JPH05500390A - ダイヤモンドドープ処理されたダイヤモンドおよびダイヤモンド立体窒化硼素複合フイルムを低温で製造する方法 - Google Patents

ダイヤモンドドープ処理されたダイヤモンドおよびダイヤモンド立体窒化硼素複合フイルムを低温で製造する方法

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JPH05500390A JP2510131A JP51013190A JPH05500390A JP H05500390 A JPH05500390 A JP H05500390A JP 2510131 A JP2510131 A JP 2510131A JP 51013190 A JP51013190 A JP 51013190A JP H05500390 A JPH05500390 A JP H05500390A
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ブンシャー,ロインタン エフ
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 元型の名称 ダイヤモンドドープ処理されたダイヤモンドおよびダイヤモンド立体窒化硼素複 合フィルムを低温で製造する方法。
発駅の背景 よ−発期の分野 本発明は、ダイヤモンドドープ処理されたダイヤモンドおよび立体窒化硼素ダイ ヤモンド複合フィルムを製造する方法に関する。さらに詳しく言うと、米国特許 第3,791,852号明細書に記載されている活性化反応蒸発脱水法(ARE )に基ツいて、広い領域に亘って、高い割合で行われる前記フィルムの沈積法に 関する。
スー従米艮衡の説明 本発明の詳細な説明するためおよび本発明の実施に当っての資料として、いくつ かの出版物およびその他の参考文献をあげる。それら文献には、便宜に番号を付 し、かつグループ分けし末尾に示しである。
ダイヤモンド状の炭素(i−c)、ダイヤモンド及び基板上の窒化硼素のフィル ムを沈積させるために、最近用いられている技術として、化学的な蒸発沈積(C VD)およびガスを含有する炭化水素/硼素のプラズマ組成物を含むプラズマ応 用による化学的蒸発沈積(PACVD)がある。イオンビーム利用/励起沈積法 もまた使用されている。
ダイヤモンドの微小結晶は、ダイヤモンド(De r j agu in)およ びその共同研究者(1)により、化学的な蒸発沈積およびその関連技術を利用し て、低圧で化学的な転換方法に基づいて、最初に作られた。
続いて、アンガス(Angus)その他(2)が、温度1050℃及び圧力0. 3トルにおけるメタンガスから、天然ダイヤモンドの上にダイヤモンドを沈積し たことを報告している。彼等もまた、蒸気相からダイヤモンド成長の動力学を説 明する定性モデルについて提案している。
さらに、最近、マツモト(Ma t s umo t o)その他(3)(4) により、オーブンフローシステム中において、メタン及び水素の混合ガスから、 化学的な蒸気沈積法によって、ダイヤモンドの微小結晶が合成されたことを報告 している。
彼等は、加熱したタングステンのフィラメントをCVDの生成のために使用する と、ダイヤモンドフィルムの成長が、促進されることを示している。
スビチン氏(Spiteyn)その他(5)は、論文において、CH4+H2ガ スの混合物からのダイヤモンド成長の動力学に関して論じている。彼等は、原子 状態の水素は、蒸気相からダイヤモンドの成長における独特な役割を果している と論じている。
ウィットメル(Wh i tme I l)その他(6)は、メタンガスを使用 して非結晶の炭素状フィルムをバイヤスされた直流電極上に沈積するのに、プラ ズマ分解技術を利用することを最初に報告している。しかし、彼等の初期の実験 においてはフィルムの成長は、厚さが限定されていた。成長フィルムが臨界的な 厚さに達した後、プラズマからのエネルギーを有するイオンによるボンバードメ ント(衝撃)を妨げる直流によって、バイヤスされた電極の長面に絶縁フィルム (i−c)が形成されるからであると信じられていた。
この報告書に続いて、ホランド(Ho I I and) (7)は、成長時に 一定のフィルムボンバードメントを行うように、電極にラジオ周波の電圧を印加 することを提案した。この技術を利用して、ホランド(Holland)その他 (8)(9)は、さまざまな基板の上にダイヤモンド状の炭素のフィルムを沈積 させることに成功した。
