JPH05505633A - 液体洗浄物質 - Google Patents

液体洗浄物質

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JPH05505633A
JPH05505633A JP91504200A JP50420091A JPH05505633A JP H05505633 A JPH05505633 A JP H05505633A JP 91504200 A JP91504200 A JP 91504200A JP 50420091 A JP50420091 A JP 50420091A JP H05505633 A JPH05505633 A JP H05505633A
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ドンカー,コルネリス・バーナード
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ユニリーバー・ナームローゼ・ベンノートシヤープ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体洗浄物質 本発明は、非水性液体洗浄物質に関し、特に、液相に粒状固体物質が分散した非 水性液体洗剤組成物に関する。非水性液体は水をほとんどあるいは全く含まない ものである。
非水性液体洗浄物質は、非イオン性界面活性剤を含む液相を含むことが多い。一 般に、これらの非イオン性界面活性剤の主な機能の一つは、洗濯すべき織物また は硬い表面のものなどの物体を洗浄することである。これらの洗浄性非イオン物 質は、炭素数9〜15の脂肪酸アルコール鎖であって、該層が平均して5mより 多いアルコキシ基(エトキシまたはプロポキシもしくはそれらの混合物など)で アルコキシ化された脂肪酸アルコール鎖を含むことが多い。
非水性液体洗剤組成物に洗浄性非イオン物質を使用する際の問題点は、特に洗濯 機でゆすぎ回転する際に、多量の泡を生じることが多いということである。泡の 量を減らす一つの方法は、シリコーン物質などの泡調節剤を配合することである 。従って、泡の問題を充分中なくするには、高価なシリコーン消泡剤を比較的多 量に使用する必要がある場合もある。従って、シリコーン消泡剤以外の泡調節剤 に対する必要性がまだある。
洗浄性非イオン物質を使用する際の別の問題点は、最終物質の粘度が、特に比較 的低温、例えば5℃において比較的高くなる場合があるということである。
非水性液体洗浄物質による別の問題点は、ある表面活性剤を使用することにより 、芳香がなくなる場合があるということである。
驚くべきことに、上記した泡の生成および/または粘度の問題および/または芳 香の消失は、非イオン性界面活性剤の特定の混合物を液体洗剤組成物に配合する ことにより少なくできることがわかった。
特に、比較的親水性のアルコキシ化洗浄性非イオン物質と比較的小さい親水性の 先端基を有する比較的疎水性の非°イオン成分との混合物がこの目的に適するこ とがわかった。
比較的親水性のアルコキシ化洗浄性非イオン物質は、好ましくは、アルコキシ化 脂肪酸アルコールであって、該アルコールが平均して9より大で12個未満の炭 素原子を含み、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選択される平均して5 より大で10個未満のアルコキシ基でアルコキシ化されたアルコキシ化脂肪酸ア ルコールから成る群から選択される。
好ましい比較的疎水性の非イオン成分は、他の洗浄性勧賞なしで使用する場合に 、その主な機能として洗浄機能を待たず、従って、非イオン性非洗浄成分という 。本発明の組成物に使用するのに特に好ましい非洗浄物質は、アルコキシ化脂肪 酸アルコールであって、該アルコールが平均して12〜16個の炭素原子を含み 、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選択される平均して5個未満のアル コキシ基でアルコキシ化され、脂肪酸アルコールの炭素鎖長が9〜15であるア ルコキシ化脂肪酸アルコールから成る群から選択される非イオン成分である。
本発明のさらに可能な利点は、特に油汚れに対する洗浄性の強化および製造コス トの低下である。
従って、本発明は、下記(a)および(b)を含む非水性液体洗剤組成物に関す る。
(a)アルコキシ化脂肪酸アルコールであって、該アルコールが平均して9より 大で12個未満の炭素原子を含み、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選 択される平均して5より大で10個未満のアルコキシ基でアルコキシ化されたア ルコキシ化脂肪酸アルコールから成る群から選択される一種以上の非イオン性洗 浄物質;ならびに (b)アルコキシ化脂肪酸アルコールであって、該アルコールが平均して12〜 16個の炭素原子を含み、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選択される 平均して5個未満のアルコキシ基でアルコキシ化され、脂肪酸アルコールの炭素 鎖長が9〜15であるアルコキシ化脂肪酸アルコールから成る群から選択される 一種以上の非イオン性非洗浄成分。
