JPS584994Y2 - カンイモノオキ - Google Patents
カンイモノオキInfo
- Publication number
- JPS584994Y2 JPS584994Y2 JP11789875U JP11789875U JPS584994Y2 JP S584994 Y2 JPS584994 Y2 JP S584994Y2 JP 11789875 U JP11789875 U JP 11789875U JP 11789875 U JP11789875 U JP 11789875U JP S584994 Y2 JPS584994 Y2 JP S584994Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- building
- wall
- corrugated sheet
- corrugated
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Residential Or Office Buildings (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、建物1の外壁2に支持部材3を横設し、縦部
材6の上端部より横方向に横部材5を連出した略逆り字
状の枠体4の横部材5の先端部を支持部材3に取付ける
と共に枠体4の縦部材6の下端部を敷地7に設置して複
数個の略逆り字状の枠体4を並設し、一方の端部に位置
する枠体4から他方の端部に位置する枠体4にわたって
波板8を架設して屋根部10と建・物1の外壁2に対向
する側壁部9とを形成して建物1の外壁2と波板8にて
形成した側壁部9と屋根部10とで前後が開口したトン
ネル状とし、波板8の波の進行方向を略逆り字状の枠体
4に沿わせ、トンネル状の前後の開口部分に位置する1
波板8端部に断面略コ字状のカバ一部材11を嵌着して
成る簡易物置に係るものであって、その目的とするとこ
ろは組立てが簡単で、敷地を有効に利用でき、通気性が
良く、シかも波板の端部を保護すると共に前後両側の屋
根部から雨などが落ちることを防いだり波板の端部で怪
我をしたりしない簡易物置を提供するにある。
材6の上端部より横方向に横部材5を連出した略逆り字
状の枠体4の横部材5の先端部を支持部材3に取付ける
と共に枠体4の縦部材6の下端部を敷地7に設置して複
数個の略逆り字状の枠体4を並設し、一方の端部に位置
する枠体4から他方の端部に位置する枠体4にわたって
波板8を架設して屋根部10と建・物1の外壁2に対向
する側壁部9とを形成して建物1の外壁2と波板8にて
形成した側壁部9と屋根部10とで前後が開口したトン
ネル状とし、波板8の波の進行方向を略逆り字状の枠体
4に沿わせ、トンネル状の前後の開口部分に位置する1
波板8端部に断面略コ字状のカバ一部材11を嵌着して
成る簡易物置に係るものであって、その目的とするとこ
ろは組立てが簡単で、敷地を有効に利用でき、通気性が
良く、シかも波板の端部を保護すると共に前後両側の屋
根部から雨などが落ちることを防いだり波板の端部で怪
我をしたりしない簡易物置を提供するにある。
本考案を実施例により詳述する。
図中4は枠体であって、縦部材6の上端部より横方向に
横部材5を連出して枠体4が形成してあり、この枠体4
は略逆り字状をしており、パイプ材や木材などにて形成
してあり、図の実施例ではパイプ材の例を示している。
横部材5を連出して枠体4が形成してあり、この枠体4
は略逆り字状をしており、パイプ材や木材などにて形成
してあり、図の実施例ではパイプ材の例を示している。
建物1の外壁2には支持部材3が横設してあ゛す、枠体
4の・横部材5の端部を支持部材3に取付けると共に枠
体4の縦部材6の下端部を敷地7に設置してあり、更に
枠体4は同様にして適宜間隙を隔てて複数個並設しであ
る。
4の・横部材5の端部を支持部材3に取付けると共に枠
体4の縦部材6の下端部を敷地7に設置してあり、更に
枠体4は同様にして適宜間隙を隔てて複数個並設しであ
る。
ここで枠体4の縦部材6の下端部を敷地7に設置するに
当っては、例えば第1図の如く縦部材6の下端部を敷地
7内に埋設したり、あるいは縦部材6の下端に縦部材6
同志を連結する連結材12を設けてこの連結材12を敷
地に直接載置したり、あるいは第2図に示す如くアンカ
ー13を敷地7内に埋設するようにしてもよい。
当っては、例えば第1図の如く縦部材6の下端部を敷地
7内に埋設したり、あるいは縦部材6の下端に縦部材6
同志を連結する連結材12を設けてこの連結材12を敷
地に直接載置したり、あるいは第2図に示す如くアンカ
