JPS6315666Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6315666Y2 JPS6315666Y2 JP1980041388U JP4138880U JPS6315666Y2 JP S6315666 Y2 JPS6315666 Y2 JP S6315666Y2 JP 1980041388 U JP1980041388 U JP 1980041388U JP 4138880 U JP4138880 U JP 4138880U JP S6315666 Y2 JPS6315666 Y2 JP S6315666Y2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pipe
- hume
- annular
- pipes
- tube
- Prior art date
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- Expired
Links
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Landscapes
- Non-Disconnectible Joints And Screw-Threaded Joints (AREA)
- Joints With Sleeves (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は推進用ヒユーム管の継手、さらに詳細
にはヒユーム管が掘削推進時に連結部分の屈折に
よる局部的開口で土砂または地下水の侵入するの
を防止するためのヒユーム管の継手に関する。
にはヒユーム管が掘削推進時に連結部分の屈折に
よる局部的開口で土砂または地下水の侵入するの
を防止するためのヒユーム管の継手に関する。
従つて本案の目的は浸水の恐れのない推進用ヒ
ユーム管の継手を提供するに在る。
ユーム管の継手を提供するに在る。
本考案を添付図面について説明すると、第1図
は端板を備えた本案の一実施例を示す推進用ヒユ
ーム管の継手部分の一部拡大縦断面図である。こ
の図面で1及び1′は連結ヒユーム管の管壁、2
及び2′はアンカー筋11,11′の差込み、埋設
によりヒユーム管1,1′の連結面に固定された
端板、3,3′は端板2,2′の外周縁部を斜めに
切り欠いた切欠肩部で3″,3は同一端板2,
2′の内周縁部を斜めに切り欠いた切欠肩部であ
る。4の矢印で示したのは2つのヒユーム管の継
手をなす連結管で、前記端板の切欠き肩部3,
3′に接する環状楔形突起5及びヒユーム管1,
1′の連結外表面6,6′に装着する連結内表面
7,7′を有し、ヒユーム管の連結は連結管4の
両開口部にヒユーム管の開口部を挿入摺動させて
装着し、この際、接触部にペースト状の粘着シー
ル材14を塗布して屈折によるクリヤランスから
の土砂の流入を防し、これによつて本考案の掘削
推進確保の目的を十分に果すことができる。8,
8′は端板2,2′連結表面の対応位置に設けた環
状溝で、該溝の底には並行する小突起列9,9′
がある。環状溝8,8′の合体により生じた空所
には継手着時に粘着性を有する粘着ゴム系パツキ
ング10を介在して前記土砂を含む水の侵入を防
止する。前記小突起列9,9′はパツキングを接
着して固着し、該パツキングは屈折時にその弾性
伸張により防水膜を形成し水の浸入を防止する。
なお端板2,2′の内側切欠肩部3″,3はヒユ
ーム管の内側からコーキング材12を充填し、継
手開口の危険を防止できる。また防水の最終的手
段としてはこの部分を溶接することも可能であ
る。
は端板を備えた本案の一実施例を示す推進用ヒユ
ーム管の継手部分の一部拡大縦断面図である。こ
の図面で1及び1′は連結ヒユーム管の管壁、2
及び2′はアンカー筋11,11′の差込み、埋設
によりヒユーム管1,1′の連結面に固定された
端板、3,3′は端板2,2′の外周縁部を斜めに
切り欠いた切欠肩部で3″,3は同一端板2,
2′の内周縁部を斜めに切り欠いた切欠肩部であ
る。4の矢印で示したのは2つのヒユーム管の継
手をなす連結管で、前記端板の切欠き肩部3,
3′に接する環状楔形突起5及びヒユーム管1,
1′の連結外表面6,6′に装着する連結内表面
7,7′を有し、ヒユーム管の連結は連結管4の
両開口部にヒユーム管の開口部を挿入摺動させて
装着し、この際、接触部にペースト状の粘着シー
ル材14を塗布して屈折によるクリヤランスから
の土砂の流入を防し、これによつて本考案の掘削
推進確保の目的を十分に果すことができる。8,
8′は端板2,2′連結表面の対応位置に設けた環
状溝で、該溝の底には並行する小突起列9,9′
がある。環状溝8,8′の合体により生じた空所
には継手着時に粘着性を有する粘着ゴム系パツキ
ング10を介在して前記土砂を含む水の侵入を防
止する。前記小突起列9,9′はパツキングを接
着して固着し、該パツキングは屈折時にその弾性
伸張により防水膜を形成し水の浸入を防止する。
なお端板2,2′の内側切欠肩部3″,3はヒユ
ーム管の内側からコーキング材12を充填し、継
手開口の危険を防止できる。また防水の最終的手
段としてはこの部分を溶接することも可能であ
る。
第2図は装着さるべき連結管4及び1つのヒユ
ーム管の夫々の管開口部の斜視図を示し、数字は
第1図と共通である。
ーム管の夫々の管開口部の斜視図を示し、数字は
第1図と共通である。
本考案の管継手を使用することにより連結作業
と、管の推進作業が極めて容易となり、シール材
によつてヒユーム管の推進或いは施行後に外部か
らの土地または水の侵入を防止するだけでなく、
粘着性を有するパツキングによつて止水効果を一
層確実なものとすることができる。なお、ヒユー
ム管の内側からコーキング材を充填することによ
り、施行後にヒユーム管の内側から外部への水漏
れを防止することも可能である。