数年に亘って、数多くの研究者がダイヤモンド状の炭素フィルムを製造するため に、類似の方法(即ち、炭水化ガスのラジオ周波分解)(10)(11)を利用 している。
同様な技術は、窒化硼素(BN)フィルムを沈積するためにも使用されて来てい る。その場合、硼素を含むガスが、炭水化物のガスの代りに使用される。
ルコブスキ(Lucovsky)その他(12)によって開発された遠隔プラズ マ沈積技術もまた、PACVD型の方法のカテゴリに入るものである。この方法 においては、反応及び不活性ガスの混合物は、ラジオ周波励起を応用して分離さ れる。プラズマによって活性化され原子、例えば酸素は、基板上に濃縮する気相 中に、HaSi O5iHaのような複合体を形成するために、SiH,(シラ ン)(SI02沈積)のような処理用ガスと下流反応する。エネルギーが与えら れている中性子によるボンバードメントで、複合体が分離し、複合フィルムかで きる。
この技術は、リチャード(Richard)ら(13)によって、Sin□。
5ixN4を低温沈積を作るのに使用され、成功した。彼等は、CH,を処理ガ スとして、またH2またはHz+Heガスの混合物を活性剤として使用すること によって、ダイヤモンドを沈積させるための技術として展開しうることを提案し ている。
アイセンバーブ(Aisenberg)およびチャボット(Chabot)(1 4)は、炭素を、イオンビーム沈積によって、ダイヤモンド状の炭素フィルムが 沈積することを最初に報告した。マグネトロンスパッタリングおよびラジオ周波 応用スパッタリング(r、f、sputtering)を使用することによって のみ、類似のフィルムを沈積させるのに部分的に成功した。マグネトロンスパッ タリングの場合において省略できる基板ボンバードメント、およびラジオ周波ス パッタリングの場合における基板通熱段は、上記2つの技術におけるi−cフィ ルムの形成を制限しているかもしれないと考えられる。
しかし、ウニイスマンテル(Weissmantel)(15)、(16)によ って、2つのイオンビームが、ダイヤモンド状の炭素フィルムを接合するのにき わめて効果的であることが立証されている。彼は、第2のイオン源から発生した Ar”(アルゴンイオン)によってボンバードされている成長フィルムに、炭素 を沈積するために、主要ビームを使用した。ウニイスマントル(We i s  sman t a l)は、この技術により、i−c、1−BNを沈積させるこ とに成功した。
プラズマ分解技術において、炭素フィルムの沈積は、炭化水素ガスの分離の速度 に微妙に左右される。分離の速度を大きくするためには、ガス圧またはプラズマ を励起するためのラジオ周波電力を増大させなければならない。しかし、ラジオ 周波(以下r、fと記載)電力を増大するには、また、ボンバードする物質のエ ネルギーを増大することになる。さらに、炭化水素ガスの分離を促進させること は、より多量の水素を生じさせることになり、この水素が成長しているフィルム の中に取り込まれるので、フィルムの中に過大な歪みが生じる。
独立のエネルギー源の使用に関して、別の方法が示唆されている。
その1つは、炭化水素ガスを分離することであり、他は、フィルムボンバードメ ントである。この様な方法の1つは、ニャイッシュ氏(Nyaiesh)他(1 7)による別々のr、f源を使用するものであり、他は、炭化水素ガスを分離す るものであり、さらに他の1つは、基板をバイヤスし、続いて成長しているフィ ルムのボンバードメントを制御するものである。
この技術は、分離の速度に関しては幾分の進歩はあるけれども、基板のバイアス が、r、fオーブンに加えられる電力によって影響されたと、著者はノートに記 している。さらに、彼等は、r、f、オーブンへの入力電力が、チャンバの壁へ 重合した沈殿によって限定され、その結果、沈積の割合が減少したと報告してい る。
別の研究が、カモ(Kamo)ら(18)、サイトウ(Saito)ら(19) 、および下イ(Doi)ら(20)によって提案されている。それらにおいては 、水素ガスを分解するためにマイクロ波放電が使用され、かつ基板のバイヤスに は独立のr、f、電源が使用されている。これらの研究者は、この技術を利用し て、i−c、ダイヤモンド及び硼素でドープしたダイヤモンドフィルムの沈積を 得たと報告している。
しかし、この技術は、ニャイッシュ氏(Nyaiesh)(17)が提案した技 術と大した相違がないと考えられ、従って、同じ様な制限は免れないと思われる 。実際、トイ(Doi)ら(21)によって報告されている最適の沈積の速度は 、約1um(ミクロン)7時であり、それは非常に低いと思われる。
