JPH05504871A - オフセットを相殺した高速比較器 - Google Patents

オフセットを相殺した高速比較器

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JPH05504871A
JPH05504871A JP2515033A JP51503390A JPH05504871A JP H05504871 A JPH05504871 A JP H05504871A JP 2515033 A JP2515033 A JP 2515033A JP 51503390 A JP51503390 A JP 51503390A JP H05504871 A JPH05504871 A JP H05504871A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 オフセットを相殺した高速比較器 発明の背景 本発明は一般的には比較器、さらに詳しく言えばオフセット相殺機能を持つ再生 ラッチを含む高速度比較器に関する。 “ 特定応用の集積回路(ASIC)産業において、全体のシステムまたはサブシス テムを1つの集積回路チップ上に集積することが好ましい。
そのような集積をすることによって経済性とそのシステムまたはサブシステムの 信頼性を向上させることができる。しかしながらこの集積を利用するためには、 すべてのシステム要素が同じ処理技術において形成されることが好ましい。
そのような集積は、例えばアナログとディジタルシステムの混成の場合において 、深刻な問題となる。
アナログとディジタルシステムを1つのチップの上に混成集積する1つの方法は チップのディジタル部分のだめの処理技術に加えて、アナログシステムのための 特殊の処理技術を利用することになる。
多くのAS ICにおいて、チップ上のわずかな部分がアナログ回路のために用 いられている一方、チップしたがって例えばキャパシタの移植と2重ポリのよう な特殊なプロセス技術をディジタルプロセスの中にアナログプロセスモジュール を付加するために捧げることは非常に高価になる。この問題についての1つの解 決方法はディジタル処理プロセスの中にあるアナログ要素の設計をすることであ る。このアプローチにおいては典型的なディジタル技術における大きなオフセッ ト電圧と予想できない増幅率と良質なキャパシタが得られないことを克服するた めに最新の回路設計が必要となる。
AS TCチップ上のアナログ回路で比較器がしばしば用いられており、例えば それはアナログをディジタルに変換する変換器として用いられている。
したがって典型的なディジタル技術において、1つの比較回路の設計が可能であ るか可能性を検討することが望ましい。
ディジタル技術によって実施される、既に提案されている通常のある比較器は、 入力信号と参照信号との間の差の信号を増幅する信号を1つの開ループのオペレ ーション演算増幅器によって直線的に増幅する広帯域増幅器を用いている。
その広帯域増幅器は一つの高い増幅段または低い利得のステージの従属接続によ って実現されるであろう。
一段の高利得ステージが利用される場合においてはオフセット電圧およびスイッ チ雑音が、かなり存在することになる。低い利得のステージの従属接続が用いら れる場合においては、変換時間、電力消費、および領域がすべて増大させられる 。これに加えてステージ間の結合容量がリセットの時間に長い時間チャージする 必要があるから、ステージ間のインタフェースが問題になり、ディジタル過程に おけるゲート容量を実現することが困難になる。
必要とされる利得を減少させるために他の通常の方法は、一連の広帯域増幅器に 続くラッチを用いている。
このアプローチは必要とされる利得がかなり減少させられることを除いて、前述 した広帯域増幅器設計のすべての利点と欠点を引き継いでいる。
広帯域増幅回路実施上の開通を避けるための他のアプローチは、単に再生ラッチ を用いることにある。
高い分解のために前記ラッチのオフセットは相殺されていなければならない。そ のようなアプローチはIEEEのジャーナル オブ ソリッド・ステイト・サー キット vol、23. no、8. 19B8年12月、pp、1379−8 5゜“】OOMH2のCMO5比較器”と題してジイーツロング ウとブルー7  エイ、ウーリイ(Jieh−TsorngNu、 and B ruce^、  Wooley)によって記述されている。
