JPH05506820A - プリンタ内で長尺状記録担体を送るための装置 - Google Patents

プリンタ内で長尺状記録担体を送るための装置

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JPH05506820A JP91504581A JP50458191A JPH05506820A JP H05506820 A JPH05506820 A JP H05506820A JP 91504581 A JP91504581 A JP 91504581A JP 50458191 A JP50458191 A JP 50458191A JP H05506820 A JPH05506820 A JP H05506820A
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クスミールツ,ハンス
タウベンベルガー,ハンス
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マンネスマン・アクチエンゲゼルシャフト
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の名称 プリンタ内で長尺状記録担体を送るための装置技術分野 本発明は請求の範囲第1項の上位概念に記載のプリンタ内で長尺状記録担体を送 るための装置に関する。
背景技術 例えばインキジェットプリンタ等の現在のプリンタは、長尺状記録担体の印字の 際にユーザにとってはっきりと分かる操作快適性を有する。ユーザにとってのプ リンタの操作快適性は、プリンタにより長尺状記録担体の他に単紙状記録担体も 印字しなければならない場合に特に前面にでてくる。この要求を満たすためには しかし、単紙状または長尺状の記録担体を印字ステーションに送るために複雑な 機械的送り装置が必要である。以降において長尺状または単紙状記録担体との表 現に対して連続紙または単紙との表現が使用される。
これらはその特性(例えば紙、ボール紙、シート等)においても端縁送り孔、書 式等の前処理の種類においても異なることがある記録担体を意味する。
例えば操作員が連続紙に文字数字併用方式(アルファニューメリック)記号を印 字した後に単紙を印字しようとする場合、連続紙の送り装置のロールかみ合いく さび状部の中にまだある印字されていない部分は次の印字動作のためのスタンバ イ位置に送られなければならない。単紙の印字後に、スタンバイ位置にある連続 紙は再び印字ステーションに送られなければならない。
このような送り装置に対する別の1つの要求は、ある特定の時間(印字体止)に わたり印字動作が中断されると連続紙がいわゆる切取位置に動かされることから 生じる。印字体止後に再び連続紙の印字動作を続行するには連続紙を切取位置か ら印字位置へ再び戻さなければならない。
ゴーロッパ特許出願公開第0123310号公報からプリンタ内での単紙及び連 続紙のための紙送り装置が公知である0紙送り装置は、プリンタの単紙または連 続紙の作動モードに依存して駆動電動機を印字送りローラー及び圧胴兼用プラテ ンにまたは駆動電動機をトラクタフィード及び印字送りローラー及び圧胴兼用プ ラテンに機械的に連結する切換伝動装置を有する。
切換伝動装置は、連続紙作動モードから単紙作動モードへのまたは逆の切換の際 に例えば紙詰まり等の機能障害が発生しないように形成されている。単紙または 連続紙の戻し送りは駆動電動機の回転方向の反転により実現される。公知の紙送 り装置では、トラクタフィードと印字送りローラー及び圧胴兼用プラテンの間の 機械的連結が、端縁送り孔連続紙を支障なしにかつ正確な位置で送るために非常 に正確でなければならない欠点がある。
さらに米国特許第4688957号明細書から選択的に単紙または連続紙が印字 ステーションの摩擦ロールを介して供給される。プリンタだめの給紙装置が公知 である。このためにトラクタフィード、用紙分離ロール、摩擦ロールは伝動装置 を介して電動機により駆動される。単紙または連続紙の作動モードの選択のため に伝動装置の中に、操作でこを介して手動で作動できるかみあいクラッチが設け られている。公知の給紙装置においては連続紙作動の場合にトラクタフィードが 連続紙の双方の送り方向のために常に摩擦ロールに連結されているのでヨーロッ パ特許出願公開第0123310号公報からの技術的教示の場合と同様な欠点が ある。
これに加えて、例えば端縁送り孔付き折り畳み代用紙等の連続紙を戻り方向のみ でトラクタフィード及び印字送りローラー及び圧胴兼用プラテンの双方を介して 送ることが可能である。トラクタフィードも印字送りローラー及び圧胴兼用プラ テンも、トラクタフィード及び印字送りローラー及び圧胴兼用プラテンにそれぞ れ伝動装置を介して接続されているステッピングモータにより駆動される。トラ クタフィードとステ・7ピングモータの闇の伝動装置の中に、戻り方向では阻止 するフライホイールが設けられている。前方向では端縁送り孔付き折り畳み代用 紙は手動でハンドル車の回転により挿入またはスタンバイ位置から印字送りロー ラー及び圧胴兼用プラテンのロールかみ合いくさび状部の中に送られる。その際 にトラクタフィードのハンドル車は印字送りローラー及び圧胴兼用プラテンのハ ンドル車とは逆の方向で回転する。端縁送り孔付き折り畳み代用紙がロールかみ 合いくさび状部の中に到達すると印字送りローラー及び圧胴兼用プラテンの摩擦 駆動装置が送り続行の役目を引き受ける。端縁送り孔付き折り畳み代用紙の前送 り速度は印字送りローラー及び圧胴兼用プラテンの摩擦駆動装置によってのみ定 められる。その際、作動するフライホイールにより摩擦駆動装置は前方向でトラ クタフィードとの連結を解除される。これは、フライホイールがステッピングモ ータにより駆動される速度が端縁送り孔付き折り畳み代用紙が摩擦駆動装置によ り連行される速度より速いことにより実現される。これによりトラクタフィード は端縁送り孔付き折り畳み代用紙が入り込む際にこれにより連行される。
端縁送り孔付き折り畳み代用紙の入り込み及び戻し送りのこの原理においては、 スタンバイ位置にある端縁送り孔付き折り畳み代用紙が印字送りローラー及び圧 胴兼用プラテンにより戻り方向で僅かしか(最大1/6′)動かされないという 欠点がある。端縁送り孔付き折り畳み代用紙がより長い区間を戻されるとトラク タフィードは、フライホイールが阻止されることにより端縁送り孔付き折り畳み 代用紙を後方へプリンタから押し出す。これは例えば連続紙作動から単紙作動へ の切換の際に生しる。このような戻り運動はしかし例えば複数の指数を単紙に印 字する場合に生じる。
技術的課題 本発明の課題は、プリンタに挿入されている長尺記録担体が印字のために側方案 内される際に自動的に入り込まされ目的位置に送られ再び戻される、プリンタ内 で長尺状記録担体を送るための装置を提供することにある。
これに加えて本発明の課題は、長尺状記録担体の他に選択的に単紙状記録担体も 本発明の装置により送ることを可能にすることにある。
上記課題は請求の範囲第1項の特徴部分に記載の特徴により解決される。
本発明の有利な実施例はその他の項に記載されて0る。
