JPH0549119B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0549119B2 JPH0549119B2 JP60006409A JP640985A JPH0549119B2 JP H0549119 B2 JPH0549119 B2 JP H0549119B2 JP 60006409 A JP60006409 A JP 60006409A JP 640985 A JP640985 A JP 640985A JP H0549119 B2 JPH0549119 B2 JP H0549119B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- light emitting
- control device
- emitting diode
- scan
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000007257 malfunction Effects 0.000 description 4
- 230000006378 damage Effects 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
Landscapes
- Control Of Indicators Other Than Cathode Ray Tubes (AREA)
- Control Of El Displays (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はマイクロコンピユータ等の制御装置に
より発光ダイオードを駆動する表示装置に関する
ものである。
より発光ダイオードを駆動する表示装置に関する
ものである。
従来の技術
従来、この種の表示装置は、第4図に示すよう
な構成であつた。図において、1〜6はスイツ
チ、7〜12は発光ダイオード、13はマイクロ
コンピユータ等の制御装置、14〜16はPNP
トランジスタ、17〜19はプルアツプ抵抗、2
0〜26は電流制限用抵抗、27〜31はプルダ
ウン抵抗、38〜43はダイオードである。制御
装置13のスキヤン出力によりトランジスタ14
〜16がオン・オフを交互に繰り返し、スイツチ
1〜6にどれかがオンすれば制御装置13の制御
により発光ダイオード7〜12が駆動される。
な構成であつた。図において、1〜6はスイツ
チ、7〜12は発光ダイオード、13はマイクロ
コンピユータ等の制御装置、14〜16はPNP
トランジスタ、17〜19はプルアツプ抵抗、2
0〜26は電流制限用抵抗、27〜31はプルダ
ウン抵抗、38〜43はダイオードである。制御
装置13のスキヤン出力によりトランジスタ14
〜16がオン・オフを交互に繰り返し、スイツチ
1〜6にどれかがオンすれば制御装置13の制御
により発光ダイオード7〜12が駆動される。
発明が解決しようとする問題点
このような従来の構成では、発光ダイオード7
〜12がオフの時、第5図に示すように発光ダイ
オード7〜12に電源電圧VDD6Vが逆電圧として
かかり、発光ダイオード7〜12を破壊するこ
と、また発光ダイオード7〜12よりスイツチ1
〜6にリーク電流が流れて誤動作の原因となると
いう問題があつた。なお、図中、ON、OFFは発
光ダイオードのオン、オフ電圧レベルを示す。
〜12がオフの時、第5図に示すように発光ダイ
オード7〜12に電源電圧VDD6Vが逆電圧として
かかり、発光ダイオード7〜12を破壊するこ
と、また発光ダイオード7〜12よりスイツチ1
〜6にリーク電流が流れて誤動作の原因となると
いう問題があつた。なお、図中、ON、OFFは発
光ダイオードのオン、オフ電圧レベルを示す。
本発明はこのような問題点を解決するもので、
発光ダイオードの逆電圧を低減することにより、
発光ダイオードの破壊を防止し、また、スイツチ
へリーク電流が流れないようにして誤動作を防止
することを目的とするものである。
発光ダイオードの逆電圧を低減することにより、
発光ダイオードの破壊を防止し、また、スイツチ
へリーク電流が流れないようにして誤動作を防止
することを目的とするものである。
問題点を解決するための手段
この問題点を解決するために本発明は、発光ダ
イオードによる表示回路のプルダウン抵抗を、プ
ルアツプ抵抗に変更し、スイツチ回路と表示回路
をダイオードで分離したものである。
イオードによる表示回路のプルダウン抵抗を、プ
ルアツプ抵抗に変更し、スイツチ回路と表示回路
をダイオードで分離したものである。
作 用
この構成により、発光ダイオードがオフの時、
発光ダイオードにかかる逆電圧が、例えば4V以
下に低減されて、発光ダイオードの破壊を防止
し、スイツチのリーク電流をなくすことにより誤
動作を防止することとなる。
発光ダイオードにかかる逆電圧が、例えば4V以
下に低減されて、発光ダイオードの破壊を防止
し、スイツチのリーク電流をなくすことにより誤
動作を防止することとなる。
実施例
以下、本発明の実施例について第1図、第2図
および第3図を参照して説明する。第2図におい
て、第4図と同一符号は同一機能を有する部品を
示し、その説明は略す。図において、13はマイ
クロコンピユータ等よりなる制御装置、Aは制御
装置13のスキヤン出力信号をトランジスタ1
4,15,16を介して出力するスキヤン回路、
Bはスキヤン回路Aの出力信号をスイツチ1〜6
によつて制御装置13に入力するスイツチ回路、
Cはスキヤン回路Aの出力信号と制御装置13の
出力信号により発光ダイオード7〜12を駆動す
る表示回路である。32〜34はスイツチ1〜6
を主とするスイツチ回路Bと発光ダイオード7〜
12を主とする表示回路Cとの間に介在し両者を
分離したダイオード、35〜37は表示回路Cか
ら電源VDにプルアツプするためのプルアツプ抵
抗である。
および第3図を参照して説明する。第2図におい
て、第4図と同一符号は同一機能を有する部品を
示し、その説明は略す。図において、13はマイ
クロコンピユータ等よりなる制御装置、Aは制御