ー13を敷地7内に埋設するようにしてもよい。
この場合更に第3図に示す如く略逆り字状の枠体4に対
向するように支持枠18を設け、L字状の支持枠18の
下横材19を敷地7に設置するようにしてもよい。
向するように支持枠18を設け、L字状の支持枠18の
下横材19を敷地7に設置するようにしてもよい。
並設せる複数個の枠体4には波板8を架設して側壁部9
と屋根部10とを形成し、簡易物置を構成するようにな
っている。
と屋根部10とを形成し、簡易物置を構成するようにな
っている。
この場合簡易物置は前後が全面に互って開口し、一方の
側部は波板8が側壁となり、他方の側部は建物1の外壁
2が側壁となり、上方においては波板8が屋根部となっ
ているものである。
側部は波板8が側壁となり、他方の側部は建物1の外壁
2が側壁となり、上方においては波板8が屋根部となっ
ているものである。
ここで波板8としては、合成樹脂板や金属板が用いられ
、図の実施例では合成樹脂型の波板が用いである。
、図の実施例では合成樹脂型の波板が用いである。
波板8は図に示す如く横方向に張設してあって、横方向
の波状端縁には塩化ビニールなどの合成樹脂にて形成せ
る断面コ字状のカバ一部材11が弾性的に嵌着しである
。
の波状端縁には塩化ビニールなどの合成樹脂にて形成せ
る断面コ字状のカバ一部材11が弾性的に嵌着しである
。
また、必要があれば該カバ一部材11の上側と波板8の
間に長尺のパラキシ材の様なものを挿入すれば一層密着
性が出る。
間に長尺のパラキシ材の様なものを挿入すれば一層密着
性が出る。
波板8を枠体4に取付けるに当っては、取付金具14に
より波板8を枠体4に取付けるようにしてもよく、ある
いは第4図に示す如く支持部材3の上部にフック15を
設け、フック、15にワイヤー16の端部を係止して枠
体4の上面に載せた波板8の上面に架は渡し、ワイヤー
16の下部を枠体4の下部の係止部17に係止し、ワイ
ヤー16と枠体4とによって波板8を挾持するようにし
てもよい。
より波板8を枠体4に取付けるようにしてもよく、ある
いは第4図に示す如く支持部材3の上部にフック15を
設け、フック、15にワイヤー16の端部を係止して枠
体4の上面に載せた波板8の上面に架は渡し、ワイヤー
16の下部を枠体4の下部の係止部17に係止し、ワイ
ヤー16と枠体4とによって波板8を挾持するようにし
てもよい。
本考案は、叙述の如く建物の外壁に支持部材を横設し、
縦部材の上端部より横方向に横部材を連出して略逆り字
状の枠体の横部材の先端部を支持部材に取付けると共に
枠体の縦部材の下端部を敷地に設置して複数個の略逆り
字状の枠体を並設し、一方の端部に位置する枠体から他
方の端部に位置する枠体にわたって波板を架設して屋根
部と建物の外壁に対向する側壁部と、を形成して建物の
外壁と波板にて形成した側壁部と屋根部・とで前後が開
口したトンネル状としたので、波板で一方の側壁部が形
成されると共に他方の側壁部は建物の外壁をそのまま側
壁として利用し、更1こ波板で屋根部を形成した簡易物
置が簡単に組立て形成できるものであり、二のように組
立て形成した簡易物置は建物の外壁が一方の側壁部を兼
用していることとなるので狭いスペースを有効に利用で
きるものであり、しかもこの簡易物置は前後両側が全面
に亙って開口することとなるので、簡易物置への出入り
が自由にで゛き、自転車のようなものであっても開口が
広いため自由に出し入れができるものであり、更に前後
両側が開口し、側壁部と屋根部とが波板を張設して形成
しであるといえど、波板の波の進行方向を略逆り字状の
枠体に沿わせ、トンネル状の前後の開口部分に位置する
波板端部に断面略コ字状のカバ一部材を嵌着しであるの
で簡易物置への出入りに当って波板の端部によって怪我
をしたりしないものであり、またカバ一部材によって波
板の端部が保護されることとなり、波板の破損を防止し
うるという利点があり、また、前後両側屋根部から雨な
どが落下することを防ぐことにより雨降りなどの場合に
も物置の出入に支障を来たさない。
縦部材の上端部より横方向に横部材を連出して略逆り字
状の枠体の横部材の先端部を支持部材に取付けると共に
枠体の縦部材の下端部を敷地に設置して複数個の略逆り
字状の枠体を並設し、一方の端部に位置する枠体から他
方の端部に位置する枠体にわたって波板を架設して屋根
部と建物の外壁に対向する側壁部と、を形成して建物の
外壁と波板にて形成した側壁部と屋根部・とで前後が開
口したトンネル状としたので、波板で一方の側壁部が形
成されると共に他方の側壁部は建物の外壁をそのまま側
壁として利用し、更1こ波板で屋根部を形成した簡易物