側方案内される記録担体のロールかみ合い(さび状部の中への完全自動入り込み の際に、そして目的位置へまたばからのその送りまたは戻しの際に、2つの送り 手段の間に張られている長尺状記録担体例えcf端縁送り孔付き折り畳み代用紙 または連続紙の引っ張り力を調整するために、かみあいクラッチまたは爪クラッ チまたはラッチ切換装置を使用することにより、小コストの構造が僅かなスペー スと簡単な操作表面で実現される。記録担体の引っ張り力の調整は記録担体の非 同期送りとは独立に電動機駆動の送り手段例えば摩擦駆動装置またはビンフィー ドにより行うことが可能である。
これに加えて、長尺状記録担体をスタンバイ位置に保持するビンフィードは、機 械的に簡単に形成され、かみあいクラッチまたは爪クラッチに配置されている操 作てこを用いて電動機駆動装置との連結を解除される。これにより、長尺状記録 担体の他に単紙状記録担体もプリンタ内で印字することが可能である。
操作てこにより、長尺状記録担体をスタンバイ位置に保持するビンフィードが単 紙作動中に摩擦結合により一緒に回転されることも阻止される。
次に、本発明を、第1の実施例に基づき第1図から第10図を用いて、そして第 2の実施例に基づき第11図及び第12図を用いて、そして第3の実施例に基づ き第13図を用いて詳細に説明する。
図面の簡単な説明 第1図は単紙または連続紙の送り装置を示すインキジェットプリンタの断面図、 第2図は切断!1911 I−IIに沿っての送り装置の駆動連鎖の断面図にお ける第1図の送り装置の上面図、第3図及び第4図は第1図のインキジェットプ リンタの連続紙作または単紙作動のためのてこの異なる作動位置を有するかみあ いクラッチの側面図、第5図は切断線V−Vに沿っての第3図のかみあいクラッ チの断面図、第6図は切断線Vl−Vlに沿っての第4図のかみあいクラッチの 断面図、第6図は切断線VI−Vlに沿っての第4図のかみあいクラッチの断面 図、第7図〜第9図は切断線VII−■X・・・VI I−IXに沿っての第3 図のかみあいクラッチの部分断面図、第10図は切断線X−Xに沿っての第4図 のかみあいクラッチの部分断面図、第11図はインキシェアドプリンタのための 第2の送り装置の側面図、第12図は第11図の送り装置の爪クラッチの構造及 び機能の側面図、第13図は第1図の送り装置のためのラッチ切換装置の側面図 である。
発明の最良の実施形態 第1図のインキジェットプリンタ1の断面図は、単紙または例えば端縁送り孔付 き折り畳み代用紙等の端縁送り孔付き連続用紙を選択的に送るための送り装置1 0の構造を示す、送り装置10の特徴は、駆動ビニオン110を有する電動機1 1である。駆動ビニオン110は第1の歯車伝動装置12を介して例えば摩擦駆 動装置等の記録担体の前送り方向で第2の送り装置13に、また第2の歯車伝動 装置14及びかみあいクラッチI6を介して連続紙3ための例えばピンフィー等 の記録担体の前送り方向で第1の送り装置f15に連結されている。代替的に第 2の送り装置13をピンフィードとして第1の送り装置を11!擦駆動装置とし て形成することも可能である。
摩擦駆動装置13は、2つの用紙案内ロールを収容する用紙案内凹部130を有 する。用紙案内ロールエ31.132は、回転可能に支承され用紙案内タブ13 0とともに案内チャネル133を形成する印字送りローラー及び圧胴兼用プラテ ン134が用紙案内ロール131.132と協動するロール対を形成するように 、配置されている。このロール対に因り、印字送りローラー及び圧胴兼用プラテ ン134と用紙案内ロール131の間に、ロールがみ合いくさび状部135が形 成される。ロールかみ合いくさび状部135の中に単紙2及び連続紙が入り、摩 擦駆動装置13により駆動ビニオン110の所与の回転方向(実線矢印)でイン キジェットプリンタ1の印字ステーション17の前の印字位置DPに送られる。
単紙2が直接に例えば手によりロールかみ合いくさび状部135の中に挿入可能 であるのに対して、端縁送り孔連続紙3は駆動ビニオン110の図示回転方向( 実線矢印)において、第1の送り装置15を介してロールかみ合いくさび状部1 35の中に送られる。このために送り装置15は、駆動軸150の上に配置され ている2つのスプロケット151を有する。このスプロケットはそれぞれ半径方 向で突出している小突起152を有し、小突起152は連続紙3の左右に設けら れている端縁送り孔と噛合する。しかし代替的にただ1つのスプロケット151 を駆動ロール150の上に配置することも可能である。電動機11から出力され る回転モーメンを駆動軸150及びスプロケット151に伝達するために駆動軸 150の上にはさらにかみあいクラッチ16が配置されている。かみあいクラッ チ16は歯車伝動装置1f14に連結されている。かみあいクラッチ16の構造 の詳細を第2図〜第10図に基づき説明する。
印字のために端縁送り孔連続紙3が挿入位fEPまでスプロケット151を介し て送られると、端縁送り孔連続祇3は駆動ビニオン110の図示回転方向(実線 矢印)において、まず初めにスプロケット151の周速v1でロールかみ合いく さび状部135の中まで動かされる。次いで端縁送り孔連続紙3は摩擦駆動装置 13に引き受けられ印字送りローラー及び圧胴兼用プラテン134の周速v2で 印字ステーション17を、さらにインキジェットプリンタ1の切取エツジを通過 して動かされる。このようにして端縁送り孔連続紙3は行毎に印字位置DPに動 かされ、そこで行毎に印字され切取位置APにさらに送られる。歯車伝動装置1 2.14の歯車比は、電動機11の周速VOから出発して周速v2が周速v1よ り僅かに大きいように選択されている。これらの歯車比において例えば端縁送り 孔連続紙3が端縁送り孔領域内で破れるのを回避するためにスプロケット151 はかみあいクラッチ16により電動機11の駆動ビニオン110との連結を外さ れる。連結の外しは、摩擦駆動装置13により移送される端縁送り孔連続祇3を 介してスプロケット151が、電動機11による歯車伝動装置14を介するより 迅速に回転させられることにより行われる。
連続紙による作動の場合に印字体止後に印字動作が端縁送り孔連続紙2の切取位 置APで続行されるという第1の仮定の場合、端縁送り孔連続祇3は再び印字位 置DPに戻されなければならない、このために印字送りローラー及び圧胴兼用プ ラテン134及びスプロケット151は電動機11により互いに逆の方向(破線 )“で駆動される。歯車伝動装置12.14の歯車比により前もって与えられて いる速度比に起因して端縁送り孔連続紙3は摩擦駆動装置13と送り装置15の 間でせきとめられる。第1図でこれはループSにより示されている。連続紙3の 支障のない戻しを保証するために、戻しの際に電動機11から摩擦駆動装置13 への及び電動機11から供給装置15.16.19への歯車比により、スプロケ ット151のピン152が引き続き端縁送り孔連続紙3の中に係合し、連続紙3 を側方で案内する程度に、ループSの形成は制限されている。