前記ジイーツロング ウとブルー7 エイ、ウーリイによって記述されているラ ッチは、オフセット相殺技術の実施が不正確であることによる低い分解を持って 説明されるように、ラッチの再生段階におけるラッチの動作点は、クロックフィ ードスルーに従うリセットフェイス中のそれと僅かに異なっている。
したがって、リセットフェースにおいてオフセット電再生フェイスにおいては、 もはや相殺されない。
前述した比較器のためのアプローチは、十分に満足すべきものではない。したが って前述したすべての欠点を除去することができる比較器を提供することが望ま 再生う゛ツチのオフセットを相殺するために、正帰還の経路がリセットサイクル において切断される必要があり、このことは前記経路はDC信号を消滅させてし まうことを意味する。
一つのアプローチは前記経路をクロックによってスイッチされるトランジスタを 用いて切断することである。
他のアプローチは、前記クロックによってスイッチされる負帰還経路を付加する ことである。
これは前述したジイーツロング ウとブルー7 エイ。
ウーリイによって採用されたアプローチである。 ・前述したように、このアプ ローチは、帰還が直流であるから、スイッチの期間に回路のバイアスをリセット から再生フェイスへシフトさせる。
したがって、リセットフェイスにおけるオフセット相殺の努力は再生フェイスに おいて全く無意味なものになるであろう。
本発明は再生ラッチにおけるオフセット相殺のために、全く異なったアプローチ を採用するものである。
この異なったアプローチにおいては、正帰還経路がリセットフェイスにおいて阻 止される。この異なるアプローチにおいて、正帰還経路は経路を遮断するとか、 あるいはスイッチを用いて負帰還経路を付加するとかではなくて、前記リセット 帰還中、スイッチを用いることによる負帰還によらないキャパシタ手段によって 、正帰還経路がリセットフェイスにおいて遮断される。
したがって、信号経路が遮断させられず、キャパシタはいかなるDC信号をも阻 止している。このアプローチによれば、リセットフェイスにおけるバイアス条件 が、保存されるから同じオフセット相殺バイアス条件が、再生フェイスにおいて も持続する。このようにしてリセットフェイスにおいて完成させられたオフセッ ト相殺は、再生フェイスにおいても有効である。
本発明によるラッチの公的な実施例においては、入力段階と出力と出力再生段階 を含んでいる。リセットフェイスの間中、実質的な固定バイアスが出力段にそれ を低く保ち、DC信号の供給を除去するために印加される。実質的に固定された バイアスが、オフセット相殺のための出力段にもセットアツプされる。
本発明の一つの特徴は、完全な作動増幅器であって、第1と第2の入力と第1と 第2の出力を持つものを含む再生ラッチに向けられている。前記増幅器はリセッ トフェイスと再生フェイスとを持っている。
前記ラッチは更に、第1の出力を第1の入力に、N1の容量性の手段によって結 合するための第1のフィードバック経路と、第2の出力を第2の入力端子に第2 の容量性の手段によって結合する第2のフィードバック経路を含んでいる。前記 2つの経路は、正帰還経路であって、各々は容量性手段を含んでいる。リセット フェイスにおいては、前記2つの容量性手段は、すべての直流電圧を阻止するこ とによって、前記増幅器のオフセットを再生フェイスにおいて相殺しており、正 帰還は前記ラッチの高速動作を可能にしている。
本発明の他の特徴によれば、第2の再生ラッチが前述した再生ラッチに付加され 、ここにおいて第2の再生ラッチは前記第1のラッチの出力から1つのディジタ ル出力を発生する。第2のラッチの負荷は準安定状態を減少させて、全体の利得 を増加させる。前記ラッチはパイプライン形比較器をともに形成する。
第2のラッチはその人力キャパシタンスを減少するために設計されている。
図面の簡単な説明 図IAは、本発明の好適な実施例を図示するための比較器のブロックダイアグラ ムである。
図IBは、図IAのシステムの動作のためのブロック信号のタイミングダイアグ ラムである。
図ICは、1m1Aに示されている2つのラッチのリセットと再生フェイスの相 対的なタイミングを図示した略図である。
図2は2図IAの再生ラッチS1の回路の略図である。
図3は、図IAと図5の再生ラッチS2の1つの実施形態を示す回路図である。
