JPH05502771A - 信号検出装置および方法 - Google Patents

信号検出装置および方法

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 信号検出装置およびビット同期装置 この発明は一般に、データ受信装置によって受信されるデータ伝送への同期の分 野に関する。特定すれば、この発明は携帯用ページング受信装置て利用するため の信号検出装置およびビット同期装置に関する。
従来技術の説明 ディジタル伝送へのビット同期は、データ伝送の信号境界の存在を決定し、次い でビットクロックを発生して、データ伝送からデータヒツトあるいはデータ信号 を同期的にサンプルするのに利用されるプロセスである。ビット同期は、通常、 POCSAG(Post 0ffice C。
de 5tandardization Advisory G r o u  p)と称される、英国の英国テレコムによって提案されたディジタル信号プロト コルをデコードするベージング受信装置て利用されるプロセスとすることができ る。
そのようなプロトコルへの同期は周知であり、そしてPOCSAGあるいはゴー レイ(GoLay)信号プロトコルへの同期を示す、ディビス(Davis)他 への米国特許第4.518,961号(1985年5月21日)に詳細に記述さ れている。さらに、ヴアンス(Vance)他への米国特許第4,506,26 2号(1985年3月19日)は粗および微同期モードを有する早期/遅期位相 ロックループを使用するPOCSAGへの同期を示している。
図1の線10は代表的POC3AG信号を示す。信号に先立って、ノイズあるい は別のタイプのプフロトコルが、破線で囲まれた範囲12に示されるように、伝 送されることがてきる。POC3AG信号は、多くの1−〇遷移からなるプリア ンプル信号14て始まる。このプリアンプルの後には、各々が31.21拡張B CHコード(32,21)にコード化されている複数の32ビツト情報ワードが 続く。
この情報ワードは、所定の2進シーケンスを含む同期コードワード16aで始ま る。その後、17のワードごとに、別の同期コード16bが信号内で発生する。
同期コード間において、情報は、その各々が2つの32.21ワードを含む8つ の情報フレームとして構成される。例示するために、図中18で示されるフレー ム4の内容が線34上に示されている。線34は2つの32ビツトワード、36 と38を有し、各情報ワードは、32.21フオーマツトに構成された32デー タビツトを有する。線34上に示されるデータビットは、実効的にランダムシー ケンスになっているように見えることがわかる。
同期コードは信号のフレーム同期のための手段を与える。
従って、先ずプリアンプル信号にビット同期させ、次いで同期コードにフレーム 同期させることが望ましい。線20はPOC3AG信号に同期するペーンング装 ffi(pager)の動作を示す。区間22と24の間、ページング装置は信 号に同期しようとしている。しかし、信号は不在である。区間26では、プリア ンプル信号14か存在し、ページング装置はビット同期し、かつ同期コー’r”  16 aを見つける。そこで周知のように、ページング装置は、区間28と3 2で示されるような、前もって割当てられたフレーム4の情報をデコートする。
ページング装置はまた、区間30ては同期コート16bをテストして、伝送か継 続して行われるかを判定する。
幾つかの事例では、プリアンプル信号を検出不能にするノイズによって、プリア ンプル信号かそこなわれることかある。このような状態では1.32ヒツトワー ド内でデータヒントでのヒント同期を得て、次に周期的同期コート信号の1つに フレーム同期させることか望ましい。このモートてのヒツト同期プロセスは、3 2ヒツトワードのデータは実効的にランダムであるので、一層困難である。その 結果、POC8AGプリアップル信号、あるいはPOC8AG情報ワード内のデ ータ信号のいずれにもヒツト同期させることのできる選択呼出し受信装置を提供 することか望ましい。
電池寿命は携帯用選択呼出し受信装置にとって決定的様相であり、そして電池電 力をいっても可能な時には節約することか望ましい。POC8AG信号か不在の 場合、選択呼出し受信機は低電力モートで動作し、そして周期的に受信およびデ コート回路を付勢して、POC8AG信号の存在を検出しようとする。信号か検 出されない場合、ベーシング受信機は再び低電力モートで動作する。このプロセ スによって電池電力を節約する。従って、低電力モードへ急いて戻るために、信 号の不在を速かに検出することが望ましい。
その結果、最小時間内にPOC3AG信号の不在を検出し、そうすることでなお 電池電力か節約される得るような手段を与えることか望ましい。従来技術のペー ジング装置は代表的に、所定数の遷移(t rans i t i ons)を 分析し、そして種々のアルゴリズムに応答して、pocsAG信号の不在を決定 する。そのようなアルゴリズムの1つは、ヘーズレイ(Beesley)への米 国特許第4゜554.665号(1985年11月19日)に示される。
しかし、そのような所定数の遷移を利用することは、該遷移のすへてか発生する のを待つ必要かある。そのような技術は、例えば、POC3AG信号の代わりに 低周波数トーンか伝送される場合のように、遷移か比較的まれにしか起こらない ような条件では非常に苦労させられる。すべての遷移か発生するのを待っている 間に、従来技術の受信機は電池電力をなお消費している。受信されている信号か 所望のボー速度(baud rate)を含むか否かを予測することは可能であ る。信号か所望のボー速度を含むことか予測される場合、同期装置を、そのホー 速度の存在をより速く検出するように形成することが望ましい。一方、信号か所 望のボー速度を含まないことが予測される場合には、同期装置を、そのボー速度 の不在を速かに検出するように形成することか望ましい。
さらに、従来技術のベーシング受信機は、代表的に、ノイズ環境におけるPOC 3AG信号を検出する感度と、ノイズまたは別の信号のみが存在する場合にPO C3AG信号を誤って検出することとの間に所定関係を確立する。POC3AG 信号の不在を検出すると、電力は受信機を非活動化することによって保存される ので、この確立によって信号を探している間、一定の平均電池電力を消費するこ とになる。しかし、ベーシング受信機は世界中の多くの異なるページング環境に おいて利用されるので、1利用例における感度と誤りおよび電池電力消費性能は 別の利用例にとっては最適ではあり得ない。従って、容易に変えることのでるき る感度、誤りおよび電力消費特性を有するページング受信機のためのヒツト同期 装置を構成することか望ましい。
さらに、新バーンヨンのPOC3AG信号は1200ポーのデータ伝送速度を有 する。1200ホーのランダムデータを有するデータ伝送に同期することかでき るビット同期装置はまた、代表的に、そのデータ伝送速度の整数除数(600, 300ホー)となっているデータ伝送に同期するであろう。しかし、ゴーレイ( Golay)シーケンンヤルコート(GSC)は600ホーと300ポーてメソ セージ情報を伝達する別のベーシングプロトコルである。従って、1200ホー データの存在を明確にかつ正確に検出し、一方、1200ホーの整数除数となっ ているホー速度からのみ成る信号を排除できることが望ましい。