端縁送り孔連続祇3の印字後に少なくとも1つの単紙2を印字する場合、端縁送 り孔連続紙3の摩擦駆動装置の案内チャネル133の中にまだある印字されてい ない部分は、次の印字動作のためのいわゆるスタンバイ位置BPに動かされなけ ればならない。スタンバイ位置BPは、単紙2が手により容易にロールかみ合い くさび状部135の中に挿入可能な程度に、ロールかみ合いくさび状部135の 前方に配置されている。
この戻し送りの際に印字送りローラー及び圧胴兼用プラテン134とスプロケッ ト151の間の速度比に起因して再びループSが形成される。前述の措置により ループSば、スプロケット151のビン152が引き続き連続紙3の端縁送り孔 の中に係合する程度に、この場合にも大きい。
単紙2をロールかみ合いくさび状部135の中に挿入する前に電動機11の回転 方間は再び反転される(実線矢印)。この場合しかし、スプロケット151とひ いては端縁送り孔連続祇3がスタンバイ位11fBPから再び前方へ動かされる ことが阻止されなければならない。このために送り装置lOは、例えば連続紙作 動のための状9. Aから単紙作動のための状11Bへ旋回される手動のてこ1 9を有する。てこ19は、2つの点に固定されている板ばね190により死点位 置を越えて終位置(状BA、状BB)に押される。てこ19を駆動軸150へ向 かって旋回することによりかみあいクラッチ16が作動しスプロケット151は 電動機との連結が外される。電動機11との連結を外されたスプロケット151 が不用意に回転するのを防ぐために、てこ19は駆動軸150の上に配置されて いるかみあいクラッチ16の歯付車160の中に係止する係止ラグ191を有す る。
第2図は送り装置10の上面を示し、同時に切断線II−IIに沿っての送り装 置10の駆動連鎖の断面を示す。第1の歯車伝動装置12は、軸120の上に回 転可能に支承されている2つの平歯車121.122を有する組立式平歯車伝動 装置として形成されている。平歯車121は電動機11の駆動ビニオン11(1 に係合しているのに対して、平歯車122は摩擦駆動装置13の駆動軸136の 上に配置されている歯車137に係合している。駆動ビニオン110から歯車1 37への歯車比は駆動ビニオン110または平歯車122の直径do、d2に対 する平歯車121または歯車137の直径dl、d3の商から計算することがで きる。第2の歯車伝動装置14は、2つの軸140.141の上に回転可能に支 承されている4つの平歯車142.143.144.145を有する二重組立式 平歯車伝動装置として形成されている。平歯車142が電動機11の駆動ビニオ ン110に、そして平歯車145がかみあいクラッチ16の歯車161に係合し ているのに対して、組立式平歯車伝動装置相互の保合は平歯車143.144を 介して形成される。駆動ビニオン110から歯車161への歯車比は駆動ビニオ ン110または平歯車143.145の直径do、d5、d7に対する平歯車1 42.144または歯車161の直径d4.d6.d8の商から計算することが 可能である。
歯車161は、外方へ二重に折曲されている歯部163へ一端が移行するブシュ 162から成る(第5図及び第6図も参照)。この歯部163のブシュ162か ら背いている端面に第1のクラッチ歯列164が同心で配置されている。インキ ジェットプリンタ1の連続紙作動の際に第1のクラッチ歯列164は、歯付ディ スク165の上に同心で配置されている第2のクラッチ歯列166と係合してい る。歯付ディスク165は歯付車160と一緒に横断面がT状の形状素子を形成 する。このT状の素子は、駆動軸150の上に配置されている第1の止め座金1 53と送り装置10の分離壁100の間で駆動軸150の上に固定されている。
歯付ディスク165及び歯付車160とは異なり歯車161は駆動軸150の上 に回転可能に支承されている。
これに加えて歯車161は、円筒状つる巻ばね167のばね力Fに抗して、円筒 状つる巻ばね167のためのセンタリング皿168と止め座金153の間で駆動 軸150の上を大きさaだけ、軸方向で移動可能である。センタリング皿168 は、駆動軸150の上に配置されている第2の止め座金154によりその軸方向 移動可能性を制限されている。円筒状つる巻ばね167はブシュの上に配置され ており端部で歯車歯部163及びセンタリング皿168に衝突している。
インキジエツトプリンタ10単祇作動のための分離壁100の中に回動可能に支 承されているでこ19が駆動軸150に向かって回動されると、てこ19のくさ び状突出部192が歯車161を押圧し、これを円筒状つる巻ぼね167のばね 力Fに抗して駆動軸150の軸方向で脇へ押す。その際に2つのクラッチ歯列1 64.166は係合を外され、従ってスプロケット151は電動機11との連結 を外される。歯車161が駆動軸150の軸方向で移動される距離ばてこ19の くさび状突出部192の段差により定まる。歯車161はインキジェットプリン タ1の単紙作動でも電動1111の駆動ビニオン110に歯車伝動装置14を介 して連結されているのでスプロケット151は電動機11との連結解除にもかか わらず、摩擦結合に起因して発生する不所望な回転運動により駆動されることが ある。従って段差は、駆動軸150の上での歯車161の軸方向移動が値aの大 きさより小さいように定められる。
第3図及び第4図はインキジェットプリンタ1の連続紙作動(第3図)及び単紙 作動(第4図)のためのてこ19の異なる作動位置(状11A、及び状11B) を有するかみあいクラッチ16の側面図を示す。てこ19はセグメント状中間部 193を有する。セグメント状中間部193の端部には、セグメント状中間部1 93の外径に対して鈍角で配置されている2つのてこアーム194.195が設 けられている。セグメント状中間部193は係止ラグの領域内に、歯付車160 に対応する湾曲を有する。係止ラグ191に対して半径方向でずれててこ19の 背面にくさび状突出部192が配置されている。セグメント状中間部193と第 1のでこアーム194の間の移行部にてこ19が回動可能に支承されている0回 動中心点から鋭角で走行する第2のでこアーム194は、てこ19が駆動軸15 0から遠ざかって回動されているインキジェットプリンタ1の連続紙作動におい てその内側で凸子196に当接している。第1のでこアーム194の丸みを帯び た先端が板ばね190の隆起部197の基部にも当接しているので、回動可能に 支承されているてこ19は板ばね190のばね力に抗してその位置に固定されて いる。
インキジェットプリンタ1の単紙作動を操作員が望む場合(第4図)にはてこ1 9が第2のでこアーム195を介して操作員により状態Aから状DBへ移される 。駆動軸150へのてこ19のこの回動接近の際に第1のてこアーム194は板 ばね190のばね力に抗して隆起部197を越えて対向位置の起点まで動かされ る。この間にわたりてこ19の係止ラグ191は歯付車160の中に係止されて いるので、てこ19は板ばね190のばね力に抗してその位置にこの場合にも固 定されている。
第5図は切断線V−Vに沿っての第3図の噛合い状態のクラ・ンチ歯列164. 166を有するがみあいクラッチ16の断面図を示す。
第6図は切断線VI−VIに沿っての第4図の噛合い解除状態のクラッチ歯列1 64.166を有するがみあいクラッチ16の断面図を示す。