本発明の目的に対して、非イオン性洗浄物質と非イオン性非洗浄成分とは、次の テストを行うことにより区別できる。汚れた6枚の試験布(2xWFK IOC ,2XWFK 20Cおよび2XWFK 30C)を241Hの水中、40℃、 75rpmで15分間、 +eBomelttにより洗濯する。布と水との重量 比は1:40である。水は、1.25g/Iの非イオン性物質および0.15g /lのボラックスとO,Log/lのトリエタノールアミンとの緩衝系を含む。
洗濯後、布を遠心にかけて乾燥し、その後、WFK 20Cの布の反射計スコア をEl+epho反射計(460Hm)で測定する。非イオン性洗浄物質であれ ば、反射計スコアは一般に3.5以上、より好ましくは4.0以上、最も好まし くは4.5以上である。非イオン性非洗浄成分であれば、反射計スコアは一般に 3.5未満、より好ましくは2.5未満、最も好ましくは1.5未満である。
非イオン性洗浄物質 本発明の組成物は、アルコキシ化脂肪酸アルコールであって、該アルコールが平 均して9より大で12個未満の炭素原子を含み、エトキシおよび/またはプロポ キシ基から選択される平均して5より大で10個未満のアルコキシ基でアルコキ シ化されたアルコキシ化脂肪酸アルコールから成る群から選択される一種以上の 非イオン性洗浄物質を含む。
これらの非イオン性物質は、好ましくは、さらに1個以上の下記条件を満たす。
(a)HLB値が12より大きく、好ましくは12.5〜14である; (b)電導度がl0XIOohm−1m−’より大きい;および(C)標準的な 泡の高さが40mmより大きい。
条件(a)に関して、HLB値(親水性−親油性バランス)は、非イオン性成分 の親水性を決定するための周知のパラメータである。HLB値が高いほど、非イ オン性物質の親水性が大きいことを示す。物質のHLBを計算するための好まし い方法は、分子の親水性部分の平均分子量を20倍して、分子全体の平均分子量 で割る方法である。この方法は、エトキシ化脂肪酸アルコールのHLBを計算す るのに特に好ましい。洗浄目的に対しては、非イオン性洗浄物質のHLB値が1 2以上、好ましくは12.5〜14であるのが望ましい。
条件(b)の電導度は、次の方法にしたがって測定する。
すなわち、非イオン性洗浄物質をNa Dabsと50:1の重量比で混合し、 その混合物の電導度を[IcvleN Pgekxrd1ipcd!lItis −meter 480OAで測定する。望ましくは、混合物の電導度が1 x  10−4o h m−’m−1より大きく、より好ましくは1 5 x 10− ’〜2.5 x 10−’o hm−’m−1である。
テスト(C)による泡の高さは、次の方法にしたがって測定する。すなわち、1 6@FHの水250m1を非イオン性洗浄物質0.125gと混合し、その溶液 を直径6.5cmのパイプ内で40秒間激しく攪拌し、泡の高さを測定する。望 ましくは、生じた泡の高さが4Qmm以上、より好ましくは45mm以上、最も 好ましくは50〜100mmである。
上記で規定した非イオン性洗浄物質は、好ましくは、上記条件の1個以上を満た す。テスト(a)を、事実上、テスト(b)および/または(C)とともに満た すのが好ましい。
本発明の非常に好ましい態様は、非イオン性洗浄物質として、いわゆる狭い範囲 のエトキシレートを使用することに関する。
これらの物質の例は、本出願人による未公開の特許出願EP90200283. 1 (EP385521として公開される)に開示されている。好ましい非イオ ン性洗浄物質は、1分子につき平均して5〜8個のエチレンオキシド(E O) 基を有するエトキシ化アルコールであり、その少なくとも60%(重量%)はエ チレンオキシド基数が平均値の±2EO以内であり、アルキル鎖分布は、エトキ シ化アルコールの2重量%未満が炭素数9以下の鎖長を有し、少なくとも90重 量%が炭素数10〜12の鎖長を有し、10重量%未満が炭素数13以上の鎖長 を有する。狭い範囲の好ましいエトキシレートは、V口j1かう入手できる。
これらの非イオン性洗浄物質の使用は、特に、芳香がなくなるのを防ぐのに好ま しい。
また、平均して6〜10個のエトキシ基でエトキシ化したC13〜15のアルコ ールを使用することも好ましい。
非イオン性洗浄物質は、20℃で液体であるのが好ましく、流動点が10℃以下 、より好ましくは5℃以下であるのが好ましい。
非イオン性洗浄物質の量は、組成物の5〜75重量%が好ましく、より好ましく は10〜40重量%、最も好ましくは25〜35重量%である。
非イオン性非洗浄成分 非イオン性非洗浄成分は、本発明の組成物において、泡調節剤および/または粘 度調節剤および/または芳香消失防止剤として使用する。このことは、好ましく は、これらの物質により、組成物を洗濯機で使用したときの泡の生成を減少させ ることができ、および/または製品の粘度を減少させることができ、および/ま たは芳香の消失が生じないことを意味する。