さらに、と記の提案された技術による他の方法によっても、フィルムの水素の含 有量を、他の処理変数と無関係に制御することは不可能である。
イオンビーム技術は、基板ボンバードメントを他の条件と無関係に制御するとい う利点を有するけれども、沈積の速度および水素の含有率に関しては、次に述べ る2つの大きな制限を受ける、即ち、(1)炭素の低スパツタリング収率による 低沈積速度、(2)イオン源の利用し得る寸法における制限による広い領域の沈 積に対する制限の2つである。
ストレルニツキイ(Strelnitski i)ら(23)は、アーク源から の活性を有するC+イオンを使用したi−cフィルムの沈積方法について報告し ている。
上記の技術物背景から明らかなように、基板上に、ダイヤモンドおよびダイヤモ ンド状のフィルムを沈積するための改善された方法を提供することは、現在も引 き続いて必要である。この改善された方法とは、他の処理パラメータとは関係な く、例えばC,B等の反応蒸気の発生の速度を制御し得るもののことである。
この方法はまた、他の処理変数と無関係なプラズマ容量化学を制御し、かつ他の 処理変数とは独立にフィルムボンバードマントを制御するものでなければならな い。
この様な方法におけるこれらの特性により、より早い速度で、かつ広い領域でダ イヤモンド、およびドープされたダイヤモンド、並びに立体的な窒化ダイヤモン ドフィルムを沈積させることか可能になる。
発明の要約 本発明は、プラズマ補助の物理的な蒸気沈積技術を利用して、基板上に、ダイヤ モンドフィルムを合成する改善された方法を提供するものである。本発明は、炭 素の供給源と基板との間の反応領域の中におけるプラズマ化学を制御することに 基礎をおいている。
炭素の供給源として使用されるグラファイトまたは他の材料を、電子ビームまた は陰極アークを使用して、反応領域の中において、真空室の中で蒸発させ、炭素 の蒸気を得る。水素含有ガスを、反応領域に導入する。
ガスの活性化は、炭素蒸気活性化と同様に、フィラメント/陽極構造を利用して 行われる。その場合、可熱されたタングステンのフィラメントから熱イオン的に 放射された電子が、プラスにバイヤスされた電極の向かって加速される。分子状 態の水素と電子衝突することによって生じた原子状態の水素は、ダイヤモンドの 接合に決定的な役割を果たす。
この様にして発生した原子状態の水素は、炭素の蒸気源の表面に揮発性の炭素− 水素複合物を生じさせることによって、炭素の蒸発速度を高める。この反応は、 炭素供給源の近傍の電子ボンバードによって促進される。
原子状態の水素と、蒸発した炭素または炭化水素の分子間の衝突により、基板上 へのダイヤモンドのフィルムの接合および沈積に関連する分子状の先駆物質が生 じると考えられる。
ダイヤモンドの沈積の微細構造、従ってその物理的および機械的な特性は、基板 温度および基板ボンバードメントを変えることによって変え得る。上記の方法の 大きな利点は、炭素供給源および基板反応に関係のないプラズマ容量化学を制御 し得る能力にある。
これにより、高沈積速度が得られ、かつフィルム特性がよりよく制御される。
この方法は、20−600℃の基板温度で実施することができる。
上記の特徴および多くの他の特徴、並びに付随する利点は、添付図面を参照して 、次に述べる実施例の詳細な説明を参照することによって、より良く理解しう図 面は、本発明の方法を実施するのに適切な真空室およびその関連装置、並びに本 発明の装置の望ましい実施例を含む概略縦断面図である。
好遍在実施例Ω説明 本発明の方法を実施するための望ましい装置は、チョプラ(Chopra)他( 22)によるアメリカ合衆国特許第3,791,852号明細書に開示されてい る、活性化反応蒸気(ARE)を実施するための装置、および活性化分離減衰反 応方法を実施するための装置を変形したものである。
この装置は、ベース11の上に載置されている通常のカバー即ちドーム10で、 その下方縁部に密閉ガスケット12備えているものからなる真空室を含んでいる 。
蒸発用に使用される炭素源の炭素棒14のための支持供給ユニット13が、ベー ス11の中に設けられている。ベース11には、炭素棒14を制御された速度で 上方に動かすための機構(図示せず)が設けられている。冷却コイル15が、ユ ニット13の中に設けられ、これに冷却水源16からの冷却水が供給される。
電子ガン20が、ユニット13の中に設けられ、電力供給源22で付勢されるこ とによって、炭素棒14の上面に、通路21に沿って電子を与える。
ダイヤモンドフィルムが沈積されるべき基板24は、ベース11から上方に突出 しているロッド26上のフレーム25の中に支持されている。基板24は、ブラ ケット28の上に支持されている電気抵抗ヒータ27によって加熱してもよい。
ヒータ27のためのエネルギーは、ケーブル30を介して電力供給源29から供 給される。基板24の温度は、基板24の上表面と接触している熱電対32によ って、所望の値に保持される。熱電対22は、線34によって制御装置33に接 触しており、制限装置の出力信号が、供給源29からヒータ27への電力を調節 する。
線37を介して真空室の内部へ接続されている真空ポンプ36によって、真空室 の内部は、所要の低圧に維持されている。ガス供給装置39からのガスは、ライ ン40とノズル41を介して、炭素棒14と基板24との間の領域に導入される 。
シャッタ43が、ロッド44の上に設けられている。このロッド44は、シャッ タを炭素棒14と基板24との間で内外に動かすために、手で回転させることが できる。
タングステンのフィラメント46は、電源14と基板24との間の反応領域の中 に、ベース11から隔離して支持されている。フィラメント46は、ライン48 を介して、フィラメント用電力供給源4を使用して熱イオン的に加熱される。
代表的には金属プレートである陽極49は、フィラメント46に対向してベース 11から離れて支持されている。電圧は、線51を介して、電圧供給源5oから 陽極49に与えられる。
上記の装置において利用されているさまざまの構成要素は、公知のものである。
ドーム10は、直径が70cm、(24インチ)、で深さが90cm(35イン チ)のステンレススチール製のベル状のビンであることが望ましい。真空ポンプ は、直径約25cm(10インチ)の分別蒸留拡散ポンプで、反泳動型液体窒素 トラップを備えるものであることが望ましい。支持供給ユニット13は、エアー ・コテメスカル・モデル(Ai rco Temesca I Mode 1) RIH−270の様な2.5cm (1インチ)の直径のロッドの電子ビーム供 給ガンで、自己加速270℃偏向型のものであることが望ましい。電子ビーム電 力供給源22は、10KVの定電圧で動作し、かつ可変放射電流を有するエアー コテメスカルモデルCV30 30KWユニツトであることが望ましい。
さまざまな寸法や形状のものが、基板として利用することができる。ステンレス スチール、モリブデン、硝子、石英、シリコン等のような種々の基板が使用され る。望ましい実施例においては、基板は、炭素源14の表面1約20cm(8イ ンチ)のところに置かれている。ヒータ27は、基板を700℃またはそれ以上 に加熱するための4KWのタングステン抵抗のヒータでもよい。600℃〜10 00℃の範囲の温度が使用される。しかし、20℃〜600℃の範囲の基板盆度 もまた、カムーズで粗面のない光学的に透明なフィルムを成長させるために適し ていることか発見された。基板は、加熱せずに、室温または沈積処理の間基板が 暖められる温度に保持するのが望ましい。
ダイヤモンドフィルムの接合に必要な分子状の先駆物質を生ずる反応は、まず最 初に、反応領域の中における蒸気相の中において、または炭素蒸発源の表面状に 生ずる。これらの反応は、基板温度とは無関係である。しかし、以下に述べるよ うに、フィルムの特性および構造は、基板温度およびボンバードマントに左右さ れる。
炭素の供給源は、硬い棒か、またはビレットでもよい。前記の供給ユニット用に は、直径が約2.5cm (0,975インチ)で、長さが約15cm(6イン チ)の棒である。フィルムの中にPまたはn型ドーピングを得るために、適当な 合金を使用することができる。アーク放電源を、炭素蒸気を与えるために使用す ることもできる。
原子状の水素を得るために分離される水素ガスは、一連のニードル弁を介して導 入される。望ましい圧力範囲は、2X10−’から20X10−”)ルである。
水素やメタン、エンタ等のような炭化水素ガスを、原子状の水素およびダイヤモ ンドの成長に必要な分子状の破片を与えるために使用することができる。
前記したガスと水素との混合物も使用することができる。さらに、炭素供給源と 基板との間の領域において、プラズマ容量化学を高めるために、及びダイヤモン ドフィルムの成長に必要な先駆物質を増大させるために、アルゴンガスもまた水 素ガスまたは炭化水素ガスとともに使用される。
フィラメント46は、ガスおよび核蒸発された炭素蒸気を分離させるため、およ びイオン化するために電子を与える。フィラメント46は、直流電力供給源47 を使用して、熱イオン的に加熱される。加熱されたフィラメント46から放射さ れた電子は、アノード49へ加速され、アノード(陽極)49へは、直流電力供 給源50から直流電圧が印加される。
通常の電圧は、約80ボルトであるが、ラジオ周波(r、f)プラズマ化学ム( Therm)直流電力供給装置を使用して、より高い電圧を用いることもできる 。交流電圧もまた、同じ電圧範囲の実効直流バイアスによるラジオ周波励起と同 様に使用しうる。
H2,CH4,H2+CH4,Hz+Ar、Hz+Ar+CI−Lガス、および ガス混合物中における炭素の蒸発を利用している上記の装置を使用して、例えば ダイヤモンドフィルムを作ることができる。
ドープされたダイヤモンドフィルムもまた製作可能である。硼素は、ダイヤモン ドに対する優れたP−型のドナーである。n−型ドーピングに関して、ALおよ びLiが使用することができる。硼素でドープされたフィルムは、Ar+CH, (またはAr+cH4+Hiもしくは望ましくは、Sp3結合を有する他の炭化 水素ガス)およびB、H,のような硼素含有ガスのプラズマの中において炭素を 蒸発させることによって作ることができる。
アルミニウムのドーピングに対しては、トリメチルアルミニウム蒸気のような金 属−有機化合物が使用することができる。リチウムのドーピングに関しては、L i(リチウム)は、Ar+CH4プラズマの中において炭素とともに蒸発させる ことができる。立体窒化硼素(CBN)−ダイヤモンド複合物フィルムは、CH a + N 2 / CH4+ H2プラズマの中において、硼酸/酸化硼素お よび炭素を共に蒸発させることによって作ることができる。
BOt+CB+C0 CH4C+CH,+H H+ B Oz B + H B+N BN C+C+HC−C+H CHIl+CH,+HC−C+H 上記したところは、似た様な反応である。他のいろいろな反応が、プラズマ容量 の中におけるエネルギー反応する物質の状態(励起状態、イオン化状態等)の濃 度および性質に従っておこる。白熱放射光学的分光器を、プラズマ化学を研究す るためにまたCBN−ダイヤモンドフィルムを得るためにプラズマ条件を最適に するのに使用することができる。
次に、具体的実施例をあげる。
実施例上 真空室を、初め10−’)ルに減圧し、それからしばらくの間に、不活性ガスで 浄化して10−’I−ルの圧力にした。真空室を、再び10−’)ルの圧力まで 、ポンプで減圧した。この処理は、異質のガスの存在を最小にするためである。
真空室の中の圧力が再び10−’トルにまで下かった時に、フィラメント46に より、望ましい温度である約1000℃まで徐々に加熱した。上記のガスの1つ を、制御された速度で真空室に導入して、所望の圧力とした。圧力は、2X10 −”)ルから約1 x 10−3トルの範囲であった。それから、陽極電圧を、 所望の陽極電流を得るために印加した。
電子ビームを、炭素棒14の上端を加熱するために放射した。シャッタ43を、 基板24をブロックしている位置とした。安定した状態条件が得られた時、シャ ッタ43を一側に動かした。フィルムが所望の厚さになるまで続け、その後、シ ャッタ43をブロック位置へ動かし、いろいろな材料の供給を止めた。
実施例λ 実施例1と同様の装置および方法を利用した。
炭素を、H,プラズマの中で蒸発させた。H2の流れの速度は、1503CCM に維持し、かつ真空室の圧力は、はぼ一定の10−8トルに保持した。陽極/陰 極構造を使用してプラズマを励起させた。プラズマ陰極電圧を、1O−15eV の範囲内の平均電子エネルギーを保つように調節した。基板を、−600ボルト にバイヤスした。
フィルムが、常温のシリコン基板上に、沈積した。フィルムは、優勢なダイヤモ ンド相を示した。フィルムの表面の滑かさは、200オンゲスロームの場合より 良好であった。
実施例l フィルムを、実施例2と類似する条件下で、石英の基板上に沈積させた。優れた 伝導性を示していたフィルムは、190ナノメータにまで下降した。測定の結果 、フィルムの光学的なギャップは、ダイヤモンド相に対応して、約5,2eVで あることが分かった。
実施例A− 実施例と同様の条件下で、Nacl基板の上にフィルムを沈積させた。フィルム を電子回折したところ、フィルムにおけるダイヤモンド相が確認された。
実施例互 基板を浮動電圧に保ち、カリ基板の温度を約300’Cに維持した点を除いては 、実施例2と同様の条件下で、Si、Nacl、硝子、及び石英の基板上に、フ ィルムを沈積させた。これらの条件の下で沈積したフィルムもまた、ダイヤモン ド相を示した。フィルムは、200オングストロームより良い表面円滑度と、優 れたUV−VIS−IR伝導度を示した。