第7図〜第9図はそれぞれ、第1図のインキシェアドプリンタ1の連続紙作動の 異なる作動フェーズに対する切断線VI I−IX・・・VI I−IXに沿っ ての第3図のかみあいクラッチ16の断面図を示す、クラッチ歯列164.16 6のフランク角及び歯ピッチは円筒状つる巻ばね167のばね力Fにより、イン キジェットプリンタ1の連続紙作動の第7図〜第9図に示されているフェーズが 満たされるように調整されている。
第7図には、かみあいクラッチ16のクラッチ歯列164.166の状態が示さ れている。このとき端縁送り孔連続紙は端縁送り孔連続紙挿入位置EPまたはス タンバイ位置BPから送り装置15の摩擦駆動装置13のロールかみ合い(さび 状部135まで形状結合で送られる。ロールかみ合いくさび状部135の後でさ らに紙送りが摩擦駆動装置13の印字送りローラー及び圧胴兼用プラテン134 により行われる。摩擦駆動装置13と送り装置15の間の紙送り差(VlとV2 の間の周速差)に起因して第8図に示すようにクラッチ歯列164.166の間 の相対運動が生じる。この相対運動は、クラッチ歯列166を有する歯付ディス ク165とスプロケット151がF!!擦駆動駆動装置11F13り送られる端 縁送り孔連続紙3により連行されるときの速度の方が、クラッチ歯列164を有 する歯車161と電動機11によりそれらが駆動されるときの速度より速いこと に起因する。
第9圀は端縁送り孔連続祇3が切取位置BPから印字位置DPまたはスタンバイ 位置BPに送り装置15により力結合で戻されるときのかみあいクラッチ16の クラッチ歯列164.166の状態を示す。この場合、摩擦駆動装置13はロー ルかみ合いくさび状部135までの戻し送りを助ける。
第10図は切断線X−Xに沿っての第4図のかみあいクラッチ16の断面図を示 す。この場合、てこ19の回動によりくさび状突出部192を越えてクラッチ歯 列164.166が外された場合のクラッチ歯列164.166の状態が示され ている。
第11図は、インキジェットプリンタ1aでの単紙2a及び端縁送り孔連続祇3 aの選択的送りのための別の送り装置10aの構造を第2の実施例として示す。
送り装置10aの特徴は、駆動ビニオン110aを有する電動機11aにある。
駆動ビニオン110aは第1の歯車伝動装置12aを介して、例えば11!擦駆 動装置13a等の記録担体の前送り方向で第2の送り装置に、また第2の歯車伝 動装置14a及び爪クラッチ16aを介して、連続紙3aのための例えばピンフ ィード等の記録担体の前送り方向で第1の送り装置L5aに、連結されている。
第1の歯車伝動装置12aはこの場合にも、回転可能に支承されている2つの平 歯車121aを有する組立式平歯車伝動装置12aとして形成されている。第2 の歯車伝動装置14aはこの場合にも、回転可能に支承されている4つの平歯車 142a、143a、144a、145aを有する二重組立式平歯車伝動装置と して形成されている。摩擦駆動装置13aは、2つの用紙案内ロール1313a 、132aを収容する用紙案内凹部130aを有する。用紙案内ロール131a 、132aは、用紙案内凹部130aと協動して案内チャネル133aを形成し 回転可能に支承されている印字送りローラー及び圧胴兼用プラテン134aが用 紙案内ロール131a、132aとロール対を形成するように、配置されている 。ロール対に起因して印字送りローラー及び圧胴兼用プラテン134aと用紙案 内ロール131aの間にロールかみ合いくさび状部135aが形成される。単紙 2a及び連続紙3aはかみ合いくさび状部135aの中に入り、駆動ビニオン1 10aの所与の回転方向(実線矢印)のための摩擦駆動装置13aにより、イン キジエツトプリンタ1aの印字ステーション17aの印字位置DPIに送られる 。摩擦駆動装置13aと第1の歯車伝動装置12aの間の機械的連結は、印字送 りローラー及び圧胴兼用プラテン134aと一緒に共通の軸の上に配置され平歯 車122aに係合している歯車137aにより実現される。
このインキジェットプリンタ1aでは単紙2aは直接に例えば手によりロールか み合いくさび状部135aの中に挿入することが可能であるのに対して、駆動ビ ニオン3aの図示回転方向(実線矢印)のための端縁送り孔連続祇3aは送り装 置15aを介して、ロールかみ合いくさび状部135aの中に送られる。このた めに送り装置15aは、それぞれ半径方向で突出しているビン152aを有する 2つのスプロケット151aを有する。ビン152aは連続紙3aの左右の端縁 送り孔の中に係合している。しかし代替的にこの場合にも、送り装置15aのた めにただ1つの平歯車151aを設けることも可能である。電動機11aから出 力される回転モーメントをスプロケット151aに伝達することが可能であるよ うに爪クラッチ16aが設けられている。爪クラッチ16aは歯車伝動装置14 aに連結されている。爪クラッチ16aの機能及び構造の詳細を第12図に基づ き説明する。
端縁送り孔連続祇3aが印字のために挿入位置EPlまでスプロケット151a を介して送られると、端縁送り孔連続祇3aは駆動ビニオン110aの所与の回 転方向(実線矢印)でまず初めに平歯車151aの周速v4でロールかみ合いく さび状部135aまで動かされる。次いで摩擦駆動装置13aにより引き受けら れ印字送りローラー及び圧胴兼用プラテン134aの周速v5で印字ステーショ ン17a及び切取エツジ18aを通過して動かされる。このようにして端縁送り 孔連続紙3aは行毎に印字位置DPIに送られそこで行毎に印字され切取位置A 、P1にさらに送られる。
歯車伝動装置12a、14aの歯車比は、電動機11の周速v3から出発して周 速v4が周速v5より僅かに大きいように選択されている。
この歯車比において、端縁送り孔連続紙3aのループの形成を制限するために、 スプロケット151aは爪クラッチ16aにより電動機11aの駆動ビニオン1 10aとの連結を各回転の終了の都度に短時間解除される。これは、各回転の終 了毎に自動的に軸方向で平歯車145aが、ばね160aのばね力F1に抗して 回動可能に支承されているつなぎリンク162aに沿って持上られて歯車161 aとの噛合いを解除されることにより実現される。これによりスプロケット15 1aはもはや電動機11aにより駆動されない。印字送りローラー及び圧胴兼用 プラテン134aにより端縁送り孔連続紙3aが同時にさらに送られることによ りループS1がなくなる。ループSがなくされスプロケット151aが摩擦駆動 装置13aにより端縁送り孔連続祇3aを介して連行されると、つなぎリンク1 62aの上の死点も越えられ平歯車145aは再び歯車161aに係合する。そ の際、回動可能なつなぎリンク162aも図示の矢印方向にそれる。ループ形成 及びループ消滅のこの動作は平歯車145aの各回転毎に周期的に繰り返される 。