最後に、マイクロコンピュータを有するページング受信機において電力を節約す るために、低減したマイクロコンピュータバス速度で動作することができるビッ ト同期装置を与えることが望ましい。マイクロコンピュータを有する従来技術の ページング受信機は、代表的に大信号を非常に高速でサンプルし、そしてピット クロックを確立するために、ソフトウェアで実現されるディジタル位相ロックル ープを代表的に利用し、同期後にデータビットをサンプルする。ソフトウェア発 生ディジタル位相ロックループは、実時間ソフトウェア環境における高サンプリ ング速度および連続位相調整を必要とする。これによってマイクロコンピュータ は、比較的高いバス速度で動作する必要かある。クラウル(Kraul)他への 米国特許第4. 414. 676号(1983年11月8日)は、その良好な 実施態様においてデータ伝送速度の5倍の速度でサンプルし、かつ各サンプル間 に数多くの計算を実行する同期装置を示している。クラウル他はランダムデータ について同期する性能は示していない。従って、低いサンプル速度に対する備え のあるビット同期装置を構成することか望ましい。1動作でデータ信号に同期し たピットクロックを確立するビット同期装置を構成することか望ましい。これら の動作は、マイクロコンピュータを低減バス速度で操作し、よって電力消費を低 減させ、かつページング受信機の電池寿命を延長させるための備えとなるであろ う。
発明の概要 従って、本発明の目的は前述の論点を解決する手段を提供することである。
本発明の目的は所定のホー速度を有する信号の存在あるいは不在を判定する手段 を提供することである。
本発明の別の目的はホー速度に同期したピントクロックを確立する手段を提供す ることである。
本発明のなお別の目的は、信号検出器の感度および誤り特性を変更するためにし きい値を変えることである。
本発明のなお別の目的は、信号検出器の感度および誤り特性に対する電池電力消 費を変更するめに積分時間を調整する手段を提供することである。
本発明のなお別の目的は、マイクロコンピュータを低減バス速度で動作させるよ うな、マイクロコンピュータ内テ実現されるビット同期装置を提供することであ る。
本発明によれば、所定ボー速度で発生する信号または記号(s amp l e )間に遷移を有する信号の存在を検出する手段は、 多数のカウントレジスタと、 各サンプルウィンドウが前記多数のカウントレジスタ内に対応する独自の複数の カウントレジスタ組合わせを有する整数のサンプルウィンドウを1記号あたりに 確立する手段と、 その信号を含むであろう信号を受信し、かつ遷移を有する受信信号を発生する手 段と、 各確立サンプルウィンドウ内で発生する受信信号の遷移を検知する手段と、 遷移が検知される各サンプルウィンドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする手段と、そしてカウントレジスタが所定数のカウントを有することに 応答して存在信号(presence signal)を発する手段、とを備え ている。
本発明によれば、所定ボー速度で発生する信号間に遷移を有する信号の不在を検 出する手段は、多数のカウントレジスタと、 各サンプルウィンドウが前記多数のカウントレジスタ内に対応する独自の複数の カウントレジスタ組合わせを有する整数のサンプルウィンドウを1記号あたりに 確立する手段と、 その信号を含むであろう信号を受信し、かつ遷移を有する受信信号を発生する手 段と、 各確立サンプルウィンドウ内で発生する受信信号の遷移を検知する手段と、 遷移が検知される各サンプルウィンドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする手段と、そしてすべてのカウントレジスタか所定数のカウントを超え ることに応答して不在信号を発生する手段、とを備えている。
本発明によれば、所定のボー速度で発生する信号間に遷移を有する信号の存在あ るいは不在を選択的に検出する手段は、 多数のカウントレジスタと、 各サンプルウィンドウか前記多数のカウントレジスタ内に対応する独自の複数の カウントレジスタ組合わせを有する整数のサンプルウィンドウを1記号あたりに 確立する手段と、 存在の検出あるいは不在の検出のいずれかを選択する手段と、 その信号を含むであろう信号を受信し、かつ遷移を有する受信信号を発生する手 段と、 各確立サンプルウィンドウ内で発生する受信信号の遷移を検知する手段と、 遷移か検知される各サンプルウィンドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする手段と、そして存在の検出の選択およびカウントレジスタが第1所定 数のカウントを持つことに応答して存在信号を発生する手段と、 不在の検出の選択およびすべてのカウントレジスタが第2の所定数のカウントを 超えることに応答して不在信号(absence signal)を発生する手 段、とを備えている。
簡単な図面の説明 図1は、従来技術のPOC3AG信号の実現例およびそれに応答するページング 受信機の動作を示す。
図2は、本発明によるページング受信機のブロック図を示す。
図3は、本発明に従って動作する同期装置のブロック図を示す。
図4は、ページング受信機内で動作するマイクロコンピュータ内で動作する多重 タスクプログラムで動作するタスクとしての信号検出およびビット同期を示す。
図5は、図4の信号探索ルーチンの動作を示す。
図6は、信号の存在の検出に応答して、ピットクロック位相を選択することを示 す。
図7は、強い信号に対する信号検出器の応答を示す。
図8は、弱い信号に対する信号検出器の応答を示す。
図9は、信号の不在あるいはノイズの存在に対する信号検出器の応答を示す。
図10は、所望のボー速度を有する強い信号に対する信号検出器の応答を示す。
図11は、所望のボー速度の2分の1のポー速度を有する強い信号に対する信号 検出器の応答を示す。
図12は、図7のそれと同様の条件のもとて発明の動作を示す図表である。
を示す図表である。
図14は、図9のそれと同様な条件における発明の動作を示す図表である。
図15は、信号存在と信号不在の探索モート間で選択する流れ図を示す。
好ましい実施態様の説明 図2は、本発明を含むペーンング受信機のブロック図を示す。この受信機はAA Aサイズの電池であってよい電池20によって電力供給されている。この電池は 、ベーシノグ受信機内の回路用の動作電力を供給する。アンテナ21は無線信号 に周波数変調されたPOCSAG信号を受信する。受信機22は周波数変調信号 を受信し、そして当業者に周知のプロセスによって、線24に出力される2進P OC3AG信号を復調し、かつ回復させる。POC3AG信号が不在の場合、線 24上の受信信号はノイズ信号あるいは他の信号の同等物である。
受信信号は、破線によって囲まれて示される機能を含むデコーダ手段30によっ て処理される。デコーダ手段はクリスタル32によって駆動され、このクリスタ ルはデコード動作のだめの時間基準を与える。受信信号24は、P。
C8AGボ一速度の存在あるいは不在を検出する信号検出器38および、POC 3AG信号にビット同期するビット同期装置40によって処理される。ビットク ロック信号42はフレーム同期装置44によって利用されて、受信信号24内で 発生するPOC8AGコートを検出し、そして同期コードの検出に応答してフレ ーミング信号46を発生する。1実施態様では、ヒツト同期装置はビットクロッ クを発生するのに利用される位相ロックループであることができるし、あるいは 別の実施態様では、ビットクロックは、信号検出器によって実行されるプロセス の結果として発生されるこ吉もできる。アドレスデコーダ48はビットクロック 信号42およびフレーミング信号46を利用して、受信信号24と共に発生する 所定アドレスを検出する。アドレスデコーダはアドレスの検出に応答して、警報 信号5゜を発生する。警報信号によって警報発生装置52に警報を発生させ、そ れはベーンング受信機の利用者によって見たり、聞いたりすることかできる。電 池節約器(battery 5aver)54は周期的に受信機22を使用可能 にする。制御器56はデコード手段30内の機能にタイミング信号を与えて、機 能の適切な動作および協働を生しさせ、POC8AG信号をデコードし、かつ電 力消費を節約する。制御器56はまた、アドレスデコーダ48によって利用され る所定アドレス、および信号検出器38および、′またはビット同期装置40に よって利用される動作特性のような情報を含むコートプラグ60を読取る。信号 検出器38はまた、POC3AG信号の不在を検出し、そして不在信号を発生し 、それは制御器56によって利用されて、電池節約器54に電力を節約させる。
デコート手段30の機能はハードウェア回路において実行されるが、この良好な 実施態様は、ホストマイク0コンピユータ内で動作するソフトウェアルーチンを 有するプログラムにおいてこれらの機能ブロックを実行する。モトローラMC1 4680582マイクロコンピユータのようなホストマイクロコンピュータはこ れらの機能を容易に実行できて、良好なホストマイクロコンピュータとなってい る。
当業者にとって周知の幾つかの記述によって当業者は、受信機内のマイクロコン ピュータを利用して受信機を制御し、送信信号をデコードし、そしてこの発明を ここに述べるようにすることができる。そのような記述とは、ディビス(Dav is)他への米国特許第4,518.961号(1985年5月21日)、デル 力(DeLuca)他への米国特許第4.649.583号(1987年3月1 0日)、およびデル力への米国特許第4,755.816号(1988年7月5 日)を含み、これらの特許はここに参照のため導入される。
図3は、本発明に従って動作する信号検出器38とビット同期装置40のブロッ ク図である。クロック信号100は所望のポー速度の4倍の周波数を有し、クリ スタル32から発生され、そして信号検出器とピッ!・同期装置の動作に対する タイミングを与える。クロック信号100は位相発生手段102を駆動し、この 手段104は4つの位相信号104.− ]、 07を発生する。各位相は独立 していて、2分の1ビツトを表わし、そして各位相は前の位相から4分の1ビツ ト間隔を置いている。これは2ビツトカウンタ1]0を利用して、4位相発生器 112を駆動することによって達成することができる。
クロック信号100はまた、遷移検出手段115を駆動し、この手段115は受 信信号人力24における0から1への遷移、あるいは1から0への遷移に応答し て、遷移信号117を発生する。フリップフロップ119はデータをサンプルし 、かつラッチするrDJフリップフロップである。排他的ORゲート121は受 信信号24をフリップフロップ119からの遅延信号と比較する。遷移が発生す ると、排他的ORゲート121はその遷移に応答して、パルスを発生する。この パルスはフリップフロップ123によってラッチされ、その出力は遷移信号11 7を発生する。
カウント手段130は積分時間中、動作し、かつそれは9個の累算器あるいはカ ウントレジスタ131〜139を有している。累算器131−134および13 5−1.38は4つの位相信号1.04−1.07によってそれぞれ選択的に動 作可能にされ(en、abled)、各累算器は2分の1ビット時間にわたって 動作可能になる。累算器135−138は以下で画像(i m a g e ) レジスタ135−138と称する。累算器か動作可能である間、遷移信号か発生 すると、その累算器は減分される。累算器139は積分時間中宮に動作可能であ り、そしてそれは各遷移信号に応答して減分される。累算器1.31.−134 内の値は、4つの2分の1ビット区間の各々の間に累算された遷移を表わす。
画像レジスタ1.35−138は対応する累算器131−134と同様に動作す るか、画像レジスタは除算器140がらの信号に応答して増分し、あるいは減分 する、ということか異なる。その信号は、偶数ヒントに発生する二ンノに応答し て画像レジスタに増分させ、そして奇数ヒントに発生するエツジに応答して減分 させる。(偶数および奇数は任意に割当てられる)。
動作の1実施例において、制御器145は所定ホー速度を有する信号の存在を探 索するように決定し、そしてコードプラグ60から初期値を読取る。カウント手 段130は、値13で各累算器131−134を初期化し、画像レジスタ135 −138をクリアし、かつ値16で総計累算器139を初期化し、そして受信信 号をサンプルすることによって、信号の存在を探索するようプログラムされてい る。
総計累算器139か0値に到達する前に、累算器131−134のいずれかが0 値に到達する場合に、信号が検出される。しかし、総計累算器139か最初に0 値に到達すると、信号の不在か検出される。検出されると、画像レジスタ135 −138の絶対値か検査される。あらゆるレジスタか12より少ない、または1 2の値を持つ場合、所望のポー速度の存在か決定される。
動作の別の実施例では、カウント手段130は値4て各累算器131−134を 初期化し、画像レジスタ135−138をクリアし、かつ値16で総計累算器を 初期化し、そして受信信号をサンプルすることによって、所定ホー速度をもつ信 号の不在を探索するようプログラムするこさができる。総計累算器139かO値 に到達する前に、すべての累算器131−134かθ値に到達する場合、信号不 在か検出される。しかし、総計累算器139が最初に0値に到達する場合には、 信号が検出される。信号の存在が検出されると、画像レジスタ135−138の 絶対値が検査される。すべてのレジスタが12より少ないまたは12の値を有す る場合、所望のホー速度の存在か決定される。
前述の実施例のどちらにおいても、ピットの中心を表わすピットクロックは、所 望ホー速度の検出および累算器131−1.34内の値に応答して確立すること かできる。また、制御器145は、コードプラグ60の値に応答して、タイマ1 48を初期化する。信号あるいは信号の不在か検出される前に、タイマ148か タイムアウトする場合、受信信号には遷移が少なすぎて、信号の不在か決定され る。
分析手段150は累算器131−134および139、そしてタイマ]48を監 視して、信号の存在あるいは不在を決定する。さらに分析手段は信号155を発 生し、この信号は8位相のうちの1つを選択して、ホー速度の存在を検出する際 に、信号内のビットを中心サンプルする。分析手段150の動作は、図5および 6に関して、より詳細に説明する。
信号155に応答して、ピットクロック発生手段168は8位相の1つに、ピッ トクロック42を発生する。このビットクロック発生手段は、クロック信号10 0および2ヒツトカウンタ102に応答する8位相発生器162を有している。
この組合わせは、カウント手段を駆動する4位相に同等な4位相ならびに間にあ るなお4位相の選択のための備えとなっている。位相発生器162の出力の1つ は、信号155に応答して、セレクタ164によって選択され、よってビットク ロックを確立する。
図3は本発明のハードウェア構成を示すが、図4、図5および6はマイクロコン ピュータ内で動作する本発明のソフトウェア構成を示す。図4は、ペーンング受 信機内で動作するマイクロコンピュータ内で動作する多重タスクプログラムで動 作するタスクとしての信号検出およびピント同期を示す。ステップ200は、例 えば電池節約、フレーム同期、アドレス検出およびメツセージデコーディングの ような信号処理装置動作を示す。ステップ202は、信号探索を実行する時期か どうかを判定する。誤りてあれば、プログラムはステップ200に戻る。真であ れば、ステップ204、信号処理装置動作か、信号存在探索モートあるいは信号 不在探索モードのどちらを選択したかを判定する。
信号存在探索モートの選択に対応して、ステップ206はコードプラグから最大 積分時間を読取り、そしてステップ208はコードプラグから不在しきい値およ び全エツジカウントを読取る。次いで、ステップ210では信号探索ルーチンか 実行される。信号探索ルーチンは図6および7に記述される。あるいはまた、ス テップ204において、信号不在モードが選択される場合には、信号不在探索モ ードに対応して、ステップ212はコードプラグから最大積分時間を読取り、そ してステップ214はコードプラグから信号しきい値および全エツジカウントを 読取る。次いで、ステップ210では信号探索ルーチンが実行される。信号探索 ルーチンから戻ると、ステップ216は信号が見つかったかどうかをチェックす る。誤りである場合、流れ図は、信号処理装置が信号不在に応答するステップ2 00に戻る。
真である場合、ステ・ツブ218は、画像レジスタのいずれかの絶対値がコード プラグに含まれるしきい値より大きいかどうかを判定する。誤りである場合、所 望ホー速度が検出され、そしてステップ220は信号探索ルーチンからの選択さ れた位相によってビ・lトクロノクをイネーブルにする。次いて、プログラムは ステップ200に戻って信号処理を続ける。ステップ218において、画像累算 器がしきい値に等しいかあるいはそれより大きい場合、ステップ222は、ステ ップ210の3つの連続する実行後、しきい値が実行されたかとうかチェ’iり する。誤りであれば、プログラムはステップ210に戻って、再び信号探索を試 みて、その後、ステ、プ216または218によってプログラムをステップ20 0に戻らせる。しかし、ステップ220か連続3回実行される場合、整数除数で あるホー速度を有する信号の存在が判定され、そしてプログラムは、信号処理装 置か信号不在か検出中であることに応答するステップ200に戻る。ステップ2 22における「3」の値は任意の正の非ゼロ整数値であることかできて、コート プラグに記憶することかできる。さらに代わりの実施態様では、ステップ222 の実行によってなお、信号探索ルーチンを、ステップ206−208あるいは2 1.2−21.4によって選択された値と異なる値に初期化することかできる。
図5の流れ図は図4の信号探索ルーチンの動作を示す。
この流れ図は、4つの累算器1.31−134、総計累算器139およびタイマ 148か図4の流れ図によって選択された値に初期化されるステップ240で人 力される。さらに、値X、Yおよび画像累算器は「O」に初期化され、そして受 信信号か最初にサンプルされる。
次に、ステップ242はXに1を加算し、そしてX=5になれば、X、−1に変 える。これはXを1から4までの値にして、次いて1−に戻すという総合的効果 を持つ。さらに、ステップ242は、Yに1を加算し、モしてY=9になれば、 Y=1に変える。これはYを1から8までの値にして、次いで1に戻すという総 合的効果を持つ。ステ、プ242はさらに時間値を減分し、4分の1ビ・・/ト 遅延させ、そして受信信号をサンプルする。次いて、ステップ244は時間値二 〇であるかとうかをチェックする。真であれば、受信信号には遷移が少なすぎて 、所定ホー速度の存在を判定することかできず、そしてステップ250は呼出し ルーチンに戻って、信号の不在を表示する。そうでなければ、ステップ252は 、受信信号の最後のサンプルを直前のサンプルと比較することによって、エツジ か検出されるかどうかをチェックする。同してあれば、エノンは検出されず、そ して流れ図はステップ242に戻る。真であれば、そのエツジは処理される。
値Xは、受信信号をサンプルするのに利用される4つのサンプルウィンドウの1 つを示す。各サンプルウィンドウは、多数の累算器1.31−134の中に、対 応する、独自の累算器組合わせを持っている。4つのウィンドウの1つにおける 遷移によって対応する累算器でのカウントか変えられる。ステップ254は、エ ツジかサンプルウィンドウで検出されていることに応答して累算器のとの2つか 減分されるかを示す。さらに1、総計累算器か減分される。次いて、流れ図はス テップ256を実行するか、それは、エツジかサンプルウィンドウで検出される こと、およびYの値に応答して画像レジスタはいかにカウントするかを示す。
ステ、プ258は、いずれかの累算器131134か0より小さいあるいはそれ に等しい値を持つかとうかをチェックする。誤りであれば、ステップ260は、 総計累算器が0の値を持つかとうかをチェックする。誤りであれば、流れ図はス テップ242に戻る。真であれば、信号は見つからず、そして流れ図は、前述の ように、ステップ250に進む。ステップ258に戻って、いずれかの累算器か 0あるいはそれより小さい値を有する場合、ステップ262は信号存在探索モー ドか選択されているかとうかをチェックする。真であれば、信号の存在を検出す るための条件は満たされており、ステップ270は図6のルーチンに進んで、信 号の存在に応答する。信号存在探索モートか選択されていない場合には、ステッ プ262はステップ272に進んで、すべての累算器13i134かOの値を持 つかどうかをチェックする。真であれば、信号の不在に対する条件は満たされて おり、そして前述のステップ250が実行される。誤りであれば、ステップ27 4は、総計累算器かOであるかとうかをチェックする。真であれば、信号の存在 に対する条件は満たされており、そして前述のステップ270が実行される。誤 りであれば、流れ図はステップ242に戻って、情報の処理を続ける。
図6は、信号の存在の検出に応答して、ピットクロックの位相を選択することを 示す。信号の存在の決定は、図5のステップ270を実行することによって表示 されている。
ステップ280は4つの累算器13m−134内の値に応答する4ビツトベクト ルを生成する。実際上、累算器がOあるいはそれ以下の値を持つ場合、各累算器 に対してOが発生され、そうでなければ、累算器に対して1−が発生される。次 いてステップ282は、ベクトルに応答して、サンプルクロックに対して適切な 位相を決定する。この同し表が信号存在探索モードあるいは信号不在探索モード のどちらかの選択にも適用される事に注目されたい。ベクトルに応答して、8位 相の1つが位相A−Hに対応して選択される。位相選択は信号155の発生に対 応する。
