインタフェース(API)を使用する
手段を有する。ここで、直接とはアプリケーションプロ
グラムがAPIにプロトコルや応用コンテキストの種別
を意味する識別子を記述することを意味し、間接とは通
信相手の識別子などをAPIに記述し、それをキーに仮
想通信ユーザなどが、ディレクトリ情報などを用いてプ
ロトコルや応用コンテキストを決定することを意味す
る。102はアプリケーションプログラムの動作(開始
・終了・トランザクション等)を示すプロセスを制御す
るプログラムであるプロセスマネージャー、103は当
該プロセスに含まれる遠隔データベースアクセス等の通
信プロセス(通信の開始・終了・相手システムへのトラ
ンザクション開始・終了の指示等)を制御するプログラ
ムである仮想通信ユーザ、104は通信プロトコルを制
御するプログラムであるプロトコルマシン、105は仮
想的な通信路である。ここで、プロセスマネージャーと
はDBMSやオンライントランザクション管理プログラ
ムのようなアプリケーションの処理(プロセス)をその
実行時(ランタイム)において制御するプログラムを意
味し、仮想通信ユーザとはアプリケーションプログラム
に代わってアプリケーションプログラム対応に通信を統
括して制御し、かつプロトコルマシンに対して仮想的な
ユーザプログラムとして機能する処理プログラムであ
り、プロトコルマシンは仮想的な通信路単位に通信を管
理する機能を有するプログラムを意味する。
ロセスマネージャー、仮想通信ユーザ、プロトコルマシ
ン、及び仮想的な通信路の関係を概念的に示したもので
ある。101は、例えば業務処理などを行うアプリケー
ションプログラム、アプリケーションプログラムは、通
信プロセスの要求を契機として、プロトコル及び応用コ
ンテキストを直接あるいは間接に選択できるアプリケー
ションプログラムインタフェース(API)を使用する
手段を有する。ここで、直接とはアプリケーションプロ
グラムがAPIにプロトコルや応用コンテキストの種別
を意味する識別子を記述することを意味し、間接とは通
信相手の識別子などをAPIに記述し、それをキーに仮
想通信ユーザなどが、ディレクトリ情報などを用いてプ
ロトコルや応用コンテキストを決定することを意味す
る。102はアプリケーションプログラムの動作(開始
・終了・トランザクション等)を示すプロセスを制御す
るプログラムであるプロセスマネージャー、103は当
該プロセスに含まれる遠隔データベースアクセス等の通
信プロセス(通信の開始・終了・相手システムへのトラ
ンザクション開始・終了の指示等)を制御するプログラ
ムである仮想通信ユーザ、104は通信プロトコルを制
御するプログラムであるプロトコルマシン、105は仮
想的な通信路である。ここで、プロセスマネージャーと
はDBMSやオンライントランザクション管理プログラ
ムのようなアプリケーションの処理(プロセス)をその
実行時(ランタイム)において制御するプログラムを意
味し、仮想通信ユーザとはアプリケーションプログラム
に代わってアプリケーションプログラム対応に通信を統
括して制御し、かつプロトコルマシンに対して仮想的な
ユーザプログラムとして機能する処理プログラムであ
り、プロトコルマシンは仮想的な通信路単位に通信を管
理する機能を有するプログラムを意味する。
【0010】図4は本発明を実現するためのシステムの
構成を示した図である。
構成を示した図である。
【0011】通信回線405にアプリケーションプログ
ラム402とそのアプリケーションプログラム402の
実行等を行うクライアントシステム403とを有するコ
ンピュータシステム401と、更にデータベース406
を有する他のコンピュータシステム401が接続されて
なる分散システムである。それぞれのクライアントシス
テムには図6に示すように、テーブル名と通信相手の識
別子との対応表及び、図7に示すような通信相手の識別
子と該当するプロトコルの識別子との対応表とを備えて
いる。
ラム402とそのアプリケーションプログラム402の
