JPH05482B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH05482B2 JPH05482B2 JP59000481A JP48184A JPH05482B2 JP H05482 B2 JPH05482 B2 JP H05482B2 JP 59000481 A JP59000481 A JP 59000481A JP 48184 A JP48184 A JP 48184A JP H05482 B2 JPH05482 B2 JP H05482B2
- Authority
- JP
- Japan
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- half body
- pipe
- perforated
- perforated pipe
- lower half
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
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- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 3
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L—PIPES; JOINTS OR FITTINGS FOR PIPES; SUPPORTS FOR PIPES, CABLES OR PROTECTIVE TUBING; MEANS FOR THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16L25/00—Constructive types of pipe joints not provided for in groups F16L13/00 - F16L23/00 ; Details of pipe joints not otherwise provided for, e.g. electrically conducting or insulating means
- F16L25/0036—Joints for corrugated pipes
- F16L25/0045—Joints for corrugated pipes of the quick-acting type
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B11/00—Drainage of soil, e.g. for agricultural purposes
- E02B11/005—Drainage conduits
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Agronomy & Crop Science (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
- Joints That Cut Off Fluids, And Hose Joints (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、外周面に螺旋状、又は環状の凸条を
有する有孔管同士を簡便、かつ迅速に接合できる
接続構造に関する。
有する有孔管同士を簡便、かつ迅速に接合できる
接続構造に関する。
(従来の技術とその課題)
外周面に螺旋状、又は環状の凸条を有する管
は、凸条が補強効果を奏するために耐偏平性に優
れている。このため、この種の管は地中埋設用の
配管として、特に軟弱地盤で湧出した地下水を排
出するための排水管、あるいは雨水等を地下に還
元するための給水管として用いられているが、こ
の管同士を接続するための接続構造は、必ずしも
満足できるものではなかつた。
は、凸条が補強効果を奏するために耐偏平性に優
れている。このため、この種の管は地中埋設用の
配管として、特に軟弱地盤で湧出した地下水を排
出するための排水管、あるいは雨水等を地下に還
元するための給水管として用いられているが、こ
の管同士を接続するための接続構造は、必ずしも
満足できるものではなかつた。
例えば、実開昭56−77540号公報には、両側部
に変形可能な巻き用シート状部を設けた継手を暗
渠用筒体の突合せ端部に介在させ、前記巻き用シ
ート状部を筒体の端部に巻いて取着することが提
案されているが、この接続構造の場合には、土
圧、地盤変動等の外力が管に作用したときに変形
可能な巻き用シート状部が変形・破損して管が離
脱するという危険性がある。
に変形可能な巻き用シート状部を設けた継手を暗
渠用筒体の突合せ端部に介在させ、前記巻き用シ
ート状部を筒体の端部に巻いて取着することが提
案されているが、この接続構造の場合には、土
圧、地盤変動等の外力が管に作用したときに変形
可能な巻き用シート状部が変形・破損して管が離
脱するという危険性がある。
本発明は、かかる課題を解決したものであつ
て、有孔管の接続が簡単、かつ迅速に行なえると
共に継手部で管が離脱することのない接続構造を
提供するものである。
て、有孔管の接続が簡単、かつ迅速に行なえると
共に継手部で管が離脱することのない接続構造を
提供するものである。
(課題を解決するための手段)
本発明は、外周面に螺旋状、又は環状の凸条が
所定ピツチで設けられ、管壁には管の内面から外
面に貫通した孔を有する有孔管と、該有孔管同士
を接続する継手とからなり、上記継手は有孔管の
底面側外面を包囲する下部半割体を上面側を包囲
する上部半割体とに二分割し、それぞれの半割体
の分割部分に相互に係合する凹凸を設けると共に
下部半割体の内面には有孔管の凹凸条間に嵌合す
る突条を設け、それぞれの半割体を有孔管の突合
せ端部に跨つて装着したことを特徴とするもので
ある。
所定ピツチで設けられ、管壁には管の内面から外
面に貫通した孔を有する有孔管と、該有孔管同士
を接続する継手とからなり、上記継手は有孔管の
底面側外面を包囲する下部半割体を上面側を包囲
する上部半割体とに二分割し、それぞれの半割体
の分割部分に相互に係合する凹凸を設けると共に
下部半割体の内面には有孔管の凹凸条間に嵌合す
る突条を設け、それぞれの半割体を有孔管の突合
せ端部に跨つて装着したことを特徴とするもので
ある。
(作用)
下部半割体と上部半割体とを有孔管の突合せ端
部に跨つて装着すると、該継手を介して有孔管同
士が接続され、下部半割体の内面に設けた突起が
有孔管の外周面に設けた各凸条間に嵌合する。
部に跨つて装着すると、該継手を介して有孔管同
士が接続され、下部半割体の内面に設けた突起が
有孔管の外周面に設けた各凸条間に嵌合する。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面にて詳細に説明す
る。第1図は本発明の一実施例を示す部分欠截正
面図、第2図は第1図の側面図であつて、図中符
号1は有孔管、2は継手である。
る。第1図は本発明の一実施例を示す部分欠截正
面図、第2図は第1図の側面図であつて、図中符
号1は有孔管、2は継手である。
有孔管1は塩化ビニル樹脂等の合成樹脂、ある
いは金属からなるものであつて、断面形状を円
形、馬蹄形、卵形等に形成した管の外周面には螺
旋状または環状の凸条11が管軸方向に所定ピツ
チで設けられている。凸条11の断面形状は、第
1図に例示したような半円状とすることができる
が、これ以外に方形状、台形状等に形成すること
ができる。一方、管の内周面には前記凸条11に
対応する凹条が設けられていてもよいが、管内流
体の流れを円滑にするためには、第1図に例示し
た如く平坦面に形成するとよい。
いは金属からなるものであつて、断面形状を円
形、馬蹄形、卵形等に形成した管の外周面には螺
旋状または環状の凸条11が管軸方向に所定ピツ
チで設けられている。凸条11の断面形状は、第
1図に例示したような半円状とすることができる
が、これ以外に方形状、台形状等に形成すること
ができる。一方、管の内周面には前記凸条11に
対応する凹条が設けられていてもよいが、管内流
体の流れを円滑にするためには、第1図に例示し
た如く平坦面に形成するとよい。
また、管壁には内面から外面に貫通した多数の
孔13が設けられている。孔13は軟弱地盤で湧
出した地下水を管内に取り入れて他場所に排出し
たり、雨水等を管外に外出して地中に還元するた
めのものであつて、これらの目的に応じた孔13
を適宜の位置に設けることができる。例えば、前
者の排水管として使用する場合には、管の上面側
に孔13を設け、後者の給水管として使用する場
合には管の底面側に孔13を設けるとよい。
孔13が設けられている。孔13は軟弱地盤で湧
出した地下水を管内に取り入れて他場所に排出し
たり、雨水等を管外に外出して地中に還元するた
めのものであつて、これらの目的に応じた孔13
を適宜の位置に設けることができる。例えば、前
者の排水管として使用する場合には、管の上面側
に孔13を設け、後者の給水管として使用する場
合には管の底面側に孔13を設けるとよい。
一方、継手2は塩化ビニル樹脂等の比較的剛性
がある合成樹脂、あるいは金属からなるものであ
つて、前記有孔管1の底面側外面を包囲する下部
半割体21と、上面側を包囲する上部半割体22
とに二分割され、それぞれの半割対21,22の
分割部分には相互に係合する凹凸が設けられてい
る。第1図および第2図には、下部半割体21の
上縁部外面に凹溝211を設け、上部半割体22
の下縁部内面に前記凹溝211と係合する凸起2
21を設けたものを例示したが、これとは逆に下
部半割体21に凸起を設け、上部半割体22に凹
溝を設けて相互に係合させるようにしてもよい。
また、下部半割体21および上部半割体22の内
面には、有孔管1の各凸条11間に沿つて嵌合す
る突条23が設けられている。尚、上部半割体2
2の内面には特に突条23を設けなくてもよい
が、突条23を設けておくと有孔管1の離脱を一
層確実に防止することができる。
がある合成樹脂、あるいは金属からなるものであ
つて、前記有孔管1の底面側外面を包囲する下部
半割体21と、上面側を包囲する上部半割体22
とに二分割され、それぞれの半割対21,22の
分割部分には相互に係合する凹凸が設けられてい
る。第1図および第2図には、下部半割体21の
上縁部外面に凹溝211を設け、上部半割体22
の下縁部内面に前記凹溝211と係合する凸起2
21を設けたものを例示したが、これとは逆に下
部半割体21に凸起を設け、上部半割体22に凹
溝を設けて相互に係合させるようにしてもよい。
また、下部半割体21および上部半割体22の内
面には、有孔管1の各凸条11間に沿つて嵌合す
る突条23が設けられている。尚、上部半割体2
2の内面には特に突条23を設けなくてもよい
が、突条23を設けておくと有孔管1の離脱を一
層確実に防止することができる。
