JPH0546811U - ベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造 - Google Patents

ベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造

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JPH0546811U
JPH0546811U JP10829291U JP10829291U JPH0546811U JP H0546811 U JPH0546811 U JP H0546811U JP 10829291 U JP10829291 U JP 10829291U JP 10829291 U JP10829291 U JP 10829291U JP H0546811 U JPH0546811 U JP H0546811U
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JP
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overlapping
outer side
cover
rib
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JP10829291U
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English (en)
Inventor
禎治郎 袋
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株式会社村田商会
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 内外側サイドカバー1、2の両端重合部の体
裁を完成感の高いものとすると共に、風雨の吹き込みを
防止する。 【構成】 内側サイドカバー1の両端重合部の中央部分
に断面略円弧状のリブ3を形成すると共に、その重合部
上下両端を平坦重合面5に形成する一方、外側サイドカ
バー2の両端重合部の中央部に、左右端部が断面略円弧
状で中央頂部が所定幅扁平な且つ前記円弧状リブ3より
も広幅なリブ6を形成すると共に、その重合部上下両端
に重合段部8を形成する。 【効果】 内外側サイドカバー1、2のリブ3、6の長
さ方向に亙る線接触によりコンベア経路中の屈曲部等に
おいて、カバー両端重合部に隙間が生じない上、内側リ
ブ3は外側リブ6に略完全に覆い隠され、完成感の高い
接合状態が得られるものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、主としてゴミ、石炭、セメント、化学薬品及び鉱石等を輸送する長 距離屋外用ベルトコンベア上をトンネル状に遮蔽するベルトコンベアのカバー構 造において、該ベルトコンベアの両側方に連続して立設されるベルトコンベア遮 蔽用サイドカバーの構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種のベルトコンベアのカバー構造としては、輸送用ベルトの両側方におい て、該ベルトの長さ方向に所定間隔毎に支柱を立設すると共に、これらの支柱の 上下に係止フレームを架設してなるカバー取付用枠を構築して、該カバー取付用 枠の上側係止フレームの上面間に前記輸送用ベルトの上面を覆う断面アーチ形状 の屋根カバーを取り付ける一方、上下側係止フレーム間に輸送用ベルトの両側方 を覆う平板状のサイドカバーを嵌め込み、更に、各屋根カバー及び各サイドカバ ーの両端部をオーバーラップさせて隙間なく連続するようにして、輸送用ベルト の上方と両側方をコンベア経路に沿って外部から遮蔽するようにしたものが知ら れている。
【0003】 上記のようなカバー構造において、従来のサイドカバーは例えば図8〜図10 に示すように、単位長さ寸法に形成された平板状の内側サイドカバー21の両端部 に重合部として重ね代を延出する一方、単位長さに形成された平板状の外側サイ ドカバー22の両端部にカバー外面よりも外側へカバーの肉厚分程度突出させて重 合段部23を形成してあり、カバー取付用枠の上下側係止フレーム24、25に支持さ せるときは、内側サイドカバー21の両端重合部の平坦な重合面26に外側サイドカ バー22の両端重合段部23の内面を重合させる、いわゆる瓦積み式にオーバーラッ プさせると共に、各サイドカバー21、22の上下両端辺部を係止フレーム24、25に 係入し、更に、適宜な固定手段により必要箇所を固定するようにしていた。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のような従来構成においては、内外側サイドカバー21、22 の両端重合部23、26の上下端部は上下側係止フレーム24、25に固定されていて隙 間のない良好な重合状態が得られるが、該両端重合部23、26の中間部分は瓦積み 式にオーバーラップさせてあるだけであるため僅かに隙間が生じ、この重合部分 を外部から視認したとき、隙間が著しく誇張されて見え、恰も重合部の仕上げに 欠陥があったかのように誤認されるという不都合が生じていた。
