JP2583308B2 - 液体洗浄剤 - Google Patents

液体洗浄剤

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JP2583308B2 JP1109014A JP10901489A JP2583308B2 JP 2583308 B2 JP2583308 B2 JP 2583308B2 JP 1109014 A JP1109014 A JP 1109014A JP 10901489 A JP10901489 A JP 10901489A JP 2583308 B2 JP2583308 B2 JP 2583308B2
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、液相中に分散されたアルミノケイ酸塩ビル
ダー粒子を含む種類の実質的に非水性の液体洗浄剤に係
る。
アルミノケイ酸塩は洗剤工業で非常によく知られたビ
ルダーの1種である。アルミノケイ酸塩を非水性分散系
に配合すると、恐らくアルミノケイ酸塩の気孔にトラッ
プされたガスの放出及び/又は他の成分の触媒的分解に
より強い発泡を生じることが多い。
本出願人らは、組成物が特定の強アルカリ物質も含有
しているならばこの問題を実質的に軽減できることを知
見した。しかしながら、その場合、例えば洗剤製品の液
相に不溶性であり且つ水に可溶性又は分散性の材料中に
漂白剤前駆物質を封入することにより液体から物理的に
分離しない限り、漂白剤前駆物質は不安定になるので、
組成物はこのような漂白剤前駆物質を実質的に含むべき
でない。
従って、本発明は液相中に分散されたアルミノケイ酸
塩ビルダーの固体粒子を含む実質的に非水性の液体洗剤
組成物を提供するものであり、該組成物はメタケイ酸ア
ルカリ金属塩を更に含有しており且つ漂白剤前駆物質を
実質的に含有していない。
漂白剤前駆物質は無機過酸塩化合物と組み合わせて低
温漂白を助長するために使用される慣用的な材料であ
る。
このような前駆物質の厳密な作用機序は解明されてい
ないが、前駆物質と無機ペルオキシ化合物との反応によ
り過酸が形成され、この過酸が分解により活性酸素を遊
離するものと考えられる。
漂白剤前駆物質は一般に、分子中にN−アシル又はO
−アシル残基を含み且つ洗濯液中でペルオキシ化合物と
接触するとペルオキシ化合物に活性化作用を及ぼすよう
な化合物である。
強アルカリ物質はメタケイ酸アルカリ金属塩、特にメ
タケイ酸ナトリウム、及びこのメタケイ酸アルカリ金属
塩と他のアルカリ物質(例えば水酸化ナトリウム及び水
酸化カリウム)との混合物から選択される。一般に、こ
れらの物質の配合量は組成物全体の1〜10重量%、典型
的には約5重量%である。
英国特許明細書GB−A−2194546(Colgate Palmoliv
e)は、皿洗い用の粒状固体の非水性分散系を開示して
いる。この文献中に例示されている組成物は、場合によ
っては組成物全体の5〜18重量%のメタケイ酸ナトリウ
ムを含有している。この文献の開示では皿洗い用洗剤中
のアルミノケイ酸塩の使用を企図しているが、メタケイ
酸ナトリウムとアルミノケイ酸塩ビルダーの具体的な組
み合わせについては開示していない。更に、これらの組
成物はいずれも本発明の組成物には不適合な漂白剤前駆
物質(TAED)を含有している。従って、英国特許明細書
GB−A−2194546は本発明が解決しようとする問題に言
及しておらず、問題の解決方法も示唆していない。
ヨーロッパ特許明細書EP28849−A(Unilever)は、
特定のコポリマーと強アルカリ物質(そと例としては炭
酸ナトリウム、水酸化ナトリウム及び二ケイ酸ナトリウ
ムがある)との組み合わせを含むビルダー入り非水性液
体洗浄組成物について記載している。メタケイ酸ナトリ
ウムの使用は提案されていない。液体は場合によっては
漂白剤を含んでもよく、漂白剤前駆物質は含んでも含ま
なくてもよい。具体的なビルダーとしてはトリポリリン
酸ナトリウム及びゼオライトが挙げられている。しかし
ながら、本発明が解決しようとする問題については触れ
ておらず、その解決方法を示唆していない。
本発明の組成物において、アルミノケイ酸塩ビルダー
は例えば一般式: NaZ(AlO2(SiO2YxH2O を有する結晶質又はアモルファス材料から選択され得、
ここでZ及びYは少なくとも6の整数であり、Z対Yの
モル比は1.0〜0.5の範囲であり、xは含水率が約4〜約
20重量%(本文中では「部分的水和(partially hydrat
ed)」と呼称する)となるように6〜189の整数であ
る。このような含水率を選択することにより液体中に最
良の流動性が得られる。このレベルを越える(例えば約
28重量%の含水率)と、水は網状結合形成をもたらし得
る。従来の分散系ではこのレベルよりも低い(例えば0
〜約6重量%の含水率)と、材料の気孔中にトラップさ
れたガスが移動し、発泡が生じ、粘度が増加する傾向が
ある。発泡は、恐らくゼオライトにより触媒された過ホ
ウ酸塩の分解にも起因する。しかしながら、本発明によ
ればメタケイ酸塩を使用することによりこのような発泡
が阻止される。更に、構造化剤としてアルミノケイ酸塩
の無水物(即ち含水率が0〜約6%)も使用することが
できる。アルミノケイ酸塩の好適範囲は無水物換算で約
12%〜約30%である。アルミノケイ酸塩は好ましくは0.
