JPH05502259A - ノニオン性界面活性剤の組み合わせの用途 - Google Patents

ノニオン性界面活性剤の組み合わせの用途

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JPH05502259A JP3501672A JP50167291A JPH05502259A JP H05502259 A JPH05502259 A JP H05502259A JP 3501672 A JP3501672 A JP 3501672A JP 50167291 A JP50167291 A JP 50167291A JP H05502259 A JPH05502259 A JP H05502259A
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ゲーケ、ユルゲン
シュテートリー、ベルント
ヒルテ、ライナ
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ヘンケル・コマンディットゲゼルシャフト・アウフ・アクチェン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ノニオン性界面活性剤の組み合わせの用途本発明は、要すれば通常の添加剤と共 に使用するノニオン性界面活性剤の組み合わせの、硬質表面の清浄のための用途 に関する。そのような作業には通例、いわゆる「工業用クリーナー号が用いられ る。
そのような工業用クリーナーは、自動車産業およびその供給産業において、噴霧 清浄設備内で清浄および不動態化のために主に用いられる。そのようなりリーナ ーは、複合機械の製造および組み立て用の装置内でチップレス処理または機械加 工に付した後の部品の中間および最終清浄のために適している。これに関連する 材料、例えば鉄および鋼、アルミニウム、ンルミン(S ilt+min、商標 )、銅、黄銅、亜鉛並びにプラスチックの実質的に全てを処理することができ、 有機または無機の汚れ、例えば冷却液/潤滑剤、錆止油、切削油、引抜助剤、顔 料および研磨軽金属の大部分を除去することができる。
そのような清浄剤は、従来の浸漬法によって適用することもできるが、噴霧によ る適用が通例好ましい。
前記のような工業用クリーナーの化学的に基本となる成分は通例、界面活性剤お よび有機の腐食防止剤である。後者は、処理中および処理後の一時的な腐食防止 を確実にする。前記清浄剤は原則として、望ましくない泡の発生を抑制し得る他 の物質を含有する。多くの場合、そのような抑泡剤を使用するのは、基材から除 去されて清浄浴中に蓄積する汚れか発泡剤として作用する傾向があるという事実 の故である。更に、所定の作業条件下に(すなわち、とりわけ噴霧の場合に)望 ましくない発泡を起こす成分、例えば作業温度で発泡するアニオン性界面活性剤 またはノニオン性界面活性剤を清浄剤自体が含有するという事実の故にも、いわ ゆる抑泡剤の使用が必要であり得る。
「ウルマンス・エンツイクロヘティー・デアφテヒニンエン・ヘミ−(U ll manns E ncyklopaedie der technischen  Chemie)J、第4版、第22巻(1982)、489〜493頁により 、脂肪アルコール−ポリエチレングリコールエーテル(脂肪アルコールエトキシ レートとも称する)の、洗浄および清浄剤中の界面活性剤成分としての用途が知 られている。しかし、そのような脂肪アルコールの工チレンオキ7ド付加生成物 は、15〜80’Cの適用温度でよく発泡するので、噴霧操作において使用する には適当てない。脂肪アルコール−エトキンレート−プロポキシレートを低発泡 性洗剤原料として使用することも知られている1例えばウルマンの前記巻の49 4頁参照。
これに対し、本発明の目的は、硬質表面清浄用の界面活性剤組み合わせであって 、適用技術的に妥当な全温度範囲、すなわち15〜80’Cの範囲にわたって低 発泡性を示し、それ故噴霧操作において使用するのに適当な界面活性剤組み合わ せを提供することであった。