と、管の推進作業が極めて容易となり、シール材
によつてヒユーム管の推進或いは施行後に外部か
らの土地または水の侵入を防止するだけでなく、
粘着性を有するパツキングによつて止水効果を一
層確実なものとすることができる。なお、ヒユー
ム管の内側からコーキング材を充填することによ
り、施行後にヒユーム管の内側から外部への水漏
れを防止することも可能である。
第1図は端板を有する本考案の一実施例を示す
推進用ヒユーム管継手の一部拡大縦断面図、第2
図は装着さるべき連結管及び1つのヒユーム管の
夫々の開口部の斜視図である。第3図は第1図に
おける端板とは、別の形状である端板の断面図で
ある。 1,1′……ヒユーム管、2,2′……ヒユーム
管の端板、3,3′……端板の外周縁部を斜めに
切り欠いた切欠肩部、3″,3……端板の内周
縁部を斜めに切欠いた切欠肩部、4……連結管、
5……環状楔形突起、6,6′……ヒユーム管の
連結外表面、7,7′……端板の連結内表面、8,
8′……端板の環状止水溝、9,9′……環状止水
溝の底部に並行する小突起列、10……パツキン
グ、11,11′……アンカー筋、12……コー
キング材。
推進用ヒユーム管継手の一部拡大縦断面図、第2
図は装着さるべき連結管及び1つのヒユーム管の
夫々の開口部の斜視図である。第3図は第1図に
おける端板とは、別の形状である端板の断面図で
ある。 1,1′……ヒユーム管、2,2′……ヒユーム
管の端板、3,3′……端板の外周縁部を斜めに
切り欠いた切欠肩部、3″,3……端板の内周
縁部を斜めに切欠いた切欠肩部、4……連結管、
5……環状楔形突起、6,6′……ヒユーム管の
連結外表面、7,7′……端板の連結内表面、8,
8′……端板の環状止水溝、9,9′……環状止水
溝の底部に並行する小突起列、10……パツキン
グ、11,11′……アンカー筋、12……コー
キング材。
Claims (1)
- 推進用ヒユーム管1,1′の継手において、管
の端末にアンカー筋11,11′で内部より支持
され、肩部3,3′,3″,3を斜めに切り欠い
た鋼製の環状端板2,2′を装着し、該端板の当
接面に夫々対応する環状溝8,8′及びその底面
に並列する環状小突起列9,9′を設け、前記溝
に粘着性パツキング材10を充填することと、連
結さるべきヒユーム管1,1′の夫々の管口外表
面6,6′に外接するスリーブ状の連結管4がそ
の内表面7,7′中央に前記ヒユーム管端板の外
側斜め切欠接合部3,3′の形状に適合する楔形
の環状突起5を備えると共に連結管4の前記内周
面7,7′とヒユーム管の外周面6,6′との間に
隙間を備え、末端ではヒユーム管壁に密着する連
結管の前記隙間に漏出することのない液状ゴム充
填材を充填すること、及び前記端板の内側環状斜
め切欠部3″,3にコーキング材12を充填す
ることとを特徴とする管継手。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980041388U JPS6315666Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1980041388U JPS6315666Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS56143683U JPS56143683U (ja) | 1981-10-29 |
JPS6315666Y2 true JPS6315666Y2 (ja) | 1988-05-02 |
Family
ID=29636771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1980041388U Expired JPS6315666Y2 (ja) | 1980-03-31 | 1980-03-31 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6315666Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4567591B2 (ja) * | 2005-12-20 | 2010-10-20 | アロン化成株式会社 | 排水用管継手 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1118847A (en) * | 1966-04-27 | 1968-07-03 | Hancock Brick & Tile Company | Plain end pipe coupling |
GB1295238A (ja) * | 1969-12-30 | 1972-11-08 | ||
GB1397398A (en) * | 1971-10-18 | 1975-06-11 | Redland Pipes Ltd | Pipe joint |
-
1980
- 1980-03-31 JP JP1980041388U patent/JPS6315666Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB1118847A (en) * | 1966-04-27 | 1968-07-03 | Hancock Brick & Tile Company | Plain end pipe coupling |
GB1295238A (ja) * | 1969-12-30 | 1972-11-08 | ||
GB1397398A (en) * | 1971-10-18 | 1975-06-11 | Redland Pipes Ltd | Pipe joint |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS56143683U (ja) | 1981-10-29 |
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