JPH054754B2 - - Google Patents

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JPH054754B2
JPH054754B2 JP63078612A JP7861288A JPH054754B2 JP H054754 B2 JPH054754 B2 JP H054754B2 JP 63078612 A JP63078612 A JP 63078612A JP 7861288 A JP7861288 A JP 7861288A JP H054754 B2 JPH054754 B2 JP H054754B2
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JP
Japan
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data
port
output
memory
memories
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JP63078612A
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JPH01251387A (ja
Inventor
Shinichi Habata
Yuzuru Tanaka
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
Nippon Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH01251387A publication Critical patent/JPH01251387A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、4個のアクセスポートと6個の2ポ
ートメモリを使用することで、同時に最大4個の
データのアクセスを可能にし、メモリを共有する
複数のプロセツサからなるマルチプロセツサ・シ
ステムの共有メモリアクセス速度を高速化するマ
ルチポートメモリ装置に関するものである。
(技術的背景) 計算機システムに対する処理要求が複雑かつ高
度なものになつた結果、計算機システムの処理中
枢であるプロセツサを複数にするマルチプロセツ
サ・システムを使用した並列処理への期待が高ま
つてきている。このマルチプロセツサ間の情報伝
達手段として、共有メモリを使用する方式があ
る。共有メモリを実現する手段として、複数のプ
ロセツサとメモリをバスで結合し、バスの使用権
を調停する専用ハードウエア(アービタ)を使用
するバス結合方式がある。
(発明が解決しようとする課題) 従来のバス結合方式を使用した共有メモリ方式
では、バスの使用権を調停するアービタが共有メ
モリをアクセスするプロセツサを1台決定するこ
とで、共有メモリのアクセスを希望する複数のプ
ロセツサによる共有メモリの取り合いの問題を解
決していた。すなわち、アービタが共有メモリア
クセス権を調停することで、複数のプロセツサに
より共有メモリアクセス要求を逐次的に処理して
いた。したがつて、マルチプロセツサ・システム
を構成するプロセツサの個数が多くなると、共有
メモリのアクセス頻度が高くなり、共有メモリア
クセスを逐次的に処理する従来方式では、共有メ
モリアクセスがネツクとなり、プロセツサを複数
にした並列処理の効果を充分発揮できないという
問題があつた。
本発明の目的は、従来技術では逐次的に処理し
ていた共有メモリアクセスを、4個のアクセスポ
ートを備え、同時に4個のデータのアクセスを可
能にすることで、共有メモリアクセスを並列に処
理できるマルチポート・メモリ装置を提供するこ
とにある。
(課題を解決するための手段) 前述の問題が解決するために、本発明が提供す
るマルチポートメモリ装置は、1ビツト幅のデー
タを対象とし、2組の入力と出力端子を備えた6
個の2ポートメモリAB、AC、BC、DA、DB、
DCと、前記2ポートメモリDA、AB、ACの出
力を解読して出力ポートAに出力する解読器A
と、前記2ポートメモリDB、AB、BCの出力を
解読して出力ポートBに出力する解読器Bと、前
記2ポート・メモリDC、AC、BCの出力を解読
して出力ポートCに出力する解読器Cと、前記2
ポートメモリDA、DB、DCの出力を解読して出