更に、そのような界面活性剤組み合わせは、処理する基材に対する高い、11浄 力および優れた6i潤性を有することを意図する。更に、そのような界面活性剤 組み合わせは、工業用り、リーチ−中に通例使用する添加剤と不都合毎く組み合 わせることかでき、処理した基材表面から、lll’?溶液を、しみおよび斑点 を残さず好都合に流し去るこ七を可能にし、並びに非自己乳化性の油および脂肪 に関して解乳化作用を有することを意図する。
驚くべきことに、前記ノニオン性界面活性剤の混合物は、広範な混合範囲にわた って、上記目的の条件を満足することがわかった。
すなわち、本発明は、 (a)一般式(1) %式%(1) [式中、R1は炭素原子数6〜18の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくは アルケニル基、または炭素原子数5〜6の環式アルキル基を表わし、nは2〜1 2の範囲内の数を表わす。]て示される少なくとも1種のアルキル(アルケニル )−エトキシレー(b)一般式(n) R2−〇−(CH,CH1O几−A−H(I[)二式中、R2は炭素原子数6〜 1日の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または炭素原子 数5〜6の環式アルキル基を表わし、pは2〜10の範囲内の数を表わし、Aは 基−(CH。
CH(CH3) ’ O)−−および=(CH(CHI)−CH,−0)r−を 表わし、(q+r)の合計は2〜8の範囲内の数である。:で示される少なくと も1種のアルキル(アルケニル)−エトキ/レート−プロポキンレート を、成分a bの重量比範囲IO1工ないし1:10て含有するノニオン性界面 活性剤組み合わせの、硬質表面清浄のための用途に関する。
本発明に従って使用し得る界面活性剤成分(a)および(b)について、次に説 明する 成分(a)ノ前記一般式(1)において、R1は炭素原子数6〜18の直鎖また は分枝状のアルキル基またはアルケニル基を表わす。すなわち、置換基R1は、 以下の基の1種であり得る。n−ヘキ/ル、n−ヘプチル、n−オクチル、n− /ニル、n−デシル、n−ウンデシル、n−1’デンル、n−トリデフル、n− テトラゾノル、n−ベンタデノル、n−へキサデシル、n−ヘプタデシルおよび n−オフタデフル並びにこれらのアルキル基の分枝異性体。飽和アルキル基の代 わりに、R1は、前記範囲内の数の炭素原子を膏する不飽和アルキル基(アルケ ニル基)であってもよく、これもやはり、直鎖または分枝状であってよい。更に 、R’は、炭素原子数5〜6の環式アルキル基、すなわち/クロペンチルまたは ンクロヘキシルであってもよい。分子中のエトキン成分の数(指数n)は、2〜 I2の範囲内である。
本発明の範囲内において、R1が炭素原子数6〜18の直鎖状アルキルまたはア ルケニル基であり、nか2〜10の範囲内の数である一般式(I)の化合物を、 成分(a)として使用することが好ましい。
本発明の特に好ましい態様によると、オクタツール(R’=炭素原子数8の直鎖 状アルキル基)とエチレンオキシド4モルとの反応生成物を、界面活性剤成分( a)として使用する。
一般式(1)の化合物の製造に関しては、例えば前記ウルマンの文献を参照し得 る。また、このような生成物は、例えば、デヒドール(I)EHYDOL、商標 )[ヘンケル社(Henkel KGaA)、デユアセルドルフコの名称で市販 されている。
成分(b)の前記一般式(II)においては、R′は炭素原子数6〜18の直鎖 もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または炭素原子数5〜6の 環式アルキル基を表わす。すなわち、置換基R1は、一般式(I)の置換基R1 に関して既に記載した基の1種であり得る。分子中のエトキシ成分の数(指数p )は、2〜10の範囲内である。一般式(n)中の置換基Aはプロポキン成分を 表わし、分子中のプロポキン成分の数(指数(q + r))は、2〜8の範囲 内である。