1〜100μm、理想的には0.1〜10μmの粒径を有する。
本発明の組成物において、液相は液体界面活性剤、有
機非水性界面活性剤液体、又はこのような物質の混合物
であり得る。組成物の多くは分散又は溶解した固体とし
て、あるいはより多くの場合は該液相の全部又は一部と
して界面活性剤を含有する。これらの界面活性剤組成物
は、例えば織物洗浄又は硬質表面洗浄用の液体洗剤(Ii
quid dtergent products)である。一方、より広義の
「液体洗浄剤(Iiquid cleaning product)」なる用語
は依然として洗浄に有用な非界面活性剤液、例えば非水
性漂白剤、又は液相が洗濯前に織物の脂性汚染を前処理
するための1種以上の非界面活性軽質溶媒から構成され
るようなものも包含する。このような前処理剤は固体漂
白剤、分散された酵素等を含み得る。
固体粒子は多数の手段により液相中で分散状態に維持
され得る(即ち完全ではないとしても沈降を阻止す
る)。例えば、沈降は単に粒度が比較的小さいこと及び
溶媒相の粘度が比較的高いことにより阻止され得る。換
言するなら、粒子はストークスの法則により予想される
速度で又はゆるく凝集した網状体である粒子フロックの
形成により非常にゆっくりと沈降する。この効果は特許
明細書EP−A−30096及びGB2158838A中に記載の組成物
で使用されている。一方、このような非水性液体中の固
体懸濁特性を増進するために別の手段を使用するような
従来の提案もいくつかある。これらの提案は水系で使用
される所謂外部構造化方法(external structuring tec
hniques)と多少似ており、即ち粒状固体及び該固体を
懸濁すべき液相以外に別の分散剤が使用され、該分散剤
は何らかの手段を介して所定時間の間に固定の安定した
分散又は懸濁を助長するように機能する。本発明の組成
物にはこれらの手段のうちのいずれを使用してもよい。
このような適当な安定化を得る一方法は、溶媒として
非イオン界面活性剤を使用し、分散剤として無機キャリ
ア材料、特にかさの大きいシリカを加えることである。
シリカは固体を懸濁させる網状結合を形成することによ
り作用する。このシリカは粒径が非常に小さく、従って
表面積が大きいため、かさが大きい。これは、英国特許
第1205711号明細書(Unilever)及び1270040号明細書
(Unilever)に記載されている。しかしながら、これら
の組成物には長時間貯蔵すると硬化するという問題が生
じかねない。
ヨーロッパ特許明細書EP−A−34,387(Procter & G
amble)に記載されているように、微粒子鎖構造型クレ
ーを使用しても同様の適当な構造化が得られる。
非イオン性非水性組成物中に粒子を分散させるための
分散剤としての物質を使用する別の適当な例では、無水
マレイン酸とエチレン又はビニルメチルエーテルとの加
水分解可能なコポリマーを配合し、該コポリマーは少な
くとも30%加水分解される。これは特許明細書EP−A−
28849(Unilever)に記載されている。しかしながら、
これらの組成物には、再現可能な製品の安定性を得るよ
うに製造を制御することが困難であるという問題があ
る。
このような分散系を安定化させるために従来使用され
ている別の適当な手段は、ヨーロッパ特許明細書EP−A
−266199(Unilever)の開示により「解膠剤(defloccu
lant)」と呼称される分散剤物質である。特に好適な解
膠剤は(遊離酸としての)アルキル(特にドデシル)ベ
ンゼンスルホン酸及びレシチンである。
本発明の全組成物は液体洗浄剤である。これらの組成
物は所期の目的に従って非常に広い範囲の特定の形態に