適する非イオン性非洗浄物質は、平均して12〜16個の炭素原子を含むアルコ キシ化脂肪酸アルコールであって、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選 択される平均して5個未満のアルコキシ基でアルコキシ化され、脂肪酸アルコー ルの炭素鎖長が9〜15であるアルコキシ化脂肪酸アルコールから成る群から選 択される。
好ましくは、平均して2〜4個のエトキシ基でエトキシ化されたC13〜15の アルコールを使用する。最も好ましいのは、平均して約3個のエトキシ基でエト キシ化されたC13〜15のアルコールを使用することである。
適する非イオン性非洗浄成分が、さらに1個以上の下記条件を満たすのが好まし いことがわかった。
(a)HLB値が12未満、好ましくは4〜11、最も好ましくは5〜10であ る; (b)標準的な電導度を少なくとも10%下げる;(C)標準的な泡の高さを少 なくとも30%下げる:および(d)標準的な粘度を21 s ’で少なくとも 100mPa−3低下させる。
テスト(a)に関しては、非イオン性非洗浄成分のHLB値が12未満であるの が好ましく、より好ましくは4〜11、最も好ましくは5〜10である。好まし くは、狭い範囲のエトキシレートを使用する。
テスト(b)によれば、非イオン性非洗浄成分が標準溶液の電導度を下げること ができるのが好ましい。電導度の低下は、次のようにして測定できる。すなわち 、非イオン性非洗浄成分、商標Dobxaol 91−6の非イオン性物質およ びNaDobsを15:35:1の重量比で混合する。この混合物の電導度は、 Dobznol 916とNa Dobsとの50.1混合物の電導度より小さ いはずである。好ましくは、電導度の減少が少なくとも10%、より好ましくは 30%以上、最も好ましくは50%以上である。
条件(C)は次のようにしてテストできる。すなわち、16′FHの水250m 1をDobsnol 916と非イオン性非洗浄成分との1:1(重量)混合物 0.125gと混合し、その溶液を直径5.5cmのパイプ中で40秒間激しく 攪拌して泡の高さを測定する。生じた泡の窩さが、純粋なりobxnol 91 60.125gを使用した場合に生じる泡の量より少なくとも30%少ないのが 好ましく、より好ましくは、泡の減少が少なくとも50%、最も好ましくは70 〜100%である。
条件(d)は、下記組成物の21s−1での粘度を測定することによりテストで きる。
非イオン性物質 45% GTA 5% ABSA 5% 炭酸ナトリウム 20% 方解石 8% 過ホウ酸塩−水和物 12% TAED 5% 参照用の非イオン性物質はDob!nol 91−6であり、標準粘度の低下を 測定するための非イオン性物質は、Dob+nol 916と非イオン性非洗浄 成分との2:1(重量)+!!合物である。Dob*aol 916を非イオン 性物質の混合物で置き換えることによる粘度の低下が、21s”で少なくとも1 00mPa−3であるのが好ましく、より好ましくは250mPa−5以上、最 も好ましくは500mPa−3以上である。
非イオン性非洗浄成分は、20℃で液体であるのが好ましい。
また、その成分の流動点が10℃以下、より好ましくは5℃以下であるのが望ま しい。
非イオン性非洗浄成分の量は、組成物の1〜30重量%が好ましく、より好まし くは3〜20重量%、最も好ましくは7〜17重量%である。
非イオン性洗浄物質と非イオン性非洗浄成分との重量比は、10:1〜1:5が 好ましく、より好ましくは5:1〜に3、最も好ましくは4:1〜1:1である 。
製品の形状 本発明の組成物は全て、非水性の液体洗浄物質である0本明細書では、液体は全 て、25℃、大気圧下で液体である物質を意味する。本発明の組成物は、所望の 用途にしたがって、非常に広範囲の形状に作ることができる。本発明の組成物は 、手洗いまたは機械洗いによる硬い表面用の洗剤(研磨剤人または研磨剤なし) または食器用洗剤(皿、刃物などの洗浄)として作ることができ、また、外科用 装置または人工義歯用などの特別の洗浄物質の形で作ることもできる。また、織 物の洗濯および/またはコンディショニング用として作ることもできる。
本発明の組成物は非イオン性洗浄物質を含むが、この他に、所望の用途に応じて 選択される、係る製品の洗浄および/またはコンディショニングをさらに促進す る試薬を一種以上含んでもよい。普通、これらの試薬は、界面活性剤、酵素、漂 白剤、殺菌剤、(繊維用の)柔軟剤および(硬い表面を洗浄する場合の)研磨剤 から選択される。もちろん多くの場合は、一種より多いこれらの試薬のほかに、 関与する物質形態に普通使用される他の成分を含む。
界面活性剤 界面活性剤が固体の場合は、通常、液相に溶解または分散させる。液体の場合は 、通常、液相の全体または一部を構成する。
しかし、界面活性剤が組成物中で相変化を受ける場合もある。
一般に、本発明の組成物に使用する界面活性剤は、’Sar!!eeAcliy !Agent+’ Mo1. Il、5chvt+t+ k Pertl著 ( Ilersci!nce1949) および’So百!ee Ac+iwe八B eanへ Vat、If、5ehvt+tr、PsrB & Berch著 ( Iuer+ciencC1958)、あるいは’McCIltc)eon’s  Eimls百皇erI& Detergel+’現行版、 McCatcheo c diwiSioe orM*alIfsctariB Confectio ners CompsB刊、あるいは’Ten+1d−Ts+chenbncb ’、■、St*che 著、第2版、 Ctrl ![*n+er VatlB 。