置が簡単に組立て形成できるものであり、二のように組
立て形成した簡易物置は建物の外壁が一方の側壁部を兼
用していることとなるので狭いスペースを有効に利用で
きるものであり、しかもこの簡易物置は前後両側が全面
に亙って開口することとなるので、簡易物置への出入り
が自由にで゛き、自転車のようなものであっても開口が
広いため自由に出し入れができるものであり、更に前後
両側が開口し、側壁部と屋根部とが波板を張設して形成
しであるといえど、波板の波の進行方向を略逆り字状の
枠体に沿わせ、トンネル状の前後の開口部分に位置する
波板端部に断面略コ字状のカバ一部材を嵌着しであるの
で簡易物置への出入りに当って波板の端部によって怪我
をしたりしないものであり、またカバ一部材によって波
板の端部が保護されることとなり、波板の破損を防止し
うるという利点があり、また、前後両側屋根部から雨な
どが落下することを防ぐことにより雨降りなどの場合に
も物置の出入に支障を来たさない。
また、美観の向上にも役立つ。更にまた簡易物置の前後
両側・が全面に亙って開口しているので、通気性が良←
1、・臭気性のある物品をおいても他のものに悪影響を
およぼさないという利屯がある。
両側・が全面に亙って開口しているので、通気性が良←
1、・臭気性のある物品をおいても他のものに悪影響を
およぼさないという利屯がある。
第1図、第2図、第3図、第4図はそれぞれ本考案の各
実施例の断面図、第5図は同上の一実施例の斜面図、第
6図は同上のカバ一部材の取付状態を示す要部分解斜面
図であって、1は建物、2は外壁、3は支持部材、4は
枠:体、5は横部材、6は縦部材、7は敷地、8は波板
、9は側壁部、10は屋根部、11はカバ一部材である
。
実施例の断面図、第5図は同上の一実施例の斜面図、第
6図は同上のカバ一部材の取付状態を示す要部分解斜面
図であって、1は建物、2は外壁、3は支持部材、4は
枠:体、5は横部材、6は縦部材、7は敷地、8は波板
、9は側壁部、10は屋根部、11はカバ一部材である
。
Claims (1)
- 建物の外壁に支持部材を横設し、縦部材の上端部より、
横方向に横部材を連出した略逆り字状の枠体め横部材の
先端部を支持部材に取付けると共に枠体め縦部材の下端
部を敷地に、設置して複数個の略逆り字状の枠体を並設
し、一方の端部に位置する枠体から他方に位置する枠体
にわたって波板を架設して屋根部と建物の外壁に対向す
る側壁部とを形成して建物の外壁と波板にて形成した側
壁部と屋根部とで前後が開口したトンネル状とし、波板
の波の進行方向を略逆り字状の枠体に沿わせ、トンネル
状の前後の開口部に位置する波板端部に断面コ字状のカ
バ一部材の嵌着して戊る簡易物置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11789875U JPS584994Y2 (ja) | 1975-08-26 | 1975-08-26 | カンイモノオキ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11789875U JPS584994Y2 (ja) | 1975-08-26 | 1975-08-26 | カンイモノオキ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5230636U JPS5230636U (ja) | 1977-03-03 |
JPS584994Y2 true JPS584994Y2 (ja) | 1983-01-27 |
Family
ID=28598735
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11789875U Expired JPS584994Y2 (ja) | 1975-08-26 | 1975-08-26 | カンイモノオキ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS584994Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61142839U (ja) * | 1985-02-20 | 1986-09-03 |
-
1975
- 1975-08-26 JP JP11789875U patent/JPS584994Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5230636U (ja) | 1977-03-03 |
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