実施伝旦 基板を接地した以外は、実施例2と同様の条件下で、フィルムを沈積させた。
実施例ユ HP+A r (70: 30)をH2の代りに使用した以外は、実施例2と同 じ条件下でフィルムを沈積させた。
実施阿旦 プラズマを作るために、H2+Ar (4: 1)をH2の代りに使用した以外 は、実施例2の場合と同じ条件下で、フィルムを沈積させた。
実施何旦 プラズマを作るために、Hi+Ar+CH4(1: 1 : 1)をH2の代り に用いた以外は、実施例2の場合と同じ条件下で、フィルムを沈積させた。
実施例ユ」− プラズマを作るために、H,+Ar (1: 1)をH2の代りに使用した以外 は、実施例3の場合と同様の条件下で、フィルムを沈積させた。
実施例11 プラズマを作るために、Hz+A r (70: 30)をH2の代りに使用し た以外は、実施例4の場合と同様の条件下で、フィルムを沈積させた。
実施例よλ プラズマを作るために、H2+CH4(4: 1)をH2の代りに使用した以外 は、実施例3の条件と同様の条件下で、フィルムを沈積させた。
実施伝上旦 プラズマを作るために、H2+CH4(4: 1)をH2の代りに使用した以外 は、実施例4の条件下と同様の条件下で、フィルムを沈積させた。
実施例11 プラズマを作るために、H2+A r + CH4(1,: 1 : 1 )を 使用した以外は、実施例3の場合と同じ条件下で、フィルムを沈積させた。
真空室の内部のガスの圧力、陽極の電圧、およびダイヤモンドフィルムを作り出 すために必要な電子ビーム流は互いにに関連しており、かつかなり広い範囲に亘 っている。所望のフィルムを得るために、高い電子ビーム流とともに、水素ガス の分圧及び陽極の電圧を増大させることが必要である。例えば、成功したダイヤ モンドフィルムの組成は、600ワツトから1.5KWの範囲で、10−”から 2X10−”)ルの範囲のガス分圧で得られた。
H2,CH4,H2+CH4,Ar+CHa、Ar+H*+CHtガスを使用し た。
CH,のような炭化水素ガス、または、それとH2またはArの混合ガスを使用 すると、ダイヤモンドフィルムの成長に必要な適当な先駆物質を生ずる電子−分 子間反応は高められる。
先駆物質の組成と沈積の成長の作用は、この方法における別の段階である。沈積 の特性の変化は、基板の温度とボンバードメントによって変化する条件の下で、 沈積は、透明/絶縁型から、吸収/導電型に変化し、かつ基板の温度の上昇とと もに、透明/絶縁型へ戻る。上記の変化は、それぞれダイヤモンド状のi −c フィルム、グラファイトフィルム及びダイヤモンドフィルムの組成と対応してい る。
低基板温度においては、フィルムの成長は、炭素供給源と基板との間の領域に生 ずる反応によって、制御される。基板の温度が上昇するにつれて、臨界的な値を 越えて、基板の反応もまた活発になる。この温度において凝縮しているものは、 グラフフィト構造の核になる傾向がある。
温度がさらに上昇すると、透明なダイヤモンドフィルムが形成され得る以上の状 態に達する。この温度においては、エツチングの速度が温度によって増大するの で、ゲラフィト相の凝縮は、原子状の水素によるグラファイトのエツチングの過 程によって妨げられると考えられる。
フィルムの特性が、反応ガスの部分圧、蒸発速度および基板温度/ボンバードメ ントを変化させることによって制御し得ることが分かった。
−例として、毎分0.2グラムの炭素の蒸発速度、および10ミリトルの水素の 分圧で、透明で絶縁性のダイヤモンドのフィルムを3ミクロン/時間の速度で、 炭素源−基板間の距離約20cm(8インチ)で沈積した。より高い沈積速度が 、電子ビーム流とH2の分圧を適切に、または、炭素源と基板との距離を小さく 調節することによって得られた。より高い速度またはより遅い速度は、システム の処理方法のパラメータを変えることによって得ることができる。
炭素蒸発速度は、電子銃20の出力を変えることによって制御することがでる。
またガス圧力も、ガスライン40の中のバルブ59を調節することによって調節 することができる。
以上、本発明の実施例について述べたが、それらは、単なる例証にすぎず、他の さまざまな変更や変形を、本発明の範囲内でなし得ることは、当事者にとっては 明白である。従って、本発明は、上に説明した特別の実施例に限定されず、請求 の範囲によってのみ限定されるものである。