Minchen & Wien、1981に記載された分類、副分類および具体 全ての界面活性剤に関してだけでなく、本発明の組成物の成分の例として本明細 書に記載した全ての成分に関しても、「アルキル」は、特に断らない限り、炭素 数1〜30の直鎖または分岐したアルキル部分を表し、低級アルキルは、炭素数 1〜4の直鎖または分岐したアルキル部分を表す。しかし、これらの定義は、( 例えば、アラルキル基の一部として)結合したアルキル基にも当てはまる。アル ケニル(オレフィン)およびアルキニル(アセチレン)も同様に(すなわち、炭 素原子の配置および数に関して)解釈するものとし、アルキレン、アルケニレン およびアルキニレン結合も同等である。疑いを避けるために、低級アルキル、す なわちC1−4アルキルはいずれも、(特に断らない限り)アルキル基が(同一 分子に存在する他のどのアルキル基とも関係なく)メチル、エチル、イソプロピ ル、n−プロピル、n−ブチル、イソブチルおよびt−ブチルである各基を特に 表すものとし、低級(すなわちC1−4)アルキレンも同様に解釈する。
配合する前の成分は全て、液体または固体のいずれでもよく、液体の場合は、組 成物中の液相の全部または一部を構成し、固体の場合は、組成物中の液相に分散 または溶解する。したがって、本明細書で使用する「固体」は、固相物室であっ て、組成物に加えると固体状で分散する物質、液相に溶解する固体物質および液 相物質であって、組成物中で(相変化を受けて)固化し、分散する物質を表すと 解釈すべきである。
陰イオン性界面活性剤 適する陰イオン性界面活性剤としては、アルキル基の炭素数が10〜18である アルキルベンゼンスルホン酸のアルカリ金属塩、アンモニウム塩またはアルキロ ールアミン塩:アルキル基の炭素数が10〜24である硫酸アルキルおよび硫酸 アルキルエーテル(硫酸アルキルエーテルは1〜5個のエチレンオキシド基を有 する);ならびに01G−24α−オレフィンのスルホン化およびその後のスル ホン化反応生成物の中和・加水分解によって得られるオレフィンスルホン酸塩が 挙げられる。
液相の量 本発明の組成物は、全組成物に対して少な(とも10重量%の量で液相を含むの が好ましい(液体の界面活性剤は含んでも含まなくてもよい)。組成物の液相の 量は約90重量%と多くてもよいが、はとんどの場合、実際は20〜70重量% であり、好ましくは組成物の35〜50重量%である。
液相の少なくとも50重量%が非イオン性洗浄物質および非イオン性非洗浄成分 で構成されるのが好ましい。より好ましくは液相の少なくとも70重量%がこれ ら二成分で構成され、最も好ましくは80〜100重量%である。
固体含量 一般に物質の固体含量は非常に広範囲にわたることができ、例えば、最終組成物 の10〜90重量%、晋通は30〜80重量%、好ましくは50〜65重量%で ある。固相は粒状であるのが好ましく、重量平均粒子サイズは、300ミクロン 未満、好ましくは200ミクロン未満、より好ましく(よ100ミクロン未満、 特に10ミクロン未満であるのが好ましく1゜粒子サイズは、サブミクロンの大 きさであってもよ(1゜適正な粒子サイズは、適当な大きさの物質を使用するか 、物質全体を適当な粉砕機で粉砕することにより得ることができる。組成物の再 分散できない沈降または凝固を引き起こす固相の凝集を制御するために組成物に 解凝集剤を含むのが好まし−1゜他の成分 既に述べた成分の他に、液体洗浄物質に配合できる非常;こ多くの成分がある。
そのような他の成分は非常に広範囲Iこわたり、生成品の所望する用途に応じて 選択する。しかし、最も多様な成分は、繊維の洗濯および/またはコンディショ ニング用物質において見い出せる。その目的のための多くの成分番よ、他の目的 (例えば、硬い表面用の洗剤および食器用の洗浄液体)のための物質にも適用さ れる。
疎水的に改質された物質 非水性液体洗剤組成物の物理的安定性は、疎水的に改質された(HM)分散剤を 使用すると改善でき、および/また&よ凝固の問題を最小にすることができる。
本発明の目的にとって、分散剤は、組成物を安定化することが主な目的である物 質である。疎水的に改質された分散剤は粒状物質であり、その外表面は、その親 水性を低下すべく化学的に処理されている。
好ましいHM物賀の重量平均粒子サイズは、0.005〜5μm1より好ましく は0.01〜3μm1最も好ましくは0.02〜0.5amである。HMelt の量は、組成物の0.1〜10重量%が好ましく、より好ましくは0.3〜5重 量%、最も好ましくは0.5〜3重量%である。
好ましくは、疎水化処理によって粒子表面の水酸基および/または酸基の数を少 なくする。適する反応としては、親水性基のエステル化またはエーテル化が挙げ られる。好ましくは、粒子表面の親水性基の少なくとも10%、より好ましくは 40〜95%、最も好ましくは50〜90%に対して疎水化処理する。