本発明の範囲内において、R1が炭素原子数8〜18の直鎖状アルキル基であり 、pが2〜5の範囲内の数であり、Aがプロポキシ成分であり、(q+r)の合 計が4〜6の範囲内の数である一般式(If)の化合物を、成分(b)として使 用することが好ましい。本発明の特に好ましい態様によると、炭素原子数12〜 18のアルキル基(このうちの約80%は、炭素原子数12〜14である)を有 する市販のラウソルアル;−ルと、エチレンオキシド2〜4モルおよびプロピレ ンオキシド4〜6モルとの反応生成物、またはn−オクタツールと、エチレンオ キシド2〜6モルおよびプロピレンオキシド2〜5モルとの反応生成物を、界面 活性剤成分(b)として使用する。
一般式(n)の化合物の製造に関しても、例えば、前記ウルマンの文献を参照し 得る。この生成物も、例えばデヒポン(DEHYPON1商標)−L Sまたは −LT(ヘンケル社、デュッセルドルフ)の名称で市販されている。
使用分野および使用目的に応じて、本発明に従って使用する界面活性剤組み合わ せに、更にノニオン性界面活性剤を加えてよい。本発明の別の好ましい態様によ ると、本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせは、追加の成分(c)とし て、一般式(II[)R3−0−(CH,CH,O)、−R’ (III)[式 中、R3は炭素原子数6〜18の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアル ケニル基、または炭素原子数5〜6の環式アルキル基を表わし、Sは2〜12の 範囲内の数を表わし、R4は炭素原子数1〜8の直鎖または分枝状のアルキル基 を表わす。]で示される少なくとも1種のアルキル(アルケニル)エトキシレー ト混合エーテルを、成分(a十b)・Cの重量比範囲1:(0,1〜4)で含有 する。
このように、界面活性剤成分(c)の一般式(III)において、R3は炭素原 子数6〜18の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または 炭素原子数5〜6の環式アルキル基を表わす。すなわち、置換基R3は、一般式 (I)の置換基R1に、関して既に記載した成分のいずれかであり得る。分子中 のエトキシ成分の数(指数S)は、2〜12の範囲内である。一般式(I[[) 中の置換基R4は、炭素原子数1〜8の直鎖または分枝状のアルキル基、すなわ ちメチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、n−ペンチル、n−ヘキシル、 n−ヘプチル、n−オクチルおよび対応する分枝鎖異性体を表わす。
末端フロック脂肪アルコールポリエチレングリコールエーテルトモ称されるその ようなアルキル(アルケニル)エトキシレート混合エーテルは、西独公開特許第 3315951号、第3727378号および第3800490号に非常に詳細 に記載されている。これらの西独公開特許においては、前記ノニオン性界面活性 剤の製造も詳細に開示されている。
本発明の範囲内において、界面活性剤組み合わせの追加の成分(c)として、R 3が炭素原子数8〜10の直鎖状アルキル基であり、Sが3〜5の範囲内の数で あり、R’がn−ブチル基である一般式(III)で示される少なくとも1種の アルキルエトキシレート混合エーテルを使用することが好ましい。特に好ましい 一般式(I[I)のアルキルエトキノレート混合エーテルは、n−ブチル成分で エーテル化した、炭素原子数8〜1oの脂肪アルコールのエチレンオキシド3. 5〜4゜5モル付加物である。
本発明の界面活性剤組み合わせは、成分a:bの重量比によっても特徴付けられ 、それは通例10:1ないし1:10の範囲内にある。
これら2種の成分のみを本発明に従って使用するならば、成分a:bの重量比は 好ましくは2:1ないし1:2の範囲である。しかし、本発明に従って使用する 界面活性剤混合物が追加の成分(c)を含有するならば、成分(a+b) :  eの重量比は1°:o、1ないし1:4の範囲、好ましくは1:01ないしl: 1.5の範囲である。
本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせは、15〜80℃の範囲の温度で の清浄力が高いことによって特徴付けられる。更に、前記温度範囲において、本 発明の界面活性剤組み合わせは、望ましくない発泡を起こさないので、噴霧によ り問題熱(適用することもできる。更に、次のような利点がある。湿潤性が非常 に良好であること、非自己乳化性の浦および脂肪に関して解乳化作用が非常に良 好であること、並びに工業用クリーナー中に通例使用する添加剤と不都合無く組 み合わせ得ること。
本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせに加えて、本発明に従って使用す ることが好ましい添加剤は、下記のものを包含し得る:ビルダー物質および/ま たは錯化剤、腐食防止剤並びに酸または塩基。特に望ましければ、安定剤、可溶 化剤または抗菌剤を添加剤として使用し得る。
ビルグーおよび/または錯化剤としては、例えば、アルカリ金属オルトホスフェ ート、ポリホスフェート、シリケート、ボレート、カーボネート、ポリアクリレ ートおよびグルコネート、並びにホスホン酸またはホスホノアルカンカルボン酸 および/またはそれらの水溶性アルカリ金属塩(例えば1−ヒドロキシエタンー 1,1−ジホスホン酸または2−ホスホノブタン−1,2,4−1−リカルボン 酸)を使用し得る。有効な腐食防止剤としては、直鎖または分枝状のカルボン酸 および/またはその塩が適当である。とりわけ、炭素原子数8〜11の直鎖また は分枝状のモノカルボン酸のアルカノールアミン塩を、腐食防止剤として使用す る。本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせの水溶液は、使用目的に応じ て、酸性またはアルカリ性であってよい;従って、過剰の酸または塩基、例えば 水酸化ナトリウムおよび/または水酸化カリウムを含有し得る。
本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせの製造は、個々の成分を単に混合 することによって行なう。同様に、粉末または液体の清浄剤の製造も、本発明に 従って使用する界面活性剤組み合わせと、他の添加剤および要すれば水と混合す ることによって行なう。
本発明の範囲において、そのような清浄剤は、本発明に従って使用する界面活性 剤組み合わせを1〜70重量%、好ましくは2〜20重量%含有する。
本発明の範囲において、本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせは、水で 希釈した適用溶液の形態で使用することが好ましい。
そのような適用溶液は、本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせを、好ま しくはO,0OOL〜1.5重量%、とりわけ0.0005〜0.5重量%の濃 度で含有する。本発明の範囲で硬質表面の清浄のために噴霧により使用し得る前 記のような即用適用溶液も、強酸性ないし強アルカリ性(pH値範囲1〜14) であってよく、好ましくはpH値が3.5〜11の範囲である。そのような適用 溶液は、界面活性剤組み合わせと水とを単に混合することによって調製する。
本発明を以下の実施例によって更に説明する。
叉施劉ユ 本発明の界面活性剤組み合わせ 以下使用する略号の意義は次の通りである二EO=エチレンオキシド、PO=プ ロピレンオキ/ド。
A へ+す/−ル+10Eo 10部 C11−+@脂肪フル:+−Jl/+2EO+4PO1部B オクタツール+4 E0 1部 C,2−、J肪フルフールーt−3EO+6PO1部Cオフタデセノール+2E 0 10部 CI!−1゜脂肪アルコール−3EO+8Po 1部D デカノール士2,9E O1部 C+t−+JI肪フル:+−ル+4EO+5POI Q部E オクタツール+4 EO’1部 C12−14脂肪アルコール+5EO+4PO2部F オクタツール+4EO1 部 C+t−+e脂肪7Jlz:I−ル+3 EO+ 6 P O5部C@−In脂 肪アルコール+4EO−ブチルエーテル 1部G へ牛すノール+2.5EO1 部 C1!