力ポートDに出力する解読器Dと、前記解読器の
出力と入力ポートからの入力データを比較する4
個の比較器A、B、C、Dと、前記比較器Aの不
一致信号に従いメモリDA、AB、ACの格納デー
タを反転する3個の排他的OR回路と、前記比較
器Bの不一致信号に従いメモリDB、AB、BCの
格納データを反転する3個の排他的OR回路と、
前記比較器Cの不一致信号に従いメモリDC、
AC、BCの格納データを反転する3個の排他的
OR回路と、前記比較器Dの不一致信号に従いメ
モリDA、DB、DCの格納データを反転する3個
の排他的OR回路からなり、データの書き込み操
作で3個の2ポートメモリの格納データを書き換
えることで4個の出力ポートから読み出した同じ
番地のデータの値が常に等しくなることと、1回
のアクセスサイクル中に最大4個のデータのアク
セスが出来ることを特徴とする。
(作用) 本発明はマルチポートメモリ装置は4個のデー
タを同時にアクセス可能にする為、1ビツトのデ
ータを6ビツトの符号に符号化し、各ビツトを1
個のメモリで記憶する。すなわち、1ビツトのデ
ータを記憶する為に6個のメモリを使用する。デ
ータを記憶するメモリ部は、6個の2ポートメモ
リは第2図に示す様に接続して構成する。2ポー
トメモリは1回のアクセスで2つのデータを読み
出す、または、2つのデータを書き込む、また
は、1つのデータ読み出しと1つのデータ書き込
みを行うことが出来る。入力ポートAまたは出力
ポートAを使用したアクセスを行う場合、2ポー
トメモリ101,104,105を使用する。デ
ータ読み出しの場合、2ポートメモリ101,1
04,105の出力を解読器111が解読し、記
憶しているデータを再生する。データ書き込みの
場合、記憶しているデータを読み出し、比較器1
21が書き込みデータと記憶しているデータの比
較を行う。比較はビツト単位で行う。比較結果が
等しいビツトの書換えは不要である。したがつ
て、2ポートメモリ101,104,105が記
憶する該当するビツトの情報は変更しない。比較
結果は不一致のビツトは反転する必要がある。こ
のビツトの反転操作は、2ポートメモリ101,
104,105の記憶するビツト情報をすべて反
転することで実現する。
同様に、入力ポートBまたは出力ポートBを使
用したアクセスを行う場合、2ポートメモリ10
2,104,106を使用する。データ読み出し
の場合、2ポートメモリ102,104,106
の出力を解読器112が解読し、記憶しているデ
ータを再生する。データ書き込みの場合、記憶し
ているデータを読み出し、比較器122が書き込
みデータと記憶しているデータの比較を行い、2
ポート・メモリ102,104,106が記憶す
る該当するビツトの情報の操作を行う。
また、入力ポートCまたは出力ポートCを使用
したアクセスを行う場合、2ポートメモリ10
3,105,106を使用する。データ読み出し
の場合、2ポートメモリ103,105,106
の出力を解読器113が解読し、記憶しているデ
ータを再生する。データ書き込みの場合、記憶し
ているデータを読み出し、比較器123が書き込
みデータと記憶しているデータの比較を行い、2
ポートメモリ103,105,106が記憶する
該当するビツトの情報の操作を行う。
入力ポートDまたは出力ポートDを使用したア
クセスを行う場合、2ポートメモリ101,10
2,103を使用する。データ読み出しの場合、
2ポートメモリ101,102,103の出力を
解読器114が解読し、記憶しているデータを再
生する。データ書き込みの場合、記憶しているデ
ータを読み出し、比較器124が書き込みデータ
と記憶しているデータの比較を行い、2ポートメ
モリ101,102,103が記憶する該当する
ビツトの情報の操作を行う。
解読器111,112,113,114は3個
の入力が奇数パリテイの時‘1'、偶数パリテイの
時‘0'を出力するものとする。131,132,
133,134,135,136,137,13
8,139,140,141,142は比較器の
指示に従い、メモリが記憶しているビツトの情報
を操作する演算器である。
本発明のマルチポートメモリ装置の動作原理を
図を使用して説明する。第3図は、4個の出力ポ
ートに任意の番地‘a'の値を読み出した時の状態
である。2ポートメモリ101,102,10
3,104,105,106の格納データは全て