図4Aは、図2のラッチのリセットフェイスを図示するための回路図である。
図4B、図4Cは、図2のラッチS1用のオフセット相殺を図示した回路である 。
図5は、図IAのラッチS2の1つの具体例を示す略図である。
図6は、図2のラッチS1の再生フェイスを図示するための回路図である。
[!17は、図IへのラッチS1のための変形例を示す回路図である。
図8Ait、図IAのラッチS1の人力トランジスタの断面図であって、本発明 の好適な実施形態のリセット層における図IへのラッチS2の入力トランジスタ の断面図である。
図8Bは、図8への人力トランジスタの動作を図示するための略図である。
発明の詳細な説明 図IAは、本発明による比較器の好適な実施例を示すブロックダイアグラムであ る。比較器20は2つの再生ラッチS1とS2とRSフリップフロップを含んで いる。2つのアナログ入力in1.in2は前記第1のラッチslに印加され、 そのラッチは2つの入力信号の差を増幅して、2つの出力信号outll、qu t12を出力する。2つの出力信号outll、out12間の差は再び第2の ラッチs2により2つの出力out21.out22を提供するために増幅され 、それらは実質的にディジタル信号レベルとなっている。
s2の2つの出力はRSフリップ70ツブによって記録され、RSフリップフロ ップは出力out31.out32を提供している。
図IBは、2つのラッチsl、s2に供給される3つのクロック信号ファイ1か らファイ3のタイミング図であって図ICはラッチsl、s2のリセットと再生 層、フェイスのダイアグラムであって、2つのラッチのための2つの層の相対タ イミングを示しており、そしてそれは図IBのクロック信号との関係において示 されている。
当業者によく知られているように2つのラッチの1つのリセットをすることは他 のラッチの再生に影響を与えて、キックバック雑音と称する現象が現れる。クロ ック信号のファイ3をファイ1とファイ2に対して相対的に遅らせることによっ て、遅らせることによる2つのラッチのリセットフェイスの蓋なりを図ICに示 している。これにより比較器20において、完全に静かにするという異なったノ ードを許容している。
図2は、図IAに示した再生ラッチS1の好ましい実施形態を示した回路図であ る。再生ラッチS1は、1つの人力段階と出力段階を含んでおり、ここにおいて 入力段階はトランジスタ52,54、そして出力段階はトランジスタ56.58 を含んでいる。
前記4つのトランジスタは4つのスイッチ62から68を介して接続される2つ のクロック信号、ファイ1、ファイ2により制御されている。
2つの入力inl、in2はトランジスタ52.54のゲートにマルチプレクサ 72.74とキャノ〈シタ76.78を介しで結合されている。
トランジスタ52.54のドレインはフィートノイック経路の実質的にキャパシ タとして機能するトランジスタ82.84を介してトランジスタ56.58のゲ ートに接続されている。
図IBΣよび図ICに示されているように、Slのリセットフェイス帰還中にク ロック信号ファイ1はノ1イであって、クロック信号ファイ2はロウである。
マルチプレクサ72.74は人力信号jnlを阻止して、入力信号in2をトラ ンジスタ52.54のゲートにキャパシタ76.78を介して供給する。
スイッチ62から68はすべてターンオンし、そのM果、図2の回路はrl!J 4Aに示されているものに減少させられる。図4B、図40は図4Aをn m  o s対52゜54と、pmo s対56.58の各々のオフセット相殺を示す ための他の状態を示している。
図4Bはそのn m o s対52.54が、そのオフセット電圧がキャパシタ 76.78に蓄積されている間に、オートゼロの状態にさせられるかを図解して いる。
52.54の対に見られるように電流は前記対に電流源の対から供給されている 。前記対のオフセ−/ )電圧は圧縮される。したがって前記対は、−次の近似 でオフセットが相殺されている。前記対のオフセットをキャンセルしてオートゼ ロの状態を形成するために、ゲート電圧がVOlだけ異なっており、そのような 差のゲート電圧はキャパシタ76.78に蓄積されている。
図40はいかにしてp m o s対56.58のオフセットがバイアス手段8 6によって相殺されるか、ということを示している。
前記対のオフセット電圧はpmo sとnmos)ランジスタのトランスコンダ クタンス倍された、真正pmosのオフセット電圧に相当し、キャパシタ82. 84の下側の板に出力として現れる。
したがって、前記オフセット電圧は2つのキャノ(シタに蓄積され、そして完全 にp m o s対の関係において完全に除去される。キャパシタ82.84上 に蓄えられたオフセット電圧は直接的にトランジスタ52,54のゲートに蓄え られる。
その結果としてゲート電圧の不均衡がトランジスタ52.54に現れる。電圧の 不均衡は次の式で表される。
V O3W = V 65・ (g ap/ g 、、)ここにおいてV。□は トランジスタ52.54における電圧の不均衡、V asは4つのトランジスタ 52から58のオフセット電圧、gapはトランジスタ56.58が飽和状態に あるときのトランスコンダクタンス、そしてg 1111はトランジスタ52. 54が飽和状態にあるときのトランスコンダクタンスである。
この電圧不均衡は、言い換えれば信号依存性の電荷注入および電流不均衡および コモンモード利得不均衡の原因となり、それは次式で表される。
Δg、、=’cVosw / (Vl、、 −VTll) 〕gm、= CVo s (g、p/g、、)/(V、−−VTll)] g、、ここにおいてΔg  amはコモンモードの利得不均衡であり、V gs++はNMO3)ランジスタ 52,54のゲートからのソース電圧であり、VrwはNMO5)ランジスタ5 2.54のスレッシュホールド電圧である。
このことが高い分解を得るための主たる制限となっている。トランジスタ52. 54のゲートにコモンモード信号V−が印加されたときの等価の誤差は次のよう に規定されている。
V 、rror = (Δg 、、、/ g an) V 、。
= V as (g −p/ g −、、) ・ V 、、/ (V 、、、− V 丁、)(VC,/ [Vl、、−VTW])≦1と仮定するならば、もっと も最悪の状態における誤差は次式で表される。
■=、7゜、 ≦ v Os (g 、v/ g 、h) ・ −一ラッチをリ セットするために図2に示されているラッチS1にクロック信号を供給する際の 前記信号に依存する電荷注入を相殺するために、スイッチ62.64はスイッチ 66.68が開かれる前にスイッチ66゜68の前に閉じられるべきである。
このようにして、スイッチ62.64の電荷注入ミスマツチは上ランジスタ52 ,54により増幅されて、キャパシタ82,84に蓄積される。
しかしながら、この相殺技術はラッチの回復時間より大きな再生時間を持ってい るような低速の応用であって、高い分解が望まれる場合にのみ魅力的である。
上記記述においてバイアス手段86は入力段(トランジスタ52.54)の効果 を相殺するためのリセット帰還において、前記バイアス段86はトランジスタ5 6.58のゲートに実質的に同じ電圧を供給する。
図2の設計およびつとウーリイの設計においては正帰還経路は各々直流阻止キャ パシタによって遮断されている。しかしながら両者の設計において、前記DC阻 止キャパシタを介してAC信号が伝達するという問題が残されている。換言すれ ば、出力段(図2のトランジスタ、56.58参照)に何らの制限が無かったと したならば、AC信号は正帰還経路を通じて伝達され、オフセット相殺を不可能 にし、セツティング時間を極端に大きくするし、コンパレータの動作を遅くして しまう。
この問題を解決するたtにつとウーリイによる設計においては帰還ループがAC 信号を全体として抑圧するために、増幅の出力段をクランプするためにスイッチ を閉じることによってリセット帰還中、負帰還を加えるという構成になっている 。しかしながら、スイッチを閉じることによって増幅器の出力段をクランプする だめの負帰還経路を用いることによりつとウーリイは2つの問題を導入してしま っており、すなわち、その一つは出力段の下位ループ利得減少に原因してオフセ ット相殺が働くことであり、もう一つは負帰還経路のクランプはスイッチが開い ているときに多くの雑音を吹き込んでしまうことである。
これと対照的に図2に示されている本発明の具体例においては、トランジスタ5 6.58を含む出力段は外部の電圧源である電圧バイアス手段86によって制約 されている。電源86により供給される電圧が実質的に固定されているために、 トランジスタ56.58の人力ゲー°トの電圧もまた出力段増幅器をクランプす るために固定される。その結果としてAC慣号は単に全体として抑圧されるであ ろう。ソース86によって供給される固定電圧の他の機能は、前述したように再 生出力ステージを出力オフセットを相殺するように形成することである。図2に 示されている設計の利点は出力再生段のオフセットが完全に相殺されることであ り、キャパシタ82.84が出力段の電圧を蓄積するために、都合良く設けられ ていることである。