装置13のスキヤン出力信号をトランジスタ1
4,15,16を介して出力するスキヤン回路、
Bはスキヤン回路Aの出力信号をスイツチ1〜6
によつて制御装置13に入力するスイツチ回路、
Cはスキヤン回路Aの出力信号と制御装置13の
出力信号により発光ダイオード7〜12を駆動す
る表示回路である。32〜34はスイツチ1〜6
を主とするスイツチ回路Bと発光ダイオード7〜
12を主とする表示回路Cとの間に介在し両者を
分離したダイオード、35〜37は表示回路Cか
ら電源VDにプルアツプするためのプルアツプ抵
抗である。
ここで、制御装置13のスキヤン出力によりト
ランジスタ14〜16がオン・オフを交互に繰り
返し、スイツチ1〜6のどれかがオンすれば、制
御装置13に信号が入力され、スイツチ1〜6と
共有しているスキヤン信号の制御信号13の制御
により、発光ダイオード7〜12が駆動される。
このとき、発光ダイオード7〜12がオフであつ
ても、プルアツプ抵抗35〜37をつけたことに
より、第3図に示すように、発光ダイオード7〜
12の逆電圧は4V以下に低減され、ダイオード
32〜34によりスイツチ1〜6へのリーク電流
も防止できる。またプルアツプ抵抗をつけたこと
による逆電流も防止できる。
ランジスタ14〜16がオン・オフを交互に繰り
返し、スイツチ1〜6のどれかがオンすれば、制
御装置13に信号が入力され、スイツチ1〜6と
共有しているスキヤン信号の制御信号13の制御
により、発光ダイオード7〜12が駆動される。
このとき、発光ダイオード7〜12がオフであつ
ても、プルアツプ抵抗35〜37をつけたことに
より、第3図に示すように、発光ダイオード7〜
12の逆電圧は4V以下に低減され、ダイオード
32〜34によりスイツチ1〜6へのリーク電流
も防止できる。またプルアツプ抵抗をつけたこと
による逆電流も防止できる。
発明の効果
以上のように本発明によれば、発光ダイオード
の表示回路におけるプルダウン抵抗をプルアツプ
抵抗に変更し、スイツチ回路と表示回路をダイオ
ードで分離することにより、発光ダイオートの逆
電圧を低減して発光ダイオードの破壊を防止し、
スイツチ回路へのリーク電流をなくして誤動作を
防止することができる。
の表示回路におけるプルダウン抵抗をプルアツプ
抵抗に変更し、スイツチ回路と表示回路をダイオ
ードで分離することにより、発光ダイオートの逆
電圧を低減して発光ダイオードの破壊を防止し、
スイツチ回路へのリーク電流をなくして誤動作を
防止することができる。
第1図は本発明の実施例における表示装置の電
気的ブロツク図、第2図は同具体的回路図、第3
図はその発光ダイオードの逆電圧を示す図、第4
図は従来の表示装置の電気的回路図、第5図はそ
の発光ダイオードの逆電圧を示す図である。 1〜6……スイツチ、7〜12……発光ダイオ
ード、13……マイクロコンピユータ等の制御装
置、14〜16……トランジスタ、32〜34…
…ダイオード、35〜37……プルアツプ抵抗、
A……スキヤン回路、B……スイツチ回路、C…
…表示回路。
気的ブロツク図、第2図は同具体的回路図、第3
図はその発光ダイオードの逆電圧を示す図、第4
図は従来の表示装置の電気的回路図、第5図はそ
の発光ダイオードの逆電圧を示す図である。 1〜6……スイツチ、7〜12……発光ダイオ
ード、13……マイクロコンピユータ等の制御装
置、14〜16……トランジスタ、32〜34…
…ダイオード、35〜37……プルアツプ抵抗、
A……スキヤン回路、B……スイツチ回路、C…
…表示回路。
Claims (1)
- 1 マイクロコンピユータ等の制御装置と、この
制御装置のスキヤン出力信号をトランジスタを介
して出力するスキヤン回路と、スキヤン回路の出
力信号をスイツチによつて上記制御装置に入力す
るスイツチ回路と、上記スキヤン回路の出力信号
と上記制御装置の出力信号により発光ダイオード
を駆動する表示回路と、上記スイツチ回路と表示
回路とを分離するダイオードと、上記表示回路か
ら電源にプルアツプするための抵抗とを備えた表
示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006409A JPS61165794A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60006409A JPS61165794A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61165794A JPS61165794A (ja) | 1986-07-26 |
JPH0549119B2 true JPH0549119B2 (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11637568
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60006409A Granted JPS61165794A (ja) | 1985-01-17 | 1985-01-17 | 表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61165794A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2542574B2 (ja) * | 1985-12-27 | 1996-10-09 | ヤマハ株式会社 | 電子楽器のパネル装置 |
JP2574272B2 (ja) * | 1986-12-24 | 1997-01-22 | 松下電器産業株式会社 | 表示装置 |
-
1985
- 1985-01-17 JP JP60006409A patent/JPS61165794A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61165794A (ja) | 1986-07-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |