JPH05501395A - 小物品を積み重ねる装置および方法 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 小物品を積み重ねる装置および方法 本発明は請求項１の上位概念に記載の小物品、特にパッケージを積み重ねる装置 に関する。

積み重ねたい小物品が収容容器内に傾倒させられるような装置は公知である。こ の場合に、小物品は傾斜した面に沿って走行するか、または傾倒可能なトレーに よって収容容器内に案内される。

このような公知の装置には、容器内での申し分のない積み重ね、ひいては容器の 良好なスペース利用が与えられていないという欠点がある。

本発明の課題は、このような小物品、特にパッケージを積み重ねる装置を改良し て、積み重ねたい小物品が、整然とした状態で容器に格納されて、引き続き容器 が搬送ベルトに沿って搬出され得るような装置を提供することである。

本発明によれば、この課題は請求項１の特徴部に記載の構成によって解決される 。

以下に、本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。

第１図は小物品を積み込むための、内方旋回させられた容器を備えた本発明によ る装置を示しており；第２図は小物品を引き続き搬送するための、外方旋回させ られた容器を備えた本発明による装置を示しており： 第３図、第４図、第５図、第６図、第７図および第８図は積み重ね過程の説明図 を示している。

図面には、符号１で積み重ねたい小物品のための搬送区間が示されている。この 搬送区間は個々の積み重ね個所に小物品を供給する。搬送区間からの小物品の導 出は、導出モジュール２によって行われる。この導出モジュールは側方に旋回可 能な搬送ベルトから成っている。この導出モジュールによって、小物品１８は容 器の手前に配置された面３に向けられる。この面は三角形の抑えビーム４と、外 方旋回可能な山形のカバー格子体５とを備えている。さらに、前記面３にはスラ イダ６が配置されており、このスライダは送りロッド７によって容器の開口の方 向に移動可能である。小物品を収容するための容器８は山形のエレメント９によ って前記面３の端部の手前に旋回させられ、この場合、前記容器の開口１０は前 記面３の手前に同一平面内で位置するので、小物品は前記容器に押し込み可能と なる。

山形のエレメント９は回転旋回軸１１に配置されており、この場合、前記容器を 前記エレメント９と前記軸１１との旋回動作によって前記面３から所定の角度で 旋回させて、下方に向かって搬送ベルト１２に載置することができる。山形のエ レメント９の折り曲げられた部分は旋回動作後に、搬送ベルト１２のローラ１３ の下方に位置する。

面３に対して垂直に、周壁１４が位置しており、この周壁の端部は、面３の端部 と同一平面内で容器８の開口１０の縁部に接触している。

周壁１４には、旋回可能な格子体１５が配置されており、この格子体の格子体歯 １６の幅はカバー格子体５に設けられた歯１７の間の間隔に相当している。

積み重ね過程は以下に説明したようにして行われる：導出モジュール２によって 、小物品１８は前記面３にもたらされ（第３図）、スライダ６によって抑えビー ム４を介して前記面３に沿ってずらされる（第４図および第５図）、この過程は 、容器の充てん高さが得られるまで数回繰り返される。この場合に、充てん高さ はセンサによって監視される。充てん高さが得られた後に、格子体１５は前記面 ３に向かって旋回し、小物品１８全体を容器８内に押し込む。

引き続き、山形のカバー格子体５の歯１７が上方に向かって旋回して、容器内に 押し込まれた小物品１８を容器内でしっかりと保持する（第７図）。次いで、第 ８図に矢印１９．２０によって示したように押し込み用の格子体１５を上方に旋 回させて、引き戻すことができる。

第２図には、充填された容器の旋回位置が示されている。この旋回動作は、回転 旋回軸１１が外方に旋回させられて、山形のエレメント９が下方に向かって降下 させられるようにして行われる。上述したように、容器８は搬送ベルト１２のロ ーラ１３に位置して、搬出され得る。

Ｆ’＋ｇ、３ Ｆｉｇ、４　＊ｓ Ｆ＋ｇ、７ Ｆｉｇ　８ 要　約　書 た面に供給可能である。容器番よその開口で、前記面の端部に旋回可能に配置さ れておジノ、前記面側こ、容器の格子体とが設けられて％％る。

第１図 国際調査報告 国際調査報告

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １．小物品、特にパッケージを容器内に積み重ねる装置において、小物品（１８ ）が導出モジュール（２）を介して、容器の手前に配置された面（３）に供給可 能であり、容器（８）の開口（１０）が、前記面（３）の端部に旋回可能に配置 されており、前記面（３）に、容器の開口（１０）の方向に連動可能なスライダ （６）と、抑えビーム（４）と、該抑えビームの背後に配置された、下方に旋回 可能な格子体（１５）とが設けられていることを特徴とする、小物品を積み重ね る装置。 ２．前記抑えビーム（４）が三角形に構成されている、請求項１記載の装置。 ３．容器（８）の開口（１０）の手前で前記面（３）に、山形の外方旋回可能な カバー格子体（５）が配置されている、請求項１または２記載の装置。 ４．旋回可能な前記格子体（１５）が格子体歯（１６）を有しており、該歯の幅 が、前記カバー格子体（５）に設けられた歯（１７）の間の間隔に相当している 、請求項３記載の装置。 ５．請求項１に記載の装置を運転する方法において、導出モジュール（２）によ って小物品（１８）を前記面（３）に供給し、前記小物品をスライダ（６）によ って抑えビーム（４）を介して前記面（３）に沿って移動させ、格子体（１５） によって前記小物品（１８）を容器（８）に押し込み、押し込められた前記小物 品（１８）を山形の格子体（５）の外方旋回によって容器（８）内に保持し、引 き続き前記容器（８）を山形のエレメント（９）によって搬送ベルト（１２）上 に降下させることを特徴とする、小物品を積み重ねる方法。