−14脂肪フル:+−ル+5EO+4Po 1部Ce−to脂肪アルコー ル+3EO−ブチルエーテル 3部Hオクタツール+4EOL部 C11−18脂肪アルコール+4EO+5PO1部大鬼測ユ 本発明の界面活性剤組み合わせの添加剤としての清浄剤基剤水 55.3部 エタノールアミン 7.0部 トリエタノールアミン 10.0部 ジェタノールアミン 80部 Cゆ−カルボン酸(分枝) 150部 2−ホスホノブタン−1,2,4−)リカルボン酸 10部トリルトリアゾール  0.2部 三すン酸五カリウム 35部 基剤材料2゜ 水 592部 エタノールアミン 10.0部 トリエタノールアミン 10,0部 ジインプロパツールアミン 5.0iln−オクタン酸 5.0部 C9−カルボン酸(分枝) 20部 C,−カルボン酸(分枝) 5.0部 ホウ酸 3.0部 ポリアクリレート(分子量約1500) 0.8部基剤材料3゜ 四ホウ酸二ナトリウム・IOH,01部ニリン酸四ナトリウム・lOH,o 1 m基剤材料4゜ 水 72.3部 水酸化カリウム 9.0部 水酸化ナトリウム 2,5部 三すン酸五カリウム 50部 グルコン酸カリウム 5.0部 炭素原子数9〜11の分枝状カルボン酸混合物[ベルサト酸(V ersati csMure)、シェル(S hell)] 5.0部1−ヒドロキシエタン− 1,1−ジホスホン酸1.2部基剤材料5: オルトリン酸 15.0部 水酸化ナトリウム 5.0部 基剤材料6 三すン酸五ナトリウム 1部 ニリン酸四ナトリウム 1部 リン酸三ナトリウム・12H,Oを部 寒施ガ1 実施例1に記載の本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせの、実施例2の 清浄剤基剤材料中での適用技術的な性質を、実験室用噴霧装置内で試験した。こ の試験において、下記第1表に挙げる適用水溶液の噴霧によって、腐食防止油の 付着した鋼板(Si20級)を処理した(噴霧圧2.5〜5バール)。清浄効果 、発泡性および鋼板に対する湿潤効果並びに適用溶液の液切れを、視覚により評 価した。
第1表に挙げる各実施例のいずれの場合においても、試験した適用溶液によって 良好な清浄効果が得られたことは明らかであった。
更に、使用した適用溶液は、第1表中に示す温度で充分噴霧可能であり、不都合 な発泡を起こさないことがわかった。「湿潤」および「液切れ」に関して得られ た結果は、第1表の「備考」欄にそれぞれ示す。
第1表の各欄を次に説明する: 「基剤材料」 各実施例において使用した清浄剤の実施例2による基剤材料の番号の表示。
「界面活性剤組み合わせ」: 各実施例において使用した実施例1による界面活性剤組み合わせの名称(符号) の表示。
「量J: 清浄剤基剤材料に対する各界面活性剤組み合わせの濃度(重量%)、l。
「濃度」。
適用溶液中の清浄剤の濃度(g/Q)。
「水質」。
適用溶液の調製に用いた水の硬度に関する等級;略号の意味は次の通りである: VEW=完全に脱塩した水 D[N=硬度20°dの水 BW =工業用水、硬度約16°d0 「噴霧温度」・ 適用溶液を、不都合な発泡無く噴霧に使用できた温度。
実施例3.8の場合、アルミニウム板を更に処理したところ、アルミニウム表面 の望ましくない変色は観察されなかった。
曳A烈 比較実験においては、本発明に従って使用する界面活性剤組み合わせの成分(a )(すなわちオクタツール+4EO)のみを単独で、実施例3の試験に付した。
界面活性剤は、清浄剤基剤材料中1重量%の濃度で使用し、20〜70”Cの温 度で3バールの噴霧圧力で噴霧その結果、いずれの場合も、不都合な発泡が顕著 に起こった。
要約書 本発明は、 (a)一般式(1) %式%(1) [式中、RJよ炭素原子数6〜18の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくは アルケニル基、または炭素原子数5〜6の環式アルキル基を表わし、nは2〜1 2の範囲内の数を表わす。2で示される少なくとも1種のアルキル(アルケニル )−エトキシレート および (b)一般式(n) R”−0−(CH,CH,O)、−A−H(II)[式中、R2は炭素原子数6 〜18の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または炭素原 子数5〜6の環式アルキル基を表わし、pは2〜IOの範囲内の数を表わし、A は基−(CH。