図7は、強い信号に対する信号検出器の応答を示す。線300は、事象302, 304および306において遷移が生じる強い信号条件における受信信号のアイ パターンに対応する。線310は遷移302−306に関するサンプルウィンド ウ1−4の発生を示す。遷移はすへてサンプルウィンドウ2内で発生する。遷移 がサンプルウィンドウ2で発生する度毎に、累算器1−2および2−3は減分さ れる。強い信号のもとて、この実施例の遷移は常にウィンドウ2において発生す ることになる。
信号存在探索モートか選択され、累算器13m−134は13て初期化され、総 計累算器は16で初期化され、そしてすべての遷移がサンプルウィンドウ2内で 発生する場合、13の遷移の発生後、累算器1−2および2−3は同時に0の値 に到達し、よって信号発見基準を満たすであろう。結果の4ビツトベクトルは0 011になり、それはステップ282の表によれば位相rHJを選択することに なる。線3】5は、遷移302−306によって定められたビットに関するサン プル信号42の発生を示す。線315における位相Hの選択は各ピントの中心に ほぼ対応する。
あるいはまた、信号不在探索モートか選択され、累算器1、31 = 134は 4て初期化され、総計累算器は16で初期化され、そしてすべての遷移かサンプ ルウィンドウ2内で発生する場合には、累算器1−2および2−3のみが減分し 、一方、累算器3−4および4−1はその初期値のままであろう016の遷移の 後、総計累算器は0になり、よって信号発見基準を満足させる。結果の4ヒツト ベクトルは再び00↑1となり、それはステップ282の表によれば、再び位相 rHJを選択する結果になる。
従って図7の信号の実施例では、信号存在探索モートか選択されるならば、その 信号は13遷移の後に検出され、一方、信号不在探索モードか選択されるならば 、信号の存在は16遷移の後に検出されるであろう。このように信号の存在を予 測することによって、信号はより速かに検出されることができる。
図8は弱い信号に対する信号検出器の応答を示す。線320は、事象322.3 24および326において遷移が発生する、弱い信号条件における受信信号のア イパターンに対応する。弱い信号条件のもとでは、遷移の場所はノイズによって 任意的に影響される。線330は、遷移322−326に関するサンプルウィン ドウ1−4の発生を示す。
遷移322および326はサンプルウィンドウ]内で発生するか、遷移324は サンプルウィンドウ2内で発生する。
サンプルウィンドウ1で遷移が発生する度毎に、累算器4−1および1−−2は 減分される。サンプルウィンドウ2で遷移か発生する度毎に、累算器1−2およ び2−3は減分される。弱い信号のもとでは、この実施例の遷移はウィンドウ〕 あるいは2のいずれかにおいて発生する。
信号存在探索モートか選択され、累算器131−134は13て初期化され、総 計累算器は16で初期化され、そして遷移のすへてはサンプルウィンドウ1およ び2て発生する場合、13の遷移の発生後、累算器1−2は0の値に到達するか 、それは遷移がウィンドウ1または2て検出されることに応答して減分されるか らである。これは信号発見基準を満足させる。結果の4ピントベクトルはoll lになり、それはステップ282の表によれば、位相rGJを選択することにな る。線335は、遷移321−326によって定められたヒツトに関連するサン プル信号42の発生を示す。線335上ての位相rGJの選択は各ヒントの中心 にほぼ対応する。
あるいはまた、信号不在探索モートか選択され、そして累算器131134か4 て初期化され総計累算器は16で初期化され、そしてすべての遷移かサンプルウ ィンドウ1および2内で発生する場合、累算器4−1.1−2および2−3のみ は減分するが、累算器3−4はその初期値のままに留まるであろう。16遷移の 後、総計累算器はOになり、よって信号発見基準を満足させる。結果の4ヒツト ベクトルは0010となり、これはステップ282の表によれば、再び位相rG Jを選択することになる。
従って図7の信号の実施例において、図8もまた、信号の存在を正確に予測する ことによってより速かに信号を検出する結果になる。さらに、図7と8は、信号 存在探索モードあるいは信号不在探索モードいずれからでも、同し中心サンプル 位相を選択することを示す。
図9は、信号の不在あるいはノイズの存在に対する信号検出器の応答を示す。
線340は、事象342−348において遷移か発生する、受信信号ノイズの遷 移パターンに対応する。線350は、遷移342−348に関するサンプルウィ ンドウ1−4の発生を示す。サンプルウィンドウ1−4内で遷移は実効的に任意 に発生する(遷移はウィンドウ1,2および4内で発生するたけであるか)。サ ンプルウィンドウで遷移が発生する度毎に、対応する累算器は減分される。ノイ ズ条件では、概して、すべてのサンプルウィンドウ内で、同数の遷移か発生する であろう。
信号存在探索モートか選択され、累算器131−]、 34は13て初期化され 、総計累算器は16で初期化され、そしてすべてのウィンドウ内で遷移が任意に 発生する場合、16の遷移発生後、平均4の遷移が各サンプルウィンドウ内で発 生して、各累算器を8だけ減分させ、そして各累算器に残りの5を残す。従って 、信号に対する基準は16の合計遷移内で満たされておらず、よって信号不在基 準を満足させている。
あるいはまた、信号不在探索モードが選択され、累算器131134は4て初期 化され、総計累算器は16で初期化され、そして3つのウィンドウごとに遷移が 発生する場合、8つの遷移内で累算器のすべては0に減分し、よって信号不在検 出に対する基準を満足させるであろう。
従って図9の信号の実施例において、信号存在探索モードが選択される場合、信 号の不在は16の遷移の後に検出され、一方、信号不在探索モードでは、信号の 不在は8の遷移の後に検出されるであろう。このように信号の不在を正確に予測 することによって、信号の不在はより速やかに検出することができる。ノイズ遷 移の最適な分布がこの実施例に対して選択されていることを理解すべきてあり、 そして代表的に、正確にノイズを検出するためにはより多くの遷移が必要とされ るであろう。
図10は、所望のボー速度を有する強い信号に対する信号検出器の応答である。
線360は、事象362.364および366で遷移が発生する、強い信号条件 における受信信号のアイパターンに対応する。線370は、遷移362−366 に関するサンプルウィンドウ1−4の発生を示す。遷移のすへてはサンプルウィ ンドウ2内で発生する。
遷移が偶数サンプルウィンドウ2て発生する度毎に、画像レジスタ1−2および 2−3は減分され、そして遷移が奇数サンプルウィンドウ2て発生する度毎に、 画像レジスタ1−2および2−3は増分される。強い信号のもとては、この実施 例の遷移は常にウィンドウ2て発生するであろう。
遷移か毎ヒツト区間に発生する場合、画像レジスタは増分されると同じ回数減分 されるであろう。選択された信号探索モートとは独立して、総計累算器か16で 初期化され、そして信号が13と]6の遷移の間において検出される場合には、 画像累算器のすへてが0にほぼ等しい値をもっことになり、よって信号発見基準 を満足させる。
図11は、所望のボー速度の2分の1のボー速度を有する強い信号に対する信号 検出器の応答を示す。線380は、事象382および386て遷移か発生する、 強い信号条件における受信信号のアイパターンに対応する。線390は遷移38 2と386に関するサンプルウィンドウ1−4の発生を示す。遷移のすべては、 画像レジスタ1−2および2−3が減分されることに応答して、偶数サンプルウ ィンドウ2内で発生するか、奇数サンプルウィンドウ2てハi!移は発生せず、 従って画像レジスタ]−2および2−3は増分されない。遷移か偶数ヒント区間 ごとに発生する場合、画像レジスタは減分されるたけてあろう。選択された信号 探索モードとは独立して、総計累算器は16で初期化され、そして信号は13と 16の遷移の間において検出されるならば、画像レジスタ1−2および1−3は 13より大きいかあるいはそれに等しい絶対値をもってあろう。いずれの画像レ ジスタに対するしきい値でも12と決定されるならば、信号発見基準は図4のス テップ218に従って満たされないことになるであろう。
このように、本発明は、ヒント間で任意に遷移が発生する所定のボー速度を有す る信号の存在を検出し、同時に、検出したボー速度が所定ボー速度の整数除数で はないことを明確に判定することができる。
図12は、図7のそれと同様な条件における発明の動作を示す表である。この実 施例では、総計16]!!移が記録されている。最初の2行は、15遷移はサン プルウィンドウ2て発生し、そヒて1遷移はサンプルウィンドウ3て発生するこ とを示している。第3行と第4行は累算器131−134において累算されたカ ウントを示す。信号存在探索モートては、第5行が、信号しきい値13を有して ステップ282で使用された結果のベクトルを示す。実際には、いずれかの累算 器が13カウントを累算した後、信号か発見されたと判定されるであろう。この ベクトルはウィンドウ3て発生した遷移を、13番目の遷移後に発生したと考え る。13番目の遷移の前にその遷移が発生するならば、累算器2−3が他のいず れより前に13カウントを累算し、その結果1011のベクトルとなって、それ は第5行て示される0011のベクトルから生ずる位相rHJとは反する位相r AJになってしまうであろう。第6行は信号不在探索モードにおける結果のベク トルを示す。
図13は、図8のそれと同様な条件における発明の動作を示す表である。この実 施例では、総計32遷移か記録されている。最初の2行は、14.12.1およ び5の遷移がサンプルウィンドウ1. 2. 3.および4においてそれぞれ発 生することを示している。第3行および第4行は累算器131−134で累算さ れたカウントを示す。信号存在探索モードにおいて、第5行は信号しきい値26 を有してステップ282で使用された結果のベクトルを示す。実際には、総計累 算器が26カウントを累算した後、信号が発見されたと判定されるであろう、そ してこれは受信信号に依存して、26番目と32番目の遷移の間のいつでも起こ り得る。第6行は、信号不在モードにおける結果のベクトルを示す。
図14は、図9のそれと同様な条件における発明の動作を示す表である。この実 施例では、総計16遷移が記録されている。最初の2行は4. 6. 2.およ び4の遷移がサンプルウィンドウ1.、、 2. 3および4においてそれぞれ 発生することを示している。第3行および第4行は累算器131−134で累算 されたカウントを示す。信号存在探索モードにおいて、第5行は、信号不在か検 出されたことを示す結果のベクトルを示す。第6行は信号不在モードにおける結 果のベクトルを示す。図9で説明したように、このベクトルは第8番目と第16 番目の遷移の間のいっても発生することができる。
発明の1利用例において、3つのパラメータを調整して本発明の性能を管理する ことかできる。
第1のパラメータは全エツジカウントである。このパラメータを増加させること によって、信号をノイズあるいは他の信号と区別する本発明の性能を改善するこ とができる。
この理由は、判定するためのより多くのサンプルを本発明が持つからである。こ の能力は、追加の遷移を累算するために消費される余分の電力を犠牲にして改善 される。例えば、図13の信号において、16サンプルたけがとられて、13の しきい値が使用されるならば、信号の存在は、遷移の発生に依存して不正確に見 落されることもあり得るが、信号の存在は、32の遷移を利用して発見されてい る。最初の16遷移は、ウィンドウ1. 2. 3および4においてそれぞれ5 ,6.l、4と発生する。一方、図13の信号が不在であると判定され(しきい 値28を26の代わりに選択することによって)、そして16サンプルだけかと られて、しきい値14を使用すると、信号の存在は不正確に検出されることかあ り得る。最初の16遷移はウィンドウ1、 2. 3および4においてそれぞれ 、7. 7. i、1と発生することかできる。従って、より多くのサンプルを とることによって、より正確に判定することかできる。
信号検出に応答して、ベー/ング受信機はその後長い区間にわたって、P OC S A G同期コートを検出するために受信機の動作を維持するので、信号の存 在の誤った検出は望ましくない。ノイズかあるので、同期コートは見つからない であろう。従って、電池電力は同期コートを探索して不必要に消費され、そして ページング装置の電池寿命は劣化する。しかし、ページング装置の異なる利用は 、別の感度および誤り特性を必要とすることもあって、本発明は感度および誤り 性能を調整することができる。さらに、P。
C3AG1200ホープロトコールの出現によって、本発明は600と300ホ ーのデータ伝送速度を有するGSC信号を排除する手段を備えており、よって誤 りの主な原因を取り除いている。
第2のパラメータは、信号存在探索モートあるいは信号不在探索モートにおける しきい値カウントである。このパラメータは信号検出の相対感度を確立する。例 えば、図13は比較的ノイズの多い信号を示している。信号しきい値28あるい はノイズしきい値5が使用されるとすれば、本発明によって信号は検出されない であろう。感度を調整することによって、本発明の感度を所望のシステム感度あ るいは個々のページング装置感度に整合させることかできる。
第3のパラメータは最大積分時間である。このパラメータによって、本発明は最 大数のピントか遷移を持たないことを説明することかできる。例えば、遷移を全 く持たない信号か受信される場合、ボー速度の不在を速やかに判定して、電力節 約モードへ戻ることか望ましい。実際にはこのパラメータは、大体、全エツジカ ウントがホー速度の存在する場合には発生するような最大時間に備えるように選 択図15は、信号存在探索モードと信号不在探索モードの間で選択する流れ図を 示す。図1の区間22と24の間の区間に対応するステップ400て開始して、 電力か保存される。このモートの間、信号は不在であると判定されている。ステ ップ402は図1の区間22と24の開始時に対応する。信号は実際に不在であ ると予測されるので、信号不在探索モートか選択される。次いて、ステップ40 4は前述の信号不在探索を実行する。次にステップ406は、信号か見つかった かどうかをチェックする。見つからない場合、流れ図はステップ400に戻る。
見つかった場合、ステップ408はP OCS A G同期コートに対するチェ ’/りをする。見つからなかった場合、流れ図は信号存在モートを選択し、そし てステップ404か再び実行される。ステップ408においてPOC3AG同期 コートか見つかると、ステップ412は周知の方法で電力を節約して、POCS  A Gバッチをデコートする。ステップ414は、POC5AG同期コートか 2回見落とされているかどうかをチェックする。誤りであれば、流れ図はステッ プ41−2に戻る。真であれば、ステップ410は信号探索モードを選択し、そ してステップ404に戻る。
この流れ図は、最後に検出された信号条件に対応する信号探索モードで、本発明 が動作することを示している。信号の不在が前辺て検出される場合、本発明は信 号不在探索モードで動作する。信号の存在が前辺て検出される場合には、信号は 信号存在探索モートで動作する。従ってノイズが存在する場合、発明はもっと速 やかに信号の不在を検出するであろう。図1の区間22と24の間、このモード でページング装置を動作させることによって、所定時間あるいは所定数の遷移を 探索する従来技術を考えると、さらに電力を節約している。信号の存在か前辺て 検出される場合、本発明は信号存在探索モートで動作する。従って、ステップ4 04.−410において、ステップ408ては、より多くの時間か同期コードを 探索するのに費され、そしてステップ404ては、より少ない時間が信号の存在 を探索するのに費され、よってページング装置の動作を改善している。
本発明はマイクロコンピュータを低いバス速度で動作させる手段を提供する。発 明は、■ヒントあたり4回の比較的低い速度で受信信号をサンプルし、そして積 分時間中は各自の累算器において遷移を累算するたけである。従来技術のマイク ロコンピュータヘースのピント同期装置におけるように、積分時間中、小さい計 算のみか行われ、位相調整は行われない。累算の分配について簡単な計算が行わ れて、信号あるいはノイズを検出する、すなわち、1つあるいは全部のレジスタ か0の値を持っているかどうかを判定する。計算の結果として、データと同位相 のピットクロックを確立することができる。簡素化することによってまた、バス サイクルに対する要求を減少させ、従ってビット同期中、マイクロコンピュータ を低いバス速度で動作させることができる手段が備えられている。これによって なお、電力消費を低減させ、そしてページング受信機の電池寿命を延長させる。
さらに、本発明の単純な動作および低減された複雑さのため、本発明の急速検出 態様を弱めることなく、集積回路において本発明を実行できる。
本発明は1形式においては、信号存在あるいは不在検出器のみを備えることが理 解できる。別の形式では、発明は所定ホー速度の存在および所定ボー速度の整数 除数であるホー速度の不在を検出する手段のみを備えている。
発明の精神および範囲内にとどまりながら、発明に多くの変更がなされ得る。発 明はPOC3AG信号に関連して示されているが、所定ボー速度を有する他のプ ロトコルに関連して利用することができる。あるいはまた、累算器は、信号の存 在あるいは不在の判定のために条件が満たされた後いつでも、分析することがで きる。さらに、より多くのまたはより少ないサンプルウィンドウを使用すること ができる。例えば、6サンプルウインドウか使用される場合、1サンプルウィン ドつ内て発生する遷移によって、2あるいは3の累算器にカウントを記録させる ことかでき、そして前述の分析と同様な分析を利用して、信号の存在あるいは不 在を判定することができる。なお、他の実施態様には多くの改変が含まれ得るこ とが理解され得る。別の実施態様では、ヒントクロックの位相設定は前辺て定め られており、ピットクロックの可能な位相の数は増加することができ、そしてピ ットクロックの位相は累算器の値を分析することによって選定される。例えば、 累算器の加重平均を使って遷移の平均場所を決定することかできて、ピットクロ ックは平均場所と1800位相外位相膜定することかできる。なお、ヒントクロ ックの位相を選択するステップは無視できる、あるいはヒツトクロック手段16 8は取除くことができること、および本発明は信号存在あるいは不在検出器とし て利用できることを理解すべきである。さらに、本発明は、1記号あたり2レヘ ルを有する2進信号に関して記述されている。本発明はその上に、遷移か記号間 に発生している、記号あたり2より多くのレベルを有する信号に作用することが できる。
なお、別の実施態様においては、コートプラグによる同期パラメータの設定は取 除くことができる。同期パラメータは同期装置の動作の所定の部分であるように 構成することかできる。
上記の発明の原理は特定装置に関して述へているか、この説明は例としてなされ たものであり、そして添付の特許請求の範囲で述へられた発明の範囲への限定で はないことをはっきり理解すべきである。
FIG、12 FIG、13 FIG、14 FIG、15 要約書 所定のボー速度を有する信号の存在あるいは不在を判定することのできる信号処 理装置ならびに方法である。カウントレンスタ(131−1−39)を第1の値 あるいは第2の値に初期化し、そして信号を受信することによって、ホー速度の 存在あるいは不在はより速やかに検出され得る。
発明か、ベーンング装置のような携帯用受信機内で利用される場合、高速検出は 電池(20)の節約を改善するための備えとなっている。発明は、所定ホー速度 を明確に検出し、一方、所定ホー速度の整数除数であるホー速度を排除する備え かある。さらに、所定ホー速度の存在を判定した結果、サンプルクロックか確立 されて、ホー速度でデータを受信することかできる。
国際論査報告

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所定ボー速度で発生する記号間に遷移を有する信号の存在を検出する手段で あって、この手段は、多数のカウントレジスタと、 1記号につき、各サンプルウインドウが前記多数のカウントレジスタ内に対応す る独自の複数のカウントレジスタの組合わせを持つ、整数のサンプルウインドウ を確立する手段と、 確立した各サンプルウインドウ内で発生する、受信信号の遷移を検知する手段と 、 遷移が検知された各サンプルウインドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする手段と、そしてカウントレジスタが所定数のカウントを持つことに応 答して存在信号を発生する手段と、 を備えていることを特徴とする前記検出手段。
  2. 2.所定ボー速度で発生する記号間に遷移を有する第1記号の存在を検出する方 法であって、この方法は1記号につき、各サンプルウインドウが多数のカウント レジスタ内に対応する独自の複数のカウントレジスタの組合わせを持つ、整数の サンプルウインドウを確立する段階と、 第1記号を受信し、そして遷移を有する受信信号を発生する段階と、 各確立サンプルウインドウ内で発生する受信信号の遷移を検知する段階と、 遷移が検知された各サンプルウインドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする段階と、そしてカウントレジスタが所定数のカウントを持つことに応 答して存在信号を発生する段階と、 を具備することを特徴とする前記検出方法。
  3. 3.前記発生する段階は、カウントレジスタが所定数のエッジの発生内に所定数 のカウントを持つことに応答して存在信号を発生することを特徴とする、請求項 2の方法。
