JPH05504437A - 電磁式のリレー - Google Patents

電磁式のリレー

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JPH05504437A JP3501216A JP50121691A JPH05504437A JP H05504437 A JPH05504437 A JP H05504437A JP 3501216 A JP3501216 A JP 3501216A JP 50121691 A JP50121691 A JP 50121691A JP H05504437 A JPH05504437 A JP H05504437A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 電磁式のリレ一 本発明は、電磁式のリレーであって、 イ)コイル体が絶縁材料から成る2つのコイルフランジの間に設けられたコイル 並びに別の磁気回路部材を支持していて、 口)コイル体が絶縁材料から成る基体上に固定されていて、この場合コイル軸線 が基体の基準平面に対して平行に位置していて、 ハ)コイル接続部材及び接点接続部材が基準平面に対して垂直に位置するように 差し込み孔内で基体内に固着されている形式のものに関する。
このようなリレーは多(の構成で公知である(例えばヨーロッパ特許出願公開第 0281950号明細書参照)、一般にこのようなリレーにおいては、コイル体 及び基体をこれら構成部材に固定されたリレーの機能部分と共にできるだけ最良 にしかもできるだけ簡単に互いに結合せねばならないという問題がある。この場 合接点素子は構成に応じて基体内に又はコイル体内に差し込みによって固定され 、この場合難なく自動的な組立ても行うことができる。更に上記ヨーロッパ特許 出願公開第0281950号明細書ではすでに、基体上にコイル体を固定するた めに接点素子に付加的な保持アームを成形することが提案されている。別の形式 ではコイル体と基体との結合はほぼ一体溶接されたコイル接続部材によってかつ 最終的にケーシングキャップによって保証される。
このようなリレーの場合コイル接続部材に関し、コイル自体が前取て巻取られね ばならない限りにおいて問題が生ずる。この場合コイル端部は通窩コイル支持個 所で固定されて、ろう接される。つまり線材片又は薄板部分としてのこのコイル 支持個所はまずコイルフランジ内に固着されねばならず、かつ、上述のリレーの 場合基体上にコイル体を載著した後で溶接又はろう接によって基体内の所属の接 続部材に接続されねばならない、これによって個々の構成部材及び組立て作業過 程に関し付加的な責用が必要となりしかも切り換え回路内で直列に位置する多数 の接続個所が必要になる。
更に、コイルフランジ内に固着されたコイル支持個所が同時に、必要であれば基 体内の切欠きを介しても差し込むことのできる一体成形されたコイル接続部材を 備えているリレーも公知である。
しかしながらこの場合、スペースの理由から又は所定の接続パターンを維持する ために巻付は片及び/又は接続部材自体が巻取り範囲内に突入、即ちコイル巻取 り中にコイル線材もしくは巻取りフィンガが通過する範囲内に突入する場合には 常に問題が生ずる。このようなケースのために、巻付は片及び/又は接続部材を 巻取り過程のために巻取り範囲外部の所定の位置にもたらしかつ巻取り後初めて 巻取り範囲の最終位置に折り曲げることが公知である(ヨーロッパ特許出願公開 第0082238号明細書)。しかしながらこれによって複雑な曲げ装置が必要 になる。特にこのような措置は大きな横断面を有する接続部材の場合、例えば扁 平プラグの場合適用できない。
本発明の目的は、冒頭に述べた形式のリレーにおいてコイル体と基体との間の結 合形式を改善し、この場合できるだけわずかな個々の構成部材で自動的な組立て が可能にされるようにすることにある。更にこの場合、コイル端部の巻付けを簡 単にしかも付加的な巻付は部材を用いずに行うことができるように接続部材を構 成し、この際コイルの電気的な切り換え回路内にできるだけわずかな接続個所が 配置されるようにすることにある。更に本発明の目的は、このようなリレーの製 法を提供することにある。
前記目的は本発明によれば冒頭に述べた形式のリレーにおいて、 工)少な(とも一方のコイルフランジが、コイル接続部材に一体成形された固定 脚部用の、コイル軸線に対して平行な少なくとも1つの差し込み通路を有してい て、 オ)固定脚部にそれぞれ、それぞれ1つの巻付は端部用の巻付は片が一体に結合 されていることによって解決された。