前述したように、nmo sの対52.54およびpmosの対56.58は共 にオフセット電圧が相殺されて、オフセット電圧はキャパシタ76.78,82 ゜84に蓄積される。これによりトランジスタ52−58を含む完全な差動増幅 器はリセット帰還の終了時にバランスさせられている。図IBと図ICを参照す るとSlの再生フェイスに入ったときにクロック儒号ファイ1はロウになり、ク ロック借号ファイ2はハイとなる。
これによりスイッチ62−68は開放状態になる。マルチプレクサ72.74は 入力inlをキャパシタ76を介してトランジスタ52のゲートに接続し、そし てキャパ“シタ78を介して、人力in2をトランジスタ52のゲートに接続す る。これによりラッチs1は再生フェイスの間中、図6に示されている形状に簡 単化される。
図6に示されているように、トランジスタ52から58は2つの正帰還経路を持 つ、完全な差動増幅回路の形状となっている。1つの経路において人力inlは 、(キャパシタとして働<)トランジスタ82によって出力output12に 接続されている。第2の経路において、人力in2はトランジスタ84 (キャ パシタとして機能する)を介して出力outllに接続されている。したがって 2つのインプット間の不均衡はSl中の差動増幅回路によって急激に増幅されて 出力段に現れる。なぜならば帰還経路はキャパシタ手段82.’84により結合 されており、DC慣号が阻止されているからである。さらに帰還経路中にスイッ チの代わりにキャパシタを用いることによって、ラッチの動作モードが、リセッ トから再生に移動したときに、ラッチS1の動作点は変化しないので、その結果 としてリセット段階において完成したオフセット相殺は、依然として有効であっ て、再生帰還中にも適用できる。
この点に奔いて、前述したラッチs1はつとウーリイによって、前述した文献に 記述されたものとは大変異なるものである。
ラッチS1の再生帯域はいかに速くラッチが飽和状態に達するかを規定するもの である。再生帯域幅は次式によって与えられる。
再生帯域幅” (g −p/ C、−t−)=(g、、、/g□)・ (g、p /C,、t、)ここにおいて%clat@は各々のNMO5)ランジスタ52. 54のゲート容量である。
したがって、次の式が成立する。
(V、、、、、/V、、)≦(g 、p/ g 、、)この表現は次のように変 形することができる。
再生帯域幅≦(V arr、r/ V as) ・(g−/ C、at−)V  @rror / V O5をオフセット圧縮比g s++/ Cga t*を入 力段帯域幅と定義することにより、 再生帯域幅は入力段の帯域幅のオフセット電圧圧縮率値することによって与えら れる。
したがって、オフセット電圧の圧縮は飽和に達するラッチの速度を直接的に減少 させる。
さらに、n m o sはpmo sに対してn m o sがより大きい帯域 幅を持つから入力段として選ばれる。
したがって、トランジスタ52.54は好ましくはpmos)ランジスタではな (nmos)ランジスタが選ばれるべきである。
ステージS2はこれから図3から図5を参照して説明される。もし、1つのラッ チs1が比較器として用いられる場合においては、前記ラッチが準安定状態にあ りラッチの人力間の電圧にわずかな電圧差が存在しているにも係わらず、ラッチ s1はバランスした状態に留まることがある。図I八に示されているラッチS2 は、この準安定状態を少なくするために用いられている。図5に示されているよ うに、ラッチs2には2つのインバータL10.112、ここにおいて各々のイ ンバータは、他のインバータに接続点52−101゜52−102において供給 されている2つのインバータを含んでいる。2つのインバータは2つの接続点か ら供給される2つの電流源114,116により駆動されており、2つの電流源 によって供給される電流はラッチS1からの入力の関数となっている。ラッチS 1からの出力out11.out12は図5に示されているS2の電流源114 ,116に供給されている。