  4. 4.いずれかのカウントレジスタが所定数のエッジの発生内に所定数のカウント を持たないことに応答して不在信号を発生する段階をなお備えていることを特徴 とする、請求項2の方法。
  5. 5.存在信号に応答して、記号の中心を表わすサンプル信号を発生する手段をな お備えており、そしてその中心は多数のカウントレジスタにおけるカウントの関 数として決定されることを特徴とする請求項2の方法。
  6. 6.整数のサンプルウインドウは4個であり、複数のカウントレジスタは2個で あり、多数のカウントレジスタは4個であり、4個のサンプルウインドウの第1 のものは4個のカウントレジスタの第1と第2のものの対応組合わせを持ち、4 個のサンプルウインドウの第2のものは4個のカウントレジスタの第2と第3の ものの対応組合わせを持ち、4個のサンプルウインドウの第3のものは4個のカ ウントレジスタの第3と第4のものの対応組合わせを持ち、そして 4個のサンプルウインドウの第4のものは4個のカウントレジスタの第4と第1 のものの対応組合わせを持っている、 ことを特徴とする、請求項2の方法。
  7. 7.多数のカウントレジスタを所定値に初期化する段階をなお備えており、 前記カウントする段階は対応するカウントレジスタを減分することによってカウ ントし、そして前記発生する段階はカウントレジスタが0になることに応答して 検出信号を発生し、よって所定値に対応するカウント数を持っている、 ことを特徴とする、請求項2の方法。
  8. 8.所定ボー速度の整数除数である、第2ボー速度で発屈する記号間に遷移を有 する第2の信号を排除する段階をなお備え、そして 前記確立する段階はなお、整数のサンプルウインドウから、初期記号およびその 後の整数の記号を発生する記号に対応する整数の第2のサンプルウインドウを確 立し、この整数の記号は整数除数に対応し{そして第2のサンプルウインドウの 数は多数の第2カウントレジスタ内に対応する独自の複数の第2のカウントレジ スタの組合わせを持っており、 前記カウントする段階はさらに、遷移が検知された各第2のサンプルウインドウ に対応する第2カウントレジスタにおいてカウントし、そして 前記発生する段階はカウントレジスタが所定数のカウントを持つことに応答して 存在信号を発生し、そして第2カウントレジスタは、第2の所定数より大きく、 かつ第3の所定数より小さいカウントを有する、所定数のカウントを有するカウ ントレジスタに対応する、 ことを特徴とする請求項2の方法。
  9. 9.第2信号のボー速度は所定ボー速度の2分の1のボー速度に対応し、そして 前記カウントする段階は第2サンプルウインドウで検知された遷移がそこでカウ ント値を発生することに応答して第2カウントレジスタにおける第1方向でカウ ントし、そして第2所定数のカウントと第3所定数のカウントはそれぞれ第2と 第3の所定値に対応することを特徴とする、請求項8の方法。
  10. 10.第2カウントレジスタを0の値に初期化する段階をなお備えており、そし て 前記カウントする段階は、第2サンプルウインドウ以外のサンプルウインドウで 遷移が検知されることに応答して、および第2所定値と同じ大きさで、反対の極 性を有する第3所定値に応答して、第2カウントレジスタにおける第1方向とは 反対の第2方向でカウントすることを特徴とする、請求項9の方法。
  11. 11.所定ボー速度で発生する記号間に遷移を有する信号の不在を検出する手段 であって、この手段は多数のカウントレジスタと、 1記号につき、各サンプルウインドウが前記多数のカウントレジスタ内に対応す る独自の複数のカウントレジスタの組合わせを持つ、整数のサンプルウインドウ を確立する手段と、 遷移を有する受信信号を受信する手段と、各確立サンプルウインドウ内に発生す る受信信号の遷移を検知する手段と、 遷移が検知された各サンプルウインドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする手段と、そしてすべてのカウントレジスタが所定数のカウントを超え ることに応答して不在信号を発生する手段と、を備えていることを特徴とする前 記検出手段。
  12. 12.所定ボー速度で発生する記号間に遷移を有する信号の不在を検出する方法 であって、この方法は、1記号につき、各サンプルウインドウが多数のカウント レジスタ内に対応する独自の複数のカウントレジスタの組合わせを持つ整数のサ ンプルウインドウを確立する段階と、送信信号を受信し、そして遷移を有する受 信信号を発生する段階と、 各確立サンプルウインドウ内で発生する受信信号の遷移を検知する段階と、 遷移が検知された各サンプルウインドウに対応するカウントレジスタにおいてカ ウントする段階と、そしてすべてのカウントレジスタが所定数のカウントを超え ることに応答して不在信号を発生する段階と、を具備することを特徴とする前記 検出方法。
  13. 13.前記発生する段階は所定数のエッジの発生内にすべてのカウントレジスタ が所定数のカウントを超えることに応答して不在信号を発生することを特徴とす る、請求項12の方法。
  14. 14.所定数のエッジの発生内にカウントレジスタのいずれかが所定数のカウン トを超えないことに応答して存在信号を発生する段階をなお備えていることを特 徴とする、請求項12の方法。
  15. 15.存在信号に応答して記号信号の中心を表わすサンプル信号を発生する段階 をなお備えており、そしてこの中心は多数のカウントレジスタにおける値の関数 として決定されることを特徴とする、請求項14の方法。
  16. 16.所定ボー速度の整数除数である第2ボー速度で発生するディジタル記号の 間に遷移を有する第2ディジタル信号を排除する手段をなお備えており、前記確 立する段階はなお、整数のサンプルケインドウから、初期記号およびその後の整 数の記号を発生する記号に対応する整数の第2サンプルウインドウを確立し、こ の記号の整数は整数除数に対応し、そして所定数の第2サンプルウインドウは多 数の第2カウントレジスタ内に対応する独自の複数の第2カウントレジスタの組 合わせを持っており、 前記カウントする段階はなお、遷移が検知された各第2サンプルウインドウに対 応する第2カウントレジスタにおいてカウントし、そして 前記発生する段階はカウントレジスタが所定数のカウントを持つことに応答して 存在信号を発生し、そして第2カウントレジスタは第2の所定数より大きく、か つ第3の所定数より小さいカウントを持つ、所定数のカウントを持つカウントレ ジスタに対応する、 ことを特徴とする、請求項14の方法。
  17. 17.第2信号のボー速度は所定ボー速度の2分の1のボー速度に対応し、そし てなお、第2カウントレジスタを0の値に初期化する段階を備えており、そして 前記カウントする段階は第2サンプルウインドウで遷移が検知されたことに応答 して第2カウントレジスタの第1方向でカウントし、そして第2サンプルウイン ドウ以外のサンプルウインドウで遷移が検知されたことに応答して、第2カウン トレジスタの第1方向とは反対の第2方向でカウントし、そして第3の所定値は 第2所定値と同じ大きさと反対の極性を有することを特徴とする、請求項16の 方法。
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