JPH01204521A - 出力インターフェース回路 - Google Patents

出力インターフェース回路

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JPH01204521A
JPH01204521A JP63027655A JP2765588A JPH01204521A JP H01204521 A JPH01204521 A JP H01204521A JP 63027655 A JP63027655 A JP 63027655A JP 2765588 A JP2765588 A JP 2765588A JP H01204521 A JPH01204521 A JP H01204521A
Authority
JP
Japan
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voltage
power supply
main power
output
latch driver
Prior art date
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Pending
Application number
JP63027655A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Koizumi
小泉 浩治
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fuji Electric Co Ltd
Original Assignee
Fuji Electric Co Ltd
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Publication date
Application filed by Fuji Electric Co Ltd filed Critical Fuji Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は出力インターフェース回路に関する。
〔従来の技術〕
出力インターフェース回路として、従来第3図に示すも
のが知られている。第3図はトランジスタを用いてオン
、オフの出力を行なう出力インターフェース回路であり
、図において、1は出力ずべきデータを保持するラッチ
ドライバICであり、主電源(電圧V cc)から、動
作のための電力供給を受ける。2は電気的に絶縁された
状態で信号の伝達を行なうフォトカブラであり、フォト
ダイオード2aとフォトトランジスタ2bから成る。3
はラッチドライバICの出力(Q端子)がオン(導通)
時にフォトダイオード2aに主電源より流れる電流を制
限するための抵抗器、4はフォトトランジスタ2aのオ
ン、オフ信号を増幅し、トランジスタ出力インターフェ
ース回路に接続されるソレノイド、ランプ等の外部機器
を駆動するための出力段トランジスタ、5は外部からサ
ージ電圧が印加された場合、高電圧電流を吸収して出力
段トランジスタ4およびフォトトランジスタ2bを保護
するバリスタである。
以上のような構成の従来回路の動作について第4図を参
照して以下に説明する。
第4図は主電源(電圧Vcc)オン、オフ時の回路構成
要素の過渡的な挙動をも含む動作波形図であって、図中
Vccは主電源の電圧、[「はラッチドライバTCIに
保持されたデータをリセットする信号、[「はラッチド
ライバICIにデータをセットする信号、Dはラッチド
ライバICIに保持すべきデータ、Qはラッチドライバ
ICIからの出力、IFは)オドカブラ2のフォトダイ
オード2aを流れる電流、VoEは出力段トランジスタ
4のコレクターエミッタ間の電圧、Llはラッチドライ
バIC1の論理動作保証電圧、Llはリセット検出電圧
である。
ところで、トランジスタの集積回路であるラッチドライ
バICIが前述の[「やπ「信号に応じて正常な論理動
作を行なうには電圧Vccが動作保証電圧L1以上に確
定していなければならない。また、リセット検出電圧L
2は主電源オン、オフ時にラッチドライバICに保持さ
れたデータを確実にリセットするために動作保証電圧L
1より若干高目に設定されている必要がある。図に示す
時刻12−15間は電圧Vccも既に確定し、℃「信号
も解除(論理“0°°)されるため通常の出力制御が行
われる。例えば時刻t3でデータDをセット信号π「の
後縁でラッチドライバICIに保持すると、データDの
論理“1′°に応じて出力Qはオン、すなわち電圧レベ
ルが“H”から°L”に変化し、抵抗器3で制限される
電流IFがフォトダイオード2aを流れる。この結果、
フォトトランジスタ2b、従って出力段トランジスタ4
がオン(導通)し、出力段トランジスタ4のコレクター
エミッタ間電圧は電圧レベル“L”になる。時刻t4で
は再び信号π「の後縁でデータDが保持される。このと
き、データDの論理は、t=3のときとは逆に“0″で
あるので、それぞれ出力Q。
電流IFおよびコレクターエミッタ間電圧■。−論理が
逆となる。以上示した時刻13−14間が制御データ論
理°°ビを出力している状態であり、この間出力段トラ
ンジスタ4を確実にオン(導通)させるためにフォトダ
イオード2aに流す電流■、の値は、フォトカブラ2の
電流伝達率の温度依存性、劣化および出力段トランジス
タ4の直流電流増幅率の温度依存性、バラツキ等を考慮
し、標準温度(25℃)での仕様値に対し、通常2〜3
倍程度のオーバードライブがかけられる。
〔発明が解決しようとする課題〕
他方、主電源オン、オフ時における電圧不確定時の波形
は、時刻1o−11で電圧0〔V〕から動作保証電圧L
1に向かって上昇し、逆に時刻上6−t7で動作保証電
圧L1から電圧O(V)に向かって下降する。この主電
源電圧不確定状態においてはラッチドライバICIは正
常な論理動作をしないことがあり、リセット信号[「に
よりデータDをリセットすることによって出力Qをオフ
(非導通)させようとしても、ラッチドライバ■c1の
誤動作によって出力Qは第4図の区間Aで示す如く過渡
的に電圧レベルが“L゛°となり導通することがある。
この結果、フォトダイオード2aに電流IFが流れる。
時刻to+jt 、t64t7でのラッチドライバIC
Iの誤動作によって流れる電流−の値は、時刻t3→t
4の通常の制御下での電流よりも主電源電圧が低い分だ
け小さいが、前述の如く2〜3倍程度のオーバードライ
ブがかかっているので出力段トランジスタ4を誤オンさ
せるには十分な電流値である。このようにラッチドライ
バIC1の動作保証電圧L□以下での誤動作が出力段ト
ランジスタ4の誤動作を引起すという問題点があった。
本発明は上述した従来の問題点に鑑み、出力インターフ
ェース回路の主電源オン、オフ時の電圧不確定状態にお
けるラッチドライバIC誤動作によって発生する誤出力
を防止した出力インターフェース回路を提供することを
目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
そのために本発明では、電源より電力を供給され、出力
すべき情報を保持するラッチドライバICと、電源より
電力を供給され、ラッチドライバICの保持する情報に
応じて導通または非導通となる光結合素子の発光素子と
、電源と発光素子との間に接続されたスイッチング素子
と、電源と基準電位との間に接続され、電源の電位に応
じてスイッチング素子の開閉を制御する電圧監視回路と
を具えたことを特徴とする。
(作 用〕 以上の構成によれば、主電源電圧が規定電圧以上となり
ラッチドライバICの正常動作が保証される電圧範囲に
おいてのみスイッチング素子をオン(導通)させて光結
合素子の発光素子に電源を接続し、それ以外の場合には
スイッチング素子をオフ(非導通)することにより光結
合素子の発光素子にfrvL流が流れないよう阻止する
〔実施例) 以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明する
第1図は本発明の一実施例を示す出力インターフェース
回路の回路図であり、第3図と同様の構成要素には同一
の符号を付してその説明は省略する。本発明に係る構成
が従来回路と異なる点は主電源とフォトダイオード2a
のアノード端子との間にスイッチング機能を有するトラ
ンジスタ6を挿入し、さらに、主電源電圧を監視し、主
電源電圧がリセット検出電圧以上の場合にのみトランジ
スタ6をオン(導通)させ、それ以下の場合にはフォト
カプラ2のフォトダイオード2aに電流が流れるのを阻
止するためにトランジスタ6をオフ(非導通)する制御
を行なう電圧監視回路7を設けた点である。このような
構成による回路の動作について第2図の動作波形図を参
照して以下に説明する。
第2図において、Vpはフォトカプラ2のフォトダイオ
ード2aに印加される電圧である。本例によれば電圧監
視回路7の働きにより主電源電圧がリセット検出電圧L
2以下の場合にはトランジスタ6をオフ(非導通)とし
、フォトダイオード2aに電圧■、が印加されないよう
しゃ断しているので、ICの動作保証電圧L1以下でラ
ッチトライバICIが誤動作しても電流IFは流れず、
従ってフォトトランジスタ2bおよび出力段トランジス
タ4は確実にオフ(非導通)を維持するのでコレクター
エミッタ間電圧VCEは電圧レベル゛H″のままで安定
している。
なお、本実施例においてはトランジスタを用いてオン、
オフを出力する出力インターフェース回路について説明
したが、トライアックやリレーを用いた回路についても
同様に誤出力を防止できることは勿論である。
また、本例によれば出力段トランジスタ側には出力段ト
ランジスタ4に接続される外部機器を駆動するための外
部電源が別置されるが、この電源をオンした状態で出力
インターフェース回路の主電源をオン、オフすると外部
機器まで誤動作してしまうため外部機器側で誤動作しな
いようインターロックをとらなければならないという問
題か解決された。
〔発明の効果〕
以上の説明から明らかなように本発明によれば主電源電
圧が規定電圧以上となりラッチドライバICの正常動作
が保証される電圧範囲においてのみスイッチング素子を
オン(導通)させて光結合素子の発光素子に電源を接続
し、それ以外の場合に。
はスイッチング素子をオフ(非導通)することにより光
結合素子の発光素子に電流が流れないよう阻止する。
この結果、主電源オン、オフ時の電圧不確定状態におけ
るラッチドライバICの誤動作によって発生する誤出力
が防止された。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す出力インターフェース
回路の回路図、 第2図は第1図に示した回路についての動作波形図、 第3図は出力インターフェース回路の従来例を示す回路
図、 第4図は第3図辷示した回路についての動作波形図であ
る。 1・・・ラッチドライバIC。 2・・・フポトカブラ、 2a・・・フォトダイオード、 2b・・・フォトトランジスタ、 4・・・出力段トランジスタ、 6・・・トランジスタ、 7・・・電圧監視回路。 実方色づり・艮7r、ず云カインターフェース回路の回
I各図第1図 第2図 従もの惧カイジター7エース回了各の回路図第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)電源より電力を供給され、出力すべき情報を保持
    するラッチドライバICと、 前記電源より電力を供給され、前記ラッチ ドライバICの保持する情報に応じて導通または非導通
    となる光結合素子の発光素子と、 前記電源と前記発光素子との間に接続され たスイッチング素子と、 前記電源と基準電位との間に接続され、当 該電源の電位に応じて前記スイッチング素子の開閉を制
    御する電圧監視回路と を具えたことを特徴とする出力インター フェース回路。
JP63027655A 1988-02-10 1988-02-10 出力インターフェース回路 Pending JPH01204521A (ja)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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