【0005】 また、この両端重合部の中間部分は面接触によって隙間を塞いでいるものであ って、固定具等によって強制的に密接させたものではないため、コンベア稼働時 に生じる激しい振動や風雨の影響等によって重合部23、26の中間部分に風雨の侵 入を許す隙間が生じることは避けられず、このためカバー21、22の内部に吹き込 んだ風雨によって、被搬送体を飛散させたり、湿らせたりする等の危険性があっ た。
【0006】 本考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、内外側サイド カバーの重合部分に隙間が生じることなく、風雨がカバー内部に吹き込むのを完 全に防止することができ、しかも外部から視認したとき、重合部分が判別し難く 完成感の高いベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造を提供することを目的と するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本考案は、上記目的を達成しようとするもので、実施例に対応する図面に示す ように、輸送用ベルトの両側方に平板状の内側サイドカバー1及び外側サイドカ バー2を交互に連続して配設して、各内側サイドカバー1の両端部外面に外側サ イドカバー2の両端部を重合させると共に、これら内外側サイドカバー1、2の 上下端辺部を前記輸送用ベルトの両側方に配設された上下の係止フレーム11、12 に係入支持させてなるベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造であって、前記 内側サイドカバー1の両端重合部の中央部分を突出変形して断面略円弧状の内側 重合リブ3を形成すると共に、該重合部の上下両端部分をカバー外面と面一の平 坦な重合面5に形成する一方、前記外側サイドカバー2の両端重合部の中央部を 径方向外方に突出変形して頂部裏面側が所定幅扁平でその両側が円弧状をなし且 つ前記内側重合リブ3よりも広幅の外側重合リブ6を形成すると共に、該重合部 の上下両端部をカバー外面よりも外側へカバーの肉厚分程度突出させて重合段部 8を形成し、外側サイドカバー2の重合段部8の裏面に内側サイドカバー1の重 合面5が全面的に面接触すると共に、外側重合リブ6の扁平部分の長さ方向に亙 って内側重合リブ3が線接触するように構成したものである。
【0008】 上記構成において、内外側サイドカバー1、2の重合部上下両端部分の重ね合 わせ代は該両端部分に隙間が生じないように、従来の通常タイプのものよりも若 干(約50mm程度)長く形成することが望ましく、また、外側サイドカバー2の重 合リブ6は内側サイドカバー1の重合リブ3との重合時のアジャスト代を考慮し た幅寸法に設定することが望ましい。
【0009】
【作用】
上記構成において、両端部を重合させた内外側サイドカバー1、2は、その重 合部の上下両端部分がその他の端辺部と共に上下の係止フレーム11、12に係入支 持され、密接状態を保持する。一方、該重合部の中央部分は、内側重合リブ3の 頂部周辺のいずれかの部分と外側重合リブ6の裏面扁平部6bとが、これら各リブ 3、6の長さ方向に亙って線接触する。この接触状態は一方のカバーに対する他 方のカバーの連接角度が水平方向に若干変化した場合においても、常に内外側サ イドカバー1、2の重合リブ3、6どうしの接触面で互いに線接触を維持するこ とができるので、長距離に亙るベルトコンベア経路中の若干の屈曲及び彎曲があ っても、内外側サイドカバー1、2の重合部におけるカバー内外を連通する隙間 が生じない。
【0010】 また、該重合部の中央部分は外側重合リブ6が内側重合リブ3よりも広幅に形 成されていることにより、内外側サイドカバー1、2の配設位置に長さ方向の若 干の誤差が発生した場合や、連接角度が多少変化した場合にも、その誤差を内外 重合リブ3、6の寸法差に吸収できるものであり、また、前記両重合リブ3、6 の線接触作用と相俟って風雨等の侵入防止作用をより効果的にならしめるもので ある。更に、外側サイドカバー2の重合リブ6の両端部が断面略円弧状に形成さ れていることにより、内側サイドカバー1の円弧状重合リブ3は外側サイドカバ ー2の重合リブ6に略完全に覆い隠され、見た目に完成感の高い接合状態が得ら れるものである。
【0011】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づき説明すると、図1〜図6において、1は 内側サイドカバー、2は外側サイドカバーであって、それぞれFRP等の強化プ ラスチックを略一定の厚みで単位長さ寸法の横長矩形平板状に成形してなるもの で、これら内外側サイドカバー1、2は全体の寸法、形状が略同一に形成されて いる。
【0012】 前記内側サイドカバー1には外側サイドカバー2と重合させる両端部及び長さ 方向に等間隔をおいた数個所における上下中央部に、それぞれの部分を径方向外 方に突出変形してなる断面略円弧状の内側重合リブ3及び中間補強リブ4を形成 してあり、また、両端重合部の上下両端部分をサイドカバー外面と面一となる平 坦な重合面5に形成してある。尚、内側重合リブ3は中間補強リブ4よりもやや 短く形成してある。
【0013】 一方、外側サイドカバー2にも内側サイドカバー1と同様に両端部及び長さ方 向に等間隔をおいた数個所における上下中央部に、それぞれの部分を径方向外方 に突出変形してなる断面略円弧状の外側重合リブ6及び中間補強リブ7を形成し てある。この外側重合リブ6は図5に拡大して示すように、外側円弧状曲率部6a と中間扁平部6bと内側円弧状曲率部6cとを、その順序で一体に連続して形成する ことにより、リブ6の頂部裏面を一定幅だけ平坦となるように形成したものであ り、略中間偏平部6bの寸法分程度、内側重合リブ3よりも広幅になっている。ま た、該両端重合部の上下両端部分にはサイドカバー外面よりも外側へサイドカバ ーの肉厚分程度突出させてなる重合段部8を形成してある。尚、外側サイドカバ ー2の各中間補強リブ7は全て内側サイドカバー1の中間補強リブ4と略同一長 さ寸法に形成しているが、外側重合リブ6は内側重合リブ3上に重合させる関係 上、内側重合リブ3よりも上下に長く形成してあり、好ましくは各中間補強リブ 4、7と同寸、同大に形成して、中間補強リブ4、7との区別がつきにくいよう にして外観体裁を整えるとよい。
【0014】 前記内外側サイドカバー1、2の重合部上下両端部分の重ね合わせ代は該両端 部分に隙間が生じないように、従来の通常タイプのものよりも若干長く形成する ことが望ましく、また、外側サイドカバー2の重合リブ6は内側サイドカバー1 の重合リブ3との重合時のアジャスト代を考慮した幅寸法に設定することが望ま しい。また、図4に示すように、内外側サイドカバー1、2の下端部内面側に、 該内面と対向して板ばね製の係止片9(外側サイドカバー2の係止片は図示せず) が取り付けられている。
【0015】 図1及び図4において、上記構成の内外側サイドカバー1、2は輸送用ベルト の両側方に構築されたカバー取付用枠10内に交互に連続して配設され、各内側サ イドカバー1の両端部外面に外側サイドカバー2の両端部を重合させると共に、 内外側サイドカバー1、2の上下端辺部をカバー取付用枠10の両側方に配設され た上下の係止フレーム11、12に係入支持した状態で装着されて、前記輸送用ベル トの両側方を外部から遮蔽するものである。
【0016】 より具体的には、前記カバー取付用枠10は輸送用ベルトの長さ方向に所定間隔 毎に支柱13を立設すると共に、これらの支柱13の上下端部に前述の係止フレーム 11、12を架設してなるもので、上側係止フレーム11には下向きの係止溝11a が、 また、下側係止フレーム12には上向きの係止板部12a が相互に対向して形成され ている。そして、上側係止フレーム11の上面間には前記輸送用ベルトの上面を覆 う断面アーチ形状の屋根カバー(図示せず)が取り付けられ、一方、上下側係止 フレーム11、12間には各支柱13間毎に数枚の内外側サイドカバー1、2が交互に 連続して装着されるものである。
【0017】 即ち、内外側サイドカバー1、2はそれぞれの上側端辺部を前記上側係止フレ ーム11の各係止溝11a に係入して、適宜な締付け具14によって固定すると共に、 下側端辺部の内面と各係止片9により下側係止フレーム12の係止板部12a を挟着 することにより略垂直起立状態で固定支持されるものである。この固定支持状態 において、内側サイドカバー1の内側重合リブ3上に、外側サイドカバー2両端 の外側重合リブ6を重合させると共に、内側サイドカバー1の重合面5上に外側 サイドカバー2の重合段部8を重合することにより、内外側サイドカバー1、2 の上下両端重合部においては、外側サイドカバー2の外側重合リブ6の扁平部分 6bの長さ方向に亙って内側サイドカバー1の内側重合リブ3の外面のいずれかの 部分が常時線接触すると共に、外側サイドカバー2の重合段部8の裏面に内側サ イドカバー1の重合面5が全面的に面接触するものである。
【0018】 この接触状態は一方のサイドカバー1に対する他方のサイドカバー2の連接角 度が水平方向に若干変化した場合においても、常に内外側サイドカバー1、2の 内外重合リブ3、4の内外面で互いに線接触を維持することができるので、長距 離に亙るベルトコンベア経路中の若干の傾斜或いは屈曲及び彎曲があっても、内 外側サイドカバー1、2の重合部分におけるサイドカバー1、2の内外を連通す る隙間が生じることを確実に防止できるものである。尚、上記のようなコンベア 経路中の若干の屈曲や彎曲があるところでは、両端重合部の上下端部分における 重合面5と重合段部8との間に隙間が生じることが考えられるが、通常、該コン ベア経路中の屈曲等の角度は緩やかなものであるため、該重合面5と重合段部8 の幅寸法を十分に設定することで、隙間の発生を防止できるものである。
【0019】 尚、サイドカバーの高さ、その他各部の寸法設定が上記実施例と相違するもの 、例えば図7に示すように、外側重合リブ6を中間補強リブ4、7よりも長く設 定する必要があるときは、内側重合リブ3もこれに対応して上下に長く形成する 等、諸種の設計変更に対応して各重合リブ3、6の寸法設定を行うものである。
【0020】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、内側サイドカバー1の両端重合部の中央部分を 突出変形して断面略円弧状の内側重合リブ3を形成すると共に、該重合部の上下 両端部分をカバー外面と面一の平坦な重合面5に形成する一方、前記外側サイド カバー2の両端重合部の中央部を径方向外方に突出変形して頂部裏面側が所定幅 扁平でその両側が円弧状をなし且つ前記内側重合リブ3よりも広幅の外側重合リ ブ6を形成すると共に、該重合部の上下両端部をカバー外面よりも外側へカバー の肉厚分程度突出させて重合段部8を形成したものとしているので、内外側サイ ドカバー1、2の両端部を重合させたとき、外側サイドカバー2の外側重合リブ 6の扁平部分の長さ方向に亙って内側サイドカバー1の内側重合リブ3が線接触 すると共に、外側サイドカバー2の重合段部8の裏面に内側サイドカバー1の重 合面5が全面的に面接触するものであり、また、外側重合リブ6が内側重合リブ 3よりも広幅であることにより、長さ方向の組立、取付時における若干の誤差が 吸収できるものである。