調製され得る。これらの組成物は硬質表面用クリーナー
(研摩剤を含んでも含まなくてもよい)として、又は手
洗いもしくは機械的手段による食器洗浄剤(食器類、刃
物類等の洗浄剤)として、更には例えば外科装置もしく
は義歯用の特殊目的用洗浄剤の形態に調製され得る。こ
れらの組成物の織物の洗浄及び/又はコンディショニン
グ剤としても調製され得る。
硬質表面洗浄の場合、組成物は主洗浄剤として調製し
てもよいし、噴霧又は塗布後、例えば拭き取りにより又
は主洗浄工程の一部として除去するような前処理剤とし
て調製してもよい。
食器洗浄の場合、組成物は同様に主洗浄剤でも前処理
剤でもよく、例えば噴霧により適用されるか、又は台所
用品を組成物の水溶液及び/又は懸濁液に浸漬させるよ
うに使用される。
織物の洗浄及び/又はコンディショニング用として調
製されるこれらの洗浄剤は、本発明の特に好適な態様を
構成する。これらの組成物は例えば、織物の濯ぎ及び/
又は主洗いの前に組成物の純液又は希釈液で前処理(例
えば染み抜き用)するために使用される種類であり得
る。組成物は織物が接触する水中に溶解及び/又は分散
させる主洗浄剤として調製してもよい。その場合、組成
物は単一の洗剤剤でもよいし又は別の洗剤への添加剤で
もよい。本発明の関連で「洗浄剤(cleaning produc
t)」なる用語は濯ぎ水にのみ加えられる織物コンディ
ショナー(織物柔軟剤を含み、場合によっては「リンス
コンディショナー」と呼称される)として使用される種
類の組成物も包含する。
従って、組成物は所期の目的に従って選択された該当
する物品の洗浄及び/又はコンディショニングを助長す
る少なくとも1種の物質を含有する。通常、このような
物質は界面活性剤、酵素、漂白剤、殺菌剤、(織物の場
合)織物柔軟剤及び(硬質表面洗浄の場合)研摩剤から
選択される。当然のことながら、多くの場合、該当する
製品形態中で通常使用されている他の成分と共に2種以
上のこれらの物質が使用され得る。
本発明の組成物は、処理すべき物品に有害な物質を実
質的に含有しない。例えば、該組成物は顔料又は染料を
実質的に含有しないが、当然のことながら、液体洗浄剤
に好ましい色を与えるためにしばしば使用されるような
染料(着色剤)、蛍光剤、青味剤等を少量含有してもよ
い。
配合以前の全成分は液体又は固体のいずれかであり、
液体の場合、全成分は組成物中で液相の全体又は一部を
構成し、固体の場合、全成分は組成物中で液相中に解膠
した粒子として分散されるか又は液相中に溶解される。
従って、本明細書中で使用される「固体(solids)」な
る用語は組成物に加えられ且つ組成物中に固体形態で分
散される固相中の材料、液相に溶解する固体材料、組成
物中で凝固(相変化を受ける)後、組成物中に分散され
る液相中の材料を表すものと解釈される。
解膠剤を配合する場合、液体によっては固体と分散剤
/解膠剤とのどのような組み合わせにも単独で液相の機
能を発揮することが適当と思われないものがある。しか
しながら、必要な特性を有する別の液体と併用するなら
ばこのような液体も配合することが可能であり、唯一の
要件は液相が2種以上の液体から構成される場合、これ
らの液体が全組成物中で相溶性であること又は一方の液
体が他方の液体中に微細な液滴として分散可能であるこ
とである。
従って、界面活性剤が固体である場合、界面活性剤は
通常液相中に溶解又は分散される。界面活性剤が液体の
場合、通常は液相の全部又は一部を構成する。また、界
面活性剤のうちには解膠剤として特に適当なものがあ
る。
しかしながら一般には、界面活性剤はManufacturing