‘0'、‘a'番地のデータも‘0'とする。解読器1
11,112,113,114の入力は全て‘0'
であるから、パリテイは偶数、したがつて、解読
器111,112,113,114の出力は‘0'
となる。
第4図は、入力ポートAを使用し、番地‘a'に
データ‘1'を書く操作を示す。解読器111の入
力は2ポートメモリ101,104,105の出
力‘0'であるから、解読器111の出力は‘0'で
ある。比較器121は入力ポートAからの入力デ
ータ‘1'と解読器111の出力‘0'を比較する。
比較結果は不一致であるから、比較器121は演
算器131,137,139に2ポートメモリ1
01,104,105の記憶データの反転を指示
する。この結果、メモリ101,104,105
の記憶データは‘1'に変わる。この記憶データの
反転により出力ポートAのデータを決める3個の
2ポートメモリ101,104,105の記憶デ
ータが変化したことになる。2ポートメモリ10
1は出力ポートDをデータの決定に関係する。2
ポートメモリ104は出力ポートBのデータの決
定に関係する。2ポートメモリ105は出力ポー
トCのデータの決定に関係する。
第5図は第4図の書き込み操作による記憶デー
タの変化後の状態を示す。解読器111の入力は
2ポートメモリ101,104,105の記憶デ
ータ‘1'、‘1'、‘1'で、奇数パリテイであるか
ら、出力ポートAとデータは‘1'となる。解読器
112の入力は2ポートメモリ102,104,
106の記憶データ‘0'、‘1'、‘0'で、奇数パ
リテイであるから、出力ポートBのデータも‘1'
となる。解読器113の入力は2ポートメモリ1
03,105,106の記憶データ‘0'、‘1'、
‘0'で、やはり奇数パリテイであるから、出力ポ
ートCの出力も‘1'となる。解読器114の入力
は2ポートメモリ101,102,103の記憶
データ‘1'、‘0'、‘0'で、やはり奇数パリテイ
であるから、出力ポートDの出力も‘1'となる。
したがつて、入力ポートAを使用した書き込み操
作により、番地‘a'のデータが‘1'に変更された
ことが全ての出力ポートに反映されていることが
判る。
第6図は、入力ポートBを使用し、番地‘a'に
データ‘0'を書く操作を示す。解読器112は2
ポートメモリ102,104,106の出力‘
0'、‘1'、‘0'を入力として受けるから、‘1'を
出力する。比較器122は入力ポートBからの入
力データ‘0'と解読器112の出力‘1'を比較す
る。比較結果は不一致であるから、比較器122
は演算器133,138,141に2ポートメモ
リ102,104,106の記憶データの反転を
指示する。この結果、2ポートメモリ102,1
04,106の格納データが‘1'、‘0'、‘1'に
変わる。2ポートメモリ104は出力ポートAの
データ決定に関係し、2ポートメモリ106は出
力ポートCのデータ決定に関係し、2ポートメモ
リ102は出力ポートDのデータ決定に関係す
る。
第7図は第6図の書き込み操作による記憶デー
タの変更の状態を示す。解読器111の入力は2
ポートメモリ101,104,105の記憶デー
タ‘1'、‘0'、‘1'で偶数パリテイ、解読器11
2の入力は2ポートメモリ102,104,10
6の記憶データ‘1'、‘0'、‘1'で、やはり偶数
パリテイ、解読器113の入力は2ポートメモリ
103,105,106の記憶データ‘0'、‘
1'、‘1'で、偶数パリテイ、解読器114の入力
は2ポートメモリ101,102,103の記憶
データ‘1'、‘1'、‘0'で、偶数パリテイである
から出力ポートA、B、C、Dのデータは‘0'と
なる。以上により、任意の入力ポートを使用した
データの書き込み結果が全ての出力ポートに反映
されることが判る。
この結果、本発明のマルチポートメモリ装置
は、1回のアクセスで4個のデータのアクセスが
できることがわかる。
(実施例) 本発明の実施例について、図面を参照して詳細
に説明する。第1図は、本発明のマルチポートメ
モリ装置の実施例である。
101,102,103,104,105,1
06が1回のアクセスで2個のデータアクセスが
可能な2ポートメモリである。アクセスポートA
を使用した読み出し操作では、2ポートメモリ1
01,104,105の記憶データを解読器11
1が解読し、該当する番地のデータを再生する。
解読器としては、奇数パリテイで‘1'を出力する