つまり本発明のリレーではコイル接続部材はそれぞれコイル軸線ひいては基準平 面に対して平行なフック状の一体成形された固定脚部を有していて、この固定脚 部は少なくとも一方のコイルフランジの、有利には両コイルフランジの適当な差 し込み通路内に係合する。
従って基体内にコイル接続部材を固着することによってコイル体は形状接続的に 基体上に保持される。この固定脚部は同時に、それぞれの差し込み通路から突出 する一体成形された巻付は片を有しているので、巻付は端部を巻き付けるために 付加的なコイル支持個所が不要となる。つまりこれによってコイル回路内で付加 的な電気的な接続個所を省くことができる。
本発明によるリレーの有利な製法では、まずコイル接続部材をそれぞれ固定脚部 によってコイルフランジの適当な差し込み通路内に差し込み、次いでコイル体に コイルを供給しかつ巻付は端部を接続部材のそれぞれ1つの巻付は片に接続し、 次いでコイル体を基体に結合し、この場合コイル接続部材を基体の差し込み孔内 で固着する。
本発明の有利な構成では、固定脚部がそれぞれコイルとは反対側のコイルフラン ジの外面からコイルの方向でコイルフランジ内に差し込まれ、この場合巻付は片 がそれぞれ差し込み通路の外部に位置する。この場合固定脚部及び所属の差し込 み通路はそれぞれ、固定脚部を中間位置並びに終端位置で固定できるように構成 されていて、この場合それぞれの巻付は片は終端位置で、中間位置を占めた場合 よりもコイルの近くに位置する。従って固定脚部はコイルを取り付ける前にそれ ぞれ中間位置までのみそれぞれのコイルフランジの差し込み通路内に差し込むこ とができ、かつ、巻取り後にしかも基体上にコイル体を組付ける前に終端位置に 達するまで差し込み通路内に差し込むことができる。
これによって付加的に巻付は端部の引張り負荷が軽減される。更にこのような構 成の場合、巻付は片及び/又は接続部材自体を終端位置で巻取り範囲内に突入さ せることができるのに対して、上記中間位置ではまだ巻取り範囲の外部に位置さ せることができる。中間位置でそれぞれの固定m部を固定するために、巻取り時 に接続部材とコイル体との間で十分な安定性を保証する成形部、例えば押し込み 変形部を設けることができる。
有利な構成では、それぞれのコイル接続部材は単数又は複数の水平な固定脚部を 有する、基体の基準平面に対して平行に位!するそれぞれ1つの固定区分を有し ていて、この固定区分から扁平プラグがそれぞれ垂直に下向きに折り曲げられて いる。この場合扁平プラグは基体内でコイルもしくはコイル構造グループを固定 するために用いられるばかりでなく、受容基体内で両コイル端部を直接差し込み 接続するためにも用いられる。この場合接点接触はそれぞれの巻付は片から一体 のコイル接続部材を介して差し込み接点接触部まで行われ、この場合これら部分 の間に溶接個所又はろう接個所としての何等かの接続個所を設ける必要はない。
しかしながら別の構成要素、例えば抵抗、ダイオードをコイルに直列接続しよう とする場合には有利には。
少な(とも1つのコイル接続部材は基体の基準平面に対して平行な固定区分及び この固定区分に対して垂直に折り曲げられた、基体内で固着するための保持ビン を備えることができる。つまりこの場合保持ビンは扁平プラグ又は接続ビンを有 しておらず、むしろコイル体と基体との間を接続するためにのみ用いられ、他面 、電流回路は直接固定区分から固定区分に結合された構成要素にかつこの構成要 素から初めて基体内に別個に固着された扁平プラグ(又はろう接接線部)に案内 される。しかしながらいずれの場合でも有利には、コイル接続部材に、電気的も しくは電子的な構成要素を固定及び接点接触させるために一体成形された保持ウ ェブを設けることができる。この保持ウェブはろう接せずに締付は接点接触させ るためにそれぞれ1つの締付はスリットを有している。
次に図示の実施例につき本発明を説明する。
二の場合、第1図は本発明によるリレー用のコイル体及び所属の2つのコイル接 続部材の分解図であり、JIN2図はコイルを有するj[1図のニイル体及び差 し込まれたコイル接続部材を示す図であり、第3図は基体に組付けられた第2図 のコイル体の断面図であり、第4図は別の実施例のコイル接続部材を有する第2 図の一部を示した図である。