連続紙作動において印字体止の後に印字動作が端縁送り孔連続紙3aの切取位置 APIで続行されるという第1の仮定の場合には、端縁送り孔連続紙3aは再び 印字位置DPIに戻されなければならない。このために印字送りローラー及び圧 胴兼用プラテン134a及びスブロケッ)151aは電動機11aにより反対方 向(破線矢印)で駆動される。同様のことが、端縁送り孔連続祇3aの印字後に 少なくとも1つの単紙2aが印字されることをインキジェットプリンタ1aの操 作員が望む場合にも当てはまる。この場合、端縁送り孔連続紙3aの摩擦駆動装 置13aの案内チャネル133aの中にまだある印字されていない部分は次の印 字動作のためのいわゆるスタンバイ位置BPIに送られる。この場合にスタンバ イ位置BPIは、単紙2aが手により容易にロールかみ合いくさび状部135a の中に挿入することが可能である程度にロールかみ合いくさび状部135aより 前方に配置されている。
戻し送り中は平歯車145a及び歯車161aが互し1に係合している。その際 、回動可能に支承されているつなぎリンクは、平歯車145aの各回転毎にばね 力F1に抗して図示の矢印方向で押されて、平歯車145aから遠ざけられる。
引き続いて端縁送り孔連続祇3aが、歯車伝動装置12a、14aの歯車比に前 もって与えられている速度比に起因して端縁送り孔の領域内で破れないように、 戻し送りの際に歯車伝動装置12a、14aの履歴現象に起因して生じる歯遊び は、端縁送り孔連続紙3aが切取位置APIからスタンバイBPIへ送られるこ とが可能であるように定められている。
端縁送り孔連続祇3aが戻し送りの後にスタンバイ位置BPIにあり、単紙2a が印字されなければならない場合には、電動機11aの回転方間が再び逆転され なければならない(実線矢印)。この回転方向反転により、スプロケット151 aもそしてひいては端縁送り孔連続紙3aもスタンバイ位置BPIから再び前方 へ動かされることを防止することも実現される。このために供給装置15a、1 6aは手動操作可能なでこ装置を有する。第12図にはてこ装置の1つの可能な 実施例が示されている。
第12図は第11図の爪クラッチ16aの側面図を示す。爪クラッチ16aの構 造及び機能の特徴は、平歯車144a、145aが平歯車ブシs 163 a% 164aを介してそれぞれ軸方向で突出している爪168a、169aにより軸 141aの上で形状結合で互いに噛合っていることにある。平歯車144aが平 歯車ブシュ163aにより軸141aの上に固定して配置されているのに対して 、平歯車145aは平歯車ブシュ164aにより円筒状つる巻ばね165aのば ね力Fに抗してこのばねの上で図示矢印方向で移動することが可能である。その 際、平歯車145aは、第12図に示すように歯車145aに係合しているかま たはこれとの保合を解除されている。平歯車145aを歯車161aとの係合か ら解除するために、平歯車145aの平歯車ブシュ164aに背いている側面の 上に、鋭角で走行する隆起部166aが設けられている。
平歯車145aの各回転の都度にこの隆起部166aは、回動可能に支承されて いるつなぎリンク162aの衝突斜面部167aを図示の回転方向で登る。
これにより平歯車145aは円筒状つる巻ばね165aのばね力F2に抗して軸 方向で移動され歯車1aとの保合を解除される。隆起部166aが衝突斜面部1 67の頂点に載っているこの期間中に、端縁送り孔連続紙3aの前送りの際に生 じるループS1が消滅する。
図示の回転方向で平歯車145aがさらに回転すると隆起部166aが衝突斜面 部167aの頂点から再び動かされる。これにより平歯車145aは円筒状つる 巻ばね165aのばね力Fに起因して再びその初期位置に押されて戻され歯車1 61aに係合される。平歯車145aが図示の回転方向と反対の方間で駆動され ると、回転可能に支承されているつなぎリンク162aが隆起部166aにより ばね160aのばね力F1に抗して上方へ押される。
第12図は、インキジェットプリンタ1aの連続紙作動から単紙作動への切換の 際に平歯車145aがてこ装置19aにより歯車161aに係合される様子を示 す、このためにてこ装置19は図示の矢印方向のための状Bcから状HDへ移さ れる。
第13図は本発明の第3の実施例として側面図で例えば第1図のインキジェット プリンタ1で使用可能な送り装置L5b及びラッチ切換装置16bを示す。送り 装置15bもラッチ切換装置16bも駆動軸150bの上に配置されている。送 り装置15bは、連続紙3bの端縁送り孔の中に係合する半径方向で突出してい るピン152bを有するスプロケット151bから成る。ラッチ切換装置16b は、駆動軸150bの上に回転可能に支承されて電動機により駆動されるカム円 板16 l b、駆動150bの上に回転可能に支承されているロッカ162  b、駆動軸150bの上に不動に配置され2つの互いに半径方向及び軸方向でず らされて配置されている軸つば歯列164b、165bを有する輪163bを有 する。カム円板161bは半径方向で突出するカム160bを有し、ロッカ16 0bは輪166bに傾動可能に固定されている口、ンカ162bの凹部167b の中に係止されている。カム円板161bの回転方間に依存してロッカ162b はカム160bを介して輸163bの軸つば歯列164bまたは165bの中に 押圧される。このためにロッカ162bは、それぞれの軸つば歯列164b、1 65bの中に係止している2つの係止先端168b、169bを有する。ロッカ 162bを各傾動位置で形状結合でカム円板161bのカム160bに結合する ためにばね素子170bが設けられている。このばね素子170bは第1の実施 例では引っ張りばねとして形成されている。引っ張りばねはロッカ162b及び カム円板161bに固定されている。第2の実施例ではばね素子170bは、ロ ッカ162bに固定され輸163bに押圧されているばね条片として形成されて いる。
端縁送り孔連続祇3bが第1図の挿入位置Eから図示の回転方向(実線矢印)で 、電動機により駆動されるカム円板161bを介してロールかみ合いくさび状部 135の中に送られると、カム160bはロッカ162bの係止先端168bを 輪163t)の軸つば歯列164bの中に押圧する。係止先端168bを軸つは 歯列164bの中に係止することにより、駆動軸150bの上に不動に配置され ている輸163bとスプロケット151bが一緒にまわる。第1図の電動機11 への歯車伝動装置L2.14の歯車比に起因して、スブロケッ)151bがロー ルかみ合いくさび状部135の後の端縁送り孔連続紙3bの送りより動かされる 速度は、歯車伝動装置14及びラッチ切換装置16bを介して駆動される速度よ り速い、これによりロッカ162bの係止先端168bは軸つば歯列164bか ら取り出され、スプロケット151bは電動機11との連結を解除される。端縁 送り孔連続祇3bを印字位置DPへさらに送る際には従って、回転可能に支承さ れている駆動軸150bのただ1つの摩擦モーメントと、輪163b、166b の間に発生する別の摩擦モーメントを用紙牽引により克服すればよい、後者の摩 擦モーメントは、その都度の実際の作業位置にロッカ162bを動かすために必 要である。この摩擦モーメントが存在しないとするとロッカ162bは軸つば歯 列164b、165bと係合しないでカム円板161bと一緒に自由に回転して しまう。