実行等を行うクライアントシステム403とを有するコ
ンピュータシステム401と、更にデータベース406
を有する他のコンピュータシステム401が接続されて
なる分散システムである。それぞれのクライアントシス
テムには図6に示すように、テーブル名と通信相手の識
別子との対応表及び、図7に示すような通信相手の識別
子と該当するプロトコルの識別子との対応表とを備えて
いる。
【0012】次に、アプリケーションプログラムとプロ
セスマネージャー、仮想通信ユーザ、プロトコルマシン
の機能を図2、図3を用いて説明する。図2は、プロセ
スマネージャーの仮想通信ユーザ呼出し処理の流れであ
り、図3は、仮想通信ユーザの処理の流れである。アプ
リケーションプログラムには、例えば図5で示すように
サーバのリレーショナルデータベースに存在するテーブ
ルをアクセスするDMLステートメント(501)とリ
モートプロシジャーコールを行うステートメント(50
3)とクライアントシステム内のデータベースに存在す
るテーブルをアクセスするためのDML(504)が書
かれているとする。サーバに存在するテーブルをアクセ
スするDMLステートメント(501)が実行プロセス
に入った場合、プロセスマネージャーは、そのDMLス
テートメントを処理要求として受け取る(201)。
セスマネージャー、仮想通信ユーザ、プロトコルマシン
の機能を図2、図3を用いて説明する。図2は、プロセ
スマネージャーの仮想通信ユーザ呼出し処理の流れであ
り、図3は、仮想通信ユーザの処理の流れである。アプ
リケーションプログラムには、例えば図5で示すように
サーバのリレーショナルデータベースに存在するテーブ
ルをアクセスするDMLステートメント(501)とリ
モートプロシジャーコールを行うステートメント(50
3)とクライアントシステム内のデータベースに存在す
るテーブルをアクセスするためのDML(504)が書
かれているとする。サーバに存在するテーブルをアクセ
スするDMLステートメント(501)が実行プロセス
に入った場合、プロセスマネージャーは、そのDMLス
テートメントを処理要求として受け取る(201)。
【0013】そして、DMLステートメントを解析し、
DMLステートメントに書かれているテーブル名をキー
に図6に示すようなテーブル名と通信相手の対応表を用
いて、処理が通信処理を必要とするものか否かを判断し
(202)、通信相手の識別子を得る。そして、図7に
示す通信相手の識別子とプロトコル識別子の対応表を用
いてプロトコルの識別子を得る。遠隔データベースアク
セス(RDA)プロトコルが必要であると判断した場
合、プロセスマネージャーは、使用中の仮想通信ユーザ
に対応するプロトコルがRDAプロトコルか否かをプロ
トコル識別子をキーにして問合せる(205)。問合せ
の結果、当該プロトコルに対応する仮想通信ユーザが未
起動であればそれを起動し(206)、起動中であれば
該当する、仮想通信ユーザに通信処理を依頼する(20
7)。
DMLステートメントに書かれているテーブル名をキー
に図6に示すようなテーブル名と通信相手の対応表を用
いて、処理が通信処理を必要とするものか否かを判断し
(202)、通信相手の識別子を得る。そして、図7に
示す通信相手の識別子とプロトコル識別子の対応表を用
いてプロトコルの識別子を得る。遠隔データベースアク
セス(RDA)プロトコルが必要であると判断した場
合、プロセスマネージャーは、使用中の仮想通信ユーザ
に対応するプロトコルがRDAプロトコルか否かをプロ
トコル識別子をキーにして問合せる(205)。問合せ
の結果、当該プロトコルに対応する仮想通信ユーザが未
起動であればそれを起動し(206)、起動中であれば
該当する、仮想通信ユーザに通信処理を依頼する(20
7)。
【0014】通信処理をプロセスマネージャーから受け
取った仮想通信ユーザは(301)、処理要求の内容を
解析し、応用コンテキスト種別と通信相手を特定する。
応用コンテキストを選択する処理としては、プロトコル
マシンの各々の処理プロセス毎に通信相手に関する情
報、及び使用する通信プロトコルの応用コンテキストに
関する情報をテーブルなどにより保持し、例えば、通信
相手のトランザクションの管理レベルとアプリケーショ
ンプログラムの処理内容(更新有りか、無しか)によ
り、RDAの基本応用コンテキストか、TP応用コンテ
キストのどちらかを選択する。特定した応用コンテキス
トの種別を示す識別子と通信相手を示す識別子から通信
相手と接続中か否か、すなわち当該応用コンテキストを
用いて当該通信相手と接続中のプロトコルマシンが存在
するか否かを判断する(302)。通信相手と未接続で
ある、すなわちプロトコルマシンが未起動である場合に
は、通信相手の識別子と応用コンテキストの識別子をパ
ラメタとしてプロトコルマシンを起動する(303)。
そして、プロトコルマシンに通信処理要求を行って(3
04)、その処理結果を受け取り(305)、その処理
結果を仮想通信ユーザに返す(306)。通信処理結果
をプロトコルマシンから受け取った仮想通信ユーザは
(208)、処理結果をアプリケーションプログラムに
渡す(209)。続いてアプリケーションプログラムの
RPCの処理ステートメント(503)が実行プロセス
に入った場合、プロセスマネージャーは、RPCの処理
ステートメントを解析し、そのステートメントの中の通
信相手を示す識別子(N2)を取りだし、当該識別子に
より図7の対応表を用いてRPC用の仮想通信ユーザを
起動し、RPC用の仮想通信ユーザは、RPCのプロト
コルマシンを用いて、通信処理を行う。次に、クライア
ントシステム内に存在するデータベースをアクセスする
ためのDMLが実行プロセスに入った場合、プロセスマ
ネージャーは202の処理ボックスで通信処理が必要で
ないことを判断し、通信を伴わないデータベースアクセ
ス処理を行う(203)。図8にプロセスマネージャ以
下の管理テーブルの関連を示す。プロセスマネージャー
の管理テーブル801と仮想通信ユーザの管理テーブル
802とプロトコルマシン(RDA)の管理テーブル8
03、及びプロトコルマシン(RPC)の管理テーブル
が階層的な関係を有している。プロセスマネージャーの
管理テーブル801に格納されている仮想通信ユーザの
管理テーブルへのハンドル810により対応する仮想通
信ユーザの管理テーブル802にチェインし、仮想通信
ユーザの管理テーブル802に格納されているプロトコ
ル識別子820によりRDA,RPCプロトコルマシン
の管理テーブル(803、804)とチェインし、プロ
トコルマシンの管理テーブルにはそれぞれの応用コンテ
キスト(831、841)が格納されている。
取った仮想通信ユーザは(301)、処理要求の内容を
解析し、応用コンテキスト種別と通信相手を特定する。
応用コンテキストを選択する処理としては、プロトコル
マシンの各々の処理プロセス毎に通信相手に関する情
報、及び使用する通信プロトコルの応用コンテキストに
関する情報をテーブルなどにより保持し、例えば、通信
相手のトランザクションの管理レベルとアプリケーショ
ンプログラムの処理内容(更新有りか、無しか)によ
り、RDAの基本応用コンテキストか、TP応用コンテ
キストのどちらかを選択する。特定した応用コンテキス
トの種別を示す識別子と通信相手を示す識別子から通信
相手と接続中か否か、すなわち当該応用コンテキストを
用いて当該通信相手と接続中のプロトコルマシンが存在
するか否かを判断する(302)。通信相手と未接続で
ある、すなわちプロトコルマシンが未起動である場合に
は、通信相手の識別子と応用コンテキストの識別子をパ
ラメタとしてプロトコルマシンを起動する(303)。
そして、プロトコルマシンに通信処理要求を行って(3
04)、その処理結果を受け取り(305)、その処理
結果を仮想通信ユーザに返す(306)。通信処理結果
をプロトコルマシンから受け取った仮想通信ユーザは
(208)、処理結果をアプリケーションプログラムに
渡す(209)。続いてアプリケーションプログラムの
RPCの処理ステートメント(503)が実行プロセス