第1図乃至第3図では完全なリレーを図示しているのではな(、本発明にとって 重要な構成部材のみを、例えばコイル体、基体及びコイル接続部材を詳細に図示 している。リレーの省略された構成部材、例えば可動子、ヨーク及び接点素子は 、第3図で図示されてない限りにおいて西ドイツ特許第3428595号又はヨ ーロッパ特許出願公開!0281950号明細書によるリレーの場合とほぼ同様 に構成されている。
図示の絶縁材料から成るコイル体lの中空の巻管は図示されてないコアを受容す るのに用いられる。コイル体1は両端部でそれぞれ1つのコイルフランジ11も しくは12を有している。すでに巻き終えて装着されたコイル体1は同様に絶縁 材料から成る基体2に載着される(第3図参照)。まずコイルフランジ内にはそ れぞれ、コイル体を基体に結合するコイル接続部材3もしくは4が差し込まれる 。更にコイル体もしくは基体の適当な成形部及び切欠き内には接点素子5もしく は6の接続部材及び必要であれば別個の接続部材7もしくは8が固着される。こ の構成部材の構成はその他の構造と同様に公知であるので、詳述しない。
コイル接続部材を受容するためにそれぞれのコイルフランジは差し込み通路を有 していて、この差し込み通路はコイル軸線に対して平行にもしくはリレーの基準 平面に対して平行にのびている。コイルフランジ11は側方で開かれた差し込み 通路13及び閉じられた差し込み通路14並びに図示されてない差し込み通路1 5を有している。コイルフランジ12内には何方で開かれた差し込み通路16及 び閉じられた差し込み通路17が設けられている。コイル接続部材3は通常の組 込位!で垂直に位置する差し込みプラグ31を形成しかつ上側で直角に折り曲げ られた固定区分32を形成している。固定区分32では3つの固定脚部33゜3 4.35が切り出されていて、これら固定製部33゜34.35は適当な差し込 み通路13,14.15(図示せず)内に水平方向で差し込むのに用いられる。
固定脚部33には側方で巻付は片36が一体成形されていて、この巻付は片36 はコイルフランジ11の適当な差し込み通路内に固定脚部33,34.35を差 し込んだ場合差し込み通路13の外部に位置しひいてはコイル端部を巻き付ける のに用いられる。更に付加的な構成要素を固定及び接点接触させるために締付は スリット37aを有する保持ウェブ37が一体成形されている。固定脚部34. 35には押込み成形部38が成形されていて、この押込み成形部38は所属の差 し込み通路内でそれぞれの固定脚部を一時的に固定するのに用いられる。
コイル接続部材3の場合ど頭領の形式でコイル接続部材4の場合にも垂直に位置 する差し込みプラグ41及び差し込みプラグに対して直角に折り曲げられた固定 区分42が成形されている。更にこの固定区分42には同様に固定脚部43.4 4が形成されていて、二の固定脚部43.44はコイルフランジ12の適当な差 し込み通路16.17内に差し込み可能である。固定脚部43には側方で巻付は 片46が形成されていて、この巻付は片46はコイル体内に差し込んだ場合にも 、コイル端部を巻き付けるために、零時開かれた差し込み通路16から側方に突 出する。更に固定脚部43には付加的な構成要素を固定及び接点接触させるため に締付はスリット47aを有する保持ウェブ47が一体成形されている。固定脚 部43.44内にも押込み変形部38に相応して押込み変形部48が成形されて いる。
以下に記述の構成部材の組立て形式を説明する。
まずコイル体1内にコイル接続部材3.4が差し込まれ、この場合固定脚部33 .34.35が差し込み通路13,14.15内に、それぞれの固定脚部及び扁 平プラグ31が巻取り範囲に面したコイルフランジ11の内壁からまだ突出しな いような中間位置にまで差し込まれる。同じ形式でコイル接続部材4の固定脚部 43.44がコイルフランジ12内に適当な中間位置まで差し込まれる。この中 間位置においてはそれぞれの固定脚部は押込み変形部38もしくは48によって 一時的に係止される。次いでコイル10が供給され、この場合コイル端部10a 、10bが適当な巻付は片36もしくは46に巻き付けられて、ろう接又は溶接 される。次いでコイル接続部材3.4が終端位置まで内向きに巻取りスペースま で押し込まれる。この場合押込み変形部38もしくは48が差し込み通路13゜ 14.15もしくは16.17の範囲から突出するので、コイル接続部材は再び 容易に動かすことができる。
これによって次いで基体の差し込み孔内に差し込む場合に所定の間隔寸法に適合 させることができる。終端位置までコイル接続部材を押し込むことによってコイ ルのコイル端部10a、lobは巻取り時に発生する引張り力を受けなくなる。
この状態は第2図で図示されている。
コイル体に別の磁気回路部分(図示せず)を装備した後で、コイル体は基体2に 載着される。この場合扁平プラグ31.41が基体2の適当な差し込み孔21゜ 22内に差し込まれる。完全に差し込んだ後でコイル接続部材3,4は側方に曲 げ出された係止舌片36もしくは49によって固定される(第3図参照)。
第1図乃至第3図の実施例では、コイル端部がそれぞれ直接両コイル接続部材3 .4及びコイル接続部材の扁平プラグ31もしくは41を介してリレーから外部 に案内されている実施例を図示している。この場合構成要素、例えば抵抗又はダ イオードを両コイル接続部材の間でコイルに対して並列接続することができ、こ のことは上述の保持ウェブ37もしくは47を介して行われる。更にリレー内に 収容されたこのような構成要素をコイルに対して直列接続することもできる。
つまりこの場合構成要素はコイル接続部材とコイル接続部材から電気的に分離さ れた差し込み又はろう接接線部との間で接続されねばならない、このような可能 性は、第2図のコイルフランジの一区分を図示した第4図で図示されでいる。い ずれにせよこの場合コイル接続部材3の代わりに修正されたコイル接続部材13 0が使用されるが、このコイル接続部材130も上記実施例の場合のように固定 脚部133,134を備えた固定区分132を有していてかつこの固定脚部13 3.134によってコイルフランジ11の差し込み通路13.14内に固定され る。巻付は片136には適当なコイル端部が固定され、かつ、締付はスリット3 7aを有する保持ウェブ137は前述の構成要素用の接続線材を締付は固定する のに用いられる。
しかしながら第2図の実施例とは異なってコイル接続部材130は扁平プラグを 有しているのではなく、垂直方向で下向きに成形された保持ビンのみを有してい て、この保持ビンは、基体内に例えば溶接によって固着できるように基体内に突 入して基体の下面にまで達するような長さのみを有している。つまり電流回路は 当該コイル端部からコイル接続部材130及び保持ウェブ137を介して構成要 素(図示せず)に案内され、この場合保持ウェブ137とは反対個の構成要素の 端部は適当な形式で図示されてない別個の接続プラグ(又はろう接ビン)に接続 されていて、この接続プラグ自体はコイル接続部材130から電気的に分離され て基体もしくはコイル体内に固着されている。当然このような形式で多数の構成 要素をコイル端部に対して直列又は並列接続することができ、この場合第2のコ イル接続部材4の変化実施例も可能である。
要 約 書 リレーが磁気機構用の支持体としてのコイル体(1)と基体とを有している。コ イル体と基体とを接続するためにコイル接続部材(3,4)が用いられ、このコ イル接続部材が水平な固定脚部(33,34,35゜43.44)によってコイ ルフランジ(11,12)の適当な水平な差し込み通路(13,14,15,1 6,17)内に固定されている。更にコイル接続部材(3,4)に、コイルのコ イル端部を直接支持する巻付は片(36,46)が一体成形されている。これに よってわずかな個々の構成要素でリレーを簡単にしかも自動的に製作することが できる(第1図)。
国′R調査報告 国際講査報告 EP 9002077 S^ 42351

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.電磁式のリレーであって、 イ)コイル体(1)が絶縁材料から成る2つのコイルフランジ(11,12)の 間に設けられたコイル(10)並びに別の磁気回路部材を支持していて、ロ)コ イル体(1)が絶縁材料から成る基体(2)上に固定されていて、この場合コイ ル軸線が基体の基準平面に対して平行に位置していて、 ハ)コイル接続部材(3,4)及び接点接続部材(7,8)が基準平面に対して 垂直に位置するように差し込み孔(21,22)内で基体(2)内に固着されて いる形式のものにおいて、 エ)少なくとも一方のコイルフランジ(11,12)が、コイル接続部材(3, 4,130)に一体成形された固定脚部(33,34,35,43,44,13 3,134)用の、コイル軸線に対して平行な少なくとも1つの差し込み通路( 13,14,15,16,17)を有していて、 オ)それぞれのコイル接続部材の固定脚部にそれぞれ、それぞれ1つの巻付け端 部(10a,10b)用の巻付け片(36,46,136)が一体に結合されて いることを特徴とする、電磁式のリレー。 