−CH(CH3)−0)q−および−(CH(CH,)−CH,−0)、、−を 表わし、(q−i−r)の合計は2〜8の範囲内の数である。]で示される少な くとも1種のアルキル(アルケニル)−エト牛シレートープロポキ/レート を、成分a:bの重量比範囲1o:1ないし1・1oで含有するノニオン性界面 活性剤組み合わせの、硬質表面清浄のための用途に関する。
国際調査報告 国際調査報告 S^ 42908 シュ ソ連邦共和国ティー4152 ケンペン 1、アイヒエンドルフLトラアセ 1 1番 ソ連邦共和国 ディー5000 ケルン 40.リューベ゛ツカ−・シラアセ  5番

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.(a)一般式(I) R1−O−(CH2CH2O)n−H(I)[式中、R1は炭素原子数6〜18 の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または炭素原子数5 〜6の環式アルキル基を表わし、nは2〜12の範囲内の数を表わす。]で示さ れる少なくとも1種のアルキル(アルケニル)ーエトキシレート および (b)一般式(II) R2−O−(CH2CH2O)p−A−H(II)[式中、R2は炭素原子数6 〜18の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または炭素原 子数5〜6の環式アルキル基を表わし、pは2〜10の範囲内の数を表わし、A は基−(CH2−CH(CH3)−O)4−および−(CH(CH3)−CH2 −O)r−を表わし、(q+r)の合計は2〜8の範囲内の数である。]で示さ れる少なくとも1種のアルキル(アルケニル)−エトキシレートープロポキシレ ート を、成分a:bの重量比範囲10:1ないし1:10で含有するノニオン性界面 活性剤組み合わせの、硬質表面清浄のための用途。
  2. 2.界面活性剤組み合わせの成分(a)として、R1が炭素原子数6〜18の直 鎖状アルキルまたはアルケニル基であり、nが2〜10の範囲内の数である一般 式(I)で示される少なくとも1種のアルキル(アルケニル)−エトキシレート を使用することを特徴とする請求項1記載の用途。
  3. 3.界面活性剤組み合わせの成分(b)として、R2が炭素原子数8〜18の直 鎖状アルキル基であり、pが2〜5の範囲内の数であり、Aが前記の基であり、 (q+r)の合計が4〜6の範囲内の数である一般式(II)で示される少なく とも1種のアルキル−工トキシレートープロポキシレートを使用することを特徴 とする請求項1記載の用途。
  4. 4.界面活性剤組み合わせば、追加の成分(c)として、一般式(III)R3 −O−(CH2CH2O)■−R4(III)[式中、R3は炭素原子数6〜1 8の直鎖もしくは分枝状のアルキル基もしくはアルケニル基、または炭素原子数 5〜6の環式アルキル基を表わし、sは2〜12の範囲内の数を表わし、R4は 炭素原子数1〜8の直鎖または分枝状のアルキル基を表わす。]で示される少な くとも1種のアルキル(アルケニル)エトキシレート混合エーテルを、成分(a +b):cの重量比範囲1(0.1〜4)で含有することを特徴とする請求項1 〜3のいずれかに記載の用途。
  5. 5.界面活性剤組み合わせの追加の成分(c)として、R3が炭素原子数8〜1 0の直鎖状アルキル基であり、sが3〜5の範囲内の数であり、R4がn−ブチ ル基である一般式(III)で示される少なくとも1種のアルキルエトキシレー ト混合エーテルを使用することを特徴とする請求項4記載の用途。
  6. 6.界面活性剤の組み合わせば、ビルダー物質および/または錯化剤、腐食防止 剤および塩基または酸を更に含有することを特徴とする請求項1〜5のいずれか に記載の用途。
  7. 7.界面活性剤の組み合わせを、0.0001〜1.5重量%、好ましくは0. 0005〜0.5重量%の濃度で、水で希釈した適用溶液の形態で使用すること を特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の用途。
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