パリテイ生成器が使用できる。アクセスポートA
を使用した書き込み操作では、まず、2ポートメ
モリ101,104,105の記憶データを読み
出し比較器121が読み出しデータと書き込みデ
ータを比較し、不一致信号を書き込みデータの経
路に挿入した演算器131,137,139に送
る。これらの演算器としては、この場合排他的
OR回路を使用することができる。比較結果が一
致の場合、比較器121が演算器におくる不一致
信号は‘0'であるから、演算器はメモリの記憶デ
ータをもう一度書き直すことになる。比較結果が
不一致の場合、比較器121が演算器に送る不一
致信号は‘1'であるから、演算器はメモリの記憶
データを反転して、メモリに書き込む。4個のア
クセス・ポートは、個々に、違つた番地のアクセ
スに使用できるので、1個のアクセスで4個のデ
ータのアクセスが出来ることになる。
(発明の効果) 本発明のマルチポートメモリ装置は、6個の2
ポートメモリを使用し、データ書き込み操作時
に、メモリの記憶データと書き込みデータの比較
結果によりメモリの記憶データを反転するか否か
を決定することで、1回のアクセスで4個のデー
タのアクセスを可能にしている。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のマルチポートメモリ装置の実
施例のブロツク図、第2図〜第7図は、本発明の
動作を説明するための図である。 図において、101,102,103,10
4,105,106は2ポートメモリ、111,
112,113,114は解読器、121,12
2,123,124,は比較器,131,13
2,133,134,135,136,137,
138,139,140,141,142は演算
器である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 1ビツト幅のデータを対象とし、2組の入力
    と出力端子を備えた6個の2ポートメモリAB、
    AC、BC、DA、DB、DCと、前記2ポートメモ
    リDA、AB、ACの出力を解読して出力ポートA
    に出力する解読器Aと、前記2ポートメモリ
    DB、AB、BCの出力を解読して出力ポートBに
    出力する解読器Bと、前記2ポートメモリDC、
    AC、BCの出力を解読して出力ポートCに出力す
    る解読器Cと、前記2ポートメモリDA、DB、
    DCの出力を解読して出力ポートDに出力する解
    読器Dと、前記解読器の出力と入力ポートからの
    入力データを比較する4個の比較器A、B、C、
    Dと、前記比較器Aの不一致信号に従いメモリ
    DA、AB、ACの格納データを反転する3個の排
    他的OR回路と、前記比較器Bの不一致信号に従
    いメモリDB、AB、BCの格納データを反転する
    3個の排他的OR回路と、前記比較器Cの不一致
    信号に従いメモリDC、AC、BCの格納データを
    反転する3個の排他的OR回路と、前記比較器D
    の不一致信号に従いメモリDA、DB、DCの格納
    データを反転する3個の排他的OR回路からな
    り、データの書き込み操作で3個の2ポートメモ
    リの格納データを書き換えることで4個の出力ポ
    ートから読み出した同じ番地のデータの値が常に
    等しくなることと、1回のアクセスサイクル中に
    最大4個のデータのアクセスが出来ることを特徴
    とするマルチポートメモリ装置。
JP63078612A 1988-03-30 1988-03-30 マルチポートメモリ装置 Granted JPH01251387A (ja)

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JP63078612A JPH01251387A (ja) 1988-03-30 1988-03-30 マルチポートメモリ装置

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JPH01251387A JPH01251387A (ja) 1989-10-06
JPH054754B2 true JPH054754B2 (ja) 1993-01-20

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