2.固定脚部(33,34,35,43,44;133,134)がそれぞれコ イル(10)とは反対側のコイルフランジ(11,12)の外面からコイル(1 0)の方向でコイルフランジ(11,12)内に差し込まれていて、この場合巻 付け片(36,46,136)がそれぞれ差し込み通路(13,16)の外部に 位置している、請求項1記載のリレー。 3.固定脚部(33,34,35,43,44;133,134)が所属の差し 込み通路(13,14,15,16,17)内でそれぞれ中間位置並びに終端位 置で固定可能であり、この場合巻付け片(36,46,136)が終端位置でそ れぞれ、中間位置を占めた場合よりもコイル(10)の近くに位置している、請 求項2記載のリレー。 4.巻付け片(36,46,136)が固定脚部(33,34,35,43,4 4;133,134)の中間位置で巻取り範囲の外部に位置し、かつ、終端位置 を占めた場合巻取り範囲内に突入するようになっている、請求項3記載のリレー 。 5.固定脚部(33,34,35,43,44;133,134)の少なくとも 一部が自由端部の近くに、コイル接続部材(3,4,130)の中間位置におい てそれぞれ所属の差し込み通路(14,15,16,17)内での予備固定作用 を保証する押し込み変形部(38,48,138)を備えている、請求項4記載 のリレー。 6.両コイルフランジ(11,12)のそれぞれ内に、少なくともそれぞれ1つ の固定脚部(33,34,35,43,44;133,134)を備えたそれぞ れ1つのコイル接続部材(3,4,130)が固定されていて、この場合コイル フランジが互いに逆方向で差し込まれている、請求項1から5までのいずれか1 項記載のリレー。 7.それぞれのコイル接続部材が基体の基準平面に対して平行に位置するそれぞ れ1つの固定区分(33,34,35,43,44)を有していて、この固定区 分から単数又は複数の固定脚部(33,34,35,43,44)が水平にのび ているのに対して、それぞれ1つの扁平プラグ(31,41)が垂直に下向きに 折り曲げられている、請求項1から5までのいずれか1項記載のリレー。 8.コイル接続部材の少なくとも1つ(130)が単数又は複数の固定脚部(1 33,134)を備えた、基体(2)の基準平面に対して平行に位置する固定区 分(132)を有していて、この固定区分から保持ピン(131)が基準平面に 対して垂直に下向きに折り曲げられていてかつ基体(2)内に固着されている、 請求項1から7までのいずれか1項記載のリレー。 9.コイル接続部材(3,4,130)の少なくとも1つに、電気的もしくは電 子的な構成要素を固定及び接点接触させるために一体成形された保持ウェブ(3 7.47,137)が設けられている、請求項1から8までのいずれか1項記載 のリレー。 10.保持ウェブ(37,47,137)がろう接せずに締付け接点接触させる ためにそれぞれ少なくとも1つの締付けスリット(37a,47a,137a) を有している、請求項9記載のリレー。 11.コイル接続部材(3,4)をそれぞれ固定脚部(33,34,35,43 ,44)によって所属のコイルフランジ(11,12)の適当な差し込み通路( 13,14,15,16,17)内に差し込み、次いでコイル体(1)にコイル (10)を供給しかつ巻付け端部(10a,10b)を接続部材のそれぞれ1つ の巻付け片(36,46)に接続し、次いでコイル体(1)を基体(2)に結合 し、この場合コイル接続部材(3,4)を基体(2)の差し込み孔(21,22 )内で固着することを特徴とする、請求項1から10までのいずれか1項記載の リレーの製法。 12.固定脚部(33,34,35,43,44)を、コイル(10)を供給す る前に中間位置までそれぞれのコイルフランジ(11,12)の差し込み通路( 13,14,15,16,17)内に差し込み、かつ、巻取り後にしかも基体上 にコイル体を組付ける前に終端位置に達するまで差し込み通路内に更に差し込む 、請求項11記載の製法。
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