用紙送りの際にはカム円板161bは図示の回転方向(破線矢印)で電動機駆動 される。ロッカ162bはまず初めは輪163b、166b及び平歯車151b と一緒に停止したままである。その際、ロッカ162bの係止先端169bはカ ム円板161bのカム160bにより軸つば歯列165bの中に押圧される。
これによりスプロケット151bは反対方向で駆動され端縁送り孔連続紙3bは 切取位置APから印字位置連続紙作動から単紙作動への切換の際にスブロヶッ) 151bが電動機11との連結を解除されるように再び第12図のでこ装置が利 用される。このようなてこ装置によりロッカ162bを有する輪166b及び駆 動軸150bの上の駆動161bは、固定配置されているスプロケット151b 及び輪163bに対して軸方向でずらされる。
FIG13 要 約 書 長尺記録担体(3,3a、3b)のための送り装置(10,1oa)が、記録担 体(13,13a、15.15a、15b)をスタート位置(EP、EPI、B P、BPI)から目的位置(DP、DPI、AP、API)へ非同期で往復送り する電動機駆動される送り装置(13,13a、15.15a、15b)を有す る。送り装置(13,13a、15、L5a、15b)には、送り装置(13, 13a、15.15a、15b)の間に張られている記録担体(3,3a、3b )の張力を調整する切換装置(16,16a、16b)が配置されている。長尺 状記録担体(3,3a、3b)の他に単紙状記録担体(2,2a、2b)をプリ ンタ(1、la)の中で送る場合のために送り装置(15,15a、15b)は 操作てこ(19,19a)の操作により電動機駆動装置(11,11a)との連 結が解除される。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の8) 平成4年9月11日 1、 国際出願の表示 PCT/DE9110 Ol 97 2、 発明の名称 プリンタ内で長尺状記録担体を送るための装置3、特許出願人 4、代理人 〒107 5、 補正書の提出年月日 1992年5月8日 請求の範囲(補正) 1. 第1及び第2の送り装置がそれぞれ伝動装置を介して異なった速さで駆動 され送り装置のうちの1つが付加的にクラッチを介して駆動される、プリンタ内 で長尺または単紙状記録担体を送るための装置において、記録担体(3,3a、 3b)の前送り方向でまず初めに作動する送り装置が、切換クラッチ(16)を 介して駆動されるスプロケットフィード(15、工5a、15b)であり、記録 担体(3,3a、3b)の前送り方向で次いで作動する第2の送り装置が、クラ ッチなしで駆動される摩擦ロール駆動装置(13,13a)であり、摩擦ロール 駆動装置(13,13a)に単紙状記録担体(2)が直接に供給可能であること と、切換クラッチ(16)の領域内で、2つの係止位置(A、B)を設けられて いるてこ(19)が配置され、てこ(19)は一方の係止位置でクラッチ(16 )を開き、同時に歯付車(160)の中に係合する係止ラグ(191)によりス プロケットフィーダ(15、L 5 a、15 b)を固定することを特徴とす るプリンタ内で長尺または単紙状記録担体を送るための装置。
2゜ 前記摩擦ロール駆動装置(13)が長尺状記録担体(3,3a、3b)を スプロケットフィード(15a、、15b)より僅かに速く駆動することを特徴 とする請求の範囲第1項記載のプリンタ内で長尺または単紙状記録担体を送るた めの装置。
3、 前記摩擦ロール駆動装置(13)が長尺状記録担体(3,3a、3b)を スプロケットフィード(15a)より僅かに緩慢に駆動することを特徴とする請 求の範囲第1項記載のプリンタ内で長尺または単紙状記録担体を送るための装置 。
4、 次のことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプリンタ内で長尺記録担 体を送るための装置。
a) 前記切換クラッチ(16)が、前記第2の送り装置(15)の駆動軸(1 50)の上に固定されている第1のクラッチ装置(165,166)を育する。
b) 前記切換クラッチ(工6)が、前記第2の送り装置(15)の駆動軸(1 50)の上に回転可能かつばね力(F)に抗して軸方向で移動可能に支承されか つ前記伝動装置(14)に連結されている第1のクラッチ装置(161,164 )を有する。
C) 第2のクラッチ装置(161,164)が第1のクラッチ素子(164) を、第1のクラッチ装置(165,166)が第2のクラッチ素子(166)を 有し、第1のクラッチ素子(164)及び第2のクラッチ素子(166)を介し てクラッチ装置(161,164,165,166)が互いに接続されている。
5、 前記クラッチ素子(164,166)がクラッチ歯列として形成されてい ることを特徴とする請求の範囲第4項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を送る だめの装置。
6、 前記第2のクラッチ装置(161,164)を前記第1のクラッチ装EZ (165,166)に対して外すために用いられる切換装置(19)が設けられ ていることを特徴とする請求の範囲第4項記載のプリンタ内で長尺記録担体を送 るための装置。
7、 前記切換装置(19)が、くさび状突出部(192)を有し前記駆動軸( 150)に旋回接近可能な操作でことして形成され、くさび状突出部(192) が前記駆動軸(150)への前記操作てこ(19)の旋回接近の際に前記第2の クラッチ装置(161,164)に押されて、これらをばね力(F)に抗して前 駆駆動軸(150)の上で軸方向でずらすことを特徴とする請求の範囲第6項記 載の装置。
8、 前記操作てこ(19)が、前記駆動軸(150)への前記操作てこ(19 )の旋回接近状態において前記第1のクラッチ装置(165,166)の歯付車 (160)の中に係止している係止ラグ(191)を有することを特徴とする請 求の範囲第7項に記載の装置。
9、 2つの点の間に張られている板ばね(190)が、前記操作てこ(19) を状jll (A)ではストッパ(196)に押しつけ固定し状1!(B)では 歯付車(160)に押しつけ固定する隆起部(197)を設けられていることを 特徴とする請求の範囲第6項から第8項のうちのいずれか1つの項に記載の装置 。
10、次のことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプリンタ内で長尺記録担 体を送るための装置。
a) 前記切換クラッチ(16b)が、前記第1の送り装置(15b)の駆動軸 (150b)の上に固定されている第1のクラッチ装置(163b、164b。
165b)を有する。
b) 前記切換クラッチ(16b)が、前記第1の送り装置(15b)の駆動軸 (L50b)の上に回転可能に支承されかつ前記第2の伝動装置(14)に連結 されている第2のクラッチ装置(160b、L6Lb。
162b、166b)を有する。
C) 第1のクラッチ装置(163b、164b、165b)が第1のクラッチ 素子(164b、165b)を、第2のクラッチ装置(160b、161b。