したがって、ラッチs1の出力間のいかなる差もS2によって増幅され、インバ ータ112.124を介して、出力out21.out22として出力される。
図5に示されているラッテ2の1つの実施形態が図3に示されている。
図3に示されているように図5のインバータ112はトランジスタ112a、1 12bを含んでおり、図5に示されているインバータ110は図3のトランジス タ11°Qa、110bを含んでいる。電流源114゜116は各々トランジス タを含んでおり、s2からの出力信号out11.out12は図5に示されて いる2つのゲートに供給されている。インバ〜り122はトランジスタ122a 、122bを含んでおり、インバータ124はトランジスタ124a、124. bを、図3に示されているように含んでいる。トランジスタ110a、112a 、114.116のソースは接続点52−503においてトランジスタ130の ドレインに接続されている。スイッチとして動作するトランジスタ132,13 4はトランジスタ130とともにクロック信号ファイ3によって制御されている 。
電力を節約するためにラッチs1には出力バッファが含まれておらず、ラッチs 1の出力は直接的にラッチs2の人力トランジスタ(110a、112 a)を 駆動している。ラッチs2のためにラッチs1の再生の原則を極小にするために 低い入力キャパシタンスを持つことが望ましい。このことは図3に示す回路設計 によって実現できる。
図18.図ICに示されているように、ラッチs2のリセットフェイスにおいて クロック信号ファイ3はハイである。したがってトランジスタ130はオフであ り、トランジスタ132,134はオンである。
その結果、接続点52−101,52−102は接地点に引かれ、接続点52− 503は接地点よりも上のスレッシュホールド電圧を越える1つの電圧に引き上 げられる。ここにおいて、スレッシュホールド電圧Vtpは、p形のトランジス タ(110a、l 12 a。
114.116)のそれである。その結果として、インプット°トランジスタ1 10a、112aのソースとドレインジャンクションは逆方向にバイアスされ、 その結果として、2つの入力トランジスタのチャンネルには、キャリアが供給さ れないであろう。このことはlff18A、図8Bにより詳細に示されている。
図8Aはトランジスタ110a、112aの断面図である。図8Aに示されてい るように、2つのトランジスタのドレイン領域は、接続点52−101,52= 102を介して接地点に接続されている。総数領域は、各々少なくとも、ある電 圧であってそれはトランジスタ110a、112aのしきい値電圧だけ接地電圧 よりも高い。したがって人力トランジスタ110a。
112aのドレインとソース領域の各々はn基盤の分だけ低く、その結果2つの トランジスタのチャンネルはデプリーション領域であって、キャリアが存在しな い。このような状況下において2つのトランジスタ110a、112aの入力ト ランジスタ110a、120aは、図8Bに示されているように、直列に接続さ れた2つのキャパシタと等価になるものであり、ここにおいて1つのキャパシタ はトランジスタのゲートのキャパシタンスと等価であり、他のキャパシタはn基 盤領域に形成されるデプリーション領域によって形成されるキャパシタンスの容 量に等価である。
図8に示されているように、直列に接続されている2ツノイヤバシタの結合容量 は、各々のトランジスタのゲートキャパシタンスよりも低くなる。したがって、 これによりラッチs2の入力キャパシタンスは減少させられる。
図ICからラッチs2がリセット状態である間、ラッチS1は再生フェイスにあ ることがわかる。
したがって、ラッチs2の入力キャパシタンスはラッチs1が再生状態にあると きに減少させられ、このS2の低い入力キャパシタンスがslの再生を加速する 。
ラッチs2の再生フェイスの間中、クロック信号、ファイ3はロウであるから、 トランジスタ130はオンされ1.132,134はオフされる。
その結果接続点52〜503はレール電圧(例えば5V)に充電させられ、そし て接続点52−101.52−102は相補的なディジタルレベルに別れ、その 極性はトランジスタ114,116のゲートに接続される入力信号に依存する。