完全に疎水化するよりも部分的に疎水化する方が好ましい。
好ましくは、HMシリカ含有分散剤を使用する。シリカ粒子の疎水化に対しては 、好ましくは、シリカ粒子の外表面の遊離水酸基を短いアルキル基で置き換える 。より好ましくは、表面の水酸基をメチル基で置き換える。
金属酸化物 驚くべきことに、本発明の液体洗剤組成物の明確な層分離を減らすためには、H M粒子と粒状の金属酸化物とを併用すると特に有利であることがわかった。懸濁 した金属酸化物のかさ密度が200〜1,000g/lであるのが好ましく、よ り好ましくは250〜800g/l、特に好ましくは300〜700g/l、最 も好ましくは400〜650g/lである。
金属酸化物は、酸化カルシウム、酸化マグネシウムおよび酸化アルミニウムから 選択するのが好ましく、酸化マグネシウムを使用するのが最も好ましい。
金属酸化物の重量平均粒子サイズは0.1〜200μmが好ましく、より好まし くは0.5〜100μm1最も好ましくは2〜70μmである。金属酸化物の量 は、組成物の0.1〜7重量%が好ましく、より好ましくは0.5〜5重量%、 最も好ましくは1〜4重量%である。
洗浄ビルダー 洗浄ビルダーは、沈澱またはイオン封鎖効果のいずれかにより、カルシウムイオ ンまたは他のイオンの作用、つまり水の硬度を打ち消す物質である。その物質は 、無機および有機ビルダ−の両方を含む。また、それらは、リン含有型および無 リン型に分けられ、環境面を重視すると後者が好ましい。
一般に、無機ビルダーは、覆々のリン酸塩型、炭酸塩型、ケイ酸塩型、ホウ酸塩 型およびアルミノケイ酸塩型の物質、特にリン含有無機ビルダーが存在する場合 、その例としては、水溶性の塩、特に、アルカリ金属のビロリン酸塩、オルトリ ン酸塩、ポリリン酸塩およびホスホン酸塩が挙げられる。無機リン酸塩ビルグー の例としては、特に、ナトリウムおよびカリウムのトリポリリン酸塩、リン酸塩 およびヘキサメタリン酸塩が挙げられる。
無リンの無機ビルダーが存在する場合、その例としては、水溶性のアルカリ金属 炭酸塩、重炭酸塩、ホウ酸塩、ケイ酸塩、メタケイ酸塩ならびに結晶性およびア モルファスのアルミノケイ酸塩が挙げられ、具体的には、炭酸ナトリウム(方解 石の核を有するもの、または有しないもの)、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウム 、重炭酸カリウム、ケイ酸塩およびゼオライトが挙げられる。
有機ビルグーの例としては、アルカリ金属、アンモニウムおよび置換アンモニウ ムのクエン酸塩、コハク酸塩、マロン酸塩、脂肪酸スルホン酸塩、カルボキシメ トキシコハク酸塩、アンモニウムポリ酢酸塩、カルボン酸塩、ポリカルボン酸塩 、アミノポリカルボン酸塩、ポリアセチルカルボン酸塩およびポリヒドロキシス ルホン酸塩が挙げられ、具体的には、ナトリウム、カリウム、リチウム、アンモ ニウムおよび置換アンモニウムのエチレンジアミンテトラ酢酸塩、ニトリロトリ 酢酸塩、オキシジコハク酸塩、メリト酸塩、ベンゼンポリカルボン酸塩およびク エン酸塩が挙げられる。他の例としては、有機ホスホン酸塩型の封鎖剤、例えば Moot*++toからDeque++の商標で市販されている封鎖剤およびア ルカンヒドロキシホスホン酸塩が挙げられる。
他の適する有機ビルグーとしては、ビルダー性を有することが知られている高分 子量のポリマーおよびコポリマー、例えば適当なポリアクリル酸、ポリマレイン 酸およびポリアクリル酸/ポリマレイン酸コポリマーならびにそれらの塩(BA SFから Sok*ltnの商標で市販されているものなど)が挙げられる。
ビルダーの量は、組成物の5〜60重量%が好ましく、より好ましくは10〜5 0重量%、最も好ましくは20〜40重量%である。
本発明の組成物は、好ましくは解凝集剤も含む。原則として、欧州特許出願公開 1r266199 (Uaileマer)号に記載された解♂!ストを満たす物 質であれば何でも解凝集剤として使用できる。物質の解凝集剤としての作用力は 、固体/液体相結合に一部依存する。しかし、特に好ましいのは酸である。
解凝集剤の代表例のいくつかとしては、酢酸、プロピオン酸およびステアリン酸 などのアルカノール酸ならびにそれらのハロゲン化物(トリクロロ酢酸およびト リフルオロ酢酸など)、ならびにアルキル(例えばメタン)スルホン酸およびア ラルキル(例えばパラトルエン)スルホン酸が挙げられる。
適する無機の鉱酸およびそれらの塩の例としては、塩酸、炭酸、亜硼酸、硫酸お よびリン酸;硫酸−水素カリウム、硫酸−水素ナトリウム、リン酸−水素カリウ ム、リン酸二水素カリウム、リン酸−水素ナトリウム、ビロリン酸二水素カリウ ム、トリリン酸−水素四ナトリウムが挙げられる。
他の有機酸も解凝集剤として使用でき、例えば、ギ酸、乳酸、アミノ酢酸、安息 香酸、サリチル酸、フタル酸、ニコチン酸、アスコルビン酸、エチレンジアミン 四酢酸およびアミノホスホン酸、ならびに長鎖脂肪酸カルボキシレートおよびト リグリセライド(オレイン酸、ステアリン酸、ラウリン酸など)が挙げられる。
過カルボン酸および過スルホン酸などの過酸も使用できる。