Confectioners CompanyのMcCutcheonディビジョン刊“M
cCutcheon′s Emulsifiers & Detergents"の最近の版
に所収されているSchwartz & Perry著‘Surface Activ
e Agents'Vol.I(Interscience 1949)及びSchwartz,Pe
rry & Berch著‘Surface Active Agents'Vol.II(Inte
rscience 1958)又はH.Stache著‘Tensid Taschenbus
h',第2版Carl Hanser Verlag,Munchen & Wien,1981
に記載されているような分類、亜分類及び具体的な物質
のどのようなものから選択してもよい。
液相で使用するのに特に好適な物質の種類は液体界面
活性剤、特にポリアルコキシル化型、特にポリアルコキ
シル化非イオン界面活性剤である。
一般に、本出願人らは液相として選択するのに最適な
液体が極性分子を有する有機物質であることを知見し
た。特に、比較的親油性部分と比較的親水性の部分、特
に孤立電子対に富む親水性部分とを含むものが好適であ
るという傾向がある。これは液体界面活性剤、特にポリ
アルコキシル化非イオン界面活性剤が液体の好適種類で
あるという所見に完全に一致する。
非イオン性洗剤界面活性剤は当業界に周知である。該
界面活性剤は、例えばアルキル基が約6〜約12個の炭素
原子を有するアルキルフェノール、各アルキル基が6〜
12個の炭素原子を有するジアルキルフェノール、好まし
くは8〜20個の炭素原子を有する第1、第2又は第3脂
肪族アルコール類(又はアルキルでキャップしたその誘
導体)、アルキル基中に10〜約24個の炭素原子を有する
モノカルボン酸、及びポリオキシプロピレンに由来する
有機疎水性基と化学的に結合した水溶性ポリアルコキシ
レン又はモノもしくはジアルカノールアミド基から構成
される。脂肪族基のアルキル基が10〜約20個の炭素原子
を有しておりアルキロイル基が1〜3個の炭素原子を有
する脂肪酸モノ又はジアルカノールアミドも一般的であ
る。モノ及びジアルカノールアミド誘導体のいずれにお
いても、場合によってこれらの基と分子の疎水性部分と
を結合するポリオキシアルキレン部分が存在し得る。ポ
リアルコキシレンを含む全界面活性剤において、ポリア
ルコキシレン部分は好ましくは2〜20個のエチレンオキ
シド基、又はエチレンオキシドとプロピレンオキシド基
とから構成される。後者の分類のうちでは、特に溶媒の
全部又は一部として使用する場合、ヨーロッパ特許明細
書EP−A−225654(Unilever)に記載されているものが
特に好適である。9〜15個の炭素原子を有する脂肪アル
コールと3〜11モルのエチレンオキシドとの縮合物であ
るエトキシル化非イオン界面活性剤も好適である。この
ような縮合物の例は、C11-13アルコールと(例えば)3
又は7モルのエチレンオキシドとの縮合物である。これ
らの界面活性剤は単独の非イオン界面活性剤として使用
してもよいし、前記ヨーロッパ特許明細書に記載されて
いるような界面活性剤と組み合わせて特に液相の全部又
は一部として使用してもよい。
適当な非イオン界面活性剤の別の種類には、米国特許
明細書第3640998号、3346558号、4223129号、ヨーロッ
パ特許明細書EP−A−92355、EP−A−99183、EP−A−
70074、'75、'76、'77、EP−A−75994、'95、'96のい
ずれかに記載されているようなアルキル多糖類(ポリグ
リコシド/オリゴ糖)が含まれる。
非イオン性洗剤界面活性剤は通常約300〜約11000の分