換言すれば、ラッチs2はトランジスタ114,116のゲートに加えられる人 力信号の差を急激に増幅し、2つの出力信号out21.out22をs2′′ −の人力信号の極性に依存する相補的なディジタルレベルで供給する。
前述したラッチS2の回路設計はニカワ氏によって“CMO38ビツト ハイス ピード A/D 変換器IC”と題して、IEEEの固体回路ジャーナル、Vo l、5C−20,No、3. pp、775−779.1985年6月に示され たものの改良である。ニカワ氏によって記述されているラッチでは、入力トラン ジスタはラッチの出力にスイッチを介して接続され、そのスイッチはリセットフ ェイス中、開かれているものである。入力トランジスタのトランジスタチャンネ ルはリセットフェイスにおいて存在するものであるから、ニカワ氏によって記述 されたラッチにおける入力キャパシタンスは、リセットフェイスにおいて減少さ せられない。このようにして、ニカワ氏によって記述されたラッチは、スイッチ によりフィードバック経路を遮断することによってリセットされる。図3の回路 設計において、フィードバックは破壊されない。その代わりその人力キャパシタ ンスを減少するために、リセットの帰還中にラッチに印加される電力が遮断され る。
図7は図IAのラッチの他の形態の実施例を図示した回路図である。図7に示さ れている回路は図2のそれと比較して、図7の回路が図2のものに比較して。
より広い領域における電圧が要求されているという点で異なる。理解を容易にす るために、同一の素子は図において同じ番号を付しである。
本発明についての説明は具体的な構成と回路について行われたが本発明の範囲内 で種々の変形が可能であり、発明の範囲は添付の特許請求の範囲の記述によって のみ規定されるものである。
FIG=2゜ FIG、j。
FIG、5゜ V81AS(86) FIG、−48,FIG、JC。
phil phi2 FIG、j。
補正書の翻訳文提出書(特許法第184条の8)平成4年 4月28日l

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.再生ラッチであって、 第1および第2の入力端と第1および第2の出力端を持ち、増幅器はりセットお よび再生フェイスをもつ完全な差動増幅器と、 第1の出力を第1の入力に第1の容量手段によって結合する、第1のフィードバ ック経路と、第2のフィードバック経路であって、第2の出力を第2の入力に、 第2の容量性手段を介して結合するものであり、前記2つの経路は正帰還経路で あって、リセットフェイスにおいて2つの容量性手段は、全てのDC電圧を阻止 し、これにより増幅器のオフセット電圧の相殺を実現し、そして再生のフェイス においては2つの正帰還経路が前記増幅器を飽和状態に駆動する再生ラッチ。
  2. 2.前記ラッチは入力段と,再生段である出力段を持ち、前記ラッチは更に前記 出力段をオフセットの相殺を完成させるために、クランプし、リセットフェイス の間,前記出力段を固定バイアスする手段を含む請求項1記載の再生ラッチ。
  3. 3.前記出力段は2つのMOSトランジスタを含み、ここにおいて前記実質的に 固定されたバイアスが、前記MOSトランジスタのゲートに供給される請求項2 記載の再生ラッチ。
  4. 4.前記ラッチはオフセット圧縮率と入力の帯域幅を持っている請求項2記載の 再生ラッチ。
  5. 5.前記ラッチは、オフセット圧縮率と入力段の帯域幅の積で与えられる、再生 帯域幅をもっている請求項4記載の再生ラッチ。
  6. 6.前記入力段は1対のnmosトランジスタを持っている請求項2記載の再生 ラッチ。
  7. 7.出力再生段は1対のpmosトランジスタで構成されている請求項2記載の 再生ラッチ。
  8. 8.入力段階のオフセットを相殺するために、リセットフェイスの間中、対のp moSトランジスタのゲートに実質的に同じ電圧を供給する手段を、さらに含む 請求項7記載の再生ラッチ。
  9. 9.前記入力段は、1対のnmosトランジスタと前記出力再生段は1対のpm osトランジスタを含み、ここにおいて4つのトランジスタはオフセット電圧V osを持ち、前記nmoSトランジスタは、トランスコンダクタンスgmnをそ の飽和状態において持ち、そして前記pmosトランジスタはトランスコンダク タンスgmpをその飽和状態に持ち、ここにおいてラッチは分解は最も悪い状況 においてVos(gmp/gmn)で与えられる請求項7記載の再生ラッチ。