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Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)真空中で基板を支持する段階、 炭素の蒸気を炭素源と前記基板との間の領域に生じさせるために炭素を蒸発させ る段階 前記領域の中へ水素を含むガスを導入する段階、前記炭素の蒸気と水素を含むガ スを、前記領域の中で先駆物質を作るためにイオン化するべく、前記領域の中へ 、電子供給源からの電子を加速させる段階、前記領域からの前記先駆物質を、前 記基板の上に沈積させる段階、前記フイルムを含むダイヤモンドを形成するため に、前記沈積した先駆物質の分子を分離するべく、前記基板を、約20℃から6 00℃の温度に維持する段階、とを含むことを特徴とする基板上にダイヤモンド を含むフイルムを沈積させる方法。
  2. (2)炭素源が、グラファイトであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載 の方法。
  3. (3)グラファイトを、電子ビームによって蒸発させることを特徴とする請求の 範囲第2項に記載の方法。
  4. (4)水素を含むガスが、水素、メタン、エタン、および他の炭化水素ガスから なる群から選択されたものであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方 法。
  5. (5)水素を含むガスが、水素と炭化水素ガス、または水素とアルゴン、もしく は、水素、アルゴンおよび炭価上乗の混合物であることを特徴とする請求の範囲 第4項に記載の方法。
  6. (6)基板が、ステンレススチール、モリブデン、硝子、石英、シリコン、塩化 ナトリウムおよびアルミニウムからなる群から選択されたものであることを特徴 とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  7. (7)水素を含むガスの分圧が、約2×10−4トルと20×10−3トルの間 であることを特徴とする請求の範囲第1項の方法。
  8. (8)水素を含むガスが、水素であることを特徴とする請求の範囲第7項に記載 の方法。
  9. (9)前記領域の中へ偏向される電子が、加熱されたフィラメントを含む電子供 給源によって生じたものであることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法 。
  10. (10)前記フィラメントは、タングステン、タンタル、モリブデン、または炭 素であることを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方法。
  11. (11)前記電子を、当読電子を陽極に向けて加速することによって偏向させる ことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の方法。
  12. (12)前記フィラメントによって発生した電子を前記領域を介して、陽極へ向 かって加速することを特徴とする請求の範囲第9項に記載の方法。
  13. (13)前記陽極における電圧が、約80ボルトであることを特徴とする請求の 範囲第12項に記載の方法。
  14. (14)前記フィルムを、アルミニウム、リチウオまたは硼素の様なP及びn型 のドーパント(半導体に加える少量の不純物)によってドープすることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の方法。
  15. (15)ダイヤモンド立体窒化硼素からなるフイルムを沈積させることを特徴と する請求の範囲第1項に記載の方法。
  16. (16)硼素を含むガスを、硼素でドープされたダイヤモンドを含むフイルムを 提供するために、前記領域に導入することを特徴とする請求の範囲第14項に記 載の方法。
  17. (17)トリメチルアルミニウムのような金属有機化合物の蒸気を、アルミニウ ムドープされたダイヤモンドを含むフィルを与えるために、前記領域の中へ導入 することを特徴とする請求の範囲第14項に記載の方法。
  18. (18)前記水素を含んでいるガスが、CH4,窒素および水素とからなってお り、かつ硼素/酸化硼素が、前記炭素と一緒に蒸発され、それによって立体窒化 硼素でドープされたダイヤモンドのフイルムを作ることを特徴とする請求の範囲 第1項に記載の方法。
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