に入った場合、プロセスマネージャーは、RPCの処理
ステートメントを解析し、そのステートメントの中の通
信相手を示す識別子(N2)を取りだし、当該識別子に
より図7の対応表を用いてRPC用の仮想通信ユーザを
起動し、RPC用の仮想通信ユーザは、RPCのプロト
コルマシンを用いて、通信処理を行う。次に、クライア
ントシステム内に存在するデータベースをアクセスする
ためのDMLが実行プロセスに入った場合、プロセスマ
ネージャーは202の処理ボックスで通信処理が必要で
ないことを判断し、通信を伴わないデータベースアクセ
ス処理を行う(203)。図8にプロセスマネージャ以
下の管理テーブルの関連を示す。プロセスマネージャー
の管理テーブル801と仮想通信ユーザの管理テーブル
802とプロトコルマシン(RDA)の管理テーブル8
03、及びプロトコルマシン(RPC)の管理テーブル
が階層的な関係を有している。プロセスマネージャーの
管理テーブル801に格納されている仮想通信ユーザの
管理テーブルへのハンドル810により対応する仮想通
信ユーザの管理テーブル802にチェインし、仮想通信
ユーザの管理テーブル802に格納されているプロトコ
ル識別子820によりRDA,RPCプロトコルマシン
の管理テーブル(803、804)とチェインし、プロ
トコルマシンの管理テーブルにはそれぞれの応用コンテ
キスト(831、841)が格納されている。
【0015】以上の実施例の説明では、プロセスマネー
ジャーは、アプリケーションプログラムの処理要求を順
次、時系列的に処理し、仮想通信ユーザを逐次的に使用
したが、複数の仮想通信ユーザを並列に制御し、分散シ
ステムの性能向上を図ることが本発明の応用として考え
られることは明らかである。また、以上の実施例の説明
では、プロトコルの選択をプロセスマネージャーで、ま
た応用コンテキストの決定を仮想通信ユーザで行った
が、それらは、アプリケーションプログラムに直接それ
らを示す識別子として記述し、パラメタを用いて仮想通
信ユーザ、プロトコルマシンに指示する方法も本発明の
応用として考えられることは明らかである。
ジャーは、アプリケーションプログラムの処理要求を順
次、時系列的に処理し、仮想通信ユーザを逐次的に使用
したが、複数の仮想通信ユーザを並列に制御し、分散シ
ステムの性能向上を図ることが本発明の応用として考え
られることは明らかである。また、以上の実施例の説明
では、プロトコルの選択をプロセスマネージャーで、ま
た応用コンテキストの決定を仮想通信ユーザで行った
が、それらは、アプリケーションプログラムに直接それ
らを示す識別子として記述し、パラメタを用いて仮想通
信ユーザ、プロトコルマシンに指示する方法も本発明の
応用として考えられることは明らかである。
【0016】
【発明の効果】本発明によれば、分散システム、例えば
クライアント−サーバシステムにおけるアプリケーショ
ンプログラムを制御する要求側(クライアントシステ
ム)において、アプリケーションプログラムが通信プロ
トコルや応用コンテキストを意識することなしに業務等
を行え、また1つのアプリケーションプログラムから複
数のプロトコル及び複数の応用コンテキストを用いて、
同時に通信を実現することができ、通信ネットワークの
利用の促進を図ることができる。、すなわち、コンピュ
ータシステムの異機種、同機種を問わず、通信相手の種
類や機能を限定せずに分散システムを構築することを可
能とする。
クライアント−サーバシステムにおけるアプリケーショ
ンプログラムを制御する要求側(クライアントシステ
ム)において、アプリケーションプログラムが通信プロ
トコルや応用コンテキストを意識することなしに業務等
を行え、また1つのアプリケーションプログラムから複
数のプロトコル及び複数の応用コンテキストを用いて、
同時に通信を実現することができ、通信ネットワークの
利用の促進を図ることができる。、すなわち、コンピュ
ータシステムの異機種、同機種を問わず、通信相手の種
類や機能を限定せずに分散システムを構築することを可
能とする。
【図1】本発明を概念的に示した図
【図2】プロセスマネージャーの仮想通信ユーザ呼出し
処理のフローチャート
処理のフローチャート
【図3】仮想通信ユーザの通信処理のフローチャート
【図4】本発明を実現する分散システムのシステム構成
図
図
【図5】アプリケーションプログラムの記述例を示す図
【図6】テーブル名と通信相手の識別子の対応テーブル
を示す図
を示す図
【図7】通信相手の識別子の対応テーブルを示す図
【図8】管理テーブルの関連を示す図
101 アプリケーションプログラム
102 プロセスマネージャー
103 仮想通信ユーザ
104 プロトコルマシン
105 仮想的な通信路
201〜209 プロセスマネージャーの処理ボックス
301〜306 仮想通信ユーザの処理ボックス
401 コンピュータシステム
402 アプリケーションプログラム
403 クライアントシステム
404 サーバシステム
405 通信回線
406 データベース
501 サーバアクセスのためのDMLステートメント
(SQL) 502 自サイトアクセスのためのDMLステートメン
ト(SQL) 503 サーバアクセスのためのRPCステートメント 801 プロセスマネージャーの管理テーブル 802 仮想通信ユーザの管理テーブル 803 プロトコルマシン(RDA)の管理テーブル 804 プロトコルマシン(RPC)の管理テーブル 810 仮想通信ユーザの管理テーブルへのハンドル 820 プロトコルの識別子 831 RDAの応用コンテキスト 841 RPCの応用コンテキスト
(SQL) 502 自サイトアクセスのためのDMLステートメン
ト(SQL) 503 サーバアクセスのためのRPCステートメント 801 プロセスマネージャーの管理テーブル 802 仮想通信ユーザの管理テーブル 803 プロトコルマシン(RDA)の管理テーブル 804 プロトコルマシン(RPC)の管理テーブル 810 仮想通信ユーザの管理テーブルへのハンドル 820 プロトコルの識別子 831 RDAの応用コンテキスト 841 RPCの応用コンテキスト
フロントページの続き
(72)発明者 渡辺 哲也
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地
株式会社日立製作所ソフトウェア開発本
部内
(72)発明者 石川 博道
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町5030番地
株式会社日立製作所ソフトウェア開発本
部内
(72)発明者 波多野 雅章
大阪府大阪市中央区北浜三丁目5番29号
日立西部ソフトウェア株式会社内
(56)参考文献 特開 平3−158947(JP,A)
特開 平4−23155(JP,A)
特開 昭60−136846(JP,A)
特開 平1−281550(JP,A)
Claims (2)
- 【請求項1】 複数の通信相手と通信を行うためのコンピ
ュータにおける通信制御方法であって、 前記コンピュータは、アプリケーションプログラムから
ステートメントを受け取り、該ステートメントを解析し
て複数の通信相手の識別子と複数のプロトコル識別子と
を特定し、 特定されたそれぞれの前記プロトコル識別子からそれぞ
れのプロトコルを特定し、 特定されたそれぞれの前記通信相手の識別子からそれぞ
れの応用コンテキストを特定し、 特定された前記プロトコルと特定された前記応用コンテ
キストとを用いて、前記特定した通信相手の識別子に対
応した通信相手と通信を行うことを特徴とする通信制御
方法。 - 【請求項2】 前記ステートメントを解析して前記通信相
手の識別子と前記プロトコル識別子とを特定する際に、 前記コンピュータは、複数の前記通信相手の識別子にそ
れぞれプロトコル識別子を対応づけて記録した情報を参
照することを特徴とする請求項1記載の通信制御方法。
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