酸の解凝集剤は、さらに、無機酸および有機酸の無水物を含むルイス酸にまで広 げられる。これらの例としては、無水酢酸、無水マレイン酸、無水フタル酸およ び無水コハク酸、二酸化硫黄、五酸化ニリン、三フッ化ホウ素、五塩化アンチモ ンが挙げられる。
「脂肪酸」の陰イオンは非常に好適な解凝集剤であり、特に好ましい解凝集剤は 陰イオン性界面活性剤である。アルカリ金属塩または他の金属塩の陰イオンも使 用できるが、特に好ましいのは、これらの界面活性剤の遊離酸(金属陽イオンが H+イオン、すなわちプロトンで置き換わっている。)である。これらの陰イオ ン性界面活性剤としては、上記の界面活性剤に関する一般的文献、すなわち、 5ehvzrj+ & Petty: 5cbv*rtt、 Ferry sa d Berch;McCIItcheon’s; Te++5id−Tttch stbachに記載された分類、副分類および具体的形態の全て、ならびにそれ らの遊離酸が挙げられる。多(の陰イオン性界面活性剤は、すでに上記で記載し た。
解凝集剤の役割の点から、一般に、これらの遊離酸が好ましい。
待に、いくつかの好ましい副分類および例としては、C10−22脂肪酸および その二量体” 8−18アルキルベンゼンスルホン酸、Cアルキルまたはアルキ ルエーテル硫酸モノo−18 エステル、Cパラフィンスルホン酸、脂肪酸スルホン酸、+2−18 ベンゼンスルホン酸、トルエンスルホン酸、キシレンスルホン酸およびクメンス ルホン酸などが挙げられる。特に、鎖状Ct2−Igアルキルベンゼンスルホン 酸が好ましい。
陰イオン性界面活性剤と同様に、両イオン性型も解凝集剤として使用できる。こ れらは、上記の界面活性剤に関する一般的文献に記載されたいずれでもちよい。
−例としてレシチンが挙げられる。
組成物中の解凝集剤の量は、上記の欧州特許出願公開東266199号に記載し た方法によって最適にすることができるが、非常に多くの場合、少なくとも0. 01重量%、普通は0.1重量%、好ましくは少なくとも1重量%であり、15 重量%と多くてもよい。最も実用的な目的に対しては、最終組成物に対して2〜 12重量%、好ましくは4〜10重量%の範囲本発明の組成物は、好ましくは一 種以上の漂白成分を含む。
漂白剤としては、ハロゲン、特に塩素系の漂白剤が挙げられ、次亜ハロゲン酸、 例えば次亜塩素酸のアルカリ金属塩の形で与えられる。繊維の洗濯用では酸素系 の漂白剤が好ましく、例えば、無機の過酸塩の形で好ましくは漂白剤前駆体とと もに、または過酸化物として与えられる。
無機の過酸塩漂白剤の場合は、活性化剤により、低温、すなわち室温〜約60℃ の範囲でその漂白効果がより高まるので、そのような漂白系は一般に低温漂白系 として知られ、当業界では周知である。過ホウ酸ナトリウムなどの無機の過酸基 塩は、−水和物および四水和物ともに、溶液中で活性酸素を脱離して作用する。
活性化剤は普通、1個以上の反応性アシル残基を有する有機化合物であって、過 酸を生成し、この過酸により、低温での漂白作用効果が過酸化漂白剤化合物のみ よりも太き(なる。過酸化漂白剤化合物と活性化剤との重量比は約20:1〜約 2:l、好ましくは約10:1〜約3.5:1である。漂白系、すなわち過酸化 漂白剤化合物および活性化剤の量は、全液体の約5〜約35重量%の範囲で変化 できるが、好ましくは、約6〜約30重量%の漂白系成分を使用する。すなわち 、組成物中の過酸化漂白剤化合物の好ましい量は、約5.5〜約27重量%であ り、活性化剤の好ましい量は、約0.5〜約14重量%、最も好ましくは約1〜 約10重量%である。
適する過酸化漂白剤化合物の代表例としては、過ホウ酸のアルカリ金属塩(四水 和物および一水和物)ならびに過炭酸、過ケイ酸および過リン酸のアルカリ金属 塩が挙げられ、過ホウ酸ナトリウムが好ましい。
組成物に漂白剤用または漂白系用の安定剤を含むと特に好ましく、安定剤として は、例えば、エチレンジアミンテトラメチレンホスホン駿およびジエチレントリ アミンペンタメチレンホスホン酸、もしくは他の適当な有機ホスホン破壌または その塩(上記のDeqae+1など)が挙げられる。これらの安定剤は、酸また は塩(カルシウム、マグネシウム、亜鉛またはアルミニウム塩など)の形で使用 できる。安定剤の量は、約2重量%まで、好ましくは約0.1〜約1.0重量% である。
また、液体の漂白剤前駆体、例えばグリセロール三酢酸、エチリデンヘプタノエ ート酢酸、イソプロペニル酢酸なども液相用勧賞として好適に機能して、例えば 粘度謂節用の低級アルカノール、パラフィン、グリコールおよびグリコールエー テルなど、比較的揮発性を有する他の溶媒の必要性を取り除いたり、少なくする ことがわかった。
他のミセル様成分 他の成分は、液体洗浄物質に使用できる残りの成分を含み、繊維コンディショニ ング剤、酵素、香料(親方香剤を含む)、殺菌剤、着色剤、蛍光剤、汚れ懸濁剤 (再付着防止剤)、腐食抑制剤、酵素安定剤および消泡剤などがある。
繊維の洗濯用液体またはゆすぎコンディジツナ−に使用できる繊維コンディショ ニング剤としては、繊維柔軟粘土、第四アンモニウム塩、イミダゾリニウム塩、 脂肪酸アミンおよびセルラーゼなどの繊維柔軟剤が挙げられる。