【0021】 従って、両端部を重合させた内外側のサイドカバー1、2は、その重合部の上 下両端部分がその他の端辺部と共に、輸送用ベルトの両側方に配設された上下の 係止フレーム11、12に係入支持されて密接状態を保持するものであり、一方、該 重合部の中央部分は、内側重合リブ3の頂部周辺のいずれかの部分と外側重合リ ブ6の裏面扁平部とが、これら各リブ3、6の長さ方向に亙って線接触すること により、一方のサイドカバーに対する他方のサイドカバーの連接角度が水平方向 に若干変化した場合においても、常に内外側サイドカバー1、2の重合リブ3、 6どうしの接触面で互いに線接触を維持することができ、外側重合リブ6を内側 重合リブ3よりも広幅に形成したことと相俟って、長距離に亙るベルトコンベア 経路中の若干の屈曲及び彎曲、或は組立取付誤差があっても、内外側両カバー1 、2の重合部におけるカバー内外を連通する隙間が生じないものである。
【0021】 また、該重合部の中央部分は外側重合リブ6の両端部6a、6cが円弧状に形成さ れていることにより、断面略円弧状の内側重合リブは外側重合リブ6に略完全に 覆い隠され、見た目に完成感の高い接合状態が得られるものである。
【0022】 このように本考案のベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造によるときは、 内外側サイドカバー1、2の重合部分に隙間が生じることなく、風雨がカバー内 部に吹き込むのを完全に防止することができ、しかも長さ方向の組立取付誤差も 余裕をもって吸収でき、更に、外部から視認したとき、重合部分が判別し難く完 成感の高いものが得られるという従来に見られない優れた効果を発揮するものと なった。
【図面の簡単な説明】
【図1】内外側サイドカバーの連続設置状態を示す斜視
【図2】内外側サイドカバーの重合状態を示す正面図
【図3】その平面図
【図4】その拡大断面図
【図5】図2における切断線A−Aに沿う拡大断面図
【図6】図2における切断線B−Bに沿う拡大断面図
【図7】他の実施態様における内外側サイドカバーの重
合状態を示す正面図
【図8】従来例の内外側サイドカバーの重合状態を示す
正面図
【図9】その平面図
【図10】その拡大断面図
【符号の説明】
1 内側サイドカバー 2 外側サイドカバー 3 内側重合リブ 4 外側重合リブ 5 重合面 6b 外側重合リブの扁平部分 8 重合段部 11 上側係止フレーム 12 下側係止フレーム

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 輸送用ベルトの両側方に平板状の内側サ
    イドカバー1及び外側サイドカバー2を交互に連続して
    配設して、各内側サイドカバー1の両端部外面に外側サ
    イドカバー2の両端部を重合させると共に、これら内外
    側サイドカバー1、2の上下端辺部を前記輸送用ベルト
    の両側方に配設された上下の係止フレーム11、12に係入
    支持させてなるベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構
    造であって、前記内側サイドカバー1の両端重合部の中
    央部分を突出変形して断面略円弧状の内側重合リブ3を
    形成すると共に、該重合部の上下両端部分をカバー外面
    と面一の平坦な重合面5に形成する一方、前記外側サイ
    ドカバー2の両端重合部の中央部を径方向外方に突出変
    形して頂部裏面側が所定幅扁平でその両側が円弧状をな
    し且つ前記内側重合リブ3よりも広幅の外側重合リブ6
    を形成すると共に、該重合部の上下両端部をカバー外面
    よりも外側へカバーの肉厚分程度突出させて重合段部8
    を形成し、外側サイドカバー2の重合段部8の裏面に内
    側サイドカバー1の重合面5が全面的に面接触すると共
    に、外側重合リブ6の扁平部分の長さ方向に亙って内側
    重合リブ3が線接触するように構成したことを特徴とす
    るベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造。
JP10829291U 1991-12-03 1991-12-03 ベルトコンベア遮蔽用サイドカバーの構造 Pending JPH0546811U (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5221517A (en) * 1975-08-08 1977-02-18 Roto Master Dividable turbine housing for e*g* portion for turbo charger

Patent Citations (1)

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