JPH05501878A - ハロカーボンの水素化分解 - Google Patents

ハロカーボンの水素化分解

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ハロカーボンの水素化分解 関連出願の説明 本出願は、1989年10月10日に出願された米国特許出願番号本発明は、ハ ロカーボン類の水素化分解方法に関するものである。
現在、減じられた塩素含有量の710カーボン類を製造することが望まれている 。水素化分解が、これを行うための公知の方法である。例えば、アルミナまたは 炭素上に担持されたパラジウムの如き水素化触媒を用しするCF3CClF2か らCF3CH,Fへの水素化分解方法を開示している英国特許1.578.93 3を参照のこと。種々の物質から製造されている空の管を通過することによるフ ルオロクロロカーボン類の水素化分解も公知であり、例えば米国特許2.615 .926は白金管を開示しており、米国特許2.704.775はニッケルまた はステンレス鋼管を開示しており、そして米国特許3.042.727はグイコ ル8管を開示している。
高い選択率でハロカーボンをより多く水素化された形に転化するための方法を提 供すること、そして特に固体の生成および反応容器の詰まりが最少になるような 方法を提供することが望まれている。
発明の要旨 我々は、ハロカーボン類の塩素および/または臭素含有量を減じるための改良さ れた水素化分解方法を発見した。該方法は、オレフィン類、結合された副生物、 炭化水素類または分裂された生成物による収率損失を10%以下にするような方 法で飽和炭化水素生成物を製造するために使用できる。該方法は、式・ CnHmF+)Xq [式中、 XはCIまたはBrであり、 nは1−10であり、 mは0−20であり、 pはO−2]であり、 qは1−22であり、 但し条件とし、て、m+p+qは化合物が非環式である時には2n+2でありそ して化合物が環式である時には2nであり、そして条件とし、て、nが1である 時にはqは少なくとも2であるコのハロカーボンを1モルの該ハロカーボン当た り少なくとも0.1モルの水素と、任意にアルミニウム、モリブデン、チタン、 ニッケル、鉄、コバルトもしくはそれらの合金、または不活性物質(例えば炭化 ケイ素)が充填されていてもよいアルミニウム、モリブデン、チタン、ニッケル 、鉄、コハル1−もしくはそねらの合金類、または炭化ケイ素製の反応容器(例 えば管)中てXの少なくとも1個が水素原子により置換されている生成物を製造 するのに充分な時間にわたり、接触させることを含んでいる。好適な合金は任意 にクロムおよび/またはタングステンと一緒にな、ていてもよいアルミニウム、 モリブデン、チタン、ニッケル、鉄およびコ・1ルトから選択された1一種以上 の金嘱から本質的になっているっ本発明の方法は改良された転化率および選択率 を与え、そしてさらに主生成物としてオレフィン類を製造しないという利点も有 している。さらに、該方法は反応容器中での固体生成を最少とし、それにより詰 まりが少なくなり長期間操作が可能になる。
発明の記載 本発明の重要な特徴は、ハロカーボン類の水素化分解を炭化ケイ素および/また はアルミニウム、モリブデン、チタン、ニッケル、鉄、コバルトもしくはそれら の合金から選択された少なくとも1種の金属の存在下で実施することである。金 属は反応容器の内表面上に(例えば金属または合金を内表面にメッキするかまた は蒸着することにより)コーティングできる。そのようなコーティングは反応容 器の腐食を良好な方法で最少にするのを助ける。任意に適当な形の金属または例 えば/リカ、炭化ケイ素もしくは低表面積炭素(例えばショットコーク)の如き 不活性物質が充填されていてもよいこれらの物質製の反応容器(例えば金属管) を使用することもできる。合金に言及する時には、それは1−99.9(重量) %のニッケルを含有しているニッケル合金、1−99.9 (重量)%のコバル トを含有しているコバルト合金、0.2−99.9 (重量)%の鉄を含有して いる鉄合金、70−99.9%(重量)のモリブデンを含有しているモリブデン 合金、80−99.9 (重量)のアルミニウムを含有しているアルミニウム合 金、および72−99.8 (重量)%のチタンを含有しているチタン合金を意 味する。好適には、これらの合金の残りは、合金が本質的に(i)アルミニウム 、モリブデン、チタン、ニッケル、鉄およびコバルトから選択される1種以上の 金属、並びに任意の(11)クロムおよび/またはタングステンからなっている ように、選択される。
本発明の実施用に最も好適なものは、ニッケル、または52%−80%のニッケ ルを含有し、ている合金の如きニッケル合金、例えばインコネルR600ニッケ ル合金またはハステロイRC276合金、である。
充填用に使用される時には、金属、合金または不活性物質は粒子であってもよく 或いは例えば有孔板、サドル、環(例えばパル1環)、針金、網、片、管、ショ ット、石英またはウールの如き成型品であることもできる。空の反応容器(例え ば空の管)を使用することができるが、この型の充填物質の使用がバックミキノ ングを最少にするという利点を与えることができる。この型の充填物質は熱伝達 物質としても機能することができる3、多くの態様で、有孔板、サドルおよび環 が特に有用である。
本発明はハロカーボン類の水素化分解に適用することができる。ハロカーボン類 は1−10個の炭素原子、好適には1−4個の炭素原子、最も好適には1−3個 の炭素原子、を含有することができる。ハロカーボン類(こは環式および非環式 化合物が包含され、そして一般的には実験式CnHmFpXq(こ、二でXはC 1および/またはB「、好適1こはCI。
であり、そしてnは1−10の整数であり、mは0−20の整数であり、pは0 〜21の整数であり、モしてqは1−22の整数であり、但し条件として、m  +p+Qは化合物が非環式である時には2n+2でありそして化合物が環式であ る時には2nである)により表示できる。炭素数が1の化合物(すなわちnが1 である)に関しては、qが少なくとも2である時に本発明は特に適用可能である 。
好適態様では、ハロカーボン類は、nが1−4であり、mが0−8であり、pが O−9であり、そしてqが1−9である上記実験式により表示される。好適には 、nが2以上である時には、pは少なくとも1である。