子量を有する。異なる非イオン性洗剤界面活性剤の混合
物を使用してもよいが、その場合、混合物は室温で液体
であるものとする。非イオン性洗剤界面活性剤と他の洗
剤界面活性剤(例えばアニオン性、カチオン性又は両性
洗剤界面活性剤)及び石鹸との混合物も使用できる。こ
のような混合物を使用する場合、混合物は室温で液体で
なければならない。
適当なアニオン性洗剤界面活性剤の例を挙げると、ア
ルキル基中に10〜18個の炭素原子を有するアルキルベン
ゼンスルホン酸、アルキル基中に10〜24個の炭素原子を
有するアルキル硫酸及びアルキルエーテル硫酸、1〜5
個のエチレンオキシド基を有するアルキルエーテル硫
酸、C10−C24α−オレフィンのスルホン化とそれに続く
スルホン化反応生成物の中和及び加水分解により調製さ
れるオレフィンスルホン酸の各アルカリ金属塩、アンモ
ニウム塩又はアルキロールアミン塩がある。
使用可能な他の界面活性剤としては、好ましくは12〜
18個の炭素原子を含む脂肪酸アルカリ金属石鹸がある。
このような酸の典型的な例はオレイン酸、リシノール
酸、及びヒマシ油、ナタネ油、落花生油、ヤシ油、パー
ム核油又はそれらの混合物から誘導される脂肪酸であ
る。これらの酸のナトリウム又はカリウム石鹸を使用す
ることができる。石鹸は界面活性剤の役割を果たす上
に、洗浄性ビルダー又は織物コンディショナーとしても
作用することができるが、その他の例については以下に
より詳細に説明する。この段落に挙げた油はそれ自体液
相の全部又は一部を構成し得るが、対応する低分子量の
脂肪酸(トリグリセリド)を固体として分散させてもよ
いし、あるいは構造化剤として作用させてもよいことに
着目できよう。
更に、界面活性剤に関する上記の一般的な記載に述べ
たようなカチオン性、双イオン性及び両性界面活性剤を
使用することも可能である。カチオン性洗剤界面活性剤
の例は、脂肪族又は芳香族アルキルジ(アルキル)アン
モニウムハロゲン化物であり、石鹸の例はC12−C24脂肪
酸のアルカリ金属塩である。両性洗剤界面活性剤は例え
ばスルホベタインである。構造化及び/又は洗浄性能を
最適化するように、同一又は異なる種類の界面活性剤を
組み合わせて使用してもよい。
溶媒として適当な非界面活性剤には上記の好適な分子
形態を有するものが含まれるが、特に前者のより好適な
タイプと組み合わせるならば、他の種類のものを使用し
てもよい。一般に、非界面活性剤溶媒は単独で使用して
もよいし、液体海面活性剤と組み合わせて使用してもよ
い。前者のより好適な範疇に該当する分子構造を有する
非界面活性剤溶媒としては、エーテル、ポリエーテル、
アルキルアミン及び脂肪アミン、(特にジ及びトリアル
キル及び/又は脂肪−N−置換アミン)、アルキル(又
は脂肪)アミドとそのモノ及びジ−N−アルキル置換誘
導体、アルキル(又は脂肪)カルボン酸低級アルキルエ
ステル、ケトン、アルデヒド、並びにグリセリドがあ
る。具体的な例としては夫々ジアルキルエーテル、ポリ
エチレングリコール、アルキルケトン(例えばアセト
ン)及びグリセリルトルアルキルカルボキシレート(例
えばグリセリルトリアセテート)、グリセロール、プロ
ピレングリコール、並びにソルビトールが挙げられる。
解膠系中では、親水性をほとんど又は全く備えない多
くの軽質溶媒はそれ自体では通常不適当である(即ち解
膠が生じない)。これらの溶媒の例は低級アルコール
(例えばエタノール)、又は高級アルコール(例えばド
デカノール)、並びにアルカン及びオレフィンである。
しかしながら、上記「好適」種類の分子構造を有する界
面活性剤又は非界面活性剤である他の液体材料と組み合
わせることが可能である。
好ましくは、本発明の組成物は組成物全体の少なくと
も10重量%の量の有機液相(液体界面活性剤を含むか否
かに関係なく)を含有している。組成物中に存在する溶
媒の量は約90%まで許容できるが、ほとんどの場合、実
用量は組成物の20〜70重量%、好ましくは20〜50重量%
である。
同様に好ましくは、本発明の組成物は従来技術、最適
にはヨーロッパ特許明細書EP−A−266199に記載されて
いるようなものであればどのような解膠剤(上記に規
定)を含有してもよいが、その場合、解膠剤は漂白剤前
駆物質ではないものとする。
組成物中の解膠剤物質のレベルは従来技術に記載され
ている手段により最適化され得るが、非常に多くの場合
は少なくとも0.01重量%、通常は0.1重量%、好ましく
は少なくとも1重量%であり、15重量%まで許容可能で
ある。ほとんどの実用目的では、解膠剤の量は最終組成
物の2〜12重量%、好ましくは4〜10重量%である。
本発明の組成物は好ましくは、例えば他の洗浄性ビル
ダー、漂白剤及び(硬質表面クリーナーの場合)研摩剤
から選択される1種以上の他の機能的成分を更に含有し
得る。
洗浄性ビルダーは、沈澱又はイオン封鎖効果によりカ
ルシウム、又は他のイオン、水の硬度の影響を防ぐ物質
である。洗浄性ビルダーには無機及び有機ビルダーの両
方が含まれる。洗浄性ビルダーはまた、リン系と無リン
系に亜分類され得る。
無機ビルダーの種類には、アルミノケイ酸塩以外に各
種のリン酸塩、炭酸塩、ケイ酸塩及びホウ酸塩物質が含
まれ、特にアルカリ金属塩の形態である。これらの塩の
混合物を使用してもよい。
リン系無機ビルダーの例としては、水溶性塩、特にピ
ロリン酸、オルトリン酸、ポリリン酸及びホスホン酸の
各アルカリ金属塩が挙げられる。無機リン酸塩ビルダー
の具体的な例には、リン酸ナトリウム及びリン酸カリウ
ム、ヘキサメタリン酸ナトリウム及びヘキサメタリン酸
カリウム、並びにトリポリリン酸カリウムがある。
無リン系無機ビルダーの例としては、水溶性の炭酸、
重炭酸、ホウ酸及び他のケイ酸の各アルカリ金属塩があ
る。具体的な例としては、炭酸ナトリウム(方解石核を
含むか又は含まない)、炭酸カリウム、重炭酸ナトリウ
ム及び重炭酸カリウムが挙げられる。
有機ビルダーの例には、クエン酸、コハク酸、マロン
酸、脂肪族スルホン酸、カルボキシメトキシコハク酸、
アンモニウムポリ酢酸、カルボン酸、ポリカルボン酸、
アミノポリカルボン酸、ポリアセチルカルボン酸及びポ
リヒドロキシスルホン酸の各アルカリ金属塩、アンモニ
ウム塩及び置換アンモニウム塩がある。具体的な例とし
ては、エチレンジアミン四酢酸、ニトリロトリ酢酸、オ
キシジコハク酸、メリト酸、ベンゼンポリカルボン酸及
びクエン酸の各ナトリウム塩、カリウム塩、リチウム
塩、アンモニウム塩及び置換アンモニウム塩が挙げられ
る。他の例は、MonsantoからDequestの商品名で市販さ
れているような有機リン酸塩型の金属イオン封鎖剤及び
アルカンヒドロキシホスホネートである。
他の適当な有機ビルダーには、ビルダー特性を有する
ことが知られている高分子量ポリマー及びコポリマー、
例えば適当なポリアクリル酸、ポリマレイン酸及びポリ
アクリル酸/ポリマレイン酸コポリマー及びそれらの
塩、例えばBASFからSokalanの商標名で市販されている
ようなものがある。
適当な漂白剤には、ハロゲン系漂白剤、特に次亜ハロ
酸のアルカリ金属塩、例えば次亜塩素酸塩として提供さ
れるような塩素系漂白剤がある。織物洗濯用では、例え
ば無機過酸塩又はペルオキシ酸化合物の形態の酸素漂白
剤が好適である。
適当な過酸塩漂白剤化合物の典型的な例は、過ホウ酸