  10. 10.パイプライン形の比較器であって、(a)第1の再生ラッチは: 第1と第2の入力と第1と第2の出力を持ち、リセットフェイスと再生フェイス を持つ完全な差動増幅器と、 第1の出力を第2の入力に第1の容量性結合手段を介して結合する第1のフィー ドバック経路と、そして第2の出力を第2の入力に第2の容量性結合手段を介し て接続する第2のフィードバック経路と、を含み、 前記2つの経路は正帰還回路であって、リセットフェイスにおいて2つの容量性 手段は全てのDC電圧をブロックすることによって、増幅器のオフセット相殺を 可能にし、そして再生フェイスにおいては2つの正帰還経路は2つの増幅器を飽 和状態に駆動ずる(b)第2の再生ラッチは、前記第1のラッチの出力にディジ タル出力を発生させるものであるパイプライン形の比較器。
  11. 11.前記第2のラッチは、 インバータであって、各々のインバータの出力は他のインバータの入力に帰還さ れている第1および第2のインバータと、 第1の電流源で、第1のインバータの入力に電流を供給するものであり、前記第 1の電流源は前記第1のラッチ中の増幅器の第1の出力に実質的に電流を供給す る第1の電流源と、 第2の電流源で、第2のインバータの入力に電流を供給するものであり、前記第 2の電流源は前記第1のラッチ中の増幅器の第1の出力に実質的に電流を供給す る第2の電流源と、 前記第2のラッチが前記第1のラッチにより直接駆動され、 前記2つのインバータの2つの出力は比較器のディジタル出力を提供するもので ある 請求項10記載の比較器。
  12. 12.比較器であって、 各々のインバータはインバータに電力を供給する電力供給手段を含み、 前記第2のラッチはリセットフェイスと再生フェイスを持うており、 前記比較器はさらにインバータヘの電力供給手段をオフするスイッチを含み、 それはインバータヘの電力供給手段をスイッチオフするためのものであり、第2 のラッチのりセットフェイスの間に各々のインバータの出力を他のインバータの 入力への帰還をスイッチオフすることにより、第2のラッチの入力容量を減少さ せ、前記第1のラッチの再生期間の間に前記第1のラッチをロードする請求項1 1記載の比較器。
  13. 13.コンパレータの出力をドライブするために、前記第1と第2のインバータ の出力に応答する第3と第4のインバータをさらに含む、 請求項11記載の比較器。
  14. 14.比較器であって、前記第1のラッチは入力ステージと出力再生ステージを 持ち、前記第1のラッチはさらに実質的に固定バイアスをリセットフェイスにお いて、オフセット相殺を完成するために出力段をクランプする固定バイアスを供 給する手段を含む請求項10記載の比較器。
  15. 15.比較器において、前記出力段階は2つのMOSFETを含み、 前記MOSFETのゲートに固定バイアスを供給する手段を生む 請求項14記載の比較器。
  16. 16.比較器であって、前記第1のラッチはオフセット圧縮比と入力段帯域幅を 持つ 請求項14記載の比較器。
  17. 17.比較器において、前記第1のラッチは再生帯域幅を持ち、それはオフセッ ト圧縮比と入力帯域幅の積で与えられる値を持つものである 請求項16記載の比較器。
  18. 18.比較器であって、前記入力段は1対のnmoSトランジスタを含んでいる 請求項14記載の比較器。
  19. 19.比較器であって、ここにおいて前記再生段は、1対のpmosトランジス タを含む 請求項14記載の比較器。
  20. 20.比較器において、さらに実質的に同じ電圧を1対のpmosトランジスタ のゲートに入力段階のオフセットを相殺するためにリセットフェイスにおいて印 加する 請求項19記載の比較器。
  21. 21.比較器において、入力段階は1対のnmosトランジスタをそして出力段 階は1対のpmosトランジスタを持ち、ここにおいて4つのトランジスタはオ フセット電圧Vosを持ち、前記nmosトランジスタはトランスコンダクタン スgmnを飽和状態において持ち、前記pmosトランジスタはトランスコンダ クタンスgmpを飽和状態において持ち、そしてここにおいて第1のラッチはそ の解像力は最も悪い場合においてVos(gmn/gmp)によって与えられる 請求項14記載の比較器。
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