上記のハロカーボン類は商業的に入手できるか、または公知の方法もしくは公知 の方法の応用により製造することができる。
前記の如く、これらの出発物質を本発明の方法にかける時には、1個以上のX( 例えば塩素)が水素により置換されている生成物を生じる。
従って、C1ハロカーボン類の水素化分解反応の生成物は1または2個の、好適 には1個の、水素原子を含有しており、そしてC2化合物からのものは1−3個 の、好適には1−2個の、水素原子を含有している。
C3ハロカーボンの水素化分解生成物は1−5個の水素原子を含有しており、1 −4個を含有しているものが好適である。同様な方法で、C4Cl0炭化水素生 成物は1個以上の水素原子を含有している。本発明の好適な方法は、主生成物と してオレフィン類を製造しない。その代わりに、転化の主生成物はハロカーボン 出発物質の少なくとも1個のXが水素原子により置換されている水素化分解生成 物である。このことは、例えばオレフィン製造の如き因子が350°C以上の温 度で関与する可能性があるnが2−10であるハロカーボン類(すなわち、複数 炭素ハロカーボン類)の水素化分解用に特に重要である。例えば、CF3CCl 2Fを王としてCF3CClFおよびCF3C)(2Fからなる水素化分解生成 物に高い選択率で転化させることがで、オレフィン生成は非常に少量である。弗 素および塩素を含有しているハロカーボン類を用いる本発明の好適態様では、水 素化分解生成物の少なくとも90%が元のハロカーボンと同数の弗素を含有して いる。さらに、オレフィン類、結合された副生物、炭化水素類、分裂された生成 物または炭素による収率損失は10%以下である。
オレフィン類の例はCCIF=CCF2またはCF2=CF2の如き生成物であ り、前者はCC12F CCI F 2の水素化分解から得られ、そして後者は CCI F2CCI F2から得られる。結合された副生物の例はCF3CCl 2FCF3であり、それはcclF2cclF2の水素化分解により得られる。
炭化水素生成物の例はCH4、C2Haおよびc3H8であり、それラバそれぞ tLccl、F2、CCl 2F CCI F zオヨUCFsCCI FeF 2の水素化分解により得られる。分裂生成物の例はCF3HおよびCH2F2で あり、それらはCF3CCl2Fおヨヒソレノ異性体の水素化分解により得られ る。
反応温度は350’C−700℃の範囲であることができる。好適には、反応温 度は少なくとも約400℃である。
気体状ハロカーボンと接触する気体流中に含まれている水素の量は、1モルのハ ロカーボン当たり少なくとも0.1モルであるべきである。
1モルのハロカーボン当たり02−5モルの範囲である水素量が数例の態様用に 使用されている。一般的には、水素の量は好適には1モルのハロカーボン当たり 0.2−60モルの範囲であり、そしてより好適には1モルのハロカーボン当た り0.4−40モルの範囲である。水素は純粋な状態で供給することもでき、ま たは例えば窒素、ヘリウム、もしくはアルゴンの如き不活性気体で希釈すること もできる。
工程圧力は広範囲の圧力にわたり操作可能である。一般的には、大気圧(すなわ ちOpsig)または1000ps igまての過大気圧が使用される。好適に は、圧力は少なくとも約25psigである。
水素によるハロケンの置換度は反応時間につれて増加する。0.1分−25分の 間の反応時間が好適である。0.2−8分の間の反応時間が最も好適である。
本発明の方法の重要な特徴は、適当な金属および工程条件の選択により、希望す るハロカーボン水素化分解生成物が主生成物として高い選択率で得られそして望 ましくない副生物の生成が最少であることである。
好適には、長期間(>1000時間)にわたり詰まることなく操作できそして出 発ハロカーボンの弗素含有Iを保有しながら少なくとも1個のXが水素により置 換されているような水素化分解生成物を転化の主生成物として与えるように、反 応時間および温度は選択される。多(の態様で、転化されたハロカーボンの少な (とも約90%がハロカーボン出発物質と同数の弗素原子を有するように、反応 時間および温度は調節される。また、多くの態様では、オレフィン類、結合され た副生物、炭化水素類、または分裂生成物による合計収率損失は10%以下であ る。
別の望ましい特徴は、適当な反応容器および充填剤(例えば金属、合金、または 不活性物質)並びに工程条件の選択により、水素化分解の生成物が出発物質中に 存在しているものよりちょうど1個少ない塩素または臭素を高い選択率で含有で きることである。これは、qが2以上でありそして転化の主生成物として塩素お よび/または臭素を含有している水素化分解生成物を得ることが望ましい時に、 特に有用である。例えば、2個以上の塩素または臭素原子を含有している炭素数 が1の化合物から出発すると、それよりちょうど1個少ない塩素または臭素を含 有している生成物が高い選択率で得られる。
1回通過システムでかなりの転化率が得られるが、未反応のハロカーボン類また は中間生成物の再循環を一般的方法で使用することができる。
本発明の方法は、一般的なPd/C触媒上での接触水素化分解と比較した時には 、相当高い活性化エネルギーにより特徴づけられていると考えられる。例えば、 0.5%Pd/C触媒上での167°C−200℃におけるC F s CC1 2Fの水素化分解用の活性化エネルギーは14−17Kca11モルであること が見いだされている。0.5%Pd/C触媒上での249°C−288℃におけ るCF3CClFの水素化分解用の活性化エネルギーは22−28Kca 11 モルであることが見いだされている。それとは対照的に、空であるかまたは充填 されている本発明の反応容器中で実施されるこれらの化合物の水素化分解反応用 の活性化エネルギーは表Aに例示されている如(相当大きいことが見いだされて いる。
表A 活性化エネルギーデータ F114a’ 450−550℃ −49±3 Kca11モルF114x”  440−600℃ −47±2F1243 510−600℃ −49±7F1 14x 400−570℃ ンヨ・ソトコーク 35土1F114x 400− 5000Cニッケル網 34±3F124 510−570°Cインコネル3網  41±3F124 520−580℃ ショットコーク 37±1’F114 a=CF、CCl □F 2F114x=少量のCF3CCl2Fを含有しているデュポン社の商業用CC lF2CClF2 3F124 =CF3CHCI F 反応の生成物は一般的手段により分離および精製することができる。
生成物は溶媒、発泡剤、冷媒および抛射剤として使用することができる。
本発明の実施法は下記の非−限定用実施例からさらに明白となるであろう。下記 の実施例においては、断らない限り下記の一般的工程が使用断らない限り、反応 器はU形に曲げられている15’X1/4’外径もしくは3/8#外径のインコ ネル8600ニッケル合金管または15″×3/8″ハステロイRC276ニツ ケル合金管であり、そして温度調節用の加熱されている流動化砂浴の中に浸漬さ れていた。インコネル″600は76%のニッケル、15,5%のクロムおよび 8%の鉄を含有している商業用合金である。ハステロイ’C−276は59%の ニッケル、15.5%のクロム、16%のモリブデンおよび3.75%のタング ステンを含有している商業用合金である。
反応器は空で使用されたかまたは実施例中に記載されている種々の充填物質が充 填されていた。水素気体をシステム中に質量流量調節器を通して計量添加した。
液体ハロカーボンを注入ポンプから供給し、そして反応器に入る前に気化させた 。気体流試料をガスクロマトグラフ中に採取することにより、転化率および収率 を測定した。生成物同定はガスクロマトグラフ保有時間により行われ、そして試 料のがスクロマトグラフー質量分光器分析により確認された。
実施例l CF3CCl2F+H2−−−→CF、CHCl F十CF3C82F2.2− ジクロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタン(1,47g/時)および水 素(H2/CF3CCl2Fのモル比=19)を1/4″の空のインコネル8ニ ッケル合金反応器中に38時間にわたり450°−550℃および250psi gにおいて供給した。550°Cにおける14時間後に採取された試料は、89 %のCF3CCl2Fの転化率、65%のCF3CHCl Fへの選択率および 32%のCF3CH2Fへの選択率を示した。2種の生成物への合計選択率は9 7%であった。
実施例2 CF3CC12F+H2−−一→CF3CHCl F+CF3C82F2.2− ンクロロー1.1.1.2−テトラフルオロエタン(1,47g/時)および水 素(Hz/ CFsCCl□Fのモル比=19)を1/4″の空のインコネル8 ニッケル合金反応器中に132時間にわたり350゜−550℃および250p sigにおいて供給した。350°Cにおいて、23%のCF3C82Fの転化 率、76%のCF3CHCIFおよびCF3CH2Fへの選択率が観察された。
500℃における20時間後に採取された試料は、83%のCF3CC12Fの 転化率、98%のCF3CHCIFおよびCF3CH2Fへの選択率を示した。
実施例:3 CF 3 CI(C] F + 82 − CF 3CH2F2−クロロ−1, 1,1,2−テトラフルオロエタン(1,0g/時)および水素(H2/CF3 CC12Fのモル比=49)を1/4″の空のインコネル3ニッケル合金反応器 中に7時間にわたり550℃および25Qpsigにおいて供給すると、86% の平均CF3CHCl F転化率、98%のCF3CH2Fへの選択率および0 4%のCF s CH3への選択率が得られた。
実施例4 CF2C1□+H2−−−→CF2HClジクロロジフルオロメタン(9,0g /時)および水素(H2/CF2Cl2のモル比=1.0)を上記の1/4′の 空のインコネル8ニッケル合金反応器中に500°−550℃における79時間 を含む89時間にわたり300psigにおいて供給した。この実験中に500 ℃において12時間に関しては、64合成時間の平均時間で、CF 2Cl 2 の平均転化率は26%であり、CF28CIへの選択率は97%であり、モして CH2F2への選択率は3%であった。
実施例5 CF 3 CCI F CF 3+H2−m−→CF 、CHF CF 32− クロロへブタフルオロプロパン(1,5g/時)および水素(22CC/分)を 1/4″の空のインコネル3ニッケル合金反応器中に3時間にわたり450℃お よび25Qps igにおいて供給すると、3〇−40%の転化率および98% のCF2CHFCF、への選択率が得られた。
実施例6 CF 3 CC] F CF 3 + H2−m−→CF 3CHF CF 3 2−クロロへブタフルオロプロパン(1,38g/時)および水素(22cc/ 分)をインコネル3ニッケル合金片(Log)が充填されている1/4′のイン コネル8ニッケル合金反応器中に供給した。、、333時間にわたる500’C および250psigにおける操作により、913%の平均転化率および994 %のCF 3 CHF CF 3への選択率が得られた。
実施例7 CF2CI 2F+H2−−−→CF 3CHCI F 十CF 3 CH2F 2.2−ノクロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタン(29または59g /時)および水素(H2/CF3CC12Fのモル比=22または・43)をイ ンコネル1ニッケル合金ウール(7,96g)が充填されている3、78″のイ ンコネル3ニッケル合金反応器中に106時間にわたり400−500′Cおよ び250psigにおいて供給した。全期間にわたるCF、CC]□Fの平均転 化率は999%であった。5.9 g/時のCF30C12F供給速度(H2/ CF3CC]□Fのモル比=43)を用いる4 50 ’Cにおける12時間の 期間に関しては下記の平均選択率が観測された 69%のCF3CHCIFおよ び26%のCF3CH2F0実施例8 CF3CHCl F+H2−−−−→CF3CH2F2−クロロー1.1.1. 2−テトラフルオロエタン(5,5g/時)および水素(H2/CF3CHCI  Fのモル比−1,1)を種々の供給速度および300psigて操作されてい る純粋なニッケル網(8,77g)が充填されている3/8″のインコネル8ニ ッケル合金反応器中に供給した。、 5..48 g/時のCF3CHCI F 供給速度および水素(H2/CF3CHCI Fのモル比=11)を用いると、 525℃および82時間の平均合成時間における転化率は平均して47%であり 、そして12時間にわたる98%のCF3CH2Fへの選択率であった。644 時間の平均合成時間における転化率は平均して39%であり、そしてCF3CH 2Fへの選択率は97%であった。1181合成時間において、操作圧力を50 0psigに増加させた。CF3CHCl Fの転化率は14時間に関しては平 均して68%であり、CF3C82Fへの選択率は98%であった。
実施例9 CF3CHCI F+H2−−−→CF3CH2F2−クロロー1.1.1.2 −テトラフルオロエタン(2,7または5,5g/時)および水素(H2/CF 3CHCl Fのモル比=19)をインコネル8ニッケル合金ウール(7,96 g)が充填されている3/8″のインコネル8ニッケル合金反応器中に23時間 にわたり400−5000Cおよび250ps igにおいて供給した。18− 23時間の間では、400°において2.7 g/時のcF3CHCI Fの供 給速度で、平均転化率は23%でありそしてCF3CH2Fへの選択率は82% であった。
実施例10 CF2C12+H2−−−→cF2HCIノクロロジフルオロメタン(45また は33.0 g/時)および水素(H2/ CF 2Cl 2のモル比=1また は0.5)を純粋なニッケル網(17,5g)が充填されている3/8′のイン コネル8ニッケル合金反応器中に135時間にわたり300psigにおいて供 給した。この実験中の450℃における12時間に関しては、4.5 g/時の 供給速度(H2/CF2Cl 2のモル比=10)を用いると、CF2Cl。の 平均転化率は34%であり、そして下記の平均選択率であった・95%のCF2 8C]および29%のCF2CH2゜CF s CCI F 2 +H2−−− →CF s CHF 2クロロペンタフルオロエタン蒸気(6c C7分)およ び水素(5cc/分)を純粋なニッケル網(39,68g)が充填されているハ ステロイ3ニッケル合金反応器(6″X1/2’外径)中に550℃および大気 圧において供給した。反応生成物を分析すると、下記の結果が得られた 59% のCF3CClF2の転化率および97%のCF 3CHF 2への選択率。
実施例12 CF s CC] F 2+ H2−一−→CF3CHF2クロロペンタフルオ ロエタン蒸気(5c C7分)および水素(5ccZ分)を純粋なニッケル網( 51,98g)が充填されているインコネル8ニッケル合金反応器(6″X1/ 2’外径)中に550℃および大気圧において供給した。反応生成物を分析する と、下記の結果が得られた。65%のCF3CClF2の転化率および95%の CF3CHF2への選択率。
供給速度をCF3CCI F2 (5cc/分)およびH2(12CC/分)に 変えたこと以外は、反応を上記と同じ条件下で行った。反応生成物を分析すると 、下記の結果が得られた=62%のCF3CCI F2の転化率および86%の CF3CHF2への選択率。
実施例13 CCI F 2CCI F 2/ CF 3CC] 2 F + H2−−一→ CHF2CCl F2/CF3CHCI F−+−CHF2CHF2/CF3C H2FCClF2CClF2 (9)/CF3CCl2F (1)(5CC/分 )および水素(6CC7分)を純粋なニッケル網(39,68g)が充填されて いるハステロイ3ニッケル合金反応器(6’X1/2’外径)中に550℃およ び大気圧において供給した。反応生成物を分析すると、下記の結果が得られた= 61%のCClF2CClF2/CF3CCl2Fの転化率、46%のCHF  z CCI F 2/ CF 3CHCI Fへの選択率および34%のCHF  2 CHF 2/ CF 3CH2Fへの選択率。
実施例14 CF s CC12F 十H2−−一→CF3CHCI F十CF3CH2F2 .2−ジクロロテトラフルオロエタン蒸気(5c C7分)および水素(6c  C7分)を純粋なニッケル網(51,98g)が充填されているインコネル8ニ ッケル合金反応器(6″×1/2″外径)中に550°Cおよび大気圧において 供給した。反応生成物を分析すると、下記の結果が得られた:83%のCF3C Cl2Fの転化率、5%のCF3CHCIFへの選択率および66%のCF3C H2Fへの選択率。
実施例15 CF3CHCl F+H2−一−→CF3CH7F2−クロロ−1,1,1,2 −テトラフルオロクロロエタン蒸気(5cc/分)および水素(6c’c/分) を純粋なニッケル網(51,98g)が充填されているインコネル8ニッケル合 金反応器(6″X1/2’外径)−中に550°Cおよび大気圧において供給し た。反応生成物を分析すると、下記の結果が得られた・58%のCF、CHCI Fの転化率および85%のCF3CH2Fへの選択率。
実施例16 CCI F2CC1□F+H2−−一→CHCl FCCIF2+CHCl F CHF21、1.2−トリクロロ−1,2,2−トリフルオロエタン(3,13 g/時)および水素(モル比=4.75)を純粋なニッケル網(8g)が充填さ れている出口足部を有する一般的工程中に記載されている如き3/8′のインコ ネル8ニッケル合金U−管反応器中に450°Cおよび500psigにおいて 供給した。6時間の期間にわたり反応生成物を分析する払下記の結果が得られた 281%のCC12FccI F2の転化率、並びに96%のC2H3F3、C 2H2CIF5およびC2HCl□F3への合計選択率。CCIF=CF2への 選択率は2%であった。7時間にわたり温度を475℃に上昇させた時には、C CI□FCCIF2の転化率は97%であり、C2H3F3、C2H2CIF5 およびC2HCI 2F’3への合計選択率は95%であった。CCI F=C F2への選択率は1%でCF 3CHCI F 十H2−−一→CF3CH2F 2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロクロロエタン(2,7g/時)お よび水素(H2/CF3CHCIFのモル比=0.2)を空の6′×1/2′外 径のハステロイRC276ニツケル合金反応器中に8時間にわたり535℃およ び300ps igにおいて供給した。
CF3CHCIFの平均転化率は22%であり、そしてCF3CH2Fへの平均 選択率は97%であった。
実施例18 CF3CHCI F+H2−−一→CF3CH2F2−クロロ−1,1,1,2 −テトラフルオロクロロエタン(2,7g/時)および水素(H2/CF3CH Cl Fのモル比=1.5)を14/20メツシユの酸−洗浄5iC(6,5g )を含有している6’X1/2’外径のハステロイ1IC276ニツケル合金反 応器中に60時間にわたり535℃および300ps igにおいて供給した。
CF3CHCl Fの平均転化率は75%であり、CF3CH2Fへの平均選択 率は97%であった0 実施例19 CF3CHCIF十H2−−−→CF3CH2F2−クロロー1.1.1.2− テトラフルオロクロロエタンおよび水素を種々の速度で113時間にわたり、3 00psigで操作されておりそして05平方m/gの表面積を有する高度に燃 焼された石油コークであるコノコ・ショットコーク(9,2グラム、10cc) を含有している3/8″のハステロイ’C276ニツケル合金管の中に供給した 。
560℃における8時間の期間および102時間の合成中平均時間に関しては、 11.0g/時のCF3CHCl F供給速度および32cc/分の水素供給速 度(H2/CF3CHCl Fのモル比=1)では、CF3CHCIFの平均転 化率は13%であり、CF3CH2Fへの平均選択率は99%であった。
実施例20 CCI F 2CC12F 2+H2−−−→CHF2CCI F2+CHF2 CHF29(モル)%の1.1−ジクロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエ タンを含有している商業用の1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオ ロエタンおよび水素を種々の速度で150時間にわたり、300ps1gにおい て操作されておりそして0.5平方m/gの表面積を有する高度に燃焼された石 油コークであるコノコ・シヨ・ソトコーク(9,2グラム、10cc)を含有し ている3/8′のインコネル8ニッケル合金管中に供給した。550℃における 16時間の期間および59時間の合成中平均時間に関しては、5.9g/時のC CI F2CCI F2供給速度および28cc/分の水素供給速度(H2/  CC] F 2CCI F 2のモル比=2)では、C2C12F4異性体類の 平均転化率は84%であり、CHF2CClF2およびそれの異性体への平均選 択率は49%であり、モしてCHF2Cl4F2およびそれの異性体への平均選 択率は47%であった。
実施例21 CF3CCl 2F+)(2−−−→CF3CHCl F+CF3CH2F水素 と混合される前に気化された2、2−ジクロロ−1,1,1,2−テトラフルオ ロエタン(2mL/時)を領5平方m/gの表面積を有する高度に燃焼された石 油コークであるコノコ・/ヨツトコーク(140グラム、10メツツユ)を含有 している上記の如きハステロイRCニッケル合金反応器(6″X1/2’外径) 中に550’CおよびLoops igにおいて供給した。28時間の操作後に 、生成物分析はCF3CCl2Fの転化率が定量的でありそしてCF3CHCI FおよびCF3C82Fへの選択率がそれぞれ647%および333%であった CF3CCI F、+H2−−−→CF3CHF2クロロペンタフルオロエタン 蒸気(10cc/分)および水素(10CC/’分)を05平方m/gの表面積 を宵する高度に燃焼された石油コ一つてあるコノコ・ノヨソトコーク(140グ ラム、10メツツユ)が充填されている上記の如きハステロイ8Cニッケル合金 反応器(6″×1/2′外径)中に供給した。10時間の操作後に、生成物分析 はCF3CCl F2の転化率が7.5%でありそしてCF3CHF2への選択 率が94.7%であったことを示した。
CF3CClF2流が5cc/分でありそして水素流が6cc/分であったこと 以外は、この実験を実質的に繰り返した。生成物分析はCF 3 CCI F  2の転化率が133%でありそしてCF3CHF2への選択率が896%であっ たことを示した。
実施例23 CCI F2CCI F2+H2−CHF 2CC] F 2+CHF 2CH F 29(モル)%の1.1−ジクロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタ ンを含有している商業用の1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロ エタンおよび水素を種々の速度で172時間にわたり、500ps1gにおいて 操作されている空の前記の如き15″X3/8’のハステロイR0276ニツケ ル合金管中に供給した。500℃における13時間の期間および66時間の合成 中平均時間に関しては、5.9 g/時のCCI F2CCl F2供給速度お よび10cc/分の水素供給速度(H2/CC] F2CC] F2のモル比= 0.7)では、C2C12F4異性体類の平均転化率は58%であり、CHF2 CC] F2およびそれの異性体への平均選択率は75%であり、そしてCHF  z CHF 2およびそれの異性体への平均選択率は24%であった。500 ℃における9時間の期間および148時間の合成中平均時間に関しては、1.4 7 g/時のCCI F2CCI F2供給速度および15のH2/ CCI  F 2 CCI F 2の供給モル比では、C2C12F4異性体類の平均転化 率は88%であり、CHF2CC] F2およびそれの異性体への平均選択率は 45%であり、そしてCHF2CHF2およびそれの異性体への平均選択率は5 4%であった。
実施例24 CCI F2CCI F2+H2−一−→CHF2CClF2+CHF2CHF 29(モル)%の1,1−フクロロー1..2.2.2−テトラフルオロエタン を含有している商業用の1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエ タンおよび水素を種々の速度で192時間にわたり、80gの24X100メッ シュのニッケル網を含有しておりそして500psigにおいて操作されている 前記の如き15″X3/8’のインコネルR600ニッケル合金管中に供給した 。400℃における10時間の期間並びに0.7 g/時のCCI F2CCl  F2供給速度および1.7 c c/分の水素供給速度(H2/CC] F2 CCI F2のモル比=1)に関しては、 。
C,CI 2F、異性体類の平均転化率は61%であり、CHF2CCI F2 およびそれの異性体への平均選択率は770%であり、そしてCHF2CHF2 およびそれの異性体への平均選択率は227%であった。
実施例25 CF3C82F + H2−−一→CF3CHCI F+CFsCH2F2.2 −ジクロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび水素を種々の速度で 68時間にわたり、500psigにおいて操作されている空の前記の如きハス テロイ’C276ニツケル合金管に供給した。
500℃における5時間の期間および41時間の合成中平均時間に関しては、5 .9 g/時のCF3CCl2F供給速度および14cc/分の水素供給速度( H2/ CF 3CCl□Fのモル比=1)では、平均転化率は64%であり、 CF3CHCIFへの平均選択率は83.6%であり、そしてCF3CH2Fへ の平均選択率は15.6%であった。
実施例26 CCI F2CCI F2+H2−−−→CHF2CCI F2+CHF2CH F2クロムメクキ反応器 9(モル)%の1,1−ジクロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタンを含 有している商業用の1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン および水素を種々の速度で55時間にわたり、300ps igにおいて操作さ れている空の前記の如き15’X1/4’外径のクロムメッキされたU−管反応 器中に供給した。500℃における20時間の期間および16時間の合成中平均 時間に関しては、29g/時のCCI F2CCI F2供給速度および13. 3 c c/分の水素供給速度(H2/CC] F2CCI F2のモル比=2 )TIE!、CC] F2CC] F2異性体類の平均転化率は56%であり、 CHF2CClF2およびそれの異性体への平均選択率は21%であり、そして CHF2CHF2およびそれの異性体への平均選択率は76%であった。
CC] F 2CCI F !+H2−−−→CHF2CCI F2+CHF2 CHF2アルミニウム反応器 9(モル)%の1.1−ジクロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタンを含 有している商業用の1,2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン および水素を種々の速度で31時間にわたり、50psigにおいて操作されて いる空の前記の如き15’X1/4’外径のアルミニウムビー管反応器中に供給 した。500℃における3時間の期間および28時間の合成中平均時間に関して は、1.47 g/時のCCI F2CCl F2供給速度および7.0cc/ 分の水素供給速度(H2/CCI F2CC] F2のモル比=2)では、CC I F2CCI F2異性体類の平均転化率は5%であり、CHF2CClF2 およびそれの異性体への平均選択率は49%であり、そしてCHF2CHF2お よびそれの異性体への平均選択率は33%であった。
実施例28 CCI F 2CCI F 2+H2−−一→CHF2CClF2±CHF 2  CHF 2チタン反応器 9(モル)%の1,1−ノクロローL 2.2.2−テトラフルオロエタンを含 有している商業用の1,2−ンクロロー1.1.2.2−テトラフルオロエタン および水素を種々の速□度で42時間にわたり、50ps i gにおいて操作 されている空の前記の如き15″×1/4′外径のチタンピー管反応器中に供給 した。500’Cにおける17時間の期間および9゜5時間の合成中平均時間に 関しては、29g/時のCCI F2CCl F2供給速度および13.9 c  c/分の水素供給速度(H2/ CCI F 2CC] F 2のモル比=2 )では、CCI F2CClF2異性体類の平均転化率は14.2%であり、C HF2CClF2およびそれの異性体への平均選択率は57%であり、そしてC HF 2 CHF 2およびそれの異性体への平均選択率は244%であった。
実施例29 CF3CC1I F+H2−−−→CF3CH2F炭化ケイ素反応器 2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび水素を種々の速度で 47時間にわたり、Opsigにおいて操作されている空の前記の如き15’X 1/4’外径の炭化ケイ素直線管中に供給した。6000Cにおける12時間の 期間および29時間の合成中平均時間に関しては、2、74 g/時のCF3C HCl F供給速度および8.2 c c/分の水素供給速度CH2/CF3C HCI Fのモル比=1)では、CF3CCIFの平均転化率は4.3%であり 、そしてCF3CH2Fへの平均選択率は897%であった。
実施例30 CF3CC12F+H,−−−→CF3CHCIF+CF3CH2F炭化ケイ素 反応器 2、94 g/時の2.2−ジクロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタン を6.4 c c/分の水素(H2/ CF sCCl 2Fのモル比=1)と 共に41時間にわたり、Qpsigにおいて操作されている前記の如き炭化ケイ 素直線管中に供給した。500℃における15時間の期間および277時間の合 成中平均時間に関しては、CF3CCI□Fの平均転化率は23%であり、CF 3CHCl Fへの平均選択率は54%であり、そしてCF3CH2Fへの平均 選択率は06%であった。
実施例31 CCI F2CCI F2+H2−−一→CHF2CC+F2+c)(F2c) IF2炭化ケイ素反応器 9(モル)%の1.1−ジクロロ−1,2,2,2−テトラフルオロエタンを含 有している商業用の1.2−ジクロロ−1,1,2,2−テトラフルオロエタン および水素を種々の速度で38時間にわたり、Qpsigにおいて操作されてい る前記の如き直線管炭化ケイ素反応器中に供給した。
575℃における12時間の期間および14時間の合成中平均時間に関しては、 13.9cc/分の水素および2グラム/時のCCI F2CCI F2供給速 度(H2/CC] F2CCl F2のモル比=2)では、CCI F2CCI  F2異性体類の平均転化率は356%であり、CHF 2 CCI F 2お よびそれの異性体への平均選択率は28%であり、そしてCHF 2 CHF  2およびそれの異性体への平均選択率は27%であった。
実施例32 CF2C12+H2−−−→CF2HC] +CH2F2炭化ケイ素反応器 ジクロロジフルオロメタン(2,6g/時)および水素(H2/CF2C]2の モル比=10)を28時間の期間にわたり空の前記の如き1/2’X15″の炭 化ケイ素直線管反応器中に供給した。この実験中の575℃における4時間に関 しては、26時間の平均合成時間において、CF2HClの平均転化率は35. 6%であり、CF2HClへの選択率は82%であり、そしてCH2F2への選 択率は2%であった。
実施例33 CF3CCl 3+)12−−−→CF3CHCl2+CF3CH2Clハステ ロイ3ニッケル合金反応器 1.1.1−トリクロロ−2,2,2−トリフルオロエタンおよび水素を28時 間にわたり空の前記の如き15’X3/8″のハステロイRC276ニツケル合 金U−管反応器中に300ps igにおいて供給した。
425℃および300psigにおける6時間にわたり、17時間の合成中平均 時間において、6.25 g/時のCF3CCl3供給速度および14.0平方 crnの水素供給速度(H2/ CF s CCI 3のモル比= 1.0)で は、CF3CCl3の平均転化率は33%であり、CF3CHCl2への選択率 は95%であり、そしてCF3CH,C1への選択率は5%であった。
実施例34 CCI、+H2−−一→CHC13+CH2C1□インコネル1ニッケル合金反 応器 四塩化炭素(6,57g/時)および水素(200平方cm)を149時間にわ たりOpsig 300psigの間の圧力で操作されている空の前記の如き1 5’X1/4″のインコネルR600ニッケル合金U−管反応器中に供給した。
457℃および300psigにおける10時間および136時間の合成中平均 時間に関しては、6.57 g/時のCCI、供給速度および200平方cmの 水素供給速度(H2/CCl4のモル比=12)では、CCl4の平均転化率は 45%であり、CHCl3への選択率は59%であり、モしてCH2Cl□への 選択率は28%であった。
実施例35 CF3CHCl F+H2−−−−→CF、CH2F高い水素比 2−クロロ−1,1,1,2−テトラフルオロエタンおよび水素を種々の速度で 48時間にわたり300psigおよび550−600°Cの間の温度において 56″×1/4″のインコネルR600ニッケル合金コイル反応器中に供給した 。600°Cにおける4時間に関しては、39時間の合成中平均時間において、 1.6mL/時のCF3CHCIF供給速度および130平方cmのH2供給速 度(H2/CF3CHCI Fのモル比=20)では、CF3CHCl Fの平 均転化率は83%であり、そしてCF3CH2Fへの選択率は94%であった。
65平方cmの比較的低いR2流並びに同じCF3CHCI F供給速度および 温度(H2/CF3CHCI Fのモル比=10)では、5時間の期間にわたる CF3CHCI Fの平均転化率は90%であり、そしてCF3CH2Fへの選 択率は94%であった。
実施例36 CF3CHCl F+H2−−−→CF、CH2F高い水素比 2−りrロー1.1.1.2−テトラフルオロエタンおよび水素を種々の速度で 1207時間にわたり877gの150メツシユニツケル網が充填されておりそ して種々の温度および300psig+−おいで操作されている15’X3/8 ’のインコネルR600ニッケル合金U−管中に供給した。550℃における2 3時間の期間および755時間の合成中平均時間に関しては、0.4m l / 時のCFsCHCIF供給速度および18平方cmの水素供給速度(H2/CF 3CHCl Fのモル比=11)では、CF3CH2Fの平均転化率は996% であり、そしてCF3CH2Fへの選択率は93%であった。
実施例37 CCI□FCF3+H2−−一→CHCI F CF 3+ CH2F CF  3高い水素比 1.1−ンクロロー1.2.2.2−テトラフルオロエタンおよび水素を種々の 速度で237時間にわたり929gのコノコ・ショットコークが充填されており そして種々の温度および300psigにおいて操作されている15″X3/8 ’のハステロイRCニッケル合金U−管中に供給した。575℃における5時間 の期間および227時間の合成中平均時間に関しては、36mL/時のCCI□ FCF3CH2FCF350平方cmの水素供給速度(H2/CC12FcF3 のモル比=40)では、CC12F CF 、の平均転化率は100%であった 。CH2FCF3への選択率は32%であり、そしてCH2FCF3への選択率 は59%であった。
実施例38 CF3CCI F2+H2−−−→CF、CHF22−クロロー1.1.1.2 .2−ペンタフルオロエタンおよび水素を種々の速度で136時間にわたり30 0ps igおよび種々の温度において操作されている15″X3/8’のハス テロイRC276ニツケル合金U−管中に供給した。575℃における10時間 に関しては、58時間の合成中平均時間において、2.1 g/時のCF 3C CI F 2供給速度および14.O平方cmの水素供給速度(H2/ CF  sCCI F 2のモル比=2.5)では、CF s CCI F 2の転化率 は895%であり、そしてCF3CHF2への選択率は999%であった。
8時間の期間に関しては、131時間の合成中平均時間および575℃の温度に おいて、4.15g/時のCF3CCI F2供給速度および329平方cmの 水素供給速度(H2/ CF 3 CCI F 2のモル比=30)では、CF  3 CCI F 2の転化率は39%であり、そしてCF3CHF2への選択 率は99.6%であった。
本発明の特定の態様が実施例に包含されている。当技術の専門家には、ここに開 示されている発明の明細または実施を考慮することにより他の態様が明らかにな るであろう。本発明の新規な精神および範囲から逸脱しない限り改変を行えると いうことを理解すべきである。さらに、本発明はここに示されている特定の調合 物および実施例に限定されるものではなく、下記の請求の範囲内にはいるそれら の改変形も包括して0るということも理解すべきである。
国際調査報告 国際調査報告