アルカリ金属塩の四水和物及び一水和物、過炭酸アルカ
リ金属塩、過ケイ酸アルカリ金属塩及び過リン酸アルカ
リ金属塩であり、このうち過ホウ酸ナトリウムが好適で
ある。
有機ペルオキシ酸化合物漂白剤は好ましくは室温で固
体形態であり、最適には少なくとも50℃の融点を有す
る。最も一般的には該漂白剤は有機ペルオキシ酸及び一
般式: を有するその水溶性塩であり、ここでRは1〜20個の炭
素原子を含むアルキレンもしくは置換アルキレン基又は
6〜8個の炭素原子を含むアリーレン基であり、Yは水
素、ハロゲン、アルキル、アリール又は水溶液中でアニ
オン部分を形成する任意の基である。
水中の分配/分散性を強化するために配合され得るペ
ルオキシ化合物の別の好適な種類は、本出願人名義のヨ
ーロッパ特許明細書EP−A−217454にこの目的で記載さ
れているような無水過ホウ酸塩である。
本発明の組成物中の過酸塩漂白剤の好適レベルは5〜
35重量%、最適には10〜25重量%である。
本発明の組成物が硬質表面洗浄用研摩剤を含んでいる
(即ち液体研摩クリーナーである)とき、該研摩剤は必
然的に粒状固体として配合される。該研摩剤は非水溶性
のもの、例えば方解石であり得る。この種の適当な材料
は本出願人名義の特許明細書EP−A−50887、EP−A−8
0221、EP−A−140452、EP−A−214540及びEP9942に開
示されており、これらの明細書は水性媒体に懸濁された
場合のこのような研摩剤に係る。水溶性研摩剤も使用で
きる。
本発明の組成物は場合によっては織物コンディショニ
ング剤、酵素、香料(脱臭剤を含む)、殺菌剤、着色
剤、蛍光剤、汚れ懸濁剤(再付着防止剤)、腐食阻止
剤、酵素安定剤、及び起泡抑制剤のような1種以上の微
量成分も含有し得る。
一般に、製品の固体含有率は広い範囲であり、例えば
最終組成物の1〜90重量%、通常は10〜80重量%、好ま
しくは15〜70重量%、特に15〜50重量%である。固相の
成分は粒状であり、300μm未満、好ましくは200μm未
満、より好ましくは100μm未満、特に10μm未満の平
均粒径を有する。粒径はミクロン以下の寸法であっても
よい。適正な粒径は適当な寸法の材料の使用することに
より又は製品全体を適当な微粉砕装置で微粉砕すること
により得られる。
組成物は実質的に非水性であり、即ち水をほとんど又
は全く含有せず、含水率は好ましくは組成物全体の5重
量%以下、好ましくは3重量%未満、特に1重量%未満
である。本出願人の知見によると、含水率が高ければ高
いほど粘度が過度に高くなる傾向が大きく、場合によっ
ては硬化を生じる傾向が大きくなる。しかしながら、こ
れは解膠剤、特に比較的多量の解膠剤を使用することに
より少なくとも部分的に解決することができる。
非水性液体の目的は一般に、例えば機能的成分の非混
和性を生じるといった水が成分に及ぼす負の影響を調製
者が避けられるようにすることであるので、その有効期
間中のあらゆる段階で製品に誤って又は故意に水を加え
ないようにすることは明らかに必要である。このため、
製造手順及び消費者により使用される包装体の設計には
特に注意が必要である。
即ち、製造中には全原料を乾燥状態とし、(水和性塩
の場合には)低水和状態とすることが好ましく、例えば
無水リン酸塩ビルダー、過ホウ酸ナトリウム・一水和物
及び乾燥方解石研摩剤を組成物中で使用する。好適方法
によると、乾燥した実質的に無水の固体を乾燥容器中で
液相とブレンドする。固体の沈降速度を最小にするため
には、このブレンドをグラインディングミル又は、例え
ばコロイドミル、コランダムディスクミル、横型もしく
は縦型攪拌ボールミル等のミルの組み合わせに通し、0.