本発明に係る液体に使用できる酵素としては、蛋白分解酵素、でんぷん分解酵素 および脂肪分解酵素(リパーゼ)が挙げられる。種々の蛋白分解酵素およびでん ぷん分解酵素が公知であり、市販されている。それらは、「粒状」、「マルム( ■srwmt+)Jまたは懸濁物として配合する。
本発明の液体洗浄物質に使用できる蛍光剤は周知であり、多くの蛍光剤が市販さ れている。通常、これらの蛍光剤はそのアルカリ金属塩、例えばナトリウム塩の 形で供給され、使用される。洗剤組成物に使用する蛍光剤の量は、一般に0.0 2〜2重量%である。
液体洗浄物質に再付着防止剤を含むことを所望する場合、その量は、通常、全液 体組成物に対して約0.1〜約5重量%、好ましくは約0.2〜約2.5重量% である。好ましい再付着防止剤としては、糖およびセルロースのカルボキシ誘導 体(例えばカルボキシメチルセルロースのナトリウム塩)、陰イオン性のポリ電 解質、特にポリマー状の脂肪族カルボン酸塩、または有機ホスホン酸塩が挙げら れる。
水の量 組成物は、実賀的に非水性である。すなわち、水をほとんど、または全く含まず 、好ましくは全組成物に対して5重量%以下、より好ましくは3重量%未満、特 に1重量%未満である。水含量が多いほど粘度が高くなる傾向が増し、あるいは 凝固が生じることすらありうる。
好ましい組成物 全体的に本発明の好ましい組成物は、下記(a)〜(e)を含む。
(a)少なくとも10重量%の液相、ただし、その少なくとも50重量%、好ま しくは80〜100重量%は非イオン性洗浄勧賞と非イオン性非洗浄成分との混 合物である;(b)10〜90重量%の懸濁固体; (c)0.1〜15重量%の解凝集剤:(d)5.5〜27重量%の過酸化漂白 剤;および(e)0.5〜14重量%の漂白活性剤勧賞の粘度は、21 s ’ で2.500mPa−5未満が好ましく、より好ましくは2.000mPa−5 未満、最も好ましくは500〜1.500mPa−5である。本発明の組成物は 、プロポキシ基を含む非イオン性物質を含まないのが好ましい。
用途 本発明の組成物は、いくつかの洗浄目的、例えば表面の洗浄および繊維の洗濯に 使用できる。繊維の洗濯に対しては、本発明の非水性洗剤組成物を0.1〜10 %、より好ましくは0.2〜2%含む水溶液を使用するのが好ましい。
製造 製造に際しては、全ての原料を乾燥させ、(水和可能な塩の場合は)低い水和状 態にするのが好ましく、例えば、無水リン酸塩ビルダー、過ホウ酸ナトリウムの 一水和物および乾燥した方解石研磨剤を組成物に使用する。好ましい方法では、 乾燥した、実賞的に無水の固体を乾燥反応器中で液相と混合する。解凝集剤を使 用する場合は、固体を添加する前に、少なくとも部分的に液相と混合するのが好 ましい。固体の沈降速度を最小にするために、この混合物を摩砕ミルに通すか、 あるいはミルを組み合わせて使用する(例えば、コロイドミル、コランダムディ スクミル、水平攪拌ボールミルまたは垂直攪拌ボールミル)ことにより、粒子サ イズを0.1〜100ミクロン、好ましくは0.5〜50ミクロン、理想的には 1〜10ミクロンにする。
ミルの好ましい組み合わせは、コロイドミルに続いて水平ボールミルを組み合わ せるものである。というのは、これらのミルは、最終物置のサイズ分布を狭くす るのに必要な条件下で操作できるからである。もちろん、すでに所望の粒子サイ ズを有する粒状物質はこの工程にかける必要がなく、所望により、もっと後の工 程中に配合することができる。
二の粉砕工程の際に、エネルギーが入力されるため、物質の温度が上昇し、固体 成分の粒子中、または粒子間に捕らえられていた空気が遊離する。したがって、 粉砕工程およびその後の冷却工程の後に、物質に感熱成分を混合すると非常に好 ましい。
また、これらの(通常は少量の)成分を添加する前および所望により他の工程で 、物質から気体を除くと好ましい。この段階で添加できる代表的な成分は香料お よび酵素であるが、最終組成物に望ましい感熱性の高い漂白成分または揮発性の 溶媒成分であってもよい。しかし、特に好ましいのは、気体を除(工程の後に揮 発性物質を配合することである。適する冷却用装置(例えば無交換器)および脱 気装置は、当業者には公知である。
当然のことながら、この方法で使用する全ての装置は完全に乾燥しておくのが好 ましく、洗浄操作の後はいつも特別の注意を払う。同じことが、その後の貯蔵お よび包装装置においても当てはまる。
実施例1 次の組成物(重量%)を、成分を掲げた順に混合することにより製造した。成分 は、混合した後に粉砕して平均粒子サイズを5μmにした。
非イオン性物質3) 29・ 4 非イオン性物賀4)14 グリセロール三酢酸 5 ABSA5) 5 炭酸ナトリウム 18 方解石 8 過ホウ酸ナトリウム−水和物 10.57AED 3 酸化マグネシウム2)I Sipernat D 171) 2 Tinopal DMS−X O,3 シリコーン DB 100 0.8 酵素(Savinase/1ipolase) 0.7香料 適量 1:疎水的に改質したシリカ 2:かさ密度が約560g/l、粒子サイズが2〜25μmのMgO−170 3:洗浄性の非イオン性物質で、狭い範囲のエトキシ化’HaマeIII lN 2−61.5 (Vittz製)4:非洗浄性の非イオン性物質で、5Ynpe +onic A3 (I Cr製)5:、II状C12アルキルベンゼンスルホ ン酸実施例2 次の組成物を実施例1と同様に製造した。