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.式 CnHmFpXq [式中、 XはClまたはBrであり、 nは1−10であり、 mは0−20であり、 pは0−21であり、 qは1−22であり、 但し条件として、m+p+qは化合物が非環式である時には2n+2でありそし て化合物が環式である時には2nであり、そして条件として、nが1である時に はqは少なくとも2である]のハロカーボンを1モルの該ハロカーボン当たり少 なくとも0.1モルの水素と、空であるかまたはアルミニウム、モリブデン、チ タン、ニッケル、鉄、コバルトもしくはそれらの合金、または炭化ケイ素もしく は低表面積炭素の粒子または成型品が充填されているアルミニウム、モリブデン 、チタン、ニッケル、鉄、コバルトもしくはそれらの合金類、または炭化ケイ素 製の反応容器中で、Opsig−1000psigの範囲内の圧力において、3 50℃−700℃の範囲内の温度において、そしてXの少なくとも1個が水素原 子により置換されている生成物を製造するのに充分な時間にわたり、接触させる ことからなる、ハロカーボン類の水素化分解方法。
  2. 2.温度が400℃−700℃の範囲であり、そして圧力が0−500psig である、請求項1に記載の方法。
  3. 3.XがCIであり、nが1−4であり、mが0−8であり、pが0−9であり 、そしてqが1−9である、請求項1に記載の方法。
  4. 4.nが1−3である、請求項1に記載の方法。
  5. 5.ハロカーボンがCF3CCl2F、CF3CHClF、CCl4、CC12 F2、CClF2CClF2、CHF2CClF2、C2F5Cl、CClF2 CCl2F、CF3CCl3、CCl2FCCl2FまたはCClF2CCl3 である、請求項1に記載の方法。
  6. 6.ニッケルまたはニッケル合金の存在下で実施される、請求項1に記載の方法 。
  7. 7.反応容器に炭化ケイ素または低表面積炭素が充填されている、請求項1に記 載の方法。
  8. 8.水素のモル数対炭化水素のモル数の比が0.2−5である、請求項1に記載 の方法。
  9. 9.ハロカーボンがCClF2CClF2であり、反応容器がニッケルまたはニ ッケル合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填 されており、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  10. 10.ハロカーボンがCF3CCl2Fであり、反応容器がニッケルまたはニッ ケル合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填さ れており、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  11. 11.ハロカーボンがCF3CHClFであり、反応容器がニッケルまたはニッ ケル合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填さ れており、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  12. 12.ハロカーボンがCF3CClF2であり、反応容器がニッケルまたはニッ ケル合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填さ れており、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  13. 13.ハロカーボンがCCl4であり、反応容器がニッケルまたはニッケル合金 製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填されており 、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  14. 14.ハロカーボンがCF2Cl2であり、反応容器がニッケルまたはニッケル 合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填されて おり、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  15. 15.ハロカーボンがCClF2CHF2であり、反応容器がニッケルまたはニ ッケル合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填 されており、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  16. 16.ハロカーボンがC3ClF7異性体であり、反応容器がニッケルまたはニ ッケル合金製であり且つ空であるかまたはニッケルもしくはニッケル合金が充填 されており、そして反応時間が0.2−8分間である、請求項2に記載の方法。
  17. 17.反応容器が約76%のニッケル、約15.5%のクロムおよび約8%の鉄 を含有している合金または約59%のニッケル、約15.5%のクロム、約16 %のモリブデンおよび約3.75%のタングステンを含有している合金製であり 、そして反応容器が空であるかまたは約76%のニッケル、約15.5%のクロ ムおよび約8%の鉄を含有している合金もしくは約59%のニッケル、約15. 5%のクロム、約16%のモリブデンおよび約3.75%のタングステンを含有 している合金が充填されている、請求項1に記載の方法。
  18. 18.nが2−10であり、そして水素化分解が空であるか或いは炭化ケイ素も しくは低表面積炭素が充填されているかまたはニッケル、鉄、コバルトもしくは それらの合金の金属管、サドル、環、有孔板、針金、片またはショットが充填さ れているニッケル、鉄、コバルト、またはそれらの合金製の容器中で350℃− 700℃の範囲内の温度においてそして該ハロカーボンを転化させ且つ転化の主 生成物としてハロカーボンのXの少なくとも1個が水素原子により置換されてい る水素化分解生成物を製造するのに充分な時間にわたり実施される、請求項1に 記載の方法。
  19. 19.qが2−22であり、そして転化の主生成物がちょうど1個のXが水素原 子により置換されている水素化分解生成物である、請求項18に記載の方法。
  20. 20.nが1であり、mが0−1であり、pが0−2であり、そしてqが2−4 であり、しかも水素化分解が350℃一700℃の範囲内の温度においてそして 該ハロカーボンを転化させ且つ転化の主生成物としてちょうど1個のXが水素原 子により置換されている水素化分解生成物を製造するのに充分な時間にわたり実 施される、請求項1に記載の方法。
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