次に、この継手2を用いて有孔管1同士を接続
する手順を説明する。
する手順を説明する。
まず、有孔管1同士を突合せ、当該突合せ端部
の底面側外面に下部半割体21を装着し、該半割
体21の内面に設けた突条23を有孔管1の各凸
条11間に嵌合させる。このとき、有孔管1の外
面と半割対21の内面との間にシール材、接着剤
等を介在させて接続するとよい。
の底面側外面に下部半割体21を装着し、該半割
体21の内面に設けた突条23を有孔管1の各凸
条11間に嵌合させる。このとき、有孔管1の外
面と半割対21の内面との間にシール材、接着剤
等を介在させて接続するとよい。
次に、有孔管1の上面側に上部半割体22を装
着し、前記下部半割体21と、上部半割体22の
分割部分に設けた凹凸211,221を弾発的に
係合させて接続が完了する。勿論、このとき有孔
管1の外面と上部半割体22の内面との間にシー
ル剤、接着剤等を介在させて接続してもよい。
着し、前記下部半割体21と、上部半割体22の
分割部分に設けた凹凸211,221を弾発的に
係合させて接続が完了する。勿論、このとき有孔
管1の外面と上部半割体22の内面との間にシー
ル剤、接着剤等を介在させて接続してもよい。
(発明の効果)
以上詳述した如く、本発明は有孔管の突合せ端
部に跨つて下部半割体と上部半割体を装着するだ
けで有孔管同士を接続できるので、接続作業が簡
単、かつ迅速に行なえる。また、下部半割体の内
面に設けた突条が有孔管の外周面に設けた各凸条
間に嵌合して有孔管同士が強固に接続されるの
で、該継手部から有孔管が離脱する恐れは全くな
い。
部に跨つて下部半割体と上部半割体を装着するだ
けで有孔管同士を接続できるので、接続作業が簡
単、かつ迅速に行なえる。また、下部半割体の内
面に設けた突条が有孔管の外周面に設けた各凸条
間に嵌合して有孔管同士が強固に接続されるの
で、該継手部から有孔管が離脱する恐れは全くな
い。
第1図は本発明の一実施例を示す部分欠截正面
図、第2図は第1図の側面図である。 1……有孔管、11……凸条、13……孔、2
……継手、21……下部半割体、22……上部半
割体。
図、第2図は第1図の側面図である。 1……有孔管、11……凸条、13……孔、2
……継手、21……下部半割体、22……上部半
割体。
Claims (1)
- 1 外周面に螺旋状、又は環状の凸条11が所定
ピツチで設けられ、管壁には管の内面から外面に
貫通した孔13を有する有孔管1と、該有孔管1
同士を接続する継手2とからなり、上記継手2は
有孔管1の底面側外面を包囲する下部半割体21
を上面側を包囲する上部半割体22とに二分割
し、それぞれの半割体21,22の分割部分に相
互に係合する凹凸211,221を設けると共に
下部半割体21の内面には有孔管1の各凸条11
間に嵌合する突条23を設け、それぞれの半割体
21,22を有孔管1の突合せ端部に跨つて装着
したことを特徴とする有孔管の接続構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48184A JPS60144409A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 有孔管の接続構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP48184A JPS60144409A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 有孔管の接続構造 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60144409A JPS60144409A (ja) | 1985-07-30 |
JPH05482B2 true JPH05482B2 (ja) | 1993-01-06 |
Family
ID=11474964
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP48184A Granted JPS60144409A (ja) | 1984-01-05 | 1984-01-05 | 有孔管の接続構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60144409A (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6217490A (ja) * | 1985-07-15 | 1987-01-26 | 大阪瓦斯株式会社 | フレキシブルガス管の接続構造 |
JP3682372B2 (ja) * | 1998-06-05 | 2005-08-10 | 古河電気工業株式会社 | 管継手 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS597390Y2 (ja) * | 1979-11-14 | 1984-03-07 | タキロン株式会社 | 暗渠用筒体の接続構造 |
-
1984
- 1984-01-05 JP JP48184A patent/JPS60144409A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60144409A (ja) | 1985-07-30 |
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