グリセロール三酢酸 5.0 アルキルベンゼンスルホン酸3) 6.0シリコーン消泡剤 1.0 炭酸ナトリウム 18.0 炭酸カルシウム 7.0 カルボキシメチルセルロースのナトリウム塩 1.0過ホウ酸ナトリウム−水和 物 10.5プロテアーゼ6) o、4 リパーゼ7) o、s 着色剤 0.4 1: Yiua Lvsl II 1012−52 (100%)(Yiua製 )2 : 5HperOaic A3 (I CI製)3 : i[zrlon  Ag3 (1(alt製)4 : Vent TL3 (100%) (ll *tio++!l 5tarch 製)5:5ipernN 017 (100 %)(DH1■ 製)6:S&マin*se 16SL ()lowo製)7  : Iipolssg rQO5L (Mown製)要 約 書 一種以上の非イオン性洗浄物質および一種以上の非イオン性非洗浄成分を含む非 水性洗剤組成物。
国際調査報告

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)下記(a)および(b)を含む非水性液体洗剤組成物:(a)アルコキシ 化脂肪酸アルコールであって、該アルコールが平均して9より大で12個未満の 炭素原子を含み、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選択される平均して 5より大で10個未満のアルコキシ基でアルコキシ化されたアルコキシ化脂肪酸 アルコールから成る群から選択される一種以上の非イオン性洗浄物質;ならびに (b)アルコキシ化脂肪酸アルコールであって、該アルコールが平均して12〜 16個の炭素原子を含み、エトキシおよび/またはプロポキシ基から選択される 平均して5個未満のアルコキシ基でアルコキシ化され、脂肪酸アルコールの炭素 鎖長が9〜15であるアルコキシ化脂肪酸アルコールから成る群から選択される 一種以上の非イオン性非洗浄成分。
  2. (2)非イオン性洗浄物質がさらに1個以上の下記条件:(a)HLB値が12 より大きいこと;(b)電導度が10×10−4ohm−1m−1より大きいこ と;および (c)標準的な泡の高さが40mmより大きいことを満たすことを特徴とする請 求項1に記載の組成物。
  3. (3)非イオン性洗浄物質が,1分子につき平均して5〜8個のエチレンオキシ ド(EO)基を有するエトキシ化アルコールを含み、その少なくとも60重量% はエチレンオキシド基の数が平均値の±2EO以内であり、アルキル鎖分布は、 2重量%未満が炭素数9以下の鎖長を有し、少なくとも90重量%が炭素数10 〜12の鎖長を有し、10重量%未満が炭素数13以上の鎖長を有し、上記割合 はエトキシ化アルコール基準であることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  4. (4)非イオン性非洗浄成分がさらに1個以上の下記条件:(a)HLB値が1 2より小さいこと;(b)標準的な電導度を少なくとも10%下げること;(c )標準的な泡の高さを少なくとも30%下げること;および (d)標準的な粘度を21s−1で少なくとも100mPa・s低下させること を満たすことを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  5. (5)非イオン注非洗浄成分が、2〜4個のエトキシ基でエトキシ化されたC1 0〜14のアルキル鎖を含むアルコキシ化脂肪酸アルコールおよび10〜14個 の炭素原子を含む脂肪酸アルコールまたはそれらの混合物から成る群から選択さ れることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  6. (6)非イオン性洗浄物質と非イオン性非洗浄成分との比が10:1〜1:5で あることを特徴とする請求項1に記載の組成物。
  7. (7)下記(a)〜(e)を含むことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一項 に記載の組成物: (a)少なくとも10重量%の液相、ただし、その少なくとも80〜100重量 %は非イオン性洗浄物質と非イオン性非法浄成分との混合物であるもの; (b)10〜90重量%の懸濁固体; (c)0.1〜15重量%の解凝集剤;(d)5.5〜27重量%の過酸化漂白 剤;および(e)0.5〜14重量%の漂白活性剤。
  8. (8)非イオン性非洗浄成分の、非水性液体洗剤組成物における泡および/また は粘度調節剤としての使用法。
  9. (9)0.1〜10重量%の非水性液体洗剤組成物を含む水溶液であって、洗剤 が泡および/または粘度調節用の非イオン性非洗浄物質を含んでいる該水溶液を 、織物と接触させる織物の洗濯方法。
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