162 b、166 b)が第2の傾動可能に支承されているクラッチ素子(1 62b)を有し、第1のクラッチ素子(164b、L 65 b)及び第2の傾 動可能に支承されているクラッチ素子(162b)を介してクラッチ装置(16 0bから166 b)が互いに接続されている。
d) 第2のクラッチ装置(160b、161b、162b、166b)が、第 2の伝動装置(14)に連結されている手段(160b、161b)を有し、手 段(160b、161b)は、電動機(11)の回転方向に依存して第2のクラ ッチ素子(162b)の傾動位置をばね素子(170b)のばね力に抗して変化 させる。
11、第1のクラッチ素子(164b、165b)が、軸方向で互いにズレ互い に反対方向に向いている2つの軸つば歯列として、第2のクラッチ素子(162 b)が、2つの係止先端(168り、169b)を有するロッカとして形成され ていることを特徴とする請求の範囲第10項に記載のプリンタ内で長尺記録担体 を送るための装置。
12、 次のことを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプリンタ内で長尺記録 担体を送るための装置。
a) 前記切換クラッチ(16a)が、駆動軸(141a)の上に回転可能に支 承され前記伝動装置(14a)に連結されている第1のクラッチ装置(144a 。
163a)を有する。
b) 前記切換クラッチ(16a)が、駆動軸(141a)の上に回転可能にか つばね力(F2)に抗して軸方向で移動可能に支承されかつ前記第2の伝動装置 (15a)との連結を解除可能である第2のクラッチ装置(145a、 160  a、 164 a、166a、167a)を有する。
C) 第1のクラッチ装置(L44a、163a)が第1のクラッチ素子(16 3a)を、第2のクラッチ装置(145a、160a、164a、166a、1 67a)が第2のクラッチ素子(164a)を有し、第1のクラッチ素子(16 3a)及び第2のクラッチ素子(IJ34a)を介してクラッチ装置(144a 、145a、160a、164a、166a、167a)が互いに接続されてい る。
d) 第2のクラッチ装置(145a、 160 a、 164a、166a、 167a)が、第2のクラッチ素子(164a)をばね力(F2)に抗して軸( 141a)の上で軸方向で移動させることにより送り装置(13a)を電動機( lla)との連結から一時的に解除するための手段(160a、166a、16 7a)を育する。
13、 前記クラッチ素子(163a、L64a)が爪として形成されているこ とを特徴とする請求の範囲第12項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を送るた めの装置。
14、 前記手段(160a、166a、167a)が、前記クラッチ素子(1 64a)に対向して配置されている隆起部(166a)を有し、隆起部(166 a)は電動機(lla)の前方回転において、ばね(L60a)によりバイアス 緊張されているつなぎリンク(167a)を登り、電動機(lla)の後方回転 においてつなぎリンク(167a)をばね(160a)のばね力(Fl)に抗し て押し退けることを特徴とする請求の範囲第12項または第13項記載のブkm wlie−〜−−−1b、 pcTlrjE9110o197国際調査報告 DE 9100197 S^ 449511

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.次のことを特徴とするプリンタ内で長尺記録担体を送るための装置。 a)電動機(11、11a)が伝動装置(12、12a、14、12a)を介し て第1の送り装置(13、13a)及び第2の送り装置(15、15a、15b )に連結されている。 b)伝動装置(12、12a、14、12a)及び送り装置(13、13a、1 5、15a、15b)が、長尺記録担体(3、3a、3b)が送り装置(13、 13a、15、15a、15b)を介して非同期で送られるように、形成されて いる。 c)第2の送り装置(15、15a、15b)が、スタート位置(EP、EP1 、BP、BP1)から第1の送り装置(13、13a)を介しての目的位置(D P、DP1、AP、AP1)への送りの場合には電動機(11、11a)の前方 回転で、そして戻し送りの場合には電動機(11、11a)の後方回転で長尺記 録担体(3、3a、3b)を案内する案内素子(151、151a、151b、 152、152a、152b)を有する。 d)送り装置(13、13a、15、15a、15b)のうちの少なくとも1つ に、第1の送り装置(13、13a)と第2の送り装置(15、15a、15b )の間に張られている長尺記録担体(3、3a、3b)の張力を電動機(11、 11a)の回転方向のために調整する切換クラッチ(16、16a、16b)が 配置されている。 2.前記第1の送り装置(13)が第2の送り装置(15、15b)より僅かに 速く駆動されることにより前記長尺記録担体(3、3a、3b)が非同期で駆動 可能であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプリンタ内で長尺記録担 体を送るための装置。 3.前記第1の送り装置(13)が第2の送り装置(15、15b)より僅かに 遅く駆動されることにより前記長尺記録担体(3、3a、3b)が非同期で駆動 可能であることを特徴とする請求の範囲第1項に記載のプリンタ内で長尺記録担 体を送るための装置。 4.次のことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のプリンタ内で長尺記録担体 を送るための装置。 a)前記切換クラッチ(16)が、前記第2の送り装置(15)の駆動軸(15 0)の上に固定されている第1のクラッチ装置(165、166)を有する。 b)前記切換クラッチ(16)が、前記第2の送り装置(15)の駆動軸(15 0)の上に回転可能かつばね力(F)に抗して軸方向で移動可能に支承され、か つ前記伝動装置(14)に連結されている第1のクラッチ装置(161、164 )を有する。 c)第2のクラッチ装置(161、164)が第1のクラッチ素子(164)を 、第1のクラッチ装置(165、166)が第2のクラッチ素子(166)を有 し、第1のクラッチ素子(164)及び第2のクラッチ素子(166)を介して クラッチ装置(161、164、165、166)が互いに接続されている。 5.前記クラッチ素子(164、166)がクラッチ歯列として形成されている ことを特徴とする請求の範囲第4項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を送るた めの装置。 6.次のことを特徴とする請求の範囲第2項に記載のプリンタ内で長尺記録担体 を送るための装置。 a)前記切換クラッチ(16b)が、前記第2の送り装置(15b)の駆動軸( 150b)の上に固定されている第1のクラッチ装置(163b,164b,1 65b)を有する。 b)前記切換クラッチ(16b)が、前記第2の送り装置(15b)の駆動軸( 150b)の上に回転可能に支承されかつ前記第2の伝動装置(14)に連結さ れている第2のクラッチ装置(160b,161b,162b,166b)を有 する。 c)第1のクラッチ装置(163b,164b,165b)が第1のクラッチ素 子(164b,165b)を、第2のクラッチ装置(160b,161b,16 2b,166b)が第2の傾動可能に支承されているクラッチ素子(162b) を有し、第1のクラッチ素子(164b,165b)及び第2の傾動可能に支承 されているクラッチ素子(162b)を介してクラッチ装置(160bから16 6b)が互いに接続されている。 d)第2のクラッチ装置(160b,161b,162b,166b)が、第2 の伝動装置(14)に連結されている手段(160b,161b)を有し、手段 (160b,161b)は、電動機(11)の回転方向に依存して第2のクラッ チ素子(162b)の傾動位置をばね素子(170b)のばね力に抗して変化さ せる。 7.第1のクラッチ素子(164b,165b)が、軸方向で互いにずれ互いに 反対方向に向いている2つの軸つば歯列として、第2のクラッチ素子(162b )が、2つの係止先端(168b,169b)を有するロッカとして形成されて いることを特徴とする請求の範囲第6項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を送 るための装置。 8.次のことを特徴とする請求の範囲第3項に記載のプリンタ内で長尺記録担体 を送るための装置。 a)前記切換クラッチ(16a)が、駆動軸(141a)の上に回転可能に支承 され前記伝動装置(14a)に連結されている第1のクラッチ装置(144a、 163a)を有する。 b)前記切換クラッチ(16a)が、駆動軸(141a)の上に回転可能にかつ ばね力(F2)に抗して軸方向で移動可能に支承されかつ前記第2の伝動装置( 15a)との連結を解除可能である第2のクラッチ装置(145a、160a、 164a、166a、167a)を有する。 c)第1のクラッチ装置(144a、163a)が第1のクラッチ素子(163 a)を、第2のクラッチ装置(145a、工60a、164a、166a、16 7a)が第2のクラッチ素子(164a)を有し、第1のクラッチ素子(163 a)及び第2のクラッチ素子(164a)を介してクラッチ装置(144a、1 45a、160a、164a、166a、167a)が互いに接続されている。 d)第2のクラッチ装置(145a、160a、164a、166a、167a )が、第2のクラッチ素子(164a)をばね力(F2)に抗して軸(141a )の上で軸方向で移動させることにより送り装置(13a)を電動機(11a) との連結から一時的に解除するための手段(160a、166a、167a)を 有する。 9.前記クラッチ素子(163a、164a)が爪として形成されていることを 特徴とする請求の範囲第8項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を送るための装 置。 10.前記手段(160a、166a、167a)が、前記クラッチ素子(16 4a)に対向して配置されている隆起部(166a)を有し、隆起部(166a )は電動機(11a)の前方回転において、ばね(160a)によりバイアス緊 張されているつなぎリンク(167a)を登り、電動機(11a)の後方回転に おいてつなぎリンク(167a)をばね(160a)のばね力(F1)に抗して 押し退けることを特徴とする請求の範囲第8項または第9項記載のプリンタ内で 長尺記録担体を送るための装置。 11.長尺記録担体(3、3a、3b)の端縁送り孔の中に係合するビン(15 2、152a、152b)を有する少なくとも1つのスプロケット(151、1 51a、151b)が前記第2の送り装置(15、15a、15b)の前記駆動 軸(150、150a)の上に配置されていることを特徴とする請求の範囲第4 項から第10項のうちのいずれか1つの項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を 送るための装置。 12.前記第1の送り装置(13、13a)が、ロールかみ合いくさび状部(1 35、135a)を有する摩擦駆動装置(131、131a、132、132a 、134、134a)として形成されていることを特徴とする請求の範囲第4項 から第11項のうちのいずれか1つの項に記載のプリンタ内で長尺記録担体を送 るための装置。 13.前記長尺記録担体(3)の他に単紙状記録担体(2)も選択的に送られる ことが可能であることを特徴とするプリンタ(1)のための請求の範囲第1項、 第2項、第4項、第5項、第11項、第12項のうちのいずれか1つの項に記載 の装置の利用方法。 14.プリンタ(1)が、前記第2のクラッチ装置(161、164)を前記第 1のクラッチ装置(165、166)に対して外すために用いられる切換装置( 19)を有することを特徴とする請求の範囲第13項に記載の方法を実施する装 置。 15.前記切換装置(19)が、くさび状突出部(192)を有し前記駆動軸( 150)に旋回接近可能な操作てことして形成され、くさび状突出部(192) が前記駆動軸(150)への前記操作てこ(19)の旋回接近の際に前記第2の クラッチ装置(161、164)に押されてこれらをばね力(F)に抗して前駆 駆動軸(150)の上で軸方向でずらすことを特徴とする請求の範囲第14項記 載の装置。 16.前記操作てこ(19)が、前記駆動軸(150)への前記操作てこ(19 )の旋回接近状態において前記第1のクラッチ装置(165、166)の歯付車 (160)の中に係止している係止ラグ(191)を有することを特徴とする請 求の範囲第15項または第16項に記載の装置。 17.前記インキジェットプリンタ(1)が、前記操作てこ(19)を状態(A )ではストッパ(196)に押しつけ固定し、状態(B)では歯付車(160) に押しつけ固定する隆起部(197)を有し2つの点の間に張られている板ばね (190)を有することを特徴とする請求の範囲第15項または第16項に記載 の装置。 18.前記長尺記録担体(3b)の他に単紙状記録担体(2b)も選択的に送ら れることが可能であることを特徴とする請求の範囲第1項、第2項、第6項、第 7項、第11項のうちのいずれか1つの項に記載の装置。 19.前記クラッチ装置(160bから166b)が互いに連結解除可能である ことを特徴とする請求の範囲第18項記載の装置。 20.前記長尺記録担体(3a)の他に単紙状記録担体(2a)も選択的に送れ ることが可能であることを特徴とするインキジェットプリンタ(1a)のための 請求の範囲第1項、第3項、第8項から第11項のうちのいずれか1つの項に記 載の装置。 21.インキジェットプリンタ(1a)が、前記第2のクラッチ装置(145a 、160a、164a、166a、167a)を前記第2の送り装置(15a) との結合から解除するために用いられる切換装置(19a)を有することを特徴 とする請求の範囲第20項記載の装置。
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