1〜100μm、好ましくは0.5〜50μm、理想的には1〜1
0μmの粒径を得るようにする。このようなミルの好適
な組み合わせは、コロイドミルに続いて横型ボールミル
を配置するものであり、その理由は、これらのミルが最
終生成物に狭い粒度分布を得るのに必要な条件で運転す
ることができるためである。当然のことながら、粒状材
料が既に所望の粒径を有する場合、この手順は必要な
く、必要に応じてもっと後の処理段階の間に粒状材料を
配合すればよい。
この微粉砕手順の間に、エネルギー入力は生成物の温
度を上昇させ、固体成分の粒子内又は粒子間に閉じ込め
られた空気を放出させる。従って、微粉砕段階及びそれ
に続く冷却段階の後に何らかの感熱性成分を生成物に混
合することが非常に望ましい。これらの(通常は微量)
成分の添加前、及び場合によってはプロセスの任意の他
の段階で生成物を脱気することも望ましい。この段階で
添加され得る典型的な成分は香料及び酵素であるが、望
ましいと思われる温度感受性の高い漂白剤成分又は揮発
性溶媒成分も最終組成物中に添加することができる。も
っとも、脱気段階後に揮発性物質を導入すると特に好適
である。冷却(例えば熱交換器)及び脱気用の適当な装
置は当業者に既知である。
当然のことながらこのプロセスで使用される全装置は
完全に乾燥しておくべきであり、洗浄工程後は特に注意
が必要である。それに続く貯蔵及び充填装置についても
同様のことが言える。
以下、実施例により本発明を説明する。
実施例1 非イオン界面活性剤(Plurafac RA30 − C13-15脂肪
アルコールと4〜5モルのエチレンオキシド及び2〜3
モルのプロピレンオキシドとの縮合物)中で24%の水和
(18%H2O)ゼオライトA4及び15%の過ホウ酸ナトリウ
ム・一水和物の対照非水性分散液(A)を調製した。こ
こで記載する全百分率は特に明記した場合を除いて重量
%である。
等重量の非イオン界面活性剤の代わりに5重量%のメ
タケイ酸ナトリウムを添加した以外は、組成物(A)と
同様にして本発明の3種類の同一組成物(B)を調製し
た。
1日及び3日後に、100gの調製物から発生するガス発
生量をガスの累積体積として測定した。3種類の組成物
(B)についてはそれらの結果を平均した。
実施例2 種々のアルカリ物質を配合し次の組成: ゼオライト 24% 過ホウ酸ナトリウム・一水和物 15% Plurafax RA30 56% アルカリ物質 5% の組成物から成る以外は、実施例1の手順に従った。
次のような結果が得られた。
これらの結果から明らかなように、メタケイ酸塩は水
酸化ナトリウム以外の他のどのアルカリ物質よりも1日
後に発生するガスを減少させる能力が高い。3日後では
メタケイ酸塩を含有する組成物にはもはやそれ以上ガス
は発生せず、他の全組成物は水酸化カリウムを含有する
ものであってもまだガスを発生した。
実施例3 次の組成物を調製した処、過ホウ酸塩は許容可能な貯
蔵安定性を有することが判明した。成分 重量% Plurafac Ra30 42.95 ABSA1 0.25 メタケイ酸ナトリウム 5.50 部分的に水和したゼオライト 24.00 ポリマーCP52 6.00 カルボキシメチルセルロースナトリウム 1.00 過ホウ酸ナトリウム・一水和物 15.00 炭酸ナトリウム(無水) 4.00 微量成分 1.30 註 1−遊離酸形態のドデシルベンゼンスルホン酸。2−BA
SFから市販されているSokalan CP5(マレイン酸/アク
リル酸コポリマーのナトリウム塩)。

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】液相中に分散されたアルミノケイ酸塩ビル
    ダーの固体粒子を含む実質的に非水性の洗浄用液体組成
    物であって、メタケイ酸アルカリ金属塩を更に含有して
    おり且つ実質的に漂白剤前駆物質を含有していない前記
    組成物。
  2. 【請求項2】メタケイ酸アルカリ金属塩がメタケイ酸ナ
    トリウムであることを特徴とする請求項1に記載の組成
    物。
  3. 【請求項3】1〜10重量%のメタケイ酸アルカリ金属塩
    を含有していることを特徴とする請求項1に記載の組成
    物。
  4. 【請求項4】更に無機過酸塩漂白剤を含有していること
    を特徴とする請求項1に記載の組成物。
  5. 【請求項5】更に解膠剤を含有していることを特徴とす
    る請求項1に記載の組成物。
  6. 【請求項6】20〜50重量%の液体非イオン界面活性剤、
    12〜30重量%のアルミノケイ酸塩ビルダー、10〜25重量
    %の無機過酸塩漂白剤、0.1〜15重量%のアルキルベン
    ゼンスルホン酸、及び1〜10重量%のメタケイ酸ナトリ
    ウムを含有していることを特徴とする請求項1に記載の
    組成物。
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